JP4718874B2 - ライセンス管理方法及びライセンス管理システム - Google Patents

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本発明は、ライセンス管理方法、クライアント、クライアントシステム、及び、ライセンス管理システム、並びに、ライセンス管理プログラムに係り、特に、使用権限が設けられたソフトウェアのライセンスを管理するライセンス管理方法、クライアント、クライアントシステム、及び、ライセンス管理システム、並びに、ライセンス管理プログラムに関する。
例えばコンピュータ上で使用されるアプリケーションソフトウェア(以下、アプリケーションという)は、容易に複製が可能であるため、ライセンス(アプリケーションの使用権)契約が結ばれていないアプリケーションが不正使用されることが多かった。アプリケーションの不正使用を防ぐために、アプリケーションのライセンスを管理する様々なライセンス管理システムが開発されていた(例えば、特許文献1、2、3参照)。
特開2005−18378号公報 特開2003−256064号公報 特開2004−38247号公報
しかるに、このようなライセンス管理システムでは、クライアントなどの機器の故障、通信回線障害などの通信機器の故障、ネットワーク保守作業、停電、通信アプリケーション障害など不測の事態が発生し、ライセンスが取得できない場合には提供されているアプリケーションなどが利用できなくなるなどの問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、不測の事態が発生した場合でもライセンスを取得できるライセンス管理方法、クライアント、クライアントシステム、及び、ライセンス管理システム、並びに、ライセンス管理プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、クライアントと、クライアントからの要求に基づいて使用権限が設けられたソフトウェアのライセンスを発行するライセンス管理サーバとを有するライセンス管理方法であって、クライアントで、ワンタイムパスワード発行条件値を生成し、表示するワンタイムパスワード発行条件値生成・表示手順と、ライセンス管理サーバで、クライアントからのユーザIDとワンタイムパスワード発行条件値を入力値としてワンタイムパスワードを生成するワンタイムパスワード発行手順と、クライアントで、ライセンス管理サーバからのワンタイムパスワードを入力値として、内部で生成した、或いはテーブルに保持しているワンタイムパスワードと比較し、ワンタイムパスワードが正当か否かを判断するワンタイムパスワード判断手順と、ワンタイムパスワード判断手順で、正当と判断されたときにソフトウェアを所定期間、使用可能とするソフトウェア管理手順とを有することを特徴とする。
本発明によれば、クライアントによりワンタイムパスワード発行条件値を生成し、表示し、ライセンス管理サーバで、クライアントからのユーザIDとワンタイムパスワード発行条件値を入力値としてワンタイムパスワードを生成し、クライアントで、ライセンス管理サーバからのワンタイムパスワードを入力値として、内部で生成した、或いはテーブルに保持しているワンタイムパスワードと比較し、ワンタイムパスワードが正当か否かを判断し、ワンタイムパスワード判断手順で、正当と判断されたときに前記ソフトウェアを所定期間、使用可能とすることにより、クライアントとライセンス管理サーバとの通信が行なえない状態であっても、クライアントにインストールされたソフトウェアを使用することが可能となる。
〔第1実施例〕
〔システム構成〕
図1は本発明の第1実施例のシステム構成図を示す。
本実施例のライセンス管理システム100は、ユーザ111が管理するクライアント121、携帯通信端末装置122、ライセンス管理者112が管理するライセンス管理サーバ131、パスワード発行サーバ132、データベース133とから構成されており、ユーザ111とライセンス管理者112とはネットワーク115、及び、携帯電話網114を介して通信可能な構成とされている。
クライアント111は、ワンタイムパスワード発行条件値を生成し、生成されたワンタイムパスワード発行条件値に基づいてワンタイムパスワードを生成するとともに、ワンタイムパスワード発行条件値をワンタイムパスワード発行サーバ132手段に送信する。ワンタイムパスワード発行サーバ132は、クライアント111から送信されたワンタイムパスワード発行条件値からワンタイムパスワードを生成し、クライアント111又は携帯通信端末装置122に送信する。ワンタイムパスワード発行サーバ132からクライアント111又は携帯通信端末装置122に送信されたワンタイムパスワードと内部で生成されたワンタイムパスワードとが一致したときにクライアント111にインストールされたソフトウェアを使用可能とする。
〔クライアント121〕
図2はクライアント121のブロック構成図を示す。
クライアント111は、コンピュ−タシステムを構成しており、入力装置141、表示装置142、ドライブ装置143、補助記憶装置144、メモリ装置145、演算処理装置146、通信装置147、インタフェース装置148から構成されている。
入力装置141は、キーボード及びマウスなどから構成されており、演算処理装置146に入力情報を入力したり、コマンドを発行したりするための装置である。表示装置142は、CRT、LCDから構成され、コンピュータを操作するのに必要な各種ウィンドウやデータ等を表示するための装置である。
ドライブ装置143は、CD−ROM、CD−R、CD−R/W、DVD−ROM、DVD−R、DVD−R/W、DVD−RAMなどから構成されており、対応する記録媒体に記録された情報を読み取るとともに、対応する記録媒体に情報を書き込むための装置である。本実施例のライセンス管理プログラムは、例えば、CD、DVDにより提供される。補助記憶装置144はハードディスクドライブなどから構成されており、補助記憶装置144にはOSやアプリケーションソフトウェア、及び、そのライセンス管理プログラム、並びに、通信制御プログラムなどがインストールされるとともに、各種データが記憶されている。メモリ装置145は、RAM、ROMなどから構成されており、演算処理装置146の作業用記憶領域などとして用いられる。
演算処理装置146は、ハードディスクドライブにインストールされたOS上で各種プログラムを実行する。通信装置147は、ネットワーク113との通信制御を行なう。インタフェース装置148は、プリンタ、スキャナなど各種周辺装置とのインタフェースをとるための装置である。
クライアント121は、ワンタイムパスワード発行条件値を生成するとともに、生成したワンタイムパスワード発行条件値に基づいてワンタイムパスワードを生成する。また、ユーザにより入力されたワンタイムパスワードと内部で生成されたワンタイムパスワードとが一致したときにアプリケーションソフトウェアを使用可能とするものである。
〔携帯通信端末装置122〕
図3は携帯通信端末装置122のブロック構成図を示す。
携帯通信端末装置122は、携帯電話機であり、ユーザ111が所持していおり、電池151、入力装置152、演算処理装置153、メモリ装置154、無線通信装置155、アンテナ156、音声処理装置157、スピーカ158、マイクロフォン159、表示装置160、インタフェース装置161から構成されている。
電池151は、携帯通信端末装置122の駆動電源として働く。入力装置152は、キースイッチであり、電話番号や文字入力に用いられる。演算処理装置153は、メモリ装置154に記憶されたプログラム、例えば、ワンタイムパスワード取得プログラムに従って、各種演算処理を実行する。また、メモリ装置154は演算処理装置153の作業用記憶領域としても用いられる。
無線通信装置155は、携帯電話網114との通信制御を行っている。携帯通信端末装置122は、アンテナ156を介して携帯電話網114との無線通信を行なう。音声処理装置157は、スピーカ158及びマイクロフォン159と接続されており、演算処理装置153と通信を行い、音声の入出力処理を行なう。スピーカ158及びマイクロフォン159は、音声を電気−機械変換して、音声処理装置157への音声の入出力を行なう。
表示装置160は、LCDなどのフラットディスプレイから構成されており、演算処理装置153からのデータによって文字、画像、映像などの表示が行なわれる。インタフェース装置161は、外部装置とのインタフェースをとるための装置である。
携帯通信端末装置122は、ユーザの入力によりクライアント121で生成され、表示されたワンタイムパスワード発行条件値がユーザの操作により入力され、入力されたワンタイムパスワード発行条件値は、携帯電話網114を介してワンタイムパスワード発行サーバ132に送信する。
また、携帯通信端末装置122には、ワンタイムパスワード発行サーバ132でワンタイムパスワード発行条件値により生成されたワンタイムパスワードが携帯電話網114を介して供給され、表示装置160に表示される。携帯通信端末装置122に表示されたワンタイムパスワードをクライアント121に入力することにより、クライント121によりアプリケーションソフトウェアが使用可能となる。
〔ライセンス管理サーバ131〕
図4はライセンス管理サーバ131のブロック構成図を示す。
ライセンス管理サーバ131は、入力装置171、表示装置172、ドライブ装置173、補助記憶装置174、メモリ装置175、演算処理装置176、通信装置177、インタフェース装置178から構成されている。
入力装置171は、キーボード及びマウスなどから構成されており、演算処理装置176に入力情報を入力したり、コマンドを発行したりするための装置である。表示装置172は、CRT、LCDから構成され、コンピュータを操作するのに必要な各種ウィンドウやデータ等を表示するための装置である。
ドライブ装置173は、CD−ROM、CD−R、CD−R/W、DVD−ROM、DVD−R、DVD−R/W、DVD−RAMなどから構成されており、対応する記録媒体に記録された情報を読み取るとともに、対応する記録媒体に情報を書き込むための装置である。本実施例のライセンス管理プログラムは、例えば、CD−ROM、DVD−ROMなどの記録媒体により提供される。補助記憶装置174はハードディスクドライブなどから構成されており、補助記憶装置174にはOSやライセンス管理プログラムや通信制御プログラムなどがインストールされるとともに、各種データが記憶されている。メモリ装置175は、RAM、ROMなどから構成されており、演算処理装置176の作業用記憶領域などとして用いられる。
演算処理装置176は、ハードディスクドライブにインストールされたOS上で各種プログラムを実行する。通信装置177は、ネットワーク113との通信制御を行なう。インタフェース装置178は、データベース133とのインタフェースをとるための装置である。
〔ワンタイムパスワード発行サーバ132〕
図5はワンタイムパスワード発行サーバ132のブロック構成図を示す。
ワンタイムパスワード発行サーバ132は、入力装置181、表示装置182、ドライブ装置183、補助記憶装置184、メモリ装置185、演算処理装置186、通信装置187、インタフェース装置188から構成されている。
入力装置181は、キーボード及びマウスなどから構成されており、演算処理装置186に入力情報を入力したり、コマンドを発行したりするための装置である。表示装置182は、CRT、LCDから構成され、コンピュータを操作するのに必要な各種ウィンドウやデータ等を表示するための装置である。
ドライブ装置183は、CD−ROM、CD−R、CD−R/W、DVD−ROM、DVD−R、DVD−R/W、DVD−RAMなどから構成されており、対応する記録媒体に記録された情報を読み取るとともに、対応する記録媒体に情報を書き込むための装置である。本実施例のライセンス管理プログラムは、例えば、CD−ROM、DVD−ROMなどの記録媒体により提供される。
補助記憶装置184はハードディスクドライブなどから構成されており、補助記憶装置144にはOSやワンタイムパスワード発行プログラムや通信制御プログラムなどがインストールされるとともに、各種データが記憶されている。メモリ装置185は、RAM、ROMなどから構成されており、演算処理装置186の作業用記憶領域などとして用いられる。
演算処理装置186は、ハードディスクドライブにインストールされたOS上で各種プログラムを実行する。通信装置187は、ネットワーク113との通信制御を行なう。インタフェース装置188は、データベース133とのインタフェースをとるための装置である。
〔データベース133〕
図6はデータベース133のデータ構成図を示す。
データベース133は、ユーザ情報191、保有ライセンス情報192、使用情報193、商品情報194、PC固有情報195、パスワード発行情報196から構成されている。
図7はユーザ情報191のデータ構成図を示す。
ユーザ情報191は、ID201、パスワード202、名称情報203、メールアドレス204、電話番号205、ファクシミリ番号206、その他の情報207から構成されている。
ID201は、ユーザを識別するための識別情報である。パスワード202は、ユーザを認証するための秘匿情報である。名称情報203は、ユーザの名称を示す情報である。メールアドレス204は、ユーザのメール送信先のアドレスを示している。電話番号205はユーザの連絡先のダイアル番号である。ファクシミリ番号206は、ユーザにファクシミリを送信する際のダイアル番号である。その他の情報207には、ユーザに関する各種情報である。
図8は保有ライセンス情報192のデータ構成図を示す。
保有ライセンス情報192は、発行番号211、商品コード212、ライセンス数213、その他の情報214から構成されている。
発行番号211は、ライセンスの発行数を識別するための番号である。商品コード212は、提供したアプリケーションソフトウェアを識別するためのコードである。ライセンス数213は、提供したアプリケーションソフトウェアが使用可能な数である。その他の情報214は、保有ライセンスに関連する他の情報である。
図9は使用情報193のデータ構成図を示す。
使用情報193は、ID221、商品コード222、ライセンス番号223、PC固有情報224、その他の情報225から構成されている。
ID221は、ユーザを識別するための識別情報である。商品コード222は、提供したアプリケーションソフトウェアを識別するためのコードである。ライセンス番号223は、ライセンスを識別するための番号である。PC固有情報224は、ライセンスが与えられるコンピュータに固有の情報である。その他の情報225は、使用するコンピュータやライセンスが与えられたアプリケーションソフトウェアに関連する他の情報である。
図10は商品情報194のデータ構成図を示す。
商品情報194は、商品コード231、商品名232、その他の情報234から構成されている。
商品コード231は、提供したアプリケーションソフトウェアを識別するためのコードである。商品名232は、提供したアプリケーションソフトウェアの名称である。その他の情報233は、提供しているアプリケーションソフトウェアに関連する他の情報である。
図11はPC固有情報195のデータ構成図を示す。
PC固有情報195は、ID241、PC固有情報242、その他の情報243から構成されている。
ID241は、ユーザを識別するための識別情報である。PC固有情報242は、ID241の所有するコンピュータに固有の情報である。その他の情報243は、PC固有情報に関連する他の情報である。
図12はパスワード発行情報196のデータ構成図を示す。
パスワード発行情報196は、発行番号251、ID252、商品コード253、ライセンス数254、使用期間255、パスワード発行条件値256、その他の情報257から構成されている。
発行番号251は、ワンタイムパスワードの発行番号を示す。ID252は、ユーザを識別するための識別情報である。商品コード253は、提供したアプリケーションソフトウェアを識別するためのコードである。ライセンス数254は、提供したアプリケーションソフトウェアが使用可能な数である。使用期間255は、ワンタイムパスワードにより与えられたライセンスの使用期限である。パスワード発行条件値256は、ワンタイムパスワード発行時クライアント121から供給された値である。その他の情報257は、ワンタイムパスワードに関連する他の情報である。例えば、発行時刻情報を記録することにより、パスワード忘却時による再発行依頼などを管理できる。
ワンタイムパスワード発行サーバ131及びライセンス管理サーバ132は、上記データベース133を参照することにより、ライセンスの発行及び管理、並びに、ワンタイムパスワードの発行及び管理を行なう。
〔動作〕
図13はクライアント121のパスワード発行条件値の送信時のフローチャート、図14乃至図19はクライアント121のパスワード発行条件値の送信時の操作画面を示す図である。
クライント121は、ステップS1−1でメニュー表示操作を行なうことにより、ステップS1−2で図14に示すように画面301にメニューM1〜Mmを表示する。
メニューM1〜Mmは、スタートボタン302を操作することにより、アプリケーションソフトウェアリストA1〜Anを表示し、アプリケーションソフトウェアリストA1〜Amからライセンス管理されたアプリケーションソフトウェアAiを選択することにより、表示される。
次に、クライアント121は、ステップS1−3でメニューM1〜Mmのうち「ワンタイムパスワード発行」メニューが選択されると、ステップS1−4で図15に示すワンタイムパスワード取得方法選択画面311が表示される。ワンタイムパスワード取得方法選択画面311は、2つのワンタイムパスワード取得方法項目312、313、及び、OKボタン314並びにキャンセルボタン315から構成されている。ワンタイムパスワード取得方法項目312は、「自PCのみパスワードを利用する」ための項目であり、ワンタイムパスワード取得方法項目313は、「パスワード配信サーバとして取得する」場合の項目である。
クライント121は、ステップS1−5でワンタイムパスワード取得方法項目313をチェックし、OKボタン314を操作すると、ステップS1−6で図16に示すワンタイムパスワード条件入力画面321が表示される。
ワンタイムパスワード条件入力画面321は、2つのワンタイムパスワード条件入力部322、323、及び、OKボタン324、キャンセルボタン325から構成されている。入力部322は、必要とするライセンス数を入力する部位である。ワンタイムパスワード条件入力部323は、取得したライセンスの有効期限を設定するための部位である。
クライアント121は、ステップS1−7でワンタイムパスワード条件入力部322、323に必要とする数値を入力して、OKボタン324を操作することにより、ステップS1−8でワンタイムパスワード発行条件値が算出される。
ワンタイムパスワード発行条件値は、例えば、上記メニュー表示から選択画面表示までの経過時間を1/100秒単位で算出し、それにPC固有情報の数値を加え、ライセンス条件により異なる関数で処理した数値を算出する。具体的には、メニュー表示から選択顔面表示までの経過時間が345(1/100秒)でPC固有値が10020であるとすると、ワンタイムパスワード発行条件値は、(345+10020)=10365となる。
クライアント121は、ステップS1−10で図17に示すワンタイムパスワード発行条件値表示画面331を表示する。
ワンタイムパスワード発行条件値表示画面331は、ワンタイムパスワード発行条件値表示部332、パスワード取得方法選択部333、OKボタン334、キャンセルボタン335から構成されている。ワンタイムパスワード発行条件値表示部332には、ステップS1−8で生成されたワンタイムパスワード発行条件値が表示される。パスワード取得方法選択部333は、2つのパスワード取得方法選択項目334、335から構成されている。パスワード取得方法選択項目334は、携帯、または、ファクシミリでワンタイムパスワードを取得する選択項目であり、パスワード取得方法選択項目335は、ワンタイムパスワード配信サーバとして働くクライアント121からワンタイムパスワードを取得する選択項目である。
クライアント121は、ステップS1−11でパスワード取得方法選択項目334、335をチェックする。クライアント121は、ステップS1−12でOKボタン324が操作されると、ステップS1−13でパスワード取得方法選択項目334、335のチェックを参照して、携帯、あるいは、ファクシミリで取得するか、クライアント121で取得するかを判定する。
クライアント121は、パスワード配信サーバとして機能している他のクライアント121からワンタイムパスワードを取得する方法が選択されている場合には、ステップS1−14で図18に示すワンタイムパスワード配信画面341を表示する。
ワンタイムパスワード配信画面341は、サーバアドレス入力部342、送信ボタン343、キャンセルボタン344から構成される。
サーバアドレス入力部342には、パスワード配信サーバとして機能するクライアント121のアドレスが入力される。なお、パスワード配信サーバとして機能するクライアント121が予め設定されている場合には、ワンタイムパスワード配信画面341が表示されたときに、サーバアドレス入力部342に自動的に設定するようにしてもよい。
クライアント121は、ステップS1−15で送信ボタン343が操作されると、ステップS1−16でサーバアドレス入力部342に設定されたアドレスの他のクライアント121からワンタイムパスワードを受信する。
また、クライアント121は他のクライアント121、あるいは、携帯通信端末装置122から、ワンタイムパスワードを受信すると、ステップS1−17で図19に示すワンタイムパスワード入力画面351に受信したワンタイムパスワードを表示する。なお、他のクライアント121から受信する場合は、次の確認段階を省略することができる。
ワンタイムパスワード入力画面351は、パスワード入力部352、「次へ」ボタン353、キャンセルボタン354から構成されている。パスワード入力部352は、ワンタイムパスワードを入力するためのウィンドウである。
「次へ」ボタン353をクリックすることにより、ワンタイムパスワードが正しいか否かが判断され、パスワード入力部352に入力されたワンタイムパスワードが正しければ、アプリケーションソフトウェアの主要部を起動する。
さらに、クライアント121は、パスワード発行条件値表示画面331のパスワード取得方法選択部333で、携帯、あるいは、ファクシミリで取得する選択方法を選択した場合には、ステップS1−13で直接携帯と赤外線通信などによりワンタイムパスワード入力画面351を表示する。
以上によりクライアント121によるワンタイムパスワード発行条件値送信動作が終了する。
〔ワンタイムパスワード発行サーバ132の動作〕
図20はワンタイムパスワード発行サーバ132の処理フローチャートを示す。
ワンタイムパスワード発行サーバ132は、ステップS3−1でクライアント31−1又は携帯通信端末装置122からユーザID及びパスワード発行条件値を受信すると、ステップS3−2でユーザ認証を行なう。このとき、ワンタイムパスワード発行サーバ132は、データベース133のユーザ情報191を参照して、一致するユーザIDがあるか否かを判定することによりユーザ認証を行なう。
ワンタイムパスワード発行サーバ132は、ステップS3−3で登録ユーザであることが確認できるとステップS3−4でワンタイムパスワード算出処理を実行する。ワンタイムパスワード算出処理は、クライアント121で行なわれるワンタイムパスワード算出処理と同じ関数、或いは同じ方法により行なわれる。
これは先ほどの例を使うと、10365を受け取り、サーバのプログラムにある条件テーブルからシングルライセンスで24時間利用の場合なので、2400で割った余りを関数とする。具体的には10365 MOD 2400 = 765 がワンタイムパスワードとなる。
ワンタイムパスワード発行サーバ132は、ステップS3−5でワンタイムパスワード発行処理を行なう。
図21はワンタイムパスワード発行処理の処理フローチャートを示す。
ワンタイムパスワード発行サーバ132は、ステップS4−1でワンタイムパスワードが取得されると、ステップS4−2で取得したパスワードをメモリ装置上に設定された配信情報としてセットする。ワンタイムパスワード132は、ステップS4−3でメモリ上にセットされた配信上に他の必要な情報を付加する。ワンタイムパスワード発行サーバ132はステップS4−4で配信情報が完成すると、ステップS4−5で配信情報をクライアント121又は携帯通信端末装置122に送信する。
〔クライアント121の動作〕
図22はクライント121のワンタイムパスワード入力時の処理フローチャートを示す。
クライアント121は、ステップS5−1でワンタイムパスワード入力画面351のOKボタン353が操作されると、ステップS5−2でワンタイムパスワード入力画面351のワンタイムパスワード入力部352に入力されたワンタイムワードと、内部生成されたワンタイムパスワードとを比較する。ワンタイムパスワードは、ワンタイムパスワード発行サーバ132に送信したワンタイムパスワード発行条件値及び環境変数から算出される。
なお、ワンタイムパスワードは、クライアント121、及び、ワンタイムパスワード発行サーバ132に予めワンタイムパスワード発行条件値に対応するワンタイムパスワードが設定された同じワンタイムパスワードテーブル或いはワンタイムパスワードを特定するための関数が格納されている生成方法テーブル等を設けておき、取得されたワンタイムパスワード発行条件値によりワンタイムパスワードテーブル等を参照することにより取得してもよい。
クライアント121は、ステップS5−3でワンタイムパスワード入力部352に入力されたワンタイムワードと生成或いはテーブルなどから取得したワンタイムパスワードとが一致すれば、ステップS5−4でアプリケーションソフトウェアの主要部を起動する。
これも先ほどの例を使って説明すると、ワンタイムパスワード「765」を受け取り、クライント121でもワンタイムパスワード発行サーバ132と同じ計算でワンタイムパスワードを算出する。具体的にはメニュー表示から選択画面表示までの経過時間が345(1/100秒)でPC固有情報が10020だったので(345+10020)=10365がワンタイムパスワード発行条件値であり、シングルライセンスで24時間利用の場合なので、2400で割った余りをクライアントのプログラムにある条件テーブルから関数として利用し、10365 MOD 2400 = 765 がワンタイムパスワードとなり比較し、一致する。
また、クライアント121は、ステップS5−3でワンタイムパスワード入力部352に入力されたワンタイムワードとメモリ装置に記憶されたワンタイムパスワードとが不一致の場合には、ステップS5−5でエラー通知を行う。
さらに、クライアント121は、ステップS5−6で、自装置がパスワード配信サーバとして動作している場合には、ステップS5−7で他のクライアント121に対してパスワードを発行する。
以上により、ワンタイムパスワードによってクライアント121にインストールされたアプリケーションソフトウェアが起動する。
なお、起動以降は予め選択した所定の時間が経過したかを監視し、所定の時間になるとアプリケーションソフトウェアの主要部を終了し、以後改めてワンタイムパスワードを入手し、設定するまで起動できないようにすることは当業者ならば明らかであるので説明を省略する。
〔携帯通信端末装置122の動作〕
次に携帯通信端末装置122の動作を説明する。
図23は携帯通信端末装置122の処理フローチャート、図24、図25は携帯通信端末装置122の動作説明図を示す。
携帯通信端末装置122はステップS6−1でワンタイムパスワード発行プログラムが起動されると、ステップS6−2で図24に示すワンタイムパスワード発行条件値入力画面351を表示装置160に表示する。ワンタイムパスワード発行条件値入力画面351は、ワンタイムパスワード発行条件値入力部352、送信ボタン353、キャンセルボタン354から構成されている。
ユーザはクライアント121のワンタイムパスワード発行条件値表示画面331のパスワード発行条件値入力部332に表示されたワンタイムパスワード発行条件値を携帯通信端末装置122のパスワード発行条件値入力部352に入力装置152を用いて入力する。
携帯通信端末装置122は、ステップS6−3で送信操作が行なわれると、パスワード発行条件値入力部352に入力されたワンタイムパスワード発行条件値にユーザID或いはアドレスを付与してワンタイムパスワード発行サーバ132に送信する。
携帯通信端末装置122は、ステップS6−4でワンタイムパスワード発行サーバ132からワンタイムパスワードを受信すると、ステップS6−5で受信したワンタイムパスワードを表示装置160に図25に示すワンタイムパスワード表示画面355を表示する。
ワンタイムパスワード表示画面355は、パスワード表示部356、送信ボタン357、キャンセルボタン358から構成される。
パスワード表示部356は、ワンタイムパスワード発行サーバ132から送信されたワンタイムパスワードを表示するウィンドウである。送信ボタン357は、パスワード表示部356に表示されたワンタイムパスワードをクライアント121に送信する操作を行なう操作ボタンである。キャンセルボタン358は、ワンタイムパスワード表示画面355をキャンセルするための操作ボタンである。
携帯通信端末装置122は、ステップS6−6で送信ボタン357が操作されると、ステップS6−7で、パスワード表示部356に表示されたパスワードをクライアント121の表示装置142の表示画面301に表示されたワンタイムパスワード入力画面351のパスワード入力部352に送信する。なお、パスワードは、ユーザがクライアント121の表示装置142の表示画面301に表示されたワンタイムパスワード入力画面351のパスワード入力部352に入力装置141を用いて直接入力するようにしてもよい。
ここで、携帯通信端末装置122とワンタイムパスワード発行サーバ132とで送受信される電文について説明する。
図26は携帯通信端末装置122から送受信される電文のデータ構成図を示す。図26(A)は送信電文のデータ構成、図26(B)は受信電文のデータ構成を示す。
携帯通信端末装置122から送信される電文360は、ID361、パスワード362、商品コード363、ワンタイムパスワード発行条件値364、ライセンス数365、期間366、その他の情報367から構成されている。
ID361は、ユーザを識別するための識別情報である。パスワード362は、ユーザにより設定された固有の識別情報である。
商品コード363は、ライセンスを要求している商品を識別するためのコードである。ワンタイムパスワード発行条件値364は、クライアント121で算出されたワンタイムパスワードを発行するための条件値である。ライセンス数365は、要求しているライセンスの数である。期間366は、ワンタイムパスワードにより使用可能となる期間である。その他の情報367は、電文360に関連する他の情報である。
ワンタイムパスワード発行サーバ132は携帯通信端末122から供給される電文360を参照することにより、前述の動作によりワンタイムパスワードを生成する。
ワンタイムパスワード発行サーバ132から携帯通信端末装置122に送信される電文370は、ステータス372、商品コード373、ライセンス数374、期間375、その他の情報376から構成されている。
ステータス372は、電文370のステータスを示す情報であり、ワンタイムパスワードを含む。商品コード373は、ライセンスを取得しようとしているアプリケーションソフトウェアを識別するためのコードである。ライセンス数374は、ライセンスを取得しようとしているアプリケーションソフトウェアが使用可能な数である。使用期間375は、ワンタイムパスワードにより与えられるライセンスの使用期限である。その他の情報376は、電文370に関するワンタイムパスワードに関連する他の情報である。
携帯通信端末装置122は、ワンタイムパスワード発行サーバ132から供給される電文370中のステータス372を参照することにより、前述の動作によりワンタイムパスワードを表示する。
ここではクライアント固有情報としてPC固有情報を扱っているが、利用者が保持しているRFID、或いはICカード等の固有情報を使ってもワンタイムパスワード発行サーバ132にそれらがクライアント固有情報として登録してあれば同様にライセンスを管理できるので、それらを使うことも可能である。
〔効果〕
本実施例によれば、クライアント121の内部で、ワンタイムパスワード発行条件値を生成し、生成したワンタイムパスワード発行条件値に基づいてワンタイムパスワードを生成し、生成されたワンタイムパスワードをクライアント121の内部に保持し、さらに、携帯電話などの通信可能な携帯通信端末装置122からワンタイムパスワード発行サーバ132にワンタイムパスワード発行条件値を送信し、ワンタイムパスワード発行サーバ132で受信したワンタイムパスワード発行条件値に基づいてクライアント121と同じ演算方法によって、ワンタイムパスワードを生成し、クライアント121に返送、クライアント121で、内部で生成されたワンタイムパスワードとワンタイムパスワード発行サーバ132で発行されたワンタイムパスワードとを比較し、一致すれば、アプリケーションソフトウェアの使用を許可することにより、クライアント121とライセンス管理サーバ131との通信が不通となってもクライアント121にインストールされたアプリケーションソフトウェアにライセンスを与え、使用可能とすることができる。
〔その他〕
なお、本実施例では、ワンタイムパスワード発行条件値をワンタイムパスワード発行サーバ132から携帯通信端末装置122に通知するようにしたが、データベース133に設定されたファクシミリ番号を用いて、所定のファクシミリ装置にワンタイムパスワードを通知するようにしてもよい。ユーザはファクシミリ装置に通知されたワンタイムパスワードをクライアント121に入力することによりアプリケーションソフトウェアを使用可能となる。
本発明の一実施例のシステム構成図である。 クライアント121のブロック構成図である。 携帯通信端末装置122のブロック構成図である。 ライセンス管理サーバ131のブロック構成図である。 ワンタイムパスワード発行サーバ132のブロック構成図である。 データベース133のデータ構成図である。 ユーザ情報191のデータ構成図である。 保有ライセンス情報192のデータ構成図である。 使用情報193のデータ構成図である。 商品情報194のデータ構成図である。 PC固有情報195のデータ構成図である。 パスワード発行情報196のデータ構成図である。 クライアント121のパスワード発行条件値の送信時のフローチャートである。 クライアント121のパスワード発行条件値の送信時の操作画面を示す図である。 クライアント121のパスワード発行条件値の送信時の操作画面を示す図である。 クライアント121のパスワード発行条件値の送信時の操作画面を示す図である。 クライアント121のパスワード発行条件値の送信時の操作画面を示す図である。 クライアント121のパスワード発行条件値の送信時の操作画面を示す図である。 クライアント121のパスワード発行条件値の送信時の操作画面を示す図である。 ワンタイムパスワード発行サーバ132の処理フローチャートである。 ワンタイムパスワード発行処理の処理フローチャートである。 クライアント121のワンタイムパスワード受信時の処理フローチャートである。 携帯通信端末装置122の処理フローチャートである。 携帯通信端末装置122の動作説明図である。 携帯通信端末装置122の動作説明図である。 携帯通信端末装置122から送受信される電文のデータ構成図である。
符号の説明
100 ライセンス管理システム
111 ユーザ、112 ライセンス管理者
121 クライアント、122 携帯通信端末装置
131 ライセンス管理サーバ、132 ワンタイムパスワード発行サーバ
133 データベース

Claims (5)

  1. ソフトウェアを有するクライアントと、該クライアントからの要求に基づいて使用権限が設けられたソフトウェアのライセンスを発行するライセンス管理・発行サーバとを含み構成されるライセンス管理システムにおけるライセンス管理方法であって、
    前記クライアントと前記ライセンス管理・発行サーバ間の通信が不通であるとき、
    前記クライアントは、
    ワンタイムパスワード発行条件値を生成してから該ワンタイムパスワード発行条件値を表示するワンタイムパスワード発行条件値生成・表示手順と、
    前記ライセンス管理・発行サーバは、
    前記ワンタイムパスワード発行条件値生成・表示手順において表示された前記ワンタイムパスワード発行条件値と、ソフトウェアのライセンスを利用する利用期間とを入力値として第1ワンタイムパスワードを生成する第1ワンタイムパスワード発行手順と、
    前記クライアントは、
    前記ワンタイムパスワード発行条件値生成・表示手順において表示された前記ワンタイムパスワード発行条件値と、ユーザにより入力された前記利用期間を入力値として第2ワンタイムパスワードを生成する第2ワンタイムパスワード発行手順と、
    前記第1ワンタイムパスワード発行手順で生成された第1ワンタイムパスワードを入力するワンタイムパスワード入力画面を表示するワンタイムパスワード入力画面表示手順と、
    前記ワンタイムパスワード入力画面に入力された第1ワンタイムパスワードと、前記第2ワンタイムパスワードとを比較し、ワンタイムパスワードが正当か否かを判断するワンタイムパスワード判断手順と
    前記ワンタイムパスワード判断手順で、正当と判断されたときに前記ソフトウェアを前記利用期間の間のみ使用可能とするソフトウェア管理手順と
    を有することを特徴とするライセンス管理方法。
  2. 前記ライセンス管理システムは、前記ライセンス管理・発行サーバとの通信が可能な携帯端末を含み、
    前記携帯端末は、
    前記クライアントで表示されたワンタイムパスワード発行条件値と、前記利用期間とを入力する入力画面を表示する入力画面表示手順と、
    前記ライセンス管理・発行サーバに対し、前記入力画面に入力されたワンタイムパスワード発行条件値と、前記利用期間とを送信する送信手順と、
    前記ライセンス管理・発行サーバは、
    前記携帯端末に対し、前記第1ワンタイムパスワードを送信する送信手順と、
    前記携帯端末は、
    前記第1ワンタイムパスワードを受信し、該第1ワンタイムパスワードをワンタイムパスワード表示画面に表示するワンタイムパスワード表示手順と、
    を有することを特徴とする請求項記載のライセンス管理方法。
  3. 前記ワンタイムパスワード発行条件値生成・表示手順において、前記ワンタイムパスワード発行条件値は、クライアントの所定状態よりの経過時間情報を含む情報に基づき生成されることを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項記載のライセンス管理方法。
  4. 前記ワンタイムパスワード発行条件値生成・表示手順において、前記ワンタイムパスワード発行条件値は、クライアント固有情報を含む情報に基づき生成されることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項記載のライセンス管理方法。
  5. ソフトウェアを有するクライアントと、該クライアントからの要求に基づいて使用権限が設けられたソフトウェアのライセンスを発行するライセンス管理・発行サーバとを含み構成されるライセンス管理システムであって、
    前記クライアントと前記ライセンス管理・発行サーバ間の通信が不通であるとき、
    前記クライアントは、
    ワンタイムパスワード発行条件値を生成してから、該ワンタイムパスワード発行条件値を表示するワンタイムパスワード発行条件値生成・表示手段と、
    前記ライセンス管理・発行サーバは、
    前記ワンタイムパスワード発行条件値生成・表示手順において表示された前記ワンタイムパスワード発行条件値と、ソフトウェアのライセンスを利用する利用期間とを入力値として第1ワンタイムパスワードを生成する第1ワンタイムパスワード発行手段と、
    前記クライアントは、
    前記ワンタイムパスワード発行条件値生成・表示手順において表示された前記ワンタイムパスワード発行条件値と、ユーザにより入力された前記利用期間を入力値として第2ワンタイムパスワードを生成する第2ワンタイムパスワード発行手段と、
    前記第1ワンタイムパスワード発行手順で生成された第1ワンタイムパスワードを入力するワンタイムパスワード入力画面を表示するワンタイムパスワード入力画面表示手段と、
    前記ワンタイムパスワード入力画面に入力された第1ワンタイムパスワードと、前記第2ワンタイムパスワードとを比較し、ワンタイムパスワードが正当か否かを判断するワンタイムパスワード判断手段と、
    前記ワンタイムパスワード判断手順で、正当と判断されたときに前記ソフトウェアを前記利用期間の間のみ使用可能とするソフトウェア管理手段と
    を有することを特徴とするライセンス管理システム。
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