JP4726335B2 - 水噴射コンプレッサー要素を有するコンプレッサー装置 - Google Patents
水噴射コンプレッサー要素を有するコンプレッサー装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4726335B2 JP4726335B2 JP2001181054A JP2001181054A JP4726335B2 JP 4726335 B2 JP4726335 B2 JP 4726335B2 JP 2001181054 A JP2001181054 A JP 2001181054A JP 2001181054 A JP2001181054 A JP 2001181054A JP 4726335 B2 JP4726335 B2 JP 4726335B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- compressor
- line
- valve
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 173
- 238000001223 reverse osmosis Methods 0.000 claims abstract description 18
- OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N Calcium Chemical compound [Ca] OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 239000011575 calcium Substances 0.000 claims description 6
- 229910052791 calcium Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000013505 freshwater Substances 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000003204 osmotic effect Effects 0.000 description 3
- 229910052500 inorganic mineral Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 2
- 239000011707 mineral Substances 0.000 description 2
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 2
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 238000002242 deionisation method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012153 distilled water Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 159000000003 magnesium salts Chemical class 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 1
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0007—Injection of a fluid in the working chamber for sealing, cooling and lubricating
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2210/00—Fluid
- F04C2210/12—Fluid auxiliary
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2210/00—Fluid
- F04C2210/60—Condition
- F04C2210/62—Purity
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S418/00—Rotary expansible chamber devices
- Y10S418/01—Non-working fluid separation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Compressor (AREA)
- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
- Removal Of Specific Substances (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンプレッサー装置であって、
吸入ラインと圧縮空気ラインとを有する、少なくとも1つの水噴射大型(volumetric)コンプレッサー要素と、
このコンプレッサー要素のための駆動装置と、
前記コンプレッサー要素が取りつけられる水回路であって、圧縮空気ライン内に取りつけられる水分離器、および該水分離器の底面と前記コンプレッサー要素の内部空間との間に延びる分離水のための戻りライン、を含む水回路と、
水回路に水を供給する水供給装置であって、調節可能弁と逆浸透フィルターを有する水供給ライン、前記水回路内の水量を測定する装置、および前記水回路内の水の導電率を測定する装置を有する水供給装置と、
を有するコンプレッサー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
そのようなコンプレッサー装置の場合、水がコンプレッサー要素の圧縮部品に噴射され、水が、これらの部品を冷却するとともに潤滑し、また圧縮部品相互間の間隙を満たし、かつ圧縮部品とコンプレッサー要素のハウジングとの間の間隙を満たすようにする。
【0003】
それぞれのコンプレッサー要素は、吸入空気の温度と湿度とに応じて、水を消費しうるかまたは生成しうる。そのため、水供給装置が備えられ、必要であれば、水が水回路に供給される。この供給は通常コンプレッサー要素の入口ライン経由でなされる。
【0004】
この供給水は純粋でなければならず、またミネラル含有量は、シール、弁、その他への付着を避けるために十分に低くなければならない。しかし、またミネラル含有量は低すぎてもならない。低すぎる場合には、水が腐食性となることがあり、たとえば空気からの炭酸を水に吸収してしまうことができず、炭酸が水中に遊離炭酸として存在し、その結果pHが低下する、ということになりうるからである。
【0005】
水の腐食性はその導電率の測定にもとづいて決定することができる。腐食性でないためには、水の導電率は、25℃において、10〜20μS/cmでなければならない。
【0006】
蒸留水は高価である。そのため、供給水は通常現場で処理される。すなわち、脱イオン装置によって脱イオンされる。
【0007】
そのような脱イオン装置を備えたコンプレッサー装置が、WO−A−99/02863号明細書に記載されている。
【0008】
このコンプレッサー装置は、単一の脱イオン装置を有し、該脱イオン装置は逆浸透フィルターでもイオン交換器でも良い。
【0009】
この脱イオン装置は、弁を備えたラインによって、コンプレッサー装置の残りの部分に、この脱イオン装置が、水供給ライン内にまた水回路を橋渡しするバイパス内に配置されうるように、接続される。
【0010】
吸入水の量は、逆浸透フィルターの寿命にはほとんど影響しないが、その処理量(yield)に影響する。質が悪い場合、使用できる浸透水の生成量(output)が減少し、除去すべき濃縮水の生成量が増大する。
【0011】
逆浸透フィルターは、水回路内の水の導電率を低下させるのに特に適しているというわけではない。水回路内の水の主要部分は、濃縮水として排出しなければならないので、未処理の新鮮水で置き換えなければならない。未処理の新鮮水は割合に大きな導電率を有するので、逆浸透フィルターによってこの導電率を低下させなければならない。
【0012】
脱イオン装置としての逆浸透フィルターを、イオン交換器で置き換えるのが非常に良いというわけでない。
【0013】
イオン交換器は、水回路内の水の導電率を低下させるのに非常に良く適している。この水の導電率はすでにかなり小さいからである。しかし、イオン交換器の寿命は、低品質したがって高導電率の新鮮水を処理しなければならない場合、大きく減少する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、前記およびその他の欠点を有しないコンプレッサー装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この目的は、本発明により、バイパスが水回路に接続されていて、該バイパスに、イオン交換器と制御可能弁が取りつけてあり、このとき、水供給ライン内の弁が、水回路内の水量を測定する装置によって制御され、また前記バイパス内の前記制御可能弁が、水の導電率を測定する装置によって制御される、ようにすることによって達成される。
【0016】
このコンプレッサー装置は、たとえば、水回路に供給される新鮮水のため、また水回路内の水の導電率を低下させるために、別々の脱イオン装置を有し、これら2つの脱イオン装置が最適動作して、長寿命となるようにすることができる。
【0017】
バイパス要素はコンプレッサー要素を迂回して、戻りラインと吸入ラインとの間に延びることができる。
【0018】
導電率を測定する装置は、好ましくは戻りラインに取りつける。
【0019】
水供給装置は吸入ラインに接続することができる。
【0020】
水回路内の水量を測定する装置は、水分離器に取りつけられた測高計とすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の特徴をさらに十分に説明するために、以下、本発明によるコンプレッサー装置の好ましい実施形態を、1つの例として、添付の図面を参照しつつ説明する。この実施形態は単なる例であって、どのような意味でも本発明を限定するものではない。
【0022】
図1に示すコンプレッサー装置は、
空気フィルター3を有する吸入ライン2と圧縮空気ライン4とを備えた、水噴射大型コンプレッサー要素1たとえばスクリュー型コンプレッサー要素と、
該コンプレッサー要素1のためのモーター5から成る駆動装置と、
前記コンプレッサー要素1が取りつけられる水回路6であって、さらに圧縮空気ライン4内に取りつけられる水分離器7、および該水分離器7の底面と前記コンプレッサー要素1の内部空間に開口している水噴射開口との間に延びる分離水のための戻りライン8、を含む水回路6と、
を有する。前記水分離器7は、この例の場合、空気受け器の形であり、圧縮空気ライン4の一部は、コンプレッサー要素1と前記水分離器7との間にある。
【0023】
戻りライン8には水冷却器9が取りつけてある。
【0024】
圧縮空気ライン4内の水分離器7の下流には、順次に、後冷却器10と小型の第2の水分離器11が取りつけてある。
【0025】
第2の戻りライン12がこの水分離器11の底面と吸入ライン2との間に延びている。
【0026】
吸入ライン2から吸入される空気の状態に応じて、コンプレッサー要素1は水を消費することもあり、また生成することもある。
【0027】
水回路6には、その端に、排出ライン13が接続してあり、該排出ラインは水分離器7の底面に接続され、制御可能弁14を備えている。
【0028】
もちろん、前記排出ラインは水回路6内の別の場所、たとえば水冷却器9とコンプレッサー要素1との間に備えることもできる。
【0029】
水回路6に水を供給するために、このコンプレッサー装置は、水供給ライン16を有する水供給装置15を備えている。水供給ライン16は、水回路6に直接には接続されておらず、吸入ライン2に接続されている。
【0030】
この水供給ライン16は、逆浸透フィルター17と2方向弁18とを備えている。
【0031】
濃縮水は、この逆浸透フィルター17から、濃縮水ライン19を通って流出する。透過水は吸入ライン2に向って流れる。
【0032】
水供給装置15は、水回路6内に存在する水の量を測定するための測定装置20を有し、該測定装置は弁14と18を制御する。
【0033】
この水量は、第1の水分離器7内に存在する水の量を測定することによって決定することができる。分離器7内の水の量は水位の測定により決定することができる。
【0034】
この‘測定’という言葉は、ここではもっとも広い意味に解釈すべきである。正確な水量を知ることは必要でないからである。‘測定’という言葉は、水位がある最小値よりも低下する時点の決定と解釈される場合もありうる。
【0035】
また場合によっては、測定装置20は、前記水位がある高い水位を越えて上昇する時点を決定し、それに応じて、弁14を制御することができる。
【0036】
したがって、ここに示す例の場合、測定装置20は少なくとも1つの水位またはいくつかの水位の検出器である。
【0037】
コンプレッサー要素1は、バイパス21によって迂回される。バイパス21は、一方では、コンプレッサー要素1と水冷却器9との間で戻りライン8に接続されており、他方では、吸入ライン2に接続されている。
【0038】
バイパス21には、イオン交換器22と制御可能弁23とが取りつけてある。
【0039】
弁23は、水の導電率の測定のために、戻りライン8に取りつけてある装置24によって制御される。
【0040】
水回路6内の水量を測定する装置20が、水量が少なすぎるということを検出した場合、言い換えると、水分離器7内の水位が最低水位よりも低下したということを検出した場合、装置20は、水供給ライン16から水回路6に十分な量の水が供給されるまで、弁18を開放させる。
【0041】
この供給水は逆浸透フィルター17によって純化される。
【0042】
導電率を測定する装置24が、この導電率が高すぎるということを検出した場合、装置24は弁23に開放の命令を出し、その結果、戻りライン8からバイパス21を通りしたがってイオン交換器22を通過して吸入ライン2まで、水が流れる。
【0043】
このとき、水は水回路から失われない。
【0044】
水回路からの水の導電率はすでにかなり低く、またどんな場合でも新鮮な水道水の導電率よりも低いので、イオン交換器22は該イオン交換器によって処理される水回路からの水の導電率をさらに下げて限界範囲内にあるようにするだけで良い。したがって、このイオン交換器は割合に長い寿命を有し、頻繁に交換する必要がない。
【0045】
イオン交換器22の寿命を低下させないように、逆浸透フィルター17が供給水の純化を行うので、後者はすべての条件下で最適動作する必要がある。
【0046】
たとえば、変形実施形態においては、水供給装置15が、水供給ライン16の逆浸透フィルター17の上流に備えられたポンプ25を有して、水に圧力を付加することができる。打ち勝つべき浸透圧は水中の溶解塩の濃度に依存する。
【0047】
この付加圧力により、水供給ライン16が公共の水供給システムに接続され、水供給圧が不十分であるとき、浸透膜の良好な作用が確保される。
【0048】
もう1つの変形実施形態においては、カルシウム除去装置26が、水供給ライン16の逆浸透フィルター17の上流に取りつけられる。
【0049】
供給水が大きな導電率を有する場合、それは80%以上、カルシウム塩とマグネシウム塩との存在による。
【0050】
これらの塩はカルシウム除去装置26によって除去することができ、それにより、逆浸透フィルター17の浸透膜の作用が著しく改善される。
【0051】
図に示すように、このカルシウム除去装置26は、水供給ライン16内に、ポンプ25とともに、特に後者の上流に取りつけることができる。
【0052】
大型コンプレッサー要素1は、必ずしもスクリュー型コンプレッサー要素である必要はない。この要素は、歯車型(tooth)コンプレッサー要素、らせんコンプレッサー要素、またはモノスクリュー型(mono screw−type)コンプレッサー要素とすることもできる。
【0053】
本発明は、添付の図面に示した前記実施形態のみに決して限定されるものではない。反対に、本発明のコンプレッサー装置は、特許請求の範囲によって定められる本発明の範囲内にあるすべての種類の変形により、製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコンプレッサー装置を模式的に示す図である。
【符号の説明】
1 水噴射コンプレッサー要素
2 吸入ライン
6 水回路
7 水分離器
13 排出ライン
14 弁
15 水供給装置
16 水供給ライン
17 逆浸透フィルター
18 弁
20 6内の水量を測定する装置
21 バイパス
22 イオン交換器
23 制御可能弁
24 水の導電率を測定する装置
25 ポンプ
26 カルシウム除去装置
Claims (9)
- コンプレッサー装置であって、
吸入ライン(2)と圧縮空気ライン(4)とを有する、少なくとも1つの水噴射大型コンプレッサー要素(1)と、
該コンプレッサー要素(1)のための駆動装置(5)と、
前記コンプレッサー要素(1)が取りつけられる水回路(6)であって、圧縮空気ライン(4)内に取りつけられる水分離器(7)、および該水分離器(7)の底面と前記コンプレッサー要素(1)の内部空間との間に延びる分離水のための戻りライン(8)、を含む水回路(6)と、
水回路(6)に水を供給する水供給装置(15)であって、調節可能弁(18)と逆浸透フィルター(17)を有する水供給ライン(16)、前記水回路(6)内の水量を測定する装置(20)、および前記水回路(6)内の水の導電率を測定する装置(24)を有する水供給装置(15)と、
を有するコンプレッサー装置において、
バイパス(21)が水回路(6)に接続されていて、バイパス(21)に、イオン交換器(22)と制御可能弁(23)が取りつけてあり、このとき、水供給ライン(16)内の弁(18)が、水回路(6)内の水量を測定する装置(20)によって制御され、またバイパス(21)内の弁(23)が、水の導電率を測定する装置(24)によって制御される、ことを特徴とするコンプレッサー装置。 - バイパス(21)が、コンプレッサー要素(1)を迂回し、戻りライン(8)と吸入ライン(2)との間に延びることを特徴とする請求項1に記載のコンプレッサー装置。
- 導電率を測定する装置(24)が、戻りライン(8)に取りつけられることを特徴とする請求項1または2に記載のコンプレッサー装置。
- 水供給装置(15)が吸入ライン(2)に接続されていることを特徴とする請求項1から3の中のいずれか1つに記載のコンプレッサー装置。
- 水回路(6)内の水量を測定する装置(20)が、水分離器(7)に取りつけられた測高計であることを特徴とする請求項1から4の中のいずれか1つに記載のコンプレッサー装置。
- 水供給装置(15)がポンプ(25)を有し、該ポンプが水供給ライン(16)内に、逆浸透フィルター(17)の上流に取りつけられることを特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載のコンプレッサー装置。
- 水供給装置(15)がカルシウム除去装置(26)を有し、該カルシウム除去装置が水供給ライン(16)内に、逆浸透フィルター(17)の上流に取りつけられることを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載のコンプレッサー装置。
- 排出ライン(13)が水回路(6)に接続されており、該排出ラインに弁(14)が備えられ、該弁(14)が、水回路(6)内の水量を測定する装置(20)によって制御されることを特徴とする請求項1から7の中のいずれか1つに記載のコンプレッサー装置。
- 排出ライン(13)が水分離器(7)に接続されていることを特徴とする請求項8に記載のコンプレッサー装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BE2000/0409 | 2000-06-27 | ||
BE2000/0409A BE1013574A3 (nl) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | Compressorinstallatie met watergeinjecteerd compressorelement. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002054569A JP2002054569A (ja) | 2002-02-20 |
JP4726335B2 true JP4726335B2 (ja) | 2011-07-20 |
Family
ID=3896577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001181054A Expired - Lifetime JP4726335B2 (ja) | 2000-06-27 | 2001-06-15 | 水噴射コンプレッサー要素を有するコンプレッサー装置 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6409489B1 (ja) |
EP (1) | EP1167770B1 (ja) |
JP (1) | JP4726335B2 (ja) |
KR (1) | KR100588322B1 (ja) |
CN (1) | CN1210498C (ja) |
AT (1) | ATE309465T1 (ja) |
AU (1) | AU770751B2 (ja) |
BE (1) | BE1013574A3 (ja) |
CA (1) | CA2351989C (ja) |
CZ (1) | CZ292933B6 (ja) |
DE (1) | DE60114716T2 (ja) |
DK (1) | DK1167770T3 (ja) |
ES (1) | ES2252147T3 (ja) |
HU (1) | HU225367B1 (ja) |
NO (1) | NO330349B1 (ja) |
PL (1) | PL199923B1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6688857B1 (en) * | 1998-10-28 | 2004-02-10 | Ewan Choroszylow | Compressor and dehydrator system |
BE1015729A3 (nl) * | 2003-10-22 | 2005-07-05 | Atlas Copco Airpower Nv | Watergeinjecteerde schroefcompressor met een verbeterde watervoorziening. |
DE102004053895B4 (de) * | 2004-11-09 | 2013-09-12 | Boge Kompressoren Otto Boge Gmbh & Co. Kg | Verdichter mit Wassereinspritzung und Verfahren zum Austausch von Wasser |
WO2006090276A1 (de) * | 2005-02-25 | 2006-08-31 | Gci Consulting Gmbh | Wassereingespritzte kompressorenanlage zur erzeugung von druckluft |
JP2007127024A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd | 水循環式コンプレッサにおけるドレーンの純水化及び閉ループ化方法 |
BE1016866A3 (nl) * | 2005-11-29 | 2007-08-07 | Atlas Copco Airpower Nv | Compressorinstallatie met een waterge njecteerd compressorelement. |
JP4771825B2 (ja) * | 2006-02-17 | 2011-09-14 | 北越工業株式会社 | 水循環式コンプレッサにおける循環水交換方法及び循環水交換装置 |
JP4829640B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2011-12-07 | 北越工業株式会社 | 水循環式コンプレッサにおける循環水の泡立ち防止方法及び水循環式コンプレッサ |
DE102008039044A1 (de) * | 2008-08-21 | 2010-02-25 | Almig Kompressoren Gmbh | Verdichteraggregat zur Druckluftversorgung von Fahrzeugen, insbesondere Schienenfahrzeugen |
TWM515035U (zh) * | 2015-09-23 | 2016-01-01 | 復盛股份有限公司 | 水潤滑雙螺旋式壓縮系統 |
CN105443391A (zh) * | 2015-12-26 | 2016-03-30 | 广州市心德实业有限公司 | 一种缓解罗茨压缩机腐蚀的防腐装置 |
CN105673506B (zh) * | 2016-03-17 | 2018-01-23 | 上海佳力士机械有限公司 | 一种多功能水气两相压缩机及其应用 |
JP6859656B2 (ja) * | 2016-10-12 | 2021-04-14 | 三浦工業株式会社 | 水添加式圧縮機システム及び熱回収システム |
DE102017000313A1 (de) | 2016-12-20 | 2018-06-21 | Daimler Ag | Verfahren zum Betreiben einer Verbrennungskraftmaschine, insbesondere eines Kraftfahrzeugs |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148287A (ja) * | 1982-02-25 | 1983-09-03 | Mitsui Seiki Kogyo Kk | 圧縮機用水の調整方法 |
DE68900099D1 (de) * | 1988-02-23 | 1991-07-11 | Bernard Zimmern | Luftverdichtungseinrichtung mit oelfreiem verdichter und entsprechendes verfahren. |
US5033944A (en) * | 1989-09-07 | 1991-07-23 | Unotech Corporation | Lubricant circuit for a compressor unit and process of circulating lubricant |
JPH07117052B2 (ja) * | 1991-04-12 | 1995-12-18 | 株式会社神戸製鋼所 | 無給油式注液形スクリュ圧縮機 |
DE4447097A1 (de) * | 1994-12-29 | 1996-07-04 | Guenter Kirsten | Verdichteranlage |
US5535845A (en) * | 1995-03-09 | 1996-07-16 | Itt Automotive Electrical Systems, Inc. | Automotive hydraulic system and method |
DE19729498A1 (de) * | 1997-07-10 | 1999-02-18 | Kt Kirsten Technologie Entwick | Verdichteranlage |
US6174148B1 (en) * | 1998-07-23 | 2001-01-16 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Water jet type air compressor system, its starting method, and water quality control method thereof |
-
2000
- 2000-06-27 BE BE2000/0409A patent/BE1013574A3/nl not_active IP Right Cessation
-
2001
- 2001-05-31 EP EP01202066A patent/EP1167770B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-05-31 DE DE60114716T patent/DE60114716T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-05-31 DK DK01202066T patent/DK1167770T3/da active
- 2001-05-31 ES ES01202066T patent/ES2252147T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2001-05-31 AT AT01202066T patent/ATE309465T1/de active
- 2001-06-15 JP JP2001181054A patent/JP4726335B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-15 KR KR1020010033763A patent/KR100588322B1/ko active IP Right Grant
- 2001-06-25 HU HU0102587A patent/HU225367B1/hu unknown
- 2001-06-26 CA CA002351989A patent/CA2351989C/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-26 CZ CZ20012368A patent/CZ292933B6/cs not_active IP Right Cessation
- 2001-06-26 AU AU54057/01A patent/AU770751B2/en not_active Expired
- 2001-06-26 NO NO20013201A patent/NO330349B1/no not_active IP Right Cessation
- 2001-06-26 PL PL348292A patent/PL199923B1/pl unknown
- 2001-06-27 CN CNB011218258A patent/CN1210498C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-27 US US09/891,297 patent/US6409489B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1330226A (zh) | 2002-01-09 |
JP2002054569A (ja) | 2002-02-20 |
ES2252147T3 (es) | 2006-05-16 |
EP1167770A3 (en) | 2003-01-02 |
CA2351989A1 (en) | 2001-12-27 |
ATE309465T1 (de) | 2005-11-15 |
HU225367B1 (en) | 2006-10-28 |
NO330349B1 (no) | 2011-04-04 |
NO20013201D0 (no) | 2001-06-26 |
KR20020001534A (ko) | 2002-01-09 |
PL199923B1 (pl) | 2008-11-28 |
KR100588322B1 (ko) | 2006-06-13 |
AU770751B2 (en) | 2004-03-04 |
US6409489B1 (en) | 2002-06-25 |
HU0102587D0 (en) | 2001-08-28 |
DE60114716T2 (de) | 2006-07-27 |
BE1013574A3 (nl) | 2002-04-02 |
PL348292A1 (en) | 2002-01-02 |
CZ20012368A3 (cs) | 2002-07-17 |
HUP0102587A2 (hu) | 2002-03-28 |
EP1167770A2 (en) | 2002-01-02 |
NO20013201L (no) | 2001-12-28 |
DK1167770T3 (da) | 2006-02-06 |
AU5405701A (en) | 2002-01-03 |
DE60114716D1 (de) | 2005-12-15 |
CZ292933B6 (cs) | 2004-01-14 |
EP1167770B1 (en) | 2005-11-09 |
CN1210498C (zh) | 2005-07-13 |
HUP0102587A3 (en) | 2003-12-29 |
CA2351989C (en) | 2008-08-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4726335B2 (ja) | 水噴射コンプレッサー要素を有するコンプレッサー装置 | |
JPS614591A (ja) | 逆浸透水精製方法 | |
AU731455B2 (en) | A compressor system | |
SG184241A1 (en) | Device for extracting water from the air, and system and machine for the production of drinking water | |
US7383693B2 (en) | Cooling device | |
US9970692B2 (en) | Water-injected gas compressor and method for controlling the water supply | |
US5927099A (en) | Recirculating water purification system | |
KR20230051987A (ko) | 전해수 생성장치 | |
JP2019000804A (ja) | 膜分離装置 | |
WO2021089222A1 (en) | Filtration device for filtering a liquid and method for filtering a liquid | |
JP2006250410A (ja) | 水膜を備えた空気調和装置及び水膜への純水供給方法 | |
US20240247886A1 (en) | Water use reduction system for heat rejection systems using nano-filtration | |
CN2527027Y (zh) | 发电机内冷水超净化处理装置 | |
JP2019000829A (ja) | 膜分離装置 | |
KR20070098137A (ko) | 고농도 산소 용존 정수장치 | |
JPH10305A (ja) | 脱気装置の目詰まり防止方法 | |
KR20030086466A (ko) | 냉온정수 이온수기 시스템 | |
JPH09155352A (ja) | 水供給装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090120 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091027 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100412 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110412 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4726335 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |