JP4744846B2 - ガス処理装置およびその洗浄方法 - Google Patents

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Description

本発明は、有機物を含む廃棄物を熱分解させ、クリーンなガスの燃料ガスを得る廃棄物処理システムに用いられるガス処理装置およびその洗浄方法に関する。
従来のこの種の廃棄物処理システムは、有機物を含む一般の廃棄物を、先ず、熱分解装置で熱分解させて熱分解ガスと固形物とに分離している。次いで、熱分解ガスに酸化剤を添加して、高位炭化物を低位炭化物とした加熱ガスに変換している。そして、ガス清浄装置で脱硫など有害成分を除去し、環境基準に適するクリーンなガスの燃料ガスを得る技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
なお、一般の廃棄物には、都市ゴミ、カーシュレッダーダスト、廃タイヤ、廃プラスチック類、建築廃材、家電製品、廃OA機器、廃基板などが含まれる。
このような燃料ガスは、ガスエンジン式やスチームタービン式などの発電装置に送られ、発電機を回転させて電力エネルギーが得られるようになっている(例えば、特許文献2参照。)。
ここで、ガスエンジン式では、ガスエンジン内で燃料ガスを爆発燃焼させるので、燃焼に適するように、燃料ガスを除湿するガス処理装置がガスエンジンの燃料ガスの取り入れ口に設けられている。これにより、ガスエンジンは、効率よく稼動できるようになる。
特開2004−195460号公報(第5〜6ページ、図1) 特開2004−75779号公報(第4ページ、図1)
上記の従来の廃棄物処理システムに用いられるガス処理装置においては、次のような問題がある。
廃棄物処理システムにより得られる燃料ガスは、クリーンなガスになるものの、微量な物質が残存している。そして、ガス処理装置を数百時間の長時間運転すると、この微量な物質のうち、ナフタレン類がガス処理装置内に付着することがある。このナフタレンは、ガス処理装置内に付着して固形となるので、配管内などに付着すると、配管が詰まり、燃料ガスのガス輸送能力を低下させて発電装置を高効率で運転することができなくなってしまう。
付着したナフタレンは、ガス処理装置の運転を停止し、削り落とすような機械的な作業で除去できる。しかしながら、配管内に付着した付着物の除去作業は、作業時間が長時間となるとともに、困難な作業であった。
このため、ガス処理装置内に付着したナフタレンを容易に除去でき、ガス輸送能力を向上させるガス処理装置が望まれていた。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、ガス処理装置内に付着した付着物を容易に除去できるガス処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のガス処理装置は、廃棄物から燃料ガスを取り出す廃棄物処理システムのガス処理装置において、燃料ガスを除湿する減湿装置と、減湿装置内の洗浄時にこの減湿装置を離隔するバイパス管と、減湿装置内に付着する付着物を洗浄する洗浄液と、この減湿装置内に設けられ、洗浄液を噴霧する噴霧装置と、噴霧装置に洗浄液を供給する洗浄液槽と、減湿装置内の洗浄液を排水するドレーン配管とを備え、洗浄液槽に、水を供給する貯水槽と、アルコールを供給するアルコール貯槽とを設けたことを特徴とする。
本発明によれば、燃料ガスの除湿を行う減湿装置内に付着する付着物に、水溶性のアルコールを主成分とする洗浄液を噴霧しているので、付着物が洗浄液によく溶解し、短時間で効率よく取り除くことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
先ず、本発明の実施例1に係るガス処理装置を図1を参照して説明する。図1は、本発明の実施例1に係るガス処理装置の構成を示す図である。なお、廃棄物処理システムは、従来と同様であるので、その説明を省略する。
図1に示すように、廃棄物処理システムに用いられるガス処理装置1は、燃料ガスを除湿する減湿部2aと付着物を洗浄する洗浄部2bとから構成されている。
減湿部2aには、減湿装置3が設けられており、この減湿装置3の一側面に燃料ガスの取り入れ口4、他側面に除湿した燃料ガスの取り出し口5が設けられている。減湿装置3のガスの取り入れ口4には入口弁4a、ガスの取り出し口5には出口弁5aが設けられている。また、入口弁4aの上液側から分岐し、出口弁5aの後流側に接続されたバイパス管4bが設けられている。バイパス管4bには、配管を閉止できるバイパス弁4cが設けられている。
また、減湿装置3内には、複数の減湿管6が設けられ、この減湿管6内に燃料ガスを通過させることにより除湿できるようになっている。減湿装置3には、減湿管6の入口と出口との差圧を測定する差圧計6aが設けられている。減湿管6の図示上部には、後述する減湿管6内に付着する付着物のナフタレンを洗浄する噴霧ノズル7(噴霧装置)が設けられている。この噴霧ノズル7は、図示下部、図示上下部のいずれに設けられていてもよい。なお、取り出し口5から取り出された燃料ガスは、発電装置に送られている。
洗浄部2bには、洗浄液槽8が設けられており、この洗浄液槽8内の洗浄液8aは第1のポンプ9を介して、噴霧ノズル7に送り込まれる。また、減湿装置3内を洗浄した後の洗浄液8aは、ドレーン配管10で抜き取られ、再び洗浄液槽8に戻されるようになっている。
洗浄液槽8には、この洗浄液槽8内に水を供給する貯水槽11とメチルアルコール、エチルアルコールなどの水溶性アルコールを供給するアルコール貯槽12が設けられている。また、洗浄液槽8内の洗浄液8aを抜き取る第2のポンプ13が設けられ、分離装置14に送られている。
洗浄液槽8のアルコール濃度は、100%から20%(水80%)の範囲で調整される。アルコール濃度が20%以下の場合には、ナフタレンを溶解させる効果が少ないので好ましくない。
洗浄液槽8から抜き取った洗浄液8aは、アルコールもしくは水との混合液のほかに付着物のナフタレンが溶解している。この混合液は、例えば減圧蒸留濃縮装置を使用した分離装置14で、清浄なアルコール、水、そしてナフタレンに分離できるようになっている。これは、混合液中の各物質の沸点の差異を利用するものである。
これらの物質のうち、アルコールは最も沸点が低いので蒸気として分離され、冷却器14aで冷却された後、配管15を介してアルコール貯槽12に戻され、再利用されるようになっている。また、ナフタレンは水に溶解せず略球状の粒となって水中に漂っているので、これらのものは、例えばフィルター、遠心分離機のような分離乾燥装置16に送られる。
そして、分離乾燥装置16でナフタレンと水とに分離され、ナフタレンは、乾燥後、排出口17から付着物として装置16外に排出され、また、水は、第3のポンプ18で貯水槽11に戻され、再利用されるようになっている。
このようなガス処理装置1において、廃棄物処理システムで得られる燃料ガスは、減湿装置3を通すことで、湿気が取り除かれ、発電装置に適するようになる。そして、減湿装置3の減湿管6内には、ナフタレンが付着することになる。
しかしながら、差圧計6aを監視し、所定の管理値を超えた毎に、発電装置を停止、もしくは減湿装置3をバイパス管4bでバイパスさせ、噴霧ノズル7からアルコールもしくは水と混合された洗浄液8aを噴霧し、付着物のナフタレンを洗浄することができる。これは、ナフタレンがアルコールに良く溶けることで効率よく洗浄できる。実験によると、付着したナフタレンに対し、重量比で7以上の洗浄液を噴霧すると、ナフタレンは完全に溶解した。洗浄液は、アルコール50%、水50%の混合液である。
また、洗浄液槽8内には、アルコールもしくは水との混合液のほかに、ドレーン配管10からナフタレンを溶解させた洗浄後の洗浄液8aが戻されるので、ナフタレンの濃度が上昇する。しかしながら、ナフタレンの濃度が所定の値以上に上昇すれば、第2のポンプ13を作動させ抜き取るので、洗浄に適するものにすることができる。なお、抜き取られた場合には、液面の低下が検出され、貯水槽11とアルコール貯槽12とから新しい液がそれぞれ充填される。
また、洗浄液8aのアルコール濃度は、減湿装置3に付着するナフタレンの量によって、付着量が多ければアルコール濃度を高くし、逆に付着が少なければアルコール濃度を低くすればよい。洗浄する時間間隔も、付着する量によって選定すればよい。そして、ガス処理装置1に適するアルコール濃度、および洗浄時間を設定すれば、減湿装置3内を清浄な状態に保つことができる。
なお、分離装置14から抜き取った水とナフタレンとの混合液は、分離乾燥装置16で水とナフタレンとに分離される。そして、ナフタレンは、乾燥されてほぼ粉末状態で減容回収され、工業原料として再利用することができる。
上記実施例1のガス処理装置によれば、燃料ガスの除湿を行う減湿装置3内に付着する付着物のナフタレンを、このナフタレンがよく溶解する水溶性のアルコールもしくは水と混合させた洗浄液8aを噴霧して洗浄しているので、付着物を短時間で効率よく取り除くことができる。
次に、本発明の実施例2に係るガス処理装置を図2を参照して説明する。図2は、本発明の実施例2に係るガス処理装置の構成を示す図である。なお、この実施例2が実施例1と異なる点は、燃料ガスの取り出し口にミストセパレータを設けたことである。図2において、実施例1と同様の構成部分においては、同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図2に示すように、燃料ガスの取り出し口5には、洗浄後の燃料ガス中に含まれる洗浄液8aを分離させるミストセパレータ20が設けられている。ミストセパレータ20を通過した燃料ガスは、発電装置に送られている。また、分離された洗浄液8aは、配管21により洗浄液槽8内に戻されるようになっている。
これにより、減湿装置3内に残存したアルコールもしくはアルコールと水とを混合した洗浄液8aが、発電装置側に飛散することを防ぐことができる。更には、発電装置側への洗浄液8aの飛散を防ぐことができるので、減湿装置3の運転を停止することなく、連続的もしくは間欠的に付着物となるナフタレンを洗浄することができる。
上記実施例2のガス処理装置によれば、実施例1の効果のほかに、付着物を洗浄するために、減湿装置3を停止する必要がなくなる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができる。上記実施例では、環境基準に適合するクリーンなガスの燃料ガスを除湿する減湿装置を、発電装置の燃料ガスの取り入れ口に設けて説明したが、廃棄物処理システム内において、廃棄物を熱処理して熱分解ガスを取り出したとき、低位炭化物とした加熱ガスに変換したときなど、必要に応じて、減湿装置を設けてそれぞれのガス状態のとき除湿を行ってもよい。これにより、発電装置の運転に適する燃料ガスとすることができる。
本発明の実施例1に係るガス処理装置の構成を示す図。 本発明の実施例2に係るガス処理装置の構成を示す図。
符号の説明
1 ガス処理装置
2a 減湿部
2b 洗浄部
3 減湿装置
4 取り入れ口
4a 入口弁
4b バイパス管
4c バイパス弁
5 取り出し口
5a 出口弁
6 減湿管
6a 差圧計
7 噴霧ノズル
8 洗浄液槽
8a 洗浄液
9 第1のポンプ
10 ドレーン配管
11 貯水槽
12 アルコール貯槽
13 第2のポンプ
14 分離装置
14a 冷却器
15、21 配管
16 分離乾燥装置
17 排出口
18 第3のポンプ
20 ミストセパレータ

Claims (3)

  1. 廃棄物から燃料ガスを取り出す廃棄物処理システムのガス処理装置において、
    前記燃料ガスを除湿する減湿装置と、
    前記減湿装置内の洗浄時にこの減湿装置を離隔するバイパス管と、
    前記減湿装置内に付着する付着物を洗浄する洗浄液と、
    この減湿装置内に設けられ、前記洗浄液を噴霧する噴霧装置と、
    前記噴霧装置に前記洗浄液を供給する洗浄液槽と、
    前記減湿装置内の前記洗浄液を排水するドレーン配管と
    を備え、
    前記洗浄液槽に、水を供給する貯水槽と、
    アルコールを供給するアルコール貯槽とを設けたことを特徴とするガス処理装置。
  2. 廃棄物から燃料ガスを取り出す廃棄物処理システムのガス処理装置において、
    前記ガス処理装置の減湿装置内に付着する付着物を、水溶性のアルコールからなる洗浄液を噴霧して洗浄することを特徴とするガス処理装置の洗浄方法。
  3. 廃棄物から燃料ガスを取り出す廃棄物処理システムのガス処理装置において、
    前記ガス処理装置の減湿装置内に付着する付着物を、濃度20%以上のアルコールと水との混合液からなる洗浄液を噴霧して洗浄することを特徴とするガス処理装置の洗浄方法。
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