JP4758121B2 - ラックピニオン式舵取装置及び電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

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本発明は、ラックピニオン式舵取装置及び電動式パワーステアリング装置に関する。
図6に示すように、従来の電動式パワーステアリング装置では、ステアリングホイール(図示省略)と機械的に接続されたピニオン軸(図示省略)と噛み合うラック軸100を備えている。このラック軸100の近傍にはラック軸100の移動をガイドするラックガイド102が配置されている。すなわち、ラックガイド102の一方の端部には凹部状の装着部104が形成されており、この装着部104取り付けられた樹脂製パッド106上にラック軸100の背面が接触している。
ところで、従来の電動式パワーステアリング装置では、ラック軸100が鉄で構成されているため、ラック軸100と樹脂製パッド106との間に発生する摩擦力が大きくなり、ステアリングホイールが重くなるなどの操舵フィーリングが悪化する問題があった。
そこで、ラックガイドと接触するラック軸の背面側にポリテトラフルオルエチレンがコーティングされ、摩擦係数が小さく設定されているものが知られている(下記特許文献1参照)。これにより、ステアリングホイールの回転を軽くすることができ、ステアリング効率を向上させることができる。
特開昭63−188567号公報 実開昭58−188263号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のラックピニオン式舵取装置では、ステアリングホイールの回転を軽くすることができ、ステアリング効率を向上させることができるものの、ラックの背面側の表面に凸凹が生じていれば、ポリテトラフルオルエチレンがコーティングされていても、摩擦係数が小さくならないため、凸凹が生じないように加工精度を高める必要がある。このため、ラック軸の加工処理及び表面処理が複雑になり、特殊な加工設備も必要となることから、ラック軸の加工に伴うコストが増大する問題がある。また、ラックの背面側にポリテトラフルオルエチレンがコーティングされているだけでは、路面からラック軸を介して伝達される振動を吸収することができず、ラック軸からラックガイドにその振動が伝達され、操舵フィーリングが悪化する問題がある。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、操舵フィーリングを向上させることができるとともに、ラック軸に生じた振動やラック軸の表面状況などによる悪影響を受けることを防止できるラックピニオン式舵取装置及び電動式パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
本発明は、操舵により回転するピニオン軸と、前記ピニオン軸と噛み合うラック軸と、ピニオン軸側と反対側となる背面側から前記ラック軸の移動をガイドするラックガイドと、を有するラックピニオン式舵取装置であって、前記ラックガイドには、第1の樹脂部材が取り付けられており、前記ラック軸の前記背面側には、第2の樹脂部材が取り付けられており、前記第1の樹脂部材と前記第2の樹脂部材とが相互に接触することにより前記ラックガイドと前記ラック軸との間に発生する摩擦力を低減させることを特徴とする。
この場合、前記第2の樹脂部材は、振動を吸収する振動吸収機能を兼備することが好ましい。
この場合、前記第1の樹脂部材は、前記ラックガイドに着脱可能に取り付けられており、前記第2の樹脂部材は、前記ラック軸に着脱可能に取り付けられていることが好ましい。
前記第1の樹脂部材には突起部が形成されており、前記突起部が前記ラックガイドに形成された貫通孔に装着されて前記第1の樹脂部材が前記ラックガイドに取り付けられており、前記第2の樹脂部材には突部が形成されており、前記突部が前記ラック軸の前記背面側に形成された穴部に装着されて前記第2の樹脂部材が前記ラック軸の前記背面側に取り付けられていることが好ましい
さらに、本発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のラックピニオン式舵取装置を備えたことを特徴とする電動式パワーステアリング装置である。
本発明によれば、ラック軸の背面側には第2の樹脂部材が取り付けられているため、ラック軸とラックガイドとの間に発生する摩擦力を低減させることができる。これにより、ピニオン軸に接続されたステアリングホイールの回転を軽くすることができ、操舵フィーリングを向上させることができる。また、ラック軸の背面側には、別部材となる第2の樹脂部材が取り付けられているため、ラック軸の表面状況(凸凹の有無など)の影響を受けることなく、ラック軸とラックガイドとの間に発生する摩擦力を低減させることができる。これにより、ラック軸の加工精度を高めるための特殊な加工設備が必要とならず、ラック軸の加工に伴うコストが増大することを防止できる。
また、第2の樹脂部材が振動を吸収する振動吸収機能を兼備するため、路面からラック軸を介して伝達された振動を第2の樹脂部材により吸収させることができる。これにより、操舵フィーリングをさらに向上させることができる。
また、第2の樹脂部材が樹脂で構成されているため、第2の樹脂部材の摩擦係数を小さくさせることができ、操舵フィーリングをさらに向上させることができる。
また、ラックガイドには第2の樹脂部材と接触する第1の樹脂部材が取り付けられているため、ラック軸とラックガイドとの間に発生する摩擦力を大幅に低減させることができる。これにより、操舵フィーリングを一層向上させることができる。
また、第1の樹脂部材がラックガイドに着脱可能に取り付けられているため、第1の樹脂部材が磨耗や破損などした場合には、別の新しい第1の樹脂部材と容易に交換することができる。
また、第2の樹脂部材がラック軸に着脱可能に取り付けられているため、第2の樹脂部材が磨耗や破損などした場合には、別の新しい第2の樹脂部材と容易に交換することができる。
さらに、上記ラックピニオン式舵取装置を備えている電動式パワーステアリング装置では、操舵フィーリングを向上させることができるとともに、ラック軸に生じた振動やラック軸の表面状況などによる悪影響を受けることを防止できる。
本発明によれば、操舵フィーリングを向上させることができるとともに、ラック軸に生じた振動やラック軸の表面状況などによる悪影響を受けることを防止できる。
次に、本発明の一実施形態に係るラックピニオン式舵取装置について、図面を参照して説明する。なお、本実施形態では、ラックピニオン式舵取装置が電動式パワーステアリング装置に適用された構成を例にとり説明する。
図1乃至図4に示すように、ラックピニオン式舵取装置10は、車両の左右方向に延びるラック軸12を備えている。このラック軸12の近傍には、ラック軸12と噛み合うピニオン軸14が配置されている。また、ピニオン軸14にはステアリングシャフト13が接続されており、このステアリングシャフト13の先端部にはステアリングホイール(図示省略)が接続されている。これにより、ステアリングホイールによる操舵によりピニオン軸14が回転するように構成されている。
また、図1及び図2に示すように、ラック軸12に関してピニオン軸14と反対側の位置には、ラック軸12の軸方向の移動をガイドするラックガイド16が配置されている。このラックガイド16の一方の端面には、ラック軸12の外周面の一部を覆う凹部状の装着部18が形成されている。この装着部18の表面には、樹脂で構成された第1の樹脂製パッド(樹脂部材)20が設けられている。すなわち、この第1の樹脂製パッド20には突起部27が形成されており、その突起部27がラックガイド20に形成された貫通孔29に装着されることにより、第1の樹脂製パッド20が装着部18の表面に着脱可能に取り付けられている。
ここで、ラック軸12のピニオン軸14側と反対側に位置する背面側12R表面には、樹脂で構成された第2の樹脂製パッド(摩擦力低減部材)21が取り付けられている。換言すれば、ラックガイド16に設けられた第1の樹脂製パッド20と対向するラック軸12の背面側12Rには第2の樹脂製パッド21が取り付けられており、第1の樹脂製パッド20と第2の樹脂製パッド21とが相互に接触するようにラックガイド16とラック軸12との位置関係が設定されている。また、ラック軸12の背面側には複数の穴部(凹部)25が形成されており、また、第2の樹脂製パッド21の裏面側には複数の突部(凸部)23が形成されており、突部23が穴部25に嵌合することにより、第2の樹脂製パッド21がラック軸12の背面側12Rに着脱可能に取り付けられている。なお、ラック軸12の背面側12Rに複数の突部(凸部)を形成し、また、第2の樹脂製パッド21の裏面側に複数の穴部(凹部)を形成することにより、両者を相互に嵌合するようにしてもよい。
また、ラックガイド16の外周面には、凹部状の空間部22が形成されている。この空間部22には、ゴムで構成されたOリング24が配置されている。また、ラックガイド16の他方の端部には、第1凹部26が形成されている。
また、ラックガイド16の他方の端部と対向する位置には、スクリュー30が配置されている。スクリュー30の前記第1凹部26と対向する一方の端部には、第2凹部32が形成されている。この第1凹部26と第2凹部32とで構成される部屋部34には、スプリング36が配置されている。換言すれば、ラックガイド16とスクリュー30との間には部屋部34が形成されており、この部屋部34にはスプリング36が配置された構成となっている。このスプリング36によりラックガイド16及びラック軸12には図2中矢印F方向側に向かう押圧力(弾性力)が作用している。
なお、ラックガイド16とスクリュー30とはラックハウジング40に収容されている。
また、図5に示すように、ラック軸12の外周にはボールねじ溝42が形成されている。このボールねじ溝42には複数個のボール44が配置されている。また、ラック軸12の径方向外側には、ボール44を回転自在に支持する筒状のボールナット46が設けられている。また、ボールナット46は、軸受け部48を介してラックハウジング40に回転自在に支持されている。
また、ボールナット46の径方向外側(外周側)には、大径の出力プーリ50がボールナット46と共に回転可能となるように取り付けられている。この出力プーリ50は、ラックハウジング40にボルト52等の固着具により取り付けられたギヤハウジング54に収容されている。
また、出力プーリ50の近傍には、操舵補助力を発生する電動モータ56が配置されている。この電動モータ56の回転軸58には、入力軸60が同軸上で接続されている。この入力軸60の径方向外側(外周側)には、小径の入力プーリ62が入力軸60と共に回転可能となるように取り付けられている。また、入力プーリ62と出力プーリ50には、ベルト64が掛け渡されている。
以上のように、本発明のラックピニオン式舵取装置10は、電動式パワーステアリング装置9の一構成部材として用いられている。
次に、本実施形態に係るラックピニオン式舵取装置10の作用について説明する。
図1乃至図4に示すように、ラック軸12の背面側12Rには第2の樹脂製パッド21が取り付けられているため、この第2の樹脂製パッド21とラックガイド16に設けられた第1の樹脂製パッド20とが相互に接触する。これにより、ラック軸12とラックガイド16との間に発生する摩擦力を低減させることができる。この結果、ピニオン軸14に接続されたステアリングホイールの回転を軽くすることができ、操舵フィーリングを向上させることができる。
特に、第2の樹脂製パッド21と第1の樹脂製パッド20がそれぞれ樹脂で構成されており、樹脂同士が接触することによる生じる摩擦力が鉄と樹脂が接触することにより生じる摩擦力と比較して格段に小さくなるため、ラック軸12とラックガイド16との間に発生する摩擦力を大幅に低減させることができる。
また、ラック軸12の背面側12Rには、別部材となる第2の樹脂製パッド21が取り付けられているため、ラック軸12の表面状況(凸凹の有無など)の影響を受けることなく、ラック軸12とラックガイド16との間に発生する摩擦力を低減させることができる。これにより、ラック軸12の高い加工精度が要求されず、ラック軸12の加工精度を高めるための特殊な加工設備が必要とならないため、ラック軸12の加工に伴うコストが増大することを防止できる。
また、ラック軸12とは別部材である第2の樹脂製パッド21により路面からラック軸12を介して伝達された振動を吸収させることができる。これにより、操舵フィーリングをさらに向上させることができる。
また、第2の樹脂製パッド21の裏面には突部23が形成されており、ラック軸12の背面側12Rには穴部25が形成されており、突部23と穴部25が嵌合することにより第2の樹脂製パッド21がラック軸12の背面側12Rに着脱可能に取り付けられているため、第2の樹脂製パッド21をワンタッチで容易にラック軸12の背面側12Rに取り付けることができる。また、第2の樹脂製パッド21が磨耗や破損などした場合には、別の新しい第2の樹脂製パッドと容易に交換することができる。
さらに、第1の樹脂製パッド20も同様に装着部18の表面に着脱可能に取り付けられているため、第1の樹脂製パッド20をワンタッチで容易に装着部18の表面に取り付けることができ、第1の樹脂製パッド20が磨耗や破損などした場合には、別の新しい第1の樹脂製パッドと容易に交換することができる。
本発明の一実施形態に係るラックピニオン式舵取装置の構成を示す部分断面図(図5のX−X間の部分断面図)である。 本発明の一実施形態に係るラックピニオン式舵取装置を構成する要部の構成を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るラックピニオン式舵取装置を構成するラック軸の平面図である。 本発明の一実施形態に係るラックピニオン式舵取装置を構成するラック軸の断面図(図3のY−Y間の断面図)である。 本発明の一実施形態に係るラックピニオン式舵取装置が適用された電動式パワーステアリング装置の構成を示す部分断面図である。 従来のラックピニオン式舵取装置を構成する要部の構成を示す断面図である。
符号の説明
9 電動式パワーステアリング装置
10 ラックピニオン式舵取装置
12 ラック軸
12R 背面側
14 ピニオン軸
16 ラックガイド
20 第1の樹脂製パッド(樹脂部材)
21 第2の樹脂製パッド(摩擦力低減部材)
23 突部(凸部)
25 穴部(凹部)

Claims (5)

  1. 操舵により回転するピニオン軸と、前記ピニオン軸と噛み合うラック軸と、ピニオン軸側と反対側となる背面側から前記ラック軸の移動をガイドするラックガイドと、を有するラックピニオン式舵取装置であって、
    前記ラックガイドには、第1の樹脂部材が取り付けられており、
    前記ラック軸の前記背面側には、第2の樹脂部材が取り付けられており、
    前記第1の樹脂部材と前記第2の樹脂部材とが相互に接触することにより前記ラックガイドと前記ラック軸との間に発生する摩擦力を低減させることを特徴とするラックピニオン式舵取装置
  2. 前記第2の樹脂部材は、振動を吸収する振動吸収機能を兼備することを特徴とする請求項1に記載のラックピニオン式舵取装置
  3. 前記第1の樹脂部材は、前記ラックガイドに着脱可能に取り付けられており、
    前記第2の樹脂部材は、前記ラック軸に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のラックピニオン式舵取装置
  4. 前記第1の樹脂部材には突起部が形成されており、前記突起部が前記ラックガイドに形成された貫通孔に装着されて前記第1の樹脂部材が前記ラックガイドに取り付けられており、
    前記第2の樹脂部材には突部が形成されており、前記突部が前記ラック軸の前記背面側に形成された穴部に装着されて前記第2の樹脂部材が前記ラック軸の前記背面側に取り付けられていることを特徴とする請求項に記載のラックピニオン式舵取装置
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のラックピニオン式舵取装置を備えたことを特徴とする電動式パワーステアリング装置
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