JP4739151B2 - ニューマチックケーソンのボトムドア - Google Patents

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Description

本発明は、ニューマチックケーソンの高圧に保持される作業室の天井スラブに設けられ、シャフト貫通孔を気密的に閉塞するボトムドアに関するものである。
ニューマチックケーソン工法は、周知の通り浸水等を防止するために、ケーソン底部の作業室を高圧にして掘削機により掘削作業を行い、マテリアルシャフトにより排土作業を行い、マンシャフトにより作業員が出入りできるように構成されている。このようなニューマチックケーソン工法において、例えば艤装設備の解体時には、シャフトを撤去するために、圧気された作業室とシャフトを分断する必要がある。そのための設備としてボトムドアを作業室の天井スラブの下面に取付け、シャフト連通孔を気密的に閉塞することが行われている。
図4は、従来のボトムドアとその取付け方法を示したものであり、2分割で分離型のボトムドアを用い、次のような手順で取付けを行っている。
(1) 作業室1の天井スラブ2上には、マテリアルシャフト3が立設され、このシャフト3と作業室1を連通するシャフト連通孔4が天井スラブ2に形成されており、このマテリアルシャフト3を用いてボトムドアを投入するため、2分割とし、この2分割のボトムドア50をクレーンにより作業室1内に投入する。
(2) マテリアルシャフト3は上部のマテリアルロックでエアロックされており、圧気された作業室1内で投入された2分割のボトムドア50をボルト・ナットで組み立てる。ボトムドア50の気密パッキン51は組立側とは反対側の面にあるため、ボトムドア50を上下反転させる。
(3) 上下反転させたボトムドア50をクレーンにより吊上げ、天井スラブ2のシャフト連通孔4の下面に取り付ける。この時、作業員はボトムドアの上下に別れ、取付けと固定をそれぞれが行う。シャフト連通孔4内の上部には、チェーンブロック等の吊上げ装置52が設けられており、ボトムドア50を吊り上げて天井スラブ2の下面に圧接する。
(4) ボトムドア50が固定されると、上方の作業員はその上部のマテリアルシャフト3より退去する。一方、下方の作業員は他所のマンシャフト5から退去する。
なお、ケーソンのボトムドアに関する先行技術文献として、特許文献1、2がある。特許文献1の発明は、ボトムドアにシャフト接続孔と作業室を連通する操作チェーン用挿通孔を設け、ボトムドアを吊り上げるチェーンブロックをシャフト下部に吊り下げ、その操作チェーンを前記挿通孔に挿通して下端部を作業室内に垂下させ、この部分を操作してボトムドアを天井スラブに圧接するまで吊り上げ、この固定作業が終了すると、挿通孔はメクラ蓋で密閉し、作業員1人で短時間にボトムドア取付け作業を行えるようにしたものである。特許文献2では、操作チェーン用挿通孔を天井スラブに斜めに設けている。
また、シャフト下部のボトムシャフト内にボトムドアを設ける先行技術文献として、特許文献3、4がある。特許文献3の発明は、ボトムシャフト内の床板にマンホールを設け、このマンホールを水平移動するボトムドアで閉塞するものである。特許文献4の発明は、ボトムシャフトの上端部に設けた受けリングに、ボトムドアを上下方向に回転させ、次いで上昇させて、密着させるものである。
特開2001−317059号公報 特開2000−291017号公報 特開2002−129580号公報 特開平6−57757号公報
前述のような従来のボトムドアとその取付け方法の場合、次のような課題がある。
(1) ボトムドアは2分割で分離型であるため、取付け・固定に複数の作業員が必要となる。
(2) 気密パッキンが組立側と反対側にあるため、組み立てたボトムドアを上下反転させる必要がある。
(3) 作業員がマテリアルシャフトから退出するため、例えば自動記録圧力計など通常ない装備が必要となる。
本発明は、このような問題を解決すべくなされたものであり、ニューマチックケーソンのシャフト連通孔を閉塞するボトムドアの取付作業を一人の作業員により短時間に行うことができ、さらに作業員がマテリアルシャフトから退出するのを無くすことができ、安全性の向上等が図れるニューマチックケーソンのボトムドアを提供することにある。
本発明の請求項1は、ケーソン底部の作業室の天井スラブ上に立設されるシャフトと作業室とを連通する天井スラブのシャフト連通孔の下面を気密的に閉塞するボトムドアであり、シャフト連通孔の上部に設けられた吊上げ装置(チェーンブロック等)により吊り上げられて天井スラブの下面に圧接されるボトムドア本体に、作業員がシャフト連通孔内と作業室内との間を行き来できるマンホールと、このマンホールを気密的に閉塞する開閉蓋が設けられていることを特徴とするニューマチックケーソンのボトムドアである。
本発明では、例えば図1に示すように、シャフト連通孔を塞ぐ平面形状が円形等のボトムドア本体に平面形状が四角形等のマンホールを設け、このマンホールに下に開くスイング式等の開閉蓋を設ける。例えば図3に示すように、作業室内で組み立てられ、クレーンで吊り上げられるボトムドアに作業員が乗り、シャフト連通孔内の上部に取り付けた吊上げ装置を操作してボトムドアを吊り上げ、天井スラブの下面に固定する。作業員は、開閉蓋を開いてマンホールから作業室内に降り、開閉蓋を閉じて気密性を保持し、マンロックから退去することができる。
本発明の請求項2は、請求項1に記載のボトムドアにおいて、ボトムドア本体が平面的に2分割され、この2分割体がヒンジを介して連結され、このヒンジを中心に2分割体が下方に向かって折り畳め、かつ、2分割体が平板状態を保持できるように構成されていることを特徴とするニューマチックケーソンのボトムドアである。
例えば図1に示すように、従来のボトムドア本体とは上下逆にして、蓋板の上に側板と継手板が設けられる構成とし、左右一対の継手板の下部にヒンジを設けることにより、下方に向かって折り畳め、また上に向かって開いて左右一対の継手板を重ね合わせボルト・ナットで締結することにより、平板状態が保持されるようにする。例えば図3に示すように、折り畳んだ状態で作業室内に吊り込み、そのまま開いてボルト・ナットで固定することにより、簡単に組み立てることができる。
本発明の請求項3は、請求項2に記載のボトムドアにおいて、平板状態の2分割体の上面における外周部に気密パッキン(ゴムパッキン等)が設けられていることを特徴とするニューマチックケーソンのボトムドアである。
従来のボトムドア本体の場合、蓋板側に気密パッキンが設けられていたが、例えば図1に示すように、組立側である側板の上端面に気密パッキンを設けることにより、従来のようにボトムドアを上下反転させる作業が不要となる。
本発明は、以上のような構成からなるので、次のような効果を奏することができる。
(1) ボトムドア本体にマンホールと開閉蓋を設けたことにより、一人の作業員でボトムドアの取付け・固定作業を行うことができ、また作業員はマンロックから退出することができ、従来のようにマテリアルシャフトから退出しなくてもよいため、安全性の向上等が図られる。
(2) ボトムドアの2分割体をヒンジを介して連結し、2分割体が下方に向かって折り畳め、かつ、平板状態を保持できるように構成することにより、折り畳んだ状態で作業室内に吊り込み、そのまま開いてボルト・ナットで固定することにより、簡単に組み立てることができ、さらに気密パッキンを組立側に設けることにより、従来の反転作業が不要となり、一人の作業員で短時間にボトムドアの取付け・固定作業を行うことができる。実績で約40%の短縮が可能となった。
以下、本発明を図示する実施形態に基づいて説明する。図1、図2は本発明のボトムドアの一例を示す上面図、A−A線断面図、B−B線断面図である。図3は、本発明のボトムドアの取付け方法を工程順に示す鉛直断面図である。
図1、図2に示すように、本発明のボトムドア10は、主として、作業室1の天井スラブ2に形成されたシャフト連通孔4の下面を気密的に閉塞する2分割型のボトムドア本体11と、このボトムドア本体11の上面における外周部に設けられるゴムパッキン等の気密パッキン12と、作業員がシャフト連通孔4内と作業室1内との間を行き来できるマンホール13と、このマンホール13を気密的に閉塞する開閉蓋14から構成されている。
ボトムドア本体11は、シャフト連通孔4の内径より大きい外径の円版であり、中央で2分割された半円形のボトムドア分割体11a、11bをヒンジ15により連結して構成される。各ボトムドア分割体11a、11bは、半円状の蓋板16の上面の外周部に半円リング状の側板17と直線状の継手板18を取り付けて凹状に形成され、左右一対の継手板18、18の下面同士をヒンジ15により連結することにより、左右一対のボトムドア分割体11a、11bを下方に向かって折り畳め、また上方に開いて左右一対の継手板18、18を重ね合わせ、ボルト・ナット19で締結することにより、水平の平板状態とすることができる。
ヒンジ15は、継手板18の長手方向に間隔をおいて複数個配置されており、一対の継手板18、18の間にゴムパッキン20が設置され、気密性が保持される。また、各ボトムドア分割体11a、11bの凹部内には、補強リブ21が設けられている。
マンホール13は作業員が通れる大きさの例えば四角形の孔であり、片側のボトムドア分割体11aに設けられる。開閉蓋14は、マンホール13の下に設けられる四角形の板であり、片側を蓋板16にヒンジ22を介して取付けることにより、下に向かって開くようにされている。また、蓋板16の下面におけるマンホール13の縁部には、四角枠状のパッキン受け23が設けられ、開閉蓋14の上面に設けられた四角リング状のパッキン24がパッキン受け23に当接することにより気密性が保持される。また、開閉蓋14には、取手25が設けられ、水平回転式の固定レバー26で開閉蓋14がパッキン受け23に固定される。
左右一対の半円リング状の側板17、17の上面には、凹部27が形成されており、全体として連続する円形リング状の凹部27に気密パッキン12が嵌着され、後述するようにボトムドア本体11を吊り上げると、天井スラブ2の下面に圧接され、気密性が保持される。なお、マンホールが設けられていないボトムドア分割体11bには、エア抜きバルブ28が設けられている。また、一対の側板17、17の外面には、吊り上げ用のアイボルト29が取付けられている。
以上のような構成のボトムドア10を用い、次のような手順で取付け作業を行う。
(1) 折り畳んだボトムドア10をクレーンにより作業室1内に投入する。
(2) ボトムドア10は蓋板が下となるように吊り込まれており、ボトムドア分割体11a、11bの左右一対の継手板を重ね合わせてボルト・ナットで締結し、平板状に組み立てる。気密パッキン12は上面にあるため、従来のように上下反転させる必要がない。
(3) ボトムドア10をクレーンにより吊上げる。ボトムドア10の上には作業員が乗り、シャフト連通孔4内の上部にチェーンブロック等の吊上げ装置30を取付け、この吊上げ装置30でボトムドア10を吊り上げて気密パッキン12を天井スラブ2の下面に圧接する。
(4) ボトムドア10の固定が終了すると、開閉蓋14を下に開き、作業員はマンホール13から作業室1内に降り、開閉蓋14を閉じて気密性を保持し、マンロック5から退出する。
本発明のボトムドアの一例を示す上面図とA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 本発明のボトムドアの取付け方法を工程順に示す鉛直断面図である。 従来のボトムドアとその取付け方法を示す鉛直断面図である。
符号の説明
1…作業室
2…天井スラブ
3…マテリアルシャフト
4…シャフト連通孔
5…マンシャフト
10…ボトムドア
11…ボトムドア本体
11a、11b…ボトムドア分割体
12…気密パッキン
13…マンホール
14…開閉蓋
15…ヒンジ
16…蓋板
17…側板
18…継手板
19…ボルト・ナット
20…ゴムパッキン
21…補強リブ
22…ヒンジ
23…パッキン受け
24…パッキン
25…取手
26…固定レバー
27…凹部
28…エア抜きバルブ
29…アイボルト
30…吊上げ装置

Claims (3)

  1. ケーソン底部の作業室の天井スラブ上に立設されるシャフトと作業室とを連通する天井スラブのシャフト連通孔の下面を気密的に閉塞するボトムドアであり、
    シャフト連通孔の上部に設けられた吊上げ装置により吊り上げられて天井スラブの下面に圧接されるボトムドア本体に、作業員がシャフト連通孔内と作業室内との間を行き来できるマンホールと、このマンホールを気密的に閉塞する開閉蓋が設けられていることを特徴とするニューマチックケーソンのボトムドア。
  2. 請求項1に記載のボトムドアにおいて、ボトムドア本体が平面的に2分割され、この2分割体がヒンジを介して連結され、このヒンジを中心に2分割体が下方に向かって折り畳め、かつ、2分割体が平板状態を保持できるように構成されていることを特徴とするニューマチックケーソンのボトムドア。
  3. 請求項2に記載のボトムドアにおいて、平板状態の2分割体の上面における外周部に気密パッキンが設けられていることを特徴とするニューマチックケーソンのボトムドア。
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