JP4743904B2 - リソース過分配防止システム - Google Patents
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Description
サービス提供システム(40)は、複数のサーバ(1〜9)と、サービス割り当てファイル(33)と、負荷分散装置(30)と、を備えている。
複数のサーバ(1〜9)は、複数のサービス(A、B、C)のうちの、サービス要求に応じたサービスのデータを利用者装置(50)に提供する。
サービス割り当てファイル(33)には、複数のサービス(A、B、C)のうちの、いずれかのサービスと、複数のサーバ(1〜9)のうちの、いずれかのサーバ(1〜3、4〜6、7〜9)と、を割り当てる情報が格納されている。
負荷分散装置(30)は、サービス割り当てファイル(33)を参照して、利用者装置(50)からのサービス要求を、該当するサービスに対応付けられたサーバに送信する。
リソース分散装置(60)は、移動対象除外ファイル(63)と、リソース状況監視部(64)と、再配分部(65)と、を具備している。
移動対象除外ファイル(63)には、所定期間変更しないサービスの情報が格納されている。
リソース状況監視部(64)は、複数のサーバ(1〜9)の各々、又は、前記複数のサービス(A、B、C)の各々のリソース状況を表す値を取得し(S1)(S11)、複数のサービス(A、B、C)の中から、値が第1設定値(85%)(8.5)を超える第1サービス(A)を選択する(S4−YES)(S13−YES)。
再配分部(65)は、移動対象除外ファイル(63)を参照して、複数のサービス(A、B、C)の中から、所定期間変更しないサービス以外で、且つ、第1サービス(A)以外の第2サービス(B)を選択する(S5〜S7)(S14〜S17)。
再配分部(65)は、サービス割り当てファイル(33)を参照して、第2サービス(B)に割り当てられているサーバ(4〜6)のうちの少なくとも1つのサーバ(4)を、第2サービス(B)に代えて第1サービス(A)に割り当てる(S7)(S17)。
再配分部(65)は、第1サービス(A)を所定期間変更しないサービスとする情報を移動対象除外ファイル(63)に格納する(S8)(S18)。
本発明の第1実施形態によるリソース過分配防止システムでは、上述の実施形態と重複する説明を省略する。
(また、移動対象除外ファイル63に、追加的にサーバを割り当てられたサービスの履歴の情報が格納されている場合、(現在日時や現期間と比較し)所定期間内に記録された追加的にサーバを割り当てられたサービスは移動対象外とする。)
(また、移動対象除外ファイル63に、追加的にサーバを割り当てられたサービスの履歴の情報が格納されている場合、日時や何期目かの番号に対応付けして追加的にサーバを割り当てられたサービス(何期目かの番号で行う場合は追加的にサーバを割り当てられたサービスがなしの場合もあり)を移動対象除外ファイル63に記録する。)
第1実施形態について、サーバリソース状況値がCPU利用率である場合を例にして、図5を用いて具体的に説明する。
また、上述の設定カウント値を3とする。
また、サービス割り当てファイル33には、複数のサービスA、B、Cと、複数のサービスA、B、Cの各々のデータを提供するサーバ1〜3、4〜6、7〜9と、を割り当てる情報が格納されている。
また、移動対象除外ファイル63には、複数のサービスA、B、Cと、カウント値として0、0、0と、を対応付ける情報が格納されている。
そのサーバ1〜3、4〜6、7〜9におけるCPU利用率は、それぞれ、90%、40%、50%とする。
(説明を簡単にするためにリソースをCPU使用率とし、平均値を求めたが、計算は加算値や最も高い値等の他の値を用いても構わない。また、1回でなく複数回のリソース状況を取得しても構わない。また、各サービスのリソースの逼迫/余剰状況は負荷分散装置30で求め、リソース分散装置が負荷分散装置30から各サービスのリソースの逼迫/余剰状況を取得しても構わない。)
(この処理は、手順のどこでもいいし、どの部が行っても構わない。一定時間毎でも、サーバの割り当て変更があったときでもよい。図5では、移動対象除外ファイル63の各サービスにおけるカウント値を1減らす。移動対象除外ファイル63の各サービスの初期値は0とし、0以下にはならないものとする。)
(図5では、サービスAが逼迫値を超えていると抽出され、サービスB、サービスCが余剰値を下回ると抽出される。)
(図5では、移動対象除外ファイル63の各サービスにおけるカウント値が1以上ならそのサービスは移動対象除外。図5では、サービスB、サービスCの各サービス0なので、移動対象。)
(また、移動対象除外ファイル63に、追加的にサーバを割り当てられたサービスの履歴の情報が格納されている場合、(現在日時や現期間と比較し)所定期間内に記録された追加的にサーバを割り当てられたサービスは移動対象外とする。)
サービス割り当てファイル33を参照し、一番低いサービスに割り当てられているサーバの中の1つのサーバを、逼迫値を超えているサービスに割り当て変更する(ステップS7)。
(図5では、サービスBに割り当てられたサーバ4、サーバ5、サーバ6の中からサーバ4をサービスAに負荷分散装置30のサービス割り当てファイル33を書き直して変更する。簡単に説明するために、提供サービスを変更するサービスやサーバを1つとしたが、1つでなくて複数のサーバや複数のサービスを変更(例えば、余剰状況の複数サービスから1つずつのサーバの変更も可)する場合がある。設定ファイルでサーバの変更数を設定可。)
(図5では、サービスAにおけるカウント値を3にする。つまり、リソース状況を取得する2期間において、サービスAは移動対象外となる。値の数は任意。)
(また、移動対象除外ファイル63に、追加的にサーバを割り当てられたサービスの履歴の情報が格納されている場合、日時や何期目かの番号に対応付けして追加的にサーバを割り当てられたサービス(何期目かの番号で行う場合は追加的にサーバを割り当てられたサービスがなしの場合もあり)を移動対象除外ファイル63に記録する。)
また、移動対象除外ファイル63には、複数のサービスA、B、Cと、カウント値として3、0、0と、を対応付ける情報が格納されている。
そのサーバ1〜4、5〜6、7〜9におけるCPU利用率は、それぞれ、68%、60%、50%とする。この場合、各サービスのリソースの逼迫/余剰状態が68%、60%、50%と算出される。
移動対象除外ファイル63の各サービスにおけるカウント値を1引く。
その結果、移動対象除外ファイル63には、複数のサービスA、B、Cと、カウント値として2、0、0と、を対応付ける情報が格納されている。
今回は、逼迫値85%を超えているサービスがないので、終了。
そのサーバ1〜4、5〜6、7〜9におけるCPU利用率は、それぞれ、45%、90%、50%とする。この場合、各サービスのリソースの逼迫/余剰状態が45%、90%、50%と算出される。
移動対象除外ファイル63の各サービスにおけるカウント値を1引く。
その結果、移動対象除外ファイル63には、複数のサービスA、B、Cと、カウント値として1、0、0と、を対応付ける情報が格納されている。
今回は、逼迫値85%を超えているサービスとして、サービスBが抽出され、余剰値55%を下回るサービスとしてサービスA、サービスCが抽出される。移動対象除外ファイル63を参照し、サービスAが1以上なので、移動対象外となり除外され、サービスCが移動対象となる。サービスCのサーバはサービス割り当てファイル33を参照するとサーバ7、サーバ8、サーバ9と特定される。サーバ7をサービスBに割り当てられるようにサービス割り当てファイル33を変更する。また、移動対象除外ファイル63のサービスCにおけるカウント値を3にする。
また、移動対象除外ファイル63には、複数のサービスA、B、Cと、カウント値として1、0、3と、を対応付ける情報が格納されている。
そのサーバ1〜4、5〜7、8〜9におけるCPU利用率は、それぞれ、45%、60%、75%とする。この場合、各サービスのリソースの逼迫/余剰状態が45%、60%、75%と算出される。
移動対象除外ファイル63の各サービスにおけるカウント値を1引く。
その結果、移動対象除外ファイル63には、複数のサービスA、B、Cと、カウント値として0、0、2と、を対応付ける情報が格納されている。
今回は、逼迫値85%を超えているサービスがないので、終了。
このように、本発明の第1実施形態によるリソース過分配防止システムでは、もし、特定のサービスにおけるリソースが不足しても、リソース不足から回復したばかりのサービス(所定期間変更しないサービス、即ち、カウント値が正であるサービス)からサーバ割り当てが行われることがなくなる。これにより、特定のサービス間でサーバ割り当ての連続実施を防止することができ、システム全体の安定化を図りながら、システムを運用することができる。
ステップS6において、再配分部65は、移動対象除外ファイル63を参照して、第1候補サービス(サービスB、C)の中から、所定期間変更しないサービスとして、カウント値が上記の設定カウント値“3”に満たないサービスを除外した第2候補サービス(例えばサービスB、C)を選択する。
ステップS8において、再配分部65は、第1サービス(サービスA)を所定期間変更しないサービスとするために、第1サービス(サービスA)と、カウント値として0と、を対応付ける情報を移動対象除外ファイル63に格納する。
本発明の第2実施形態によるリソース過分配防止システムでは、上述の実施形態と重複する説明を省略する。
(また、移動対象除外ファイル63に、追加的にサーバを割り当てられたサービスの履歴の情報が格納されている場合、(現在日時や現期間と比較し)所定期間内に記録された追加的にサーバを割り当てられたサービスは移動対象外とする。)
(また、移動対象除外ファイル63に、追加的にサーバを割り当てられたサービスの履歴の情報が格納されている場合、日時や何期目かの番号に対応付けして追加的にサーバを割り当てられたサービス(何期目かの番号で行う場合は追加的にサーバを割り当てられたサービスがなしの場合もあり)を移動対象除外ファイル63に記録する。)
第2実施形態について、サービスリソース状況値がTATである場合を例にして、図7を用いて具体的に説明する。図7では説明の簡単化のため、TAT(単位は秒やミリ秒)の値を1〜10で表現することものとする。
また、上述の設定カウント値を3とする。
また、サービス割り当てファイル33には、複数のサービスA、B、Cと、複数のサービスA、B、Cの各々のデータを提供するサーバ1〜3、4〜6、7〜9と、を割り当てる情報が格納されている。
また、移動対象除外ファイル63には、複数のサービスA、B、Cと、カウント値として0、0、0と、を対応付ける情報が格納されている。
また、サーバリソース状況値はCPU利用率であるものとする。
また、上述の第3設定値(以下、第2の余剰値とする)を50%とする。
そのサービスA、B、CにおけるTATは、それぞれ9.0、4.0、5.0とする。
ここで、リソース状況は数回取得して平均値を求めるなどすることにより、より精度よくリソース状況を把握できる。
(TATは実際に利用者装置50からのサービス要求と同様の影響をみるため、負荷分散装置30を介す。TATの場合は、各サーバでなく、直にサービスのリソース状況が把握できる。CPUやメモリ等使用率は瞬間値で取っているので利用者への影響を性格に把握することが難しい。)
(この処理は、手順のどこでもいいし、どの部が行っても構わない。一定時間毎でも、サーバの割り当て変更があったときでもよい。図7では、移動対象除外ファイル63の各サービスにおけるカウント値を1減らす。移動対象除外ファイル63の各サービスの初期値は0とし、0以下にはならないものとする。)
(図7では、サービスAが逼迫値を超えていると抽出され、サービスB、サービスCが余剰値を下回ると抽出される。)
(図7では、移動対象除外ファイル63の各サービスにおけるカウント値が1以上ならそのサービスは移動対象除外。図7では、サービスB、サービスCの各サービス0なので、移動対象。)
(また、移動対象除外ファイル63に、追加的にサーバを割り当てられたサービスの履歴の情報が格納されている場合、(現在日時や現期間と比較し)所定期間内に記録された追加的にサーバを割り当てられたサービスは移動対象外とする。)
サーバ1、2、3、4、5、6、7、8、9におけるCPU利用率は、それぞれ、90%、87%、89%、38%、41%、39%、51%、51%、49%とする。
サービスの第2のリソース状況の値を、例えば、リソースが余っているサーバの割合が一番多いサービスのように、サーバのリソース状況とサービス割り当てファイル33、第2の余剰値(ここでは50%)を用いて算出する。余剰値を下回る各サービス且つ移動対象のサービスの候補(図7ではサービスB、サービスC)の中で、サービスの第2のリソース状況を比較してサーバ割り当て元サービスとする(ステップS16)。
(図7では、の第2のリソース状況の値は、サービスBに属するサーバ4、サーバ5、サーバ6の各サーバのリソース状況の値が第2の余剰値50%以下のサーバ数として、3を算出し、同様に、サービスCに属すサーバ7、サーバ8、サーバ9のリソース状況の値が第2の余剰値50%以下のサーバ数として、サービスCの第2のリソース状況の値を1と算出する。この場合、サーバ割り当て元サービスは、サービスCの第2のリソース状況の値(余剰サーバ数)が一番高い数値のサービスBとなる。なお、サービスの第2のリソース状況の値は各サービスに割り当てられたサーバのCPU利用率の平均値にし、一番低いサービスの第2のリソース状況の値のサービスをサーバ割り当て元サービスとしても構わない。)
(例えば、図8では、逼迫しているサービスがサービスAとサービスDの2つあり、第2の逼迫値:90%を上回るサーバがサービスA:2台とサービスD:1台あるので、割り当て元のサーバ台数は3台必要なことになり、サービスAとサービスDに2:1の割合でサーバを割り当てることになる。)
(図7では、サービスBに割り当てられたサーバ4、サーバ5、サーバ6の中からサーバ4をサービスAに負荷分散装置30のサービス割り当てファイル33を書き直して変更する。簡単に説明するために、提供サービスを変更するサービスを1つとしたが、1つでなくて複数のサーバを変更(余剰状況の複数サービスから1つずつのサーバの変更も可)する場合がある。設定ファイルでサーバの変更数を設定可。)
(図7では、サービスAにおけるカウント値を3にする。つまり、リソース状況を取得する2期間はサービスAは移動対象外となる。値の数は任意。)
(また、移動対象除外ファイル63に、追加的にサーバを割り当てられたサービスの履歴の情報が格納されている場合、日時や何期目かの番号に対応付けして追加的にサーバを割り当てられたサービス(何期目かの番号で行う場合は追加的にサーバを割り当てられたサービスがなしの場合もあり)を移動対象除外ファイル63に記録する。)
また、移動対象除外ファイル63には、複数のサービスA、B、Cと、カウント値として3、0、0と、を対応付ける情報が格納されている。
そのサービスA、B、CにおけるTATは、それぞれ、6.8、6.0、5.0とする。
移動対象除外ファイル63の各サービスにおけるカウント値を1引く。
その結果、移動対象除外ファイル63には、複数のサービスA、B、Cと、カウント値として2、0、0と、を対応付ける情報が格納されている。
今回は、逼迫値8.5を超えているサービスがないので、終了。
そのサービスA、B、CにおけるTATは、それぞれ、4.5、9.0、5.0とする。
移動対象除外ファイル63の各サービスにおけるカウント値を1引く。
その結果、移動対象除外ファイル63には、複数のサービスA、B、Cと、カウント値として1、0、0と、を対応付ける情報が格納されている。
今回は、逼迫値8.5を超えているサービスとして、サービスBが抽出され、余剰値5.5を下回るサービスとしてサービスA、サービスCが抽出される。移動対象除外ファイル63を参照し、サービスAが1以上なので、移動対象外となり除外され、サービスCが移動対象となる。
リソース分配装置60は、サービスCのサーバはサービス割り当てファイル33を参照するとサーバ7、サーバ8、サーバ9と特定される。そのうちのいずれかのサーバであるサーバ7をサービスBに割り当てられるようにサービス割り当てファイル33を変更する。また、移動対象除外ファイル63のサービスCにおけるカウント値を3にする。
また、移動対象除外ファイル63には、複数のサービスA、B、Cと、カウント値として1、0、3と、を対応付ける情報が格納されている。
そのサービスA、B、CにおけるTATは、それぞれ、4.5、6.0、7.5とする。
移動対象除外ファイル63の各サービスにおけるカウント値を1引く。
その結果、移動対象除外ファイル63には、複数のサービスA、B、Cと、カウント値として0、0、2と、を対応付ける情報が格納されている。
今回は、逼迫値8.5を超えているサービスがないので、終了。
このように、本発明の第2実施形態によるリソース過分配防止システムでは、もし、特定のサービスにおけるリソースが不足しても、リソース不足から回復したばかりのサービス(所定期間変更しないサービス、即ち、カウント値が正であるサービス)からサーバ割り当てが行われることがなくなる。これにより、特定のサービス間でサーバ割り当ての連続実施を防止することができ、システム全体の安定化を図りながら、システムを運用することができる。
ステップS15において、再配分部65は、移動対象除外ファイル63を参照して、第1候補サービス(サービスB、C)の中から、カウント値が上記の設定カウント値“3”に満たないサービスを除外した第2候補サービス(例えばサービスB、C)を選択する。
ステップS18において、再配分部65は、第1サービス(サービスA)と、カウント値として0と、を対応付ける情報を移動対象除外ファイル63に格納する。
10〜12 サーバ(構成図なし)、
13 実行部、
14 格納部、
15 サービス提供部、
20 NAS、
21〜23 記憶領域、
30 負荷分散装置、
31 実行部、
32 格納部、
33 サービス割り当てファイル、
34 サービス管理部、
40 サービス提供システム、
50 利用者装置、
51 実行部、
52 格納部、
60 リソース分配装置、
61 実行部、
62 格納部、
63 移動対象除外ファイル、
64 リソース状況監視部、
65 再配分部、
Claims (25)
- サービス提供システムと、
サービス要求を前記サービス提供システムに送信する利用者装置と、
リソース分散装置と、
を具備し、
前記サービス提供システムは、
複数のサービスのうちの、前記サービス要求に応じたサービスのデータを前記利用者装置に提供する複数のサーバと、
前記複数のサービスのうちの、いずれかのサービスと、前記複数のサーバのうちの、いずれかのサーバと、を割り当てる情報が格納されたサービス割り当てファイルと、
前記サービス割り当てファイルを参照して、前記利用者装置からの前記サービス要求を、該当するサービスに対応付けられたサーバに送信する負荷分散装置と、
を備え、
前記リソース分散装置は、
所定期間変更しないサービスの情報が格納された移動対象除外ファイルと、
前記複数のサーバの各々、又は、前記複数のサービスの各々のリソース状況を表す値を取得し、前記複数のサービスの中から、前記値が第1設定値を超える第1サービスを選択するリソース状況監視部と、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記複数のサービスの中から、所定期間変更しないサービス以外で、且つ、第1サービス以外の第2サービスを選択する再配分部と、
を具備し、
前記再配分部は、
前記サービス割り当てファイルを参照して、前記第2サービスに割り当てられているサーバのうちの少なくとも1つのサーバを、前記第2サービスに代えて前記第1サービスに割り当て、
前記少なくとも1つのサーバが割り当てられた前記第1サービスを所定期間変更しないサービスとする情報を前記移動対象除外ファイルに格納する、
リソース過分配防止システム。 - 前記再配分部は、
前記複数のサービスの中から、前記値が前記第1設定値よりも低い第2設定値を下回る第1候補サービスを選択し、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記第1候補サービスの中から、所定期間変更しないサービス以外で、且つ、前記第1サービス以外の第2候補サービスを選択し、前記第2候補サービスのうちの少なくとも1つのサービスを前記第2サービスとして選択する、
請求項1に記載のリソース過分配防止システム。 - 前記リソース状況監視部は、
前記複数のサービスの各々のリソース状況を表すサービスリソース状況値を前記値として取得し、
前記複数のサービスの中から、前記サービスリソース状況値が前記第1設定値を超える前記第1サービスを選択し、
前記再配分部は、
前記複数のサービスの中から、前記サービスリソース状況値が前記第2設定値を下回る前記第1候補サービスを選択し、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記第1候補サービスの中から、前記第2候補サービスを選択し、
前記複数のサーバの各々のリソースを表すサーバリソース状況値を取得し、
前記第2候補サービスの中から、前記サーバリソース状況値が最も低い値である前記第2サービスを選択する、
請求項2に記載のリソース過分配防止システム。 - 前記再配分部は、
前記第2候補サービスのデータを提供するサーバの中から、前記サーバリソース状況値が第3設定値以下である余剰サーバを選択し、
前記第2候補サービスの中から、前記余剰サーバの数が最も多いサービスを前記第2サービスとして選択する、
請求項3に記載のリソース過分配防止システム。 - 前記リソース状況監視部は、
前記複数のサーバの各々のリソース状況を表すサーバリソース状況値を前記値として取得し、
前記複数のサービスの中から、前記サーバリソース状況値が前記第1設定値を超える前記第1サービスを選択し、
前記再配分部は、
前記複数のサービスの中から、前記サーバリソース状況値が前記第2設定値を下回る前記第1候補サービスを選択し、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記第1候補サービスの中から、前記第2候補サービスを選択し、
前記第2候補サービスの中から、前記サーバリソース状況値が最も低い値である前記第2サービスを選択する、
請求項2に記載のリソース過分配防止システム。 - 前記リソース状況監視部は、
前記複数のサーバのそれぞれのリソース状況の前記値として、前記複数のサービスの各々のデータを提供するサーバにおける前記サーバリソース状況値の平均値を平均サーバリソース状況値として算出し、
前記複数のサービスの中から、前記平均サーバリソース状況値が前記第1設定値を超える前記第1サービスを選択し、
前記再配分部は、
前記複数のサービスの中から、前記平均サーバリソース状況値が前記第2設定値を下回る前記第1候補サービスを選択し、
前記第2候補サービスの中から、前記平均サーバリソース状況値が最も低い値である前記第2サービスを選択する、
請求項5に記載のリソース過分配防止システム。 - 前記移動対象除外ファイルには、所定期間変更しないサービスの情報として、前記複数のサービスとカウント値とを対応付ける情報が格納され、
前記リソース状況監視部は、
前記値を取得したとき、前記移動対象除外ファイルを参照して、前記複数のサービスに対応する前記カウント値の更新として1を減算し、
前記再配分部は、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記複数のサービスの中から、前記カウント値が1以上であるサービスを除外したサービスを前記第2サービスとして選択し、
前記第1サービスを所定期間変更しないサービスとするために、前記第1サービスと、前記カウント値として2以上の設定カウント値と、を対応付ける情報を前記移動対象除外ファイルに格納する、
請求項1〜6のいずれかに記載のリソース過分配防止システム。 - 前記移動対象除外ファイルには、所定期間変更しないサービスの情報として、前記複数のサービスとカウント値とを対応付ける情報が格納され、
前記リソース状況監視部は、
前記値を取得したとき、前記移動対象除外ファイルを参照して、前記複数のサービスに対応する前記カウント値の更新として1を加算し、
前記再配分部は、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記複数のサービスの中から、前記カウント値が、2以上の設定カウント値に満たないサービスを除外したサービスを前記第2サービスとして選択し、
前記第1サービスを所定期間変更しないサービスとするために、前記第1サービスと、前記カウント値として0と、を対応付ける情報を前記移動対象除外ファイルに格納する、
請求項1〜6のいずれかに記載のリソース過分配防止システム。 - 請求項1〜8のいずれかに記載のリソース過分配防止システムに適用されるリソース分散装置。
- サービス提供システムと、サービス要求を前記サービス提供システムに送信する利用者装置と、リソース分散装置とを具備し、
前記サービス提供システムは、複数のサービスのうちの、前記サービス要求に応じたサービスのデータを前記利用者装置に提供する複数のサーバと、サービス割り当てファイルと、負荷分散装置と、を備え、
前記サービス割り当てファイルには、前記複数のサービスのうちの、いずれかのサービスと、前記複数のサーバのうちの、いずれかのサーバと、を割り当てる情報が格納され、
前記負荷分散装置は、前記サービス割り当てファイルを参照して、前記利用者装置からの前記サービス要求を、該当するサービスに対応付けられたサーバに送信する、
リソース過分配防止システムに適用された前記リソース分散装置が実行するリソース分散方法であって、
前記複数のサーバの各々、又は、前記複数のサービスの各々のリソース状況を表す値を取得するステップと、
前記複数のサービスの中から、前記値が第1設定値を超える第1サービスを選択するステップと、
所定期間変更しないサービスの情報が格納された移動対象除外ファイルを参照して、前記複数のサービスの中から、所定期間変更しないサービス以外で、且つ、第1サービス以外の第2サービスを選択するステップと、
前記サービス割り当てファイルを参照して、前記第2サービスに割り当てられているサーバのうちの少なくとも1つのサーバを、前記第2サービスに代えて前記第1サービスに割り当てるステップと、
前記少なくとも1つのサーバが割り当てられた前記第1サービスを所定期間変更しないサービスとする情報を前記移動対象除外ファイルに格納するステップと、
を具備するリソース分散方法。 - 前記第2サービスを選択するステップは、
前記複数のサービスの中から、前記値が前記第1設定値よりも低い第2設定値を下回る第1候補サービスを選択し、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記第1候補サービスの中から、所定期間変更しないサービス以外で、且つ、前記第1サービス以外の第2候補サービスを選択し、前記第2候補サービスのうちの少なくとも1つのサービスを前記第2サービスとして選択する、
請求項10に記載のリソース分散方法。 - 前記値を取得するステップは、
前記複数のサービスの各々のリソース状況を表すサービスリソース状況値を前記値として取得し、
前記第1サービスを選択するステップは、
前記複数のサービスの中から、前記サービスリソース状況値が前記第1設定値を超える前記第1サービスを選択し、
前記第1候補サービスを選択するステップは、
前記複数のサービスの中から、前記サービスリソース状況値が前記第2設定値を下回る前記第1候補サービスを選択し、
前記第2サービスを選択するステップは、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記第1候補サービスの中から、前記第2候補サービスを選択し、
前記複数のサーバの各々のリソースを表すサーバリソース状況値を取得し、
前記第2候補サービスの中から、前記サーバリソース状況値が最も低い値である前記第2サービスを選択する、
請求項11に記載のリソース分散方法。 - 前記第2サービスを選択するステップは、
前記第2候補サービスのデータを提供するサーバの中から、前記サーバリソース状況値が第3設定値以下である余剰サーバを選択し、
前記第2候補サービスの中から、前記余剰サーバの数が最も多いサービスを前記第2サービスとして選択する、
請求項12に記載のリソース分散方法。 - 前記値を取得するステップは、
前記複数のサーバの各々のリソース状況を表すサーバリソース状況値を前記値として取得し、
前記第1サービスを選択するステップは、
前記複数のサービスの中から、前記サーバリソース状況値が前記第1設定値を超える前記第1サービスを選択し、
前記第1候補サービスを選択するステップは、
前記複数のサービスの中から、前記サーバリソース状況値が前記第2設定値を下回る前記第1候補サービスを選択し、
前記第2サービスを選択するステップは、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記第1候補サービスの中から、前記第2候補サービスを選択し、
前記第2候補サービスの中から、前記サーバリソース状況値が最も低い値である前記第2サービスを選択する、
請求項11に記載のリソース分散方法。 - 前記複数のサーバのそれぞれのリソース状況の前記値として、前記複数のサービスの各々のデータを提供するサーバにおける前記サーバリソース状況値の平均値を平均サーバリソース状況値として算出するステップ、
を更に具備し、
前記第1サービスを選択するステップは、
前記複数のサービスの中から、前記平均サーバリソース状況値が前記第1設定値を超える前記第1サービスを選択し、
前記第1候補サービスを選択するステップは、
前記複数のサービスの中から、前記平均サーバリソース状況値が前記第2設定値を下回る前記第1候補サービスを選択し、
前記第2サービスを選択するステップは、
前記第2候補サービスの中から、前記平均サーバリソース状況値が最も低い値である前記第2サービスを選択する、
請求項14に記載のリソース分散方法。 - 前記移動対象除外ファイルには、所定期間変更しないサービスの情報として、前記複数のサービスとカウント値とを対応付ける情報が格納され、
前記リソース分散方法は、
前記値を取得したとき、前記移動対象除外ファイルを参照して、前記複数のサービスに対応する前記カウント値の更新として1を減算するステップ、
を更に具備し、
前記第2サービスを選択するステップは、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記複数のサービスの中から、前記カウント値が1以上であるサービスを除外したサービスを前記第2サービスとして選択し、
前記第1サービスを所定期間変更しないサービスとする情報を前記移動対象除外ファイルに格納するステップは、
前記第1サービスと、前記カウント値として2以上の設定カウント値と、を対応付ける情報を前記移動対象除外ファイルに格納する、
請求項10〜15のいずれかに記載のリソース分散方法。 - 前記移動対象除外ファイルには、所定期間変更しないサービスの情報として、前記複数のサービスとカウント値とを対応付ける情報が格納され、
前記リソース分散方法は、
前記値を取得したとき、前記移動対象除外ファイルを参照して、前記複数のサービスに対応する前記カウント値の更新として1を加算するステップ、
を更に具備し、
前記第2サービスを選択するステップは、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記複数のサービスの中から、前記カウント値が、2以上の設定カウント値に満たないサービスを除外したサービスを前記第2サービスとして選択し、
前記第1サービスを所定期間変更しないサービスとする情報を前記移動対象除外ファイルに格納するステップは、
前記第1サービスと、前記カウント値として0と、を対応付ける情報を前記移動対象除外ファイルに格納する、
請求項10〜15のいずれかに記載のリソース分散方法。 - 複数のサービスのうちの、サービスのデータを提供する複数のサーバの各々、又は、前記複数のサービスの各々のリソース状況を表す値を取得するステップと、
前記複数のサービスの中から、前記値が第1設定値を超える第1サービスを選択するステップと、
所定期間変更しないサービスの情報が格納された移動対象除外ファイルを参照して、前記複数のサービスの中から、所定期間変更しないサービス以外で、且つ、第1サービス以外の第2サービスを選択するステップと、
前記複数のサービスのうちのいずれかのサービスと、前記複数のサーバのうちのいずれかのサーバとを割り当てる情報が格納されたサービス割り当てファイルを参照して、前記第2サービスに割り当てられているサーバのうちの少なくとも1つのサーバを、前記第2サービスに代えて前記第1サービスに割り当てるステップと、
前記少なくとも1つのサーバが割り当てられた前記第1サービスを所定期間変更しないサービスとする情報を前記移動対象除外ファイルに格納するステップと
をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。 - 前記第2サービスを選択するステップは、
前記複数のサービスの中から、前記値が前記第1設定値よりも低い第2設定値を下回る第1候補サービスを選択し、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記第1候補サービスの中から、所定期間変更しないサービス以外で、且つ、前記第1サービス以外の第2候補サービスを選択し、前記第2候補サービスのうちの少なくとも1つのサービスを前記第2サービスとして選択する
請求項18に記載のコンピュータプログラム。 - 前記値を取得するステップは、
前記複数のサービスの各々のリソース状況を表すサービスリソース状況値を前記値として取得し、
前記第1サービスを選択するステップは、
前記複数のサービスの中から、前記サービスリソース状況値が前記第1設定値を超える前記第1サービスを選択し、
前記第1候補サービスを選択するステップは、
前記複数のサービスの中から、前記サービスリソース状況値が前記第2設定値を下回る前記第1候補サービスを選択し、
前記第2サービスを選択するステップは、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記第1候補サービスの中から、前記第2候補サービスを選択し、
前記複数のサーバの各々のリソースを表すサーバリソース状況値を取得し、
前記第2候補サービスの中から、前記サーバリソース状況値が最も低い値である前記第2サービスを選択する
請求項19に記載のコンピュータプログラム。 - 前記第2サービスを選択するステップは、
前記第2候補サービスのデータを提供するサーバの中から、前記サーバリソース状況値が第3設定値以下である余剰サーバを選択し、
前記第2候補サービスの中から、前記余剰サーバの数が最も多いサービスを前記第2サービスとして選択する
請求項20に記載のコンピュータプログラム。 - 前記値を取得するステップは、
前記複数のサーバの各々のリソース状況を表すサーバリソース状況値を前記値として取得し、
前記第1サービスを選択するステップは、
前記複数のサービスの中から、前記サーバリソース状況値が前記第1設定値を超える前記第1サービスを選択し、
前記第1候補サービスを選択するステップは、
前記複数のサービスの中から、前記サーバリソース状況値が前記第2設定値を下回る前記第1候補サービスを選択し、
前記第2サービスを選択するステップは、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記第1候補サービスの中から、前記第2候補サービスを選択し、
前記第2候補サービスの中から、前記サーバリソース状況値が最も低い値である前記第2サービスを選択する
請求項19に記載のコンピュータプログラム。 - 前記複数のサーバのそれぞれのリソース状況の前記値として、前記複数のサービスの各々のデータを提供するサーバにおける前記サーバリソース状況値の平均値を平均サーバリソース状況値として算出するステップ
を更に含み、
前記第1サービスを選択するステップは、
前記複数のサービスの中から、前記平均サーバリソース状況値が前記第1設定値を超える前記第1サービスを選択し、
前記第1候補サービスを選択するステップは、
前記複数のサービスの中から、前記平均サーバリソース状況値が前記第2設定値を下回る前記第1候補サービスを選択し、
前記第2サービスを選択するステップは、
前記第2候補サービスの中から、前記平均サーバリソース状況値が最も低い値である前記第2サービスを選択する
請求項22に記載のコンピュータプログラム。 - 前記移動対象除外ファイルには、所定期間変更しないサービスの情報として、前記複数のサービスとカウント値とを対応付ける情報が格納され、
前記値を取得したとき、前記移動対象除外ファイルを参照して、前記複数のサービスに対応する前記カウント値の更新として1を減算するステップ
を更に含み、
前記第2サービスを選択するステップは、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記複数のサービスの中から、前記カウント値が1以上であるサービスを除外したサービスを前記第2サービスとして選択し、
前記第1サービスを所定期間変更しないサービスとする情報を前記移動対象除外ファイルに格納するステップは、
前記第1サービスと、前記カウント値として2以上の設定カウント値と、を対応付ける情報を前記移動対象除外ファイルに格納する
請求項18〜23のいずれかに記載のコンピュータプログラム。 - 前記移動対象除外ファイルには、所定期間変更しないサービスの情報として、前記複数のサービスとカウント値とを対応付ける情報が格納され、
前記値を取得したとき、前記移動対象除外ファイルを参照して、前記複数のサービスに対応する前記カウント値の更新として1を加算するステップ
を更に含み、
前記第2サービスを選択するステップは、
前記移動対象除外ファイルを参照して、前記複数のサービスの中から、前記カウント値が、2以上の設定カウント値に満たないサービスを除外したサービスを前記第2サービスとして選択し、
前記第1サービスを所定期間変更しないサービスとする情報を前記移動対象除外ファイルに格納するステップは、
前記第1サービスと、前記カウント値として0と、を対応付ける情報を前記移動対象除外ファイルに格納する
請求項18〜23のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
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