JP6094272B2 - 管理システム、管理方法、管理プログラム及び管理装置 - Google Patents

管理システム、管理方法、管理プログラム及び管理装置 Download PDF

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Description

本発明は、仮想マシンの管理技術に関する。
クラウドシステムを利用するユーザは、自己の業務に利用するアプリケーションプログラムについて性能保証の契約を結ぶ場合がある。性能保証が有る場合、ユーザの業務に利用するアプリケーションプログラムの性能が低下しない(例えば、アプリケーションプログラムの応答時間が予め定められた時間以上にならない)ように仮想マシンの割り当てを行うことが求められる。一方、性能保証が無い場合には、割り当ての優先順位を下げてもよいため、ベストエフォート等によって仮想マシンの割り当てが行われる。
クラウドシステムにおける仮想マシンの割り当てに関して、以下のような技術が知られている。具体的には、サーバ装置に設けられた負荷監視部が、サーバ装置が提供するサービスに関する負荷を監視する。負荷の値が第1の閾値より大きい場合には、サーバ装置に設けられた起動部が、新たな仮想マシンを起動する。負荷の値が第2の閾値より小さい場合には、起動中の仮想マシンを停止する。このようにすることで、サービスに関する負荷の変化に柔軟に対応する。
しかし、上記の従来技術においては、アプリケーションプログラムの性能保証については考慮されていない。そのため、仮想マシンの負荷が条件を満たした場合には、性能保証の有無に関わらず仮想マシンを削除するので、性能保証が有るアプリケーションプログラムの性能を維持することができない。
特開2012−37935号公報
従って、本発明の目的は、1つの側面では、性能保証が有るアプリケーションプログラムの性能を維持するための技術を提供することである。
本発明に係る管理システムは、アプリケーションプログラムの識別情報に対応付けて当該アプリケーションプログラムを実行する処理の識別情報と性能保証の有無を示す情報とを格納するデータ格納部を管理する管理装置と、各々アプリケーションプログラムを実行する複数の処理部を含む情報処理装置と、複数の処理部への処理の割り振りを行う負荷分散装置とを有する。そして、上で述べた管理装置は、複数の処理部のうち性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第1の処理部の負荷に関する数値が第1の閾値以上である場合に、データ格納部を用いて、複数の処理部の中から性能保証が無いアプリケーションプログラムを実行する第2の処理部を特定し、当該第2の処理部を停止することを情報処理装置に要求する要求部を有し、上で述べた情報処理装置は、第2の処理部に対する処理の割り振りを停止することを負荷分散装置に要求すると共に、第2の処理部の負荷に関する数値が第2の閾値以下になった場合に、当該第2の処理部を停止し、性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第3の処理部を起動する管理部を有する。
性能保証が有るアプリケーションプログラムの性能を維持できるようになる。
図1は、第1の実施の形態に係るシステム概要を示す図である。 図2は、割当管理装置の機能ブロック図である。 図3は、第1の実施の形態におけるサーバの機能ブロック図である。 図4は、割当管理装置が計測データをサーバから収集する処理の処理フローを示す図である。 図5は、計測データ格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図6は、収集データ格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図7は、性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する仮想マシンが足りなくなった場合に仮想マシンを追加する処理の処理フローである。 図8は、閾値格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図9は、契約データ格納部に格納される契約データの一例を示す図である。 図10は、性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する仮想マシンが足りなくなった場合に仮想マシンを追加する処理の処理フローである。 図11は、VMデータ格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図12は、VMデータ格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図13は、設定データ格納部に格納される振り分け設定の一例を示す図である。 図14は、VMデータ格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図15は、契約データ格納部に格納される契約データの一例を示す図である。 図16は、設定データ格納部に格納される振り分け設定の一例を示す図である。 図17は、第2の実施の形態に係るシステム概要を示す図である。 図18は、第2の実施の形態におけるサーバの機能ブロック図である。 図19は、性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する仮想マシンが足りなくなった場合に仮想マシンを追加する処理の処理フローである。 図20は、第3の実施の形態におけるサーバの機能ブロック図である。 図21は、コンピュータの機能ブロック図である。
[実施の形態1]
図1に、第1の実施の形態に係るシステム概要を示す。例えばインターネットであるネットワーク3には、データセンタ1と、ユーザ端末5と、契約者端末7とが接続されている。データセンタ1には、物理サーバであるサーバ1A乃至1Cと、割当管理装置10とが配置されている。ーバ1A乃至1Cと割当管理装置10とは、LAN(Local Area Network)ケーブル等によって接続されているため、通信を行うことができる。契約者端末7を操作する契約者(本実施の形態においては、サービスの提供者)は、サーバ1A乃至1Cが実行するアプリケーションプログラムによってサービスを提供する。サービスの利用者は、ユーザ端末5を操作するユーザである。なお、図1においてサーバの数は3であるが、数に限定は無い。
図2に、割当管理装置10の機能ブロック図を示す。割当管理装置10は、通信部100と、契約管理部101と、契約データ格納部102と、収集部103と、収集データ格納部104と、判定部105と、閾値格納部106とを含む。
通信部100は、他の装置にデータを送信又は他の装置からデータを受信する処理を実行する。契約管理部101は、契約データ格納部102に格納されているデータを管理する。収集部103は、仮想マシンの負荷に関するデータをサーバ1A乃至1Cから収集し、収集データ格納部104に格納する。判定部105は、契約データ格納部102に格納されているデータ、収集データ格納部104に格納されているデータ及び閾値格納部106に格納されているデータを用いて、停止する仮想マシンを決定する処理を実行する。
図3に、サーバの機能ブロック図を示す。サーバは、通信部1001と、計測部1002と、計測データ格納部1003と、管理部1004と、VM(Virtual Machine)データ格納部1005と、負荷分散部1006と、設定データ格納部1007と、仮想マシン100Aと、仮想マシン100Bとを含む。なお、図3において仮想マシンの数は2であるが、数に限定は無い。
通信部1001は、他の装置にデータを送信又は他の装置からデータを受信する処理を実行する。計測部1002は、仮想マシン100A及び100Bの負荷に関するデータを計測し、計測データ格納部1003に格納する。管理部1004は、VMデータ格納部1005に格納されているデータを管理する処理等を実行する。負荷分散部1006は、ユーザ端末5から受信した処理要求を、設定データ格納部1007に格納されているデータに基づき、仮想マシン100A及び100Bに割り振る処理を実行する。仮想マシン100A及び100Bは、サービスに関連する処理を行うためのアプリケーションプログラムを実行する。
次に、図4乃至図16を用いて、図1に示したシステムの動作について説明する。まず、図4乃至図6を用いて、割当管理装置10が計測データをサーバ1A乃至1Cから収集する処理について説明する。
サーバ1A乃至1Cにおける計測部1002は、例えば定期的に、仮想マシン100A及び100Bの負荷に関するデータを計測し、計測データ格納部1003に格納する。
図5に、計測データ格納部1003に格納されるデータの一例を示す。図5の例では、サーバ番号と、仮想マシン番号と、計測日時と、CPU(Central Processing Unit)使用率と、メモリ使用率と、応答時間とが格納される。サーバ番号の列には、自サーバのサーバ番号が格納される。
計測部1002は、例えば定期的に、計測データ格納部1003に格納されている、仮想マシンの負荷に関するデータを通信部1001に出力する。これに応じ、通信部1001は、仮想マシンの負荷に関するデータを割当管理装置10に送信する。計測部1002は、例えば、仮想マシンの負荷に関するデータのうち、各仮想マシンについて最新のものを通信部1001に出力する。
割当管理装置10における通信部100は、仮想マシンの負荷に関するデータを受信する(図4:ステップS1)。通信部100は、仮想マシンの負荷に関するデータを収集部103に出力する。
収集部103は、仮想マシンの負荷に関するデータを通信部100から受け取ると、収集データ格納部104に格納する(ステップS3)。
図6に、収集データ格納部104に格納されるデータの一例を示す。図6の例では、サーバ番号と、仮想マシン番号と、CPU使用率と、メモリ使用率と、応答時間とが格納される。
以上のような処理を実行すれば、割当管理装置10はサーバ1A乃至1Cにおいて実行されている仮想マシンの負荷を把握できるようになる。
次に、図7乃至図16を用いて、性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する仮想マシンが足りなくなった場合に仮想マシンを追加する処理について説明する。
まず、割当管理装置10における判定部105は、収集部103から収集データ(すなわち、収集データ格納部104に格納されているデータ)を取得すると共に、契約管理部101から契約データ(すなわち、契約データ格納部102に格納されているデータ)を取得する。また、判定部105は、閾値格納部106に格納されている閾値を読み出す。
図8に、閾値格納部106に格納されるデータの一例を示す。図8の例では、CPU使用率と、メモリ使用率と、応答時間とが格納される。これらの閾値は、仮想マシンの負荷が高いか否かを判断するための閾値であり、予め管理者等により設定される。
図9に、契約データ格納部102に格納される契約データの一例を示す。図9の例では、契約者番号と、アプリケーションプログラム番号(以下では、APL番号と略す)と、契約の内容を示す情報と、サーバ番号と、仮想マシン番号とが格納される。契約データが例えば図9に示したデータであり、検出された仮想マシンの仮想マシン番号が「1」である場合には、サーバ番号が「1」であるサーバが特定される。
判定部105は、性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する仮想マシンを契約データから特定する。また、判定部105は、収集データに含まれる仮想マシンの負荷に関するデータと閾値とを比較することにより、特定された仮想マシンのうち負荷が閾値以上である仮想マシンを検出する(図7:ステップS11)。例えば、判定部105は、CPU使用率、メモリ使用率及び応答時間のうちいずれかが閾値以上である仮想マシンを検出する。なお、性能保証が有るアプリケーションプログラムとは、本実施の形態においては、契約が「保証」であるアプリケーションプログラムである。
判定部105は、検出された仮想マシンを実行するサーバを契約データから特定する(ステップS13)。
判定部105は、特定されたサーバにおいて実行されているアプリケーションプログラムの中から、性能保証が無く且つ複数の仮想マシンで実行されているアプリケーションプログラムを契約データを用いて特定する(ステップS15)。特定されたサーバが例えば図9におけるサーバ番号が「1」であるサーバの場合、APL番号が「2」であるアプリケーションプログラムが特定される。なお、性能保証が無いアプリケーションプログラムとは、本実施の形態においては、契約が「ベストエフォート」であるアプリケーションプログラムである。
判定部105は、収集データを用いて、特定されたアプリケーションプログラムを実行する複数の仮想マシンの中から、負荷に関する条件を満たす1の仮想マシンを特定する(ステップS17)。負荷に関する条件を満たす仮想マシンとは、例えばCPU使用率、メモリ使用率及び応答時間のいずれもが最小である仮想マシンである。例えばステップS15においてAPL番号が「2」であるアプリケーションプログラムが特定され、図6に示した収集データが収集データ格納部104に格納されている場合、仮想マシン番号が「13」である仮想マシンが特定される。ステップS17において特定された仮想マシンは、停止する仮想マシンである。
判定部105は、負荷が閾値以上である仮想マシンが実行するアプリケーションプログラムのAPL番号及び停止する仮想マシンの仮想マシン番号を、停止する仮想マシンを実行するサーバに通信部100を介して送信する(ステップS19)。例えば仮想マシン番号が「13」である仮想マシンを停止する場合、判定部105は、サーバ番号が「1」であるサーバにAPL番号及び仮想マシン番号を送信する。
サーバ(ここでは、サーバ1Aとする)における通信部1001は、負荷が閾値以上である仮想マシンが実行するアプリケーションプログラムのAPL番号及び停止する仮想マシンの仮想マシン番号を割当管理装置10から受信する(ステップS21)。通信部1001は、受信したデータを管理部1004に出力する。処理は端子A及びBを介して図10の処理に移行する。
図10の説明に移行し、サーバ1Aにおける管理部1004は、VMデータ格納部1005において、受信した仮想マシン番号の仮想マシンについて削除フラグを設定する(図10:ステップS23)。
図11に、VMデータ格納部1005に格納されるデータの一例を示す。図11の例では、APL番号と、代表URI(Uniform Resource Identifier)と、アプリケーションプログラムの格納場所(以下では、APL所在と略す)と、仮想マシン番号と、削除フラグとが格納される。代表URIとは、ユーザ端末5がアプリケーションプログラムによる処理を要求する際に用いるURIである。
例えば仮想マシン番号が「13」である仮想マシンに削除フラグを設定する場合、図11に示したデータは図12に示すように更新される。図12に示したデータにおいては、仮想マシン番号が「13」である仮想マシンについての行における削除フラグの列に、「削除」というフラグが設定されている。削除フラグが設定された仮想マシンは停止されることになる。
図10の説明に戻り、管理部1004は、停止する仮想マシンへの処理の割り振りを中止することを負荷分散部1006に要求する。これに応じ、負荷分散部1006は、停止する仮想マシンへの処理の割り振りを中止するように、設定データ格納部1007に格納されている振り分け設定を更新する(ステップS25)。
図13に、設定データ格納部1007に格納される振り分け設定の一例を示す。図13の例では、APL番号と、サーバ番号と、仮想マシン番号とが格納される。図13の例では、APL番号が「2」であるアプリケーションプログラムについて仮想マシン番号「13」が格納されていないため、仮想マシン番号が「13」である仮想マシンに対しては処理は割り振られない。
負荷分散部1006は、更新が完了したことを管理部1004に通知する。これに応じ、管理部1004は、停止する仮想マシンのCPU使用率が0%であるか判断する(ステップS27)。すなわち、停止する仮想マシンがアイドル状態になったか判断する。停止する仮想マシンのCPU使用率が0%ではない場合(ステップS27:Noルート)、ステップS27の処理に戻る。
一方、停止する仮想マシンのCPU使用率が0%である場合(ステップS27:Yesルート)、管理部1004は、CPU使用率が0%である仮想マシンを停止する(ステップS29)。
管理部1004は、負荷が閾値以上である仮想マシンが実行するアプリケーションプログラムについて仮想マシンを起動する(ステップS31)。ステップS31においては、管理部1004は、例えば仮想マシンイメージ等を用いて仮想マシンを起動する。
管理部1004は、起動された仮想マシンが実行するアプリケーションプログラム(すなわち、負荷が閾値以上である仮想マシンが実行するアプリケーションプログラム)を起動する。そして、管理部1004は、VMデータ格納部1005に格納されているデータを更新する(ステップS33)。図14に、ステップS33の後にVMデータ格納部1005に格納されるデータの一例を示す。図12に示したデータと比較すると、削除フラグが設定された仮想マシン番号「13」が削除され、新たに仮想マシン番号「4」が設定されている。仮想マシン番号「4」の仮想マシンが実行するアプリケーションプログラムのAPL番号は「1」である。なお、管理部1004は、ステップS33において、VMデータ格納部1005におけるAPL所在のデータを用いて、起動するアプリケーションプログラムの格納場所を特定する。
管理部1004は、停止した仮想マシンの仮想マシン番号、停止した仮想マシンが実行していたアプリケーションプログラムのAPL番号及び停止した仮想マシンを実行していたサーバのサーバ番号、並びに、追加した仮想マシンの仮想マシン番号、追加した仮想マシンが実行するアプリケーションプログラムのAPL番号及び追加した仮想マシン実行するサーバのサーバ番号を含む、変更内容のデータを通信部1001に出力する。通信部1001は、変更内容のデータを含む通知を割当管理装置10に送信する(ステップS35)。
割当管理装置10における通信部100は、変更内容のデータを含む通知をサーバ1Aから受信する(ステップS37)。通信部100は、変更内容のデータを含む通知を契約管理部101に出力する。
契約管理部101は、変更内容のデータに基づき契約データ格納部102を更新する(ステップS38)。例えば図9に示した契約データを更新した場合には、図15に示すような契約データになる。すなわち、契約管理部101は、停止した仮想マシンの仮想マシン番号を追加した仮想マシンの仮想マシン番号で置き換え、した仮想マシンが実行していたアプリケーションプログラムのAPL番号追加した仮想マシンが実行するアプリケーションプログラムのAPL番号に置き換える。また、契約管理部101は、契約を「ベストエフォート」から「保証」に変更すると共に、契約者番号を元のアプリケーションプログラムについての契約者の契約者番号から新たに実行するアプリケーションプログラムについての契約者の契約者番号に変更する。
サーバ1Aにおける管理部1004は、追加した仮想マシンへの処理の割り振りを開始することを負荷分散部1006に要求する。これに応じ、負荷分散部1006は、追加した仮想マシンへの処理の割り振りを開始するように、設定データ格納部1007に格納されている振り分け設定を更新する(ステップS39)。例えば図13に示した振り分け設定を更新した場合には、図16に示すような振り分け設定になる。具体的には、APL番号が「1」であるアプリケーションプログラムを実行する仮想マシンとして、仮想マシン番号「4」である仮想マシンが追加される。
以上のように、性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する仮想マシンが高負荷になったとしても、仮想マシンが新たに追加される。これにより、性能保証が有るアプリケーションプログラムの性能を維持できるようになる。
また、性能保証が無いアプリケーションプログラムを実行する仮想マシンは停止されるが、停止するのは複数の仮想マシンのうち1台の仮想マシンであるので、アプリケーションプログラムの実行への影響を抑えることができる。
また、処理負荷が低い仮想マシン(すなわち、現在行っている処理が少ない仮想マシン)を停止するので、迅速に仮想マシンを停止することができるようになる。
[実施の形態2]
第1の実施の形態においては、サーバ1A乃至1Cの各々が負荷分散のための処理を実行する負荷分散部1006を有している。第2の実施の形態においては、負荷分散のための処理を実行する負荷分散装置11をサーバ1A乃至1Cとは別に設ける例について説明する。
図17に、第2の実施の形態に係るシステム概要を示す。例えばインターネットであるネットワーク3には、データセンタ1と、ユーザ端末5と、契約者端末7とが接続されている。データセンタ1には、物理サーバであるサーバ1A乃至1Cと、割当管理装置10と、負荷分散装置11とが配置されている。ーバ1A乃至1Cと、負荷分散装置11と割当管理装置10とは、LAケーブル等によって接続されているため、通信を行うことができる。契約者端末7を操作する契約者(本実施の形態においては、サービスの提供者)は、サーバ1A乃至1Cが実行するアプリケーションプログラムによってサービスを提供する。サービスの利用者は、ユーザ端末5を操作するユーザである。なお、図17においてサーバの数は3であるが、数に限定は無い。
図18に、第2の実施の形態におけるサーバの機能ブロック図を示す。サーバは、通信部1001と、計測部1002と、計測データ格納部1003と、管理部1004と、Vデータ格納部1005と、仮想マシン100Aと、仮想マシン100Bとを含む。図18において仮想マシンの数は2であるが、数に限定は無い。なお、第2の実施の形態におけるサーバは、第1の実施の形態におけるサーバとは、負荷分散部1006及び設定データ格納部1007を含まない点が異なる。
次に、図19を用いて、端子A及びB以降の処理について説明する。第2の実施の形態においては負荷分散装置11が設けられているため、端子A及びB以降の処理が第1の実施の形態とは異なる。
まず、サーバ1Aにおける管理部1004は、VMデータ格納部1005において、受信した仮想マシン番号の仮想マシンについて削除フラグを設定する(図19:ステップS41)。
管理部1004は、振り分け設定の更新要求(ここでは、停止する仮想マシンへの処理の割り振り中止の要求)を負荷分散装置11に送信する(ステップS43)。
負荷分散装置11は、振り分け設定の更新要求を受信する(ステップS45)。負荷分散装置11は、停止する仮想マシンへの処理の割り振りを中止するように振り分け設定を更新する(ステップS47)。
サーバ1Aにおける管理部1004は、停止する仮想マシンのCPU使用率が0%であるか判断する(ステップS49)。すなわち、停止する仮想マシンがアイドル状態になったか判断する。停止する仮想マシンのCPU使用率が0%ではない場合(ステップS49:Noルート)、ステップS49の処理に戻る。
一方、停止する仮想マシンのCPU使用率が0%である場合(ステップS49:Yesルート)、管理部1004は、CPU使用率が0%である仮想マシンを停止する(ステップS51)。
管理部1004は、負荷が閾値以上である仮想マシンが実行するアプリケーションプログラムについて仮想マシンを起動する(ステップS53)。ステップS53においては、管理部1004は、例えば仮想マシンイメージ等を用いて仮想マシンを起動する。
管理部1004は、起動された仮想マシンが実行するアプリケーションプログラム(すなわち、負荷が閾値以上である仮想マシンが実行するアプリケーションプログラム)を起動する。そして、管理部1004は、VMデータ格納部1005に格納されているデータを更新する(ステップS55)。
管理部1004は、停止した仮想マシンの仮想マシン番号、停止した仮想マシンが実行していたアプリケーションプログラムのAPL番号及び停止した仮想マシンを実行していたサーバのサーバ番号、並びに、追加した仮想マシンの仮想マシン番号、追加した仮想マシンが実行するアプリケーションプログラムのAPL番号及び追加した仮想マシン実行するサーバのサーバ番号を含む、変更内容のデータを通信部1001に出力する。通信部1001は、変更内容のデータを含む通知を割当管理装置10に送信する(ステップS57)。
割当管理装置10における通信部100は、変更内容のデータを含む通知をサーバ1Aから受信する(ステップS59)。通信部100は、変更内容のデータを含む通知を契約管理部101に出力する。
契約管理部101は、変更内容のデータに基づき契約データ格納部102を更新する(ステップS61)。
サーバ1Aにおける管理部1004は、振り分け設定の更新要求(ここでは、追加した仮想マシンへの処理割り振りの開始要求)を負荷分散装置11に送信する(ステップS63)。
負荷分散装置11は、更新要求を受信する(ステップS65)。そして、負荷分散装置11は、追加した仮想マシンへの処理の割り振りを開始するように振り分け設定を更新する(ステップS67)。
以上のように、負荷分散機能を有する負荷分散装置11がサーバ1A乃至1Cとは別に設けられる場合であっても、負荷分散装置11と連携して処理を行うことにより、仮想マシンの停止及び追加を適切に行えるようになる。
[実施の形態3]
第1及び第2の実施の形態においては、仮想マシンがアプリケーションプログラムを実行する例について説明した。第3の実施の形態においては、サーバ1A乃至1Cが仮想マシンを実行せず、サーバ1A乃至1Cが直接アプリケーションプログラムを実行する例について説明する。
図20に、第3の実施の形態におけるサーバの機能ブロック図を示す。サーバは、通信部1001と、計測部1002と、計測データ格納部1003と、管理部1004と、VMデータ格納部1005と、負荷分散部1006と、設定データ格納部1007と、プロセス110Aと、プロセス110Bとを含む。なお、図20においてプロセスの数は2であるが、数に限定は無い。
このように、仮想マシンではなくアプリケーションプログラムのプロセスについて、第1の実施の形態と同様の処理を行うようにしてもよい。
以上本発明の一実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上で説明した割当管理装置10及びサーバ1A乃至1Cの機能ブロック構成は実際のプログラムモジュール構成に一致しない場合もある。
また、上で説明した各テーブルの構成は一例であって、上記のような構成でなければならないわけではない。さらに、処理フローにおいても、処理結果が変わらなければ処理の順番を入れ替えることも可能である。さらに、並列に実行させるようにしても良い。
なお、上で述べた例では、仮想マシンの負荷に関するデータのうち最新のものを利用しているが、直近の所定期間における平均値を用いてもよい。
また、負荷が閾値以上である仮想マシンにおいて複数のアプリケーションプログラムが実行されている場合には、少なくともいずれかのアプリケーションプログラムについて仮想マシンを追加してもよい。
なお、上で述べた割当管理装置10、負荷分散装置11及びサーバ1A乃至1Cは、コンピュータ装置であって、図21に示すように、メモリ2501とCPU(Central Processing Unit)2503とハードディスク・ドライブ(HDD:Hard Disk Drive)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施例における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。CPU2503は、アプリケーション・プログラムの処理内容に応じて表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、所定の動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、主としてメモリ2501に格納されるが、HDD2505に格納されるようにしてもよい。本発明の実施例では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはコンピュータ読み取り可能なリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及びアプリケーション・プログラムなどのプログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
以上述べた本発明の実施の形態をまとめると、以下のようになる。
本実施の形態の第1の態様に係る管理システムは、(A)アプリケーションプログラムの識別情報に対応付けて当該アプリケーションプログラムを実行する処理の識別情報と性能保証の有無を示す情報とを格納するデータ格納部を管理する管理装置と、(B)各々アプリケーションプログラムを実行する複数の処理部を含む情報処理装置と、(C)複数の処理部への処理の割り振りを行う負荷分散装置とを有する。そして、上で述べた管理装置は、(a1)複数の処理部のうち性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第1の処理部の負荷に関する数値が第1の閾値以上である場合に、データ格納部を用いて、複数の処理部の中から性能保証が無いアプリケーションプログラムを実行する第2の処理部を特定し、当該第2の処理部を停止することを情報処理装置に要求する要求部を有し、上で述べた情報処理装置は、(b1)第2の処理部に対する処理の割り振りを停止することを負荷分散装置に要求すると共に、第2の処理部の負荷に関する数値が第2の閾値以下になった場合に、当該第2の処理部を停止し、性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第3の処理部を起動する管理部を有する。
このようにすれば、性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する処理部が高負荷になったとしても処理部を新たに追加できるので、性能保証が有るアプリケーションプログラムの性能を維持できるようになる。
また、上で述べた要求部は、(a11)性能保証が無く且つ複数の処理部に実行されているアプリケーションプログラムを特定し、特定された当該アプリケーションプログラムを実行する複数の処理部の中から第2の処理部を特定してもよい。このようにすれば、性能保証が無いアプリケーションプログラムを実行する処理部が無くなってしまうことを防止できる。
また、上で述べた負荷分散装置は、(c1)管理装置から第2の処理部への処理の割り振りを停止することを要求された場合に、第2の処理部には処理を割り振らないようにするための設定を行ってもよい。このようにすれば、第2の処理部が新たに処理を実行することがなくなる。
また、上で述べた管理装置は、(a2)情報処理装置から複数の処理部の負荷に関する情報を収集する収集部をさらに有してもよい。このようにすれば、管理装置が処理部の管理を行えるようになる。
また、上で述べた要求部は、(a12)特定されたアプリケーションプログラムを実行する複数の処理部のうち、負荷に関する数値が最小である第2の処理部を特定してもよい。このようにすれば、第3の処理部を迅速に起動できるようになる。
また、上で述べた処理部は、仮想マシンあってもよい。
本実施の形態の第2の態様に係る管理方法は、各々アプリケーションプログラムを実行する複数の処理部を含む情報処理装置と、複数の処理部への処理の割り振りを行う負荷分散装置と、管理装置とを有する管理システムにおいて実行される管理方法である。そして、本管理方法は、(D)管理装置が、複数の処理部のうち性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第1の処理部の負荷に関する数値が第1の閾値以上である場合に、データ格納部を用いて、複数の処理部の中から性能保証が無いアプリケーションプログラムを実行する第2の処理部を特定し、当該第2の処理部を停止することを情報処理装置に要求する処理と、(E)情報処理装置が、第2の処理部に対する処理の割り振りを停止することを負荷分散装置に要求すると共に、第2の処理部の負荷に関する数値が第2の閾値以下になった場合に、当該第2の処理部を停止し、性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第3の処理部を起動する処理とを含む。
なお、上記方法による処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は記憶装置に格納される。尚、中間的な処理結果はメインメモリ等の記憶装置に一時保管される。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
アプリケーションプログラムの識別情報に対応付けて当該アプリケーションプログラムを実行する処理の識別情報と性能保証の有無を示す情報とを格納するデータ格納部を管理する管理装置と、
各々アプリケーションプログラムを実行する複数の処理部を含む情報処理装置と、
前記複数の処理部への処理の割り振りを行う負荷分散装置と、
を有し、
前記管理装置は、
前記複数の処理部のうち性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第1の処理部の負荷に関する数値が第1の閾値以上である場合に、前記データ格納部を用いて、前記複数の処理部の中から性能保証が無いアプリケーションプログラムを実行する第2の処理部を特定し、当該第2の処理部を停止することを前記情報処理装置に要求する要求部
を有し、
前記情報処理装置は、
前記第2の処理部に対する処理の割り振りを停止することを前記負荷分散装置に要求すると共に、前記第2の処理部の負荷に関する数値が第2の閾値以下になった場合に、当該第2の処理部を停止し、前記性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第3の処理部を起動する管理部
を有する管理システム。
(付記2)
前記要求部は、
性能保証が無く且つ複数の処理部に実行されているアプリケーションプログラムを特定し、特定された当該アプリケーションプログラムを実行する複数の処理部の中から前記第2の処理部を特定する
ことを特徴とする付記1記載の管理システム。
(付記3)
前記負荷分散装置は、
前記管理装置から前記第2の処理部への処理の割り振りを停止することを要求された場合に、前記第2の処理部には処理を割り振らないようにするための設定を行う
ことを特徴とする付記1又は2記載の管理システム。
(付記4)
前記管理装置は、
前記情報処理装置から前記複数の処理部の負荷に関する情報を収集する収集部
をさらに有する付記1乃至3のいずれか1つ記載の管理システム。
(付記5)
前記要求部は、
特定された前記アプリケーションプログラムを実行する複数の処理部のうち、負荷に関する数値が最小である前記第2の処理部を特定する
ことを特徴とする付記記載の管理システム。
(付記6)
前記処理部は、仮想マシンある
ことを特徴とする付記1乃至5のいずれか1つ記載の管理システム。
(付記7)
各々アプリケーションプログラムを実行する複数の処理部を含む情報処理装置と、前記複数の処理部への処理の割り振りを行う負荷分散装置と、管理装置とを有する管理システムにおいて実行される管理方法であって、
前記管理装置が、前記複数の処理部のうち性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第1の処理部の負荷に関する数値が第1の閾値以上である場合に、アプリケーションプログラムの識別情報に対応付けて当該アプリケーションプログラムを実行する処理部の識別情報と性能保証の有無を示す情報とを格納するデータ格納部を用いて、前記複数の処理部の中から性能保証が無いアプリケーションプログラムを実行する第2の処理部を特定し、当該第2の処理部を停止することを前記情報処理装置に要求する処理と、
前記情報処理装置が、前記第2の処理部に対する処理の割り振りを停止することを前記負荷分散装置に要求すると共に、前記第2の処理部の負荷に関する数値が第2の閾値以下になった場合に、当該第2の処理部を停止し、前記性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第3の処理部を起動する処理と
を含む管理方法。
(付記8)
各々アプリケーションプログラムを実行する複数の処理部を含む情報処理装置と、前記複数の処理部への処理の割り振りを行う負荷分散装置と、管理装置とを有する管理システムにおける前記管理装置に実行させるための管理プログラムであって、
前記複数の処理部のうち性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第1の処理部の負荷に関する数値が第1の閾値以上である場合に、アプリケーションプログラムの識別情報に対応付けて当該アプリケーションプログラムを実行する処理部の識別情報と性能保証の有無を示す情報とを格納するデータ格納部を用いて、前記複数の処理部の中から性能保証が無いアプリケーションプログラムを実行する第2の処理部を特定し、
前記第2の処理部を停止することを前記情報処理装置に要求する、
処理を実行させるための管理プログラム。
(付記9)
各々アプリケーションプログラムを実行する複数の処理部のうち性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第1の処理部の負荷に関する数値が第1の閾値以上である場合に、アプリケーションプログラムの識別情報に対応付けて当該アプリケーションプログラムを実行する処理部の識別情報と性能保証の有無を示す情報とを格納するデータ格納部を用いて、前記複数の処理部の中から性能保証が無いアプリケーションプログラムを実行する第2の処理部を特定し、
前記第2の処理部を停止することを、前記複数の処理部を含む情報処理装置に要求する、
処理をコンピュータが実行する管理方法。
1 データセンタ 1A,1B,1C サーバ
10 割当管理装置 11 負荷分散装置
100 通信部 101 契約管理部
102 契約データ格納部 103 収集部
104 収集データ格納部 105 判定部
106 閾値格納部 1001 通信部
1002 計測部 1003 計測データ格納部
1004 管理部 1005 VMデータ格納部
1006 負荷分散部 1007 設定データ格納部
100A,100B 仮想マシン 110A,110B プロセス
3 ネットワーク 5 ユーザ端末
7 契約者端末

Claims (6)

  1. アプリケーションプログラムの識別情報に対応付けて当該アプリケーションプログラムを実行する処理部の識別情報と性能保証の有無を示す情報とを格納するデータ格納部を管理する管理装置と、
    各々アプリケーションプログラムを実行する複数の処理部を含む情報処理装置と、
    前記複数の処理部への処理の割り振りを行う負荷分散装置と、
    を有し、
    前記管理装置は、
    前記複数の処理部のうち性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第1の処理部の負荷に関する数値が第1の閾値以上である場合に、前記データ格納部を用いて、能保証が無く且つ複数の処理部に実行されているアプリケーションプログラムを特定し、特定された当該アプリケーションプログラムを実行する前記複数の処理部の中から第2の処理部を特定し、当該第2の処理部を停止することを前記情報処理装置に要求する要求部
    を有し、
    前記情報処理装置は、
    前記第2の処理部に対する処理の割り振りを停止することを前記負荷分散装置に要求すると共に、前記第2の処理部の負荷に関する数値が第2の閾値以下になった場合に、当該第2の処理部を停止し、前記性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第3の処理部を起動する管理部
    を有する管理システム。
  2. 前記第2の処理部は、
    特定された前記アプリケーションプログラムを実行する前記複数の処理部のうち負荷に関する数値が最小の処理部である
    請求項1記載の管理システム。
  3. 前記負荷分散装置は、
    前記管理装置から前記第2の処理部への処理の割り振りを停止することを要求された場合に、前記第2の処理部には処理を割り振らないようにするための設定を行う
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の管理システム。
  4. 各々アプリケーションプログラムを実行する複数の処理部を含む情報処理装置と、前記複数の処理部への処理の割り振りを行う負荷分散装置と、管理装置とを有する管理システムにおいて実行される管理方法であって、
    前記管理装置が、前記複数の処理部のうち性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第1の処理部の負荷に関する数値が第1の閾値以上である場合に、アプリケーションプログラムの識別情報に対応付けて当該アプリケーションプログラムを実行する処理部の識別情報と性能保証の有無を示す情報とを格納するデータ格納部を用いて、能保証が無く且つ複数の処理部に実行されているアプリケーションプログラムを特定し、特定された当該アプリケーションプログラムを実行する前記複数の処理部の中から第2の処理部を特定し、当該第2の処理部を停止することを前記情報処理装置に要求する処理と、
    前記情報処理装置が、前記第2の処理部に対する処理の割り振りを停止することを前記負荷分散装置に要求すると共に、前記第2の処理部の負荷に関する数値が第2の閾値以下になった場合に、当該第2の処理部を停止し、前記性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第3の処理部を起動する処理と
    を含む管理方法。
  5. 情報処理装置に含まれ且つ各々アプリケーションプログラムを実行する複数の処理部のうち性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第1の処理部の負荷に関する数値が第1の閾値以上である場合に、アプリケーションプログラムの識別情報に対応付けて当該アプリケーションプログラムを実行する処理部の識別情報と性能保証の有無を示す情報とを格納するデータ格納部を用いて、能保証が無く且つ複数の処理部に実行されているアプリケーションプログラムを特定し、特定された当該アプリケーションプログラムを実行する前記複数の処理部の中から第2の処理部を特定し、
    前記第2の処理部を停止することを前記情報処理装置に要求する、
    処理をコンピュータに実行させるための管理プログラム。
  6. 情報処理装置に含まれ且つ各々アプリケーションプログラムを実行する複数の処理部のうち性能保証が有るアプリケーションプログラムを実行する第1の処理部の負荷に関する数値が第1の閾値以上である場合に、アプリケーションプログラムの識別情報に対応付けて当該アプリケーションプログラムを実行する処理部の識別情報と性能保証の有無を示す情報とを格納するデータ格納部を用いて、能保証が無く且つ複数の処理部に実行されているアプリケーションプログラムを特定し、特定された当該アプリケーションプログラムを実行する前記複数の処理部の中から第2の処理部を特定し、
    前記第2の処理部を停止することを前記情報処理装置に要求する、
    処理をコンピュータが実行する管理方法。
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