JP4731097B2 - ターボ発電機用導入構造および固定フランジ - Google Patents
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Description
本発明は、請求項1の前提部に記載されるように、循環媒体の循環工程にターボ発電機を連結するための導入構造に関する。また、本発明は、請求項12の前提部に記載されるように、メンテナンスのために取外し可能に、循環媒体の循環工程にターボ発電機を連結するための固定フランジに関する。
【0002】
密閉式の高速ターボ発電機が知られているが、その密閉性は、タービンと、発電機と、好ましくは供給ポンプとが、同一軸上に、かつ共通のケーシング内に配列され、たとえば回転軸シールからの外部漏れは回避されるが、前記異なる構成間での内部漏れのみが起こり得る、すなわちターボ発電機は外見的に密閉であるという事実に基づく。1つの既知のターボ発電機がフィンランド国特許公報第66234号において開示されており、この装置は熱エネルギを電気エネルギに変換するために使用される。その工程で使用される循環媒体は、熱ボイラで蒸発され、熱ボイラからタービンに案内され、タービンにおいて膨張し、さらに復水器に案内される。このタービンは、たとえば非同期式電気機械から知られている方法によって、高周波電流を生成するように発電機を回転させる。前記復水器から、循環媒体は供給ポンプに案内され、さらにボイラに戻される。別の既知のターボ発電機の動作は、フィンランド国特許出願公報第904720号に示され、該公報においては、ターボ発電機の軸受装置は、前記循環媒体を潤滑剤としても用いている。
【0003】
ターボ発電機のケーシング内には、ボイラまたはその類似物からの高温の蒸発された循環媒体と、復水器からの冷却された循環媒体とを案内する必要がある。さらに、膨張した循環媒体は、このケーシングを通ってタービンから廃熱回収熱交換器に、または直接復水器に案内される。ボイラ、復水器および廃熱回収熱交換器は、ターボ発電機とは分離した装置であり、これらの接続は通常パイプによって行われる。ターボ発電機は通常、円形のエンドフランジを有し、これを通って循環媒体が導かれ、このエンドフランジはシリンダ状ケーシングにボルト継手で固定される。次に、このエンドフランジには、パイプをたとえばねじで固定するための必要なパイプ継手が設けられる。完全な密閉を目的として、これらのパイプはしばしば溶接によって相互に接続される。
【0004】
エンドフランジでの問題は、特にフランジ継手の緊密性(tightness)である。刊行物(Larjola J., Lindgren O., Vakkilainen E., "Sahkoa hukkalammosta", publ. No. D:194, 1991, Ministry of Trade and Industry, Department of Energy, Helsinki)に従えば、特に蒸発した循環媒体の入り口が漏れる傾向にあり、これは発電所技術においてそれ自体知られている問題である熱変形(thermal movement)に起因することが実際に発見された。ターボ発電機において、前記熱変動は特に、蒸発かつ膨張された循環媒体の高温導入管に影響を与える。
【0005】
密閉性は、循環媒体に水以外が使用されるとき、およびターボ発電機の動力が弱いときに、特に重要であるので、漏れは相当なコストおよび動力の損失を引起さないであろう。論文(Jokinen T., Larjola J., Mikhaltsev I., 「調査潜水艇用電源」(Power Unit for Research Submersible),電気船に関する国際会議の会報( Proceedings of the International conference on electric ship), イスタンブール, 1998年9月1日, p.114-118)に従えば、密閉性は、漏れが装置自体の損傷を引起し得る特異な条件下で、特に重要である。
【0006】
フランジ継手または他の導入管および漏れは、溶接継手で密封されることが知られているが、これはターボ発電機の取外し、再取付け、およびメンテナンスを相当困難にさせることが明らかである。
【0007】
本発明の目的は、前記固定フランジに関する新規な導入管および新規な構造によって上記の問題を除去することである。この目的を達成するために、本発明に従う導入構造は、添付された請求項1の特徴部に記載された事項を第一に特徴とする。本発明に従う固定フランジは、請求項12の特徴部に記載された事項をさらに特徴とする。
【0008】
本発明の注目に値する利点は、他の工程への密閉接続であり、この方法で、困難な溶接継手または高価かつ特別な密閉構造を用いることなしに、可能な限り漏れを防ぐことである。別の利点は、漏れがたとえば密封面の粗さおよび熱変形に起因して生じるにもかかわらず、膨張した循環媒体の通路に案内され、さらに復水器に案内され、これは実際にはほとんど害にならないということである。こうしてこの装置の有害な外部漏れを回避することが可能である。
【0009】
溶接によって前記固定フランジにパイプを固定することはなお可能であり、これはパイプ漏れを防止する。特別な利点は、メンテナンス作業用に、ターボ発電機が迅速、容易、かつ取外し可能な方法、たとえばボルト継手によって、この固定フランジに固定され得ることである。こうして、固定フランジはその位置に残すことができ、その溶接継手は切断される必要がない。固定フランジおよびこれに接続される部分は、現場メンテナンスのために同時に露出される。固定フランジの閉鎖バルブは、管状通路に配置され、この通路においてメンテナンスのために露出され、交換されるべき場合には、この通路から取外され、かつ取出されることができる。
【0010】
以下において、本発明は、添付図面を参照して、本発明のいくつかの有利な実施形態を一例として用いることによって、より詳細に説明されるであろう。
【0011】
図1を参照して、使用された循環媒体は、ボイラ2のたとえば廃熱エネルギによって蒸発され、ターボ発電機1のタービン11で膨張し、場合によって廃熱回収熱交換器3で冷却され(この場合は本装置に搭載される。)、かつ、復水器4で復水され、凝縮剤は、たとえば原水または空気である。ターボ発電機1の供給ポンプ12は、循環媒体を直接に、または廃熱回収熱交換器3を通って、ボイラ2に返す。通常は、この装置はまた、前供給ポンプ5を含む。ターボ発電機1に含まれる発電機13によって生成された高周波電流14は、所望の方法で、たとえばそれ自体知られている電気回路7によって通常の電力網に適した標準電流6に処理される。使用される発電機13は、いわゆる非同期式発電機または同期式発電機であってもよく、たとえば回路7から得られた、発電機13の回転子または固定子用の磁化または磁化電流は、それ自体知られている対応する方法で調整される。密閉されたターボ発電機1の原理に従って、タービン11と、発電機13の回転子と、供給ポンプ12とは、継手軸15に装着され、また、これらはターボ発電機1の継手ケーシングの内側に適合される。次に、このケーシングは、たとえば発電機13の固定子および軸15に必要な軸受を備える。また、このケーシングは、少なくとも導電体14と、入って来る蒸発した循環媒体8と、出て行く膨張した循環媒体9と、供給ポンプに入って来る循環媒体10aおよび供給ポンプから出て行く循環媒体10bとに必要な導入管を有する。
【0012】
ターボ発電機1は、たとえば、軸受、たとえばスラスト軸受に搭載される、それ自体知られているラジアルタービンを用い、軸受表面として用いられる軸受ガスまたは液体ダイヤフラムが循環媒体から得られる。また、様々な磁気軸受が知られている。供給ポンプ12は、たとえば、漏れの流れが復水器に戻る単相ターボポンプである。
【0013】
図2は、高速技術に基づき、供給ポンプ12を備え、かつ固定フランジ20で装置の他の部分と接続されたターボ発電機1をより詳細に示す。タービン11と、発電機13と、供給ポンプ12とは、共通の軸15に装着され、これらは、同一の速度で同一の回転軸Xの周りを回転する。タービン11を回転させる気体の流れは、タービン11を通って回転軸Xに向かって、主として半径方向に移動し、そして、固定フランジ20に向かって、主として軸方向にタービンを抜け出る。ターボ発電機1の液体および気体の流れ8、9、10aおよび10bは、図1に示されるように、固定フランジ20を通過するように案内される。ターボ発電機1の外面密閉性は、高温の蒸気状循環媒体の問題のある導入管21と、環状通路22とが、復水器4からの低温の液状循環媒体の導入管24に属する、別個の環状通路23によって、密封して囲まれるということで達成される。固定フランジ20と、ターボ発電機1の他のケーシング30との間の密封において、たとえばOリングシールが、両側で通路23を密封するために使用される。部品20および30はともに、ターボ発電機1を囲み、かついくつかの導入管が貫通するケーシング構造を構成する。通路22の内側には、冷却しても、残留する熱変形に起因して漏れる可能性がある金属Oリングシール22cが存在する。この漏れは、中央に配置された、膨張した気体のための導入管25と、管状通路26とに案内され、さらに復水器に案内され、この漏れた気体は、循環したままであり、この装置から抜け出ることはできない。
【0014】
図3を参照して、固定フランジ20は、実質的に平面であり、かつターボ発電機1のケーシング要素30に向かって配置される密封面20aを有し、これによって発電機を囲む。本実施形態において、この面20aは、実質的に円周状かつ平面であり、パイプ部分27の端部を取囲む鍔部分27bに主として配置される。導入管21,24,25は、密封面20a上で開口部を形成し、これらの開口部は、通常は密封するように、対応する、ターボ発電機1の開口部、通路、またはチャネリングにおいて、かつ対向して配置される。管状通路26は、軸線X上で中央に設置され、横断面において環状通路22に囲まれる。通路22は、鍔部分27bの他の面、反対面20b上に形成され、カバー22aで覆われ、これにパイプが接続される。したがって通路22の底部は、密封面20aのレベルから間隔をあけ、これに円周状に分布されたいくつかの軸方向の穿孔22bが、蒸気の等しい分布のために広がる。通路26および穿孔22bは、金属Oリング22cで分離される。図2を参照して、次に、環状通路22は、密封面20aに形成された環状通路23によって囲まれる。穿孔22bおよび通路23は、Oリング22dによって分離される。
【0015】
中心的思想は、相対的に低い圧力で低温の流体を移動させる環状通路23が、高温の気体循環媒体を移動させる通路22および26よりも外側にあるという点である。低温の液体循環媒体を移動させる導入管24が特に密閉にするために、近代的なOリング、特にOリング23aによって締められ得るので、装置全体は外面的に完全に密閉にされ得る。高温の導入管21,25の起こり得る漏れは、この装置内に、通路26を介して復水器まで漏れるが、これは実際には有害ではない。入って来る低温の液状循環媒体、および戻って来る低温の液状循環媒体はともに、導入管24によって、たとえばターボ発電機に接続している他の構成部分まで、両方向に移動される。代替的に、固定フランジ20はまた、導入管24に加えて、他の導入管を有する。
【0016】
通路23は、フランジ20内で部分的に形成され、かつケーシング要素30内で部分的に形成される。これらの通路を構成する部分は、環状通路23を構成するために相互に対して配置される。代替的に、通路23は、表面20aにおける切込み溝として、かつケーシング要素30における対応密封面によって閉じられるように、フランジ20内にのみ設けられる。ケーシング要素30、たとえば、装着用の鍔部分27bに対して設けられるケーシング要素の鍔部分は、次には、供給ポンプ12まで延びる通路、またはたとえば管を備える。図3を参照して、環状通路は、ケーシング要素30の対応する密封面において、たとえば表面20aで閉鎖されるべき切込み溝として完全に形成され、冷却された循環媒体は表面20aに接触し、かつフランジ20を冷却する。循環媒体の入口24aおよび出口24bは、好ましくは相互に間隔をあけて、好ましくは直径の体移行する両端部に設けられる。軸方向Xにおいて、環状通路は相互に間隔をあけて設けられている。通路23は、Oリング23aによって囲まれる。最も外側には、環状固定具29と、場合によって低い圧力で低温の循環媒体を移動させる他の導入管とが存在する。Oリング289および案内円盤(guide disk)281の周縁部は、面20aにおける円形凹部に配置される。Oリングおよび溝を有するシール22b、22c、22dおよび23aが、代替的に、ケーシング要素30に配置され得ることは明らかである。密封面は、開口部を形成し、これらの開口部は、導入管を接続し、かつ前記シールによって閉鎖される。
【0017】
環状通路22,23は、軸線Xに実質的に垂直な平面に配置され、管状通路26は軸線Xと平行である。また、密封面20aは軸線Xに実質的に垂直であり、異なる平面においていくつかの円周面からなっていてもよい。環状通路22,23は好ましくは同軸であり、各環状通路は、相互に連通して通路を形成し得る2つ以上の小さな環状通路からなっていてもよい。本実施形態において、通路は長方形の断面を有するが、他の形状も可能である。環状通路22の円周直径は、環状通路23よりも小さく、他の通路はその間に配置されない。本実施形態において、環状通路の寸法は、軸方向よりも半径方向のほうが長い。パイプ40,50は鍔部分27bの同じ側に配置され、必要な穿孔および開口部は、回転軸Xに実質的に平行である。
【0018】
ターボ発電機1は、ケーシング要素30と固定フランジ20との間の接続29、通常はボルト継手を外すことによってメンテナンスのために取外される。同時にまた、ターボ発電機1の電気接続は、導入管から通常取外され、これらの接続は、それ自体知られている方法で、閉鎖可能で、かつ取外し可能な継手によって行われる。電気接続は、ケーシング要素30において通常設けられる。フランジ20は、固定され、かつ漏れを防ぐように、廃熱回収熱交換器または復水器と直接溶接することによって、接続されることができる。こうして、固定フランジ20は、この装置の一部、およびターボ発電機1の装着用支持フレームを構成する。フランジ20は、たとえば、導入管25の管状部分27によって、この設備と溶接される。入って来る蒸気のパイプ40は、密閉性を確実にするために、管21と溶接することによって固定されることもできる。また、対応する方法で、供給ポンプ12内に循環媒体を案内するパイプ50が、導入管24と溶接され得る。対応する方法で、導入パイプ60など他の導入管も、フランジ20に配置可能であり、その配置位置で溶接可能である。
【0019】
メンテナンス作業に関連して、蒸気および液体パイプは閉鎖バルブによって閉鎖されなければならない。別個の閉鎖バルブを除去するために、フランジ20の通路26には、加圧媒体によって制御される円盤状閉鎖バルブ28が設けられる。閉鎖バルブ28は、復水器の排水を防止し、かつ慣らし運転中の復水器の曝気を回避するために使用されるが、使用されなければ遅れを生じさせるであろう。閉鎖バルブ28のシリンダ構造のピストンは、好ましくは前供給ポンプ5から導入される加圧媒体によって制御され、他の外部圧力源が循環媒体に加えて必要とされることはない。
【0020】
図3を参照して、閉鎖バルブ28の閉鎖手段は、制御されたシリンダのピストン282のロッド283に接続される案内円盤281である。ピストン282およびロッド283は、通路26内で、かつ回転軸X上で中央に取付けられ、この方向において、案内円盤281は往復運動する。圧縮された制動ばね(ばね手段)284は、ピストン282を、図2に示された該ピストンの上方位置(開放位置)に移動させ、案内円盤281は、ターボ発電機1の内側に、タービン11に向かって部分的に移動され、かつタービンに接近して配置される。円盤281の湾曲した下方表面281aはまた、循環媒体を案内して、これを軸方向に通路26内へ入れるが、別々の案内手段および閉鎖手段が除去される。タービン11に対向する上方表面281bは凹面状である。したがって、閉鎖バルブ28の案内円盤281は、ターボ発電機1の実質的な一部を構成する。ターボ発電機1を外して、フランジ20を開放する前に、加圧循環流体は、前供給ポンプから、たとえば管状部分27を取囲む環状通路である通路285内に入れられる。管状部分27の内部表面27aは、循環媒体を案内するように設計され、パイプ通路26の直径は、一定に徐々に増大している。管状部分27は、相互に接着された1以上の部分からなっていてもよい。通路285から、管状部分27、通路26、および中央に取付けられたシリンダ構造287の加圧空間288への接続286が存在する。
【0021】
本実施形態において、シリンダ構造287は単動シリンダであり、ここで、制動ばね284が位置するピストン側の空間は、通路26に接続される。シリンダ構造287の外部表面287aは、気体を案内するように設計される。加圧空間288の圧力効果は、ピストンロッド283の片側におけるピストン282の環状表面領域282aに対する力として作用し、ピストンを図3の閉鎖位置まで移動させ、短くされた制動ばね284は圧縮される。この力効果は、制動ばね284の開放力効果とは逆に作用する。
【0022】
アーム283の端部に装着された閉鎖バルブ28の案内円盤281は、その周縁部で下方面281a側をOリングシール289に対して配置され、通路26を復水器または廃熱回収熱交換器まで緊密に接近させる。ターボ発電機が外されると、復水器内で圧力が生じ、同時に、案内円盤281に影響を与える閉鎖空気圧は閉鎖バルブ28の緊密性を高める。たとえば、バルブにより循環流体管10aとの接続を閉鎖することによって、および/または、場合により、圧力空間288を、大気空間のような、より低い圧力の空間に連結することによって、圧力空間288の圧力が除去されると、ピストン282は、制動ばね284によって強制され、図2に示される位置まで戻り、案内円盤281を移動させる。こうして、気体は、ターボ発電機1のタービン11から通路26を介して復水器または廃熱回収熱交換器まで、自由に流通する。有利な実施形態に従って、接続286は、1以上の放射状の穿孔を含み、ここにおいて、通路26の案内翼部280が、1以上の穿孔を備える。同時に、1以上の翼部280は、構造287を支持する。
【0023】
本発明は、上述の実施形態に単に限定されず、添付された請求項の範囲内で変形され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ターボ発電機を用いる、先行技術の循環工程の原理図を示す。
【図2】 側面から見た、かつターボ発電機とともに用いられた、本発明の有利な第1実施形態に従う導入構造および固定フランジを示す。
【図3】 本発明の有利な第2実施形態に従う導入構造および固定フランジを側面図で示す。
Claims (20)
- ターボ発電機を循環媒体の循環工程に連結するための導入構造であって、ターボ発電機(1)は、タービン(11)と、発電機(13)とを、共通のケーシング構造(20,30)で囲んで含み、ケーシング構造(20,30)は、少なくとも、タービン(11)に入る高温の蒸気状循環媒体(8)のための第1の管(21)と、タービン(11)を出る循環媒体(9)のための第2の管(25)と、冷却された液状循環媒体(10a)のための第3の管(24)とを含む導入構造において、第3の管(24)は、環状通路(23)であって、そこを通って循環媒体が供給のために案内され、かつ第2の管(25)の周りに配置される、環状通路(23)を含み、第1の管(21)は、環状通路(22)であって、そこを通って循環媒体が供給のためにタービン(11)に案内され、かつ第2の管(25)と第3の管(24)の環状通路(23)との間に配置される、環状通路(22)を含むことを特徴とする導入構造。
- 前記ケーシング構造(20,30)は、ケーシング要素(30)と、これに固定されるべき固定フランジ(20)とを含み、該フランジはケーシング要素(30)を密閉するように、かつその位置でターボ発電機を固定するように構成され、ケーシング要素(30)および固定フランジ(20)は、相互に対して配置された密封面(20a)を含み、1または複数の環状通路(23)は、一方の密封面によって閉鎖された、他方の密封面(20a)に形成された環状溝、または一様な環状通路(23)を形成するために相互に対して配置される、両密封面に形成された環状溝からなることを特徴とする請求項1記載の導入構造。
- 前記第1の管(21)の前記環状通路(22)は、密封面(20a)から間隔をあけて、固定フランジ(20)に配置され、この密封面に対して、循環媒体は、環状通路(22)から穿孔(22b)を介して案内されるようにされることを特徴とする請求項2記載の導入構造。
- 前記密封面(20a)には、第2の管(25)と第1の管(21)との間の第1のシール(22c)と、第1の管(21)と第3の管(24)との間の第2のシール(22d)と、第3の管(24)の周りの第3のシール(23a)とが設けられることを特徴とする請求項2または3記載の導入構造。
- 前記第2の管(25)は管状通路(26)を有し、前記環状通路(22,23)は、第2の管(25)の軸方向の管状通路(26)に実質的に垂直な1つの平面または複数の平行平面に配置されることを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか1項に記載の導入構造。
- 循環媒体は、固定フランジ(20)を通って延びる第1の穿孔(24a)を介して第3の管(24)の環状通路(23)内に入り、ケーシング要素(30)を通って延びる第2の開口部(24b)を介して、環状通路(23)から出ていくようにされ、前記開口部(24a,24b)は、相互に間隔をあけてさらに配置されることを特徴とする請求項1〜5のうちのいずれか1項に記載の導入構造。
- 前記第2の管(25)は、管状通路(26)を含み、前記固定フランジ(20)は、加圧媒体によって制御可能であり、かつ第2の管(25)の管状通路(26)を、通常は開放を維持し、かつケーシング要素(30)を外すために閉鎖を維持するように構成された閉鎖バルブ(28)を含み、閉鎖バルブ(28)は、管状通路(26)の内側に配置されることを特徴とする請求項1〜6のうちのいずれか1項に記載の導入構造。
- 前記閉鎖バルブ(28)は、往復移動可能であり、かつ第1の状態では、密封して管状通路(26)を閉鎖し、第2の状態では、管状通路(26)内に循環媒体をその形状によって案内するように構成された案内円盤(281)と、加圧媒体によって制御され、かつ固定された案内盤(281)を移動するように配列されたシリンダ構造(282,283)とを含むことを特徴とする請求項7記載の導入構造。
- 前記閉鎖バルブ(28)は、加圧媒体として用いられた循環媒体の圧力の力効果によって移動されると、閉鎖かつ閉鎖維持するように、ばね手段(284)の力効果によって移動されると、開放かつ開放維持するように構成されることを特徴とする請求項8記載の導入構造。
- 前記閉鎖バルブ(28)は、1以上の案内翼部(280)によって管状通路(26)に対して支持され、加圧媒体は、該1以上の案内翼部(280)に形成された穿孔(286)を介して閉鎖バルブ(28)に案内されることを特徴とする請求項7〜9のうちのいずれか1項に記載の導入構造。
- 前記固定フランジ(20)は、第2の管(25)が配置された管状部分(27)と、少なくとも第1の管(21)および第3の管(24)が配置された、管状部分(27)の端部の周りに配置された鍔部分(27b)とを含むことを特徴とする請求項1〜10のうちのいずれか1項に記載の導入構造。
- ターボ発電機(1)は、共通のケーシング構造(20,30)で囲まれる供給ポンプ(12)をさらに含み、第3の管(24)は、供給ポンプ(12)に入り、第3の管(24)の環状通路(23)を通って、循環媒体が供給のために供給ポンプ(12)に案内されることを特徴とする請求項1〜11のうちのいずれか1項に記載の導入構造。
- 第3の管(24)の環状通路(23)は第2の管(25)の周りに同軸に配置されることを特徴とする請求項1〜12のうちのいずれか1項に記載の導入構造。
- 第1の管(21)の環状通路(22)は、第2の管(25)と第3の管(24)の環状通路(23)との間に同軸に配置されることを特徴とする請求項1〜13のうちのいずれか1項に記載の導入構造。
- メンテナンスのために取外し可能に、循環媒体の循環工程にターボ発電機を連結するための固定フランジにおいて、固定フランジ(20)は、少なくとも、タービン(11)に入る高温の蒸気状循環媒体(8)のための第1の管(21)と、タービン(11)を出る循環媒体(9)のための第2の管(25)と、冷却された液状循環媒体(10a)のための第3の管(24)とを含み、第3の管(24)は、環状通路(23)であって、そこを通って循環媒体が供給のために案内され、かつ第2の管(25)の周りに配置される、環状通路(23)を含み、第1の管は、環状通路(22)であって、そこを通って循環媒体が供給のためにタービン(11)に案内され、かつ第2の管(25)と第3の管(24)の環状通路との間に配置される、環状通路(22)を含むことを特徴とする固定フランジ。
- 前記第2の管(25)は、管状通路(26)を含み、前記固定フランジ(20)は、加圧媒体によって制御可能であり、かつ第2の管(25)の管状通路(26)を、通常は開放を維持し、かつターボ発電機(1)を外すために閉鎖を維持するように構成される閉鎖バルブ(28)を含み、閉鎖バルブ(28)は、管状通路(28)の内側に配置されることを特徴とする請求項15記載の固定フランジ。
- 前記固定フランジ(20)は、ターボ発電機(1)に向かって配置される密封面(20a)を含み、密封面(20a)には、ターボ発電機(1)によって閉鎖され、第3の管(24)の環状通路(23)を形成する環状開口溝が設けられ、前記固定フランジ(20)は、第1の管(21)の環状通路(22)から密封面(20a)に延びる穿孔(22b)の円周状のセットを含み、その円周の直径は、第3の管(24)の環状通路(23)の直径よりも小さいことを特徴とする請求項15または16記載の固定フランジ。
- ターボ発電機(1)は、共通のケーシング構造(20,30)で囲まれる供給ポンプ(12)をさらに含み、第3の管(24)は、供給ポンプ(12)に入り、第3の管(24)の環状通路(23)を通って、循環媒体が供給のために供給ポンプ(12)に案内されることを特徴とする請求項15〜17のうちのいずれか1項に記載の固定フランジ。
- 第3の管(24)の環状通路(23)は第2の管(25)の周りに同軸に配置されることを特徴とする請求項15〜18のうちのいずれか1項に記載の固定フランジ。
- 第1の管(21)の環状通路(22)は、第2の管(25)と第3の管(24)の環状通路(23)との間に同軸に配置されることを特徴とする請求項15〜19のうちのいずれか1項に記載の固定フランジ。
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