JP4736702B2 - 液晶装置の製造装置、液晶装置の製造方法、液晶装置、及び電子機器 - Google Patents
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(1)配向性の均一さを確保することが困難であること、
(2)ラビング処理時の筋跡が残り易いこと、
(3)配向方向の制御およびプレチルト角の選択的な制御が可能ではなく、また広視野角を得るために用いられるマルチドメインを使用した液晶パネルには適さないこと、
(4)ガラス基板からの静電気による薄膜トランジスタ素子の破壊や、配向膜の破壊が生じ、歩留まりを低下させること、
(5)ラビング布からのダスト発生による表示不良が発生しがちであること、
などである。
また、スパッタ法ではなく、蒸着法によって無機配向膜を形成することも知られているが、その場合には、蒸着源から発生するクラスター状粒子の持つエネルギーが小さいことから、例えばこのクラスター状粒子が装置の内壁面に付着し、その後振動等によって内壁面から脱落し、発塵を起こしてこれが基板上に異物となって付着してしまうおそれがある。
さらに、蒸着法は高い真空度で成膜を行うことから、成膜材料(配向膜材料)の平均自由行程が長くなり、したがって真空チャンバー等からなる成膜室が大型化し、装置に関する負担が大きくなる。
あるいは、対向する一対の基板間に液晶を挟持してなり、前記一対の基板のうちの少なくとも一方の基板の内面側に無機配向膜を形成してなる液晶装置の製造装置であって、成膜室と、該成膜室内にて被処理体となる前記基板に配向膜材料をスパッタ法で成膜し、無機配向膜を形成するためのスパッタ装置とを備え、前記成膜室内の、前記スパッタ装置におけるターゲットと前記基板との間に、該基板が前記ターゲット側で発生したプラズマに晒されないようにプラズマを遮断するための接地された金属板が配設され、前記金属板には、前記ターゲットに対して所定の角度となる斜め方向の位置に、前記ターゲットから放出された配向膜材料を選択的に通過させるための開口部が設けられ、前記開口部には、金属製の筒状体が、その中心軸が前記所定の角度にほぼ一致するようにして複数配設され、かつ、該筒状体は、その開口部が最密充填構造となるように配設されていることを特徴とする構成としてもよい。
また、スパッタ装置によるスパッタ法を採用しているので、例えば蒸着法に比べて低い真空度で成膜を行うことができ、したがって真空ポンプ等の真空装置に関する負担を軽減することができる。さらに、蒸着法に比べて低い真空度で成膜を行うことから、成膜材料(配向膜材料)の平均自由行程が短くなり、したがって蒸着法を採用した場合に比べて真空チャンバー等からなる成膜室を小型化することができ、装置に関する負担を軽減することができる。
このようにすれば、金属製メッシュも金属板を介して接地されるため、この金属製メッシュにより、プラズマが開口部を通って基板側に洩れるのを防止することができる。また、特にメッシュはその開口径を十分小さく形成できるので、所望の開口径にすることにより、プラズマの洩れ防止効果を十分発揮させることが可能になる。
このようにすれば、金属製筒状体も金属板を介して接地されるため、この金属製筒状体により、プラズマが開口部を通って基板側に洩れるのを防止することができる。また、筒状体はその中心軸が前記所定の角度にほぼ一致するようにして複数配設されているので、ターゲットから放出されたスパッタ粒子は筒状体を通過することで基板に対する入射角がより規制されるようになり、したがって得られる配向膜はより良好な配向性を有するものとなる。さらに、筒状体はその開口部が最密充填構造となるように配設されているので、筒状体の開口部からなる空間率が高く、よって圧力損失が小さくなり、したがって成膜性を損なうことなく、スパッタ粒子の基板に対する入射角を良好に規制することができる。
このようにすれば、移動手段によって基板を移送させつつ、ライン状のターゲットから配向膜材料を放出させ、連続してスパッタによる成膜を行うことにより、基板上にターゲットの長さに対応した幅で面状に配向膜を形成することができ、したがって生産性を高めることができる。
このようにすれば、加熱手段によって加熱を行うことにより、基板に対して脱水・脱ガス処理を行うことができ、また、基板を成膜に適した温度に上昇させることもできる。
このようにすれば、冷却手段によって基板を冷却することにより、スパッタにより基板上に付着した配向膜材料の分子の、基板上での拡散(マイグレーション)を抑制し、配向膜材料の一軸方向での成長を促進することができる。したがって、配向膜の配向性をより良好にすることができる。
スパッタ装置を用い、ターゲットから配向膜材料を放出させて被処理体となる前記基板に配向膜を成膜するに際して、
前記ターゲットと前記基板との間に、該基板が前記ターゲット側で発生するプラズマに晒されないようにプラズマを遮断するための接地された金属板を配設しておくとともに、前記金属板の、前記ターゲットに対して所定の角度となる斜め方向の位置に、前記ターゲットから放出された配向膜材料を選択的に通過させるための開口部を設けておくことを特徴としている。
また、ターゲットと基板との間にプラズマを遮断するための接地された金属板を配設しているので、該金属板によって電子やイオン状物質をトラップすることができ、したがって前記基板が前記ターゲット側で発生したプラズマに晒されることを抑制することができる。よって、所望形状の配向膜が得られなくなってしまうといった不都合を防止し、無機配向膜をより良好に形成することができる。
この液晶装置によれば、前述したように配向性の良好な無機配向膜を備えているので、この無機配向膜によって液晶分子のプレチルト角をより良好に制御することができるなど、信頼性の高いものとなる。
この電子機器によれば、信頼性の高い液晶装置を備えているので、この電子機器自体も信頼性の高いものとなる。
図1は本発明における液晶装置の製造装置の一実施形態の概略構成を示す図であり、図1中符号1は液晶装置の製造装置(以下、製造装置と記す)である。この製造装置1は、液晶装置の構成部材となる基板Wの表面に、無機材料からなる配向膜を形成するためのもので、真空チャンバーによって形成される成膜室2と、該成膜室2内にて前記基板Wに配向膜材料をスパッタ法で成膜し、無機配向膜を形成するためのスパッタ装置3とを備えて構成されたものである。
また、このターゲット5については、その最も大きな面を水平に設置することなく、例えば図1中二点鎖線で示すように、その法線Lを水平面に対して所定角度θ1(例えば45°)傾けて設置してもよい。
まず、基板WとしてITOからなる透明導電膜を形成した石英ガラス基板を用意し、この基板Wをロードロックチャンバー内に投入し、ここで真空状態に保持する。また、これとは別に、排気制御装置を作動させて成膜室2内を所望の真空度に調整しておく。
次いで、ヒータ7による加熱を停止した後、スパッタリングによる基板温度の上昇を抑制するため、基板ホルダー6内の冷却手段8を作動させ、基板ホルダー6内に冷媒を循環させることで基板Wを所定温度、例えば室温に保持する。
その後、このような成膜条件のもとで、基板Wを移動手段(図示せず)によって図1中の矢印A方向に所定の速度で移動させつつ、スパッタリングを行う。すると、ターゲット5からは、配向膜形成材料となるスパッタ粒子が放射状に放出されるものの、ターゲット5と基板Wとの間には金属板9が配設されているため、スパッタ粒子は、金属板9の開口部10を通過するもののみが、基板W上に入射するようになる。
また、RFスパッタ装置(スパッタ装置3)によるスパッタ法を採用しているので、例えば蒸着法やイオンビームスパッタ法に比べて低い真空度で成膜を行うことができ、したがって真空ポンプ等の真空装置(排気制御装置)に関する負担を軽減することができる。さらに、蒸着法に比べて低い真空度で成膜を行うことから、成膜材料(配向膜材料)の平均自由行程が短くなり、したがって蒸着法を採用した場合に比べて真空チャンバー等からなる成膜室を小型化することができ、装置に関する負担を軽減することができる。
また、金属板9の開口部10に、金属製メッシュ11と金属製筒状体12からなる筒状体群13の両方を設けたが、いずれか一方のみを設けるようにしてもよく、また、開口部10の幅が十分に狭い場合などでは、これらを設けないようにしてもよい。
図3は、本発明の液晶装置の一実施形態の概略構成を示すTFTアレイ基板の平面図であり、図3中符号80はTFTアレイ基板(基板)である。このTFTアレイ基板80の中央には画像作製領域101が形成されている。その画像作製領域101の周縁部に前記シール材89が配設されて、画像作製領域101に液晶層(不図示)が封止されている。この液晶層は、TFTアレイ基板80上に液晶が直接塗布されて形成されたもので、シール材89には液晶の注入口が設けられていない、いわゆる封口レス構造となっている。そのシール材89の外側には、後述する走査線に走査信号を供給する走査線駆動素子110と、後述するデータ線に画像信号を供給するデータ線駆動素子120とが実装されている。その駆動素子110、120から、TFTアレイ基板80の端部の接続端子79にかけて、配線76が引き廻されている。
そして、外部から入力された各種信号が、接続端子79を介して画像作製領域101に供給されることにより、液晶装置が駆動されるようになっている。
また、TFT素子30の形成領域に対応する基板本体80Aの表面に、第1遮光膜51aが形成されている。第1遮光膜51aは、液晶装置に入射した光が、半導体層41aのチャネル領域41a’、低濃度ソース領域41bおよび低濃度ドレイン領域41cに侵入することを防止するものである。
非選択電圧印加時の液晶装置60では、基板に対して水平配向した液晶分子が液晶層50の厚さ方向に約90°ねじれたらせん状に積層配置されている。そのため、液晶装置60に入射した直線偏光は、約90°旋光されて液晶装置60から出射する。この直線偏光は、偏光板68の透過軸と一致するため、偏光板68を透過する。したがって、非選択電圧印加時の液晶装置60では白表示が行われるようになっている(ノーマリーホワイトモード)。
次に、本発明の電子機器としてプロジェクタの一実施形態について、図7を用いて説明する。図7は、プロジェクタの要部を示す概略構成図である。このプロジェクタは、前述した実施形態に係る液晶装置を光変調手段として備えたものである。
Claims (10)
- 対向する一対の基板間に液晶を挟持してなり、前記一対の基板のうちの少なくとも一方の基板の内面側に無機配向膜を形成してなる液晶装置の製造装置であって、
成膜室と、該成膜室内にて被処理体となる前記基板に配向膜材料をスパッタ法で成膜し、無機配向膜を形成するためのスパッタ装置とを備え、
前記成膜室内の、前記スパッタ装置におけるターゲットと前記基板との間に、該基板が前記ターゲット側で発生したプラズマに晒されないようにプラズマを遮断するための接地された金属板が配設され、
前記金属板には、前記ターゲットに対して所定の角度となる斜め方向の位置に、前記ターゲットから放出された配向膜材料を選択的に通過させるための開口部が設けられ、
前記開口部には、金属製のメッシュが設けられていることを特徴とする液晶装置の製造装置。 - 対向する一対の基板間に液晶を挟持してなり、前記一対の基板のうちの少なくとも一方の基板の内面側に無機配向膜を形成してなる液晶装置の製造装置であって、
成膜室と、該成膜室内にて被処理体となる前記基板に配向膜材料をスパッタ法で成膜し、無機配向膜を形成するためのスパッタ装置とを備え、
前記成膜室内の、前記スパッタ装置におけるターゲットと前記基板との間に、該基板が前記ターゲット側で発生したプラズマに晒されないようにプラズマを遮断するための接地された金属板が配設され、
前記金属板には、前記ターゲットに対して所定の角度となる斜め方向の位置に、前記ターゲットから放出された配向膜材料を選択的に通過させるための開口部が設けられ、
前記開口部には、金属製の筒状体が、その中心軸が前記所定の角度にほぼ一致するようにして複数配設され、かつ、該筒状体は、その開口部が最密充填構造となるように配設されていることを特徴とする液晶装置の製造装置。 - 前記開口部には、金属製の筒状体が、その中心軸が前記所定の角度にほぼ一致するようにして複数配設され、かつ、該筒状体は、その開口部が最密充填構造となるように配設されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶装置の製造装置。
- 前記金属板の、前記ターゲットと反対の側には、前記基板を移送するための移送手段が備えられ、
前記ターゲットは、前記移送手段による基板の移動方向とほぼ直交する方向に延びてライン状に細長く形成され、かつ、前記開口部は、前記ターゲットに対応して細長く形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の液晶装置の製造装置。 - 前記金属板の、前記ターゲットと反対の側には、前記基板を保持する基板ホルダーが備えられ、該基板ホルダーには、前記基板を加熱するための加熱手段が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の液晶装置の製造装置。
- 前記金属板の、前記ターゲットと反対の側には、前記基板を保持する基板ホルダーが備えられ、該基板ホルダーには、前記基板を冷却するための冷却手段が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の液晶装置の製造装置。
- 対向する一対の基板間に液晶を挟持してなり、前記一対の基板のうちの少なくとも一方の基板の内面側に無機配向膜を形成してなる液晶装置の製造方法であって、
スパッタ装置を用い、ターゲットから配向膜材料を放出させて被処理体となる前記基板に無機配向膜を成膜するに際して、
前記ターゲットと前記基板との間に、該基板が前記ターゲット側で発生するプラズマに晒されないようにプラズマを遮断するための接地された金属板を配設しておくとともに、前記金属板の、前記ターゲットに対して所定の角度となる斜め方向の位置に、前記ターゲットから放出された配向膜材料を選択的に通過させるための開口部を設けておき、かつ前記開口部に金属製のメッシュを設けることを特徴とする液晶装置の製造方法。 - 対向する一対の基板間に液晶を挟持してなり、前記一対の基板のうちの少なくとも一方の基板の内面側に無機配向膜を形成してなる液晶装置の製造方法であって、
スパッタ装置を用い、ターゲットから配向膜材料を放出させて被処理体となる前記基板に無機配向膜を成膜するに際して、
前記ターゲットと前記基板との間に、該基板が前記ターゲット側で発生するプラズマに晒されないようにプラズマを遮断するための接地された金属板を配設しておくとともに、前記金属板の、前記ターゲットに対して所定の角度となる斜め方向の位置に、前記ターゲットから放出された配向膜材料を選択的に通過させるための開口部を設けておき、かつ前記開口部に金属製の筒状体を、その中心軸を前記所定の角度に一致させるように複数配設するとともに、前記筒状体を、その開口部が最密充填構造となるように配設することを特徴とする液晶装置の製造方法。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の製造装置、あるいは請求項7又は8記載の製造方法によって得られたことを特徴とする液晶装置。
- 請求項9記載の液晶装置を備えたことを特徴とする電子機器。
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