JP4728937B2 - ソフトウェア更新システム、端末装置、ソフトウェア更新方法及びプログラム - Google Patents

ソフトウェア更新システム、端末装置、ソフトウェア更新方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、構内ネットワーク(LAN)に接続された端末装置がソフトウェアを更新するソフトウェア更新技術に関し、特に、広域ネットワーク(WAN)を介してLANと接続されているサーバにソフトウェアの更新データが保持されている場合であっても、サーバとの間の通信を極力少なくすることができるソフトウェア更新技術に関する。
従来から企業などにおいては、LANに接続された複数の端末装置を利用して、社内情報システムなどの各種システムを構築するようにしている。社内情報システムなどを実現するためのソフトウェアは、必要に応じてバージョンアップされるので、LANに接続された端末装置は、バージョンアップが行われる毎に、ソフトウェアを更新することが必要になる。
ところで、LANに接続された端末装置のソフトウェアを更新する場合、従来は一般に、ソフトウェアの更新データを保持したWAN上のサーバから各端末装置が個別にソフトウェアの更新データを取得するようにしている。しかし、この方法は、全ての端末装置がWANを介してソフトウェアの更新データを取得するようにしているので、多くの帯域が更新データの取得のために使用されてしまうという問題がある。また、通信速度が遅いWAN(一般的にWANの通信速度は、LANの10分の1〜100分の1程度)を利用してソフトウェアの更新データを取得するようにしているため、更新データを取得するまでに多くの時間がかかってしまうという問題もある。
そこで、このような問題点を解決するため、常にサーバから更新データを取得するのではなく、ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在している場合は、その端末装置から更新データを取得するようにした技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載されている従来の技術では、ソフトウェアを更新する端末装置は、サーバに対してソフトウェアの更新データを要求する更新データ要求を送信し、この更新データ要求を受けたサーバは、要求された更新データを保持している端末装置が存在しない場合は、要求された更新データを要求元に送信し、要求された更新データを保持している端末装置が存在する場合は、そのリストを要求元へ送信する。要求元の端末装置は、リストが送られてきた場合には、そのリストに載っている端末装置から更新データを取得する。
特開2006−172472号公報
上述した特許文献1に記載されている従来の技術では、ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在する場合には、その端末装置から更新データを取得するようにしているので、更新データを取得するために使用されるWANの帯域を少なくすることができると共に、更新データの取得に要する時間を短くすることができる。
しかし、特許文献1に記載されている従来の技術では、ソフトウェアを更新する端末装置は、他の端末装置がサーバと通信中であるか否かを全く考慮せずに、更新データ要求をサーバに送信するようにしているため、更新データを取得するために使用するWANの帯域を十分に少なくすることができないという問題がある。即ち、ソフトウェアを更新する端末装置は、更新データを取得するためにサーバと通信を行っている他の端末装置が存在する場合であっても、サーバへ更新データ要求を送信し、サーバとの間でWANを介した通信を行うので、更新データを取得するために使用するWANの帯域を十分に少なくすることができない。
〔発明の目的〕
そこで、本発明の目的は、更新データを取得するために利用されるWANの帯域を十分小さくできるようにすることにある。
本発明にかかる第1のソフトウェア更新システムは、
LANに接続された複数の端末装置と、WANを介して前記LANに接続され、ソフトウェアを更新するために必要となる更新データを保持するサーバとを備え、
前記複数の端末装置がそれぞれ、
自端末装置のソフトウェアの更新時、前記LANに接続されている他の端末装置の中に前記ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べ、保持している端末装置が存在しない場合は、前記LANに接続されている他の端末装置の中に前記サーバと通信を行っている通信中端末装置が存在するか否かを調べ、存在する場合は、前記通信中端末装置が通信を終了するのを待って、再度、前記更新データを保持している端末装置が前記LAN上に存在するか否かを調べる処理手段を備えたことを特徴とする。
本発明にかかる第2のソフトウェア更新システムは、第1のソフトウェア更新システムにおいて、
前記通信中端末装置が、ソフトウェアの更新データを取得するために前記サーバと通信を行っている端末装置であることを特徴とする。
本発明にかかる第3のソフトウェア更新システムは、第2のソフトウェア更新システムにおいて、
前記処理手段が、前記LANに接続されている他の端末装置に対して問い合わせを行うことにより、前記更新データを取得するために前記サーバと通信を行っている通信中端末装置が存在するか否かを調べることを特徴とする。
本発明にかかる第4のソフトウェア更新システムは、第3のソフトウェア更新システムにおいて、
前記処理手段が、前記LANに接続されている他の端末装置に対して問い合わせを行うことにより、前記ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べることを特徴とする。
本発明にかかる第5のソフトウェア更新システムは、第4のソフトウェア更新システムにおいて、
前記更新データには暗号鍵により電子署名が施され、且つ、
前記処理手段が、前記暗号鍵に対応する公開鍵により正当性を確認できなかった更新データを破棄することを特徴とする。
本発明にかかる第1の端末装置は、
自端末装置のソフトウェアの更新時、LANに接続されている他の端末装置の中に前記ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べ、保持している端末装置が存在しない場合は、前記LANに接続されている他の端末装置の中にソフトウェアを更新するために必要となる更新データを保持したサーバと通信を行っている通信中端末装置が存在するか否かを調べ、存在する場合は、前記通信中端末装置が通信を終了するのを待って、再度、前記更新データを保持している端末装置が前記LAN上に存在するか否かを調べる処理手段を備えたことを特徴とする。
本発明にかかる第2の端末装置は、第1の端末装置において、
前記通信中端末装置が、ソフトウェアの更新データを取得するために前記サーバと通信を行っている端末装置であることを特徴とする。
本発明にかかる第3の端末装置は、第2の端末装置において、
前記処理手段が、前記LANに接続されている他の端末装置に対して問い合わせを行うことにより、前記更新データを取得するために前記サーバと通信を行っている通信中端末装置が存在するか否かを調べることを特徴とする。
本発明にかかる第4の端末装置は、第3の端末装置において、
前記処理手段が、前記LANに接続されている他の端末装置に対して問い合わせを行うことにより、前記ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べることを特徴とする。
本発明にかかる第5の端末装置は、第4の端末装置において、
前記更新データには暗号鍵により電子署名が施され、且つ、
前記処理手段が、前記暗号鍵に対応する公開鍵により正当性を確認できなかった更新データを破棄することを特徴とする。
本発明にかかる第1のソフトウェア更新方法は、
端末装置を実現するコンピュータにより前記端末装置のソフトウェアを更新する方法であって、
前記コンピュータが、ソフトウェアの更新時、LANに接続されている他の端末装置の中に前記ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べる更新データ有無調査ステップと、
前記コンピュータが、前記更新データを保持している端末装置が存在しない場合は、前記LANに接続されている他の端末装置の中にソフトウェアを更新するために必要となる更新データを保持したサーバと通信を行っている通信中端末装置が存在するか否かを調べる通信中端末調査ステップと、
前記コンピュータが、通信中端末装置が存在する場合は、前記通信中端末装置が通信を終了するのを待って、再度、前記LAN上に前記更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べる再調査ステップとを含むことを特徴とする。
本発明にかかる第2のソフトウェア更新方法は、第1のソフトウェア更新方法において、
前記通信中端末装置が、ソフトウェアの更新データを取得するために前記サーバと通信を行っている端末装置であることを特徴とする。
本発明にかかる第3のソフトウェア更新方法は、第2のソフトウェア更新方法において、
前記通信中端末調査ステップでは、前記LANに接続されている他の端末装置に対して問い合わせを行うことにより、前記更新データを取得するために前記サーバと通信を行っている通信中端末装置が存在するか否かを調べることを特徴とする。
本発明にかかる第4のソフトウェア更新方法は、第3のソフトウェア更新方法において、
前記更新データ有無調査ステップでは、前記LANに接続されている他の端末装置に対して問い合わせを行うことにより、前記ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べることを特徴とする。
本発明にかかる第5のソフトウェア更新方法は、第4のソフトウェア更新方法において、
前記更新データには暗号鍵により電子署名が施され、且つ、
前記コンピュータが、前記暗号鍵に対応する公開鍵により正当性を確認できなかった更新データを破棄する破棄ステップを含むことを特徴とする。
本発明にかかるプログラムは、
端末装置を実現するコンピュータに、
ソフトウェアの更新時、LANに接続されている他の端末装置の中に前記ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べる更新データ有無調査ステップと、
前記コンピュータが、前記更新データを保持している端末装置が存在しない場合は、前記LANに接続されている他の端末装置の中にソフトウェアを更新するために必要となる更新データを保持したサーバと通信を行っている通信中端末装置が存在するか否かを調べる通信中端末調査ステップと、
前記コンピュータが、通信中端末装置が存在する場合は、前記通信中端末装置が通信を終了するのを待って、再度、前記LAN上に前記更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べる再調査ステップとを行わせる。
〔作用〕
ソフトウェアを更新しようとする端末装置は、先ず、自端末装置と同一LANに接続されている他の端末装置の中に、ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べる。そして、更新データを保持している端末装置が存在しない場合には、サーバと通信を行っている通信中端末装置がLAN上に存在するか否かを調べる。通信中端末装置が存在する場合には、通信中端末装置が上記通信によりサーバからソフトウェアの更新データを取得している可能性があるので、通信中端末装置が通信を終了するのを待って、再度、LAN上の端末装置の中に、更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べる。
本発明によれば、ソフトウェアの更新データを取得するために利用されるWANの帯域を十分に小さくすることができるという効果を得ることができる。その理由は、ソフトウェアの更新時、LANに接続されている他の端末装置の中にソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べ、保持している端末装置が存在しない場合は、LANに接続されている他の端末装置の中にサーバと通信を行っている通信中端末装置が存在するか否かを調べ、通信中端末装置が存在する場合は、通信中端末装置が通信を終了するのを待って、再度、LAN上に更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べるようにしているからである。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
〔実施の形態の構成の説明〕
図1を参照すると、本発明にかかるソフトウェア更新システムの実施の形態は、LAN5に接続された複数の端末装置1−1〜1〜kと、LAN6に接続された複数の端末装置2−1〜2−jと、WAN7を介してLAN5、6に接続されたサーバ3と、署名端末装置4とを備えている。なお、端末装置1−1〜1−k、2−1〜2−jは、例えば、社内情報システムの構成要素となる端末装置であり、各端末装置1−1〜1−k、2−1〜2−jには、社内情報システムを実現するために必要になるソフトウェア等の各種プログラムがインストールされている。
サーバ3は、各端末装置1−1〜1−k、2−1〜2−jにインストールされているソフトウェアを更新するための更新データ(バージョンアップされたソフトウェアそのものの場合もあれば、ソフトウェアで使用するデータや、パッチの場合もある)を管理している。
図2は、サーバ3の構成例を示すブロック図であり、送受信手段31と、処理手段32と、更新データ記憶部33とを備えている。
送受信手段31は、WAN7を介してデータをやり取りする機能を有している。
更新データ記憶部33には、各端末装置1−1〜1−k、2−1〜2−jにインストールされているソフトウェアを更新するための更新データが格納されている。なお、更新データには、電子署名が施されている。
処理手段32は、端末装置1−1〜1−k、2−1〜2−jから更新データ取得要求が送られてきた場合、要求された更新データを要求元の端末装置に送信する機能を有する。
このような機能を有するサーバは、コンピュータにより実現可能であり、コンピュータによって実現する場合は、例えば、次のようにする。コンピュータを、サーバ3として機能させるためのプログラムを記録したディスク、半導体メモリ、その他の記録媒体を用意し、コンピュータに上記プログラムを読み取らせる。コンピュータは、読み取ったプログラムに従って自身の動作を制御することにより、自コンピュータ上に、送受信手段31および処理手段32を実現する。
署名端末装置4は、秘密鍵を使用して更新データに電子署名を施す機能を有する。この署名端末装置4によって電子署名が施された更新データが、サーバ内の更新データ記憶部33に格納される。
LAN5、6に接続されている各端末装置1−1〜1−k、2−1〜2−jは、パーソナルコンピュータ等によって実現されるものである。図3に端末装置1−1の構成例を示す。なお、他の端末装置も端末装置1−1と同様の構成を有する。
図3を参照すると、端末装置1−1は、送受信手段11と、処理手段12と、記憶装置13と、キーボード等の入力部14と、LED等の表示部15とを備えている。
記憶装置13は、ソフトウェア記憶部131と、更新データ記憶部132と、公開鍵記憶部133とを備えている。
ソフトウェア記憶部131には、複数のソフトウェアが格納されている。更新データ記憶部128には、ソフトウェアの更新データが格納される。公開鍵記憶部133には、署名端末装置4が電子署名を行う際に使用した秘密鍵に対応した公開鍵が格納されている。
送受信手段11は、LAN5を介してデータを送受信する機能を有している。
処理手段12は、次のような機能を有している。
・自端末装置1−1のソフトウェアの更新時、自端末装置1−1と同一のLAN5に接続されている他の端末装置1−2〜1−kに対して、更新対象にしているソフトウェア(更新対象ソフトウェア)の更新データを保持しているか否かを問い合わせる更新データ有無問い合わせを送信する機能。
・他の端末装置1−2〜1−kからの更新データ有無問い合わせを受信したとき、問い合わせのあった更新データを保持しているか否かを示す更新データ有無応答を問い合わせ元に返す機能。
・他の端末装置1−2〜1−kからの更新データ有無応答に基づいて、LAN5上に更新データを保持している端末装置が存在するか否かを判定する機能。
・LAN5上に更新データを保持している端末装置が存在する場合は、その端末装置から更新データを取得し、存在しない場合は、LAN5上の他の端末装置1−2〜1−kに対して、更新データを取得するためにWAN7を介してサーバ3と通信を行っているか否かを問い合わせる通信状態問い合わせを送信する機能。
・他の端末装置1−2〜1−kから送られてきた通信状態問い合わせに応答して、自端末装置1−1が更新データを取得するためにサーバ3と通信を行っているか否かを示す通信状態応答を問い合わせ元に返す機能。
・他の端末装置1−2〜1−kから送られてきた通信状態応答に基づいて、LAN5上に更新データを取得するためにサーバ3と通信を行っている端末装置(通信中端末装置)が存在するか否かを調べる機能。
・LAN5上に通信中端末装置が存在しない場合は、サーバ3から更新データを取得し、存在する場合は、通信中端末装置の通信が終了するのを待って、他の端末装置1−2〜1−kに対して、再度、更新データ有無問い合わせを送信する機能。
・他の端末装置1−2〜1−kやサーバ3から取得した電子署名が施された更新データの正当性を、公開鍵記憶部133に格納されている公開鍵により確認する機能。
・更新データの正当性を確認できなかった場合は、更新データを破棄し、確認できた場合は、更新データを更新データ記憶部132に登録すると共に、更新データに従って更新対象ソフトウェアを更新する機能。
このような機能を有する端末装置1−1は、コンピュータにより実現可能であり、コンピュータにより実現する場合には、例えば、次のようにする。コンピュータを端末装置1−1として機能させるためのプログラムを記録してディスク、半導体メモリ、その他の記録媒体を用意し、コンピュータに上記プログラムを読み取らせる。コンピュータは、読み取ったプログラムに従って自身の動作を制御することにより、自コンピュータ上に、送受信手段11および処理手段12を実現する。
〔実施の形態の動作の説明〕
次に、本実施の形態の動作について詳細に説明する。
先ず、署名端末装置4の動作について説明する。本実施の形態は、更新データの正当性を保証するために、公開鍵暗号化方式による電子署名を利用している。署名端末装置4は、図4に示すように、未署名の更新データ41が入力されると、秘密鍵42を用いて更新データ41に電子署名を施し、署名済みの更新データ43を生成する。このようにして生成された署名済みの更新データ43は、サーバ3内の更新データ記憶部33に格納される。
次に、図5のフローチャートを参照してソフトウェア更新時の動作について説明する。
今、例えば、LAN5に接続されている端末装置1−1において、ソフトウェア記憶部131に格納されているソフトウェアA(例えば、識別子IDaのソフトウェア)を更新することが必要になったとする。
端末装置1−1の利用者は、ソフトウェアAを更新する場合、入力部14を用いて、処理手段12に対して、ソフトウェアAを更新対象ソフトウェアにすることを指示する。
これにより、処理手段12は、更新対象ソフトウェアAの更新データDAを保持している端末装置がLAN5上に存在するか否かを調べるために、P2P通信を使った問い合わせを行う(ステップS51)。
より具体的には、端末装置1−1内の処理手段12は、LAN5に接続されている他の端末装置1−2〜1−kを順次問い合わせ対象にして次のような処理を行う。先ず、端末装置1−2を問い合わせ対象にして、更新対象ソフトウェアAの識別子IDaを含んだ更新データ有無問い合わせを送信し、更新データ有無応答が返されるのを待つ。一方、端末装置1−2内の処理手段12は、端末装置1−1から更新データ有無問い合わせが送られてくると、更新データ記憶部132に更新対象ソフトウェアAの更新データDAが格納されているか否かを調べ、格納されている場合は、更新データ有りを示す更新データ有無応答を、格納されていない場合は、更新データ無しを示す更新データ有無応答を端末装置1−1に返却する。
端末装置1−1内の処理手段12は、端末装置1−2から返却された更新データ有無応答が、更新データ有りを示すものである場合は、端末装置1−2に更新データDAが保持されていると認識し、ステップ51の処理を終了する。これに対して、端末装置1−2から返却された更新データ有無応答が、更新データ無しを示すものである場合は、次の端末装置(例えば、端末装置1−3)を問い合わせ対象にして前述した処理と同様の処理を行う。端末装置1−1内の処理手段12は、更新データ有りを示す更新データ有無応答を受信するか、未問い合わせの端末装置が存在しなくなるまで、前述した処理を繰り返し行う。そして、更新データ有りを示す更新データ有無応答を受信した場合には、その送信元の端末装置に更新データDAが保持されていると認識し、他の全ての端末装置1−2〜1−kから更新データ無しを示す更新データ有無応答が送られてきた場合は、更新データDAを保持している端末装置がないと認識する。以上がステップS51で行う処理の一具体例である。なお、LAN5に接続されている他の端末装置1−2〜1−kは、LAN5のネットワークアドレスを利用した生存確認問い合わせにより、図5の処理の開始前に、予め確認しておく。また、この例では、各端末装置1−2〜1−kに順次更新データ有無問い合わせを送信するようにしたが、ブロードキャストにより、更新データ有無問い合わせを送信するようにしても良い。
そして、更新対象ソフトウェアAの更新データDAを保持している端末装置が存在する場合(ステップS52がYES)は、その端末装置からP2P通信を使って更新データDAを取得する(ステップS62)。データの取得が完了したら、公開鍵記憶部133に格納されている公開鍵を使って、取得した更新データDAが正当なものであることを検証する。もし不正なものであれば取得した更新データDAを破棄し、最初のステップS51に戻って処理を繰り返す。更新データDAの正当性が確認できた場合は、更新データDAを利用して更新対象ソフトウェアAを更新すると共に、更新データDAを他の端末装置からの要求に応えて提供できるようにするため、更新データ記憶部132に格納し(ステップS63)、その後、更新処理を終了する。なお、処理手段12は、更新データDAを格納した後、一定期間が経過すると、更新データDAを更新データ記憶部132から削除する。
これに対して、更新データDAを保持している端末装置が存在しなかった場合(ステップS52がNO)は、更新データ(更新データDAには限られない)を取得するためにWAN7を介してサーバ3と通信を行っている端末装置(通信中端末装置)が存在するか否かを調べるため、P2P通信を利用した問い合わせを行う(ステップS53)。
より具体的には、端末装置1−1内の処理手段12は、他の端末装置1−2〜1−kを順次問い合わせ対象にして次のような処理を行う。先ず、端末装置1−2を問い合わせ対象にして、通信状態問い合わせを送信し、通信状態応答が返されるのを待つ。一方、端末装置1−2内の処理手段12は、端末装置1−1から通信状態問い合わせが送られてくると、自端末装置1−2が更新データを取得するためにWAN7を介してサーバ3と通信中であるか否かを示す通信状態応答を端末装置1−1に返す。
端末装置1−1内の処理手段12は、端末装置1−2から返却された通信状態応答が、通信中を示している場合には、端末装置1−2が通信中端末装置であると認識してステップS53の処理を終了する。これに対して、端末装置1−2から返却された通信状態応答が、通信中でないことを示している場合は、次の端末装置(例えば、端末装置1−3)を問い合わせ対象にして前述した処理と同様の処理を行う。端末装置1−1内の処理手段12は、通信中を示す通信状態応答を受信するか、未問い合わせの端末装置が存在しなくなるまで、前述した処理を繰り返し行う。そして、通信中を示す通信状態応答を受信した場合には、その送信元の端末装置が通信中端末装置であると認識し、他の全ての端末装置1−2〜1−kから通信中でないことを示す通信状態応答が送られてきた場合は、通信中端末装置が存在しないと認識する。以上がステップS53で行う処理の一具体例である。なお、この例では、各端末装置1−2〜1−kに順次通信状態問い合わせを送信するようにしたが、ブロードキャストにより、通信状態問い合わせを送信するようにしても良い。
そして、更新データを取得するためにサーバ3と通信を行っている通信中端末装置が存在する場合(ステップS54がYES)は、その通信中端末装置に対して、通信完了後に完了通知を送ってもらうことを依頼し、待機する(ステップS55、S56)。この待機状態において、通信中端末装置から完了通知が送られてきたら(ステップS56)、上記通信中端末装置がサーバ3と行っていた通信により、端末装置1−1で必要な更新データDAが取得されている可能性があるので、最初のステップS51に戻って更新データDAを保持している端末装置がLAN5上に存在するか否かを調べる。なお、この場合は、完了通知の送信元の端末装置のみを対象にして、更新データDAを保持しているか否か調べるようにしても良い。
これに対して、更新データを取得するためにサーバ3と通信を行っている通信中端末装置が存在しない場合(ステップS54がNO)は、端末装置1−1の処理手段12は、更新データ要求をWAN7を介してサーバ3へ送信し、サーバ3から更新対象ソフトウェアAの更新データDAを取得する(ステップS57)。更新データDAの取得が完了したら、公開鍵記憶部133に格納されている公開鍵を使って、取得した更新データDAが正当なものであることを検証する。もし不正なものであれば取得した更新データDAを破棄し、最初のステップS51に戻って処理を繰り返す。更新データDAの正当性を確認できた場合は、更新データDAを利用して更新対象ソフトウェアAを更新すると共に、他の端末装置1−2〜1−kからの要求に応えて提供できるように、更新データ記憶部132に更新データDAを格納する(ステップS58)。なお、処理手段12は、更新データDAを格納した後、一定期間が経過すると、更新データDAを更新データ記憶部132から削除する。
その後、端末装置1−1の制御手段12は、他の端末装置1−2〜1−kから完了通知を依頼されているかどうかを確認する(ステップS59)。そして、完了通知を依頼されていない場合(ステップS60がNO)は、更新処理を終了し、完了通知を依頼されていた場合(ステップS60がYES)は、依頼元の端末装置に対して完了通知を送信した後(ステップS61)、更新処理を終了する。
〔実施の形態の効果〕
本実施の形態によれば、ソフトウェアの更新データを取得するために利用されるWANの帯域を十分に小さくすることができるという効果を得ることができる。その理由は、端末装置1−1が自端末装置のソフトウェアを更新する際、LAN5に接続されている他の端末装置1−2〜1−Kの中にソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べ、保持している端末装置が存在しない場合は、LAN5に接続されている他の端末装置1−2〜1−Kの中にサーバ3と通信を行っている通信中端末装置が存在するか否かを調べ、通信中端末装置が存在する場合は、通信中端末装置が通信を終了するのを待って、再度、LAN5上に更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べるようにしているからである。
本発明は、LANに接続されている複数の端末装置が、同一のソフトウェアを使用している場合に利用すると好適である。
本発明にかかるソフトウェア更新システムの実施の形態の全体構成例を示すブロック図である。 サーバ3の構成例を示すブロック図である。 端末装置1−1の構成例を示すブロック図である。 署名端末装置4の動作を説明するための図である。 本実施の形態の処理例を示すフローチャートである。
符号の説明
1−1〜1−k、2−1〜2−j…端末装置
11…送受信手段
12…処理手段
13…記憶装置
131…ソフトウェア記憶部
132…更新データ記憶部
133…公開鍵記憶部
3…サーバ
31…送受信手段
32…処理手段
33…更新データ記憶部
4…署名端末装置
41…未署名の更新データ
42…秘密鍵
43…署名済みの更新データ
5、6…LAN
7…WAN

Claims (16)

  1. LANに接続された複数の端末装置と、WANを介して前記LANに接続され、ソフトウェアを更新するために必要となる更新データを保持するサーバとを備え、
    前記複数の端末装置がそれぞれ、
    自端末装置のソフトウェアの更新時、前記LANに接続されている他の端末装置の中に前記ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べ、保持している端末装置が存在しない場合は、前記LANに接続されている他の端末装置の中に前記サーバと通信を行っている通信中端末装置が存在するか否かを調べ、存在する場合は、前記通信中端末装置が通信を終了するのを待って、再度、前記更新データを保持している端末装置が前記LAN上に存在するか否かを調べる処理手段を備えたことを特徴とするソフトウェア更新システム。
  2. 請求項1記載のソフトウェア更新システムにおいて、
    前記通信中端末装置が、ソフトウェアの更新データを取得するために前記サーバと通信を行っている端末装置であることを特徴とするソフトウェア更新システム。
  3. 請求項2記載のソフトウェア更新システムにおいて、
    前記処理手段が、前記LANに接続されている他の端末装置に対して問い合わせを行うことにより、前記更新データを取得するために前記サーバと通信を行っている通信中端末装置が存在するか否かを調べることを特徴とするソフトウェア更新システム。
  4. 請求項3記載のソフトウェア更新システムにおいて、
    前記処理手段が、前記LANに接続されている他の端末装置に対して問い合わせを行うことにより、前記ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べることを特徴とするソフトウェア更新システム。
  5. 請求項4記載のソフトウェア更新システムにおいて、
    前記更新データには暗号鍵により電子署名が施され、且つ、
    前記処理手段が、前記暗号鍵に対応する公開鍵により正当性を確認できなかった更新データを破棄することを特徴とするソフトウェア更新システム。
  6. 自端末装置のソフトウェアの更新時、LANに接続されている他の端末装置の中に前記ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べ、保持している端末装置が存在しない場合は、前記LANに接続されている他の端末装置の中にソフトウェアを更新するために必要となる更新データを保持したサーバと通信を行っている通信中端末装置が存在するか否かを調べ、存在する場合は、前記通信中端末装置が通信を終了するのを待って、再度、前記更新データを保持している端末装置が前記LAN上に存在するか否かを調べる処理手段を備えたことを特徴とする端末装置。
  7. 請求項6記載の端末装置において、
    前記通信中端末装置が、ソフトウェアの更新データを取得するために前記サーバと通信を行っている端末装置であることを特徴とする端末装置。
  8. 請求項7記載の端末装置において、
    前記処理手段が、前記LANに接続されている他の端末装置に対して問い合わせを行うことにより、前記更新データを取得するために前記サーバと通信を行っている通信中端末装置が存在するか否かを調べることを特徴とする端末装置。
  9. 請求項8記載の端末装置において、
    前記処理手段が、前記LANに接続されている他の端末装置に対して問い合わせを行うことにより、前記ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べることを特徴とする端末装置。
  10. 請求項9記載の端末装置において、
    前記更新データには暗号鍵により電子署名が施され、且つ、
    前記処理手段が、前記暗号鍵に対応する公開鍵により正当性を確認できなかった更新データを破棄することを特徴とする端末装置。
  11. 端末装置を実現するコンピュータにより前記端末装置のソフトウェアを更新する方法であって、
    前記コンピュータが、ソフトウェアの更新時、LANに接続されている他の端末装置の中に前記ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べる更新データ有無調査ステップと、
    前記コンピュータが、前記更新データを保持している端末装置が存在しない場合は、前記LANに接続されている他の端末装置の中にソフトウェアを更新するために必要となる更新データを保持したサーバと通信を行っている通信中端末装置が存在するか否かを調べる通信中端末調査ステップと、
    前記コンピュータが、通信中端末装置が存在する場合は、前記通信中端末装置が通信を終了するのを待って、再度、前記LAN上に前記更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べる再調査ステップとを含むことを特徴とするソフトウェア更新方法。
  12. 請求項11記載のソフトウェア更新方法において、
    前記通信中端末装置が、ソフトウェアの更新データを取得するために前記サーバと通信を行っている端末装置であることを特徴とするソフトウェア更新方法。
  13. 請求項12記載のソフトウェア更新方法において、
    前記通信中端末調査ステップでは、前記LANに接続されている他の端末装置に対して問い合わせを行うことにより、前記更新データを取得するために前記サーバと通信を行っている通信中端末装置が存在するか否かを調べることを特徴とするソフトウェア更新方法。
  14. 請求項13記載のソフトウェア更新方法において、
    前記更新データ有無調査ステップでは、前記LANに接続されている他の端末装置に対して問い合わせを行うことにより、前記ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べることを特徴とするソフトウェア更新方法。
  15. 請求項14記載のソフトウェア更新方法において、
    前記更新データには暗号鍵により電子署名が施され、且つ、
    前記コンピュータが、前記暗号鍵に対応する公開鍵により正当性を確認できなかった更新データを破棄する破棄ステップを含むことを特徴とするソフトウェア更新方法。
  16. 端末装置を実現するコンピュータに、
    ソフトウェアの更新時、LANに接続されている他の端末装置の中に前記ソフトウェアの更新データを保持している端末装置が存在するか否かを調べる更新データ有無調査ステップと、
    前記コンピュータが、前記更新データを保持している端末装置が存在しない場合は、前記LANに接続されている他の端末装置の中にソフトウェアを更新するために必要となる更新データを保持したサーバと通信を行っている通信中端末装置が存在する否かを調べる通信中端末調査ステップと、
    前記コンピュータが、通信中端末装置が存在する場合は、前記通信中端末装置が通信を終了するのを待って、再度、前記更新データを保持している端末装置が前記LAN上に存在するか否かを調べる再調査ステップとを行わせるためのプログラム。
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