JP2006322764A - 絶対角度検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】不規則循環コードを利用して絶対角度検出を行う際に、センサの小型化を達成するとともに、検出ミスの少ない絶対角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転軸103の回転に伴って回転する9次のM系列コードを付した磁性材よりなるM系列コード円板102に対して適当な空隙を介して対向配置された2つの磁気センサ104a、104bは、回転軸103の回転位相に対して、(256/511)×360°ずれた位置に配置されている。磁気センサ104a、104bに内包された複数の磁気抵抗素子は、M系列コード円板102から夫々5ビット分の情報を出力する。この5ビット分の情報を結合して10ビット分の情報として、予めROMに格納された10ビット分の情報と照合判定することにより、一回転絶対位置を算出する。
【選択図】図1
【解決手段】回転軸103の回転に伴って回転する9次のM系列コードを付した磁性材よりなるM系列コード円板102に対して適当な空隙を介して対向配置された2つの磁気センサ104a、104bは、回転軸103の回転位相に対して、(256/511)×360°ずれた位置に配置されている。磁気センサ104a、104bに内包された複数の磁気抵抗素子は、M系列コード円板102から夫々5ビット分の情報を出力する。この5ビット分の情報を結合して10ビット分の情報として、予めROMに格納された10ビット分の情報と照合判定することにより、一回転絶対位置を算出する。
【選択図】図1
Description
本発明は、産業機械や工作機械等に使用される回転軸の絶対角度検出装置に関し、特に、不規則循環コードを利用して絶対角度を算出する絶対角度検出装置に関する。
近年の産業機械や工作機械分野では、回転軸の高速化、高精度化などを目的としてダイレクトドライブシステムが採用されることが多くなってきた。ダイレクトドライブシステムを採用しない機構では、モータと回転軸との間に歯車やプーリ等の減速機構を介しており、モータにはモータ用の絶対位置検出装置が具備されており、回転軸には絶対角度検出機能のない検出装置が具備されていた。しかし、ダイレクトドライブシステムを採用した場合には、ダイレクトドライブモータの磁極位置を検出するなどの目的から、回転軸の検出装置に絶対角度検出機能が必要であった。
一方で、工作機械等の使用環境は、汚染物質、環境温度、振動・衝撃等の面から劣悪であり、光学式の検出方式を採用した検出装置を使用する場合には細心の注意を払う必要があった。このようなことから、機械的強度が高く、汚染物質に強く、環境温度の影響を受けにくい磁気式検出方式の検出装置の採用が増加している。
図7は、従来のM系列(最大長系列)コード円板を利用して絶対角度を検出する絶対角度検出装置の斜視図である。M系列は、0と1からなる乱数列の一つである。M系列の最大長、すなわち周期Tは、ビット数をNとしたとき、T=2N−1で表され、この数列中、N個の0,1の並び方は、それぞれ1度ずつ現れる。ただし、全て0の場合は、1度も現れない。微細な回転角度を検出するための検出用歯車101と、M系列コード円板102は、磁性材よりなり、回転軸103の回転中心に対して回転振れが極力少なくなるようにボルト105a〜dにて回転軸103に固定されている。また、検出用歯車101とM系列コード円板102の最大部分の直径は、ほぼ同じ大きさになっている。検出用歯車101は歯数が511である。図8は、9次のM系列コードを生成するM系列コード生成システムを示す図である。図8の状態は初期状態であり、1段目のシフトレジスタ802aと5段目のシフトレジスタ802eの内容を排他的論理和演算を行うことにより、9段目のシフトレジスタ802iの内容が生成される。このようにして生成されるanは、1番目から511番目まで00000000100001000110・・・01110001001100010001の様に変化し、511ビットの周期で循環する。図10の図は、図8のM系列生成システムで生成される511ビットの情報を、1ビットずつシフトさせた内容を9ビット分ずつ示した図である。本図によると、1番目から511番目まで同じ値が含まれていないので、連続した9ビットを検出することによって、511の何番目に位置しているのかを特定することができる。図8で示した方法で生成された9次のM系列コードが、M系列コード円板102に凹凸形状として付されている。磁気抵抗素子を26個内包する磁気センサ704a、704bは、検出用歯車101及びM系列コード円板102と適当な空隙を介して図示しない固定子側に固定されている。また、磁気センサ704aと同704bは、回転軸103の回転位相にしてほぼ180°ずらした位置に固定され向き合っている。
図9は、図7の磁気センサ704a、704bに内包された磁気抵抗素子の配置を示す正面図である。検出用歯車101から微細な回転角度を検出する磁気抵抗素子901s〜v及び901w〜zは、測定軸方向に検出用歯車101の5/4ピッチ分ずらして配置されている。また、磁気抵抗素子901wと同901s、同901xと同901t、同901yと同901u、同901zと同901vは、それぞれ測定軸方向に検出用歯車101の1/2ピッチ分ずらして配置されている。M系列コード円板102から絶対角度を検出する磁気抵抗素子901a〜rは、磁気センサ704a、704bの中心線902から測定軸方向に左右に9個ずつ検出用歯車101の1/2ピッチごとに配置されている。このように配置すると、磁気抵抗素子901y、901sは正相の正弦波信号を、磁気抵抗素子901u、901wは負相の正弦波信号を、磁気抵抗素子901v、901xは正相の余弦波信号を、磁気抵抗素子901t、901zは負相の余弦波信号を出力する。各波形信号の正相と負相とは、電気的に逆位相としてあり、正弦波信号同士、余弦波信号同士を直列接続することにより、互いに直交する二相信号を出力する。このようにして得られた二相信号を内挿処理することによって、検出用歯車101の1ピッチ内の絶対角度を出力する。
磁気抵抗素子901a〜rは、2つで1ビット分の信号を出力する。2つずつ組にしてあるのは、M系列コード円板102の凹凸が、中途半端な位置になったときの読み取りミス防止のためである。読み取りミス防止に関する好適な技術としては、特許第3053710号に示されたような方法もある。18個の磁気抵抗素子901a〜rから9ビット分のM系列情報が得られる。9ビット分のM系列情報は、前述の如く511個の異なる値で循環するので、検出用歯車101の歯数511の内、何番目の回転位置なのかを算出することができる。この何番目という回転位置と、磁気抵抗素子901s〜zにて得られた検出用歯車101の1ピッチ内の絶対角度とを結合することによって、一回転における絶対角度を微細に算出することができる。また、磁気センサ704a、704bを一般的に2つ配設するのは、若干残る検出用歯車101の回転振れの回転精度への影響や、検出用歯車101の歯車誤差の回転精度への影響を平均化するためである。よって、各々の磁気センサ704a、704bにて一回転における絶対角度を微細に算出した後、2つの磁気センサ704a、704bの検出情報の平均化等の誤差低減処理を行う。
不規則循環コードを利用した絶対角度検出装置は、例えば下記特許文献1および2に記載されている。
ここで、M系列コードを9ビット分認識しようとすれば、磁気抵抗素子901a〜rをM系列コード円板102の少なくとも9ビット分の長さにわたって配置せねばならず、磁気抵抗素子901a〜rの測定軸方向の長さが大変長くなってしまう。また、磁気抵抗素子901a〜rは、磁気センサ704a、704bの中心線902から遠い位置に配置されたものほど、M系列コード円板102との空隙量が多く、信号のコントラストが悪くなっている。
以上で示した従来の不規則循環コードを利用した絶対角度検出装置にあっては、検出用歯車101の歯数に対応した次数の不規則循環コードを採用すると、検出用歯車101を微細に検出する磁気抵抗素子901s〜zよりも測定軸方向に長くM系列コード円板102を検出する磁気抵抗素子901a〜rを配置しなければならなかった。これにより、磁気センサ704a、704bのサイズを大きくしてしまっていた。また、M系列コード円板102を検出する磁気抵抗素子901a〜rの内、磁気センサ704a、704bの中心線902から遠い位置に配置される磁気抵抗素子901a〜rは、M系列コード円板102との空隙量が多く、信号のコントラストが悪くなってしまっていた。この信号のコントラストの悪さは、環境温度の変化等の外的要因によって、検出ミスを発生してしまうこともあった。
そこで、本発明では、不規則循環コードを検出するセンサをコンパクトにでき、且つ、信号のコントラストの高い検出をすることによって検出ミスの低減を実現した絶対角度検出装置を提供することを目的とする。
本発明の絶対角度検出装置は、不規則循環コードを検出する磁気センサを、円周上の複数カ所に分離して配置し、複数のセンサの検出したビットの値から、絶対位置を算出する。例えば、2カ所に磁気センサを配置する場合、それぞれのセンサの検出するビット数を、m,nとすれば、両者の検出した(m+n)ビット分のコードを生成し、このコードに基づき絶対位置を得ることができる。m,nの値は、ビット数であることから正の整数であり、採用する不規則循環コードの次数をkとすれば、(m+n)がk以上であることが必要である。また、m,nはそれぞれk未満でよい。磁気センサの配置については、2個のセンサから得られた(m+n)ビット分のコードが、絶対角度に対して一意に対応するように定める。
磁気センサを2個に分割した場合の具体的な構成は、k(k≧4)次の不規則循環コードを外周面に形成した磁性材よりなる絶対位置コード円板と、前記絶対位置コード円板の外周面と適当な空隙を介して対向する2つの磁気センサとからなり、前記磁気センサからの不規則循環情報から絶対角度を算出する絶対角度検出装置であって、前記2つの磁気センサは、夫々前記不規則循環コードをmビット、nビット(1≦m、n且つm、n<k且つm+n≧k)分ずつ検出し、前記2つの磁気センサが夫々検出したmビット分、nビット分ずつのコードを結合して(m+n)ビット分のコードを生成し、前記(m+n)ビット分のコードから絶対角度を算出する装置とである。
本発明の絶対角度検出装置によれば、k次の不規則循環コードを付した絶対位置コード円板を検出するセンサの一つについては、k次分よりも少ない次数を検出できればよいので、測定軸方向に小型化することができる。また、従来k次分の不規則循環コードを検出するために、センサと絶対位置コード円板との空隙量が大きい部分も検出せねばならなかったが、本発明の絶対角度検出装置にあっては、センサと絶対位置コード円板との空隙量が比較的小さい部分のみ検出すればよいので、信号のコントラストを確保でき、検出ミスが低減される。
図1は、本発明の絶対角度検出装置の一例を示す斜視図であり、図7と同一構成要素には同一符号を付す。検出用歯車101及びM系列コード円板102は、図7の例と同様に回転軸103に固定されている。磁気センサ104a、104bは、図7の磁気センサ704a、704bに比べて測定軸方向に小型化され、回転軸103の回転方向の位相にして(256/511)×360°ずれた位置に図示しない固定側に固定されている。図7の磁気センサ704a、704bが磁気抵抗素子を26個ずつ内包していたのに対して、磁気センサ104a、104bは磁気抵抗素子を18個ずつ内包している。図2は、磁気センサ104a、104bに内包された磁気抵抗素子の配置を示す正面図である。検出用歯車101を検出対象とする磁気抵抗素子201k〜rは、図9の例と同様の配置となっているので説明を省略する。M系列コード円板102を検出対象とする磁気抵抗素子201a〜jは、磁気センサ104a、104bの中心部202から左右に5個ずつ検出用歯車101の1/2ピッチごとに配置されている。磁気抵抗素子201a〜jは、2つで1ビット分の信号を出力する。2つずつ組にしてあるのは、M系列コード円板102の凹凸が、中途半端な位置になったときの読み取りミス防止のためである。このようにして、10個の磁気抵抗素子201a〜jから5ビット分の情報が得られる。図3は、磁気センサ104a、104bの5ビット分の情報を図にしたものである。磁気センサ104aの1番目の5ビット分の情報と、磁気センサ104bの256番目の5ビット分の情報とは、同じ情報となっている。また、磁気センサ104bの1番目の5ビット分の情報と、磁気センサ104aの257番目の5ビット分の情報とは、同じ情報となっている。これは、磁気センサ104aと同104bとが、回転軸103の回転方向の位相にして(256/511)×360°ずれた位置にあるためである。磁気センサ104aの5ビット分の情報は、1番目から511番目までの間に同じ情報が含まれている。同様のことは、磁気センサ104bの5ビット分の情報でも発生している。
このままでは、本実施の絶対角度検出装置が1番目から511番目のどこに位置しているのかが特定できない。そこで、本発明の絶対角度検出装置では、磁気センサ104aの5ビット分の情報と、磁気センサ104bの5ビット分の情報とを結合して10ビット分の情報を生成する。図4は、磁気センサ104aの5ビット分の情報と、磁気センサ104bの5ビット分の情報とを結合した10ビット分の情報を示す図である。この10ビット分の情報は、1番目から511番目までに同じ情報が含まれていない。本発明の絶対角度検出装置は、この10ビット分の情報とそれに対応した何番目という情報をROMに格納してあり、磁気センサ104aの5ビット分の情報と磁気センサ104bの5ビット分の情報から生成した10ビット分の情報を、ROMに格納した情報と照合判定して何番目に回転位置があるのかを算出する。この何番目という情報と、検出用歯車101から検出した検出用歯車101の1ピッチ内の絶対角度との結合に関しては、従来と同様である。
本実施例の絶対角度検出装置においては、磁気センサ104aと同104bを回転軸103の回転位相にして(256/511)×360°ずらして配置して、10ビット分の情報を生成した。しかし、このずらし量によっては、10ビット分の情報が、511個の異なった情報を持たない場合がある。よって、磁気センサ104aと同104bの回転軸103の回転位相におけるずらし量を決定する際には、予め10ビット分の情報が511個の異なった情報を有することを確認する作業が必要である。
以上に示した例は、9次のM系列コードを利用し、検出用歯車101の歯数が511についてのものであったが、それ以外の歯数として、歯数を451とした場合の例について説明する。図10の9ビット分のM系列情報の図において、8番目から67番目までの情報を削除すると、図5のように周期451で循環する9次のコードが生成される。各磁気センサは、9ビットの内の最初と最後のビットを除いた7ビット分ずつを検出できるように、検出素子群を内包している。一つ目の磁気センサと二つ目の磁気センサとは、回転軸の回転位相にして(228/451)×360°ずれて配置してある。図6は、各磁気センサの検出素子群が検出した7ビット分の情報を結合して生成した14ビット分の情報を示す図である。この図によれば、1番目から451番目までに同じ値が含まれていないので、回転軸の回転位置が何番目にあるのかを特定することができる。
検出センサ1個当たりの検出ビット数が減ったことにより、測定方向のセンサの長さを短縮することができる。また、センサに内包される磁気抵抗素子やコイルを巻装した鉄芯等の検出素子の数量を減らすことができるため、コストダウン効果を呈する。更に、検出素子の数量を減らすことができるということは、検出素子を接続するための配線数の省線化、検出素子情報の処理回路の簡素化が可能となり、配線コストの低減や処理回路コストの低減、センサ内の設計自由度向上といった効果も呈する。また、従来k次分の不規則循環コードを検出するために、センサと絶対位置コード円板との空隙量が大きい部分も検出せねばならなかったが、本発明の絶対角度検出装置にあっては、センサと絶対位置コード円板との空隙量が比較的小さい部分のみ検出すればよいので、信号のコントラストを確保でき、検出ミスが低減される。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述の形態に限定されるものではない。例えば、M系列コード円板を9次のM系列コードを有したものについて説明したが、それ以外の次数でも本発明とすることができる。また、磁気抵抗素子を用いて、不規則循環コード円板の凹凸を検出する実施例について述べたが、ステータ極歯にコイルを巻装して、不規則循環コード円板との間のインダクタンス変化を検出するような検出方法であっても、本発明の絶対角度検出装置とすることができる。すなわち、二箇所に配設した磁気センサが、従来不規則循環コードを検出するのに必要としていた次数よりも少ない次数を検出し、2つの磁気センサからの不規則コード情報同士を結合して、不規則循環コードの内の何番目なのかを算出するものであれば、次数、循環周期、検出方式等によらず、本発明とすることができる。さらに、磁気センサを二箇所に配設する例を示したが、これより多くすることもできる。
201a〜r,901a〜z 磁気抵抗素子、802a〜i シフトレジスタ。
Claims (2)
- 対象物の回転に関する絶対角度位置を検出する絶対角度検出装置であって、
循環する所定の2値乱数列からなる循環コードであって、連続するkビット(kは4以上の整数)の2値の配列が全て異なる循環コードに対応した乱数列パターンが付与された符号板と、
符号板に付与された乱数列パターンに対向して配置され、1ビット、または1より多くkより少ない連続するビットごとの値を検出する複数のセンサであって、これらのセンサ全ての検出するビット数の合計がk以上であり、このk以上のビットの値が絶対角度位置を一意に特定するように離れて配置される複数のセンサと、
前記複数のセンサの検出した前記k以上のビットの値から絶対角度を算出する絶対角度算出手段と、
を有する、絶対角度検出装置。 - 請求項1に記載の絶対角度検出装置であって、
前記センサの数は2個であり、
前記絶対角度算出手段は、それぞれのセンサの検出するビット数が、mビット、nビットであって、これらのビットの値を結合して(m+n)ビットのコードを生成し、あらかじめ記憶されたコードと絶対値の対応関係に基づき絶対角度を算出する、
絶対角度検出装置。
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