JP4729670B2 - 写真処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタル信号化された画像データを取得する画像取得部と、この画像取得部で取得した画像データの補正処理が可能な画像処理部と、画像データを記録媒体に記録する画像記録部とを備えている写真処理装置に関する。
上記のように構成された写真処理装置として特許文献1に記載されるものが存在する。この特許文献1では、記録媒体に記録された画像データを取得する画像取得部(特許文献1では読取り装置)を備え、この画像取得部で取得した画像データを記録媒体に記録する画像記録部(文献中では書込み装置)を備え、画像データを補正処理する画像処理部(文献中では画像処理装置)を備え、画像処理部で補正された画像データを記録媒体に記録する書込み動作と、補正されない画像データを記録媒体に記録する書込み動作との切換を行える処理形態が記載されている。
尚、この特許文献1は、記録媒体に画像データを書込む際に、その画像データと同じファイル名の画像データが、その記録媒体に既に存在する場合にファイル名の変更を行う点を特徴とするものである。
特開2005‐339446号公報
デジタルカメラの普及に伴い、一般的なDP店においてもデジタルカメラで使用された記録媒体から画像データを取得して印画紙にプリントすることが可能なデジタル型の写真プリント装置が備えられている。この写真プリント装置はデジタル型のミニラボと称せられるものであり、現像済み写真フィルムから画像データを取得するフィルムスキャナを備えているのが普通である。
また、この種のミニラボでは、取得した画像データを印画紙にプリントする処理の他に、取得した画像データを記録媒体の一例としてのCD−Rに記録する(書込む)処理も容易に行えるため、顧客の依頼に応じて画像データをCD−Rに記録する処理も普通に行われている。
従来からのミニラボでは、自動補正処理後の画像データや、オペレータが人為的に行った補正後の画像データをプリントするものであり、画像データをCD−R等に記録する処理は、写真プリントの処理と併せて依頼されることが多いため、補正処理後の画像データを記録処理の対象としている。
また、CD−R等に記録すべき画像データとして補正処理を行わないものを望む顧客も存在することから、特許文献1に記載されるように顧客の求めに応じて補正されない画像データと、補正された画像データとの何れかをCD−R等の記録媒体に記録する処理も必要とされる。しかしながら、特許文献1に記載されるもののように補正された画像データと補正されない画像データとの何れかの形態で画像データを記録する場合には、オペレータにとって選択を行に難い面もあり改善の余地がある。
本発明の目的は、複数の記録形態からオペレータが容易に選択して画像データを保存することが可能な写真処理装置を合理的に構成する点にある。
本発明の特徴は、デジタル信号化された画像データを取得する画像取得部と、この画像取得部で取得した画像データの補正処理が可能な画像処理部と、画像データを記録媒体に記録する画像記録部とを備えている写真処理装置において、
前記画像取得部で取得した前記画像データの記録形態を選択可能にモニタに表示させ、この表示に基づいてオペレータが選択したものを記録形態に設定する記録形態設定手段と、この記録形態設定手段で設定された記録形態に対応するデータを前記記録媒体に記録する記録実行手段とを備え
前記記録形態設定手段は、前記画像データの1コマに対して複数の前記記録形態を選択できるように処理形態が設定され、前記記録実行手段は、複数の記録形態が選択された際には、前記画像データ1コマに対応して1つのフォルダを生成し、そのフォルダに対して前記選択された複数の記録形態の各々に対応する複数のデータの記録を行う点にある。
この構成により、画像取得部で取得した画像データを記録媒体に記録する際には、記録形態がモニタに選択可能に表示されるので、オペレータが選択する操作を行うことにより、選択されたものが記録形態に設定され、このように設定された記録形態に対応するデータが記録媒体に記録される。つまり、画像取得部で取得した補正処理が行われていない画像データと、画像処理部で補正処理が行われた画像データとの何れか一方を選択する形態で設定する場合でも、モニタの表示に基づいて選択する対象をオペレータが視覚的に確認できるので、誤った設定を回避できる。その結果、画像データを複数の記録形態から適正に選択して記録媒体に記録する写真処理装置が合理的に構成された。また、画像データ毎に複数の記録形態が選択され、画像データの1コマ毎に多くのデータを記録する場合でも、データの判別が容易となる。
本発明は、前記画像処理部が、補正された画像データを生成する補正画像データ生成モードと、補正処理が可能な補正パラメータを生成する補正パラメータ生成モードとの2種のモードでの補正処理を行う補正処理手段を備え、前記記録形態設定手段は、補正パラメータ生成モードで生成された補正パラメータを記録形態として選択できるようにモニタに表示させる処理を行い、前記記録実行手段は前記記録形態として前記補正パラメータが選択された際には、その補正パラメータと補正処理が行われていない前記画像データとを前記記録媒体に記録する処理を行っても良い。
この構成により、補正パラメータを記録形態として選択した際には、前記記録実行手段は、補正パラメータと、補正処理が行われていない画像データとを記録媒体に保存できる。特に、補正処理が行われていない元の画像データと、補正パラメータとを記録媒体に記録しておくことにより、この記録媒体に記録された画像データからプリント処理を行う場合には、写真プリント装置の画像処理部において補正パラメータに基づいて補正を再現することも可能となる。
本発明は、前記補正処理手段が、前記画像取得部で取得した画像データを予め設定された処理条件に従って補正処理を行う自動補正処理と、オペレータの操作に従って補正処理を行うマニュアル補正処理とを行っても良い。
この構成により、自動補正処理とマニュアル補正処理との何れかによって補正された画像データ、又は、この自動補正処理とマニュアル補正処理との何れかの補正パラメータと対応する補正処理されない画像データとを記録対象とすることができる。
本発明は、前記画像取得部が、デジタルカメラで使用された記憶媒体から画像データを取得するメディアドライブを備えて構成され、前記記録形態設定手段は、記録形態として前記メディアドライブを介して取得した画像データに含まれるExifデータの記録の可否を選択可能にモニタに表示させても良い。
この構成により、記録形態としてExifデータの記録を選択することにより、このExifデータを記録媒体に記録でき、記録媒体に記録されたExifデータから撮影日時や撮影条件等を取得することも可能となる。
本発明は、前記画像処理部が、プリント媒体に対して画像データをプリントするプリント部に補正処理を施した画像データを出力するように構成され、前記記録実行手段は、前記記録媒体に対して前記設定された記録形態に対応するデータを記録する処理を、前記プリント部でのプリント処理と並行して行っても良い。
この構成により、プリント部でプリント処理を実行しながら、画像データを記録媒体に記録することが可能となり、画像データのプリント処理と、画像データの記録媒体に対する記録とを行うオーダがあった場合にも処理時間の短縮が可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
〔全体構成〕
図1に示すように、デスク状のコンソール部1に対して現像済み写真フィルムFのコマ画像を光電変換によりデジタル信号化して画像データとして取り込むフィルムスキャナ2(画像取得部の一例)と、各種情報を表示するモニタ3と、画像処理とプリントに必要な処理とを行う汎用コンピュータで成る画像処理装置4(画像処理部の一例)と、キーボード5と、マウス6と、CD−RやDVD−R等のディスク型メディアMd(記録媒体の一例)に対して情報を保存するディスク処理装置10(画像記録部の一例)とを備えると共に、前記画像処理装置4からの情報に基づいて写真プリント部Pの制御を行う情報伝送系を備えて写真処理装置が構成されている。
前記画像処理装置4は、ディスク型メディアMdの構造に対応したディスクドライブ7と、半導体型メディアMs(記録媒体の一例)からの情報を取得するように半導体型メディアMsの構造に対応した半導体ドライブ8とを備えている。このディスクドライブ7と半導体ドライブ8とは画像取得部として機能すると同時に、画像データをメディアMに記録するための画像記録部としても機能する。尚、ディスク型メディアMdと半導体型メディアMsとを含めて画像データの記録が可能な記録媒体をメディアMと総称する。
前記画像処理装置4は、前記フィルムスキャナ2で取得した画像データ、あるいは、ディスクドライブ7や半導体ドライブ8で取得した画像データを、この画像処理装置4に内蔵した半導体メモリ23(RAM)やハードディスクHD(図3を参照)に保存する。また、必要な場合には画像データの補正処理を行い、この補正後の画像データを写真プリント部Pに伝送してプリント処理を実現すると共に、画像データを前記ディスク型メディアMd、あるいは、半導体型メディアMsに記録する処理を実現する。
前記フィルムスキャナ2は、下部に発光ダイオードやハロゲンランプ等を有した光源部を配置し、中間部にズームレンズを配置し、上部にズームレンズからの情報をR(赤)、G(緑)、B(青)3原色に色分解して取り込むラインCCD型の光電変換部を配置した構造を有している。このフィルムスキャナ2で写真フィルムFのスキャニングを行う場合には、その写真フィルムFのサイズに適合したフィルムキャリア2Aを光源部の上面に装着してスキャニングを開始することにより、写真フィルムFを副走査方向(長手方向)に搬送する作動と同期して光電変換部において写真フィルムFの画像を主走査方向に走査する形態でデジタル信号化して取り込む処理が行われる。
このフィルムスキャナ2は、写真フィルムFを比較的高速で搬送しながら低い解像度(少ない画素数)で画像データを取得するプレスキャンを行った後に、写真フィルムFを低速で搬送しながら高い解像度(多い画素数)で画像データを取得する本スキャンを行うことで画像データを取得するよう構成されると共に、本スキャン時における解像度を任意に設定できるように構成されている。
前記ディスク処理装置10は、図2に示すように、本体10Aの上部に配置したプリント部10Pと、本体10Aの中間部に配置した書込部10Wと、CD−RやDVD−R等のディスク型メディアMd(記録媒体の一例)の給排を行うピッカー11とを備えている。
前記プリント部10Pは、水平方向に出退作動自在なトレイ12と、このトレイ12に載置されたディスク型メディアMdの表面(レーベル面)に情報をプリントするインクジェット型のプリントヘッド(図示せず)とを備えている。前記書込部10Wは、水平方向に出退作動自在なトレイ13と、このトレイ13に載置されたディスク型メディアMdに対して情報を書き込む書込ヘッド(図示せず)とを備えている。
前記ピッカー11は、ディスク型メディアMdを挟持する状態と分離する状態とに切り換える作動を行うと共に、昇降部16に沿って昇降作動を行い、この昇降部16の縦向きの軸芯を中心として揺動作動を行うように構成され、未処理ディスクストッカー14のディスク型メディアMdを持ち上げて前記プリント部10P、あるいは、書込部10Wに供給して処理を行い、この処理の後の処理済ディスクストッカー15に排出する作動を実現する。
このディスク処理装置10具体的な作動形態は以下の通りである。つまり、前記集積部10Cの未処理ディスクストッカー14のディスク型メディアMdをピッカー11が挟持して持ち上げて前記プリント部10Pのトレイ12に供給することでディスク型メディアMdの表面(レーベル面)にプリントヘッドが記録内容を示す情報等のプリントを行う。次に、プリントされたディスク型メディアMdをピッカー11で挟持して書込部10Wのトレイ13に供給してデータを記録する。このプリントと記録とが終了したディスク型メディアMdを再びピッカー11で挟持し、このピッカー11を縦向き姿勢の軸芯周りで揺動させ、前記集積部10Cの処理済ディスクストッカー15の上方から下方に送り込む形態でディスク型メディアMdが集積する。
図面には示していないが、前記写真プリント部Pは、銀塩印画紙に前記画像データの露光を行った後、現像処理槽において現象処理を行い、この後に乾燥した状態で送り出す処理を行うよう構成されている。ちなみに、この写真プリント部Pは銀塩印画紙を用いるものに限るものではなく、非銀塩紙にインクジェット型のプリントヘッドで画像データをプリントする構造のものであっても良い。
本発明の写真処理装置は、取得した画像データを写真プリント部Pに伝送して印画紙等のプリント媒体にプリントする処理の他に、この画像データを前記ディスク処理装置10、ディスクドライブ7又は半導体ドライブ8に伝送してメディアMに記録する処理を実現するものである。特に、メディアMに画像データを記録する際には、複数の記録形態をモニタ3の記録形態設定画面(図6を参照)に表示し、この画面に表示された記録形態からオペレータが記録形態を任意に選択できるように処理形態を設定した点に特徴を有するものである。
記録形態とは、ディスク型メディアMdに記憶するデータ構造を意味するものであり、フィルムスキャナ2や半導体ドライブ8等から取得したままの補正しない画像データと、画像処理装置4で補正された画像データと、画像処理装置4で補正を実現する補正パラメータ及び補正しない画像データと、取得した画像データの1コマ毎のヘッダーに保存されたExifデータを含む画像データとを含む。
また、画像データ等をメディアMに保存する際には、このメディアMに対して単純にデータを記録するばかりでなく、このメディアMをパーソナルコンピュータにセットした際には、画像データをシーケンシャルに表示する電子アルバムとして機能させるための再生プログラムを同時に記録するものであっても良い。
〔画像処理装置の構成〕
その処理系を図3のように示すことが可能である。この処理系では、前記画像処理装置4において、マイクロプロセッサCPUに信号のアクセスを行う入出力インタフェース21を備えており、この入出力インタフェース21に対して前記フィルムスキャナ2、モニタ3、キーボード5、マウス6、ディスクドライブ7、半導体ドライブ8、ディスク処理装置10、ハードディスクHD夫々の間で信号をアクセスする信号系が形成されると共に、通信ユニット22を介して前記写真プリント部Pとの間で信号をアクセスする信号系が形成されている。
前記画像処理装置4は、マイクロプロセッサCPUのデータバスに半導体メモリ23(RAM/ROM)、オペレーティングシステム24、画像データ取得手段25、チャンネル設定手段26、オーダ情報取得手段27、補正処理手段28、プリント実行手段29、記録形態設定手段30、データ変換手段31、記録実行手段32夫々が接続している。ちなみに、この画像処理装置4において制御を実現するためにはデータバスの他にコントロールバスやアドレスバス等を必要とするものであるが、複雑化を避けるために図面にはコントロールバスやアドレスバス、あるいは、インタフェース類を示していない。
前記オペレーティングシステム24は、モニタ3に対して必要な情報を表示し、モニタ3に表示された情報に基づき、この画像処理装置4にインストールされている各種のソフトウエアによるGUI(Graphical User Interface)型の処理を実現する。
前記画像データ取得手段25は、前記フィルムスキャナ2、ディスクドライブ7、半導体ドライブ8から画像データを取得する。この画像データ取得手段25は、フィルムスキャナ2から本スキャンによって取得した各コマの画像データ、あるいは、ディスクドライブ7や半導体ドライブ8から取得した各コマの画像データを1つのファイルとして識別可能な情報を与えて前記ハードディスクHDに保存する。特に、デジタルカメラで使用されたディスクドライブ7や半導体ドライブ8から取得した各コマの画像データにはコマを識別するデータ(例えば、Exif(Exchangeable Image File Format)形式のデータ)が与えられているため、この画像データをハードディスクHDに保存する際には、この識別データがファイル名として使用される。
前記チャンネル設定手段26は、図4に示すチャンネル設定画面40をモニタ3に表示し、オペレータの操作に基づき画像データの取得から出力までの設定を行うためのパラメータを設定する処理を実現する。オーダ情報取得手段27は図5に示すプレジャッジ画面50をモニタ3に表示し、このプレジャッジ画面50に一覧化して表示された画像データからオペレータの操作に基づきプリント対象とする画像データを指定する情報等のオーダ情報を取得する処理を実現する。尚、このオーダ情報に含まれるプリントサイズのデータは、このオーダ情報取得手段27が、前記チャンネル設定画面40から取得する。
前記補正処理手段28は、取得した画像データに対して予め設定された条件に従って自動的な補正処理(自動補正処理)を行う、又は、前記プレジャッジ画面において指定した画像データに対してオペレータの操作に基づき必要な補正処理(マニュアル補正処理)を行う。更に、この補正処理手段28は、補正された画像データを生成する補正画像データ生成モードでの処理と、この画像処理装置4において補正処理が可能な補正パラメータを生成する補正パラメータ生成モードとの2種のモードでの処理を行えるように処理形態が設定されている。
前記プリント実行手段29は、プリント対象に指定された画像データと前記オーダ情報とを前記写真プリント部Pに伝送してプリント処理を実現する。
前記記録形態設定手段30は、図6に示す記録形態設定画面60をモニタ3に表示し、取得した画像データのうちメディアMに記録する画像データの指定と、画像データの記録形態の選択等を実現する。前記データ変換手段31は、画像データのデータサイズの変換とファイル形式の変換とを行う。前記記録実行手段32は、指定された画像データを記録形態設定手段30で選択された記録形態でメディアMに記録する処理を実行する。
前記オペレーティングシステム24、画像データ取得手段25、チャンネル設定手段26、オーダ情報取得手段27、補正処理手段28、プリント実行手段29、記録形態設定手段30、データ変換手段31、記録実行手段32は夫々、前記半導体メモリ23に展開されたソフトウエアを想定しているが、一部又は全てをロジック等のハードウエアで構成することも可能である。
〔処理プロセス〕
この写真処理装置では、図7に示す処理プロセスに従い、チャンネルの設定、画像データの取得夫々の処理を実行し(#01、#02ステップ)、プリント出力を行う場合にはオーダ情報を取得し、このオーダ情報の取得後にプリント処理を実行する(#03〜#05ステップ)。また、メディア出力を行う場合には、前記記録形態設定画面60をモニタ3に表示し、処理に必要な情報を取得した後に、画像データをメディアM(記録媒体)に記録する処理を実行する(#06、#100、#200ステップ)。
このようにプリント処理を実行した後に、画像データをメディアMに記録する際には、プリント処理が先行するものであるが、このプリント処理を開始した後において、画像データをメディアMに記録する処理が、プリント処理と並行して行われることになる。
チャンネルの設定(#01ステップ)では、前記モニタ3に対して前記チャンネル設定画面40を表示する。このチャンネル設定画面40では出力に必要なパラメータを設定するための画面であり、この画面中のチャンネル設定部41では出力形態に対応したプリントチャンネルが選択される。この画面中の出力設定部42では、出力形態としてプリントを選択した場合にはプリント設定領域42Aにおいてプリントのアスペクト比やフチの有無等のプリントの詳細を設定し、出力形態としてインデックスプリントを選択した場合にはインデックス設定領域42Bにおいてインデックスプリントの詳細を設定し、メディア出力設定領域42Cにおいて出力形態としてメディア出力を選択する。
更に、チャンネル設定画面40では、画像データを入力(取得)する端末としてフィルムスキャナ2、ディスクドライブ7、あるいは、半導体ドライブ8等を画面中の入力設定部43で指定を行い、画面中のプリント方式設定部44でプレジャッジモード(マニュアル補正が可能なモード)と自動モード(自動補正を行うモード)との何れかの選択を行う。尚、プリント機器情報表示部45には写真プリント部Pにセットされている印画紙の幅のサイズ等が表示される。
このチャンネル設定画面40において必要な情報を入力した後には、前記画像データの取得(#02ステップ)に示す如く、チャンネル設定画面40の入力設定部43で指定された端末から画像データを取得しハードディスクHDに保存される。尚、フィルムスキャナ2での本スキャンにより写真フィルムFから取得した画像データにはコマを識別する情報が与えられるだけであるが、デジタルカメラで使用された半導体ドライブ8やディスクドライブ7から取得した各コマの画像データにはコマを識別する識別データ(例えば、Exif形式のデータ)が与えられているため、この識別データがファイル名として使用され、各画像データのExif形式のデータも保存される。
次に、チャンネル設定画面40のプリント設定領域42Aにおいてプリント出力が選択されている場合には(#03ステップ)、前記モニタ3に対して図5に示すプレジャッジ画面50を表示し、この画面中においてプリント枚数等のオーダ情報を取得し、必要に応じてオペレータが画像データ毎に補正処理を実行する。
このプレジャッジ画面50は画面中央部にサムネイル画像データを表示する複数の画像表示領域51に配置し、画面の下部にプリントサイズ表示部52と、スタートボタン53とを配置している。また、前記複数の画像表示領域51の上部位置にコマ番号表示部54を形成し、画像表示領域51の下部位置に3つの色補正ボタン55と、1つの濃度設定ボタン56と、枚数表示部57とを形成している。
このプレジャッジ画面50は画面中に表示されたボタン類をカーソルで選択してキーボード5やマウス6のスイッチを操作することでプリント処理に必要なオーダデータを設定するインタフェースとして機能する。尚、このプレジャッジ画面50ではプリントを行わない場合には、前記枚数表示部57に「0」の数字を入力することになり、次の頁等のサムネイル画像データを新たに表示する場合には、スクロールボタン58を操作することにより、前頁あるいは次項の画面を表示することが可能となる。
前記3つの色補正ボタン55はC(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)の3原色に対応した色補正を実現するものであり、カーソルで色補正ボタン55を操作する毎に設定された単位で色濃度の増減を行える。また、濃度設定ボタン56はカーソルで操作する毎に画像データの濃度の増減を行える。更に、前記枚数表示部57には、プリント枚数の入力が可能である。
前記チャンネル設定画面40のプリント方式設定部44で自動モードが選択されている場合には、予め設定された条件に従って画像データの補正処理が行われるものであるが、このように自動的に補正処理が行われたものであってもプリント枚数を設定する必要があるので各画像データはプレジャッジ画面50に表示することが可能であり、また、このプレジャッジ画面50においてマニュアル補正を行うこともできる。
更に、このようにオペレータの人為的な設定に基づく補正処理であっても、予め設定された条件に従う補正処理であっても、ハードディスクHDに保存されるオリジナルの画像データに対して補正処理が行われるものではなく、半導体メモリ23に展開されている画像データに対してのみ補正が実行されると共に、このように補正を行った場合には、補正パラメータが半導体メモリ(RAM)に保存される。
尚、補正パラメータとは、C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)の3原色に対応した色補正量を示す数値や、濃度補正を示す数値である。
このプレジャッジ画面50においてオーダデータが設定された後にスタートボタン53を操作することにより、指定された画像データ(補正処理済みの画像データ)と、プリントサイズ、プリント枚数等のオーダデータとが写真プリント部Pに伝送され、この写真プリント部Pがオーダデータに従ったプリント処理を実行する。(#05ステップ)。
次に、前記チャンネル設定画面40のメディア出力設定領域42Cにおいてメディア出力が設定されている場合には、前記モニタ3に対して図6に示す記録形態設定画面60を表示し、この画面中に入力された情報を取得する。
この記録形態設定画面60は、画像データ指定領域61、記録形態設定領域62、データサイズ設定領域63、フォーマット設定領域64、出力形態設定領域65が形成されると共に、最も下段位置にキャンセルボタン66とOKボタン67とが形成されている。
画像データ指定領域61は、メディアMに記録する画像データを指定する領域であり、プリント対象と一致する処理を選択するオプション部61Aと、任意に指定する処理を選択するオプション部61Bとが形成されると共に、確認ボタン61Cが形成されている。
記録形態設定領域62は、メディアMに記録する画像データの記録形態を選択する領域であり、オリジナル(非補正)の画像データを選択するチェック部62Aと、補正済(補正された状態)の画像データを選択するチェック部62Bと、補正パラメータとオリジナルの画像データとを選択するチェック部62Cと、Exif(Exchangeable Image File Format)形式のデータ、及び、Exifに関連するサムネイル等のデータの記録を選択するチェック部62Dとが形成されている。
このチェック部62A、62B、62Cの全てを選択することも可能である。尚、チェック部62Dを選択した場合でも、Exif形式のデータはデジタルカメラで使用されたメディアMから取得した画像データのヘッダーに記録されているためフィルムスキャナ2で取得した画像データについて記録は行われない。
データサイズ設定領域63は、メディアMに記録する画像データのデータサイズを指定する領域であり、オリジナルのデータサイズを指定するチェック部63Aと、4BASEのデータサイズを指定するチェック部63Bと、16BASEのデータサイズを指定するチェック部63Cとが形成されている。
フォーマット設定領域64は、メディアMに記録する画像データのフォーマットを指定する領域であり、オリジナルのフォーマットを指定するオプション64Aと、任意に選択したフォーマットを指定するオプション64Bと、任意のフォーマットを指定するためのドロップダウンリスト64Cとが形成されている。尚、任意のフォーマットとしては、JPEG形式(Joint Photographic Experts Groupが制定した形式)、ビットマップ(BitMap)形式、TIFF(Tag Image File Format)形式、GIF(Graphics Interchange Format)形式等が予め設定されている。
出力形態設定領域65は、画像データ等を記録するメディアMに対応した端末を指定する領域であり、前記ディスク処理装置10とディスクドライブ7と半導体ドライブ8との何れかを選択可能なドロップダウンリスト65Aと、記録枚数を設定する枚数設定部65Bとを形成している。
この記録形態設定画面60において情報を取得する際の処理形態を前記#100ステップに示している。この#100ステップはサブルーチンの形でセットされ、その処理形態の概要を図8のフローチャートのように示すことが可能である。
つまり、記録形態設定画面60をモニタ表示し、前記画像データ指定領域61で入力された情報に基づいて記録対象とする画像データを指定する(#101、#102ステップ)。このように指定された画像データがプリント対象と一致する場合にはプリント対象を記録対象に設定し、プリント対象と一致しない場合には、指定画面(図示せず)をモニタ3に表示してオペレータの入力に基づいて記録対象を指定し(#103〜#105ステップ)、確認ボタン61Cが操作された場合には、指定されている画像データをモニタ3に表示する(#106、#107ステップ)。
図面には示していないが前記指定画面は、ハードディスクHDに保存された画像データから記録対象に設定する画像データを指定するためのものであるため、前記プレジャッジ画面50と同様のものが設定されている。
次に、記録形態設定領域62で入力された記録形態の情報を取得し、データサイズ設定領域63で入力されたデータサイズの情報を取得し、フォーマット設定領域64で入力されたフォーマットの情報を取得し、出力形態設定領域65で入力された出力形態の情報と、出力部数の情報とを取得する(#108〜#112ステップ)。
このように画像データを記録する際に必要な情報を取得した後にOKボタン67を操作することにより、取得した情報に基づいて記録の対象となったデータが前記ディスク処理装置10に伝送され、記録処理(#200ステップ)が実行される(#113、#114ステップ)。
前記記録処理(#200ステップ)は、前記ディスク処理装置10等においてメディアMに対して必要とするデータを記録する処理である。この#200ステップはサブルーチンの形でセットされ、その処理形態の概要を図9のフローチャートのように示すことが可能である。
つまり、取得した情報に対応する画像データと、関連するデータとを取得し、画像データのデータサイズの変換や、フォーマットの変換が必要である場合には、データ変換手段31において変換処理を行い(#201〜#203ステップ)、1コマについて記録すべき複数のデータが存在する場合には、1コマ毎にフォルダを生成し、そのフォルダに対して対応するデータを保存する処理を行う(#204、#205ステップ)。
このように記録すべきデータが生成された後には、メディアMにデータを記録した際の形態をシミュレーションしてディスクイメージを生成し、メディアMの容量と比較することにより記録の可否を判断し、記録が可能である場合には、ディスクイメージに従ってデータをメディアMに記録する処理を実行し、記録不能であると判断した場合には、記録不能のメッセージをモニタ3に表示する処理が行われる(#206〜#208ステップ)。
具体的な記録形態として、デジタルカメラで使用された半導体型メディアMsから画像データを取得し、プリント処理を行った画像データを記録対象に指定し、記録形態として補正パラメータとオリジナルの画像データとを指定し、データサイズとしてオリジナルを指定し、フォーマットとしてオリジナルを指定したものでは、プリント対象に指定した画像データが補正されない状態(オリジナルの画像データ)で、半導体型メディアMsに保存されたデータサイズ(例えば、300万画素)で、半導体型メディアMsにおける保存形式(例えば、JPEG)の画像データが1つのファイルとなり、補正に用いたパラメータが1つのファイルとなり、この2つのファイルが同じフォルダに保存される。
フォルダにはコマを識別するフォルダ名が与えられ、画像データには画像データであることを示すファイル名又は拡張子が与えられ、パラメータのファイルにはパラメータであることを示すファイル名又は拡張子が与えられる。
このような処理の一例として、デジタルカメラで使用された半導体型メディアMsから画像データを取得し、画像処理装置4において必要な処理を行い、ディスク処理装置10においてディスク型メディアMdに記録する処理でのデータの流れの概要を図10に示している。
〔本発明の特徴的な機能〕
このように本発明によると、画像データをCD−R等のメディアMに記録する際には、記憶対象とする画像データとしてプリント処理の対象とするものと、プリント対象としないものとの何れかを選択できるので、例えば、プリント対象としたものと同じものを記録対象にすることや、露光過多や露光不足の画像データのようにプリント対象とされないものについても記録対象に設定することも可能となる。
また、記録形態として補正されないオリジナルの画像データ、補正済み画像データ、補正パラメータとオリジナルの画像データ、Exifデータ等の少なくとも1つを指定できるので、例えば、オリジナルの画像データを指定することが可能となる。そして、メディアMにオリジナルの画像データを記録した場合には、この画像データからユーザが任意の補正を新たに行うことが可能となり、メディアMにオリジナルの画像データと補正パラメータとを記録した場合には、このオリジナルの画像データと補正パラメータとを写真プリント部Pに伝送することにより、補正を再現する形態でのプリントが可能となり、メディアにExif形式のデータを記録した場合には、その画像データの撮影日時や撮影環境等を適正に把握することが可能となる。
更に、データサイズやフォーマットを指定することにより、オリジナルの画像データを記録媒体Mに記録する場合と比較して多くの画像データの記録が可能となるばかりでなく、例えば、決まったサイズのプリントを行う場合には4BASEあるいは16BASEのデータサイズを指定することにより、無駄なデータの記録を排除してメディアMの容量を有効に利用できる。
〔別実施形態〕
本発明は、上記した実施の形態以外に以下のように構成しても良い。
(a)画像取得部として、表示面にタッチパネルを形成したモニタを備えた受付端末を用いても良い。このように受付端末を用いた場合には、顧客が記録すべき画像データや記録形態を適正に指定することが可能となる。
(b)画像取得部として、受付端末に携帯電話機から取得するコネクタを備えても良い。このようにコネクタを備えることにより、顧客の操作で必要とする画像データを、顧客が指定した形態で記録することも可能となる。
(c)写真プリント部を備えない写真処理装置として構成する。このように写真プリント部を備えないものでは、装置全体の小型化が可能となり、コンビニエンスストア等に容易に設置することが可能となる。
(d)図6の記録形態設定領域62において設定可能な画像データの記録形態として、自動補正における補正パラメータとオリジナルの画像データとの組み合わせの選択、又は、プレジャッジ画面においてオペレータがマニュアルで補正を行った際の補正パラメータと、自動補正された画像データとの組み合わせを選択できるよう構成する。このように選択可能なデータの種類を増すことにより、一層多様なデータの記録が可能となる。
写真処理装置の斜視図 ディスク処理装置の斜視図 制御系のブロック回路図 チャンネル設定画面を示す図 プレジャッジ画面を示す図 記録形態設定画面を示す図 処理プロセスのフローチャート 記録形態設定処理のフローチャート 記録処理のフローチャート データの処理の流れを模式的に示す図
符号の説明
2 画像取得部(フィルムスキャナ)
3 モニタ
4 画像処理部(画像処理装置)
7 画像取得部(ディスクドライブ)
8 画像取得部(半導体ドライブ)
10 画像記録部(ディスク処理装置)
28 補正処理手段
30 記録形態設定手段
32 記録実行手段
M 記録媒体(メディア)

Claims (5)

  1. デジタル信号化された画像データを取得する画像取得部と、この画像取得部で取得した画像データの補正処理が可能な画像処理部と、画像データを記録媒体に記録する画像記録部とを備えている写真処理装置であって、
    前記画像取得部で取得した前記画像データの記録形態を選択可能にモニタに表示させ、この表示に基づいてオペレータが選択したものを記録形態に設定する記録形態設定手段と、この記録形態設定手段で設定された記録形態に対応するデータを前記記録媒体に記録する記録実行手段とを備え
    前記記録形態設定手段は、前記画像データの1コマに対して複数の前記記録形態を選択できるように処理形態が設定され、前記記録実行手段は、複数の記録形態が選択された際には、前記画像データ1コマに対応して1つのフォルダを生成し、そのフォルダに対して前記選択された複数の記録形態の各々に対応する複数のデータの記録を行う写真処理装置。
  2. 前記画像処理部は、補正された画像データを生成する補正画像データ生成モードと、補正処理が可能な補正パラメータを生成する補正パラメータ生成モードとの2種のモードでの補正処理を行う補正処理手段を備え、
    前記記録形態設定手段は、補正パラメータ生成モードで生成された補正パラメータを記録形態として選択できるようにモニタに表示させる処理を行い、前記記録実行手段は前記記録形態として前記補正パラメータが選択された際には、その補正パラメータと補正処理が行われていない前記画像データとを前記記録媒体に記録する処理を行う請求項1記載の写真処理装置。
  3. 前記補正処理手段は、前記画像取得部で取得した画像データを予め設定された処理条件に従って補正処理を行う自動補正処理と、オペレータの操作に従って補正処理を行うマニュアル補正処理とを行う請求項2記載の写真処理装置。
  4. 前記画像取得部が、デジタルカメラで使用された記憶媒体から画像データを取得するメディアドライブを備えて構成され、前記記録形態設定手段は、記録形態として前記メディアドライブを介して取得した画像データに含まれるExifデータの記録の可否を選択可能にモニタに表示させる請求項1〜のいずれか1項に記載の写真処理装置。
  5. 前記画像処理部が、プリント媒体に対して画像データをプリントするプリント部に補正処理を施した画像データを出力するように構成され、前記記録実行手段は、前記記録媒体に対して前記設定された記録形態に対応するデータを記録する処理を、前記プリント部でのプリント処理と並行して行う請求項1〜のいずれか1項に記載の写真処理装置。
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