JP4746694B2 - 接続装置 - Google Patents

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    • H04M1/73Battery saving arrangements

Description

本発明は、充電可能な蓄電体を内蔵し複数の充電モードで該蓄電体の充電が可能な電子機器が接続可能な接続装置に関するものである。
近年、携帯情報端末や携帯電話等のように、充電可能なバッテリ等の蓄電体を備えた携帯電子機器が注目を集めている。携帯電子機器の中には、複数の充電モードを選択してバッテリを充電するものが知られている。このような携帯電子機器は、給電用の周辺機器に接続されると、接続された周辺機器の種類に応じて、自身の充電モードを選択して充電を開始する。
携帯電子機器のバッテリを充電する技術としては、例えば、以下の特許文献に開示されたものが知られている。特許文献1には、デジタルカメラの種類により、充電電圧を変更する充電装置が開示されている。特許文献2には、携帯電話のバッテリの状態に応じて、充電電流の電流値を切り替える方法が開示されている。
しかし、これらの技術は、複数の充電モードを有する携帯電子機器の充電モードの切り替えに関して工夫がなされたものではなかった。なお、このような問題は、携帯型の電子機器に限らず、一般に、充電可能な蓄電体を備えた電子機器全般に共通する問題であった。
特開平2000−354218号公報 特開平2008−193783号公報
本発明は、上述した従来の課題を解決するためになされたものであり、電子機器の充電モードを自動で切り替えることのできる技術を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するために、以下の形態または適用例を取ることが可能である。
[適用例1]
充電可能な蓄電体を内蔵し複数の充電モードで該蓄電体の充電が可能な電子機器が接続可能な接続装置であって、
前記電子機器が接続可能であり、前記電子機器との間での電気信号のやり取りに用いられる電気信号線と前記複数の充電モードによる充電に用いられる電源線とが接続されたコネクタと、
前記電子機器と前記コネクタとの間の電気的な接続が解除され所定期間後に該接続が有効になったと前記電子機器に認識させる擬似挿抜信号と、該擬似挿抜信号を受けた前記電子機器が、前記充電モードを選択する際に参照する信号である充電モード選択信号とを、前記コネクタに出力する信号出力部と
を備えた接続装置。
電子機器は、接続装置のコネクタに接続された際に、接続装置の状態に応じて自身の充電モードを選択する。電子機器は、一旦充電モードを選択すると、コネクタから外されるまでは、選択した充電モードを維持する。したがって、適用例1によれば、電子機器とコネクタとの間の電気的な接続が解除され所定期間後に該接続が有効になったと電子機器に認識させるので、接続装置の状態が切り替わった場合に、電子機器の充電モードを自動で切り替えることができる。なお、本明細書において、蓄電体とは、バッテリや二次電池、コンデンサ等、充電可能であって、電気的なエネルギーを繰り返し充放電可能なデバイスを意味している。
[適用例2]
適用例1に記載の接続装置であって、
前記擬似挿抜信号は、前記コネクタの対応する端子を所定期間フローティング状態又はハイインピーダンス状態としたものである
接続装置。
電子機器は、接続装置のコネクタの対応する端子の状態によって、コネクタとの接続状態を認識している。したがって、適用例2によれば、電子機器とコネクタとの間の電気的な接続が解除され所定期間後に該接続が有効になったと電子機器に認識させることができる。この結果、電子機器の充電モードを自動で切り替えることができる。
[適用例3]
適用例1または2に記載の接続装置であって、
前記接続装置は、コンピュータに接続可能であり、
前記信号出力部は、前記コンピュータから前記接続装置に供給される電源電圧が遷移した場合に、前記充電モード選択信号の出力を変化させる
接続装置。
適用例3によれば、コンピュータから供給される電源電圧の遷移に応じて、電子機器の充電モードを切り替えることができる。
[適用例4]
適用例3に記載の接続装置であって、
前記信号出力部は、前記コンピュータから前記接続装置に供給される電源電圧が遷移した場合に、前記擬似挿抜信号を出力する
接続装置。
適用例4によれば、コンピュータから供給される電源電圧が遷移した場合に、電子機器とコネクタとの間の電気的な接続が解除され所定期間後に該接続が有効になったと電子機器に認識させることができる。この結果、電子機器の充電モードを自動で切り替えることができる。
[適用例5]
適用例1ないし4のいずれか一項に記載の接続装置であって、さらに、
前記電子機器の充電モードの種別をユーザーに通知する充電モード通知部を備える
接続装置。
適用例5によれば、電子機器の充電モードの種別をユーザーが認識することができる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能である。例えば、電子機器とコンピュータとを接続する方法および装置、接続システム、それらの方法または装置の機能を実現するための集積回路、コンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した記録媒体等の形態で実現することができる。
本発明の一実施例としてのUSBハブ機能付クレードル100の構成とその周辺装置を示す説明図である。 クレードル100の回路構成を模式的に示す説明図である。 クレードル100の内部における信号の変化を示すタイミングチャートである。 クレードル100の状態遷移を示す説明図である。 第2実施例におけるクレードル100bの構成を示す説明図である。 クレードル100bの動作を示すフローチャートである。
A.第1実施例:
図1は、本発明の一実施例としてのUSBハブ機能付クレードル100の構成とその周辺装置を示す説明図である。クレードル100は、携帯情報端末(PDA)150を装着可能な形状を有しており、USBケーブル10が接続されたUSBポート12を介してコンピュータ200に接続されている。クレードル100は、携帯情報端末150を接続可能なコネクタ18と、USB周辺機器を接続可能なUSBポート13,14,15とを備えている。すなわち、クレードル100は、USBハブとしての機能も有している。また、クレードル100は、電源端子16を介してAC/DCアダプタ17に接続されており、5Vの直流の電源電圧Vcが供給されている。
携帯情報端末150は、本体の前面に、ディスプレイ154と、操作用ボタン156とを備え、本体の内部に、蓄電体としてのバッテリ158を備えている。ディスプレイ154は、携帯情報端末150が有する記憶媒体(図示せず)に格納されている情報等を表示することができる。ユーザーは、ディスプレイ154に表示される情報を見ながら、操作用ボタン156によって、携帯情報端末150を操作することができる。
携帯情報端末150は、本体の下部に専用のコネクタ152を備えており、クレードル100に装着されると、コネクタ152がクレードル100のコネクタ18に接続される。携帯情報端末150は、コネクタ18を介して、コンピュータ200とのデータの通信及び本体内部に備えられたバッテリ158の充電を行なうことができる。
携帯情報端末150は、複数の充電モードでバッテリ158を充電可能である。本実施例では、携帯情報端末150は、「充電モードA」と、「充電モードB」の2種類の充電モードを有している。ここで、「充電モードA」とは、バッテリ158の充電を行ないつつコンピュータ200とのデータの通信を行なうことができるモードである。一方、「充電モードB」とは、「充電モードA」よりも大きな電流値によって急速にバッテリ158の充電を行うことができる代わりに、コンピュータ200とのデータの通信は行なうことができないモードである。
クレードル100は、携帯情報端末150の2種類の充電モードに対応した2種類の給電モード(「給電モードA」及び「給電モードB」)を有しており、2種類の給電モードを切り替えて、携帯情報端末150が備えるバッテリ158を充電することができる。
後述するように、クレードル100は、コンピュータ200の電源がオンで、かつクレードル100がUSBケーブル10によってコンピュータ200に接続されている場合には、「給電モードA」となる。一方、コンピュータ200の電源がオフの場合又はUSBケーブル10がUSBポート12から抜かれているなどでクレードル100がコンピュータ200に接続されていない場合には、クレードル100は、「給電モードB」となる。
なお、クレードル100には、自身の給電モードを示すLEDランプ20が設けられている。LEDランプ20は、クレードル100の給電モードの種別に対応した色の光を発光することができる。クレードル100のユーザーは、このLEDランプ20の色により、クレードル100がどの給電モードであるのかを知ることができる。ただし、LEDランプ20は省略してもよい。
携帯情報端末150は、コネクタ152に周辺機器が接続された際に、その周辺機器が、充電に加えてデータの通信も可能な装置であるか、または充電のみが可能な装置であるかを判別する。本実施例では、携帯情報端末150は、クレードル100に装着された際に、クレードル100の給電モードを判別する。そして、携帯情報端末150は、クレードル100の給電モードに応じて自身の充電モードを設定する。すなわち、クレードル100が「給電モードA」の時に携帯情報端末150が装着されると、携帯情報端末150は「充電モードA」となる。一方、クレードル100が「給電モードB」の時に携帯情報端末150が装着されると、携帯情報端末150は「充電モードB」となる。
なお、携帯情報端末150は、一度自身の充電モードが設定されると、たとえ給電装置の給電モードが切り替わったとしても、携帯情報端末150のコネクタ152が給電装置のコネクタから外されるまでは、設定された給電モードを維持する仕様となっている。つまり、携帯情報端末150が給電装置に装着された際に、給電装置が「給電モードA」となっている場合には、携帯情報端末150は「充電モードA」となる。その後、給電装置の給電モードが「給電モードA」から「給電モードB」に切り替わったとしても、携帯情報端末150は、自身の充電モードを「充電モードA」のまま維持することになる。したがって、携帯情報端末150の充電モードを「充電モードA」から「充電モードB」に切り替えるためには、ユーザーは、携帯情報端末150のコネクタ152を、一旦給電装置のコネクタから外し、再び携帯情報端末150のコネクタ152を給電装置のコネクタに装着する必要が生じる。給電装置のモードが「給電モードB」から「給電モードA」に切り替わった場合も同様である。そこで、本実施例のクレードル100においては、以下で説明するように、クレードル100の給電モードが切り替わった場合に、ユーザーが携帯情報端末150をクレードル100から抜き挿しすることなく、携帯情報端末150の充電モードを自動で切り替えることができる構成をとっている。
図2は、クレードル100の回路構成を模式的に示す説明図である。クレードル100は、USBポート12,13,14,15と、電源端子16と、コネクタ18と、LEDランプ20と、USBハブコントローラー22と、擬似挿抜回路30とを備えている。
クレードル100は、電源端子16を介してAC/DCアダプタ17から電源電圧Vcの供給を受けており、クレードル100内の各構成要素には、電源線VL1を通じて電源電圧Vcが動作電源として供給されている。
USBハブコントローラー22は、USB電源線VL2とUSBデータ線DL1とによってUSBポート12に接続されている。USBハブコントローラー22は、USBデータ線DL1から受信したデータを、USBデータ線DL2〜DL5を通じて、コネクタ18及び各USBポート13,14,15に対して送信する。なお、実際には、USB規格のデータ線は2本の信号線によって構成されているが、便宜上、2本の信号線を1本のデータ線として説明する。データ線の先に接続された端子においても同様である。
電源線VL1とグラウンドGNDとの間には、2つの分圧抵抗器R1,R2が直列で設けられている。分圧抵抗器R1と分圧抵抗器R2との間からは、分岐線BLが延びている。すなわち、分岐線BLには、電源電圧Vcから分圧抵抗器R1,R2の比に応じた分だけ電圧降下した電圧Vxが印加されている。この分岐線BLは、擬似挿抜回路30内の接点SW2に接続されている。
次に、クレードル100のコネクタ18について説明する。コネクタ18には、多数の端子が設けられているが、このうち、電源端子a1と、周辺機器種別特定用端子a2と、データ端子a3について説明する。
電源端子a1は、携帯情報端末150への電源供給(及びバッテリ158への給電)を行なうための端子である。また、携帯情報端末150は、後述するように、電源端子a1に電圧が印加されているか又はフローティング状態であるかによって、コネクタ152に周辺機器が接続されているか否かを判断することができる。
周辺機器種別特定用端子a2は、コネクタ152に接続された周辺機器の種別を携帯情報端末150が特定するための端子である。具体的には、コネクタ152側の対応する端子が周辺機器種別特定用端子a2に接続され、かつ、周辺機器種別特定用端子a2がグラウンドGNDを示している場合には、携帯情報端末150は、充電に加えてデータの通信も可能な装置(すなわち「給電モードA」であるクレードル100)がコネクタ152に接続されていると認識する。
一方、コネクタ152側の対応する端子が周辺機器種別特定用端子a2に接続され、かつ、周辺機器種別特定用端子a2が所定の電圧値(本実施例では電圧Vx)を示している場合には、携帯情報端末150は、充電のみが可能な装置(すなわち「給電モードB」であるクレードル100)がコネクタ152に接続されていると認識する。
データ端子a3は、クレードル100が「給電モードA」の場合に、コンピュータ200と携帯情報端末150との間のデータの転送に用いられる。
電源端子a1と電源線VL1との間には、接点SW1が設けられている。周辺機器種別特定用端子a2と分岐線BLとの間には、接点SW2が設けられている。さらに、周辺機器種別特定用端子a2とグラウンドGNDとの間には、接点SW3が設けられている。すなわち、接点SW2と接点SW3は、並列に設けられている。そして、周辺機器種別特定用端子a2は、接点SW2,SW3の動作によって、分岐線BLとグラウンドGNDのいずれか一方に接続可能となっている。
擬似挿抜回路30は、内部に制御回路31を有しており、制御回路31には、USB電源線VL2が接続されている。制御回路31は、USB電源電圧Vbusに応じて、3つの接点SW1〜SW3の開閉を行なう。なお、以下では、接点SW2,SW3の動作について説明し、接点SW1の動作については後述する。
制御回路31は、USB電源線VL2におけるUSB電源電圧Vbusの電圧レベルに応じて、周辺機器種別特定用端子a2の接続先を切り替える。すなわち、制御回路31は、USB電源電圧Vbusが供給されている場合には、接点SW2をオフにし、接点SW3をオンにすることで、周辺機器種別特定用端子a2とグラウンドGNDとを接続する。これにより、クレードル100は、携帯情報端末150に対してデータの送受信が可能であるとともに給電が可能な「給電モードA」となる。
一方、USB電源電圧Vbusが供給されていない場合には、制御回路31は、接点SW2をオンにし、接点SW3をオフにすることで、周辺機器種別特定用端子a2と分岐線BLとを接続する。これにより、クレードル100は、携帯情報端末150に対してデータの送受信は行なわないが急速な給電が可能な「給電モードB」となる。
なお、クレードル100は、「給電モードA」の場合と「給電モードB」の場合とで、周辺機器種別特定用端子a2の接続先のみが切り替わっているだけであるが、携帯情報端末150がクレードル100を異なる種別の給電装置(給電モード)であると認識するため、便宜上、クレードル100の2つの状態を「給電モードA」と「給電モードB」と呼んでいる。
LEDランプ20は、赤色に発光する赤色発光素子20Rと、緑色に発光する緑色発光素子20Gとを備えている。赤色発光素子20Rは、電源線VL1に接続されており、緑色発光素子20Gは、USB電源線VL2に接続されている。したがって、クレードル100が「給電モードB」の場合には、赤色発光素子20Rのみ発光し、LEDランプ20は、赤色に発光する。一方、クレードル100が「給電モードA」の場合には、赤色発光素子20Rだけでなく緑色発光素子20Gも発光し、LEDランプ20は、赤色と緑色とが混色し、黄色に発光する。ユーザーは、このLEDランプ20の発光する色によって、クレードル100の給電モードを識別することができる。後述するように、本実施例では、クレードル100の給電モードが切り替わると、携帯情報端末150の充電モードも自動的に切り替わることになる。したがって、ユーザーは、LEDランプ20の発光する色によって、携帯情報端末150の充電モードを識別することができる。
図3は、クレードル100の内部における信号の変化を示すタイミングチャートである。この図3には、USB電源線VL2におけるUSB電源電圧Vbusと、電源端子a1に現れる信号と、周辺機器種別特定用端子a2に現れる信号と、データ線DL2の先端におけるデータ端子a3に現れる信号とが示されている。
USB電源電圧VbusのHレベル期間として示されている区間αは、コンピュータ200の電源がオンであり、かつUSBケーブル10を介してクレードル100にUSB電源電圧Vbusが供給されている区間である。この区間αでは、接点SW2がオフ、接点SW3がオンになっていることにより、周辺機器種別特定用端子a2は、グラウンドGNDを示している。すなわち、クレードル100は、「給電モードA」となっている。また、区間αでは、データ端子a3においてデータの転送が行なわれている。
一方、区間βは、コンピュータ200の電源がオフであるか、又はUSBケーブル10がクレードル100に接続されていないため、クレードル100にUSB電源電圧Vbusが供給されていない区間である。この区間βでは、接点SW2がオン、接点SW3がオフになっていることにより、周辺機器種別特定用端子a2は電圧Vxを示している。すなわち、クレードル100は、「給電モードB」となっている。また、区間βでは、データ端子a3においてデータの転送は行なわれていない。
携帯情報端末150は、コネクタ152がクレードル100のコネクタ18に接続され、電源端子a1から電源の供給を受けた際(すなわち電源端子a1における電圧の立ち上がりエッジを検出した際)に、周辺機器種別特定用端子a2の電圧レベルを検出し、その周辺機器種別特定用端子a2の電圧レベルに応じて、データ端子a3の先にデータの通信を要求するコンピュータ200が接続されているか否かを判断する。上述したように、携帯情報端末150は、周辺機器種別特定用端子a2がグラウンドGNDを示している場合には、クレードル100が「給電モードA」であると判断し、自身を「充電モードA」とする。一方、周辺機器種別特定用端子a2が電圧Vxを示している場合には、携帯情報端末150は、クレードル100が「給電モードB」であると判断し、自身を「充電モードB」とする。
ただし、上述したように、携帯情報端末150は、一度自身の充電モードが設定されると、たとえ給電装置の給電モードが切り替わったとしても、携帯情報端末150のコネクタ152が給電装置のコネクタから外されるまでは、設定された充電モードを維持する仕様となっている。そこで、携帯情報端末150のコネクタ152をクレードル100のコネクタ18から外すことなく、クレードル100の給電モードの変化に対応して携帯情報端末150の充電モードを自動で切り替えさせるために、制御回路31(図2)は、以下のように動作する。
制御回路31は、USB電源電圧Vbusの立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジを検出するとともに、これらのエッジを検出してから所定期間、接点SW1をオフにする。そして、制御回路31は、所定期間経過後には、接点SW1をオンにする。したがって、USB電源電圧Vbusの立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジからの所定期間では、電源端子a1は浮いた状態(フローティング状態)となる。以下では、接点SW1を所定期間オフとし、所定期間経過後にオンにする動作のことを、「擬似挿抜動作」とも呼び、電源端子a1が所定期間フローティング状態となっていることを「擬似挿抜信号」とも呼ぶ。
携帯情報端末150は、電源端子a1における電圧レベルから、コネクタ152が周辺機器に接続されているか否かを判断している。したがって、携帯情報端末150は、電源端子a1がフローティング状態となると、コネクタ152がクレードル100のコネクタ18から外されたと認識する。そして、所定期間経過後に再び接点SW1がオンになると、携帯情報端末150は、コネクタ152がクレードル100のコネクタ18に接続されたと認識するとともに、自身の充電モードを、クレードル100の給電モードに対応したモードに設定する。
すなわち、電源端子a1がフローティング状態になってから所定期間経過し、再び電源電圧Vcを示すようになった際には、既にクレードル100の給電モードが切り替わり、周辺機器種別特定用端子a2の電圧レベルも切り替わっている。したがって、携帯情報端末150の充電モードは、クレードル100の給電モードが切り替わった場合に、携帯情報端末150をクレードル100から抜き挿しすることなく、自動で切り替わることとなる。
図4は、クレードル100の状態遷移を示す説明図である。クレードル100は、AC/DCアダプタ17から電源電圧Vcが供給されると、「初期モード」となる。この初期モードでは、接点SW1はオフになっている。クレードル100は、「初期モード」となると、USBポート12からUSB電源電圧Vbusが供給されているか否かを判断する。USB電源電圧Vbusが供給されている場合には、クレードル100は、「給電モードA」に遷移する。一方、USB電源電圧Vbusが供給されていない場合には、クレードル100は、「給電モードB」に遷移する。なお、クレードル100が「初期モード」から「給電モードA」又は「給電モードB」に遷移した後には、接点SW1はオンになる。
クレードル100は、「給電モードA」である場合において、USB電源電圧Vbusの供給の有無を監視し、USB電源電圧Vbusの供給が無くなると、「給電モードB」に遷移する。クレードル100は、「給電モードA」から「給電モードB」への遷移直後に、携帯情報端末150とクレードル100との間の接続が一旦解除され、その後に有効になったと携帯情報端末150が認識する信号(擬似挿抜信号)を、携帯情報端末150に対して供給する。したがって、携帯情報端末150は、クレードル100との間の接続が一旦解除され、その後に有効になったと認識するため、自身の充電モードを、「充電モードB」に設定することができる。
一方、クレードル100は、「給電モードB」である場合において、USB電源電圧Vbusの供給の有無を監視し、USB電源電圧Vbusの供給が開始されると、「給電モードA」に遷移する。クレードル100は、「給電モードB」から「給電モードA」への遷移直後に、擬似挿抜信号を、携帯情報端末150に対して供給する。したがって、携帯情報端末150は、クレードル100との間の接続が一旦解除され、その後に有効になったと認識するため、自身の充電モードを、「充電モードA」に設定することができる。
このように、第1実施例では、クレードル100の給電モードが切り替わった際に、電源端子a1を所定期間フローティング状態とするので、クレードル100の給電モードが切り替わった場合に、ユーザーが携帯情報端末150をクレードル100から抜き挿しすることなく、携帯情報端末150の充電モードを自動で切り替えることができる。
したがって、携帯情報端末150がクレードル100に装着された状態のままコンピュータ200の電源がオフからオンになった場合であっても、ユーザーが携帯情報端末150をクレードル100から抜き挿しすることなく、携帯情報端末150とコンピュータ200との間でデータの通信を開始することができる。
一方、コンピュータ200の電源がオンからオフになった場合には、ユーザーが携帯情報端末150をクレードル100から抜き挿しすることなく、携帯情報端末150のバッテリ158を急速に充電することが可能となり、バッテリ158の充電に要する時間を大幅に短縮することができる。以上より、携帯情報端末150のユーザーに対して、使い勝手が非常に向上したクレードル100を提供することができる。
B.第2実施例:
図5は、第2実施例におけるクレードル100bの構成を示す説明図である。図2に示した第1実施例との違いは、CPU50が設けられており、CPU50がLEDランプ20と制御回路31とに対して指令を行なっているという点だけであり、他の構成は第1実施例と同じである。
図6は、クレードル100bのCPU50の動作を示すフローチャートである。ステップS10では、クレードル100bに電源電圧Vcが投入される。クレードル100bに電源電圧Vcが投入されると、ステップS20において、CPU50は、制御回路31に対して接点SW1をオフにするように指令を出し、クレードル100bを「初期モード」とする。
ステップS30では、CPU50は、USB電源電圧Vbusがクレードル100bに供給されているか否かを判断する。USB電源電圧Vbusが供給されている場合には、CPU50は、制御回路31に対して、周辺機器種別特定用端子a2とグラウンドGNDとを接続させるように指令を出すことにより、クレードル100bを「給電モードA」とする(ステップS40)。一方、USB電源電圧Vbusが供給されていない場合には、CPU50は制御回路31に対して、周辺機器種別特定用端子a2と分岐線BLとを接続させるように指令を出すことにより、クレードル100bを「給電モードB」とする(ステップS50)。
CPU50は、クレードル100bを「給電モードA」又は「給電モードB」とした後、USB電源電圧Vbusの監視を行なう(ステップS60)。USB電源電圧Vbusに状態遷移が起きた場合(ステップS70:Yes)には、CPU50は、USB電源電圧Vbusがクレードル100bに供給されているか否かを判断する(ステップS80)。一方、USB電源電圧Vbusに状態遷移が起きていない場合(ステップS70:No)には、CPU50は、再びUSB電源電圧Vbusの監視を行なう(ステップS60)。
ステップS80において、USB電源電圧Vbusがクレードル100bに供給されている場合には、CPU50は、制御回路31に対して指令を出すことにより、クレードル100bを「給電モードA」とする(ステップS90)。一方、USB電源電圧Vbusがクレードル100bに供給されていない場合には、CPU50は、制御回路31に対して指令を出すことにより、クレードル100bを「給電モードB」とする(ステップS100)。
クレードル100bが「給電モードA」又は「給電モードB」となると、ステップS110において、CPU50は、制御回路31に対して擬似挿抜動作を行なうように指令を出す。したがって、携帯情報端末150は、クレードル100との間の接続が一旦解除され、その後に有効になったと認識し、クレードル100bの遷移後における給電モードに対応して、自身の充電モードを切り替えることができる。
なお、CPU50は、クレードル100bの給電モードに対応して、LEDランプ20内において発光させるLEDを選択することができる。本実施例では、クレードル100bが「給電モードA」の場合には、緑色発光素子20Gを発光させ、「給電モードB」の場合には、赤色発光素子20Rを発光させる。
このように、第2実施例におけるクレードル100bは、第1実施例と同様の効果を奏する上、CPU50を用いて判断を行なっているので、接点SW1〜SW3のオンオフのタイミング等を細かく調整することができ、多様な条件設定が可能である。また、ファームウェアの書き換えを行なうことにより、クレードル100bに新しい機能を追加することもできる。
C.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
C1.変形例1:
上記実施例では、クレードル100の給電モード(及び携帯情報端末150の充電モード)をユーザーに識別させるために、赤色と緑色のLEDを備えたLEDランプ20を用いていたが、LEDランプ20内のLEDは、他の色の組み合わせであってもよい。また、一色のLEDのみを用いて、常時点灯と、点滅とによって、クレードル100の給電モード(及び携帯情報端末150の充電モード)をユーザーに識別させることとしてもよい。また、LEDランプ20の代わりに、EL(エレクトロルミネッセンス)ランプ等の他の光源を用いてもよい。さらに、クレードル100は、LEDランプ20を備える代わりに、音声発生部を備えて、音声によって、クレードル100の給電モード(及び携帯情報端末150の充電モード)をユーザーに識別させてもよい。
C2.変形例2:
上記実施例において、クレードル100は、USBポート13,14,15を備えていたが、これらは省略してもよい。また、本発明は、携帯情報端末150を接続するためのコネクタと、コンピュータ200を接続するためのコネクタとを備えたケーブル状の接続装置としても構成することができる。
C3.変形例3:
上記実施例では、制御回路31は、USB電源電圧Vbusに基づいて、接点SW1〜SW3の開閉を行なっていたが、USB電源電圧Vbusの代わりに、データ端子a3におけるデータ転送の有無に基づいて、接点SW1〜SW3の開閉を行なってもよい。
すなわち、制御回路31は、データ端子a3におけるデータ転送が行なわれている場合には、クレードル100を「給電モードA」とし、データ端子a3におけるデータ転送が行なわれていない場合には、クレードル100を「給電モードB」とする。そして、データ転送が開始された際およびデータ転送が行なわれなくなった際に、制御回路31は、擬似挿抜信号を出力すればよい。
C4.変形例4:
上記実施例では、携帯情報端末150は、周辺機器種別特定用端子a2における電圧値に基づいて、コネクタ152に接続された給電装置の種別(給電モード)を判別していたが、この代わりに、データ端子a3におけるデータ転送の有無に基づいて、コネクタ152に接続された給電装置の種別(給電モード)を判別してもよい。また、コンピュータ200との通信を行なう場合と、行なわない場合とで、データ端子a3における電圧値が異なる状態となるようにクレードル100を構成し、携帯情報端末150がこのデータ端子a3における電圧値に基づいて、コネクタ152に接続された給電装置の種別(給電モード)を判別する構成としてもよい。
C5.変形例5:
上記実施例では、複数の充電モードを有する電子機器の一例として、携帯情報端末150を用いて説明したが、複数の充電モードを有する電子機器であれば、携帯電話、携帯ゲーム機、デジタルカメラ、携帯テレビ、携帯ラジオ、携帯音楽プレイヤー等であってもよい。
C6.変形例6:
上記実施例で説明した回路構成は、トランジスタ等のスイッチング素子を用いた半導体回路で構成することもできる。接点SW1〜SW3をトランジスタで構成した場合には、「擬似挿抜信号」は、周辺機器種別特定用端子a2に出力されている信号が所定期間ハイインピーダンス状態となっていることを意味する。また、第2実施例におけるCPU50とUSBハブコントローラー22と擬似挿抜回路30とをワンチップCPU等を用いて一体に構成することとしてもよい。
C7.変形例7:
上記実施例では、AC/DCアダプタ17は、クレードル100とは個別に用意されているが、AC/DCアダプタ17は、クレードル100に一体となって組み込まれた構成としてもよい。
C8.変形例8:
上記実施例においてハードウェアで実現されている機能の一部をソフトウェアで実現してもよく、あるいは、ソフトウェアで実現されている機能の一部をハードウェアで実現してもよい。
10…USBケーブル
12…USBポート
13…USBポート
14…USBポート
15…USBポート
16…電源端子
17…AC/DCアダプタ
18…コネクタ
20…LEDランプ
20G…緑色発光素子
20R…赤色発光素子
22…USBハブコントローラー
30…擬似挿抜回路
31…制御回路
50…CPU
100…クレードル
100b…クレードル
150…携帯情報端末
152…コネクタ
154…ディスプレイ
156…操作用ボタン
158…バッテリ
200…コンピュータ
Vbus…USB電源電圧
R1…分圧抵抗器
R2…分圧抵抗器
a1…電源端子
a2…周辺機器種別特定用端子
a3…データ端子
Vc…電源電圧
Vx…電圧
VL1…電源線
VL2…USB電源線
DL1…USBデータ線
DL2…USBデータ線
DL3…USBデータ線
DL4…USBデータ線
DL5…USBデータ線
BL…分岐線
SW1…接点
SW2…接点
SW3…接点
GND…グラウンド

Claims (5)

  1. 充電可能な蓄電体を内蔵し複数の充電モードで該蓄電体の充電が可能な電子機器が接続可能な接続装置であって、
    前記電子機器が接続可能であり、前記電子機器との間での電気信号のやり取りに用いられる電気信号線と前記複数の充電モードによる充電に用いられる電源線とが接続されたコネクタと、
    前記電子機器と前記コネクタとの間の電気的な接続が解除され所定期間後に該接続が有効になったと前記電子機器に認識させる擬似挿抜信号と、該擬似挿抜信号を受けた前記電子機器が、前記充電モードを選択する際に参照する信号である充電モード選択信号とを、前記コネクタに出力する信号出力部と
    を備えた接続装置。
  2. 請求項1に記載の接続装置であって、
    前記擬似挿抜信号は、前記コネクタの対応する端子を所定期間フローティング状態又はハイインピーダンス状態としたものである
    接続装置。
  3. 請求項1または2に記載の接続装置であって、
    前記接続装置は、コンピュータに接続可能であり、
    前記信号出力部は、前記コンピュータから前記接続装置に供給される電源電圧が遷移した場合に、前記充電モード選択信号の出力を変化させる
    接続装置。
  4. 請求項3に記載の接続装置であって、
    前記信号出力部は、前記コンピュータから前記接続装置に供給される電源電圧が遷移した場合に、前記擬似挿抜信号を出力する
    接続装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか一項に記載の接続装置であって、さらに、
    前記電子機器の充電モードの種別をユーザーに通知する充電モード通知部を備える
    接続装置。
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