JP4723844B2 - 筒状包装体及びその包装方法と包装装置 - Google Patents
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帯状の合成樹脂フィルムを連続して繰り出しながら、該フィルムの側端部同士を重ねて融着して筒状フィルムを連続的に形成し、該筒状フィルム内に被包装物を連続的に充填して筒状体を形成し、該筒状体を所定の間隔で連続的に外部より絞って内部の被包装物を押しのけ、被包装物が押しのけられた領域のフィルムを集束してフィルム集束部を形成し、該フィルム集束部を合成樹脂線材で挟み、該線材の端部同士を融着させて封止すると同時に、該線材とフィルム集束部との接触領域の一部において、該線材とフィルムとを融着させた線材・フィルム融着部を形成し、該線材が包装体の両端部に位置するようにフィルムを切断することを特徴とする筒状包装体の包装方法である。
帯状の合成樹脂フィルムを連続して繰り出す手段と、
該フィルムの側端部同士を重ねて融着して筒状フィルムを連続的に形成する手段と、
該筒状フィルム内に被包装物を連続的に充填して筒状体を形成する手段と、
該筒状体を所定の間隔で連続的に外部より絞って内部の被包装物を押しのける手段と、
被包装物が押しのけられた領域のフィルムを集束してフィルム集束部を形成する手段と、
該フィルム集束部を合成樹脂線材で挟んで、該線材の端部同士を融着させて封止すると同時に、該線材とフィルム集束部との接触領域の一部において、該線材とフィルムとを融着させる封止手段と、
該合成樹脂線材が包装体の両端部に位置するようにフィルムを切断する切断手段と、
を少なくとも備えたことを特徴とする筒状包装体の包装装置である。
図4に示した実施形態の包装体を包装した。合成樹脂フィルムの切断は超音波溶断を用い、各融着は超音波融着によった。合成樹脂フィルムとしては塩化ビニリデン樹脂製のフィルムを用い、被包装物として魚肉を充填し、包装体の長さを230mm、包装体の胴の径については10mm、30mm、60mmとして、該径の大きさにあわせて合成樹脂線材の長さを9mm、12mm、16mmとした。線材の横断面は直径が2.2mmの円形で、素材は塩化ビニリデン樹脂である。また、合成樹脂フィルムと合成樹脂線材との静摩擦係数は0.1であった。静摩擦係数は、合成樹脂線材を二つの滑面ローラー間に通して潰して平たくし、平面に固定したフィルムの上に該線材を置き、その上から100gの力でローラーを押し当て、線材がフィルムの上を動き出すまで引っ張り、その時の最大引っ張り力を測定し、本実施例に係る静摩擦係数とした。
図4に示した線材・フィルム融着部24を形成しない以外は実施例1と同様に包装体を各胴径につき10000本ずつ包装し、評価した。その結果、レトルト工程前は封止部における穴の発生や合成樹脂線材の脱離など、不良品の発生はなかったが、レトルト工程後、合成樹脂線材の脱離とこれに伴う封止部の微細な穴の発生が生じ、その不良品発生率は、10mm径で3%、30mm径で10%、60mm径で20%であった。
合成樹脂線材の代わりに、厚さ40μmの合成樹脂フィルム(封止用フィルム)をねじらずにそのまま用いてフィルム集束部19の外径が2.2mmになるように、上記封止用フィルムでフィルム集束部19の周囲に巻いて、封止用フィルムの端部同士及び封止用フィルムとフィルム集束部19とを融着させて封止した以外は実施例1と同様に包装体を各胴径につき10000本ずつ包装し、評価した。その結果、封止に用いた合成樹脂フィルムに剛性がないため、該フィルムが包装体の内圧による応力で変形し、該応力が包装体端部のフィルム融着部24にまで達し、該フィルム融着部24に微細な穴が生じた不良品が10mm径で0%、30mm径で10%、60mm径で30%生じていた。
2 充填ノズル
3 製筒装置
4 ロール
5 合成樹脂フィルム
6 電極
7 被包装物
8 移送ローラー
9 絞りローラー
10 封止・切断手段
11a,11b,12a,12b 集束板
13,13’ ホーン
15,15’ アンビル
14a,14b,16a,16b 合成樹脂線材
17 溶断用突起
18 超音波装置
19 フィルム集束部
21 胴部
22,22’ 線材融着部
23 フィルム融着部
24 線材・フィルム融着部
71 合成樹脂線材
72 線材融着部
81 合成樹脂フィルム
82 融着部
83 封止材
91a,91b 第1底面
92a,92b 第2底面
93a,93b 空隙
94a,94b 溶断面
Claims (28)
- 被包装物を充填した筒状フィルムの両端部を合成樹脂線材により封止してなる筒状包装体の包装方法であって、
帯状の合成樹脂フィルムを連続して繰り出しながら、該フィルムの側端部同士を重ねて融着して筒状フィルムを連続的に形成し、該筒状フィルム内に被包装物を連続的に充填して筒状体を形成し、該筒状体を所定の間隔で連続的に外部より絞って内部の被包装物を押しのけ、被包装物が押しのけられた領域のフィルムを集束してフィルム集束部を形成し、該フィルム集束部を合成樹脂線材で挟み、該線材の端部同士を融着させて封止すると同時に、該線材とフィルム集束部との接触領域の一部において、該線材とフィルムとを融着させた線材・フィルム融着部を形成し、該線材が包装体の両端部に位置するようにフィルムを切断することを特徴とする筒状包装体の包装方法。 - 合成樹脂線材とフィルム集束部との接触領域において、包装体の端部側に部分的に線材・フィルム融着部を形成する請求項1に記載の筒状包装体の包装方法。
- フィルム集束部の横断面の長さ方向の中央部を中心に、該長さの90%以下の範囲で線材・フィルム融着部を形成する請求項1または2に記載の筒状包装体の包装方法。
- フィルム集束部の横断面の幅:長さで示されるアスペクト比が1:1〜1:7となるように、該フィルム集束部を合成樹脂線材で挟み、上記横断面の長さ方向に沿って線材・フィルム融着部を形成する請求項1〜3のいずれかに記載の筒状包装体の包装方法。
- 合成樹脂線材の横断面形状において、該線材がフィルム集束部と接触する側面が、包装体の長さ方向において少なくとも一つの凹部を有し、該凹部を挟む二つの凸部のうち包装体の端部側の凸部において線材・フィルム融着部を形成する請求項1〜4のいずれかに記載の筒状包装体の包装方法。
- 合成樹脂線材の端部同士の融着及び線材とフィルムとの融着を超音波融着により行う請求項1〜5のいずれかに記載の筒状包装体の包装方法。
- 上記フィルムの切断が溶断であり、該溶断によりフィルム末端部を融着一体化したフィルム融着部を形成する請求項1〜6のいずれかに記載の筒状包装体の包装方法。
- 溶断が超音波印加による請求項7に記載の筒状包装体の包装方法。
- フィルム集束部を、平行に配置した2本の直線状の合成樹脂線材間の中央部に挟み込み、該線材の両端部同士、及び該線材とフィルム集束部との接触領域の一部において、該線材とフィルムとを融着させる請求項1〜8のいずれかに記載の筒状包装体の包装方法。
- 1本の合成樹脂線材によりフィルム集束部をO字形に囲み、該線材の端部同士、及び該線材とフィルム集束部との接触領域の一部において、該線材とフィルムとを融着させる請求項1〜8のいずれかに記載の筒状包装体の包装方法。
- 長尺の合成樹脂フィルムの側端部同士を重ねて融着した筒状フィルム内に被包装物が充填され、該フィルムの両端部に、該フィルムを集束したフィルム集束部を合成樹脂線材で封止してなる封止部を有し、該封止部において、合成樹脂線材の端部同士が融着された線材融着部、及び該線材とフィルム集束部との接触領域の一部において、該線材とフィルムとが融着された線材・フィルム融着部とを有することを特徴とする筒状包装体。
- 線材・フィルム融着部が、合成樹脂線材とフィルム集束部との接触領域において、包装体の端部側に形成されている請求項11に記載の筒状包装体。
- フィルム集束部の横断面の長さ方向の中央部を中心に、該長さの90%以下の範囲で線材・フィルム融着部が形成されている請求項11または12に記載の筒状包装体。
- 封止部のフィルム集束部の横断面の幅:長さで示されるアスペクト比が1:1〜1:7であり、上記横断面の長さ方向に沿って線材・フィルム融着部が形成されている請求項11〜13のいずれかに記載の筒状包装体。
- 合成樹脂線材の横断面形状において、該線材がフィルム集束部と接触する側面が、包装体の長さ方向において少なくとも一つの凹部を有し、該凹部を挟む二つの凸部のうち包装体の端部側の凸部において線材・フィルム融着部が形成されている請求項11〜14のいずれかに記載の筒状包装体。
- 合成樹脂フィルムの末端部にフィルム同士が融着一体化したフィルム融着部を有する請求項11〜15のいずれかに記載の筒状包装体。
- 封止部において、フィルム集束部が、平行に配置した2本の直線状の合成樹脂線材間の中央部に挟み込まれ、該線材の端部同士、及び該線材とフィルム集束部との接触領域の一部において、該線材とフィルムとが融着されている請求項11〜16のいずれかに記載の筒状包装体。
- 封止部において、1本の合成樹脂線材がフィルム集束部をO字形に囲み、該線材の端部同士、及び該線材とフィルム集束部との接触領域の一部において、該線材とフィルムとが融着されている請求項11〜16のいずれかに記載の筒状包装体。
- 合成樹脂線材が包装直後に熱収縮性を有する請求項11〜16のいずれかに記載の筒状包装体。
- 被包装物を充填した筒状フィルムの両端部を合成樹脂線材により封止してなる筒状包装体の包装装置であって、
帯状の合成樹脂フィルムを連続して繰り出す手段と、
該フィルムの側端部同士を重ねて融着して筒状フィルムを連続的に形成する手段と、
該筒状フィルム内に被包装物を連続的に充填して筒状体を形成する手段と、
該筒状体を所定の間隔で連続的に外部より絞って内部の被包装物を押しのける手段と、
被包装物が押しのけられた領域のフィルムを集束してフィルム集束部を形成する手段と、
該フィルム集束部を合成樹脂線材で挟んで、該線材の端部同士を融着させて封止すると同時に、該線材とフィルム集束部との接触領域の一部において、該線材とフィルムとを融着させる封止手段と、
該合成樹脂線材が包装体の両端部に位置するようにフィルムを切断する切断手段と、
を少なくとも備えたことを特徴とする筒状包装体の包装装置。 - 上記封止手段が、超音波印加手段である請求項20に記載の筒状包装体の包装装置。
- 上記切断する手段が溶断手段であり、該溶断によりフィルム末端部を融着一体化したフィルム融着部を形成する請求項20または21に記載の筒状包装体の包装装置。
- 上記溶断手段が超音波印加手段である請求項22に記載の筒状包装体の包装装置。
- 上記封止手段が、直線状の2本の合成樹脂線材を、集束したフィルムを中央部に挟み込むように平行に供給する手段と、該線材の両端部同士を接触させて融着させると同時に、該線材とフィルム集束部との接触領域の一部において、該線材とフィルムとを融着させる手段とを有する請求項20〜23のいずれかに記載の筒状包装体の包装装置。
- 上記超音波印加手段が、超音波装置に付設されたホーンと該ホーンに対向するアンビルとを有し、ホーン或いはアンビルのいずれか一方の対向面にフィルムの進行方向に直交する直線状の突起を有し、該突起を他方の対向面に押し当ててフィルムを溶断すると同時に溶断部のフィルムを融着一体化する請求項24に記載の筒状包装体の包装装置。
- 上記超音波印加手段が、超音波装置に付設されたホーンと該ホーンに対向するアンビルとを有し、ホーン或いはアンビルの対向面にフィルムの進行方向に直交する直線状の溶断面を有し、該溶断面を互いに押し当ててフィルムを溶断すると同時に溶断部のフィルムを融着一体化する請求項24に記載の筒状包装体の包装装置。
- 上記ホーン及びアンビルが対向面に合成樹脂線材を保持するための凹部を備え、該凹部の底面がフィルム集束部の長さ方向において包装体端部側が浅く構成されており、該端部側において線材・フィルム集束部が形成される請求項25または26に記載の筒状包装体の包装装置。
- 上記封止手段が、1本の合成樹脂線材でフィルム集束部をO字形に囲み、該線材の端部同士、及び該線材とフィルム集束部との接触領域の一部において、該線材とフィルムとを融着させる手段である請求項20〜23のいずれかに記載の筒状包装体の包装方法。
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