JP2008070292A - 渦流量計の詰まり予知診断方法 - Google Patents

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高志 川野
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Abstract

【課題】センサ部への詰まりが発生した場合に始めて詰まり異常が判るため、そのような異常状態では流量出力異常も同時に発生する可能性が高く、正常復帰するためには、計器の調整が必要となる課題を解決する。
【解決手段】渦発生体によって発生する渦信号を検出する2つの検出部から出力される第1及び第2渦信号を用いて渦流量信号と共に先の第1及び第2渦信号の信号比を出力する渦流量計と、先の渦流量計の出力端に接続される機器管理ツールとが存在し、先の信号比を先の機器管理ツールで収集して先の渦流量計の詰まりを予知診断するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、渦発生体によって発生する渦信号を検出する渦流量計の詰まり予知診断方法に係り、特にこの渦流量計が出力する2つの信号比を渦流量計の出力端に接続される機器管理ツールで収集して渦流量計の詰まりの予知診断をする渦流量計の詰まり予知診断方法に関する。
図4に従来の渦流量計の構成を示す。図4において、渦流量計10は、センサ部11と変換部12とから構成されている。このうち、センサ部11は、渦発生体13に、その長手方向に第1圧電素子14と第2圧電素子15の2つのセンサが埋め込まれている。
具体的には、図5(A)に示すように、渦発生体13は管路16に垂直に配置される。この管路16に流れる被測定流体が渦発生体13にぶつかるとカルマン渦が発生し、そのため渦発生体13には交番的な揚力が加わって微小変形する。
そして、第1圧電素子14と第2圧電素子15によって渦発生体13の微小変形を検出する。単位時間に発生するカルマン渦の数は流速に比例するので、これによって被測定流体の流量を測定することが出来る。
第1圧電素子14と第2圧電素子15は、カルマン渦による信号だけでなく、管路16の振動などによって発生するノイズも検出する。図5(B)にカルマン渦信号の振動によるノイズの応力分布を示す。図中、Sはカルマン渦による応力分布を示したものであり、Nは振動によるノイズの応力分布を示したものである。この図に示すように、これらの応力分布はかなり異なっている。
図中、S1、N1は第1圧電素子14が検出する渦信号とノイズの応力、S2、N2は第2圧電素子15が検出する渦信号とノイズの応力である。第1圧電素子14と第2圧電素子15はこれらの応力に応じた電荷を出力し、これらの電荷はそれぞれ図4に示すチャージアンプ17,18によって電圧V1、V2に変換される。
第1圧電素子14及び第2圧電素子15の電荷出力をそれぞれQ1、Q2とすると、これらの電荷の値は下式(1)、(2)式で表すことが出来る。なお、簡単のため、応力S1、S2、ノイズN1、N2による第1圧電素子14と第2圧電素子15の出力を同じ記号で表している。
Q1=S1+N1 ………(1)
Q2=―S2―N2 ………(2)
ここで、S1、S2は渦信号成分、N1、N2は振動ノイズ成分である。また、S2、N2に−符号が付してあるが、これは、位相が逆であることを示している。
ここで、式(2)にノイズ比γ=N1/N2を乗算し、式(1)を加算すると、
Q1+(N1/N2)×Q2=S1+N1―(S2+N2)×(N1/N2)
=S1―(N1/N2)×S2
=S1―γ×S2 ………(3)
が得られる。ここで、後述するノイズ比γ=N1/N2が既知であれば、式(3)からノイズ成分は除去されて渦信号成分(S1とS2)のみとなる。
図6は第1圧電素子14に発生する渦信号とノイズの周波数特性を示す。横軸は対数目盛で示した周波数であり、縦軸は信号強度である。右肩上がりの直線は感度曲線SLであり、信号の検出感度を表す。
周波数が高くなるに従って検出感度は高くなる傾向がある。この感度曲線SLは渦発生体13及び第1圧電素子14と第2圧電素子15の特性から予め求めることが出来る。そして、信号強度がこの感度曲線SLより上の領域は渦信号領域、下の領域はノイズ領域である。従って、この感度曲線SLを目安として、チャーアンプ、つまり第1圧電素子14と第2圧電素子15の電荷出力の信号強度の大小により、渦信号SかノイズNかの判断を行う。
また、図5(B)に示すように、第1圧電素子14はその電荷出力に占める渦信号S1の成分の割合はノイズN1の成分に比べて多く、第2圧電素子15の電荷出力に占める渦信号S2の成分の割合は、ノイズN2に比べて少ない傾向を示している。
次に、以上のセンサ部11の特性を踏まえて図4に戻って変換部12について説明する。第1圧電素子14と第2圧電素子15の電荷出力Q1,Q2は、それぞれチャージアンプ17,18で電圧V1、V2に変換され、これ等はそれぞれA/D変換器19,20でデジタル信号D1、D2に再変換される。
デジタル信号D1、D2は、それぞれローパスフイルタ(LPF)21,22を介して、バンド増幅器23,24に入力される。バンド増幅器23,24は、各々n個の増幅器であるAMP1〜AMPn(A群、B群)で構成され、各増幅器AMP1〜AMPnは、デジタル信号D1、D2に対してその全周波数帯を複数の通過帯域が連続的に順次に異なる周波数帯域に分割されて構成されている。
これによって、デジタル信号D1、D2は周波数解析がなされたセンサ出力SA、SBとして各増幅器AMP1〜AMPnから得られる。
また、デジタル信号D1、D2は加算器25でノイズ比γが演算手段26から入力されて(3)式を考慮して加算して得られた渦流量信号は、バンド増幅器27に入力される。
バンド増幅器27はバンド増幅器23、24と同様に、n個の増幅器であるAMP1〜AMPn(C群)で構成され、A群とB群と同1番号のAMPはそれぞれ同一の周波数帯域を有している。
これによって、加算器25から出力された渦流量信号は、周波数解析がなされて選定された増幅器から渦流量信号SQとしてバンド増幅器27から出力される。
ところで、バンド増幅器27の増幅器AMP1〜AMPnの選定に当たっては、次のように行われる。A群については、これらの増幅器AMP1〜AMPnから、感度曲線SLを境として、その上下でそれぞれ1番大きな出力を出す増幅器を演算手段26が選定する。
感度曲線SLを越える一番大きな出力のAMPでかつそのAMPと同じ番号のA群とB群のAMPの比が最小信号比以上の場合、そのAMPは、ノイズではなく、渦信号であると判断できる。一方、それ以外で一番大きな出力のAMPはノイズであると判断できる。なお、最小信号比は、口径によって違う値となる。詳しくは、ソフト内部で固定値として持っている。
このようにして、A群の渦信号AMPとノイズAMP、B群の渦信号AMPとノイズAMPが選定され、選定されたA群の渦信号AMPの出力SA(S)と、B群の渦信号AMPの出力SB(S)とを用いて、演算手段26は、これ等の信号比SR(=SA(S)/SB(S))を演算する。
また、選定されたA群のノイズAMPの出力SA(N)と、B群のノイズAMPの出力SB(N)とを用いて、演算手段26は、これ等のノイズ比γ(=SA(N)/SB(N))を演算する。このようにして決定されたノイズ比γは(3)式での演算に使用される。
そして、バンド増幅器27には、加算器25の流量出力が入力されるが、渦信号が大きいA群で選定された渦信号AMPと同一の周波数帯である同一番号のAMPがC群の増幅器AMP1〜AMPnの中から選定されて出力される。
更に、演算手段26で演算された信号比SRは、図5に示すように渦発生体13と管路16との間に隙間28が存在するので、ここに異物が詰まると誤動作するので、この詰まりの検出をするために使用される。そして、詰まりが発生すると、ノイズ比γも変化するので、流量信号も異常を来たす。
この点について、図7を用いて更に説明する。図7において、横軸は詰まりを、縦軸は信号比SRである。詰まりの程度が進むと、徐々に信号比SRが右肩下がりで直線的に低下しているのが判る。
そこで、口径毎に詰まり上限値ULと詰まり下限値LLとを設け、この間に信号比SRが入るとセンサ部11に詰まりが発生したと、演算手段26が判断する自己診断をしてエラーを発生させるようにしている。
演算手段26は、以上の各種演算に当たり、演算に一時的に必要なデータはRAM(Random Access read write Memory)29に格納し、演算を実行するために必要なプログラムはROM(Read-Only Memory)30に、演算に必要なパラメータなどはEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)31に格納する。
そして、流量演算の結果は出力回路32を介して外部に出力し、詰まりが発生したと判断されたときは、警報回路33を介して外部に知らせる。
従来技術として、下記の特許文献1には、信号比を用いて渦流量計に発生した詰まりを検出し、警報する渦流量計が記載されている。
特開2003−4497号公報
しかし、このような渦流量形の詰まり診断方法には、次のような課題があった。センサ部への詰まりが発生した場合に始めて詰まり異常が判るため、そのような異常状態では流量出力異常も同時に発生する可能性が高く、正常復帰するためには、計器の調整が必要となる課題がある。また、詰まりの状況によっては、センサ部からの信号が殆どなくなることも考えられる。更に、渦流量計はインライン流量計のため、運転中の取り外しは不可能であるという課題があった。
従って、本発明の目的は、センサ部の信号比のデータを機器管理ツール等により定期的に見ることにより、そのトレンドデータや統計的手段を使って、センサの詰まり具合の予測を行う渦流量計の詰まり予測診断方法を提供することにある。
このような課題を達成する本発明は以下のとおりである。
(1)渦発生体によって発生する渦信号を検出する2つの検出部から出力される第1及び第2渦信号を用いて渦流量信号と共に前記第1及び第2渦信号の信号比を出力する渦流量計と、前記渦流量計の出力端に接続される機器管理ツールとが存在し、前記信号比を前記機器管理ツールで収集して前記渦流量計の詰まりの予知診断をすることを特徴とする渦流量計の詰まり予知診断方法。
(2)前記機器管理ツールは、前記信号比を定期的に読み込むことを特徴とする(1)記載の渦流量計の詰まり予知診断方法。
(3)前記機器管理ツールは、前記信号比を用いてこれを時系列データとして表示し、これにより詰まりの予測または判定をすることを特徴とする(1)または(2)記載の渦流量計の詰まり予知診断方法。
(4)前記機器管理ツールは、前記信号比に対して分散データとして頻度を表示し、これにより詰まりの予測または判定をすることを特徴とする(1)または(2)記載の渦流量計の詰まり予知診断方法。
(5)前記機器管理ツールは、フィールドバスに接続されたことを特徴とする(1)乃至(4)記載の渦流量計の詰まり予知診断方法。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のような効果がある。
本発明によれば、センサ部の信号比のデータを定期的に見ることによってそのトレンドデータや統計的手段を使ってセンサ部の詰まり具合を将来的に予測できるので、現実に異常が発生する前に対応が可能になり、事故を未然に防ぐことが可能になるという効果がある。更に、この予測を基に計器の定期点検の計画を立案することも可能になるという効果がある。
以下、本発明について図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係る渦流量計の詰まりを予知診断方法の1実施例を示す説明図である。図2は本発明に係る渦流量計の詰まりを予知診断方法の他の実施例を示す説明図である。図3は本発明に係る渦流量計の詰まりの予知診断方法を実施するために必要な構成を示す構成図である。
先ず、図3を用いて渦流量計の詰まりを予知する本予知診断方法のベースとなる構成について説明する。フィールドバス機器としての渦流量計40は、基本的には従来の渦流量計10と同一であるが、流量信号の他に信号比SRが定期的に出力できる点が異なっている。
渦流量計40等の複数のフィールドバス機器41等は下位ネットワークのH1フィールドバス42に接続されている。H1フィールドバス42は、Instrument Society of America(ISA)で規定されたフィールドバスのプロトコルの1つである。
このH1フィールドバス42にはフィールドバスサポートツールとしてスレーブPC(パーソナルコンピュータ)43が接続されると共にフィールドバス通信モジュール44を搭載した制御ステーション45等が接続されている。
そして、制御ステーション45のフィールドバス通信モジュール44は中位ネットワークのVLネット46にも接続されている。
更に、上位ネットワークとしてのIEEE標準802.3のイーサネット(登録商標)47とVLネット46との間には、操作監視機能等を備えたヒューマンインターフェイスステーション48、機器管理ツール等を備えたマスタPC49等が接続されている。
これらのネットワークに接続されたスレーブPC43、マスタPC49などの機器管理ツールは、渦流量計40から定期的に出力される信号比SRを収集して格納すると共に自己の表示部に図1に示すように表示する。
図1は、機器管理ツールが横軸に時間、縦軸に信号比SRを取り、時間の経過に従って渦流量計40から定期的に出力される信号比SRを時系列データとしてプロットした図である。
このプロット図に見るように、時間の経過に従って信号比SRデータが低下しているときは、渦流量計40のセンサ部11に詰まりが生じ、時間の経過に従って詰まりが徐々に進行していることを示している。
そして、現実にプロットした最終時点である現時点X1で見た場合は、詰まりが発生しても未だ異常が発生する段階ではないが、未プロット点である点線で示す予測線上のX2時点で初期段階の詰まりが発生すると予測される判定線L1(レベル1)に達することが想定される。
さらに、メーカに連絡する時点である判定線L2(レベル2)に達する時点も予め予測できる。このように、信号比SRデータを時系列データとして表示することにより、将来トラブルが発生する時点を予測できるので、より安定的にメンテナンスをすることが出来るメリットがある。
以上は、信号比SRデータを時系列データとして表示した場合であるが、これを統計的データの1つとして信号比SRを分散データ表示としたのが、図2に示す図である。
図2は、横軸に信号比SRを縦軸に頻度をとってプロットしたものである。図1と同じように信号比SRに対してレベル1の判定線L1と、レベル2の判定線L2を設け、信号比SRデータのバラツキが大きくなったら(判定線L2)詰まりが限度に達したと予測してメーカに連絡するなどの対応をすることが出来る。
なお、今までの説明は、フィールドバスでの構成であるが、流量信号などはアナログ信号で出力し、信号比SR信号等の低速信号はデジタル通信するいわゆるスマートタイプでも通信方式のみの違いで他はほぼ同じ構成であるので同様に適用できる。さらに、Hart/Brainでも可能である。
このように、本発明は、上述の実施例に限定されることなく、その本質を逸脱しない範囲でさらに多くの変更及び変形を含むものである。
本発明の予知診断方法の1実施例を示す説明図である。 本発明の予知診断方法の他の実施例を示す説明図である。 本発明の予知診断方法を実施するための構成を示す構成図である。 従来の渦流量計の構成を示す構成図である。 図4に示す従来の渦流量計のセンサ部の構成を示す説明図である。 図4に示す従来の渦流量計のセンサ部の周波数特性を示す特性図である。 図4に示す従来の渦流量計の信号比と詰まりの関係を示す説明図である。
符号の説明
10、40 渦流量計
11 センサ部
12 変換部
13 渦発生体
14 第1圧電素子
15 第2圧電素子
16 管路
17、18 チャージアンプ
19、20 A/D変換器
21、22 ローパスフイルタ
23、24、27 バンド増幅器
25 加算器
26 演算手段
28 隙間
29 RAM
30 ROM
31 EEPROM
32 出力回路
33 警報回路
41 フィールドバス機器
42 H1フィールドバス
43 スレーブPC
44 フィールドバス通信モジュール
45 制御ステーション
46 VLネット
47 イーサネット(登録商標)
48 ヒューマンインターフェイスステーション
49 マスタPC
SR 信号比
SL 感度曲線
γ ノイズ比

Claims (5)

  1. 渦発生体によって発生する渦信号を検出する2つの検出部から出力される第1及び第2渦信号を用いて渦流量信号と共に前記第1及び第2渦信号の信号比を出力する渦流量計と、前記渦流量計の出力端に接続される機器管理ツールとが存在し、
    前記信号比を前記機器管理ツールで収集して前記渦流量計の詰まりの予知診断をする
    ことを特徴とする渦流量計の詰まり予知診断方法。
  2. 前記機器管理ツールは、前記信号比を定期的に読み込む
    ことを特徴とする請求項1記載の渦流量計の詰まり予知診断方法。
  3. 前記機器管理ツールは、前記信号比を用いてこれを時系列データとして表示し、
    これにより詰まりの予測または判定をする
    ことを特徴とする請求項1または2記載の渦流量計の詰まり予知診断方法。
  4. 前記機器管理ツールは、
    前記信号比に対して分散データとして頻度を表示し、
    これにより詰まりの予測または判定をする
    ことを特徴とする請求項1または2記載の渦流量計の詰まり予知診断方法。
  5. 前記機器管理ツールは、フィールドバスに接続された
    ことを特徴とする請求項1乃至4記載の渦流量計の詰まり予知診断方法。
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