JP4754451B2 - 振動共鳴を防止するための装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジン、特に船舶のエンジンと、このエンジンを収容する空間構造体とからなる振動系の振動共鳴を防止するための装置に関する。
エンジンには、ピストンの死点位置以外において、シリンダ軸を横断する方向を向く力が生じる。この力は、クロスヘッド型エンジンの場合には、クロスヘッドによってクロスヘッド軸受に伝達され、その結果、機関の構造体全体に作用するモーメント、すなわちいわゆる揺動モーメントとなる。この揺動モーメントはピストン周波数に応じて変化する。この場合、エンジンと、機関空間、すなわちエンジンを担持する空間構造体とからなる振動系の振動共鳴を防止するために、エンジンの上部が側方支持装置によって機関空間の隣接する各側壁で支持される。この支持装置によって、上記振動系の固有周波数を広帯域化し、それにより、この固有周波数が揺動モーメントの周波数域外になるようにする。
機械式支持装置および油圧式支持装置が既に実際に使用されている。機械式支持装置は流体摩擦接続を形成する。公知の油圧式支持装置は、複動式のピストンによって互いに分離される二つの作用室を有するシリンダを備える。これら作用室は、スロットル装置によって互いに接続されている。一方の作用室には、順送分岐管(Vorlaufast)が接続されている。この順送分岐管には、ポンプによって油圧液体を供給することができる。また、他方の作用室には、上記のポンプを有する供給装置の逆送分岐管(Ruecklaufast)が接続されている。この種の機構によって、機械式支持装置と比べて、支持装置の所与の動作性の範囲内で支持力を比較的正確に調節することができるようになる。しかし、この種の機構は、機械式機構と比べて、かなり高価でありかつ故障し易い。他方、機械式機構では、支持装置の所与の動作性の範囲内で支持力を一定に保つことができない。その理由は、機械式機構では、まず静止摩擦を、そしてそれに続いて、この静止摩擦と比べると、ごくわずかな滑り摩擦を打ち負かすようにしか構成できないからである。
上記事情に鑑みて、本発明の課題は、冒頭に記載された形式の装置であって、簡単に構成されており、ポンプを必要とせず、しかしそれにも関わらず支持装置の動作性の範囲内で支持力を一定に保つことができるようになっている装置を提供することである。
上記の課題は請求項1の特徴部によって解決される。
請求項1によって、振動系の振動共鳴を防止するための装置であって、この振動系が、エンジン、特に船舶用エンジンと、エンジンを収容する空間構造体とからなる装置が提案される。振動系は、エンジンを機関空間に連接する少なくとも一つの液圧(油圧)式支持装置を備え、液圧(油圧)式支持装置は、伝達装置と協働する単動式のピストンによって画定された作用室を有する少なくとも一つのシリンダを備え、作用室は、少なくとも一つの分岐供給管(Leitungsast)を有する供給管システムによって、予圧が付与された液圧(油圧)液体を蓄えるアキュムレータに接続されている。
単動式のピストンによって画定された作用室のみが設けられていることによって、必要な封止部の数が減るだけではなく、好適な方法で比較的容量が小さい機構が成立する。これによって、反応時間を短くすることができ、また、圧力を容易に調量することができるようになる。同時に、単動式の機構によって、アキュムレータを蓄圧器として使用することもできるので、ポンプがなくても済むようになる。それにも関わらず、作用室が縮小している場合であっても作用室内の圧力を好適な方法で、ほぼ一定に保つことができるようになる。したがって、本発明による支持装置は、所望の所定の圧力に達するまでは固定支持アームとして機能する。この支持アームは、所望の圧力に達すると縮退するが、圧力およびこの圧力によって達成される抗力は一定のままである。したがって、本発明による組み合わせによって、公知の機構の上記欠点を防止しつつ、この公知の機構の利点は維持される。
独立請求項に記載されている手段の有利な構成および好適な変形例が、従属請求項に記載されている。
供給管システムの少なくとも一つの分岐供給管内に流れ作用装置が設けられていると有利である。この手段によって、あらゆる所望の機能特性を実現することができるようになる。
さらなる好適な手段は、流れ作用装置を有する分岐供給管に対して流れ方向において平行な分岐供給管内に、流れ方向において作用室に向かって開放する逆止め弁が設けられていることである。これによって、流れ作用装置によって達成可能な機能特性を一方向にのみ使用し、逆止め弁によって流れを他の方向に案内することができるようになる。
特に簡易な構成によると、流れ作用装置は、流体スロットル、好適には調節可能な流体スロットルとして構成できる。
別の構成によると、流れ作用装置は、好適には2/2分配弁によって形成された切替弁として構成できる。この切替弁によって、対応して設けられている分岐供給管を選択的に開放および閉止することができる。分岐供給管が開放されている場合、作用室には、アキュムレータの圧力を導入することができる。分岐供給管が閉止されている場合、事実上、固定支持アームが成立することになる。
ここで、作用室に圧力変換器が対応して設けられていることが好適となり得る。この圧力変換器の出力信号は、切替弁を制御するために用いられる。これによって切替弁は、圧力上限値および/または圧力下限値に達すると開放されるように、好適な方法で操作可能となる。
さらなる有利な構成によると、流れ作用装置は圧力制御弁として構成できる。この場合、好適な圧力限界値を弁によって好適な方法で予め調節することができる。
ここで、圧力制御弁を有する分岐供給管に対して流れ方向において平行な分岐供給管内に切替弁が設けられていることが有利となり得る。この切替弁によって、対応して設けられている分岐供給管を選択的に開放および閉止することができる。切替弁が連通位置にある場合、作用室はアキュムレータに直接接続されている。これによって、この場合は比較的低くなっている可能性があるアキュムレータの圧力に合わせて、作用室にかかる負荷を減少させることができる。これによって、封止装置を保護し漏れを防ぐことができるようになる。切替弁は、エンジンが休止状態にある場合には開放され、エンジンが運転されている場合には閉止されるようになっていると好適である。これによって、エンジンが運転されている場合に、圧力制御弁を作動させることができるようになる。
さらなる好適な手段によると、アキュムレータへ向かう流路において圧力制御装置に安全弁を後置できる。この安全弁は、圧力制御装置によって調節可能な圧力とアキュムレータ内に生じている圧力との間の圧力がかかると開放される。この手段によって安全性が向上する。
供給管システムと該供給管システムに対応して設けられている弁装置とを備える弁ブロックが設けられていると有利である。この弁ブロックは、シリンダに取り付けられると共にアキュムレータに隣接している。これによって、容易に取り付けることができるようになっている予め取り付け可能な構造体ユニットが好適な方法で成立する。
好適なさらなる手段によると、力伝達装置を、ピストンおよび/またはこのピストンに対向すると共に回動自由度(Schwenkfreiheitsgrad)を有する支持頭部に接続できる。これによっても、ピストンの封止部材(Dichtorgane)を保護することができるようになる。
所望の回動自由度は、球形自在継手よって達成できる。
独立請求項に記載されている手段の、さらなる有利な構成および好適な変形例は、従属請求項に記載されている。以下、図面に基づく例証的な記述によって、より詳細に説明する。
図1は、支持構造体2によって輪郭が示されている船舶の機関室1内に組み付けられた、船舶用原動機として機能するエンジン3を示す。このエンジンは、クロスヘッド構造の2サイクル大型ディーゼルエンジンであることが好ましい。この種のエンジンの構造および機能は、それ自体公知である。
エンジン3の上部領域、この図では上側ギャラリー(Gallerie)の領域は、側方から支持されている。この目的のために、機関室1の側壁の支持構造体と、側壁のうちの一つに面しているエンジン部分、本図ではターボチャージャの排気チャネルとの間に挿入された支持装置4が設けられている。複数のこの種の支持装置4をエンジン3の全長にわたって好適な方法で設けることができる。同様に、エンジン3の両壁に、逆方向を向いている支持装置4を設けることができる。支持装置4は、単動式の油圧(液圧)式支持装置として構成されている。図2から最もよく分かるように、この支持装置は、油圧液体の供給を受けることができる作用室6を有する、少なくとも一つのシリンダ5を備える。この作用室6は、単動式ピストン7によって画定されている。この単動式ピストン7は、この図では固設されているピストンロッド8の形態の力伝達装置と協働する。この力伝達装置は、図2では中断した線で輪郭を示しただけの支持頭部9と協働する。作用室6は、少なくとも一つの分岐供給管10を有する供給管システムによってアキュムレータ12に接続されている。供給管システムには、好適な方法で逆止め弁によって保護されている補給孔11が設けられている。この補給孔を介して油圧液体を充填することができる。アキュムレータ12は蓄圧器を形成している。この蓄圧器は、膜13によって二つのチャンバ12a,12bに分割される。これらチャンバのうち、一方のチャンバ12aは油圧液体のために設けられると共に供給管システムに接続されており、他方のチャンバ12bには、油圧液体を所望の圧力にするための圧縮空気を供給することができる。したがって、アキュムレータ12は、圧縮空気供給管を連結することができる圧縮空気入口14を有する。アキュムレータ12内の、したがって供給管および作用室6内の圧力は、好適には6〜8バールであり、好ましくは7バールである。
運転中に、作用室6、供給管システム10、およびアキュムレータ12のチャンバ12aは、予圧がかけられた、すなわちアキュムレータ12のチャンバ12b内の圧力で加圧できるようになっている油圧液体で満たされる。エンジン3が対応して運動した結果、作用室6が支持構造体に対して縮退すると、すなわち、図2においてピストン7が左方に移動すると、油圧液体が作用室6から押し退けられる。この押し退けられた油圧液体は、アキュムレータ12のチャンバ12a内に収容される。このチャンバ12aは、膜13が可撓性を有しているため拡張し得るが、その際、圧力はほぼ一定のままである。エンジン3が対応して運動した結果、作用室6が拡張すると、予圧がかけられた油圧液体がチャンバ12aから作用室6へと流れる。作用室6と、アキュムレータ12、ここでは分岐供給管10との間の流体連通部には、流れ作用装置が対応して設けられていることが好ましい。この流れ作用装置は、図2に係る実施形態では、流体スロットル15として構成されている。この流体スロットル15は調節可能な絞りとして構成されることが好適である。しかし、分岐供給管10自体を断面が一定なスロットルとして構成することも考えられる。
流体スロットル15にバイパスを対応して設けることが好適である。このために、図2に示すように、供給管システムは、流体スロットル15を有する分岐供給管10に対して流れ方向において平行になるよう接続されている、さらなる分岐供給管16を有する。この分岐供給管16内には、流れ方向において作用室6に向かって開放された逆止め弁17が設けられている。これによって、作用室6とアキュムレータ12との間の流れは、作用室6が縮小している場合にのみ絞られるようになる。作用室6が拡張している場合には、流体スロットル15を迂回して分岐供給管16を介して流れる。この場合、流れが絞られることはない。
バイパスを有する構成は、特に、逆方向を向いている支持装置がエンジン3の両側に対応して設けられている場合に用いられる。エンジンが片側のみにおいて支持されるようになっている簡単な構成の場合には、バイパスは省略してもよい。
図3に係る実施形態は、基本的に、流れ作用装置の種類において、図2に示す構成とは異なる。したがって以下では、この異なる点についてのみ詳細に説明し、同じ部分には同じ参照符号を付しておく。
図3に係る構成において、流れ作用装置は、分岐供給管10内に設けられた切替弁18として構成されている。この切替弁によって、作用室6とアキュムレータ12とを互いに接続する分岐供給管10を開放および閉止することができる。切替弁18が2/2分配弁の形態の電磁式スライド弁として構成されていることが好適である。切替弁18は、手動または自動で操作することができる。このために制御装置19が設けられている。この制御装置によって、切替弁18を選択的に閉止位置または連通位置におくことができ、また、自動的な操作によって切り替えることができる。油圧システム内の圧力を簡単に視覚的に管理することができるようにするために、アキュムレータ12を作用室6に接続する供給管システム内に、検針可能なマノメータ26を設けることができる。このようにすることは、特に手動制御の場合に好適である。
自動的に操作することは、エンジン3が作動しているかまたは休止しているかに依存して行われ、同時に、作用室6および該作用室6に連通する供給管内の圧力に依存して行われる。このような制御を行うために、制御装置20が設けられている。この制御装置20は、ここでは詳細に示していないエンジンセンサから生成された、信号線21によって示される信号のための入力部と、圧力変換器22から生成された信号用の入力部とを有する。圧力変換器によって、作用室6および場合によってはこの作用室と連通する供給管システム内の圧力が測定され、電気信号に変換され、制御装置20に供給される。
この場合、制御装置20は、エンジンが休止している場合に切替弁18が連通位置にくることによって、アキュムレータの圧力を作用室6に導入すると共に封止部への負荷を低減するよう構成されている。エンジンが作動している場合には、圧力変換器22によって測定された圧力に応じて、切替弁18は、圧力下限値および/または圧力上限値に達すると連通位置となるが、それ以外の場合には閉止位置となるように操作される。切替弁18が閉止位置にある限り、ピストン7は事実上動けないため、機構全体が固定柱のように機能する。切替弁が開放された状態では、作用室6とアキュムレータ12のチャンバ12aとの間が事実上直接接続される。
図示の例では、切替弁18には、逆止め弁17を有する平行な分岐供給管16によって形成されたバイパスが対応して設けられている。それによって、作用室が拡張すると閉止されている切替弁18はバイパスされて作用室6に油圧液体を供給する。したがって、この場合、制御装置20は、切替弁18が圧力上限値を超えた場合にのみ開放位置にくるように構成されている。
しかし、切替弁18が圧力上限値および圧力下限値に達すると開放されるように制御装置20を構成することも考えられる。この場合、バイパスを省略してもよい。
図4に図示されている実施形態では、流れ作用装置は、圧力制御弁23として構成されており、この圧力制御弁23は、アキュムレータ12と作用室との間の流体連通部を形成する供給管システムの分岐供給管24内に設けられている。この分岐供給管24は、逆止め弁17を有する分岐供給管16に対して流れ方向において平行に接続されている。圧力制御弁23は、圧力が調節可能な場合は開放されるが、それ以外の場合には閉止されている。圧力制御弁23は、開放圧力が35〜55バールの範囲、好ましくは40バールであるように調節することができる。作用室6が拡張している場合には、バイパスとして機能する分岐供給管16を通って流れるようにしてもよい。作用室6が縮小している場合には、分岐供給管24によって形成された流路は、作用室6内の圧力が圧力制御弁23において調節された圧力を超えてから、初めて開放される。その際に、ピストン7は動けないようになっているので、事実上固定状態で支持を行うことになる。
図4に係る実施例において、圧力制御弁23には、切替弁18を有する分岐供給管10の形態の第2のバイパスが対応して設けられている。この場合、切替弁18は、エンジン3が作動しているか休止しているかに依存して操作される。詳細に言うと、本例においては、切替弁は、エンジンが休止している限りは連通位置にくるが、エンジンが作動している限りは閉止位置にあるように操作される。この目的のために、切替弁18は、信号制御線21aによって示すように、エンジンセンサによって制御される。切替弁18が連通位置にある限り、作用室6はアキュムレータ12のチャンバ12aと直接接続されている。それによって、エンジン3が休止している場合には、ピストン7の領域の封止部にかかる負荷を低減させることができる。本例では、逆止め弁17を有する分岐供給管16によって形成されたバイパスは、エンジンが作動している場合に、すなわち、切替弁18が閉止位置にある場合に作用室6が拡張するようになってから、初めて使用される。
図4に図示された例では、圧力制御弁23には、アキュムレータ12に向かう流路において安全弁25が後置されている。この安全弁25の開放圧力は、アキュムレータ12の圧力と圧力制御弁23の圧力との間にあることが好適である。安全弁25の圧力が、20〜30バールの範囲、好ましくは25バールであると好適である。
油圧システムに充填される流体量は、作用室6が縮小する方向において圧力がかかる場合にピストン7がある程度のストロークを行い得るように測定される、ということが全ての実施形態に関して当てはまる。図2ないし図4にsで示されているように、ストロークは50mmもあれば十分である、ということが経験上分かっている。いずれにせよ、作用室6が拡張している場合には、アキュムレータ12から排出された油圧液体が、この作用室6内に供給される。作用室が縮小している場合には、アキュムレータ6内へ油圧液体が後戻りする。このように油圧液体が後戻りすることは、図2に係る実施形態では、アキュムレータ12内の圧力と流体スロットル15の流れ抵抗とに抗して行われる。図3および図4に係る実施形態の場合には、所定の圧力に達するまでは、油圧液体が作用室6から押し退けられることはない。したがって、事実上固定状態で支持を行うことになる。その後、アキュムレータ12内の圧力と供給管システムの流れ抵抗とに抗して、油圧液体が作用室6から押し退けられる。必要な場合には、追加の流体スロットルが設けられていてもよいし、供給管システムを追加の流体スロットルを有するように構成してもよい。
アキュムレータ12およびシリンダ5の間に設けられている供給管システムを、この供給管システムに対応して設けられている弁機構と共に収容するために、図1には図示されているが図2〜図4では輪郭のみが示されている弁ブロック27を設けることができる。この弁ブロック27は、シリンダ5に取り付けられると共にアキュムレータ12に隣接している。図1に示すように、このように構成された構造体ユニットを簡単な方法で操作しかつ取り付けることができる。
搬送しかつ取り付けるために、支持頭部9を含む構造体ユニット全体に、図5に示すような着脱可能な支持レール28を設けることができる。この支持レール28には吊り上げ用アイボルト29が設けられている。もちろん、取り付けを行った後で支持レール28を取り外すことができる。上記の構造体ユニットを機関室1のエンジン3または側壁に固定するために、図5に示すように、シリンダ5および支持頭部9に適切なフランジ30,31が設けられている。図1に示すように、シリンダ5を機関室1の側壁に固定し、支持頭部9をエンジン3に固定することによって取り付けを行うことが好適である場合が多い。
シリンダ5内に収容されているピストン7と支持頭部9との間に、力伝達装置が設けられている。この力伝達装置は、図2〜図4においては固定されたピストンロッド8として構成されている。ロッドとしての力伝達装置を摩擦係合接続部によってピストン7または支持頭部9に設けることも考えられる。図5に係る実施形態では、力伝達装置はヒンジ止めされた支持ロッド32として構成されており、この支持ロッドは、両側において、すなわちピストン側および支持頭部側において球形自在継手によって支持されている。この目的のために、支持ロッド32の両端部には、球形状の球状頭部33が設けられている。これら球状頭部33には、ピストン側または支持頭部側の球形キャップ34が対応して設けられている。この球形キャップは回転支承を行い、それによって、支持ロッド32に対して、空間構造体2が変形することによって生じる変位を相殺することができるように充分な回動自由度を与える。
図5に係る実施形態において、球形キャップ34が、ピストン7または支持頭部9の対応の中央止まり穴内に挿入されている。これによって、ピストン7または支持頭部9の材料とは異なる材料を用いて球形キャップ34を形成することができるようになる。このことは、良好な滑り特性にとって望ましいものである。図6に示すように、簡単な構成では、球形キャップ34を、ピストン7の一部に取り付けると共に中央止まり穴の内端に設けるようにする、ということも考えられる。同様のことが支持頭部9にも当てはまる。
図7に、支持装置の所望の回動自由度を達成するための特に簡単な実施形態を示す。同図において、ピストン7は球状の外周面35を有しているので、ピストン7およびこのピストンに固定されているピストンロッド8が回動することができるようになっている。この場合、ピストンは、少なくとも部分的に、すなわち外周面がゴム弾性を有する材料から形成されていることが好適である。したがって、ピストン7はシリンダ5の対応の穴よりもやや大きくなっている。この場合、ピストン7は対応の穴に引き入れられる際に幾分圧縮され、回動を行う場合には膨張するようになっているので、作用室6の封止状態を保持することができる。
ピストンロッド8または支持ロッド32のような力伝達装置は、二つの部分から構成されていることが好適である。その場合、図5の支持ロッド32によって示されているように、両部分では螺合部(Gewindeeingriff)のねじ切りが逆になっている。この場合、二つの部分からなる支持ロッド32は、ねじ部を有しており、反対側部分の対応のねじ穴に螺合する。このような螺合部によって、支持ロッド32の有効長さを調節することができるようになる。調節した長さは、止めナット36によって保持することができる。
シリンダ5は、作用室6の反対側の背面において開端していてもよい。しかし、シリンダ5の背面は、単動式ピストンの封止面を汚れから保護するために、防塵状態で閉止されていることが好ましい。このために、図5に示されている例では、一方ではシリンダ5の後方端面にかつ他方ではピストン7の背面に固定されているベローズ39が設けられている。
図では、複数の実施形態を示したが、本発明はそれに限定されない。さまざまな図示した手段を組み合わせることもできる。
側方で支持された船舶用エンジンの正面図である。 流体スロットルが設けられている支持装置のブロック図である。 圧力に依存して操作可能な切替弁を有する支持装置のブロック図である。 圧力制御弁を有する支持装置のブロック図である。 球形自在継手を有する支持装置の断面図である。 ピストンに取り付けられた球形キャップを備える図5の代替形態を示す図である。 周縁部が球状のピストンを有する実施形態を示す図である。
符号の説明
1 機関室
2 支持構造体
3 エンジン
4 支持装置
5 シリンダ
6 作用室
7 単動式ピストン
8 ピストンロッド
9 支持頭部
10 分岐供給管
11 補給孔
12 アキュムレータ
12a,12b チャンバ
13 膜
14 圧縮空気入口
15 流体スロットル
16 分岐供給管
17 逆止め弁
18 切替弁
19,20 制御装置
21 信号線
22 圧力変換器
23 圧力制御弁
24 分岐供給管
25 安全弁
26 マノメータ
27 弁ブロック
28 支持レール
29 アイボルト
30,31 フランジ
32 支持ロッド
33 球状頭部
34 球形キャップ
35 外周面
36 止めナット
39 ベローズ

Claims (24)

  1. 振動系の振動共鳴を防止するための装置であって、
    前記振動系は、船舶用エンジン(3)と、前記エンジン(3)を収容する支持構造体(2)と、からなり、かつ、前記エンジン(3)を機関空間(1)において連接する少なくとも一つの液圧式支持装置(4)を備え、
    前記液圧式支持装置(4)は、力伝達装置(8;32)と協働する単動式のピストン(7)によって画定された作用室(6)を有する少なくとも一つのシリンダ(5)を備え、
    前記作用室(6)は、少なくとも一つの分岐供給管(10または16または24)を有する供給管システムによって、予圧が付与された液圧液体を蓄えるアキュムレータ(12)に接続されており、
    前記供給管システムの少なくとも一つの分岐供給管(10または24)内に、流れ作用装置が設けられており、
    前記流れ作用装置を有する前記分岐供給管に対して流れ方向において平行な分岐供給管(16)内に、流れ方向において前記作用室(6)に向かって開放する逆止め弁(17)が設けられており、
    前記流れ作用装置は、少なくとも一つの切替弁(18)を有し、該切替弁によって、対応して設けられている分岐供給管(10)を開放および閉止できるようになっており、
    前記切替弁(18)は、前記エンジン(3)が休止状態にある場合には、連通位置にくるようになっているとともに、前記エンジンが作動している場合には、少なくとも圧力上限値に達した場合には開放されるがその他の場合には閉止されるよう、作用室(6)内の圧力に応じて操作可能となっており、
    かつ、該切替弁(18)は、圧力上限値および圧力下限値に達した場合には開放位置にくるようになっていることを特徴とする装置。
  2. 請求項1に記載の装置において、
    前記流れ作用装置は、少なくとも一つの流体スロットル(15)を備えていることを特徴とする装置。
  3. 請求項2に記載の装置において、
    前記流体スロットル(15)は、調節可能な絞りとして構成されていることを特徴とする装置。
  4. 請求項1ないし3の何れか1項に記載の装置において、
    前記切替弁(18)は電磁式2/2分配弁として構成されていることを特徴とする装置。
  5. 請求項1ないし4の何れか1項に記載の装置において、
    前記作用室(6)には、圧力変換器(22)が対応して設けられており、該圧力変換器の出力信号は、前記切替弁(18)を制御するために用いられるようになっていることを特徴とする装置。
  6. 請求項ないし請求項のいずれか1項に記載の装置において、
    前記切替弁(18)には、制御装置(20)が対応して設けられており、該制御装置は、前記圧力変換器(22)およびエンジンセンサ用の入力部と、手動操作可能な調節部材(19)とを有することを特徴とする装置。
  7. 請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載の装置において、
    前記流れ作用装置は、少なくとも一つの圧力制御弁(25)を有することを特徴とする装置。
  8. 請求項に記載の装置において、
    前記圧力制御弁(15)を有する前記分岐供給管(24)に対して流れ方向において平行な分岐供給管(10)内には、切替弁(18)が設けられていることを特徴とする装置。
  9. 請求項に記載の装置において、
    前記切替弁(18)は、前記エンジン(3)が休止状態にある場合には、連通位置にくるようになっており、前記エンジン(3)が作動している場合には、閉止位置にくるようになっていることを特徴とする装置。
  10. 請求項ないし請求項のいずれか1項に記載の装置において、
    前記圧力制御弁(23)には、前記アキュムレータ(12)から見て流れ方向に安全弁(25)が後置されており、該安全弁の開放圧力は、前記アキュムレータ(12)の圧力と前記圧力制御弁(23)の開放圧力との間の範囲にあることを特徴とする装置。
  11. 請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の装置において、
    前記アキュムレータ(12)の圧力は、6ないし8バールであることを特徴とする装置。
  12. 請求項ないし請求項11のいずれか1項に記載の装置において、
    前記圧力制御弁(23)は、35ないし55バールの圧力になるよう調節されていることを特徴とする装置。
  13. 請求項10ないし請求項12のいずれか1項に記載の装置において、
    前記安全弁(25)は、20ないし30バールの圧力になるよう調節されていることを特徴とする装置。
  14. 請求項1ないし請求項13のいずれか1項に記載の装置において、
    前記アキュムレータ(12)は膜(13)を有し、該膜は、圧縮空気の供給を受けることができるチャンバ(12b)から、液圧液体用に設けられているチャンバ(12a)を分離するようになっていることを特徴とする装置。
  15. 請求項1ないし請求項14のいずれか1項に記載の装置において、
    前記シリンダ(5)は、前記作用室(6)とは反対側に、防塵封止部(39)を備えることを特徴とする装置。
  16. 請求項1ないし請求項15のいずれか1項に記載の装置において、
    前記アキュムレータ(12)と前記シリンダ(5)との間に流体連通部を有するブロック(27)が設けられており、該ブロックは、前記シリンダ(5)に取り付けられると共に前記アキュムレータ(12)に隣接するようになっていることを特徴とする装置。
  17. 請求項1ないし請求項16のいずれか1項に記載の装置において、
    前記力伝達装置(8;32)は、前記ピストン(7)および/または該ピストン(7)に対向すると共に回動自由度を有する支持頭部(9)と協働するようになっていることを特徴とする装置。
  18. 請求項17に記載の装置において、
    前記ピストン(7)は、球状に構成された周縁部(35)を有することを特徴とする装置。
  19. 請求項17に記載の装置において、
    前記力伝達装置(32)は支持ロッドを備え、該支持ロッドの少なくとも一つの端部は、球形自在継手(33,34)によって、前記ピストン(7)および/または前記支持頭部(9)と協働するようになっていることを特徴とする装置。
  20. 請求項19に記載の装置において、
    前記ピストン(7)および/または前記支持頭部(9)には、球状頭部(33)に対応して配置され挿入された球形キャップ(34)が設けられることを特徴とする装置。
  21. 請求項19に記載の装置において、
    前記ピストン(7)および/または前記支持頭部(9)には、球状頭部(33)に対応して配置され形成された球形キャップ(34a)が設けられることを特徴とする装置。
  22. 請求項1ないし請求項21のいずれか1項に記載の装置において、
    前記シリンダ(5)と該シリンダに対向する支持頭部(9)とには、固定フランジ(30,31)が設けられていることを特徴とする装置。
  23. 請求項1ないし請求項22のいずれか1項に記載の装置において、
    前記力伝達装置(8;32;37)の長さは調節可能となっていることを特徴とする装置。
  24. 請求項21ないし請求項22のいずれか1項に記載の装置において、
    前記シリンダ(5)および前記支持頭部(9)は、該装置を搬送しかつ取り付けるために、取り付け用の着脱可能な支持レール(28)によって互いに接続可能となっていることを特徴とする装置。
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