JP4741551B2 - バタフライ弁のシートリング形成方法及びシートリング形成用型枠装置 - Google Patents

バタフライ弁のシートリング形成方法及びシートリング形成用型枠装置 Download PDF

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Description

この発明は、水道などの管路に据え付けられるバタフライ弁のシートリング形成方法及びそのバタフライ弁のシートリング形成用型枠装置に関する。
一般に、バタフライ弁は、水道などの管路に据え付けられる開閉バルブであり、その構造は、この発明の実施形態の説明図である図1、図2に示すように、円筒形の弁箱10内に管軸に対して直角方向に弁軸11を貫通させ、その弁軸11に所謂蝶形の弁体12を取り付けたものである。
弁箱10の上部には、その弁箱10を内外に貫通する上部弁軸支持部14が、また、弁箱10の下部にはその弁箱10を内外に貫通し、下端にボトムカバー16を嵌めた下部弁軸支持部15が設けられる。その各上下弁軸支持部14、15内にブッシュやライナー等を介して前記弁軸11が軸周り回転可能に嵌められている。
また、弁箱10の管路の内面には、環状のゴムからなるシートリング13が設けられている。弁軸11の軸周りとともに弁体12が回転し、その弁体12の周縁部12aがシートリング13に接離して前記管路が開閉される(図2(a)、(b)参照)。
前記シートリング13は、弁箱10の内面に鋳込み成形により形成される場合がある。鋳込み成形をすることにより、上下の各弁軸支持部14、15付近での複雑な形状に対応させるとともに、弁体12の閉じた際、弁体12の周縁部12aと隙間なく適合させるようにしている。
前記シートリング13の鋳込み成形には、例えば、図10に示すシートリング形成用型枠装置が使用される。このシートリング形成用型枠装置は、前記弁箱10内に管軸方向(図10中での上下方向)両側から嵌め合わされる第一金型17及び第二金型18と、上下弁軸支持部14、15内のそれぞれに嵌め合わされる弁軸支持部用金型19、20とを備え、その第一金型17、第二金型18及び弁軸支持部用金型19、20の外面と弁箱10の内面との間にシートリング形成用のキャビティ21を形成するものである。
前記第一金型17は、その第一金型17を弁箱10内に嵌め合わせた状態で、その上面に前記キャビティ21に湯道を介してつながる管軸方向の注入孔22を備えており、この注入孔22が上方の弁箱10外に開口する。この注入孔22の開口から注入孔22内に管軸方向に抜き差し可能なプランジャ23を設け、このプランジャ23は、注入孔22内に押し込まれることにより、注入孔22内に注入された未加硫のゴムGを前記キャビティ21内に供給するものである。
このように構成されたシートリング形成用型枠装置を、プレス装置内に設置して、このプレス装置のスライダによりプランジャ23を第一金型17の注入孔22内に管軸方向に押し込む(図11参照)。これにより、注入孔22内の未加硫ゴムGがキャビティ21に圧入される。その後、弁箱10に第一金型17、第二金型18及びプランジャ23等を嵌めた状態で、加硫工程へ送られ、所定の加硫処理を施してシートリング13が形成される(特許文献1参照)。
特開2001−99334号公報
シートリング13の鋳込み成形後、プランジャ23を押し込んだ第一、第二金型17、18を嵌め合わせた状態の弁箱10を前記プレス成形機から搬出する。その後、図11に示すように、プランジャ23と弁箱10の上側開口端との間の周方向に、複数の油圧ジャッキを配置し、それらの各油圧ジャッキをそれぞれ別々に操作する。この操作により、その油圧ジャッキがプランジャ23を持ち上げて(矢印a参照)、プランジャ23を第一金型17から取り外す。
次に、図12に示すように、第一金型17に金型抜き取り治具25を連結し、その金型抜き取り治具25と弁箱10の上側開口端との間の周方向に、複数の油圧ジャッキを配置する。それらの油圧ジャッキをそれぞれ別々に操作して、第一金型17に連結した金型抜き取り治具25を持ち上げ(矢印b参照)、第一金型17を弁箱10から取り外す。
続いて、第二金型18と弁箱10の下側開口端との間の周方向に、複数の油圧ジャッキを配置し、それらの油圧ジャッキをそれぞれ別々に操作して、弁箱10を持ち上げて(図13中の矢印c参照)、弁箱10を第二金型18から取り外す。
このようにして、弁箱10から第一、第二金型17、18が取り外され、弁箱10内にシートリング13の鋳込み成形作業が完了する。
しかし、上述のシートリング13の鋳込み成形において、プランジャ23、第一金型17、及び弁箱10をそれぞれ取り外すには、複数の油圧ジャッキを使用し、それらの油圧ジャッキをそれぞれ別々に操作するため、また、プランジャ23、第一金型17、及び弁箱10を取り外す各工程で、各油圧ジャッキを配置する位置(図11〜図13中の矢印a、b、c参照)が異なるため、油圧ジャッキの設置、操作、後片付けに時間がかかり、プランジャ23等の取り外し作業の作業性が悪い。
また、プランジャ23等の取り外しの際、上述のように、これらの部材を弁箱10の開口端縁の周方向に複数の油圧ジャッキを配置し、それらの各ジャッキをそれぞれ別々に操作することにより持ち上げている。このため、各油圧ジャッキの管軸方向の押し上げ長さ(持ち上げ長さ)がばらついてしまうと、プランジャ23等の抜き出し方向が弁箱10の管軸方向に対して傾き、プランジャ23等のそれぞれの部材同士が焼き付いて(こじて)しまい、その部材の抜き出しが困難となる。また、その焼き付きが発生すると、第一、第二金型17、18に手直しが必要となり、取り出し作業にさらに時間がかかる。
さらに、プランジャ23を第一金型から引き外す際、プランジャ23と第一金型17とが固着していれば、第一金型17がプランジャ23の引き出しにより、共上がりして弁箱10から浮き上がることが考えられる。この場合、この浮き上がる第一金型17が途中で落下して弁箱10内のシートリング13を傷つけるおそれがあった。
そこで、この発明は、バタフライ弁の弁箱内へのシートリングを形成する際の作業性を向上させることを課題とする。
前記の課題を解決するために、この発明のバタフライ弁のシートリング形成方法としては、バタフライ弁の弁箱内にその弁箱の管軸方向の両側から第一金型と第二金型とを嵌め、前記弁箱の内面と前記第一金型及び第二金型の外面との間にシートリング形成用のキャビティを形成し、前記第一金型及び第二金型を前記弁箱内に嵌めた状態で、前記第一金型に前記キャビティにつながり前記弁箱の外に開口する注入孔を設け、その注入孔の前記開口からその内部に向かって抜き差し可能なプランジャを設け、前記注入孔に未加硫のゴムを注入して、前記プランジャを前記注入孔に押し込み、前記キャビティ内に未加硫のゴムを供給し、その供給したゴムを加硫することにより、シートリングを形成し、その後、前記第一金型及び第二金型を前記弁箱から引き外すバタフライ弁のシートリング形成方法において、
前記シートリング形成後、前記第一金型を前記弁箱から離れないように共上がり防止治具で固定し、前記プランジャと前記第一金型とを第一連結具を介して管軸方向に相対移動可能に連結し、前記プランジャを前記弁箱から引き外す方向に引っ張ることにより、前記注入孔から前記プランジャを引き出し、前記共上がり防止治具の固定を解除し、前記プランジャを前記弁箱から引き外す方向にさらに引っ張ることにより前記第一連結具を介して前記第一金型を前記弁箱から引き外し、その後、前記弁箱を前記第二金型から引き外す方向に引っ張ることにより、その弁箱を前記第二金型から引き外す構成を採用したのである。
この構成によると、プランジャを弁箱から引き外す方向に引っ張れば、プランジャが注入孔から引き出され、さらにプランジャを弁箱から引き外す方向に引っ張ることで、第一連結具を介して第一金型が弁箱から引き外される。これにより、プランジャに続いて、第一金型が弁箱から引き外されるので、第一金型を弁箱から引き外す際に使用していた油圧ジャッキが不要となり、その引き出し作業の作業性が向上する。
また、プランジャを第一金型から引き出す際、第一金型を弁箱から離れないように共上がり防止治具で固定するので、プランジャの弁箱から引き外す方向への引っ張りにより、第一金型が共上がりしない。このため、その第一金型が弁箱内に形成されたシートリングを傷つけることを防止できる。
さらに、プランジャと第一金型とを第一連結具を介して管軸方向に相対移動可能に連結しているので、第一金型の注入孔にプランジャを押し込む方向と、第一金型の注入孔からプランジャを引き出す方向とが同じ方向(管軸方向)となり、プランジャを引き出す際、プランジャと第一金型との間の焼き付き(こじり)を防止する。
この場合と同様に、プランジャと第一金型とを第一連結具を介して管軸方向に相対移動可能に連結しているので、第一金型を弁箱に嵌める方向と、プランジャの引っ張りにより第一連結具を介して第一金型を弁箱から引き外す方向とが同じ方向(管軸方向)となり、第一金型を引き外す際、第一金型と弁箱との間の焼き付き(こじり)を防止する。
また、前記プランジャと前記弁箱とを第二連結具で管軸方向に相対移動可能に連結し、前記第一金型を前記弁箱から引き外した後、前記プランジャを前記第二金型から引き外す方向に引っ張ることにより、前記第二連結具を介して前記弁箱を前記第二金型から引き外すようにした構成を採用することができる。
プランジャを第一金型から引き外す方向に引っ張れば、第二連結具を介して弁箱が第二金型から引き外す方向に引っ張られ、その弁箱が第二金型から引き外される。これにより、第一金型が弁箱から引き外されることに続いて、弁箱が第二金型から引き外されるので、弁箱の第二金型からの引き外し作業の際使用していた油圧ジャッキが不要となるため、その引き出し作業の作業性が向上する。
また、プランジャと弁箱とを第二連結具で管軸方向に相対移動可能に連結しているので、第二金型を弁箱に嵌める方向と、プランジャの引っ張りにより第二連結具を介して弁箱を第二金型から引き外す方向とが同じ方向(管軸方向)となり、弁箱を引き外す際、弁箱と第二金型との間の焼き付き(こじり)を防止する。
また、第一連結具に前記プランジャが前記注入孔から完全に抜け出ないように止めるストッパを設けると、プランジャに第一連結具を介して連結された第一金型がその注入孔内のプランジャによって支えられる。このため、プランジャの引っ張りによる第一金型の揺動を防止する。
さらに、第一連結具及び第二連結具は管軸方向に延びる軸状部材であり、各軸状部材は、前記プランジャに設けた管軸方向の貫通孔に挿通されており、前記各軸状部材に前記貫通孔に対して前記弁箱側と反対側にナットがねじ込まれ、そのナットにより前記プランジャの管軸方向の相対移動を規制する構成を採用することができる。このようにすると、プランジャの管軸方向の移動量を各軸状部材に対するナットの管軸方向の位置を変更することで容易に調節可能となる。また、軸状部材であれば、プランジャの弁箱から引き外す方向の引っ張りが容易にガイドされる。
この発明の実施形態のバタフライ弁のシートリング形成方法に使用するシートリング形成用型枠装置としては、バタフライ弁の弁箱内にその弁箱の管軸方向の両側から嵌められる第一金型と第二金型とを備え、前記第一金型及び第二金型は、これらの外面と前記弁箱の内面との間にシートリング形成用のキャビティを形成するものであり、前記第一金型は、前記弁箱内に嵌めた状態で前記キャビティにつながり前記弁箱の外に開口する注入孔を有しており、前記注入孔の前記開口から前記注入孔内に管軸方向に抜き差し可能のプランジャを設け、前記プランジャは、前記注入孔に押し込まれることにより前記注入孔内に注入された未加硫のゴムを前記キャビティに供給するものであり、前記第一金型には、その第一金型が前記弁箱から離れないように固定する共上がり防止治具と、前記第一金型と前記プランジャとを管軸方向に相対移動可能に連結する第一連結具とが取り付け可能であり、前記第一連結具は、前記プランジャを前記注入孔から引き出す際には前記第一金型に引っ張り力を作用させず、前記プランジャを前記注入孔から引き出して前記共上がり防止治具による固定を解除した後、さらに前記プランジャを引っ張ることにより、前記第一金型に引っ張り力を作用させる構成を採用することができる。
また、前記プランジャは、そのプランジャと前記弁箱とを管軸方向に相対移動可能に連結する第二連結具が取り付け可能であり、前記第二連結具は、前記プランジャを前記弁箱から引き出す方向に引っ張ることにより、前記第一金型を前記弁箱から引き出した後、さらに前記プランジャを前記弁箱から引き出す方向に引っ張ることにより、前記弁箱に引っ張り力を作用させる構成を採用することができる。
このようにすると、プランジャを引っ張り、第一金型を前記弁箱から引き出した後、さらにプランジャを引っ張ることにより、第二連結具を介して前記弁箱が管軸方向に引っ張られ、弁箱が第二金型から引き出される。
前記プランジャを注入孔から引き出す際に、前記第一金型がプランジャと共に持ち上がらないようにするための前記共上がり防止治具は、前記弁箱の内面に沿う押し付け板部と、その押し付け板部から前記弁箱の外径方向に延びてその弁箱の開口端縁に沿うフランジとからなり、前記押し付け板部により前記第一金型を前記弁箱から離れないように押し付けた状態で、前記フランジが前記弁箱の開口端縁に固定可能である構成を採用することができる。
このようにすると、共上がり防止治具は、押し付け板部で第一金型を下方に押し付けた状態で弁箱の開口端縁に固定することができ、共上がり防止治具の取り外し作業を、ゴム加硫後高温となっている弁箱内で行う必要がなくなり、安全に行うことができる。
また、共上がり防止治具の取り外し作業を安全に行うために、前記共上がり防止治具の押し付け板部が、前記弁箱の内面全周に沿う円筒状に形成された構成を採用してもよい。
以上のように、この発明は、プランジャを引っ張ることにより、第一、第二連結具を介して第一金型、弁箱が引っ張られるので、第一、第二金型を弁箱から引き外す作業の作業性を向上させることができる。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。この実施形態のバタフライ弁は、図1示すように、円筒状の弁箱10内にその管軸に対して直交方向に弁軸11を貫通させ、その弁軸11に弁体12が取り付けられている。
この弁箱10は、図2(a)に示すように、その内面全周に弁軸11の回転とともに弁体12の周縁部12aが接離するシートリング13が設けられている。シートリング13は、弁箱10の内面全周に設けられた溝に沿って、後述する方法によって接着成形(鋳込み形成)されたものである。シートリング13の素材であるゴム組成物が、弁箱10内面の溝内に入り込んだ状態で鋳込まれるので、弁箱10からシートリング13の脱落を防止できる。また、シートリング13の管軸方向の両側縁は弁箱10の開口縁に至らない内側にあり、その位置は、作業性とシール性を考慮して適宜選定される。
シートリング13の内径面は、図2(b)に示すように、弁軸11の軸心に対して弁箱10の筒軸(管軸)方向に線対称となっており、その上部および下部に前記弁軸11が挿通可能な孔がそれぞれ形成されている。
また、前記弁箱10の上部および下部には、それぞれ弁箱10を内外に貫通する上部弁軸支持部14及び下部弁軸支持部15が同一軸上に設けられおり、その各弁軸支持部14、15の内周面は円筒面となっている。
その下部弁軸支持部15の底部には、ボトムカバー16が嵌められ、このボトムカバー16と弁箱10とが、下部弁軸支持部15の内周部全周に接するパッキンにより水密に保持されている。
弁軸11は、前記各弁軸支持部14、15内、及び前記シートリング13の上下各孔内に挿入され、その弁軸11の上端が上部弁軸支持部14から弁箱10外に突き出している。また、その弁軸11の下端に設けた円柱状のライナが前記ボトムカバー16の上面に形成した断面円形の凹部に嵌り軸周りに回転可能に支持されている。
このシートリング13の鋳込み成形には、図3に示すシートリング形成用型枠装置を使用する。このシートリング形成用型枠装置は、管軸方向が上下方向となるように配置される弁箱10内にその管軸方向(図3中での上下方向)両側から嵌め合わされる第一金型17及び第二金型18と、上下弁軸支持部14、15内のそれぞれに嵌め合わされる弁軸支持部用金型19、20とを備える。その第一金型17、第二金型18及び弁軸支持部用金型19、20の外面と弁箱10の内面との間にシートリング形成用のキャビティ21を形成するものである。
第一金型17は、その一端面に、弁箱10内に嵌め合わせた状態で前記キャビティ21に湯道を介してつながる管軸方向の注入孔22を備えており、この注入孔22が上方の弁箱10外に開口する。この注入孔22の開口から注入孔22内に管軸方向に抜き差し可能なプランジャ23を設ける。
前記プランジャ23は、中央部に孔を有する上下2枚の円板の間に円筒体を設けたヘッド部28と、このヘッド部28から弁箱10の管軸方向下向きに突き出る円筒状のラム29とからなる。このラム29が、前記注入孔22の開口から注入孔22内に管軸方向に抜き差し可能に設けられる。
この第一金型17とプランジャ23のヘッド部28とが、複数の第一連結具31により管軸方向に相対移動可能に連結されている。その各第一連結具31は、管軸方向に延びる軸状部材であり、その下端部が前記第一金型17の上端面に固定され、その上端部がプランジャ23のヘッド部28に設けた管軸方向の貫通孔32に挿通されている。その第一連結具31に、貫通孔32に対して弁箱10側と反対側(図3中での上側)にナット33がねじ込まれる。このナット33は、前記プランジャ23のラム29が注入孔22から完全には抜け出ないように止めるストッパとして働き、そのナット33によりプランジャ23の管軸方向の相対移動を規制する。
また、第一連結具31は、前記プランジャ23が第一金型17の注入孔22内に押し込まれた状態で、第一連結具31のナット33とプランジャ23のヘッド部28間の長さL1が、第一金型17の注入孔22の軸方向の深さDよりも短く設定されている(図4参照)。
前記プランジャ23と前記弁箱10とが、複数の第二連結具34により管軸方向に相対移動可能に連結されている。その各第二連結具34は、管軸方向に延びる軸状部材であり、その下端部が弁箱10の上側開口端縁に設けた管軸方向の貫通孔に挿通され、第二連結具34に上側開口端縁を挟むように上下ナットがねじ込まれ、第二連結具34と弁箱10が固定される。
この第二連結具34の上端部がプランジャ23のヘッド部28に設けた管軸方向の貫通孔35に挿通されている。その第二連結具34に貫通孔35に対して弁箱10側と反対側(図3中での上側)にナット36がねじ込まれ、そのナット36によりプランジャ23の管軸方向の相対移動を規制する。
また、前記プランジャ23が第一金型17の注入孔22内に押し込まれた状態で、前記第二連結具の、ナット36とプランジャ23のヘッド部28間の長さL2が、第一連結具32の、ナット33とプランジャ23のヘッド部28間の長さL1よりも長く設定されている。
また、弁箱10に嵌める第二金型18は、この第二金型18を支持する台座26が一体に設けられ、この台座26と弁箱10の下側開口端縁とが固定具27により固定される。この固定具27は、管軸方向に延びる軸状部材であり、その上端部が弁箱10の下側開口端縁に設けた管軸方向の貫通孔に挿通され、固定具27に弁箱10の下側開口端縁を挟むように上ナット30及び下ナット39がねじ込まれて、下側開口端縁が固定具27に固定される。また、固定具27の下端部を台座26にねじ込まれて台座26に固定される。
次に、上述のシートリング形成用型枠装置を使用してシートリング13の形成方法を説明する。
まず、第一金型17の注入孔22に未加硫のゴムGを充填し、図8に示すように、シートリング形成用型枠装置1をプレス装置40のステージ41上に設置し、プレス装置40のメインシリンダ42で上下移動可能に設けられたスライダ43によりプランジャ23を管軸方向の下方に押し下げる(図4参照)。
このプランジャ23が、図8に示すプレス装置40のスライダ43に押し付けられて、そのラム29が第一金型17の注入孔22内に押し込まれることにより、注入孔22内に注入された未加硫のゴムGを湯道を介してキャビティ21内に供給する。未加硫ゴムGが圧入された状態で、所定の加硫工程を経てシートリング13が鋳込み形成される。
前記弁箱10内にシートリング13を鋳込み成形した後、シートリング形成用型枠装置1をプレス装置40のステージ41上に設置した状態のまま、そのプレス装置40に設けた複数の上部クランプ44でプランジャ23のヘッド部28を固定し、プレス装置40のステージ41に設けた複数の下部クランプ45で第二金型18の台座26を固定する。
各上部クランプ44は、図8に示すように、プレス装置40の上部に設けた引き上げシリンダ46によって支柱47に沿って上下方向(弁箱10の管軸方向)に移動可能となっており、それぞれの上部クランプ44は、その上下方向の移動速度が同期し、ステージ41の上面に対する上下方向の位置が揃っている。
続いて、弁箱10の上側加工端縁の周方向の複数箇所に、弁箱10から第一金型17が離れないように共上がり防止治具24を固定する。
この各共上がり防止治具24は、第一金型17および第二金型18を相互にねじ結合するボルトであってもよいが、図9(a)に示すように、弁箱10の内周面に沿う断面円弧状の押し付け板部38と、この押し付け板部38から外径方向に突出するフランジ37とから形成してもよい。このように形成した共上がり防止治具24は、その押し付け板部38を弁箱10の内周面に沿わせ、その押し付け板部38により第一金型17を弁箱10から離れないように押し付ける。この押し付け状態で、フランジ部37に設けられた貫通孔と、弁箱10の上側開口端縁に設けた孔(図示省略)とにボルトを挿通してナットにより弁箱10の開口端縁に固定する。これにより、共上がり防止治具24の固定及び取り外し作業を、ゴム加硫後高温となっている弁箱10内で行う必要がなくなり、安全に行うことができる。
なお、共上がり防止治具24は、その押し付け板部38を、図9(b)に示すように、円環状に形成した円環部としてもよい。この共上がり防止治具24のフランジ37外周部には、複数の切り欠き48が等間隔に設けられている。この共上がり防止治具24を弁箱10の開口端縁に固定する際、その切り欠き48に第二連結具34を嵌める。これにより、その第二連結具34により共上がり防止治具24が案内され、共上がり防止治具24の管軸方向の移動が円滑に行われるので、共上がり防止治具24の固定及び取り外し作業の作業性が良い。
この共上がり防止治具24を固定した後、図5に示すように、プレス装置40の上部クランプ44に固定したプランジャ23のヘッド部28を、引き上げシリンダ46により管軸方向(プランジャ23を弁箱10から引き出す方向)に、第一連結具31のナット33にプランジャ23のヘッド部28が突き当たるまで引き上げる。このプランジャ23の引き上げの際、プランジャ23が第一連結具31により管軸方向に移動可能であるため、第一金型17に引っ張り力を作用させない。この引き上げにより、第一金型17の注入孔22からプランジャ23のラム29が引き出される。
このとき、上述のように、第一連結具31のナット33とプランジャ23のヘッド部28間の長さL1が、第一金型17の注入孔22の軸方向の深さDよりも短く設定されている(図4参照)。このため、プランジャ23のラム29は、プランジャ23のヘッド部28が第一連結具31のナット33に突き当たった状態では、第一金型17の注入孔22から完全には抜け出ない。これにより、ラム29が注入孔22内で支えられ、第一金型17を弁箱10から引き外した際、プランジャ23の引っ張りによる第一金型17の揺動を防止することができる。
続いて、図6に示すように、共上がり防止治具24を取り外して、プランジャ23のヘッド部28を、引き上げシリンダ46により第二連結具34のナット36にヘッド部28が突き当たるまでさらに引き上げる。この引き上げにより、第一金型17に第一連結具31を介して引っ張り力が作用して、第一金型17を弁箱10から引き外す。
このように、プランジャ23をプレス装置40により管軸方向上向きに引っ張れば、そのプランジャ23のラム29が第一金型17の注入孔22から引き出される。さらにプランジャ23を引っ張ることにより、第一連結具31を介して第一金型17を弁箱10から引き外すことができる。このため、従来、第一金型17の弁箱10からの引き外し作業に使用していた油圧ジャッキが不要となり、その引き出し作業の作業性が向上する。
次に、図7に示すように、固定具27の弁箱10の下側開口縁を固定する上ナット30を外し、プランジャ23のヘッド部28を、引き上げシリンダ46により管軸方向に引き上げる。プランジャ23のヘッド部28と弁箱10の開口端縁部とが第二連結具34で連結されているので、プランジャ23の引き上げにより、その第二連結具34を介して弁箱10を引き上げて、その弁箱10を第二金型18から引き外す。
この弁箱10の第二金型18からの引き外しが、第一金型17の弁箱10からの引き外しと同様、プランジャ23のプレス装置40による引き上げで行われるので、従来の弁箱10の第二金型18からの引き外し作業に使用していた油圧ジャッキが不要となり、その引き外し作業の作業性が向上する。
以上のようにして、弁箱10から第一、第二金型17、18が取り外され、弁箱10内にシートリング13の鋳込み成形が完了する。
なお、この実施形態のシートリング形成方法において使用されるシートリング形成用型枠装置は、第一連結具31および第二連結具34を設けたものであるが、第一連結具31のみを設けたものであってもよい。この場合、プランジャ23の引き上げにより、第一金型17を弁箱10から引き外す作業の作業性を向上させることが可能となる。
この発明の実施形態のバタフライ弁の斜視図 (a)同上のバタフライ弁の側面図、(b)同上のバタフライ弁の断面図 同上のシートリングの形成方法を示す説明図 同上のプランジャを押し下げた状態を説明図 同上のプランジャを第一金型から引き出した状態を示す説明図 同上の第一金型を弁箱から引き出した状態を示す説明図 同上の弁箱を第二金型から引き出した状態を示す説明図 同上のシートリングの形成方法に使用するプレス装置の概略図 (a)同上の一の共上がり防止治具を示す斜視図、(b)同上の他の共上がり防止治具を示す斜視図 従来のシートリングの形成方法を示す説明図 同上のプランジャを第一金型から引き出した状態を示す説明図 同上の第一金型を弁箱から引き出す状態を示す説明図 同上の弁箱を第二金型から引き出す状態を示す説明図
符号の説明
1 シートリング形成用型枠装置
10 弁箱
11 弁軸
12 弁体
12a 弁体周縁部
13 シートリング
14 上部弁軸支持部
15 下部弁軸支持部
16 ボトムカバー
17 第一金型
18 第二金型
19 弁軸支持部用金型
20 弁軸支持部用金型
21 キャビティ
22 注入孔
23 プランジャ
24 共上がり防止治具
25 金型抜き取り治具
26 台座
27 固定具
28 ヘッド部
29 ラム
30 上ナット
31 第一連結具
32 貫通孔
33 ナット
34 第二連結具
35 貫通孔
36 ナット
37 フランジ
38 押し付け板部
39 下ナット
40 プレス装置
41 ステージ
42 メインシリンダ
43 スライダ
44 上部クランプ
45 下部クランプ
46 引き上げシリンダ
47 支柱
48 切り欠き
G 未加硫ゴム

Claims (6)

  1. バタフライ弁の弁箱(10)内にその弁箱(10)の管軸方向の両側から第一金型(17)と第二金型(18)とを嵌め、前記弁箱(10)の内面と前記第一金型(17)及び第二金型(18)の外面との間にシートリング形成用のキャビティ(21)を形成し、前記第一金型(17)及び第二金型(18)を前記弁箱(10)内に嵌めた状態で、前記第一金型(17)に前記キャビティ(21)につながり前記弁箱(10)の外に開口する注入孔(22)を設け、その注入孔(22)の前記開口からその内部に向かって抜き差し可能なプランジャ(23)を設け、前記注入孔(22)に未加硫のゴムを注入して、前記プランジャ(23)を前記注入孔(22)に押し込み、前記キャビティ(21)内に未加硫のゴムを供給し、その供給したゴムを加硫することにより、シートリング(13)を形成し、その後、前記第一金型(17)及び第二金型(18)を前記弁箱(10)から引き外すバタフライ弁のシートリング形成方法において、
    前記シートリング(13)形成後、前記第一金型(17)を前記弁箱(10)から離れないように共上がり防止治具(24)で固定し、前記プランジャ(23)と前記第一金型(17)とを第一連結具(31)を介して管軸方向に相対移動可能に連結し、前記プランジャ(23)を前記弁箱(10)から引き外す方向に引っ張ることにより、前記注入孔(22)から前記プランジャ(23)を引き出し、前記共上がり防止治具(24)の固定を解除し、前記プランジャ(23)を前記弁箱(10)から引き外す方向にさらに引っ張ることにより前記第一連結具(31)を介して前記第一金型(17)を前記弁箱(10)から引き外し、その後、前記弁箱(10)を前記第二金型(18)から引き外す方向に引っ張ることにより、その弁箱(10)を前記第二金型(18)から引き外すことを特徴とするバタフライ弁のシートリング形成方法。
  2. 前記プランジャ(23)と前記弁箱(10)とを第二連結具(34)で管軸方向に相対移動可能に連結し、前記第一金型(17)を前記弁箱(10)から引き外した後、前記プランジャ(23)を前記第二金型(18)から引き外す方向に引っ張ることにより、前記第二連結具(34)を介して前記弁箱(10)を前記第二金型(18)から引き外すようにしたことを特徴とする請求項1に記載のバタフライ弁のシートリング形成方法。
  3. 前記第一連結具(31)に、前記プランジャ(23)が前記注入孔(22)から完全に抜け出ないように止めるストッパを設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のバタフライ弁のシートリング形成方法。
  4. 前記第一連結具(31)及び第二連結具(34)は管軸方向に延びる軸状部材であり、各軸状部材は、前記プランジャ(23)に設けた管軸方向の貫通孔(32)、(35)に挿通されており、前記各軸状部材に前記貫通孔(32)、(35)に対して前記弁箱(10)側と反対側にナット(33)、(36)がねじ込まれ、そのナット(33)、(36)により前記プランジャ(23)の管軸方向の相対移動を規制することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のバタフライ弁のシートリング形成方法。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載のバタフライ弁のシートリング形成方法に使用するシートリング形成用型枠装置であって、
    バタフライ弁の弁箱(10)内にその弁箱(10)の管軸方向の両側から嵌められる第一金型(17)と第二金型(18)とを備え、前記第一金型(17)及び第二金型(18)は、これらの外面と前記弁箱(10)の内面との間にシートリング形成用のキャビティ(21)を形成するものであり、前記第一金型(17)は、前記弁箱(10)内に嵌めた状態で前記キャビティ(21)につながり前記弁箱(10)の外に開口する注入孔(22)を有しており、前記注入孔(22)の前記開口から前記注入孔(22)内に管軸方向に抜き差し可能のプランジャ(23)を設け、前記プランジャ(23)は、前記注入孔(22)に押し込まれることにより前記注入孔(22)内に注入された未加硫のゴムを前記キャビティ(21)に供給するものであり、前記第一金型(17)には、その第一金型(17)が前記弁箱(10)から離れないように固定する共上がり防止治具(24)と、前記第一金型(17)と前記プランジャ(23)とを管軸方向に相対移動可能に連結する第一連結具(31)とが取り付け可能であり、前記第一連結具(31)は、前記プランジャ(23)を前記注入孔(22)から引き出す際には前記第一金型(17)に引っ張り力を作用させず、前記プランジャ(23)を前記注入孔(22)から引き出して前記共上がり防止治具(24)による固定を解除した後、さらに前記プランジャ(23)を引っ張ることにより、前記第一金型(17)に引っ張り力を作用させるシートリング形成用型枠装置。
  6. 前記プランジャ(23)は、そのプランジャ(23)と前記弁箱(10)とを管軸方向に相対移動可能に連結する第二連結具(34)が取り付け可能であり、前記第二連結具(34)は、前記プランジャ(23)を前記弁箱(10)から引き出す方向に引っ張ることにより、前記第一金型(17)を前記弁箱(10)から引き出した後、さらに前記プランジャ(23)を前記弁箱(10)から引き出す方向に引っ張ることにより、前記弁箱(10)に引っ張り力を作用させる請求項5に記載のシートリング形成用型枠装置。
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