JP4722738B2 - 楽曲分析方法及び楽曲分析装置 - Google Patents
楽曲分析方法及び楽曲分析装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4722738B2 JP4722738B2 JP2006069292A JP2006069292A JP4722738B2 JP 4722738 B2 JP4722738 B2 JP 4722738B2 JP 2006069292 A JP2006069292 A JP 2006069292A JP 2006069292 A JP2006069292 A JP 2006069292A JP 4722738 B2 JP4722738 B2 JP 4722738B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- music
- major
- minor
- pawabekuto
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Auxiliary Devices For Music (AREA)
Description
従って、楽曲の調性は所望の楽曲を検索・選択する際の判断材料となり、楽曲の調性判定をすることが従来より試みられていた。
従来の調性判定装置として例えば特許文献1がある。この特許文献1ではメロディーの音高を使用し、音高の時間変化から調性判定を行っている。
この発明では上記のような問題点を解決するためになされたもので、音響データを入力とし、個々の音高を抽出することなく曲全体の調性判定及び長調らしさ、短調らしさの判定を可能にするものである。
音楽1曲分のデータに対し、周波数分析を行なう周波数分析手段と、
上記周波数分析手段で分析された周波数毎の音楽のパワーから音名パワーベクトルを求めるパワースペクトル形状取得手段と、
上記パワースペクトル形状取得手段で取得した音名パワーベクトルから使用されている調性の種別とその主音を抽出する正規化手段と、
予め定められた長調での音名パワーベクトルと、短調での音名パワーベクトルを参照し、上記正規化手段により検出された調性種別と、その主音から、楽曲の長調/短調の度合いを求める長調/短調判定手段とを備える。
音楽1曲分のデータに対し、周波数分析を行なう周波数分析工程と、
上記周波数分析工程で分析された周波数毎の音楽のパワーから音名パワーベクトルを求めるパワースペクトル形状取得工程と、
上記パワースペクトル形状取得工程で取得した音名パワーベクトルから使用されている調性の種別とその主音を抽出する正規化工程と、
予め定められた長調での音名パワーベクトルと、短調での音名パワーベクトルを参照し、上記正規化工程により検出された調性種別と、その主音から楽曲の長調/短調の度合いを求める長調/短調判定工程とを備える。
図1はこの発明の調性判定装置を示す構成図である。
図1において、周波数分析手段101は、入力データである楽曲1曲分の音響データに対して周波数分析を行ない、周波数帯域毎のパワーを求める。
パワースペクトル形状取得手段102は、周波数分析手段101で得られた周波数分析結果から、音名(ド、ド#、レ、…、シ)毎のパワーを求める。
正規化手段103は、パワースペクトル形状取得手段102で得られた音名毎のパワーから、使用されている調性の種別とその主音を抽出する。
長調/短調判定手段104は、正規化手段103で検出された調性種別と、その主音から楽曲の長調/短調の度合いを求める手段である。
周波数分析手段101では入力された音楽データを一定時間長(例えば40 msec)毎にFFT(Fast Fourier Transform;高速フーリエ変換)により周波数分析を行ない、パワースペクトルの時系列データを求める。ここで、パワースペクトルを求める際に、周波数分解能と演算量の観点からダウンサンプリングを組み合わせてパワースペクトルを帯域毎に分割して求めても良い。
時刻tの周波数fに対するパワースペクトルの値をSpPwr(f,t)とした場合、中心周波数fcの音名に対する時刻tのパワーPwr(fc,t)は中心周波数の±50セントの範囲のパワースペクトルの平均を取った値となる。また、単純な平均のほかに、ハニング窓や、三角窓等を使用した重み付け平均を用いてもよい。なお、セントは周波数比を表す単位で、1オクターブが1200セントとなる値である。ハニング窓を使用した場合の式を数1に示す。
すなわち音名Cに対するパワーは、使用帯域が上記7オクターブの場合、C1からC7までの7個の値の平均となる。
以上の操作を全ての音名(C,C#,D,D#,E,F,F#,G,G#,A,A#,B)に対して求めることで、12次元の音名毎のパワーを表す音名パワーベクトルv={v1, v2,…v12}を得る。
パワースペクトル形状取得手段102で得られた12次元の音名毎のパワーを表すベクトルv={v1, v2,…v12}の値を最大値=1、最小値=-1となるように正規化し、パワー正規化後の音名パワーベクトルv'={v1', v2', …v12'}を求める。この正規化の式を数2に示す。
使用音程を検出するための閾値を設定する。初期値は0とする。
Step 3
主音を仮定する。ここでは、音名のパワーベクトルのインデックスiで表し、i=1〜12とする。初期値は1である。
Step 4
Step 3で仮定した主音が第1次元となるように階名ベクトルVを設定する。ここで階名ベクトルの設定例を数3に示す。
Step 2で設定した閾値以上の値をとる階名が曲中で使用されている階名であると仮定する。
Step 6
Step 5で仮定された使用階名と音程が一致する音階が存在するか判定を行う。一致する音階が存在する場合はStep 8の処理に移行する。一致する音階が存在しない場合はStep 7の処理に移行する。
Step 7
Step 6で使用階名が一致する音階が存在しない場合、Step 2で指定された閾値で主音に仮定されていない階名が存在するかチェックする。主音に仮定されていない階名が存在する場合、Step 3に移行し、主音に仮定されていない階名を主音と仮定する。主音に仮定されていない階名が存在しない場合は、Step 2に移行し使用音程を検出するための閾値を変更して処理を続ける。
Step 6で一致した時の階名ベクトル第1次元の音名を主音とし、その際の階名ベクトルVを正規化後の階名ベクトルとし出力する。
正規化手段103で音名パワーベクトルから階名パワーベクトルに変換したベクトルの例を図4に示す。
具体的には、長調/短調判定手段では、予め長調の楽曲に対して分析を行ない求めた階名パワーベクトルVmajorと、短調の楽曲に対して分析を行ない求めた階名パワーベクトルVminorとを用いて、各ベクトルとの距離値Dmajor 、Dminorとを求め、その距離値の差から数4よりrを求める。
なお、ここで使用する係数αiは予め長調・短調のわかっている学習用楽曲データに対して分析を行ない、学習用楽曲データの長調・短調(それぞれ値を1,0とする)と学習用楽曲データから求めたrとの相関係数が最大になるように設定したものを使用する。
また、楽曲の特徴的な区間を検出して、この特徴区間の長調/短調の度合いを求め、その長調/短調の度合いを、楽曲全体の長調/短調の度合いとしても良い。
例えば、図5に示すようにサビの部分を特徴的な区間とし、サビ検出手段105を周波数分析手段101の前に備えてサビ区間の検出を行い、このサビ区間に対してのみ調性判定を行い、その長調/短調の度合いを楽曲全体の長調/短調の度合いとしても良い。
また、図6に示すようにフレーズ分割手段106を周波数分析手段101の前に、長調/短調判定結果統合手段107を長調/短調判定手段104の後に備え、フレーズ分割手段106で楽曲をフレーズに分割して、周波数分析、パワースペクトルの形状算出、調性種別とその主音の抽出、調性判定を各フレーズ単位で行った後、長調/短調判定結果統合手段107で長調/短調判定手段104の長調/短調判定結果を統合することにより曲全体の調性判定を行っても良い。
図7はこの発明の実施の形態2による調性判定装置を示す構成図である。
図7において、周波数分析手段101は、入力データである楽曲1曲分の音響データに対して周波数分析を行ない、周波数帯域毎のパワーを求める手段である。
メロディー部パワースペクトル形状取得手段102aは、周波数分析手段101で得られた周波数分析結果から、メロディーで使用される周波数帯域の音名(ド、ド#、レ、…、シ)毎のパワーを求める手段である。
ベース部パワースペクトル形状取得手段102bは、周波数分析手段101で得られた周波数分析結果から、ベースで使用される周波数帯域の音名(ド、ド#、レ、…、シ)毎のパワーを求める手段である。
メロディー部正規化手段103aは、メロディー部パワースペクトル形状取得手段102aで得られた音名毎のパワーから、メロディーで使用されている調性の種別とその主音を抽出する手段である。
ベース部正規化手段103bは、ベース部パワースペクトル形状取得手段102bで得られた音名毎のパワーから、ベースで使用されている調性の種別とその主音を抽出する手段である。
ベース部長調/短調判定手段104bは、ベース部正規化手段103bで検出されたベース部の調性種別と、その主音から楽曲の長調/短調の度合いを求める手段である。
長調/短調判定結果統合手段108は、メロディー部長調/短調判定手段104aで出力されたメロディー部の長調/短調判定結果と、ベース部長調/短調判定手段104bで出力されたベース部の長調/短調判定結果とから、曲全体の長調/短調の度合いを求める手段である。
周波数分析手段101では入力された音楽データを一定時間長(例えば40 msec)毎にFFTにより周波数分析を行ない、パワースペクトルの時系列データを求める。ここで、パワースペクトルを求める際に、周波数分解能と演算量の観点からベース部とメロディー部の帯域別に分析を行なうなど、ダウンサンプリングを組み合わせてパワースペクトルを帯域毎に分割して求めても良い。
ベース部パワースペクトル形状取得手段102bでは、周波数分析手段101で求められたパワースペクトルの時系列データから、ベースに使用されている帯域の音名パワーを求める。
例えば、メロディー部の周波数帯域を第3オクターブの音名A (A3:中心周波数は220 Hz)から第7オクターブの音名G# (G#7:中心周波数は3951 Hz)までとし、ベース部の周波数帯域を第1オクターブの音名C(C1: 中心周波数は32.7 Hz)から第3オクターブの音名B(B3:中心周波数は246.9 Hz)までとする。
また、メロディー部とベース部の周波数帯域が一部重なっても構わないものとする。
なお、別個に調性判定する周波数帯域はメロディー部の周波数帯域と、ベース部の周波数帯域とに限られるものではなく、別個の観点から周波数帯域を分けても良い。
本実施の形態では、メロディー部パワースペクトル形状取得手段102aではA3からG#7までの4オクターブから求めた音名パワーを出力し、ベース部パワースペクトル形状取得手段102bではC1からB3までの3オクターブから求めた音名パワーを出力する。
また、ベース部正規化手段103bではベース部パワースペクトル形状取得手段102bで求めたベースで使用される周波数帯域での音名毎のパワーを表す12次元のベクトルから、解析対象の曲の主音及び使用している音階を求め、主音が第1次元となるように正規化を行なう。
メロディー部正規化手段103a、及びベース部正規化手段103bの動作自体は実施の形態1の正規化手段103と同様である。
また、ベース部長調/短調判定手段104bでは、ベース部正規化手段103bで正規化された音名パワーから長調/短調の度合いの判定を行い、1次元の値rbを求める。
メロディー部長調/短調判定手段104a、ベース部長調/短調判定手段104bとも動作自体は実施の形態1の長調/短調判定手段104と同様である。
Claims (7)
- 音楽1曲分のデータに対し、周波数分析を行なう周波数分析工程と、
上記周波数分析工程で分析された周波数毎の音楽のパワーから音名パワーベクトルを求めるパワースペクトル形状取得工程と、
上記パワースペクトル形状取得工程で取得した音名パワーベクトルから使用されている調性の種別とその主音を抽出する正規化工程と、
予め定められた長調での音名パワーベクトルと、短調での音名パワーベクトルを参照し、上記正規化工程により検出された調性種別と、その主音から楽曲の長調/短調の度合いを求める長調/短調判定工程とを持つ楽曲分析方法。 - 音楽1曲分のデータに対し、周波数分析を行なう周波数分析手段と、
上記周波数分析手段で分析された周波数毎の音楽のパワーから音名パワーベクトルを求めるパワースペクトル形状取得手段と、
上記パワースペクトル形状取得手段で取得した音名パワーベクトルから使用されている調性の種別とその主音を抽出する正規化手段と、
予め定められた長調での音名パワーベクトルと、短調での音名パワーベクトルを参照し、上記正規化手段により検出された調性種別と、その主音から、楽曲の長調/短調の度合いを求める長調/短調判定手段とを備える楽曲分析装置。 - 楽曲の特徴的な区間を検出する特徴区間検出手段と、
上記特徴区間検出手段により検出された特徴区間に対して周波数分析を行なう周波数分析手段と、
上記周波数分析手段で分析された周波数毎の音楽のパワーから音名パワーベクトルを求めるパワースペクトル形状取得手段と、
上記パワースペクトル形状手段で取得した音名パワーベクトルから使用されている調性の種別とその主音を抽出する正規化手段と、
予め定められた特徴区間における長調での音名パワーベクトルと、同じく特徴区間における短調での音名パワーベクトルを参照し、上記正規化手段により検出された調性種別と、その主音から特徴区間の長調/短調の度合いを求め、この長調/短調の度合いを、楽曲全体の長調/短調の度合いとして出力する長調/短調判定手段とを備える楽曲分析装置。 - 音楽1曲分の入力データに対し、楽曲を複数の区間に分割する楽曲分割手段と、
上記楽曲分割手段により分割された各楽曲に対して周波数分析を行なう周波数分析手段と、
上記周波数分析手段で分析された周波数毎の音楽のパワーから音名パワーベクトルを求めるパワースペクトル形状取得手段と、
上記パワースペクトル形状取得手段で取得した調性の種別とその主音を抽出する正規化手段と、
予め定められた各フレーズにおける長調での音名パワーベクトルと、同じく各フレーズにおける短調での音名パワーベクトルを参照し、上記正規化手段により検出された調性種別と、その主音から各フレーズの長調/短調の度合いを求める長調/短調判定手段と、
上記長調/短調判定手段により求められた各区間毎の長調/短調の度合いから、楽曲全体の長調/短調の度合いを求める長調/短調判定結果統合手段とを備える楽曲分析装置。 - 上記パワースペクトル形状取得手段は複数個備えられ、上記周波数分析手段の周波数分析結果から複数の異なる周波数帯域における周波数毎の音楽のパワーから音名パワーベクトルを夫々求め、
上記正規化手段は複数個備えられ、上記各パワースペクトル形状取得手段からの音名パワーベクトルから使用されている調性の種別とその主音を夫々抽出し、
上記長調/短調判定手段は複数個備えられ、予め定められた各周波数帯域における長調での音名パワーベクトルと、同じく各周波数帯域における短調での音名パワーベクトルを参照し、各正規化手段により検出された調性種別と、その主音から夫々楽曲の長調/短調の度合いを求め、
上記各長調/短調判定手段で得られた周波数帯域別の楽曲の長調/短調の度合いに予め定められた重みによる重み付け平均を求めて、楽曲の長調・短調度合いとする長調/短調判定結果統合手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2から4の何れかに記載の楽曲分析装置。 - 上記パワースペクトル形状取得手段で処理対象とする複数の異なる周波数帯域はベースで使用される周波数帯域とメロディーで使用される周波数帯域であることを特徴とする請求項5記載の楽曲分析装置。
- 上記パワースペクトル形状取得手段で、取得される音名パワーベクトルが1オクターブあたり12バンドの対数周波数軸であることを特徴とする請求項2から6の何れかに記載の楽曲分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006069292A JP4722738B2 (ja) | 2006-03-14 | 2006-03-14 | 楽曲分析方法及び楽曲分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006069292A JP4722738B2 (ja) | 2006-03-14 | 2006-03-14 | 楽曲分析方法及び楽曲分析装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007248610A JP2007248610A (ja) | 2007-09-27 |
JP4722738B2 true JP4722738B2 (ja) | 2011-07-13 |
Family
ID=38593012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006069292A Expired - Fee Related JP4722738B2 (ja) | 2006-03-14 | 2006-03-14 | 楽曲分析方法及び楽曲分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4722738B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5177657B2 (ja) * | 2008-08-08 | 2013-04-03 | 国立大学法人九州工業大学 | 音響特性制御装置 |
JP2012506061A (ja) * | 2008-10-15 | 2012-03-08 | ムゼーカ ソシエテ アノニム | デジタル音楽音響信号の分析方法 |
WO2010137074A1 (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-02 | パイオニア株式会社 | 調性検出方法、調性検出装置、ミキサー装置およびプログラム |
JP6241131B2 (ja) * | 2013-08-21 | 2017-12-06 | カシオ計算機株式会社 | 音響用フィルタ装置、音響用フィルタリング方法、およびプログラム |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2604410B2 (ja) * | 1988-02-29 | 1997-04-30 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 自動採譜方法及び装置 |
JP2985982B2 (ja) * | 1991-09-27 | 1999-12-06 | 日本電信電話株式会社 | 音源方向推定方法 |
JP2876861B2 (ja) * | 1991-12-25 | 1999-03-31 | ブラザー工業株式会社 | 自動採譜装置 |
JP3055392B2 (ja) * | 1994-04-20 | 2000-06-26 | ヤマハ株式会社 | 音声信号変換装置 |
JPH11120198A (ja) * | 1997-10-20 | 1999-04-30 | Sony Corp | 楽曲検索装置 |
JP3777976B2 (ja) * | 2000-11-21 | 2006-05-24 | ヤマハ株式会社 | 演奏情報解析装置及び記録媒体 |
JP4243682B2 (ja) * | 2002-10-24 | 2009-03-25 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 音楽音響データ中のサビ区間を検出する方法及び装置並びに該方法を実行するためのプログラム |
GB0229940D0 (en) * | 2002-12-20 | 2003-01-29 | Koninkl Philips Electronics Nv | Audio signal analysing method and apparatus |
JP4349972B2 (ja) * | 2003-05-26 | 2009-10-21 | パナソニック株式会社 | 音場測定装置 |
JP4413643B2 (ja) * | 2004-02-20 | 2010-02-10 | 大日本印刷株式会社 | 楽曲検索再生装置 |
DE102004028693B4 (de) * | 2004-06-14 | 2009-12-31 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Vorrichtung und Verfahren zum Bestimmen eines Akkordtyps, der einem Testsignal zugrunde liegt |
-
2006
- 2006-03-14 JP JP2006069292A patent/JP4722738B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007248610A (ja) | 2007-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4465626B2 (ja) | 情報処理装置および方法、並びにプログラム | |
CN102610222B (zh) | 音乐转录的方法,系统和装置 | |
US7649137B2 (en) | Signal processing apparatus and method, program, and recording medium | |
CN109979488B (zh) | 基于重音分析的人声转乐谱系统 | |
US20080300702A1 (en) | Music similarity systems and methods using descriptors | |
Bosch et al. | Evaluation and combination of pitch estimation methods for melody extraction in symphonic classical music | |
Zhu et al. | Precise pitch profile feature extraction from musical audio for key detection | |
JP2008516289A (ja) | 音声信号の基礎となるメロディを抽出する方法および装置 | |
Zhu et al. | Music key detection for musical audio | |
CN105719661A (zh) | 一种弦乐器演奏音质自动判别方法 | |
JP2007041234A (ja) | 音楽音響信号の調推定方法および調推定装置 | |
WO2009001202A1 (en) | Music similarity systems and methods using descriptors | |
Eggink et al. | Instrument recognition in accompanied sonatas and concertos | |
Shah et al. | Chroma feature extraction | |
JP5127982B2 (ja) | 音楽検索装置 | |
US20110011247A1 (en) | Musical composition discrimination apparatus, musical composition discrimination method, musical composition discrimination program and recording medium | |
Osmalsky et al. | Neural networks for musical chords recognition | |
JP2012506061A (ja) | デジタル音楽音響信号の分析方法 | |
JP2008015214A (ja) | 歌唱力評価方法及びカラオケ装置 | |
JP2008516288A (ja) | 音声信号の基礎となるメロディの抽出 | |
JP4722738B2 (ja) | 楽曲分析方法及び楽曲分析装置 | |
Elowsson et al. | Modeling the perception of tempo | |
JPH09251044A (ja) | 周波数分析方法及び装置並びにこれを用いた複数ピッチ周波数検出方法及び装置 | |
WO2019180830A1 (ja) | 歌唱評価方法及び装置、プログラム | |
Gulati | A tonic identification approach for Indian art music |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090901 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101109 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110405 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110406 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4722738 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |