JP4726125B2 - ディレイエフェクタ装置 - Google Patents

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本発明は、入力信号を所定遅延時間だけ遅らせて出力信号を出力する遅延器を備え、この遅延器からの出力信号にフィードバックゲイン値を乗じて入力側に帰還させるように構成されたディレイエフェクタ装置に関する。
入力される音楽信号に対して所定の遅延時間を与えて出力すると共に、その出力にフィードバックゲイン値を乗じて入力側に帰還させるようにして、音を遅延させながら出力信号を減衰させる、いわゆるディレイ効果を奏するような装置や、これに改良を加えた装置が提案されてきた。例えば、デジタル信号で構成される楽音信号データをデジタルディレイ回路を有する帰還ループに入力してエコーを発生させる装置において、その帰還ループ内に、この帰還ループ内の楽音信号データをアナログ信号の歪み成分に相当するデータを付加してアナログエコーに近い暖かみのあるエコーを得るような装置も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−99068公報(第3−4頁、第1図)
しかしながら、入力される音楽信号に対して所定の遅延時間を与えて出力すると共に、その出力にフィードバックゲイン値を乗じて入力側に帰還させるようにして出力信号を減衰させてエコー効果を奏するような装置にあっては、遅延時間を変更すると、フィードバック量が一定値のために減衰時間が変わるので、その減衰時間を維持するには、フィードバックゲイン値をその都度調整しなければならないという課題があった。
本発明は、かかる従来の課題を解決するためになされたもので、遅延時間を変更してもフィードバックゲイン値を自動調整してエコー信号の減衰時間(減衰特性)を維持させるディレイエフェクタ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、入力信号を所定遅延時間だけ遅らせて出力信号を出力する遅延器を備え、この遅延器からの出力信号にフィードバックゲイン値を乗じて入力側に帰還させるように構成されたディレイエフェクタ装置において、
出力信号を或る時間内までに或るレベルまで減衰させるためのフィードバックゲイン値を求めるフイードバックゲイン値制御部を備え
前記フィードバックゲイン値制御部は、
前記所定遅延時間(t)と、最初の出力信号レベル(S)がr・S(rは0<r<1を満たす実数)となるまでの減衰時間(T)との内でより大きな値を最大値(max(t,T))として求める第1の手段と、
前記所定遅延時間(t)を前記求めた最大値(max(t,T))で除算した値(除算結果値:A)を求める第2の手段と、
rのA乗を前記フィードバックゲイン値として求める第3の手段と、を含んで成ることを特徴とする構成とした。したがって、本発明によれば、フイードバックゲイン値制御部が、出力信号を或る時間内までに或るレベルまで減衰させるためのフィードバックゲイン値を求めるので、遅延時間を変更してもフィードバックゲイン値を自動調整して減衰時間(減衰特性)を変更させずにすむことが可能となる。
また、この装置において、rのA乗をAを変数として求めた値として記憶するテーブルを備え、前記第3の手段は、前記テーブルの記憶内容を参照して、前記第2の手段で求まった除算結果値Aに対するrのA乗値を求めこれを前記フィードバックゲイン値として求める構成とすることも、演算時間の短縮ができる点で好ましい。
また、本発明の他の態様は、第1の入力信号を第1の所定遅延時間だけ遅らせて出力信号を出力する第1の遅延器を備え、この第1の遅延器からの第1の出力信号に第1のフィードバックゲイン値を乗じて入力側に帰還させるように構成した第1の回路と、
第2の入力信号を第2の所定遅延時間だけ遅らせて出力信号を出力する第2の遅延器を備え、この第2の遅延器からの第2の出力信号に第2のフィードバックゲイン値を乗じて入力側に帰還させるように構成した第2の回路と、
前記第1の出力信号および第2の出力信号の双方を或る時間内までに或るレベルまで減衰させるための、前記第1のフィードバックゲイン値および第2のフィードバックゲイン値の双方を求めるフイードバックゲイン値制御部を備えたことを特徴としたものである。これによれば、2系統の回路のフィードバックゲイン値の自動調整を1台のフィードバックゲイン値制御部で行うことが可能となる。
本発明によれば、遅延時間を変更してもフィードバックゲイン値を自動調整して減衰時間(減衰特性)を維持させるディレイエフェクタ装置が実現可能となるという効果が得られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照しつつ説明する。
(構成)
図1はディレイエフェクタ装置1の構成図である。遅延器20は、入力信号を所定遅延時間(t)だけ遅延させて出力するように構成されている。そして、乗算器30は出力信号fとフィードバックゲイン値制御部100で求めたゲイン値とを乗じた結果を加算器10に入力して帰還ループを構成している。即ち、図1のディレイエフェクタ装置1は、入力信号を所定遅延時間tだけ遅らせて出力する遅延器20を備え、この遅延器20の出力にフィードバックゲイン値を乗じて入力側に帰還させるように構成してエコー効果を奏するように構成されている。なお、図示はしないがフィードバックゲイン値制御部100は、必要なパラメータを入力するための操作部と、この操作部を操作して得られたパラメータを受け付ける受け付け部とを備えている。
また、図3のテーブルは、後に説明するフィードバックゲイン値制御部100が累乗演算に用いるものであり、後に説明するAに対応させて求めなければならないr∧A(∧は累乗を示す:r∧AはrのA乗)の値を予めテーブル化して記憶している。したがって、累乗演算が必要になっても演算時間は殆どかからないようになっている。図3ではAが128段階変化しているものを採用している。
(動作)
図2のフローチャートを参照してフィードバックゲイン値制御部100の動作を説明する。先ず、操作部を操作して入力されたパラメータである、遅延器20による信号の遅延時間(t)、ターゲット比r(rは0<r<1を満たす実数)、最初の出力信号レベルSが「r・S」となるまでの減衰時間Tを読み込む(ステップS200)。次いで、ステップS205において、遅延時間tと減衰時間Tとの内でより大きな値を最大値(max(t,T))として求める。なお、max(a,b)はa、bの内で大きな方の値を指す。次いで、ステップS210において、遅延時間tを、求めた最大値(max(t,T))で除算した値をAとして求める。そして、ステップS210において、フィードバックゲイン値「r∧A」をテーブル110を参照して求める。より具体的にはInput欄の値で最もAの値に近いものに対応するValue値を求め、これをフィードバックゲイン値として乗算器30に供給する。かくして、フイードバックゲイン値制御部100が、出力信号Sを或る時間T内までに或るレベル「r・S」まで減衰させるためのフィードバックゲイン値を求めるので、遅延時間tを変更してもフィードバックゲイン値を自動調整して減衰時間(減衰特性)を元のままに維持させることが可能となる。なお、テーブル110を参照してValueを求める際、Aの値がInput欄に記憶されている数値に挟まれる場合にはその挟んだ双方の数値に対応する2つのValue値を用いて直線補間をしてValueを求めるようにしてもよい。
図4(a)、図4(b)は夫々、遅延時間が「2(sec)」、「5(sec)」と異なる回路における、最初の出力信号Sが「r・S」(rは0<r<1を満たす実数)となるまでの減衰特性を示したものである。本発明によれば、遅延時間が異なっても、ゲイン値gを自動調整して、減衰時間が双方ともに「T=20(sec)」となるように動作していることが分かる。なお、図4、図6は説明のため、r=0.1(−20dB)を基準として作図したが、r=0.1では減衰途中と感じる場合がある。これは、更に音量が小さくなり聴感上無音に近くになるr=0.01(−60dB)程度の値を基準にすることにより改善することができる。
(他の例)
図5はディレイエフェクタ装置2の構成図である。この装置2は、R(右)、L(左)の2系統のディレイ回路に対して本発明を適用したものであり、両回路における遅延器25a、遅延器25bの遅延時間が夫々、t1、t2と異なっている。フィードバックゲイン値制御部105は、2系統のディレイ回路に対して、夫々に対するフィードバックゲイン値を求め供給する。その動作は図2を参照して説明したものと変わりはない。
つまり、フィードバックゲイン値制御部105は、先ず、遅延器25a、25bによる信号の遅延時間「t1、t2」、ターゲット比r(rは0<r<1を満たす実数)、最初の出力信号レベルSが「r・S」となるまでの減衰時間Tを読み込む。次いで、L側ディレイ回路においては、遅延時間t1と減衰時間Tとの内でより大きな値を最大値(max(t1,T))として求め、次いで、遅延時間t1を求めた最大値(max(t1,T))で除算した値をAとして求め、フィードバックゲイン値g1である「r∧A」をテーブル110を参照して求め乗算器35aに供給する。この結果、乗算器35aは出力帰還信号f1とg1とを乗じて加算器15aに加える。
一方、R側ディレイ回路においては、遅延時間t2と減衰時間Tとの内でより大きな値を最大値(max(t2,T))として求め、次いで、遅延時間t2を求めた最大値(max(t2,T))で除算した値をAとして求め、フィードバックゲイン値g2である「r∧A」をテーブル110を参照して求め乗算器35bに供給する。この結果、乗算器35bは出力帰還信号f2とg2とを乗じて加算器15bに加える。この結果、双方のディレイ回路からエコー効果を付加した出力信号が得られることになる。
図6(a)、図6(b)は夫々L側ディレイ回路、R側ディレイ回路に対する出力レベルの減衰特性を示した図である。遅延器25aの遅延時間が「2(sec)」、遅延器25bの遅延時間は「5(sec)」であり両者は異なっている。しかし、最初の出力信号Sが「r・S」となるまでの減衰時間Tは夫々20(sec)と等しくなっている。つまり、2系統の回路のフィードバックゲイン値の自動調整を1台のフィードバックゲイン値制御部105で行うことが可能となる。
以上説明してきたように、本発明は音楽データにエコー効果を付加する装置として利用することができる。
ディレイエフェクタ装置1の構成図である。 フィードバックゲイン値制御部の動作を説明するフローチャートである。 テーブル110の説明図である。 動作の説明図である。 ディレイエフェクタ装置2の構成図である。 動作の説明図である。
符号の説明
1 ディレイエフェクタ装置
2 ディレイエフェクタ装置
10 加算器
15a、15b 加算器
20 遅延器
25a、25b 遅延器
30 乗算器
35a、35b 乗算器
100 フィードバックゲイン値制御部
105 フィードバックゲイン値制御部

Claims (2)

  1. 入力信号を所定遅延時間だけ遅らせて出力信号を出力する遅延器を備え、この遅延器からの出力信号にフィードバックゲイン値を乗じて入力側に帰還させるように構成されたディレイエフェクタ装置において、
    出力信号を或る時間内までに或るレベルまで減衰させるためのフィードバックゲイン値を求めるフイードバックゲイン値制御部を備え
    前記フィードバックゲイン値制御部は、
    前記所定遅延時間(t)と、最初の出力信号レベル(S)がr・S(rは0<r<1を満たす実数)となるまでの減衰時間(T)との内でより大きな値を最大値(max(t,T))として求める第1の手段と、
    前記所定遅延時間(t)を前記求めた最大値(max(t,T))で除算した値(除算結果値:A)を求める第2の手段と、
    rのA乗を前記フィードバックゲイン値として求める第3の手段と、を含んで成ることを特徴としたディレイエフェクタ装置。
  2. 請求項に記載のディレイエフェクタ装置において、
    rのA乗をAを変数として求めた値として記憶するテーブルを備え、
    前記第3の手段は、
    前記テーブルの記憶内容を参照して、前記第2の手段で求まった除算結果値Aに対するrのA乗値を求めこれを前記フィードバックゲイン値として求めることを特徴とするディレイエフェクタ装置。
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