JP4760865B2 - Vehicle hood structure - Google Patents
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Description
本発明は車両用フード構造に関し、特に、自動車等の車両に適用される車両用フード構造に関する。 The present invention relates to a vehicle hood structure, and more particularly to a vehicle hood structure applied to a vehicle such as an automobile.
従来から、自動車等の車両に適用される車両用フード構造においては、フードのアウタパネルとインナパネルとの間に、アルミハニカム材、硬質ウレタン、グラスウール等を充填し、エンジンフードを補強すると共に衝撃吸収効率を向上し、衝突体への衝撃を緩和する構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1の車両用フード構造では、フードインナに形成した車体下方向きに凸形状となった断面内にアルミハニカム材、硬質ウレタン、グラスウール等の充填材が設定されている。この結果、フードのインナパネルとフード下方のエンジン等の部品との隙間が小さくなる。このため、フードと衝突体とが衝突した際に、フードのエネルギ吸収ストロークが減少するのを避ける目的で、フード全体を車体上方へ配置しなければならず、空力性能の悪化や前方下端視界の拡大ができない。
However, in the vehicle hood structure disclosed in
本発明は上記事実を考慮し、衝撃吸収効率を向上でき、且つ空力性能の向上と前方下端視界の拡大が可能な車両用フード構造を提供することが目的である。 An object of the present invention is to provide a hood structure for a vehicle that can improve the impact absorption efficiency and can improve the aerodynamic performance and expand the front lower end view.
請求項1記載の本発明の車両用フード構造は、フードの車体外側面を構成するアウタパネルと、前記アウタパネルの裏面に沿って配設され、前記アウタパネルに接着剤によって接合されたインナパネルと、前記インナパネルに接合によって部分的に形成され、板厚が前記インナパネルの他の部位の板厚に比べて厚く前記アウタパネルの裏面に当接した厚板部と、を有することを特徴とする。 A vehicle hood structure according to a first aspect of the present invention includes an outer panel that constitutes a vehicle body outer surface of the hood, an inner panel that is disposed along a rear surface of the outer panel, and is joined to the outer panel by an adhesive ; A thick plate portion that is partially formed on the inner panel by bonding and has a plate thickness that is thicker than the plate thickness of other portions of the inner panel and abuts against the back surface of the outer panel.
従って、フードのアウタパネルの裏面に沿って配設れ、前記アウタパネルに接着剤によって接合されたインナパネルに、板厚が他の部位の板厚に比べて厚い厚板部が他の部位との接合によって部分的に形成され、アウタパネルの裏面に当接しているため、アウタパネルに衝突体が衝突した場合には、インナパネルの厚板部によって、アウタパネルの変形を抑制できる。この結果、衝突体がアウタパネルに衝突した際に初期加速度が低下するのを抑制でき、衝撃吸収効率を向上できるので、アウタパネルとインナパネルとの間に充填材を配設する必要がない。このため、フードのインナパネルとフード下方のエンジン等の部品との隙間が大きくなり、フードと衝突体とが衝突した際のフードのエネルギ吸収ストロークを確保するためにフード全体を車体上方へ配置する必要がない。この結果、衝撃吸収効率を向上でき、且つ、空力性能の向上と前方下端視界の拡大が可能となる。 Accordingly, a thick plate portion that is disposed along the back surface of the outer panel of the hood and is bonded to the outer panel by an adhesive has a thick plate portion that is thicker than the plate thickness of the other portion. Therefore, when the colliding body collides with the outer panel, deformation of the outer panel can be suppressed by the thick plate portion of the inner panel. As a result, when the colliding body collides with the outer panel, it is possible to suppress the initial acceleration from decreasing, and the impact absorption efficiency can be improved. Therefore, it is not necessary to dispose a filler between the outer panel and the inner panel. For this reason, the gap between the inner panel of the hood and the parts such as the engine below the hood is increased, and the entire hood is disposed above the vehicle body in order to ensure the energy absorption stroke of the hood when the hood collides with the collision body. There is no need. As a result, the impact absorption efficiency can be improved, and the aerodynamic performance can be improved and the front lower end view can be expanded.
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の車両用フード構造において、前記厚板部は、フードとフード下方の部品との距離が他の部位より近い部位に設定されていることを特徴とする。 According to a second aspect of the present invention, in the hood structure for a vehicle according to the first aspect , the thick plate portion is set at a position where a distance between the hood and a part under the hood is closer than other parts. And
従って、請求項1に記載の内容に加えて、インナパネルの厚板部がフードとフード下方の部品との距離が他の部位より近い部位に設定されているため、衝突体がフードとフード下方の部品との距離が他の部位より近い部位に衝突した際に、厚板部によって2次衝突の発生を抑制できる。
Therefore, in addition to the contents described in
請求項3記載の発明は、請求項2に記載の車両用フード構造において、前記厚板部の下方の部品は剛体であることを特徴とする。 According to a third aspect of the present invention, in the hood structure for a vehicle according to the second aspect , the part below the thick plate portion is a rigid body .
従って、請求項2に記載の内容に加えて、インナパネルの厚板部の下方の部品が剛体であるため、衝突体がフード下方の部品が剛体である部位に衝突した際に、厚板部によって剛体との2次衝突の発生を抑制できる。
Therefore, in addition to the content of
請求項1記載の本発明の車両用フード構造は、フードの車体外側面を構成するアウタパネルと、アウタパネルの裏面に沿って配設され、アウタパネルに接着剤によって接合されたインナパネルと、インナパネルに接合によって部分的に形成され、板厚がインナパネルの他の部位の板厚に比べて厚くアウタパネルの裏面に当接した厚板部と、を有するため、衝撃吸収効率を向上でき、且つ空力性能の向上と前方下端視界の拡大が可能となるという優れた効果を有する。 According to a first aspect of the present invention, there is provided a vehicle hood structure comprising: an outer panel that constitutes a vehicle body outer surface of the hood; an inner panel that is disposed along the rear surface of the outer panel and joined to the outer panel by an adhesive; It has a thick plate part that is partly formed by joining and has a plate thickness that is thicker than the plate thickness of the other part of the inner panel and is in contact with the back surface of the outer panel, so that it is possible to improve shock absorption efficiency and aerodynamic performance It has an excellent effect that it is possible to improve and to expand the front lower end view.
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の車両用フード構造において、厚板部は、フードとフード下方の部品との距離が他の部位より近い部位に設定されているため、請求項1に記載の効果に加えて、2次衝突の発生を抑制できるという優れた効果を有する。
According to a second aspect of the invention, in the vehicle hood structure of
請求項3記載の発明は、請求項2に記載の車両用フード構造において、前記厚板部の下方の部品は剛体であるため、請求項2に記載の効果に加えて、剛体との2次衝突の発生を抑制できるという優れた効果を有する。
According to a third aspect of the invention, in the vehicle hood structure of
本発明に含まれない参考例としての車両用フード構造の第1実施形態を図1及び図2に従って説明する。なお、本発明に含まれない2つの参考例(第1実施形態及び第2実施形態)を説明した後に、本発明の実施形態(第3実施形態)について説明する。 A first embodiment of a vehicle hood structure as a reference example not included in the present invention will be described with reference to FIGS. 1 and 2. In addition, after describing two reference examples (first embodiment and second embodiment) that are not included in the present invention, an embodiment (third embodiment) of the present invention will be described.
なお、図中矢印UPは車体上方方向を示し、図中矢印FRは車体前方方向を示している。 In the figure, the arrow UP indicates the vehicle body upward direction, and the arrow FR in the figure indicates the vehicle body front direction.
図2に示される如く、本実施形態では、自動車のフード10がフード10の車体外側面を構成するアウタパネル12と、アウタパネル12の内側(裏面側)に配設されたインナパネル14とで構成されている。
As shown in FIG. 2, in the present embodiment, the
図1に示される如く、アウタパネル12は一定の厚さの板材で構成されており、インナパネル14はアウタパネル12の裏面12Aに沿って配設されている。
As shown in FIG. 1, the
図2に示される如く、インナパネル14の前後方向中央部から前端部近傍には、車体前後方向に延びる複数、本実施形態では3本のビード20、22、24が所定の間隔で形成されている。
As shown in FIG. 2, in the vicinity of the front end portion of the
1本のビード20は、インナパネル14の車幅方向中央部に形成されており、他の2本のビード22、24は、ビード20の車幅方向外側に、ビード20と略平行または平行に形成されている。また、ビード20、22、24は、車体下方へ凸となった断面V字状となっており、フード10が所定量下方へ変形した場合に、フード下方のエンジン等の部品の上部32に干渉しない長さに設定されている。具体的には、ビード20の長さL1、ビード22の長さL2及びビード24の長さL3は、それぞれ600mm以下に設定されている(L1≦600mm、L2≦600mm、L3≦600mm)。
One
図1に示される如く、ビード20、22、24は、フード10が所定量下方へ変形した場合に、フード下方のエンジン等の部品の上部32に干渉しない幅に設定されており、具体的には、ビード20の幅W1、ビード22の幅W2及びビード24の幅W3は、それぞれ20mm以下に設定されている(W1≦20mm、W2≦20mm、W3≦20mm)。このため、例えば、エンジン等の部品の上部32とビード20との間には、隙間Vが形成されるようになっている。
As shown in FIG. 1, the
また、インナパネル14はビード20、22、24以外の部位で、アウタパネル12に接着剤30によって接合されている。
Further, the
次に、本実施形態の作用を説明する。 Next, the operation of this embodiment will be described.
本実施形態では、フード10のアウタパネル12の裏面12Aに沿って配設された部位に3本のビード20、22、24が所定の間隔で形成されたインナパネル14がアウタパネル12に接着剤30によって接合されている。
In this embodiment, adhesive 30
このため、図1に示される如く、アウタパネル12に衝突体Sが衝突した場合には、ビード20、22、24を形成したインナパネル14の剛性によって、アウタパネル12の変形を抑制できる。
Therefore, as shown in FIG. 1, when the collision body S collides with the
この結果、衝突体Sがアウタパネル12に衝突した際に初期加速度が低下するのを抑制でき、衝撃吸収効率を向上できるので、アウタパネル12とインナパネル14との間に充填材を配設する必要がない。
As a result, when the colliding body S collides with the
更に、本実施形態では、ビード20、22、24の幅W1、W2、W3と長さL1、L2、L3とが、フード10が所定量下方へ変形した場合に、フード下方のエンジン等の部品の上部32に干渉しない値(L1≦600mm、L2≦600mm、L3≦600mm、W1≦20mm、W2≦20mm、W3≦20mm)に設定されている。このため、衝突体Sがフード10に衝突した際の、変形ストロークを確保することができる。
Furthermore, in this embodiment, when the
従って、本実施形態では、フード10のインナパネル14におけるビード20、22、24が無い部位と、フード下方のエンジン等の部品の上部32との隙間Hが大きくなり、フード10と衝突体Sとが衝突した際のフード10のエネルギ吸収ストロークを確保するためにフード全体を車体上方へ配置する必要がない。
Therefore, in the present embodiment, the gap H between the portion of the
このため、本実施形態では、衝撃吸収効率を向上でき、且つ空力性能の向上と前方下端視界の拡大が可能となる。 For this reason, in this embodiment, impact absorption efficiency can be improved, aerodynamic performance can be improved, and the front lower end view can be expanded.
なお、本実施形態では、フード10のインナパネル14に3本のビード20、22、24を形成したが、ビードの数は3本に限定されない。
In the present embodiment, the three
次に、本発明に含まれない参考例としての車両用フード構造の第2実施形態を図3に従って説明する。 Next, a second embodiment of a vehicle hood structure as a reference example not included in the present invention will be described with reference to FIG.
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。 In addition, about the same member as 1st Embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and the description is abbreviate | omitted.
図3に示される如く、本実施形態では、フード10のインナパネル14に、部分的に切欠34、36が形成されている。これらの切欠34、36は、インナパネル14の車幅方向外側縁部14Aに沿って、インナパネル14の前端縁部14B近傍から後端縁部14C近傍に延設されており、平面視矩形状となっている。
As shown in FIG. 3, in this embodiment,
また、切欠34と切欠36との間隔K1は300mm以上に設定されており、インナパネル14における切欠34、36により残された部分14Dは、少なくともフード下方に配設されたエンジン40の上面視における投影面積S以上の面積を有すると共に、エンジン40の上方に位置している。
The interval K1 between the
次に、本実施形態の作用を説明する。 Next, the operation of this embodiment will be described.
本実施形態では、インナパネル14に部分的に形成した切欠34、36によってインナパネル14を含むフード10の軽量化が可能となるため、車両の燃費が向上する。
In the present embodiment, since the
また、切欠34、36により残されたインナパネル14の部分14Dにビード20、22、24が形成されており、切欠34、36により残されたインナパネル14の部分14Dは、少なくともフード下方に配設されたエンジン40の上面視における投影面積S以上の面積を有すると共に、エンジン40の上方に位置する。
Also,
この結果、インナパネル14の部分14Dの剛性によって、インナパネル14がフード下方に配設されたエンジン40と干渉するのを防止できるため、2次衝突の発生を抑制でき2次衝突の発生を抑制できる。また、フード10と衝突体とが衝突した際のフード10のエネルギ吸収ストロークを確保するためにフード全体を車体上方へ配置する必要がない。
As a result, since the
このため、本実施形態では、衝撃吸収効率を向上でき、且つ空力性能の向上と前方下端視界の拡大が可能となる。 For this reason, in this embodiment, impact absorption efficiency can be improved, aerodynamic performance can be improved, and the front lower end view can be expanded.
なお、本実施形態では、切欠34、36を、インナパネル14の車幅方向外側縁部14Aに沿って形成したが、これに代えて、図4に示される如く、切欠42をインナパネル14の前端縁部14Bに沿って車幅方向に形成し、切欠44をインナパネル14の後端縁部14C近傍に沿って形成しても良い。なお、切欠42と切欠44との間隔K2は300mm以上になっている。また、図4の符号46、48はインナパネル14に車幅方向に沿って形成したビードを示しており、ビード46、48の幅と長さとが、フード10が所定量下方へ変形した場合に、フード下方のエンジン等の部品の上部に干渉しない値(例えば、長さ≦600mm、幅≦20mm)に設定されている。
In the present embodiment, the
また、図5に示される如く、切欠50、52をインナパネル14の車幅方向外側縁部14Aにおける前後方向中央部近傍から車幅方向内側へ向かって平面視三角形状に形成すると共に、切欠54をインナパネル14の前端縁部14Bにおける車幅方向中央部近傍から車体後方へ向かって平面視三角形状に形成し、切欠56をインナパネル14の後端縁部14Cにおける車幅方向中央部近傍から車体前方へ向かって平面視三角形状に形成しても良い。なお、切欠50と切欠54との間隔K3、切欠54と切欠52との間隔K4、切欠52と切欠56との間隔K5及び切欠56と切欠50との間隔K6はそれぞれ300mm以上になっている。
Further, as shown in FIG. 5, the
次に、本発明の車両用フード構造である第3実施形態を図6(A)及び図7(A)に従って説明する。 Next, a third embodiment which is a vehicle hood structure of the present invention will be described with reference to FIGS. 6 (A) and 7 (A).
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。 In addition, about the same member as 1st Embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and the description is abbreviate | omitted.
図6(A)に示される如く、本実施形態では、フード10の車体外側面を構成するアウタパネル12が車体上方に僅かに膨らんだ曲面となっており、フード10のインナパネル14がアウタパネル12の裏面全域に沿って配設れている。
As shown in FIG. 6A, in this embodiment, the
図7(A)に示される如く、フード10のインナパネル14の後部は厚板部14Eとなっている。
As shown in FIG. 7A, the rear portion of the
図6(A)に示される如く、インナパネル14の厚板部14Eの板厚M1は、厚板部14Eの車体前方側の部位である他の部位14Fの板厚M2に比べて厚くなっている(M1>M2)。
As shown in FIG. 6A, the plate thickness M1 of the
また、厚板部14Eに下方に位置する部品60はエンジン等の剛体であり、厚板部14Eはインナパネル14と部品60との距離S1が他の部位14Fと部品61との距離S2より近い部位に設定されている。
The
なお、インナパネル14の厚板部14Eは、押出し成形、テーラードブランク、FSWまたは他の部位14Fと、レーザー溶接、アーク溶接等の溶接や、接着によって接合することで形成されている。
The
次に、本実施形態の作用を説明する。 Next, the operation of this embodiment will be described.
自動車車体によっては、フードインナ14とフードインナ14の下方の部品との隙間が、フード10の約全面において少ない車体がある。この場合、本実施形態のように、インナパネル14における下方の部品60が剛体であり、インナパネル14と部品60との距離S1が他の部位14Fと部品61との距離S2より近い部位に、板厚M1が他の部位14Fの板厚M2に比べて厚い厚板部14Eを設定することにより、板厚M2の剛性によって、アウタパネル12の変形を抑制できる。
Depending on the automobile body, there is a vehicle body in which the gap between the hood inner 14 and the parts below the hood inner 14 is small on the entire surface of the
この結果、衝突体がアウタパネル12に衝突した際に初期加速度が低下するのを抑制でき、衝撃吸収効率を向上できる。
As a result, when the colliding body collides with the
また、インナパネル14にビードを形成する構成に比べて、フード10のインナパネル14とフード下方の部品60との隙間S1が大きくなり、フード10と衝突体とが衝突した際のフード10のエネルギ吸収ストロークを確保するためにフード全体を車体上方へ配置する必要がない。
In addition, the gap S1 between the
このため、衝撃吸収効率を向上でき、且つ空力性能の向上と前方下端視界の拡大が可能となる。 For this reason, the impact absorption efficiency can be improved, and aerodynamic performance can be improved and the front lower end view can be expanded.
なお、図6(A)及び図7(A)に示される構成に代えて、図6(B)及び図7(B)に示される如く、フード10のアウタパネル12に対してインナパネル14を部分的、例えば、車幅方向中央部に配設した構成としても良い。
Instead of the configuration shown in FIGS. 6A and 7A, the
また、図6(A)及び図7(A)に示される構成に代えて、図6(C)及び図7(C)に示される如く、フード10のインナパネル14における左右の車幅方向外側縁部に車幅方向内側に向かって平面視三角形状の切欠80をそれぞれ形成した構成としても良い。
Further, instead of the configuration shown in FIG. 6 (A) and FIG. 7 (A), as shown in FIG. 6 (C) and FIG. 7 (C), the vehicle width direction outer side of the left and right of the
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。 Although the present invention has been described in detail with respect to specific embodiments, the present invention is not limited to such embodiments, and various other embodiments are possible within the scope of the present invention. It will be apparent to those skilled in the art.
10 フード
12 フードのアウタパネル
14 フードのインナパネル
14E インナパネルの厚板部
10
Claims (3)
前記アウタパネルの裏面に沿って配設され、前記アウタパネルに接着剤によって接合されたインナパネルと、
前記インナパネルに接合によって部分的に形成され、板厚が前記インナパネルの他の部位の板厚に比べて厚く前記アウタパネルの裏面に当接した厚板部と、
を有することを特徴とする車両用フード構造。 An outer panel constituting the outer surface of the hood body;
An inner panel disposed along the back surface of the outer panel and joined to the outer panel by an adhesive ;
A thick plate portion that is partly formed by bonding to the inner panel and has a plate thickness that is thicker than the plate thickness of the other part of the inner panel and is in contact with the back surface of the outer panel;
A vehicle hood structure characterized by comprising:
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