JP4758876B2 - 空気弁 - Google Patents

空気弁 Download PDF

Info

Publication number
JP4758876B2
JP4758876B2 JP2006325200A JP2006325200A JP4758876B2 JP 4758876 B2 JP4758876 B2 JP 4758876B2 JP 2006325200 A JP2006325200 A JP 2006325200A JP 2006325200 A JP2006325200 A JP 2006325200A JP 4758876 B2 JP4758876 B2 JP 4758876B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
float valve
air
hole
air hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006325200A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008138764A (ja
Inventor
武雄 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maezawa Industries Inc
Original Assignee
Maezawa Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maezawa Industries Inc filed Critical Maezawa Industries Inc
Priority to JP2006325200A priority Critical patent/JP4758876B2/ja
Publication of JP2008138764A publication Critical patent/JP2008138764A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4758876B2 publication Critical patent/JP4758876B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Float Valves (AREA)
  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Description

本発明は、水等の流体中に含まれる空気を抜く空気弁に関するものである。
一般に急速空気弁と称される前記空気弁の一構造例を図4に示す。空気弁51は、上端に大空気孔2が形成され、下端に上水道管等に連通する配管連通孔3が形成された弁箱4と、この弁箱4内に設けられ、上端の開口部が大空気孔2と連通し、周壁部5に流体通過孔6が形成された筒状のフロート弁体ガイド7と、フロート弁体ガイド7内に設けられるフロート弁体8と、上下に貫通する小空気孔9を有し、フロート弁体8に載置されてフロート弁体8とともに昇降して大空気孔2を開閉する遊動弁体10と、を備える。遊動弁体10がフロート弁体8に載置されている状態では、小空気孔9の下端口はフロート弁体8の頂上部によって閉じられる。なお、弁箱4の上部は、蓋体4aが取り付けられる分割構造となっており、大空気孔2はこの蓋体4aに形成される。
図4(a)は充水前の状態を示し、フロート弁体8と遊動弁体10とはフロート弁体ガイド7の下方に位置し、大空気孔2が開いた状態にある。配管連通孔3から弁箱4内に水が流入すると、流体通過孔6を介して水がフロート弁体ガイド7内に入り、浮力によりフロート弁体8と遊動弁体10が上昇し、(b)に示すように、遊動弁体10が大空気孔2を閉じて水の流出を防ぐ。
水に含まれる空気が弁箱4内に溜まると、(c)に示すように、圧力により遊動弁体10は大空気孔2を閉じたままの状態で、水位の低下に伴いフロート弁体8のみが降下する。これにより、小空気孔9の下端口が開いて排気が行われ、排気が完了すると再び上昇したフロート弁体8によって小空気孔9の下端口が閉じられる。フロート弁体8には、自身の浮力と、空気弁内圧力と大気圧の差により生じる押し上げ力が作用しており、小空気孔9の下端口は堅固に閉じられる。これらの動作を繰り返して上水道管等の管路内の空気を排出する。
以上の構造からなる空気弁の例は特許文献1に記載されている。
特開2000−74241号公報
小空気孔9には、空気以外にも水面で跳ねた水やフロート弁体8の表面上の水が入るため、水中に含まれる細かい異物によって目詰まりを起こす場合がある。また、フロート弁体8と小空気孔9の下端口周りとの間に異物が噛み込んだ場合、完全止水ができず漏水状態が続く。従来では、小空気孔9に目詰まりが生じているか否かの日常的な確認は困難であり、定期的なメンテナンス等で空気弁51を分解したときに小空気孔9の状態をチェックしているのが実情である。なお、前記特許文献1には、遊動弁体を押し下げて異物を大空気孔から排出する技術が記載されているが、この技術でも一旦生じた小空気孔の目詰まりを解消することは難しい。
本発明は、以上のような問題を解決するために創作されたものであり、分解を要することなく、遊動弁体の小空気孔における目詰まりの有無の確認および異物の除去が可能な空気弁を提供することを目的としている。
本発明は、前記課題を解決するため、上端に大空気孔が形成され、下端に配管連通孔が形成された弁箱と、この弁箱内に設けられ、上端の開口部が前記大空気孔と連通し、周壁部に流体通過孔が形成された筒状のフロート弁体ガイドと、このフロート弁体ガイド内に設けられるフロート弁体と、上下に貫通する小空気孔を有し、前記フロート弁体に載置されてフロート弁体とともに昇降して前記大空気孔を開閉する遊動弁体と、を備え、満水状態の前記弁箱に空気が流入したとき、前記フロート弁体が降下し、前記小空気孔を介して排気する空気弁であって、満水状態において前記小空気孔の下端口が開くように、前記フロート弁体を、その浮力および空気弁内圧力と大気圧の差により生じる押し上げ力に抗して押し下げる押圧手段を設けたことを特徴とする空気弁とした。
この空気弁によれば、小空気孔に異物による目詰まりが生じた場合、弁箱の満水状態において、押圧手段によりフロート弁体を押し下げて小空気孔の下端口を開けば、フロート弁体を押し下げている間、目詰まり部に弁箱内の水圧を与えることができるので、この水圧によって異物を勢いよく小空気孔から排出させることができる。したがって、フロート弁体と小空気孔の下端口周りとの間に異物が噛み込むことによる漏水の問題も解消され、フロート弁体の上昇時における小空気孔の完全止水を維持できる。また、押圧手段を操作して、そのときもし水が排水されるならば、元から小空気孔に目詰まりが生じていなかったか、或いはフロート弁体を下げたことで異物が除去されたかのどちらかであり、いずれにしろ小空気孔に目詰まりが生じていない状態と判断できる。もし水が排水されないならば、弁箱の水圧をかけても除去できないほどの目詰まりが小空気孔に生じていると判断できる。
また本発明では、前記押圧手段は、前記弁箱の周壁部および前記フロート弁体ガイドの流体通過孔を挿通して、前記フロート弁体の上半球面側を押圧する押圧ピンを備えたことを特徴とする空気弁とした。
この空気弁によれば、簡易で組み付けの容易な押圧手段で済むため、経済的な空気弁となる。
本発明によれば、分解を要することなく、遊動弁体の小空気孔における目詰まりの有無の確認および異物の除去が可能となる。
図1は本発明に係る空気弁の構造断面図である。図1において、前記空気弁51と同じ構成要素については図4と同一の符号を付している。すなわち、空気弁1は、上端(具体的には蓋体4a)に大空気孔2が形成され、下端に上水道管等に連通する配管連通孔3が形成された弁箱4と、この弁箱4内に設けられ、上端の開口部が大空気孔2と連通し、周壁部5に流体通過孔6が形成された筒状のフロート弁体ガイド7と、フロート弁体ガイド7内に設けられるフロート弁体8と、上下に貫通する小空気孔9を有し、フロート弁体8に載置されてフロート弁体8とともに昇降して大空気孔2を開閉する遊動弁体10と、を備える。フロート弁体8には、自身の浮力と、空気弁内圧力と大気圧の差により生じる押し上げ力が作用している。
なお、蓋体4aにおける大空気孔2周りの底面には、遊動弁体10の上縁部に当接して大空気孔2を封密する大空気孔弁座11が取り付けられている。蓋体4aには、蓋体4aの上面との間に排水空間ができるようにしてカバー12がボルト13およびナット14により取り付けられている。大空気孔2や小空気孔9から上方に向けて噴出する水は、このカバー12の底面に当たり、カバー12の縁部から下方に向けて排水される。また、遊動弁体10の小空気孔9は、具体的には遊動弁体10に内嵌固定される小空気孔弁座15に形成されている。符号16は小空気孔弁座15用の弁座押さえ部材である。以上の空気弁1による空気抜きの動作については図4に示した空気弁51と同じなので、その説明は省略する。
本発明は、弁箱4の満水状態において小空気孔9の下端口が開くように、フロート弁体8を、その浮力および空気弁内圧力と大気圧の差により生じる押し上げ力に抗して押し下げる押圧手段17を設けたことを主な特徴とする。図2は押圧手段17の詳細断面図である。図2に示すように、押圧手段17の好適例としては、弁箱4の周壁部およびフロート弁体ガイド7の流体通過孔6を挿通する押圧ピン18により、フロート弁体8の上半球面側を押圧する構造が挙げられる。
本実施形態では、弁箱4の周壁部の平面部位に押圧ピン18を取り付けている。具体的に説明すると、弁箱4の周壁部の平面部位に横貫通孔4bを形成し、この横貫通孔4bにボルト19を弁箱4内側から挿通させ、弁箱4外において座金20を介しナット21を螺合することでボルト19を弁箱4に対して横向きに貫通固定する。ボルト頭19aの裏面側には環状溝が形成されており、この環状溝に取り付けたOリング22によりボルト19と弁箱4との隙間が封密される。
ボルト19には、ねじ軸と同心状に貫通孔23が形成されている。この貫通孔23は、弁箱4内に臨む側の小径のピンガイド孔23aと、弁箱4外に臨む側の大径のコイルばね収容孔23bとからなる。コイルばね収容孔23bの端部周りには雌ねじが形成されていて、この雌ねじ部に、貫通孔を有したストッパ24が螺合される。押圧ピン18は、貫通孔23を挿通するピン部18aと、弁箱4の外部に位置する押しボタン部18bとからなる。ピン部18aの中程には鍔部18cが形成されており、コイルばね収容孔23b内において、ピンガイド孔23a周りの段差部と鍔部18cとに挟まれるかたちで圧縮コイルばね25がピン部18aに外嵌されている。つまり、圧縮コイルばね25は、鍔部18cを介して常時押圧ピン18を弁箱4の外側に付勢している。押圧ピン18の抜けは、鍔部18cがストッパ24に当接することで防止される。また、ピンガイド孔23aの内周面には環状溝が形成されており、この環状溝に取り付けたOリング26によりボルト19と押圧ピン18との隙間が封密される。
以上により、押しボタン部18bを圧縮コイルばね25の付勢力に抗して押すことで、図1(b)に示すように、ピン部18aの先端がフロート弁体8の上半球面側を押圧し、フロート弁体8を、その浮力および空気弁内圧力と大気圧の差により生じる押し上げ力に抗して押し下げる。押しボタン部18bから指を離すと、圧縮コイルばね25の付勢力により押圧ピン18が押し戻されて図1(a)の通常時の状態に戻る。
本発明によれば、小空気孔9に異物による目詰まりが生じた場合、図1(b)のように、弁箱4の満水状態において、押圧ピン18によりフロート弁体8を押し下げて小空気孔9の下端口を開けば、フロート弁体8を押し下げている間、目詰まり部に弁箱4内の水圧を与えることができるので、この水圧によって異物を勢いよく排出させることができる。したがって、小空気孔9の目詰まりが解消される。また、フロート弁体8と小空気孔弁座15(小空気孔9の下端口周り)との間に異物が噛み込むことによる漏水の問題も解消され、フロート弁体8の上昇時における小空気孔9の完全止水を維持できる。
また、本発明によれば、押圧ピン18を押してみて、そのときもし水が排水されるならば、元から小空気孔9に目詰まりが生じていなかったか、或いはフロート弁体8を下げたことで異物が除去されたかのどちらかであり、いずれにしろ小空気孔9に目詰まりが生じていない状態と判断できる。もし水が排水されないならば、弁箱4の水圧をかけても除去できないほどの目詰まりが小空気孔9に生じていると判断できるので、そのときは空気弁1を分解して小空気孔9の清掃を行えばよい。
以上、本発明の好適な実施形態について説明した。空気弁1が例えば地中の上水道管に取り付けられていて、押圧ピン18の位置が点検マンホールの開口部から離れて指が届きにくい場合には、図3に示すように、回転レバー31を介在させて押圧ピン18の押しボタン部18bを押すようにすればよい。図3では、カバー12を取り付けるためのボルト13、ナット14を利用してブラケット32を取り付け、このブラケット32に形成した水平軸33周りに回転レバー31を回転可能に取り付けた場合を示している。水平軸33を挟んだ回転レバー31の下端側は押しボタン部18bに当接している。回転レバー31の上端側はそのまま上方に延設させてもよいが、図では、パイプ材34を回転レバー31の上端に着脱自在に取り付ける構造としている。この構造によれば、作業者は点検マンホールの蓋を開け、パイプ材34を回転レバー31の上端に嵌合させてレバー操作をすればよく、押しボタン部18bまで手を伸ばすことなく目詰まりの確認ができる。
また、押圧手段17の他の構造例としては、図示はしないが、押圧ピン18に雄ねじ部を形成し、ねじ回転方式により押圧ピン18を進退させる構造としてもよい。
本発明に係る空気弁の構造断面図である。 押圧手段の詳細断面図である。 押圧手段に回転レバーを設けた場合の説明図である。 空気弁における空気抜きの動作説明図である。
符号の説明
1 空気弁
2 大空気孔
3 配管連通孔
4 弁箱
5 周壁部
6 流体通過孔
7 フロート弁体ガイド
8 フロート弁体
9 小空気孔
10 遊動弁体
17 押圧手段
18 押圧ピン

Claims (2)

  1. 上端に大空気孔が形成され、下端に配管連通孔が形成された弁箱と、
    この弁箱内に設けられ、上端の開口部が前記大空気孔と連通し、周壁部に流体通過孔が形成された筒状のフロート弁体ガイドと、
    このフロート弁体ガイド内に設けられるフロート弁体と、
    上下に貫通する小空気孔を有し、前記フロート弁体に載置されてフロート弁体とともに昇降して前記大空気孔を開閉する遊動弁体と、
    を備え、満水状態の前記弁箱に空気が流入したとき、前記フロート弁体が降下し、前記小空気孔を介して排気する空気弁であって、
    満水状態において前記小空気孔の下端口が開くように、前記フロート弁体を、その浮力および空気弁内圧力と大気圧の差により生じる押し上げ力に抗して押し下げる押圧手段を設けたことを特徴とする空気弁。
  2. 前記押圧手段は、前記弁箱の周壁部および前記フロート弁体ガイドの流体通過孔を挿通して、前記フロート弁体の上半球面側を押圧する押圧ピンを備えたことを特徴とする請求項1に記載の空気弁。
JP2006325200A 2006-12-01 2006-12-01 空気弁 Active JP4758876B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006325200A JP4758876B2 (ja) 2006-12-01 2006-12-01 空気弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006325200A JP4758876B2 (ja) 2006-12-01 2006-12-01 空気弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008138764A JP2008138764A (ja) 2008-06-19
JP4758876B2 true JP4758876B2 (ja) 2011-08-31

Family

ID=39600451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006325200A Active JP4758876B2 (ja) 2006-12-01 2006-12-01 空気弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4758876B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102030089B (zh) * 2009-09-30 2013-04-10 中国船舶重工集团公司第七一○研究所 自调节防浪阀

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5138206B2 (ja) * 1972-12-11 1976-10-20
JPH08170747A (ja) * 1994-12-20 1996-07-02 Kubota Corp 空気弁と空気弁用フロート押し器
JP2000074241A (ja) * 1998-08-28 2000-03-14 Kubota Corp 充水確認および異物排出機構付空気弁

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008138764A (ja) 2008-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1931831B1 (en) Water pressurized manual lavatory de-blocking pump
JP6462314B2 (ja) 口金付き空気弁
JP4758876B2 (ja) 空気弁
JP5189026B2 (ja) レバーフロート式ドレントラップ
KR200453545Y1 (ko) 변기압축 기능이 부가된 좌변기
JPH10220601A (ja) 逆流防止型水抜弁
JP5220703B2 (ja) レバーフロート式ドレントラップ
JP2016109301A (ja) 補修弁と補修弁付き簡易分解式空気弁
JP5411755B2 (ja) レバーフロート式ドレントラップ
JP5290117B2 (ja) レバーフロート式ドレントラップ
JP5507397B2 (ja) レバーフロート式ドレントラップ
JP5220704B2 (ja) レバーフロート式ドレントラップ
JP2011144888A (ja) レバーフロート式ドレントラップ
KR200486870Y1 (ko) 스트레이너 장치
JP5006701B2 (ja) 減圧弁
JP6045911B2 (ja) サドル付分水栓内部点検方法と点検具
JP6657519B2 (ja) 空気弁
KR200475101Y1 (ko) 변기용 펌프
JP5607506B2 (ja) レバーフロート式ドレントラップ
CN102384356A (zh) 高压自动煤气排水器
JP6462315B2 (ja) 簡易分解式空気弁
JP5295528B2 (ja) 付属部品の脱着装置
JP3054410B1 (ja) ドレン装置
JP2005249095A (ja) 空気弁
JP2593596Y2 (ja) ボールタップ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090709

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110531

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110603

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4758876

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610

Year of fee payment: 3