JP4743090B2 - 多気筒エンジンの燃料噴射装置 - Google Patents
多気筒エンジンの燃料噴射装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4743090B2 JP4743090B2 JP2006308678A JP2006308678A JP4743090B2 JP 4743090 B2 JP4743090 B2 JP 4743090B2 JP 2006308678 A JP2006308678 A JP 2006308678A JP 2006308678 A JP2006308678 A JP 2006308678A JP 4743090 B2 JP4743090 B2 JP 4743090B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection
- amount
- fuel
- injection amount
- additional
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
図10は、パイロット噴射量に対するスモーク、騒音の発生度合いの一例を表すグラフである。このグラフにおいては、上側の曲線がパイロット噴射量に対する騒音の発生特性を示し、下側の曲線がパイロット噴射量に対するスモークの発生特性を示している。
例えば、特開2002−89344号公報(特許文献1)に開示の燃料噴射装置では、気筒毎の回転上昇変動量情報を取得し、その回転上昇変動量情報から気筒毎の実噴射量を演算し、そのような実噴射量演算処理を経時的に異なる前後2時点で順次行い、更に、前後2時点で求めた各実噴射量の変化量の算出を行い、算出された変化量を反映させて以後の気筒毎の噴射量制御を適正化している。
本発明は、上述のような問題点に着目してなされたもので、噴射量制御をより精度よく行うことができる多気筒エンジンの燃料噴射装置を提供することを目的とする。
なお、前記基準噴射量は、例えば、前記通常噴射制御手段により燃料噴射弁から噴射される燃料量以下の噴射量とすることができる。
エンジン1は多気筒直噴式(本実施例では4気筒の例を説明しており、図1では4気筒のうち1気筒のみ示している)であり、各気筒の燃料噴射弁2を装備するシリンダヘッド3とシリンダブロック4とピストン5のキャビティ6とにより燃焼室7を形成する。エンジン1には各気筒に連通する吸気通路8及び排気通路9がそれぞれ設けられている。吸気通路8には過給機11のコンプレッサ12(図1で紙面裏側)が設けられ、排気通路9には過給機11のタービン13が設けられている。なお、本実施例の過給機11は可変容量式ターボ(VGT)である。過給機11は排気ガスのエネルギーを利用してタービン13を回転させ、その同軸上にあるコンプレッサ12を回転させて吸入空気を昇圧させるものである。そして、吸入空気が昇圧されることにより、高密度の空気が燃焼室7へと送り込まれると共に燃料噴射弁2を介して噴射された燃料が混合燃焼され、エンジン1の出力が増大される。
エンジン1の燃料噴射装置Aは燃料供給装置19と、燃焼室7に燃料噴射を行う燃料噴射弁2と、これらの噴射制御手段であるコントローラ(エンジンECU)18とを備える。
なお、シリンダヘッド3には燃料噴射弁2の近傍にグロープラグ30が取り付けられる。これはコントローラ18にリレー281を介して接続され、エンジンの冷態運転時の燃焼改善を図るように駆動される。
コモンレール23に蓄えられる燃料は、エンジン1の回転力を受けて駆動する燃料噴射ポンプ25から高圧管29を経由して供給される。このコモンレール23に蓄えられる燃料の圧力(コモンレール圧Pr)信号は燃圧センサ27によりコントローラ18に入力されている。
なお、図1中で符号31は燃料戻り管を示し、燃料噴射弁2からの低圧油を燃料タンク26に戻す。
噴射制御手段であるコントローラ(エンジンECU)18は燃料噴射装置A内の各気筒(例えば、ここでは4気筒とする)の各燃料噴射弁2、燃圧調整器251、グロープラグ30を駆動制御する。
このように1噴射行程を通常噴射モード(符号M1)で行う際の、即ち、メイン噴射に先駆けて副噴射であるパイロット噴射を順次行ったときの実際の実噴射量QFM1が後述の式(1)(図6、図7参照)で算出される。
出力側には燃料噴射弁2、燃料噴射ポンプ25、グロープラグ30、吸気絞り弁20、等の各種デバイス類が接続されている。
ここで、通常噴射制御手段A1は、通常噴射モード(符号M1)で噴射行程を行う場合、メイン噴射(駆動パルス間隔Tm、噴射時期tm、噴射量Qfm)と、これに先駆けて行う副噴射であるパイロット噴射(駆動パルス間隔Tp、噴射時期tp、噴射量Qfp)のデータを目標噴射量QFMTに応じ設定し、同データに沿って、燃料噴射弁2を駆動制御する。
なお、この1の気筒(例えば4気筒のうちのNo1の気筒)の実噴射量QFM1をQFM1♯1として記憶すると、続いて、同様に他の1の気筒(例えばNo2の気筒)の実噴射量QFM1♯2として記憶し、順次、No3、4の気筒においても、実噴射量QFM1をQFM1♯3、QFM1♯4として演算して記憶する。
ここでは、エアーフローセンサ15で検出された吸入空気量Qfair2と、空燃比センサ34で検出された空燃比AF2とを用いて、基準噴射量Qfa(追加噴射Ta相当の噴射量)の噴射を行った1の特定気筒のみの追加時実噴射量QFM2を演算する。
この特定気筒のみに追加噴射Taを行った場合の追加時実噴射量QFM2をQFM2♯1として記憶すると、続いて、同様にNo1の次に追加噴射Taを行った他の1の気筒(例えばNo2の気筒)を特定気筒と見做し、その追加時実噴射量QFM2をQFM2♯2として記憶し、順次、追加噴射Taを行った順に他の気筒(No3、4の気筒)も特定気筒と順次見做し、追加時実噴射量QFM2をQFM2♯3、QFM2♯4として演算して記憶する。
最初に、図6を参照して、アイドル回転フィードバック制御に伴う目標噴射量QFMT1(全気筒平均の目標噴射量)が、経時的に異なる前後2つの制御周期において変動がない場合(QFMT1=QFMT2)の推定方法について説明する。
次に、図7を参照して、エンジン1に負荷変動があり、これに応じて目標噴射量が、経時的に異なる前後2つの制御周期において変動した場合(QFMT2≠QFMT1)を説明する。
このように、目標噴射量の差分(目標噴射量変動分)αに基づき実際の噴射量変動分βを推定するので、目標噴射量の変動による実際の噴射量の変動が追加分噴射量の推定精度に悪影響を与えることがなく、噴射制御をより正確に行うことができる。
図8に示すように、コントローラ18の制御処理がアイドル制御ルーチンへ移行すると、先ずステップs1において、吸気量センサ15、クランク角センサ21、燃圧センサ27、大気圧センサ60、水温センサ28、アクセル開度センサ32、空燃比センサ34、車速センサ33、ニュートラル検知スイッチ50、エアコンスイッチ40、等からの各種信号に基づき、吸気量Qa、エンジン回転数Ne、燃圧Pr、気圧AP、冷却水温wt、アクセル開度θa、空燃比A/F、車速Vc、ニュートラル信号Son、エアコン信号Sa、等の各運転情報をそれぞれ読み込む。続いて、ステップs2において、エンジン1が予め設定された所定の運転域であるアイドル状態であるか否かを判断する。この判断は、エンジン回転数Neが所定のアイドル回転数N1で、アクセル開度θaが全閉で、車速Vcが停車判定値以下で、ニュートラル信号Son等に基づいて行われる。そして、アイドル状態でない場合には、ステップs4へ移行し、非アイドル運転時(発進、走行時)の燃料噴射量制御処理へ移行して、不図示のメインルーチンに戻る。又、アイドル状態である場合にはステップs3へ進む。
ステップs8では実際のエンジン回転数Neと目標アイドル回転数N1との差の絶対値|δn|を求める。次いで、ステップs9では絶対値|δn|が予め定められた基準値δn1よりも大きいか否かを判断する。ここで、大きい場合にはステップs10で前回求められた目標噴射量QFMT(n−1)の一定量δqの増減修正をして、新たな目標噴射量QFMT(n)として設定する。なお、このデータは燃料噴射駆動制御の際に採用されて、燃料噴射処理が順次実行され、目標アイドル回転数N1のフィードバック制御が成される。
基準時サンプリングフラグがオフでステップs12に進むと、ここではメインルーチン側より全気筒平均の通常目標噴射量QFMT1を読み取り、記憶処理する。ここでの全気筒平均の通常目標噴射量QFMT1は、予め、メインルーチン側で、目標アイドル回転数N1、空燃比AF1、現在の吸気量Qfair1に応じて通常目標噴射量QFMT1を算出し、順次更新される複数回のデータを平均化して演算されているものが用いられる。
ステップs14に達すると、ここでは追加噴射時サンプリングフラグが(FLG2=1)オンか否か判断し、オン(FLG2=1)でない間はステップs15に、オンした後はステップs17に進む。
追加噴射時サンプリングフラグがオフ(FLG2=0)でステップs15に達すると、ここでは、追加噴射量サンプリング処理(図9参照)に入る。
ステップa2においては、1の特定気筒以外の気筒(♯2〜♯4)を全て同一の通常噴射モード(符号M1)で駆動する噴射制御信号{パイロット噴射(副噴射)Tp+主噴射Tm}を設定する。なお、ここでの実噴射量QFM1を上述の式(1)で演算する。
ステップa7、a8に達し、アイドル運転域(所定運転域)離脱でない間(ステップa7でNo)で、追加噴射処理完了フラグ(FLGR1=1)が全筒においてオンに達成されていない(ステップa8でNo)限り、全学習データ取得を行うまで、ステップa1に戻る。
次いで、ステップa13に達すると、♯2の特定気筒について追加噴射処理完了(フラグFLGR2=1)に設定して、前述したステップa7、a8に進む。
そして、ステップa1、a3、a10、a15で全てYesと判定され、全気筒のサンプリングが完了すると、ステップa8でYesと判定されてステップa23に進む。ステップa23では、上述した追加噴射量サンプリングルーチンにおけるステップa1〜a22が全てのレール圧Pr1、Pr2、Pr3(図5参照)についてサンプリングされているか否かが判定される。そして、全レール圧についてサンプリングが完了している場合(Yes)はアイドル制御ルーチンステップs16へと進む。
ステップs16では、図9の追加噴射量サンプリングルーチンで得られた全気筒#1〜#4及び全レール圧Pr1〜Pr3のサンプリングデータの学習結果に基づき、修正後の各気筒の目標噴射量QFMT♯1〜QFMT♯4を、これ以後に燃料噴射装置Aのメインルーチンで行う燃料噴射駆動制御に反映させ、各燃料噴射弁2の噴射制御を行う。このように、追加分噴射量による噴射量学習結果を燃料噴射駆動制御に反映させることで、エンジンの個体差や外乱負荷変動に影響されずに少量の噴射量のバラツキをより正確に把握して修正することができ、燃料噴射制御をより細かく正確に行うことができるので、スモークや騒音の発生を抑制できる。
図1のコントローラ18の各制御処理において、CPUにより所定の時間周期・運転条件で以下の演算が実施された。
ここでの通常アイドル運転条件は、全筒同一での通常噴射モードM1で噴射制御するものとして設定してある。
アイドル回転数は、N1=700rpmであった。
空燃比は、A/F=17(リニア空燃比センサ34で計測)であった。
吸気量は、Q=2.3g/sec(エアーフローセンサ34で計測)であった。
さらに、ここでの追加噴射条件は、全筒同一での通常噴射モードに加え、順次1の気筒のみ追加噴射Taを行うものとして設定してある。
空燃比は、A/F=16(に変化)であった。
吸気量は、Q=2.3g/sec(変化なしに保持)であった。
この運転条件下での目標噴射量はQFMT=143.75mg/secとして算出された。
なお、燃料比重が0.83とすると、追加分噴射量Qadd(1の気筒の1噴射周期あたりの噴射量)は1.745mm3/stとなった。
特に、追加分燃料の追加噴射Taが目標噴射量に影響を与えない膨張行程の後期、例えばTDCA+40°〜+50°で行うことで、各気筒の噴射量変化(αに相当する)の学習をエンジンの燃料噴射量制御に干渉することなく容易に行える。
2 燃料噴射弁
15 エアーフローセンサ
18 コントローラ(噴射制御手段)
19 燃料供給装置
21 クランク角センサ
34 リニア空燃比センサ
A 燃料噴射装置
A0 燃料噴射制御手段
A1 通常噴射制御手段
A2 追加噴射制御手段
A3 目標噴射量設定手段
A4 実噴射量推定手段
A5 追加時実噴射量推定手段
A6 追加分噴射量算出手段
A7 修正手段
Qfair 吸入空気量
A/F 空燃比
M1 通常噴射モード
M2 追加噴射モード
Ta 追加噴射(駆動パルス間隔)
Qadd♯1〜Qadd♯4 追加分噴射量
Qfa 基準噴射量(追加噴射Ta相当の噴射量)
QFM1 実噴射量
QFM2 追加時実噴射量
QFMT1 目標噴射量
QFMT2 追加時目標噴射量
Claims (5)
- 多気筒エンジンの気筒毎に設けられた燃料噴射弁と、
前記エンジンの排ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段と、
前記エンジンの吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、
前記エンジンの運転状態に応じて設定される通常の目標噴射量を前記各燃料噴射弁から噴射させる通常噴射制御手段と、
所定の基準噴射量を前記燃料噴射弁から噴射させる追加噴射制御手段と、
前記エンジンが所定の運転域にあるときに、前記通常噴射制御手段の作動により噴射された燃料の実噴射量を前記空燃比及び前記吸入空気量に基づき推定する実噴射量推定手段と、
前記所定の運転域にあるときに、前記通常噴射制御手段の作動と前記気筒のうち特定気筒に対する前記追加噴射制御手段の作動とにより噴射された燃料の追加時実噴射量を前記空燃比及び前記吸入空気量に基づき推定する追加時実噴射量推定手段と、
前記エンジンの運転条件変動に伴う前後2つの時点での目標噴射量変動分を、前記エンジンの運転条件変動に伴う実噴射量変動分と見做した上で、前記追加時実噴射量から、前記基準噴射量の噴射を行う前の実噴射量と前記エンジンの運転条件変動に伴う前記実噴射量変動分とを減算することで追加分噴射量を算出する追加分噴射量算出手段と、
前記追加分噴射量に基づいて前記特定気筒に対する前記燃料噴射弁の噴射制御量を修正する修正手段と、
を備えたことを特徴とする多気筒エンジンの燃料噴射装置。 - 請求項1記載の多気筒エンジンの燃料噴射装置において、
前記修正手段が、前記気筒間の前記実噴射量の偏差が小さくなるように前記燃料噴射弁の噴射制御量を修正することを特徴とする多気筒エンジンの燃料噴射装置。 - 請求項1又は2記載の多気筒エンジンの燃料噴射装置において、
前記通常噴射制御手段が、主噴射及びこれよりも少量の副噴射を噴射させるよう作動し、
前記修正手段が、前記気筒間の前記副噴射の偏差が小さくなるように前記燃料噴射弁の噴射制御量を修正することを特徴とする多気筒エンジンの燃料噴射装置。 - 請求項1、2又は3記載の多気筒エンジンの燃料噴射装置において、
前記追加噴射制御手段が、前記通常の目標噴射量に影響を与えない噴射時期に作動することを特徴とする多気筒エンジンの燃料噴射装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一つに記載の多気筒エンジンの燃料噴射装置において、
前記所定の運転域は、アイドル運転域であることを特徴とする多気筒エンジンの燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006308678A JP4743090B2 (ja) | 2006-11-15 | 2006-11-15 | 多気筒エンジンの燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006308678A JP4743090B2 (ja) | 2006-11-15 | 2006-11-15 | 多気筒エンジンの燃料噴射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008121619A JP2008121619A (ja) | 2008-05-29 |
JP4743090B2 true JP4743090B2 (ja) | 2011-08-10 |
Family
ID=39506624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006308678A Expired - Fee Related JP4743090B2 (ja) | 2006-11-15 | 2006-11-15 | 多気筒エンジンの燃料噴射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4743090B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102008042933B4 (de) * | 2008-10-17 | 2016-06-16 | Hyundai Motor Company | Verfahren und Vorrichtung zum Dosieren von in einen Brennraum eines Verbrennungsmotors einzuspritzendem Kraftstoff |
JP2015121182A (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンの制御装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3209056B2 (ja) * | 1995-09-21 | 2001-09-17 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の空燃比制御装置 |
JP2001241348A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Hitachi Ltd | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
JP4396045B2 (ja) * | 2001-02-15 | 2010-01-13 | 株式会社デンソー | 燃料噴射装置 |
JP4492012B2 (ja) * | 2001-09-13 | 2010-06-30 | 株式会社デンソー | 燃料噴射装置 |
-
2006
- 2006-11-15 JP JP2006308678A patent/JP4743090B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008121619A (ja) | 2008-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4096924B2 (ja) | 内燃機関用噴射量制御装置 | |
EP2250359B1 (en) | Cetane number estimation method | |
JP3966096B2 (ja) | 内燃機関用噴射量制御装置 | |
US7650225B2 (en) | Engine controller | |
JP4226580B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP2884472B2 (ja) | 内燃機関の燃料性状検出装置 | |
JP2002081343A (ja) | 低温エンジン始動の間の燃料揮発性検出及び補償方法 | |
JPS6232334B2 (ja) | ||
JP4613121B2 (ja) | 内燃機関の吸気量検出装置 | |
US20110213544A1 (en) | Fuel injection controller for internal combustion engine | |
JP5146619B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP2007056783A (ja) | ディーゼル内燃機関の制御装置 | |
JP5660322B2 (ja) | 内燃機関のegr制御装置 | |
JP4743090B2 (ja) | 多気筒エンジンの燃料噴射装置 | |
JP2009250075A (ja) | 燃料噴射量制御装置及び燃料噴射システム | |
JP3876766B2 (ja) | 内燃機関用噴射率制御装置 | |
US7191052B2 (en) | Method for determining the exhaust-gas recirculation quantity | |
US6729305B2 (en) | Fuel injection amount control apparatus and method for internal combustion engine | |
EP2290210A1 (en) | Fuel supply control system for internal combustion engine | |
JP2004019539A (ja) | 内燃機関用燃料噴射制御装置 | |
JP2001342885A (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
JP2008196352A (ja) | 多気筒エンジンの燃料噴射装置 | |
JP5317022B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
JP2008208772A (ja) | エンジンの燃料噴射装置 | |
JPS59115445A (ja) | 過給機付きエンジンのリニアソレノイド型アイドルスピ−ドコントロ−ルバルブの電子制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100916 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101019 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110412 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110425 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140520 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4743090 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140520 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |