JP4727293B2 - 膜モジュール及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、膜モジュール及びその製造方法に関する。
中空糸膜を用いた膜モジュールでは、膜端部同士及び膜端部とケースハウジングとを接着剤で接着固定したものが汎用されている。
特許文献1には、ケースハウジングに設けた孔から接着剤を注入した後、孔を含むケースハウジング端部を切断することが開示されている。特許文献2には、ケースハウジング内に設置された整流筒に設けた孔から接着剤を注入することが開示されている。
特許文献3〜5には、側面に孔を有するポッティング容器を用い、前記孔から接着剤を注入して接着固定することが開示されている。特許文献6には、ケースハウジングの液出入口に注型プラグを挿入し、プラグの孔を通して接着剤を注入することが開示されている。
特開平8−47264号公報 特開2002−282655号公報 特開平2−172522号公報 特開平4−135629号公報 特開2003−62436号公報 特許3592421号公報
特許文献1の方法では、接着後、孔を含むケースハウジング端部を切断する工程が必要であり、特許文献3〜5の方法では、接着後、孔を有するポッティング容器を切断する工程が必要であるため、煩雑である。特許文献2の方法では、ケースハウジング内の整流筒に孔を設ける工程が必要であり、特許文献6では、特殊な注型プラグを用いなければならないため、複雑な方法になっている。
本発明は、従来の接着剤注入法における上記課題を解決でき、工程を簡略化できる膜モジュール及びその製造方法を提供することを課題とする。
本発明は、課題の解決手段として、
液出入口を有するケースハウジングと、ケースハウジングに収容された膜束を有し、膜束の端部同士及び膜束の端部とケースハウジングの端部が硬化した接着剤で接着封止された膜モジュールであり、
前記ケースハウジングが、少なくとも一端が開口したハウジング本体と、前記ハウジング本体の開口部に被せるキャップとを有するものであり、
前記ケースハウジングが、その側面に接着剤を注入するための注入孔を有するものであり、
前記注入孔が、硬化した接着剤により閉塞されているものである、膜モジュールを提供する。
本発明の膜モジュールは、ケースハウジング(ハウジング本体)に設けられた接着剤の注入孔から接着剤を注入する方法を適用して製造されたものであり、簡易な構造であり、簡易な方法により得ることができる。
本発明は、課題の解決手段として、
液出入口を有するケースハウジングと、ケースハウジングに収容された膜束を有し、膜束の端部同士及び膜束の端部とケースハウジングの端部が硬化した接着剤で接着封止された膜モジュールであり、
前記ケースハウジングが、少なくとも一端が開口したハウジング本体と、前記ハウジング本体の開口部に被せるキャップとを有するものであり、
前記キャップが、その側面に接着剤を注入するための注入孔を有するものであり、
前記注入孔が、硬化した接着剤により閉塞され、かつ、前記ケースハウジングと前記キャップが硬化した接着剤により接着されているものである、膜モジュールを提供する。
本発明の膜モジュールは、ケースハウジング(キャップ)に設けられた接着剤の注入孔から接着剤を注入する方法を適用して製造されたものであり、簡易な構造であり、簡易な方法により得ることができる。
本発明は、課題の解決手段として、前記注入孔が、ハウジング本体の端部近傍の側面に設けられている、請求項1記載の膜モジュールを提供する。
本発明は、課題の解決手段として、ハウジング本体の少なくとも一端側の側面には液出入口がなく、前記注入孔は、前記液出入口のない側の側面に設けられている、請求項1又は2記載の膜モジュールを提供する。
本発明は、課題の解決手段として、前記注入孔が、キャップ側面に設けられている、請求項4記載の膜モジュールを提供する。
本発明は、他の課題の解決手段として、
請求項1記載の膜モジュールの製造方法であり、
膜束をハウジングに収容する工程、
膜束を収容したハウジング本体の開口部側の端部をポッティング容器内に入れる工程、
前記ハウジング本体側面の注入孔から所定量の接着剤を注入する工程、
接着剤の注入終了後に前記注入孔を被覆材で仮被覆する工程、並びに
そのまま放置して接着剤を硬化させ、膜束同士、膜束とハウジング本体の内表面及び注入孔を接着封止した後、被覆材を取り除く工程、
を有する膜モジュールの製造方法を提供する。
本発明は、他の課題の解決手段として、
請求項4記載の膜モジュールの製造方法であり、
膜束を収容したハウジング本体の上端側開口部にキャップを被せ、ハウジング本体とキャップの接続部を外側から被覆剤で仮被覆する工程、
前記キャップ側面の注入孔から所定量の接着剤を注入する工程、
接着剤の注入終了後に前記注入孔を被覆材で仮被覆する工程、並びに
そのまま放置して接着剤を硬化させ、膜束同士、膜束とハウジング本体の内表面、ハウジング本体とキャップの接触部分及び注入孔を接着封止した後、被覆材を取り除く工程、
を有する膜モジュールの製造方法を提供する。
本発明の製造方法では、膜束同士、膜束とハウジング本体の内表面、ハウジング本体とキャップの接触部分及び注入孔の接着封止を同時に行うことができる。
本発明の膜モジュールは、簡易な構造であり、簡易な方法により得ることができる。
(1)実施形態1
図面により、本発明を説明する。図1は、膜モジュールの縦断面図、図2、図3は膜モジュールの製造方法の説明図である。
膜モジュール10は、筒状のハウジング本体12とキャップ13とからなるケースハウジング11内に、所要束数の膜束(中空糸膜束)15が収容されたものである。
ハウジング本体12は、一端又は両端が開口したもので、側面に液出入口を有していてもよい。キャップ13は、ハウジング本体12の開口部を閉塞するもので、液出入口14を有している。液出入口は、送液ラインに接続される。
膜束15の端部同士及び膜束15の端部とハウジング本体12の端部内周面は、硬化した接着剤(ウレタン系又はエポキシ系樹脂接着剤等)16で接着封止されている。
ハウジング本体12は、一端又は両端の側面に1つの接着剤の注入孔17を有しており、注入孔17は硬化した接着剤16で閉塞されている。注入孔17は複数設けることもできる。
次に、図1〜図3により、膜モジュール10の製造方法を説明する。キャップ13を取り付ける前のハウジング本体12内に、所要束数の中空糸膜束15を収容する。このとき、必要に応じて、特開2004−89799号公報の図1〜図7に示されるような補強材を用いることができ、公知のポリエチレン製等のネットで中空膜束15を包み込んでもよい。
次に、図2に示すように、ポッティング容器20内に、膜束15を収容したハウジング本体12を立てた状態で入れる。膜束15は、その端面15aがポッティング容器20の底に着かないように支持する。この状態にて、注入容器30を用いて、1つの注入孔17から溶融状態の接着剤を注入する。
次に、図3に示すように、注入した接着剤が注入孔17にまで至った時点で注入を止め、直ちに粘着テープ等の被覆材25で注入孔17を塞ぎ、溶融接着剤が注入孔17から外に溢れ出ることを防止する。その後、そのまま放置して、溶融接着剤を硬化させる。
溶融接着剤が硬化した後、被覆材25を取り除き、ポッティング容器20から取り出すと、膜束15の端部同士及び膜束15の端部とハウジング本体12の端部が硬化接着剤16で接着封止されており、更に注入孔17も硬化接着剤16で閉塞されている(図1で示すキャップ13がない状態)。
(2)実施形態2
図面により、本発明を説明する。図4、図5は、膜モジュールの縦断面図で、別形態の膜モジュール10の製造方法を説明するための図である。図1〜図3と同一番号は、同じものであることを意味する。
なお、図1〜図3と図4、図5の膜モジュール10では、図1〜図3の膜モジュール10がハウジング本体12の側面端部側に接着剤の注入孔17を有しているのに対して、図4、図5の膜モジュール10では、キャップ13に側面に対向配置された2つの接着剤の注入孔17a、17bを有している点で異なっている。
ハウジング本体12内に、所要束数の膜束15を収容する。ハウジング本体12の端部には、段差面12a及び垂壁面12bからなる段差が設けられており、この部分の構造は図1のものと異なる。なお、必要に応じて、特開2004−89799号公報の図1〜図7に示されるような補強材を用いることができ、公知のポリエチレン製等のネットで中空膜束15を包み込んでもよい。
次に、図4に示すように、ハウジング本体12の開口部にキャップ13を取り付ける。このとき、キャップ13の開口部周縁13aをハウジング本体12の段差面12aに当接する。この当接部分には積極的な間隙が設けられているものではないが、それぞれの表面粗さに由来する程度の隙間が生じている。
また、キャップ13の側面の内周面13bとハウジング本体12の垂壁面12bとの間には隙間が存在している。この隙間は、溶融接着剤の注入経路となる。
このようにハウジング12の開口部にキャップ13を取り付けた後、ハウジング本体12の段差面12aとキャップ13の開口部周縁13aとの接触部分の全てを外側から粘着テープ等の被覆材25aで覆い、前記接触部分から溶融接着剤が漏れ出ることを防止する。
次に、2つの注入容器30(図2に示すもの)を用いて、2つの注入孔17a、17bから溶融状態の接着剤を注入する。このとき、溶融状態の接着剤は、図5に示すように、中空糸膜束15同士、中空糸膜束15とハウジング本体12の内周面12cとの間、ハウジング本体12の垂壁面12bとキャップ内周面13bとの間、ハウジング本体12の段差面12aとキャップ13の開口部周縁13aとの間、注入孔17a、17bにまで至る。
そして、注入した溶融接着剤が注入孔17a、17bにまで至った時点で注入を止め、直ちに粘着テープ等の被覆材25bで注入孔17a、17bを塞ぎ、溶融接着剤が注入孔17a、17bから外に溢れ出ることを防止する。その後、そのまま放置して、溶融接着剤を硬化させる。
溶融接着剤が硬化した後、被覆材25a、25bを取り除くと、中空糸膜束15の端部同士、中空糸膜束15の端部とハウジング本体12の端部、ハウジング本体12とキャップ13が硬化接着剤16で接着封止されており、更に注入孔17a、17bも硬化接着剤16で閉塞されている。
よって、ハウジング本体12とキャップ13を同時に一体化できるため、これらを接続するための独立した工程が不要になる。
実施例1
図1〜図3に示す手順で中空糸膜モジュールを製造した。
まず、外径85mm、内径75mm、高さ470mmのポリスルホン製のハウジング本体12に、計2束の酢酸セルロース系中空糸膜束(1束は約3500本の中空糸膜からなる)を収容した。
次に、図2に示すようにして、エポキシ樹脂系接着剤(商品名エピコート,ジャパンエポキシレジン社製)を注入孔17から注入し、注入孔17にまで接着剤が至った時点で注入を終了させ、直ちに注入孔17を市販の粘着テープで塞いだ。
その状態で12時間程度放置して、接着剤を硬化させ、図1に示すような中空糸膜モジュールを得た。
本発明の膜モジュールの縦断面図。 図1の膜モジュールの製造方法の説明図。 図1の膜モジュールの製造方法の説明図。 別形態の本発明の膜モジュールの縦断面図。 図4の膜モジュールの製造方法の説明図。
符号の説明
10 膜モジュール
11 ケースハウジング
12 ハウジング本体
13 キャップ
15 膜束
16 硬化接着剤
17 注入孔

Claims (3)

  1. 液出入口を有するケースハウジングと、ケースハウジングに収容された膜束を有し、膜束の端部同士及び膜束の端部とケースハウジングの端部が硬化した接着剤で接着封止された膜モジュールであり、
    前記ケースハウジングが、少なくとも一端が開口したハウジング本体と、前記ハウジング本体の開口部に被せるキャップとを有するものであり、
    前記キャップが、その側面に接着剤を注入するための注入孔を有するものであり、
    前記注入孔が、硬化した接着剤により閉塞され、かつ、前記ケースハウジングと前記キャップが硬化した接着剤により接着されているものである、膜モジュール。
  2. 前記注入孔が、キャップ側面に設けられている、請求項記載の膜モジュール。
  3. 請求項記載の膜モジュールの製造方法であり、
    膜束を収容したハウジング本体の上端側開口部にキャップを被せ、ハウジング本体とキャップの接続部を外側から被覆剤で仮被覆する工程、
    前記キャップ側面の注入孔から所定量の接着剤を注入する工程、
    接着剤の注入終了後に前記注入孔を被覆材で仮被覆する工程、並びに
    そのまま放置して接着剤を硬化させ、膜束同士、膜束とハウジング本体の内表面、ハウジング本体とキャップの接触部分及び注入孔を接着封止した後、被覆材を取り除く工程、を有する膜モジュールの製造方法。
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