JP4756477B2 - 原点パターン生成方法および原点信号付き回転角度検出器 - Google Patents
原点パターン生成方法および原点信号付き回転角度検出器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4756477B2 JP4756477B2 JP2006336332A JP2006336332A JP4756477B2 JP 4756477 B2 JP4756477 B2 JP 4756477B2 JP 2006336332 A JP2006336332 A JP 2006336332A JP 2006336332 A JP2006336332 A JP 2006336332A JP 4756477 B2 JP4756477 B2 JP 4756477B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- origin
- slit
- pattern
- rotation
- bit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
また、回転円板および固定スリット板上に不均一な間隔でスリット配列した光学的パターンを形成し、この光学的パターンの配列による変調光から原点信号を得る検出器が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
図16は第1従来技術を示す光学式エンコーダの断面図である。
図において、光学式エンコーダ50は、被測定対象の回転体51の回転軸にハブ52で固定される透明樹脂製の光ガイドを構成部材とする回転部本体53と、光源部54および受光部55を有し透明樹脂製の光ガイドを構成部材とする固定部本体56から構成されている。
光源部54から射出光は、凸レンズ541を通って平行光束L1 となり、回転部本体53の第1反射鏡571に入射する。第1反射鏡571では、入射した平行光束L1が45度の円錐状の反射面により回転軸に対して直角方向に全周にわたって放射状に反射され、L2 として第2反射鏡572に入射する。この入射光L2 は、第2反射鏡572の45度の円錐状の反射面により直角方向に反射されて、回転体51の回転軸に平行で、しかも、回転スリット円板58と同一径の円筒状の光束L3 となって回転スリット円板58に入射する。
図17は回転スリット円板と固定スリット円板の分解拡大図である。
図に示すように、固定スリット円板59には、半径方向に2段のトラックに固定スリット591A,591Bが全周にわたって回転スリット581と同じピッチPで設けられている。
591A,591Bによってそれぞれ2つの断続光La、Lbに分割された光束は、L字状溝部を有する第2反射鏡562に入射する。第2反射鏡には45度の円錐反射面が形成してあり、光束La、Lbは軸方向に向かう光束L4a、L4bとなる。さらに光束L4a、L4bは固定部本体56の第1反射鏡561で直角に反射されて回転軸に平行な光束となってそれぞれ受光部55のフォトダイオードに入射する。フォトダイオードは同心の2つの環状ダイオードを有し、2つの位相の異なる電気信号A,Bに変換する。
このように、本従来技術では、回転円板と固定円板の双方のスリットの全周を通過した光束を電気信号に変換し、回転体の角度や速度などを計測していた。
図18は、第2従来技術を示す検出器の(A)は原点スリットの原点パターン図、(B)はこの原点パターンによって得られた信号の信号波形図である。
図18(A)において61は回転円板の一部に形成された原点パターン、62は固定スリット板の一部に形成された原点パターンで、回転円板における原点パターン61は、固定スリット板の対応する原点パターン62がその伝達する光を変調するときに図18(B)に示すような非累進的なパルス64が得られるように不均一に構成されている。
(1)原点スリットは一部の光量のみで検出するので、受光量が小さい。従って、検出信号が小さくノイズに弱く信頼性に問題があった。また、(2)原点スリットは回転スリットの一部に形成されているので、回転スリット版の取付け誤差によって発生する面触れ、偏心による検出誤差をキャンセルできず高精度の原点信号を得ることができなかった。
請求項1に記載の発明は、位置決めの基準となる原点信号を有する原点信号付き位置検出器の原点パターン生成方法において、少なくとも2ビット以上のビット“1” と少なくとも1ビット以上のビット“0”とを有するビット列からなる基本パターンを定め、前記基本パターンのビット“1”の部分に前記基本パターンを割り当て、前記ビット“0”の部分に前記基本パターンと同一ビット数の前記基本パターンと異なるパターンを割り当てることによって長ビットの原点パターンを生成することを特徴としている。
請求項1乃至3に記載の発明によると、複数ビットからなる基本パターンを定め、基本パターンを基に長ビットの原点パターンを生成しているので簡単に全周検出方式に適した長ビットの原点パターンを生成できる。
図においてP0は基本パターン、P1は、基本パターンP0を基に生成された一次展開パターン、P2は二次展開パターンである。
本実施例では基本パターンP0として3ビットのビット“1” と1ビットのビット“0”が「1101」という順序に配列された4桁のパターンを用いた。
基本パターンP0のパターン列「1101」の1の部分に、「1101」という基本パターンと同じパターン列を配置し、0の部分に、基本パターンと同じ桁数の0パターンである「0000」を配置する。その結果、「1101110100001101」という基本パターンP0を1次展開した16桁の1次展開パターンP1が得られる。
さらに、1次展開パターンの1の部分に、「1101」という基本パターンP0と同じパターンを配置し、0の部分に、「0000」を配置することによって、64桁の2次展開パターンP2が得られる。
図において、1は回転スリット円板、2は固定スリット板である。回転スリット円板1には、回転側原点スリット11と、回転側角度検出スリット12が形成してあり、固定スリット板2には、固定側原点スリット21と固定側角度検出スリット22が形成してある。
なお、回転側角度検出スリット12および固定側角度検出スリット22には、原点スリットと同一ピッチのスリット部および非スリット部が交互に現れるスリットパターンが形成されている。
図3は、基本パターンを原点スリットとした場合の回転スリット円板および固定スリット板の平面図である。
なお、角度変位を検出するための角度検出スリットについては省略した。
図5は、各スリットから得られる光出力を示したものである。
図4に示す回転側原点スリットパターン11’の“1”と固定側原点スリットパターン21’の“1”が一致したとき光出力が得られる。光出力の大きさは、1スリット分による受光量の大きさを1とし、非スリット部によって光源が遮断された場合を0とした。
以上が基本パターンを原点スリットとして用いた場合の動作説明である。
図7は、原点検出特性を説明するために原点スリットの模式図である。説明を分かり易くする為にスリットを直線上に配置した。11’は回転側原点スリットのスリットパターン、21’は固定側原点スリットのスリットパターンを示したものである。
図において、c01は、回転側原点スリット11のスリット部および非スリット部a1〜a16が固定側原点スリット21のスリット部b01を通過するときスリット部b01を通して得られる光出力、c02は、スリット部b02を通して得られる光出力・・・、c16は、スリット部b16を通して得られる光出力を示す。
図に示すように、1回転に1回「9」と言う大きさの信号が得られる。また、ノイズ分の最大値は「6」となる。
図においてP0は基本パターン、P1’は、基本パターンP0を基に生成された一次展開パターン、P2’は二次展開パターンである。
本実施例では基本パターンP0として第1実施例と同様に「1101」の4桁のパターンを用いた。
基本パターンP0のパターン列「1101」の1の部分に、「1101」という基本パターンと同じパターン列を配置し、0の部分に、基本パターンの1と0を反転させた反転パターン「0010」を配置する。その結果、「1101110100101101」という1次展開パターンP1’が得られる。
さらに、1次展開パターンの1の部分に、「1101」という基本パターンP0と同じパターンを配置し、0の部分に、「0010」を配置することによって、64桁の2次展開パターンP2’が得られる。
本実施例でも第1実施例と同様に、簡単に全周検出方式に適した長ビットの原点パターンを生成できる。また、本実施例では長ビットの原点パターンを生成したときに1と0の数がバランスよく現れるという特徴がある。
本実施例が第1実施例と異なる点は、本実施例では原点パターンとして2次展開パターンを用いた点である。
第1実施例における1次展開パターンの「1」のところに「1101」という基本パターンを配置し、「0」のところに「0000」を配置することにより、64桁の2次展開パターンによる原点パターンが簡単に得られる。
図において、111は回転スリット円板に設けられた回転側第1原点スリット、112は回転側第2原点スリットで、211は固定スリット板に設けられた固定側第1原点スリット、212は固定側第2原点スリットである。
本実施例は回転スリット円板および固定スリット板に原点スリットを形成した2本のトラックをそれぞれ設け、お互いに機械的に360/2=180度回転した位置に原点スリットを配置したもので、請求項8のN=2に場合に対応する。
本実施例が第1実施例と異なる点は、回転スリット円板および固定スリット板にそれぞれ原点スリット用のトラックを2つ設け、互いに機械的に180度回転した原点パターンを形成した点である。
第2実施例のような原点スリットが1トラックのみの場合において、もし全周に均一な光が照射されない場合、場所によってスリットに照射される光の強さにばらつきが生じる。このため、各スリットの信号の大きさが、「1」ではなく、例えば「0.9」や「1.1」となり、得られる原点検出信号のS/Nが低下するという問題が発生する。
図において、112’は回転スリット円板に設けられた回転側第2原点スリットである。本実施例が、第4実施例と異なる点は、回転側第2原点スリット112’は、第3実施例の回転側第2原点スリット112のスリット部および非スリット部を反転させたスリット構成になっている点である。すなわち、回転側第2原点スリット112’には、A2点から右回りに1次展開パターンP1のスリット部、非スリット部を反転させた反転パターン「0010001011110010」に対応するスリットが形成されている。
なお、回転側第1原点スリット111、固定側第1原点スリット211および固定側第2原点スリット212は、第4実施例と同じスリット構成となっている。
図14は、本実施例における原点出力信号の波形図である。
図14(A)において、v1は第1原点スリットを透過して得られる検出信号、v2は第2原点スリットを透過した検出信号である。図14(B)はこの二つの検出信号を差動増幅した信号波形である。この差動増幅された原点出力信号v12は、図に示すように1回転に1回「9」と言う大きさの検出レベルを有し、ノイズ分の最大値は「3」となる。
図において、41は磁性体で形成された固定側ヨーク、42は磁性体で形成された固定側ティース、43は回転子、44は磁性体で形成された回転側ティース、451〜454は、励磁コイルと検出コイルが同時に巻きつけてあるコイルである。そして、これらの励磁コイルおよび検出コイルは、励磁コイル同士、検出コイル同士がそれぞれ直列に接続されている。
交流電流を励磁コイルに通電すると、コイル451〜コイル454のそれぞれの検出コイルには、回転側ティース44と固定側ティース42の磁気結合に応じて振幅変調された検出信号が得られる。回転子43が回転すると、回転側ティース44と固定側ティース42が、ある空隙を持って対向しながら回転する。回転側ティース44と固定側ティース42が完全に一致したとき磁気的結合が大きくなり、また、この状態は、1回転に1回しか発生しないので、前記振幅変調された検出信号を復調し、電気的回路で処理すれば、全周検出によって生成された原点信号を得ることができる。
なお、本実施例では原点検出部分のみを示し、角度検出するインダクタレゾルバ部分は省略した。
11 回転側原点スリット
111 回転側第1原点スリット
112、112’ 回転側第2原点スリット
12 回転側角度検出スリット
2 固定スリット板
21 固定側原点スリット
211 固定側第1原点スリット
212 固定側第1原点スリット
22 固定側角度検出スリット
40 インダクタ形レゾルバ
41 固定側ヨーク
42 固定側ティース
43 回転子
44 回転側ティース
451〜454 コイル
Claims (10)
- 位置決めの基準となる原点信号を有する原点信号付き位置検出器の原点パターン生成方法において、
少なくとも2ビット以上のビット“1” と少なくとも1ビット以上のビット“0”とを有するビット列からなる基本パターンを定め、前記基本パターンのビット“1”の部分に前記基本パターンを割り当て、前記ビット“0”の部分に前記基本パターンと同一ビット数の前記基本パターンと異なるパターンを割り当てることによって長ビットの原点パターンを生成することを特徴とする原点パターン生成方法。 - 前記ビット“0”の部分に前記基本パターンと同一ビット数の0パターンを割り当てることを特徴とする請求項1記載の原点パターン生成方法。
- 前記ビット“0”の部分に前記基本パターンと同一ビット数の前記基本パターンのビット“1”とビット“0”を反転させた反転パターンを割り当てることを特徴とする請求項1記載の原点パターン生成方法。
- 前記長ビットの原点パターンのビット“1”の部分に前記基本パターンを割り当て、ビット“0”の部分に前記基本パターンと同一ビット数の前記基本パターンと異なる一定のパターンを割り当てる方法を少なくとも1回以上繰り返すことによってさらに長ビットの原点パターンを生成することを特徴とする請求項1記載の原点パターン生成方法。
- 前記基本パターンは、M系列乱数で構成された乱数列の一部で構成されることを特徴とする請求項1記載の原点パターン生成方法。
- 相対的に回転する回転スリット円板および固定スリット板にそれぞれ原点スリットが形成された原点信号付き回転角度検出器において、
前記原点スリットは、前記回転スリット円板および固定スリット板の全周に亘って形成されたことを特徴とする原点信号付き回転角度検出器。 - 前記原点スリットは、請求項1に記載の原点パターン生成方法によって形成された原点パターンを備えたことを特徴とする請求項6に記載の原点信号付き回転角度検出器。
- 前記回転スリット円板および固定スリット板は、前記原点スリットが形成されたN本のトラック(Nは2以上の整数)をそれぞれ有し、前記原点スリットは、お互いに機械的に360/N度回転した位置に配置されていることを特徴とする請求項7に記載の原点信号付き回転角度検出器。
- 前記回転スリット円板は、前記原点パターンが形成された第1の回転側原点スリットと、前記第1の原点パターンを反転させた反転パターンが形成された第2の回転側原点スリットを互いに異なるトラックに備え、前記固定スリット板は、前記第1の回転側原点パターンと同一パターンが形成され、前記第1の回転側原点スリットに対向する第1の固定側原点スリットと、前記第2の回転側原点スリットに対向する第2の固定側原点スリットを備えたことを特徴とする請求項7に記載の原点信号付き回転角度検出器。
- 前記原点スリットを備えたことを特徴とする光学式、電磁誘導式、静電式または磁気式の請求項7に記載の原点信号付き回転角度検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006336332A JP4756477B2 (ja) | 2006-12-13 | 2006-12-13 | 原点パターン生成方法および原点信号付き回転角度検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006336332A JP4756477B2 (ja) | 2006-12-13 | 2006-12-13 | 原点パターン生成方法および原点信号付き回転角度検出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008145404A JP2008145404A (ja) | 2008-06-26 |
JP4756477B2 true JP4756477B2 (ja) | 2011-08-24 |
Family
ID=39605731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006336332A Expired - Fee Related JP4756477B2 (ja) | 2006-12-13 | 2006-12-13 | 原点パターン生成方法および原点信号付き回転角度検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4756477B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4451731A (en) * | 1981-08-10 | 1984-05-29 | Hewlett-Packard Company | Apparatus and method for modulating light to generate an index pulse |
JP3575506B2 (ja) * | 1996-01-12 | 2004-10-13 | 株式会社安川電機 | 光学式エンコーダ |
JP3622960B2 (ja) * | 2002-02-20 | 2005-02-23 | 株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ | 投影型エンコーダ |
JP2006322764A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Okuma Corp | 絶対角度検出装置 |
-
2006
- 2006-12-13 JP JP2006336332A patent/JP4756477B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008145404A (ja) | 2008-06-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4621256A (en) | Apparatus for measuring rate of angular displacement | |
JP5611998B2 (ja) | 単一の光トラックを用いる3チャネルエンコーダ | |
CN108106646B (zh) | 一种反射式绝对值光电编码器 | |
JP5787513B2 (ja) | アブソリュートロータリーエンコーダ | |
JP2015232448A (ja) | エンコーダ、サーボシステム、エンコーダの位置データ生成方法 | |
JP2011196870A (ja) | 光全周エンコーダ及びモータシステム | |
JP2012068124A (ja) | ロータリーエンコーダ | |
US4654636A (en) | Displacement measuring apparatus | |
JPH02143112A (ja) | 運動エンコーダ及びそのコード部材 | |
JP2012068124A5 (ja) | ロータリーエンコーダ及びこれを備えた光学機器 | |
US20160164383A1 (en) | Encoder and motor with encoder | |
CN104613998B (zh) | 编码器、具有编码器的电机、和伺服系统 | |
EP3037787A1 (en) | Encoder and motor with encoder | |
WO2014141370A1 (ja) | エンコーダ、エンコーダ付きモータ、サーボシステム | |
US9880028B2 (en) | Absolute encoder | |
JP5943238B2 (ja) | エンコーダ、エンコーダ付きモータ、サーボシステム | |
JP6098999B2 (ja) | エンコーダ及びエンコーダ付きモータ | |
JP4756477B2 (ja) | 原点パターン生成方法および原点信号付き回転角度検出器 | |
JP6842680B2 (ja) | エンコーダ、サーボモータ、サーボシステム | |
JP6010876B1 (ja) | エンコーダ及びエンコーダ付きモータ | |
JP2016109633A (ja) | エンコーダ及びエンコーダ付きモータ | |
JP5618094B2 (ja) | 光全周エンコーダ及びモータシステム | |
JP6037258B2 (ja) | エンコーダ及びエンコーダ付きモータ | |
JP5999583B2 (ja) | エンコーダ、エンコーダ付きモータ、サーボシステム | |
JP2016223978A (ja) | アブソリュートエンコーダ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090702 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110418 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110509 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110522 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |