JP4760628B2 - 伝送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、SONET/SDHネットワークにおいて、オペレータからの任意の2ノー ド間のトラフィック伝送パスの生成指示に基づき、ネットワーク内に伝送パスを自動生 成することのできるGeneralized Multi protocol Label Switching (GMPLS)機 能を搭載する伝送装置に関する。
現在、オペレーションコスト削減のため、SONET/SDH伝送装置にGMPLS機能を実装し、伝送パス(クロスコネクト)を保守者による手動設定によらず、装置に自動的に設定させるという機能拡張を施された伝送装置が増えつつある。
SONET/SDH伝送装置におけるGMPLSは、Link Management Protocol - LMP - (RFC4204)でノード間の隣接情報を収集、Open Shortest First for Traffic Engineering - OSPF-TE(RFC1850,RFC3630)等のルーティングプロトコルでネットワークトポロジー情報を取得し、Resource reservation Protocol for Traffic Engineering - RSVP−TE(RFC2205,RFC3209,RFC3473他)等のシグナリングプロトコルによってノード間に任意の帯域で伝送パス(クロスコネクト)を設定する、という構成で実現されることが多い。
伝送パスの自動設定の例を示す。
図1はキャリア網内のネットワークで2地点間を接続する伝送パスが生成された状態を示す図である。
このようなネットワークで、エンドユーザー Aのsite αとsite βの間に伝送パスを自動的に設定する場合、キャリアのネットワーク保守者は、Node1に対してNode6との間に必要な帯域のパスを生成するように指示する。すると、Node1は自ノードからNode6までの経路をルーティングプロトコルによって収集したネットワークトポロジー情報から算出する。
図2は前記経路情報を用いて、シグナリングプロトコル(RSVP−TEを例に用いる)の制御パケットをEnd-to-endでやり取りし、クロスコネクトが設定されている状態を示す図である。
ここでやり取りされる情報は、保守者の伝送パス生成指示を受けたNode1から送出されるPATHメッセージと、終端ノードとして指定されたNode6から送出されるRESVメッセージである。PATHメッセージは、どのノード&ポート間を繋ぐかを示すSession、PATHメッセージがどの隣接ノードから送信されたかを示すPHOP(Previous HOP)、パス生成要求(ラベル要求)であることを示すLabel Request、End-to-endの経路を示すExplicit Route、接続セッション名等のセッションの属性を示すSession Attribute、パス生成要求したノードを特定するためのSender Template、生成するパスに必要な帯域幅等を示すSender Tspec、PATHメッセージ中継経路を記録するためのRecord Route等のオブジェクトで構成される。PATHメッセージ中継ノードは、これらの情報を各々記憶し、後に来るRESVメッセージの中継準備状態に遷移する。
RESVメッセージは、どのノード&ポート間を繋ぐかを示すSession、RESVメッセージがどの隣接ノードから送信されたかを示すPHOP、帯域の割り当て形態を示すStyle、伝送パスに割り当てる帯域幅を示すFlowSpec、伝送パス生成のために割り当てたラベル、RESVメッセージ中継経路を記録するためのRecord Route等のオブジェクトで構成される。
PATHメッセージを受信したNode6は、要求された帯域幅が割り当て可能であるか判断し、可能であれば、伝送パス(LSP)のためのラベル(例えばSONET/SDHのタイムスロットを特定できるもの)を抽出、要求された帯域幅で指定されたポートとクロスコネクトし、PATHメッセージを送ってきた隣接ノードNode5に対して、抽出したラベルを含むRESVメッセージを送出する。RESVメッセージを受信したNode5は、Node4とのパス接続に用いるラベルを抽出し、RESVメッセージに含まれるラベルで特定されるタイムスロットとクロスコネクトし、Node4にRESVメッセージを送る。これをNode1に達するまで繰り返すことによって、Node1とNode6間の各ノードにラベルが配布され、伝送パスが自動的に生成される。
新規に同一ユーザーの伝送パスを追加する場合も前記プロセスと同じメッセージのやり取りを行い同じ帯域内で別の伝送パスを設定し伝送パスが自動的に生成されることになる。
従来、同一ユーザー内の伝送パスを設定する時に予め仮想リングデーターベース(仮想リングとノードの入出力波長チャネルの対応を格納する)を手動で構築し同一ユーザーであれば予め構築している仮想リング内の伝送パスを使用するようにした技術が提案されている。

特開2004−179759号公報
トラフィックを時分割多重するSONET/SDHの場合、ネットワーク内のある2地点間をPoint-to-pointで結ぶ指定された帯域幅を持つタイムスロット(伝送パス)を確保するが、その帯域は全て2地点間のトラフィック伝送のために使用される。相互に通信するサイトを増やす場合、2地点間毎に伝送パスを生成する必要がある。
これに対して、Ethernet(登録商標)信号等の統計多重効果の見込めるトラフィックを伝送する場合、相互通信サイトを増やす時、その経路上に既設の伝送パスが存在するなら、ネットワーク内の帯域幅を効率的に利用するため、伝送パスを共有するのが望ましい場合がある。つまり、例えばネットワーク内にバックボーンとして1本伝送パスを生成し、それを複数のサイトで共有するといった使い方である。
RSVP−TEには、帯域を共有するための予約形態(Style)が2種類定義されている。そのうちのWildcard Filtering - WF - を使えば、伝送パスの共有(帯域の共有)が可能であるが、WFによる共有は伝送されるトラフィックの所有者を区別しない。つまり、異なるエンドユーザーが同一の伝送パスを共有する可能性がある。図3は共有すべきでないエンドユーザー同士のパスを共有してしまう場合の図である。
エンドユーザー Aのsite α/β間の伝送パスが既に存在するところに、エンドユーザー Bのsite γ/δ間のパス生成を、WF形態で指示すると、RSVP−TEはエンドユーザーの違いを認識していないため、エンドユーザー A用のパスをエンドユーザー Bが同時に使うようなパス接続となる。これは、エンドユーザー毎にService Level Agreement - SLA - という契約を交わして、一定の帯域幅を保証するサービスを提供しているキャリアにとって、SLAを守れなくなる可能性が生じるので好ましくない。
また、Shared Explicit - SE - という形態を取れば、Multi point-to-pointの接続を明示的に指定できる、すなわちパス共有できるノード群を限定できるが、Explicit Routeが同じでなければならないという条件が付く。図4は共有したいユーザーの伝送パスを共有できない状態を示す図である。
エンドユーザー Aのsite α/β間の伝送パスとエンドユーザー Bのsite γ/δ間の伝送パスが既に存在する状態で、エンドユーザー Aのsite ε/ζ間を接続しようとした場合、既にエンドユーザー A用のパスが存在するので、これを共有したいが、Explicit Routeが異なるので共有できず、新たなパスを生成することになり、貴重なネットワーク帯域を消費してしまう。
本発明は、前述のように、統計多重可能なトラフィックを伝送するためのパス生成において、従来のRSVP−TEではエンドユーザーを意識したパスの共有ができないため、同一ユーザーが新規にパスを設定したい時に別のパスを自動設定してしまいネットワーク帯域を効率的に利用できないという課題を解決する。
統計多重可能なトラフィックをAdd/Dropするポート間を接続するための伝送パ スを自動生成するネットワークを構成するノードにおいて、伝送パスが収容されるリン クと、伝送パスの生成に用いられるラベル番号がどのエンドユーザーに属するかの情報 と、同一エンドユーザーによって共有可能かどうかを示す情報と、該伝送パスの帯域幅 情報を格納するためのテーブルを備え、従来のシグナリングプロトコルでやり取りされ るメッセージに、エンドユーザーを識別するための情報と、シグナリングプロトコルで 使用されるラベル番号の共有可否を示す情報を付加し、また受信したメッセージからこ れらの情報を抽出して前記テーブルに格納する処理部を持つことによって、これらの情 報を、伝送パスを構成する各ノードに配布する。シグナリングプロトコルによる伝送パ スの生成時に、伝送パスを構成する各ノード間に、シグナリングプロトコル制御メッセ ージに含まれるエンドユーザーによって共有可能なラベルが既に生成済みかどうか前記 のテーブルを検索し、存在すれば当該ラベルを共有する。
また、シグナリングプロトコルによる伝送パス生成時、シグナリングプロトコルの処理 部は、共有可能な既設パスが見つかった場合、伝送パスを生成するためのクロスコネク トを設定する前に、隣接ノードに対して既設の伝送パスを共有できるかどうか確認し、 共有可能との応答が無ければ、別のクロスコネクトを設定する。これにより、本発明を 実装していない伝送装置とも伝送パスを接続することができるようになる。
さらに、ノード間の各リンクに収容される伝送パスについて、各エンドユーザーが確保 可能な最大帯域幅と、各エンドユーザーについて残割り当て可能帯域が少なくなったこ とを告げるための警告閾値を格納しておくテーブルを備え、自動パス生成の際に該テー ブルを参照し、割り当て帯域が閾値を超えれば警告メッセージを保守端末に表示する。
本発明のパス共有管理方式を載せた伝送装置でネットワークを構成すれば、GMPLSによるパス自動生成のオペレーションコストを削減するという利点を失わず、統計多重可能なトラフィックならば、ネットワーク内の伝送パスを複数のフローで共有でき、従来よりも効率的なネットワーク帯域の利用が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図5は本発明の実施形態を示す図である。
本発明は図5において、伝送装置(Nodeに相当)内のクロスコネクト制御部501とGMPLS制御部500から成る。
クロスコネクト制御部501は、クロスコネクト設定情報を蓄積するためのクロスコネクトDB513 (これを調べることによって、ノードが持つ空き帯域・使用済み帯域が分かる)と、クロスコネクトDB513を参照してスイッチファブリック515を制御するクロスコネクト設定管理部514、およびスイッチファブリック515から構成される。GMPLS制御部500は、制御用チャネルにより隣接ノードと接続されている。
GMPLS制御部500は、制御用チャネルを介して隣接ノードと制御パケットを送受信するIP送受信部503、隣接ノードとの接続に使用されているリンク(光ファイバ等)の状態を監視・収集するためのリンク情報収集処理部502(LMP)、ネットワークのトポロジー情報を構築するためのルーティングプロトコル処理部504(OSPF−TE)、伝送パスの設定・削除のためのシグナリングを行うシグナリングプロトコル処理部505、トラフィックを伝送するために使用されるリンクおよび伝送パスを生成するために使用されるラベル番号をエンドユーザーに対応付けるためのUSER情報テーブル509、ノード内の各リンク内に各エンドユーザーにどれだけ帯域を割り当てられるかを示す帯域管理テーブル510、帯域管理テーブルを参照して帯域の使用状況を保守者に知らせる(割り当て可能帯域な残り帯域が少なくなったことを保守者に警告する)使用帯域監視処理部512、保守者がUSER情報を参照・更新する等の制御をするための保守端末インタフェース部511から構成される。
さらに、シグナリングプロトコル処理部505は、従来のRSVP−TEの処理とユーザー情報処理部に共有パスの生成指示又はRPVP−TEの制御メッセージ処理の指示を行うRSVP−TE処理部506、各伝送パスのエンドユーザーを識別するためのUSERオブジェクト(RSVP−TEのPATH/RESV/PATH TEARDOWN/RESV TEARDOWNメッセージに付加される)を処理するUSER情報処理部507、USER情報処理部の処理結果に基き共有パスの検索やクロスコネクト制御部501に対してクロスコネクト設定を指示するパス共有管理部508から構成される。

図6はUSER情報テーブルの構成を示す図である。USER情報テーブルは、伝送パスを収容するリンクを識別するリンク識別子60、保守者により保守端末インタフェースを介して設定されるか、もしくは受信したRSVP−TEの制御パケットに付加されるUSERオブジェクトに含まれるエンドユーザー識別子61、伝送パスを生成するために使用されるラベル番号62、伝送パスに割り当てられた帯域幅63、ラベルの共有可否を示す共有可否情報64、および当該ラベルが何本の伝送パスから共有されているかを示す共有数65をエントリーとして持つ。
図7はユーザーオブジェクトの構成を示す図である。
図8は帯域管理テーブルの構成を示す図である。帯域管理テーブルは、伝送パスを収容するリンクを識別するリンク識別子80、保守者により保守端末インタフェースを介して設定されるエンドユーザー識別子81、当該エンドユーザーに割り当て可能な最大帯域幅82、割り当て可能な残り帯域が少なくなってきたことを警告する判定基準となる警告閾値83をエントリーとして持つ。
使用帯域監視処理部512は、定期的に帯域管理テーブル510のエントリーを監視し、最大帯域が指定されている各エンドユーザーについて、警告閾値を超えていないか判定する。もし超えていれば、保守端末インタフェースを介して、保守者に警告を発する。

図9はUSER情報処理部の処理フローを示す図である。
S901:USER情報処理部は、保守者によるパス生成指示に伴うRSVP−TE処理部からの共有パス生成指示か、もしくは制御用チャネルから受信したRSVP−TEの制御パケットを受け取る。
S902:RSVP−TE制御パケットだった場合、それが共有確認メッセージかどうか判定する。
S919:共有確認メッセージであれば、パスの共有が可能であることを示すメッセージを、制御パケットを受信した制御用チャネルを介して、確認メッセージを送ってきた隣接ノードに返す。
この共有確認メッセージは、本発明を実装していないノードが隣接ノードであった場合のためのものである。本発明を実装していないノードは、受信したRESVメッセージに含まれるラベルが既に他のトラフィックのために使用されている場合、帯域予約形態がWFでなければ、そのラベルを共用しない。WFは、前に述べた理由で、キャリアネットワークで使用するケースはほとんど無いと考えられる。したがって、シグナリングがエラーし、伝送パスが生成されないことになる。このようなケースを回避するため、本発明を実装したノードは、RESVメッセージを隣接ノードに送信する前に、共有可否を確認するためのメッセージを隣接ノードに送り、一定時間内に返答メッセージが返って来ない場合(つまり、隣接ノードが本発明を実装していない場合)は、パスの共有を取り止め、新たなパスを生成するためのラベルを生成し、RESVメッセージを作成・送信する。これによって、本発明を実装していないノードがネットワーク内に存在しても、パスの自動生成が従来の方式で行われることを保証する。
S903:共有確認メッセージでない場合、保守者によるパス生成指示かを確認する。
S912:共有パス生成指示であった場合、その生成指示を受けるノードのどのAdd/Dropポートとネットワーク内のどのノードのどのAdd/Dropポートを接続するかを示す情報、2つのポート間を接続する伝送パスを共有するかしないかを示す情報、および伝送パスに必要な帯域幅から成る。RSVP−TE処理部は、保守者の指示をもとにEnd-to-endの経路情報(End point同士を繋ぐための各ノード間のリンク情報)を検索し、エンドユーザー識別子とともにUSER情報処理部に対してUSERオブジェクトの生成を指示する。
S911:指示を受けたUSER情報処理部は、USER情報テーブルを検索し、受け取ったエンドユーザー識別子とリンク識別子に合致する共有可否情報を抽出し、USERオブジェクトを生成してRSVP−TE制御パケット(この場合PATHまたはPATH TEARDOWNメッセージ)に付加する。
S904:USER情報処理部がRSVP−TE制御パケットを受け取った場合、そのメッセージの種類によって異なる処理を行う。USER情報処理部が処理するメッセージ種別は、PATH/RESV/PATH TEARDOWN/RESV TEARDOWNの4種類の判断を行う。
S905:RESVメッセージを受信した場合USERオブジェクトが含まれるか調べ、共有可否を判定する。
S906:共有不可なら共有パス管理部に新規のパスを生成するよう指示し共有可であれば、USERオブジェクトに含まれるエンドユーザー識別子がUSER情報テーブルに登録済みで、RESVメッセージを受信したリンクに共有可能なラベルが存在するか調べる。
S916:エンドユーザー識別子が未登録、もしくは共有可能なラベルが存在しないなら、パス共有管理部にエンドユーザー識別子とRESVメッセージ受信リンクを渡し、新規のラベルを生成するよう指示する。
S907:登録済みで共有可能なラベルが存在するか判定する。
S908:共有可能なラベルが存在しRESVメッセージが自ノード宛でなければ、RESVメッセージを受信したリンクとは逆のサイドのリンク(つまりこれからRESVメッセージを送信するリンク)先の隣接ノードに対して、共有確認メッセージを送信し、応答を一定時間待つ。
S909:共有可能な応答があるか否か確認する。
S917:応答が無ければ、隣接ノードは本発明を実装していなので、新規にラベルを生成するようパス共有管理部に指示する。
S910:応答が有れば、パス共有管理部にエンドユーザー識別子とRESVメッセージ受信リンクの共有ラベル番号を渡して、当該ラベルを共有ラベルとしてパス生成のために使用するよう指示する。
S913:PATHメッセージを受信したか否か確認する。
S914:PATHメッセージの最終宛先が自ノードか調べる。自ノード宛なら、RESVメッセージを受信した場合と同じ処理を行う。自ノード宛でないなら、PATHメッセージを受信したリンクとは逆のサイドのリンクに、USERオブジェクトをそのまま付加したPATHメッセージを送信する。つまり、終点ノードでなければUSERオブジェクトをそのまま転送する。
PATH TEARDOWNメッセージを受信した場合も同様にその最終宛先が自ノードか調べる。自ノード宛なら、RESV TEARDOWNメッセージを受信した場合と同じ処理を行う。自ノード宛でないなら、PATH TEARDOWNメッセージを受信したリンクとは逆のサイドのリンクに、USERオブジェクトをそのまま付加したPATH TEARDOWNメッセージを送信する。つまり終点ノードでなければUSERオブジェクトをそのまま転送する。
S915:RSVP−TE処理部から共有パス生成指示、RESVメッセージ、PATHメッセージのいずれでもない指示を受けた場合、自ノード宛PATH TEARDOWNメッセージかRESV TESRDOWNメッセージを受信したかを確認する。
S918:RESV TEARDOWNメッセージを受信した場合USERオブジェクトに含まれるエンドユーザー識別子を持つエントリーをUSER情報テーブルから検索し、パス共有管理部に対してパスの削除を指示する。
図10はパス共有管理部の動作フローを示す図である。
S101:パス共有管理部は、USER情報処理部の指示を受けて動作する。まずUSER情報処理部の指示が、既設の共有ラベルの使用指示かを判定する。
S102:USER情報処理部の指示が新規ラベルの生成指示か判定する。
S112:共有ラベル使用指示でなければ、パスの削除指示であるので、USER情報処理から渡されたエンドユーザー識別子とメッセージ受信リンクの組み合わせにマッチするエントリーを、USER情報テーブルから検索し、共有ラベル番号を抽出する。
S113:共有ラベル番号を抽出するとUSER情報テーブルのエントリーには、当該共有パスがいくつのエンドユーザーにより共有されているかを示す共有数が含まれるので、これをデクリメントする。
S114:デクリメントした結果が0かどうかを判定する。
S107:もし共有数が0になった場合、当該共有ラベルは誰にも使われていないことになるので、クロスコネクトを解除し、USER情報テーブルのエントリーを削除する。USER情報処理部からの指示がラベルの新規生成や削除だった場合、クロスコネクトDB検索結果もしくはUSER情報テーブルの検索結果を用いて、クロスコネクト制御部にクロスコネクトの設定・解除を指示する。
S102:USER情報処理部からの指示が新規ラベルの生成指示か否かを判定する。
S109:新規ラベルの生成指示だった場合、クロスコネクトDBを調べて指示された必要帯域幅を満足する空き帯域を検索する。
S110:USER情報処理部からエンドユーザー識別子とRESVメッセージ受信リンクを受け取っているか否かを判定する。もし受け取っていなければクロスコネクト制御部501に対して、検索された空き帯域のクロスコネクトを指示する。
S111:受け取っていれば、エンドユーザー識別子と帯域、および検索された空き帯域に対応するラベル番号を、RESVメッセージ受信リンクの共有ラベル番号としてUSER情報テーブルに登録する。
S103:USER情報処理部からの指示が、既設ラベルの使用指示だった場合、USER情報処理部から受け取ったエンドユーザー識別子とRESVメッセージ受信リンクの共有ラベル番号にマッチするエントリーを検索し、帯域を抽出する。
S104:USER情報テーブルから抽出した帯域が、USER情報処理部から渡された必要帯域を満たすかどうか判定する。
S105:もし帯域が不足している場合、一旦当該パスを削除するようクロスコネクト制御部501に指示し、必要帯域を満足する空き帯域(ラベル番号)を検索し、クロスコネクト制御部501に指示して新規クロスコネクトを生成し、USER情報テーブルの共有ラベル番号を更新する。Add/Dropポートを接続するようなクロスコネクトを設定する際に、もしすでに当該ノードを通過するようなクロスコネクトが存在する場合は、Dual Transmit& Drop and Continueクロスコネクトを設定するよう、クロスコネクト制御部501に支持する。(つまり、Addされたトラフィックをブロードキャストし、ネットワークから受信したトラフィックをDropかつ隣接ノードに転送するようなクロスコネクト構成をとる。)
また、クロスコネクトを生成し直す時、もしLCAS(Link Capacity Adjustment Scheme)機能を装置が有しており、伝送パスがVirtual Concatenationで構成されている場合は、LCAS制御部に対してVirtual Concatenation 帯域追加を指示するように構成してもよい。このような構成では、トラフィック伝送サービスを断とすることなく帯域を変更可能となる。
S106:USER情報テーブルへの登録・更新が完了したら、USER情報テーブルの共有数をインクリメントし、帯域に変更があれば更新する。
S108:上記検索結果の共有ラベル番号を、RSVP−TE制御メッセージのラベル値として使用するよう、RSVP−TE処理部に指示する。
以上の各処理部の動作により、エンドユーザーを意識した共有ラベルの設定が可能なことを、以下に説明する。
図11は仮定のネットワークを示す図である。各ノードは本発明を実装しているものとする。
図12は前記図11のネットワーク内の各ノードのUSER情報を示す図である。
Node2 303、Node3 304、Node5 306にはそれぞれ前記図12に示すようなUSER情報テーブルが構築されている。エンドユーザー Aのsiteεとζを、同ユーザーが既にsite α/β用に持っている伝送パスを共有して接続し、統計多重可能なトラフィックを伝送したいとする。保守者は、エンドユーザー Aのsite εが接続されるNode2のAdd/Dropポート(仮に1−1)をsite ζの繋がっているNode5のAdd/Dropポート(仮に2−1)を、共有可の1GBpsで接続するようNode2に対して指示する。
指示を受けたNode2のUSER情報処理部は、パス生成指示なのでUSER情報テーブルにエンドユーザー Aが存在するか調べ、エンドユーザー識別子と共有可設定のUSERオブジェクトを作成し、制御パケット(PATHメッセージ)に付加してNode3に送信する(Node5までの経路は、ルーティングプロトコル制御部が管理しており、EROとしてPATHメッセージに付加する。また必要帯域1GBpsは、PATHメッセージのSender Tspecオブジェクトとして通知される)。
PATHメッセージを受けたNode3は、自ノード宛ではないので、USERオブジェクトについてはそのままNode5にPATHメッセージを送る。
PATHメッセージを受けたNode5のUSER情報処理部は、自分宛のPATHメッセージなので処理を開始する。PATHメッセージにUSERオブジェクトが付加されており、共有可に設定されているので、USER情報テーブルに登録済みのエンドユーザーか調べる。Node5のUSER情報テーブルには、既にエンドユーザー Aが登録されており、PATHメッセージを受信したリンクに既に共有ラベルが存在する(1−1)ので、RESVメッセージ送信先であるNode3に共有確認メッセージを送信する。Node3は、本発明を実装しているので、USER情報処理部が共有確認メッセージを受信すると、共有可能メッセージをNode5に対して送信する。共有可能メッセージを受信したので、Node5のUSER情報処理部は、1−1を共有ラベルとして使い、かつ必要帯域として1GBps必要なことをパス共有管理部に指示する。指示を受けたパス共有管理部は、新規のラベル生成指示ではないので、USER情報処理部から渡されたエンドユーザー識別子Aとラベル番号1−1にマッチするエントリーを、USER情報テーブルから検索し、PATHメッセージを受信したリンクの当該共有ラベルの帯域が50MBpsであることを抽出する。必要帯域に足りないので、クロスコネクトDBの情報を確認した上で、一旦クロスコネクトを削除し、必要帯域のクロスコネクトを指示する。その後、USER情報テーブルのEAst側帯域を更新して、共有数をインクリメントし、Node3に対して共有ラベル番号である1−1を使用して、RESVメッセージを送信するよう指示する。
RESVメッセージを受信したNode3のUSER情報処理部は、メッセージ処理を行う。受信したRESVメッセージにUSERオブジェクトが付加されており、共有可に設定されているので、USER情報テーブルに登録済みのエンドユーザーか調べる。Node3のUSER情報テーブルには、既にエンドユーザー Aが登録されており、RESVメッセージを受信したリンクに既に共有ラベルが存在するので、これを使う。送信するリンクに既に共有ラベルが存在するので、RESVメッセージ送信先であるNode2に共有確認メッセージを送信する。Node2は、本発明を実装しているので、USER情報処理部が共有確認メッセージを受信すると、共有可能メッセージをNode3に対して送信する。共有可能メッセージを受信したので、Node3のUSER情報処理部は、1−1を共有ラベルとして使い、かつ必要帯域として1GBps必要なことをパス共有管理部に指示する。指示を受けたパス共有管理部は、新規のラベル生成指示ではないので、USER情報処理部から渡されたエンドユーザー識別子Aとパス番号1−1にマッチするエントリーを、USER情報テーブルから検索し、RESVメッセージを受信したサイドの当該共有パスの帯域が50MBpsであることを抽出する。必要帯域に足りないので、一旦クロスコネクトを削除し、必要帯域のクロスコネクトを改めて生成する。その後、USER情報テーブルを更新して、共有数をインクリメントし、Node2に対して共有ラベル番号である1−1を使用して、RESVメッセージを送信するよう指示する。
RESVメッセージを受信したNode2のUSER情報処理部は、メッセージ処理を行う。受信したRESVメッセージにUSERオブジェクトが付加されており、共有可に設定されているので、USER情報テーブルに登録済みのエンドユーザーか調べる。Node2のUSER情報テーブルには、既にエンドユーザーAが登録されており、RESVメッセージを受信したリンクに既に共有パスが存在するので、これを使う。
Node2のUSER情報処理部は、1−1を共有ラベルとして使い、かつ必要帯域として1GBps必要なことをパス共有管理部に指示する。指示を受けたパス共有管理部は、新規のラベル生成指示ではないので、USER情報処理部から渡されたエンドユーザー識別子Aとパス番号1−1にマッチするエントリーを、USER情報テーブルから検索し、RESVメッセージを受信したリンクの当該共有パスの帯域が50MBpsであることを抽出する。必要帯域に足りないので、一旦クロスコネクトを削除し、必要帯域のクロスコネクトを改めて生成する。その後、USER情報テーブルを更新して、共有数をインクリメントする。
図13はネットワーク内のパス接続を示す図である。
END USER Aのパスがネットワーク内でパスを共有している状態を示す。
図14はパスを共有した時のUSER情報テーブルを示す図である。
END USER Aのパスがネットワーク内でパスを共有し、Node2においてはEND USER識別子142のUSER Aが共有数146で2になっていることが判る。

以上により、エンドユーザー毎にネットワークの伝送パスを共有もしくは非共有設定で利用することができ、接続するAdd/Dropポートが増えて、RSVP−TEのシグナリングによる自動パス生成が起動された場合も、共有可能なラベルが存在すれば、そのラベルによって生成済みの既設の伝送パスをトラフィック伝送に利用することができる。

キャリア網内に2地点間を接続する伝送パスが生成されたことを例示する図。 図1の伝送パスを生成するために、RSVP−TEの制御パケットがノード間で送受信され、クロスコネクトが設定されていることを示す図。 RSVP−TEのWF接続形態を用いると、共有すべきでないエンドユーザー A用の伝送パスをエンドユーザー Bが共有してしまうことを示す図。 RSVP−TEのSE接続形態を用いると、共有したいエンドユーザー Aのsite α/β間の伝送パスを、同じエンドユーザー Aのsite ε/ζ間で共有できないことを示す図。 本発明の実施構成例示す図。 USER情報テーブルの例を示す図。 USERオブジェクトの構成を示す図。 帯域管理テーブルの例を示す図。 USER情報処理部の処理フローを示す図。 パス共有管理部の処理フローを示す図。 パス共有例を説明するためのネットワークを示すネットワーク図。 パス共有例を説明するためのUSER情報を示すUSER情報テーブル図。 パス共有例を説明するためのネットワークを示すネットワーク図(共有ラベル設定完了後)。 パス共有例を説明するためのUSER情報を示すUSER情報テーブル図(共有ラベル設定完了後)。

Claims (4)

  1. ラベルによって伝送パスを設定しネットワークを構成する伝送装置において、
    伝送パスが収容されるリンクと、前記ラベルとが、どのエンドユーザーに属するかを示す第1の情報と、同一エンドユーザーによって前記ラベルが共有可能かどうかを示す第2の情報と、前記伝送パスの帯域幅を示す第3の情報とを有するUSER情報テーブルと、
    同一エンドユーザーに割り当て可能な最大使用帯域を示す第4の情報を有する帯域管理テーブルと、
    前記第1及び第2の情報に基づいて、エンドユーザー識別子と前記ラベルが共有可能かどうかを示す情報とを付加した制御メッセージを生成し、伝送パスを生成する場合に、外部から受信した前記制御メッセージと前記第1乃至第4の情報とに基づいて、エンドユーザーによって共有可能なラベルが存在するかどうかを判定し、存在する場合に前記共有可能なラベルを共有するようシグナリングプロトコルを処理するシグナリングプロトコル処理部と、
    を有することを特徴とする伝送装置。
  2. ノード間の各リンクに収容される伝送パスについて、各エンドユーザーが確保可能な最大帯域幅と、割り当て帯域が閾値を超えた場合に警告メッセージを生成する使用帯域監視処理部をさらに有することを特徴とする請求項1記載の伝送装置。
  3. 前記シグナリングプロトコル処理部は、
    共有可能な既設パスが見つかった場合、伝送パスを生成するためのクロスコネクトを設定する前に、隣接ノードに対して既設の伝送パスを共有できるかどうか確認し、共有可能との応答が無ければ、別のクロスコネクトを設定することを特徴とする請求項1または2に記載の伝送装置。
  4. 前記シグナリングプロトコル処理部からクロスコネクト設定の指示を受信するクロスコネクト制御部をさらに有し、
    前記クロスコネクト制御部は、クロスコネクト設定情報を蓄積するデータベースを備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の伝送装置。
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