JP4728574B2 - クロスメンバの高さ調整板 - Google Patents

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Description

本発明は、主としてトラック用シャシフレームにおけるクロスメンバを、サイドメンバの断面高さに応じて装着可能としたクロスメンバの高さ調整板に関するものである。
トラック等では、一般に図4に示す如き、2本の並行したコ字断面のサイドメンバ2、2’を複数本のクロスメンバ3により連結したはしご形シャシフレーム1が使用されており、前記サイドメンバ2、2’は、同一系列の車種であっても積載量、ホイールベース、用途、仕向地等によって前記サイドメンバ2、2’に要求される強度、剛性を異にするので、その断面高さ、換言すれば図5に示す内面高さHも種々のものが必要とされる。
更に図6(b)のように、基本的なサイドメンバ3の内面に補強材4を使用して前記強度、剛性の要求に対応することも屡々行われることであり、その場合の内面高さH’はさまざまである。
これらの場合、前記クロスメンバ3も、図5のようにその上下のフランジ3a、3bをサイドメンバ2、2’の上、下フランジ2a、2b又は2’a、2’bと接続するものでは、サイドメンバ2、2’の断面高さを前記内面高さHまたはH’に合致させる必要がある。なお、図5において5は、上記のようにクロスメンバ3をサイドメンバ2、2’に締結するためのリベットである。
しかしながら、生産量の多い基本的な車型はともかく、図6(b)のように補強材4を使用して対応せんとするような少量生産のものでは、種々の内面高さH’のサイドメンバ3に対して同一断面高さH’をもつそれぞれのクロスメンバを用意することは、これを製作するための金型代、加工費が膨大なものとなり、対応が困難である。
ところで、近年の研究によれば、車両用フレームの2本のサイドメンバ2、2’を所定間隔で連結する5、6本のクロスメンバ3の合計捩り剛性は、荷台架装時のフレーム全体の捩り剛性を100とすると10程度であるとされており、クロスメンバ3自体の剛性寄与度は比較的低いことが確かめられている。
そこで、このような研究結果に基づき、前記サイドメンバ2、2’の内面高さH、H’に合わせることのできるクロスメンバの取付け構造が考えられ、実用化されている。即ち、図7(a)、(b)、(c)に示すものがそれで、いずれもサイドメンバ2、2’の上下フランジに連結するクロスメンバ30の両端に、リベット6等で固着される連結金具である。
これらの内、図7(a)に示す連結金具7は、通常より短めに形成したクロスメンバ30の端部をコ字状に包む基端7aと、該基端7aと一体的で、連結すべきサイドメンバ2、2’の内面高さに合致する高さh1 とした同じくコ字状の連結部7bとからなり、該連結部7bのフランジ部7cにより、サイドメンバ2、2’のフランジ部2a、2b、2’a、2’bにリベット5により連結されるものである。そしてこの連結金具7は、クロスメンバ30と同形のコ字断面を有するので、サイドメンバ2、2’からクロスメンバ30への捩り応力の伝達が確実に行われ、捩り剛性も高い。
図7(b)に示す連結金具8、8’は、これも通常より短めに形成したクロスメンバ30の端部の上下フランジ部30a、30bに取り付けられる基端8a、8’aと、該基端8a、8’aと一体的で、この両者間を連結すべきサイドメンバ2、2’の内面高さに合致する高さh2 となるよう屈曲した連結部8b、8’bとからなり、該連結部8b、8’bにより、サイドメンバ2、2’のフランジ部2a、2b、2’a、2’bにリベット5により連結されるものである。この連結金具8、8’は、前記連結金具7に比して捩り応力の伝達においてやや確実性に欠け、捩り剛性も低いが、加工性に優れ、組付けも容易であるから、中、小型トラック等には十分使用できる。
図7(c)に示す連結金具9、9’は、通常の長さのクロスメンバ30’の端部の上下フランジ部30’a、30’bに固着するごとき必要厚さをもつ鋼板であって、上下の鋼板(連結金具)9、9’間を、サイドメンバ2、2’の内面高さに合致する高さh3 となるようにしたものである。この連結金具9、9’は、前記連結金具7、8に比して内面高さの調節範囲は小さいが通常の長さのクロスメンバ30’の端部の上下フランジ部30’a、30’bに固着されているので、捩り応力の伝達及び捩り剛性はクロスメンバ30’のみによるものとほぼ同等である。
しかし、前記連結金具7、8、8’、9、9’による場合も、それらの金具は全てサイドメンバの一定の内面高さに対応するのみであって汎用性に乏しく、また、連結金具7では製作に金型を必要とし、連結金具8、8’では捩り応力の伝達においてやや確実性に欠け、捩り剛性も低い。更に、連結金具9、9’では内面高さの調節範囲は小さい。
なお、後記特許文献1に示すように、クロスメンバをサイドメンバのウエブに連結すれば前記サイドメンバの内面高さの高低に対応できるが、サイドメンバからクロスメンバへの捩り応力の伝達及びサイドメンバへの装置、部品の取付けに制限を受ける等の問題がある。
特開平11−078962号公報
よって、本発明が解決しようとする課題は、前記クロスメンバを車両用フレームにおけるサイドメンバの断面高さに応じて装着できるようにして、汎用性のある且つ捩り剛性の高いクロスメンバ構造が得られるクロスメンバの高さ調節板を提供することにある。
本発明は、車両用フレームの平行する2本のサイドメンバを、一定間隔に保ちつつ複数箇所でサイドメンバの上下フランジに連結するクロスメンバにおける、その両端付近のウェブに上下動可能に装着されるフランジ部を有するL型スライドプレートであって、クロスメンバのウエブにあけた固定穴と結合する長穴と、上記フランジ部にあけたサイドメンバの上、又は下フランジに固定のためのリベット穴を有することを特徴とするクロスメンバの高さ調整板に係る。
本発明のクロスメンバの高さ調整板は、車両用フレームの平行する2本のサイドメンバを、一定間隔に保ちつつ複数箇所でサイドメンバの上下フランジに連結するクロスメンバにおける、その両端付近のウェブに上下動可能に装着されるフランジ部を有するL型スライドプレートであって、クロスメンバのウエブにあけた固定穴と結合する長穴と、上記フランジ部にあけたサイドメンバの上、又は下フランジに固定のためのリベット穴を有することを特徴とするので、該プレートをクロスメンバの端部に必要長さ(高さ)に合わせて取り付けることによって、クロスメンバにおける少なくとも上下の一方は、前記プレートを介してサイドメンバの上、又は下フランジと接続するので、断面高さの小さなクロスメンバをサイドメンバの断面高さに応じて容易且つ確実に装着することができ、クロスメンバ等の金型代、加工費を大幅に節減し得る。
本発明の好ましい実施の形態を図1〜図3により説明すると、
本発明のクロスメンバの高さ調整板は、車両用フレーム1の平行する2本のサイドメンバ2,2’を、一定間隔に保ちつつ複数箇所でサイドメンバ2,2’の上下フランジ2a、2’a、2b、2’bに連結するクロスメンバ35における、その両端付近のウェブ35cに上下動可能に装着されるフランジ部40bを有するL型スライドプレート40であって、クロスメンバ35のウエブ35cにあけた固定穴36と結合する長穴41と、上記フランジ部40bにあけたサイドメンバ2,2’の上、又は下フランジ2a、2’a、2b、2’bに固定のためのリベット穴36,40cを有することを特徴とするが、本発明のクロスメンバの高さ調整板すなわちL型スライドプレート40は、クロスメンバ35の両端付近のウェブ35cに、上下動可能に装着し、クロスメンバ35における少なくとも上下の一方に、前記プレートを介してサイドメンバ2、2’の上フランジ2a、2’a、又は下フランジ2b、2’bと接続するのである。
図1は、前記高さ調整板を介してクロスメンバをサイドメンバへ組付けた状態を示し、図2は、本発明におけるL型スライドプレート40とそのクロスメンバへの取付け状態を示し、図3は、前記内面高さの確定後更に前記プレート40をクロスメンバ35に栓溶接した状態を示すが、これにより本発明を詳細に説明する。
本発明の高さ調整板である前記L型スライドプレート40は、クロスメンバ2、2’とほぼ同一厚さの鋼板をL字形に折り曲げたもので、立上り部40aに続くフランジ部40bはクロスメンバ2、2’のフランジ35bと同一幅とし、図1〜3の例では、立上り部40aには前記長穴41のほか、長穴41の中間に縦に2個並べて栓溶接用の穴42を開けている。
上記L型スライドプレート40のフランジ部40bには、該プレートを固定するクロスメンバ35の上フランジ35aに開けたリベット穴35dに対応してリベット穴40cを開けるが、この穴40cを介してリベット10でサイドメンバ2、2’に固定する際邪魔にならぬよう、クロスメンバ35の下フランジ35bは、L型スライドプレート40の幅のほぼ1/2の重なり部分W(図3(a))を除いて端部を切除している。
前記のようにL型スライドプレート40を内面高さを設定しつつボルト・ナット37、38によりクロスメンバ35に装着した後、必要有れば前記栓溶接用の穴42により図3のように栓溶接43を行う。これによってL型スライドプレート40とクロスメンバ35との結合は一層強固になる。
図1〜図3に示す本発明の前記高さ調整板が固定されるクロスメンバは、車両用フレーム1の平行する2本のサイドメンバ2、2’を、一定間隔に保ちつつ複数箇所でサイドメンバ2、2’の上下フランジ2a、2’a、2b、2’bに連結するクロスメンバ35において、まず該クロスメンバ35の両端付近のウェブ35cに四角状に4個の固定穴36を開け、次にL字形に成形したL型スライドプレート40を用意し、これに、水平方向は前記穴36と同一位置で、また垂直方向は前記穴36の対応位置を中心に上下に延びる長穴41をあけ、このようなL型スライドプレート40の前記長穴41とクロスメンバ35の穴36にボルト37を挿通して、L型スライドプレート40を上下動可能に装着し、図1〜3の場合クロスメンバ35における下側は、前記プレート40を介してサイドメンバ2、2’の下フランジ2b、2’bと連結するよう、クロスメンバ40上面からL型スライドプレート40下面までの距離を内面高さHに設定した上、前記ボルト37にナット38をねじ結合して緊締する。
以上のように構成した前記クロスメンバをリベット10によりサイドメンバ2、2’に連結したときは、サイドメンバ2、2’からの捩り応力は直接及びL型スライドプレート40を介してクロスメンバ35に確実に伝えられるので、その吸収が確実になされる。
車両用フレームの2本のサイドメンバ2、2’を所定間隔で連結する5、6本のクロスメンバ3の合計捩り剛性が、荷台架装時のフレーム全体の捩り剛性を100としたとき10程度であるとすれば、理論的には断面高さの非常に小さいクロスメンバも使用できるはずであり、この場合はL型スライドプレートを上下に対称的に2個使用して各々をサイドメンバ2、2’の上、下フランジに連結するものも考えられる。
本発明に係る高さ調整板を取り付けた車両用フレームのクロスメンバをサイドメンバへ組付けた状態を示す正面図である。 本発明におけるL型スライドプレートとそのクロスメンバへの取付け状態を示す斜視図である。 (a)内面高さの確定後更に前記L型スライドプレートをクロスメンバに栓溶接したものをサイドメンバに装着した状態を示す正面図である。(b)(a)におけるA−A断面図である。 本発明を適用すべき自動車用フレームの全体斜視図である。 従来のクロスメンバとサイメンバの連結状態を示す正面図である。 (a)、(b)ともサイドメンバの断面図である。 (a)、(b)、(c)とも、従来のクロスメンバのサイドメンバとの連結手段を示す部分的斜視図である。
1 はしご形シャシフレーム(フレーム)
2、2’、 サイドメンバ
3、30、30’、35 クロスメンバ
4 補強材
5、6、10 リベット
7、8、8’、9、9’ 連結金具
36 固定穴
37 ボルト
38 ナット
40 L型スライドプレート(クロスメンバ高さ調整板)
41 長穴
42 栓溶接用穴
43 栓溶接
H、H’ サイドメンバの内面高さ
W L型スライドプレートとサイドメンバのフランジとの重なり部分。

Claims (2)

  1. 車両用フレームの平行する2本のサイドメンバを、一定間隔に保ちつつ複数箇所でサイドメンバの上下フランジに連結するクロスメンバにおける、その両端付近のウェブに上下動可能に装着されるフランジ部を有するL型スライドプレートであって、クロスメンバのウエブにあけた固定穴と結合する長穴と、上記フランジ部にあけたサイドメンバの上、又は下フランジに固定のためのリベット穴を有することを特徴とするクロスメンバの高さ調整板。
  2. 前記長穴に加え栓溶接用穴を併設したことを特徴とする請求項1記載のクロスメンバの高さ調整板。
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