JP4736876B2 - 端末制御システム、情報処理端末装置、端末制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
本実施例の端末制御システムは、端末1と、この端末1と対になる携帯鍵2との通信状態によって、端末1のセキュリティロック(端末1に対するキー操作などを無効化する制御)を行うシステムである。
図2に示すように、端末1は、出力部3、制御部4、ユーザ入力部5、通話・データ通信用送受信部6、鍵用電波送受信部7、認証部8、鍵情報9を有する。
図3に示すように、携帯鍵2は、鍵用電波送受信部10、制御部11、鍵情報12を有する。
第1の効果は、正規ユーザが所持する携帯鍵2により、正規ユーザは通常の使用時に解錠操作の手間が省けることである。
第2の効果は、正規ユーザが所持する携帯鍵2により、端末1の盗難時や紛失時に自動的にセキュリティロックが掛かることである。
第3の効果は、端末1と携帯鍵2の通信が一度途切れた場合は、従来認証による解錠が必要なので、携帯鍵2を第三者が所持していても、携帯鍵2だけでは解錠できないことである。
第4の効果は、携帯鍵2の構造は単純で入力装置などが不要なので、装飾品などに内蔵することで、常時身に着けることが負担にならないことである。
2 携帯鍵
3 出力部
4、11 制御部
5 ユーザ入力部
6 通話・データ通信用送受信部
7、10 鍵用電波送受信部
8 認証部
9、12 鍵情報
Claims (16)
- 情報処理端末装置と、小型端末装置との間で無線通信が行われ、
前記無線通信が確立されている場合は、前記情報処理端末装置に対する操作を有効とし、また、前記無線通信が確立されない場合は、前記情報処理端末装置に対する操作を無効とする端末制御システムであって、
前記情報処理端末装置は、
前記無線通信が一度確立された後に該無線通信が切断された場合、前記情報処理端末装置に対する操作を無効とするとともに、前記無線通信が切断されたことを記録しておき、
前記無線通信が切断されたことが記録された状態で前記無線通信が再度確立された場合には、前記情報処理端末装置で行われる所定の認証が成功した後、前記情報処理端末装置に対する操作を有効とする制御を行うことを特徴とする端末制御システム。 - 第1の鍵情報を有する情報処理端末装置と、該第1の鍵情報に対応する第2の鍵情報を有する小型端末装置との間で無線通信が行われ、
前記無線通信が確立され、前記第1の鍵情報と前記第2の鍵情報との照合に成功した場合は、前記情報処理端末装置に対する操作を有効とし、
前記無線通信が確立されない場合、及び、前記無線通信が確立され、前記第1の鍵情報と前記第2の鍵情報との照合に失敗した場合は、前記情報処理端末装置に対する操作を無効とする端末制御システムであって、
前記情報処理端末装置は、
前記無線通信が一度確立された後に該無線通信が切断された場合、前記情報処理端末装置に対する操作を無効とするとともに、前記無線通信が切断されたことを記録しておき、
前記無線通信が切断されたことが記録された状態で前記無線通信が再度確立された場合には、前記情報処理端末装置で行われる所定の認証が成功した後、前記情報処理端末装置に対する操作を有効とする制御を行うことを特徴とする端末制御システム。 - 前記情報処理端末装置は、
前記第1の鍵情報及び前記第2の鍵情報を更新する鍵情報更新手段をさらに有し、
前記鍵情報更新手段は、定期的あるいは所定のタイミングで自動的に前記第1の鍵情報及び前記第2の鍵情報を更新することを特徴とする請求項2記載の端末制御システム。 - 前記情報処理端末装置は、
前記無線通信が最初から確立されない場合は、前記情報処理端末装置で行われる所定の認証が成功した場合のみ、前記情報処理端末装置に対する操作を有効とする制御を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の端末制御システム。 - 前記情報処理端末装置で行われる所定の認証は、パスワード認証及び生体認証のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の端末制御システム。
- 請求項1から5のいずれか1項に記載の端末制御システムで用いられることを特徴とする情報処理端末装置。
- 情報処理端末装置と、小型端末装置との間で無線通信を行い、
前記無線通信が確立されている場合は、前記情報処理端末装置に対する操作を有効とし、また、前記無線通信が確立されない場合は、前記情報処理端末装置に対する操作を無効とする端末制御方法であって、
前記情報処理端末装置は、
前記無線通信が一度確立された後に該無線通信が切断された場合、前記情報処理端末装置に対する操作を無効とするとともに、前記無線通信が切断されたことを記録しておき、
前記無線通信が切断されたことが記録された状態で前記無線通信が再度確立された場合には、前記情報処理端末装置で行われる所定の認証が成功した後、前記情報処理端末装置に対する操作を有効とする制御を行うことを特徴とする端末制御方法。 - 第1の鍵情報を有する情報処理端末装置と、該第1の鍵情報に対応する第2の鍵情報を有する小型端末装置との間で無線通信とを行い、
前記無線通信が確立され、前記第1の鍵情報と前記第2の鍵情報との照合に成功した場合は、前記情報処理端末装置に対する操作を有効とし、
前記無線通信が確立されない場合、及び、前記無線通信が確立され、前記第1の鍵情報と前記第2の鍵情報との照合に失敗した場合は、前記情報処理端末装置に対する操作を無効とする端末制御方法であって、
前記情報処理端末装置は、
前記無線通信が一度確立された後に該無線通信が切断された場合、前記情報処理端末装置に対する操作を無効とするとともに、前記無線通信が切断されたことを記録しておき、
前記無線通信が切断されたことが記録された状態で前記無線通信が再度確立された場合には、前記情報処理端末装置で行われる所定の認証が成功した後、前記情報処理端末装置に対する操作を有効とする制御を行うことを特徴とする端末制御方法。 - 前記情報処理端末装置は、
定期的あるいは所定のタイミングで自動的に前記第1の鍵情報及び前記第2の鍵情報を更新することを特徴とする請求項8記載の端末制御方法。 - 前記情報処理端末装置は、
前記無線通信が最初から確立されない場合は、前記情報処理端末装置で行われる所定の認証が成功した場合のみ、前記情報処理端末装置に対する操作を有効とする制御を行うことを特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載の端末制御方法。 - 前記情報処理端末装置で行われる所定の認証は、パスワード認証及び生体認証のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の端末制御方法。
- 情報処理端末装置と、小型端末装置との間で無線通信を行い、
前記無線通信が確立されている場合は、前記情報処理端末装置に対する操作を有効とし、また、前記無線通信が確立されない場合は、前記情報処理端末装置に対する操作を無効とする端末制御方法を実行させるためのプログラムであって、
前記情報処理端末装置に、
前記無線通信が一度確立された後に該無線通信が切断された場合、前記情報処理端末装置に対する操作を無効とするとともに、前記無線通信が切断されたことを記録する処理と、
前記無線通信が切断されたことが記録された状態で前記無線通信が再度確立された場合には、前記情報処理端末装置で行われる所定の認証が成功した後、前記情報処理端末装置に対する操作を有効とする処理と、
を実行させることを特徴とするプログラム。 - 第1の鍵情報を有する情報処理端末装置と、該第1の鍵情報に対応する第2の鍵情報を有する小型端末装置との間で無線通信とを行い、
前記無線通信が確立され、前記第1の鍵情報と前記第2の鍵情報との照合に成功した場合は、前記情報処理端末装置に対する操作を有効とし、
前記無線通信が確立されない場合、及び、前記無線通信が確立され、前記第1の鍵情報と前記第2の鍵情報との照合に失敗した場合は、前記情報処理端末装置に対する操作を無効とする端末制御方法を実行させるためのプログラムであって、
前記情報処理端末装置に、
前記無線通信が一度確立された後に該無線通信が切断された場合、前記情報処理端末装置に対する操作を無効とするとともに、前記無線通信が切断されたことを記録する処理と、
前記無線通信が切断されたことが記録された状態で前記無線通信が再度確立された場合には、前記情報処理端末装置で行われる所定の認証が成功した後、前記情報処理端末装置に対する操作を有効とする処理と、
を実行させることを特徴とするプログラム。 - 前記情報処理端末装置に、
定期的あるいは所定のタイミングで自動的に前記第1の鍵情報及び前記第2の鍵情報を更新する処理をさらに実行させることを特徴とする請求項13記載のプログラム。 - 前記情報処理端末装置に、
前記無線通信が最初から確立されない場合は、前記情報処理端末装置で行われる所定の認証が成功した場合のみ、前記情報処理端末装置に対する操作を有効とする制御処理をさらに実行させることを特徴とする請求項12から14のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記情報処理端末装置に、
前記所定の認証として、パスワード認証及び生体認証のうち少なくとも1つを実行させることを特徴とする請求項12から15のいずれか1項に記載のプログラム。
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