JP4761191B2 - 渦流量計 - Google Patents

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Description

本発明は、カルマン渦により発生する交番信号から測定流体の流量を算出する渦流量計に関する。
従来の渦流量計は、複数の帯域に分割する分割フィルタと、この分割された複数の周波数帯域を解析する周波数解析手段と、この周波数解析手段の解析結果に基づいて測定すべき周波数帯域を通貨させるバンドパスフィルタとを備えるものもある(例えば、特許文献1参照。)。
このような従来の渦流量計は、交番信号が異常である場合、異常である旨のフラグのみを内蔵されたEEPROMに格納するものであった。
作業者は、点検のときに、渦流量計のEEPROMに格納されたフラグを確認し、異常の状態があったかどうかを確認する。
また、渦流量計のEEPROMに格納されたフラグが異常である旨であっても、その後、渦流量計が正常な状態に復帰して動作していることがしばしばある。
作業者は、定期的に渦流量計のEEPROMに格納されたフラグを確認することにより、異常がたまたま発生したものか、周期的に発生するものなのかは判別できる。
特開2001−153698号公報
しかしながら、作業者は、異常の状態があったことは認識できるものの、その原因が分からないという課題がある。
異常となる原因には、流体の異常、配管状態の異常その他の異常があり、一律でない。具体的には、ドレインによる異常、2相流による異常、過大な振動による異常、流量が十分流れていないことによる異常等がある。
このため、異常原因の除去作業は、作業者の経験・知識等によるものが大きく、コストと時間とを要するという課題がある。
本発明の目的は、以上説明した課題を解決するものであり、簡便・低コストの渦流量計を提供することにある。
このような目的を達成する本発明は、次の通りである。
(1)カルマン渦により発生する交番信号を検出するセンサと、
この交番信号をアナログ/ディジタル変換するアナログ/ディジタル変換器と、
このアナログ/ディジタル変換器の出力を入力して複数の周波数帯域に分割するバンドパスフィルタと、このバンドパスフィルタで周波数分割されたそれぞれの帯域成分信号の振幅を測定してディジタルデータを生成する複数の振幅測定回路とを有する周波数解析手段と、
前記ディジタルデータに基づき測定流体の流量を算出するマイクロプロセッサ
とを備える渦流量計に関し、
前記マイクロプロセッサにより前記交番信号が異常と判定されたときの前記ディジタルデータを格納する記憶手段を備え、
前記マイクロプロセッサは前記周波数帯域ごとに前記ディジタルデータをそれぞれ所定の値と比較して前記交番信号が異常かどうかを判定することを特徴とする渦流量計。
(2)前記記憶手段に格納された情報が通信されることを特徴とする(1)記載の渦流量計。


本発明によれば次のような効果がある。
本発明によれば、簡便・低コストの渦流量計を提供できる。また、トラブルのときに早期解決可能な渦流量計を提供できる。さらに、メンテナンスに要するコストを抑制できる。
以下に図1に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す構成図である。
図1の実施例の特徴は、ディジタルデータD21からD29,D31からD39,D41からD49と、記憶手段(RAM)52に係わる構成にある。
センサ(圧電素子)11は、流体のカルマン渦により発生する交番信号を検出する。また、チャージアンプ12はセンサ11に接続され、アナログ/ディジタル変換器(A/D)13はチャージアンプ12に接続される。
さらに、ローパスフィルタ14はアナログ/ディジタル変換器13に接続され、周波数解析手段20はローパスフィルタ14に接続される。
そして、センサ11はカルマン渦により発生する交番信号を検出する。また、チャージアンプ12はセンサ11の出力を変換し、増幅する。さらに、アナログ/ディジタル変換器13はチャージアンプ12のアナログ出力をディジタル信号に変換する。また、ローパスフィルタ14はアナログ/ディジタル変換器13のディジタル出力の高周波成分を除去する。
また、センサ(圧電素子)15は、流体のカルマン渦により発生する交番信号を検出する。また、チャージアンプ16はセンサ15に接続され、アナログ/ディジタル変換器(A/D)17はチャージアンプ16に接続される。
さらに、ローパスフィルタ18はアナログ/ディジタル変換器17に接続され、周波数解析手段30はローパスフィルタ18に接続される。
そして、センサ15はカルマン渦により発生する交番信号を検出する。また、チャージアンプ16はセンサ15の出力を変換し、増幅する。さらに、アナログ/ディジタル変換器17はチャージアンプ16のアナログ出力をディジタル信号に変換する。また、ローパスフィルタ18はアナログ/ディジタル変換器17のディジタル出力の高周波成分を除去する。
また、加算器19はアナログ/ディジタル変換器13とアナログ/ディジタル変換器17とに接続され、周波数解析手段40は加算器19に接続される。そして、加算器19はアナログ/ディジタル変換器13のディジタル出力とアナログ/ディジタル変換器17のディジタル出力とを加算する。
さらに、マイクロプロセッサ(CPU)51は、周波数解析手段20と周波数解析手段30と周波数解析手段40とに接続される。また、記憶手段(RAM)52及び記憶手段(EEPROM)53とは、マイクロプロセッサ51に接続される。
そして、マイクロプロセッサ51は、周波数解析手段20からのディジタルデータD21からD29と、周波数解析手段30からのディジタルデータD31からD39と、周波数解析手段40からのディジタルデータD41からD49とに基づき測定流体の流量を算出する。
ここで、周波数解析手段20内の構成について説明する。振幅測定回路(AMP1)21、振幅測定回路(AMP2)22、振幅測定回路(AMP3)23、・・・、振幅測定回路(AMP9)29は、それぞれローパスフィルタ14に接続される。
また、振幅測定回路21はディジタルデータD21を生成し、振幅測定回路22はディジタルデータD22を生成し、振幅測定回路23はディジタルデータD23を生成し、・・・、振幅測定回路29はディジタルデータD29を生成する。
そして、周波数解析手段20は、例えば、バンドパスフィルタを用いて、帯域を9分割にする。なお、分割数は適当な値に設定する。さらにまた、振幅測定回路21、振幅測定回路22、振幅測定回路23、・・・、振幅測定回路29は、所定の帯域に分割されたそれぞれの振幅を測定する。
さらに、周波数解析手段30内の構成について説明する。振幅測定回路(AMP1)31、振幅測定回路(AMP2)32、振幅測定回路(AMP3)33、・・・、振幅測定回路(AMP9)39は、それぞれローパスフィルタ18に接続される。
また、振幅測定回路31はディジタルデータD31を生成し、振幅測定回路32はディジタルデータD32を生成し、振幅測定回路33はディジタルデータD33を生成し、・・・、振幅測定回路39はディジタルデータD39を生成する。
そして、周波数解析手段30は、例えば、バンドパスフィルタを用いて、帯域を9分割にする。なお、分割数は適当な値に設定する。さらにまた、振幅測定回路31、振幅測定回路32、振幅測定回路33、・・・、振幅測定回路39は、所定の帯域に分割されたそれぞれの振幅を測定する。
さらに、周波数解析手段40内の構成について説明する。振幅測定回路(AMP1)41、振幅測定回路(AMP2)42、振幅測定回路(AMP3)43、・・・、振幅測定回路(AMP9)49は、それぞれ加算器19に接続される。
また、振幅測定回路41はディジタルデータD41を生成し、振幅測定回路42はディジタルデータD42を生成し、振幅測定回路43はディジタルデータD43を生成し、・・・、振幅測定回路49はディジタルデータD49を生成する。
そして、周波数解析手段40は、例えば、バンドパスフィルタを用いて、帯域を9分割にする。なお、分割数は適当な値に設定する。さらにまた、振幅測定回路41、振幅測定回路42、振幅測定回路43、・・・、振幅測定回路49は、所定の帯域に分割されたそれぞれの振幅を測定する。
このような図1の実施例の動作を説明する。
測定流体の流量が変化すると、センサ11の出力とセンサ15の出力とが変化し、アナログ/ディジタル変換器13の出力とアナログ/ディジタル変換器17の出力とが変化し、ローパスフィルタ14の出力とローパスフィルタ18の出力と加算器19の出力とは変化し、ディジタルデータD21からD29,D31からD39,D41からD49が変化する。このようにして、図1の実施例は、測定流体の流量を測定する。また、図1の実施例は、伝送線(図示せず)に、測定した値を伝送する。
また、マイクロプロセッサ51は、例えば、ディジタルデータD21からD29,D31からD39,D41からD49をそれぞれ所定の値と比較し、カルマン渦により発生する交番信号が異常かどうかを判断する。
そして、交番信号が異常であると判断したときは、異常である旨のフラグを内蔵されたEEPROM53に格納する。さらに、所定の出力を伝送線(図示せず)に伝送する。具体的には、例えば、交番信号が異常であると判断したときは、出力0%を伝送線に伝送する。
また、交番信号が異常であると判断したときは、ディジタルデータD21からD29,D31からD39,D41からD49をそれぞれ記憶手段52であるRAMに格納する。
さらに、交番信号が異常から正常に変化したときは、渦流量計が正常な状態に復帰し、正常な出力を伝送線に伝送する。なお、EEPROM53及びRAM52に格納された値は保持される。
また、EEPROM53及びRAM52に格納された値は、通信によって、伝送線に伝送される。
以下に図2に基づいて本発明の動作を詳細に説明する。図2は、図1の実施例のフローチャートである。
まず、ディジタルデータの採取のステップS1を実行する。具体的には、周波数解析手段20、周波数解析手段30及び周波数解析手段40は、ディジタルデータD21からD29,D31からD39,D41からD49を生成する。
次に、判断のステップS2を実行する。具体的には、マイクロプロセッサ51が、ディジタルデータD21からD29,D31からD39,D41からD49をそれぞれ所定の値と比較し、カルマン渦により発生する交番信号が異常かどうかを判断する。
そして、交番信号が正常の場合はステップS1に遷移し、交番信号が異常の場合はステップS3に遷移する。
そしてまた、異常フラグの設定のステップS3を実行する。具体的には、異常である旨のフラグを内蔵されたEEPROM53に格納する。さらに、所定の出力を伝送線(図示せず)に伝送する。
さらにその次に、ディジタルデータの格納のステップS4を実行する。具体的には、ディジタルデータD21からD29,D31からD39,D41からD49をそれぞれRAM52に格納する。
このような、図1の実施例は、RAM52に格納された値を解析すると、異常原因が特定できる場合がある。具体的には、RAM52に格納された値から、ロウカット以下の流量が流れた場合の異常、正常でない流体条件(ドレイン、2相流その他)のため信号処理でパルス落ちが発生した場合の異常、異常振動及びそれに相当する事象となった場合の異常、を区別する。
さらに、図1の実施例は、伝送線(図示せず)を介して、遠隔からRAM52に格納された値を解析することができる。
また、図1の実施例では記憶手段52をRAMで形成したが、これとは別に、図1の実施例の記憶手段52をEEPROMその他の記憶手段で形成しても、同等の構成となり、同等の作用効果がある。
さらに、図1の実施例ではマイクロプロセッサ51がディジタルデータD21からD29,D31からD39,D41からD49に基づき交番信号が異常かどうかを判断したが、これとは別に、アナログ/ディジタル変換器13の出力及びアナログ/ディジタル変換器17に基づき交番信号が異常かどうかを判断する異常判断手段(図示せず)を新たに設けるようにしても、実質的に同等の構成となり、同等の作用効果がある。
また、上述の実施例とは別に、渦流量計に限らず一般的な伝送器であっても、同等の構成となり、同等の作用効果がある。
以上のように、本発明は、前述の実施例に限定されることなく、その本質を逸脱しない範囲でさらに多くの診断変数の式の変形を含むものである。
本発明の一実施例を示す構成図である。 図1の実施例のフローチャートである。
符号の説明
11,15 センサ(圧電素子)
12,16 チャージアップ
13,17 アナログ/ディジタル変換器(A/D)
14,18 ローパスフィルタ(LPF)
19 加算器
20,30,40 周波数解析手段
21,22,・・・,29,31,32,・・・,39,41,42,・・・,49 振幅測定回路(AMP)
51 マイクロプロセッサ(CPU)
52 記憶手段(RAM)
53 記憶手段(EEPROM)
S1 ディジタルデータの採取のステップ
S2 判断のステップ
S3 異常フラグの設定のステップ
S4 ディジタルデータの格納のステップ

Claims (2)

  1. カルマン渦により発生する交番信号を検出するセンサと、
    この交番信号をアナログ/ディジタル変換するアナログ/ディジタル変換器と、
    このアナログ/ディジタル変換器の出力を入力して複数の周波数帯域に分割するバンドパスフィルタと、このバンドパスフィルタで周波数分割されたそれぞれの帯域成分信号の振幅を測定してディジタルデータを生成する複数の振幅測定回路とを有する周波数解析手段と、
    前記ディジタルデータに基づき測定流体の流量を算出するマイクロプロセッサ
    とを備える渦流量計に関し、
    前記マイクロプロセッサにより前記交番信号が異常と判定されたときの前記ディジタルデータを格納する記憶手段を備え、
    前記マイクロプロセッサは前記周波数帯域ごとに前記ディジタルデータをそれぞれ所定の値と比較して前記交番信号が異常かどうかを判定することを特徴とする渦流量計。
  2. 前記記憶手段に格納された情報が通信されることを特徴とする請求項1記載の渦流量計。
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