JP4721376B1 - 拡張カテーテル - Google Patents

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Abstract


【課題】 狭窄部の拡張時においても狭窄部の上流側と下流側とを連通する大きな流路を確保することができる拡張カテーテルを提供する。
【解決手段】 脈管の狭窄部を拡張する拡張カテーテル1であって、軸線が互いに平行に延びるように配置された複数のシャフト12a〜12cと、シャフト12a〜12c間に設けられ内部への流体の供給によって膨張する複数のバルーン部材32a〜32cとを備え、複数のバルーン部材32a〜32cは、膨張時に中空環状体を構成するように、シャフト12a〜12cを介して連接されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、動脈、静脈、胆管、気管等の脈管における狭窄部を拡張するための拡張カテーテルに関する。
拡張カテーテルは、血管等の脈管に予め挿入したガイドワイヤに沿ってカテーテルを目標部位に到達させ、カテーテルの先端に取り付けられたバルーンの内部に液体を導入することにより狭窄部を拡張することが可能であり、例えば、PTCA(経皮的冠動脈形成術)等で使用される。このような拡張カテーテルとして、バルーンの上流側と下流側との間で血流を生じさせることができるパーフュージョンカテーテルが知られている。
例えば、図5に示すように、特許文献1に開示された血管形成用カテーテル50は、灌流トンネル51を備える血管拡張用のバルーン52と、側壁に複数の孔53を有する灌流カテーテル54とを備えており、灌流カテーテル54が灌流トンネル51内を移動可能とされている。この血管形成用カテーテル50は、バルーン52が膨張した状態で、血液が灌流カテーテル54の孔53を通過して灌流カテーテル54のチャネル54aに流れ込み、出口55に到達するように構成されている。
特開平7−51383号公報
ところが、上記特許文献1に開示された血管形成用カテーテル50は、バルーン52に形成された灌流トンネル51内に灌流カテーテル54が挿通され、この灌流カテーテル54の内部がバルーン52の膨張時の血液流路となるため、流路断面積が必然的に小さくなってしまい、十分な血流が得られないおそれがあった。
そこで、本発明は、狭窄部の拡張時においても狭窄部の上流側と下流側とを連通する大きな流路を確保することができる拡張カテーテルの提供を目的とする。
本発明の前記目的は、脈管の狭窄部を拡張する拡張カテーテルであって、軸線が互いに平行に延びるように配置された3つのシャフトと、前記シャフト間に設けられ、内部への流体の供給によって膨張する3つのバルーン部材とを備え、前記シャフトは、前記バルーン部材に前記流体を導入する拡張用ルーメンを有しており、3つの前記バルーン部材は、膨張時に中空環状体を構成するように、前記シャフトを介して環状に連接されていることを特徴とする拡張カテーテルにより達成される。
この拡張カテーテルにおいて、複数の前記バルーン部材は、前記シャフトを挟んで隣接する前記中空環状体の内周側が、膨張時に互いに密着するように配置されていることが好ましい。
また、前記バルーン部材は、前記中空環状体の外周面および内周面をそれぞれ形成する外側シートおよび内側シートを備えていることが好ましく、前記外側シートの伸縮率は、前記内側シートの伸縮率よりも大きいことが好ましい。
また、前記シャフトは、前記バルーン部材の膨張時に、軸方向視で正三角形の頂点にそれぞれ位置することが好ましい。
本発明によれば、狭窄部の拡張時においても狭窄部の上流側と下流側とを連通する大きな流路を確保することができる拡張カテーテルを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る拡張カテーテルの側面図である。 図1のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 本発明の他の実施形態に係る拡張カテーテルの断面図である。 従来のカテーテルの断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る拡張カテーテルの側面図である。図1に示すように、拡張カテーテル1は、長尺のカテーテル本体10と、カテーテル本体10の基部に設けられたハブ20と、カテーテル本体10の先端部近傍に設けられた拡張体30とを備えている。
カテーテル本体10は、ポリエチレン樹脂等からなる可撓性の3つのシャフト12a,12b,12cから構成されている。各シャフト12a〜12cは、軸線が平行に延びるように配置されており、基端側および先端側がそれぞれハブ20および拡張体30により互いに結合されている。
ハブ20は、ガイドワイヤ40が挿通されるガイド用ポート22と、拡張体30に流体を供給して拡張させるための拡張用ポート24とを備えており、弾性筒状のコネクタ26により、シャフト12a〜12cの基端側を束ねた状態で固定している。
拡張体30は、例えば、ポリエチレン、ポリエステル、ポリウレタン、合成ゴム、天然ゴム等、従来のバルーンカテーテルのバルーン材料からなる単層膜あるいは2層以上の積層膜により形成され、内部に密閉空間を有している。
図2は、図1のA−A断面図であり、拡張体30が拡張した状態を示している。また、図3は、図2のB−B断面図である。図2および図3に示すように、各シャフト12a,12b,12cには、それぞれ拡張用ルーメン121a,121b,121cが形成されている。各拡張用ルーメン121a〜121cは、図1に示すハブ20の拡張用ポート24に連通している。また、シャフト12aには、ガイド用ルーメン122aが更に形成されている。ガイド用ルーメン122aは、図1に示すガイド用ポート22に連通しており、ガイド用ポート22から基端側に導入したガイドワイヤ40を、先端側に貫通させることができる。本実施形態においては、シャフト12b,12cには、拡張用ルーメン121b,121c以外のルーメンを形成していないが、必要に応じて、薬剤の投与、吸引、洗浄等を行うためのルーメンを形成することもできる。シャフト12a〜12cの先端には、図1に示すように、弾性材料からなる先細のキャップ11が装着されている。キャップ11は、ガイド用ルーメン122aに挿通されるガイドワイヤ40の貫通孔を有する一方、各拡張用ルーメン121a〜121cは封止する。
拡張体30は、各シャフト12a,12b,12cの間に設けられた3つのバルーン部材32a,32b,32cを備えている。各バルーン部材32a,32b,32cは、それぞれ外側シート34a,34b,34cおよび内側シート36a,36b,36cの2枚のシート材から構成されており、外側シート34a〜34cおよび内側シート36a〜36cの両側縁は、シャフト12a〜12cの外周面に熱溶着等により固定されている。本実施形態においては、外側シート34a〜34cおよび内側シート36a〜36cは、シャフト12a〜12cを挟持するように接合されているが、シャフト12a〜12cに対する接合位置は特に限定されない。
また、外側シート34a〜34cおよび内側シート36a〜36cの他の両側縁(軸方向の両側縁)は、熱溶着等により互いに密着されており、外側シート34a〜34cと内側シート36a〜36cとの間に密閉空間S1,S2,S3を形成している。この密閉空間S1,S2,S3は、拡張用ルーメン121a〜121cと複数の連通孔14を介してそれぞれ連通しており、ハブ20の拡張用ポート24から造影剤液などの拡張用流体を導入することにより、バルーン部材32a〜32cを膨張させることができる。
各バルーン部材32a〜32cは、それぞれの間にシャフト12a〜12cが介在するように環状に連接されており、膨張時に中空環状体からなる拡張体30を構成する。バルーン部材32a〜32cの外側シート34a〜34cは、中空環状体の外周面を形成し、内側シート36a〜36cは、中空環状体の内周面を形成する。
上記の構成を備える拡張カテーテル1は、従来のバルーンカテーテルと同様の方法で使用することができる。すなわち、バルーン部材32a〜32cの密閉空間S1,S2,S3を予め減圧して収縮させることにより、各シャフト12a,12b,12cを互いに近接させる。そして、ガイドワイヤ40を先行させて、カテーテル本体10の先端側(キャップ11側)を血管等の脈管内に進入させ、拡張体30が狭窄部に到達した後、密閉空間S1,S2,S3内に流体を導入して拡張体30を膨張させる。キャップ11は弾性変形可能であると共に、各シャフト12a〜12cは可撓性を有することから、各シャフト12a〜12cの基端側および先端側がハブ20およびキャップ11により結合されていても、拡張体30の膨張が妨げられることはない。
拡張体30の拡張時において、シャフト12aには、シャフト12aを挟んで両側に位置するバルーン部材32a,32cの膨張力の合力として、図3に矢示するように、中空環状体の内周側から外周側に向かう外力が作用する。シャフト12b,12cについても、シャフト12aと同様に、矢示のような外方に向けた力が作用する。この結果、各バルーン部材32a〜32c自体の膨張力と併せて、狭窄部に対して十分な拡張力を作用させることができる。
このように、本実施形態の拡張カテーテル1は、従来のようにバルーンの内部に灌流カテーテルを備える必要がないので、狭窄部の拡張時に、中空環状体からなる拡張体30の中央に大きな流路を確保することができ、狭窄部の下流側に十分な血流を与えることができる。したがって、バルーン拡張時に存在した時間的制約がなくなるため、途中で一時的なバルーン収縮の必要性が消失し、長時間の拡張が可能になると共に、狭窄部上流側での血圧上昇を確実に防止することができる。
また、大きな流路を形成することで、拡張体30への拡張用流体の充填量を相対的に小さくすることができ、拡張体30の拡張収縮時間を短縮して作業性を高めることができる。手術の終了後は、各バルーン部材32a〜32cを収縮させた後、体外に抜去することが可能である。或いは、解離性大動脈瘤等の場合には、拡張用ルーメン121a〜121cの基端側を封止して拡張体30の拡張状態を維持した状態で、カテーテル本体10および拡張体30を血管等の脈管内に留置することもできる。
本実施形態における各バルーン部材32a〜32cは、膨張時における中空環状体の周方向の伸縮率について、外側シート34a〜34cの伸縮率が、対応する内側シート36a〜36cの伸縮率よりも高くなるように構成している。この構成によれば、各バルーン部材32a〜32cの膨張時において、拡張体30の外周面が外方に膨張し易くなるため、胸部大動脈、腹部大動脈、上下大静脈等の大血管のように、中空環状体を構成する拡張体30の外周面との接触面積が大きくなる大径の脈管に使用する場合には、特に有効である。外側シート34a〜34cの伸縮率と、内側シート36a〜36cの伸縮率とが異なる構成としては、外側シート34a〜34cにポリウレタンやゴム材等の伸縮性の高い材料を使用し、内側シート36a〜36cにポリエチレンやポリエステル等の伸縮性の低い材料を使用する構成の他、外側シート34a〜34cと内側シート36a〜36cとの間で厚みや積層数を異ならせた構成等を例示することができる。
一方、直径が3〜4mm程度の小血管に使用する等の場合には、図4に断面図で示すように、内側シート36a〜36cにも伸縮率の高いものを使用する等して、バルーン部材32a〜32cの膨張時に、シャフト12a〜12cを挟んで隣接する内側シート36a〜36cが互いに密着するように構成することも可能である。この構成によれば、内側シート36a〜36c同士の密着による反発によって、各バルーン部材32a〜32cには外方に向けた力が作用するため、狭窄部の拡張力を高めることができる。
バルーン部材32a〜32cは、上記各実施形態のように2枚のシート材から構成する以外に、1枚のシート材を袋状に形成したものであってもよく、外周面を各シャフト12a〜12cに接合して拡張体を構成することもできる。この場合も、バルーン部材の膨張時に、中空環状体を構成する拡張体の内周側が互いに密着するように構成することが可能である。
また、上記各実施形態では、シャフト12a〜12cおよびバルーン部材32a〜32cの数をいずれも3つとしているが、それぞれ2つまたは4つ以上であってもよい。但し、シャフトおよびバルーン部材が2つの場合は、中空環状体からなる拡張体30を構成し難くなり、シャフトおよびバルーン部材が4つ以上の場合は、脈管に挿入し難くなると共に部品数も増加することから、3つの場合が最適である。特に、図2や図4に示すように、バルーン部材32a〜32cの膨張時に、シャフト12a〜12cが軸方向視で正三角形の頂点にそれぞれ位置するように構成することで、狭窄部に対して周方向に均一な拡張力を作用させることができると共に、拡張体30の中央に形成される流路も最大限に確保することができる。
1 拡張カテーテル
10 カテーテル本体
12a,12b,12c シャフト
20 ハブ
30 拡張体
32a,32b,32c バルーン部材
34a,34b,34c 外側シート
36a,36b,36c 内側シート

Claims (4)

  1. 脈管の狭窄部を拡張する拡張カテーテルであって、
    軸線が互いに平行に延びるように配置された3つのシャフトと、
    前記シャフト間に設けられ、内部への流体の供給によって膨張する3つのバルーン部材とを備え、
    前記シャフトは、前記バルーン部材に前記流体を導入する拡張用ルーメンを有しており、
    3つの前記バルーン部材は、膨張時に中空環状体を構成するように、前記シャフトを介して環状に連接されていることを特徴とする拡張カテーテル。
  2. 複数の前記バルーン部材は、前記シャフトを挟んで隣接する前記中空環状体の内周側が、膨張時に互いに密着するように配置されている請求項1に記載の拡張カテーテル。
  3. 前記バルーン部材は、前記中空環状体の外周面および内周面をそれぞれ形成する外側シートおよび内側シートを備えており、
    前記外側シートの伸縮率は、前記内側シートの伸縮率よりも大きい請求項1または2に記載の拡張カテーテル。
  4. 前記シャフトは、前記バルーン部材の膨張時に、軸方向視で正三角形の頂点にそれぞれ位置する請求項1から3のいずれかに記載の拡張カテーテル。
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