JP4716936B2 - コンデンサ用圧力弁 - Google Patents

コンデンサ用圧力弁 Download PDF

Info

Publication number
JP4716936B2
JP4716936B2 JP2006176514A JP2006176514A JP4716936B2 JP 4716936 B2 JP4716936 B2 JP 4716936B2 JP 2006176514 A JP2006176514 A JP 2006176514A JP 2006176514 A JP2006176514 A JP 2006176514A JP 4716936 B2 JP4716936 B2 JP 4716936B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure valve
capacitor
hole
pressure
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006176514A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008010476A (ja
Inventor
隆司 松尾
清治 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AAFC Energy Technology Inc.
Hitachi AIC Inc
Original Assignee
AAFC Energy Technology Inc.
Hitachi AIC Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AAFC Energy Technology Inc., Hitachi AIC Inc filed Critical AAFC Energy Technology Inc.
Priority to JP2006176514A priority Critical patent/JP4716936B2/ja
Publication of JP2008010476A publication Critical patent/JP2008010476A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4716936B2 publication Critical patent/JP4716936B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、コンデンサもしくはキャパシタ等の密封容器の封口板に設けられ、密封容器内の圧力が、所定の圧力を上回ったときに、圧力弁を開放して密封容器の破裂を防ぐコンデンサ用圧力弁に関するものである。
コンデンサ用圧力弁、特に、アルミニウム電解コンデンサ用圧力弁は、逆電圧、過電圧、過電流あるいは、これらに伴う絶縁破壊等で発生した大量のガスを圧力弁の弁膜の破壊によりケース外部に逃がすことにより、コンデンサ自体の破裂を阻止する機能を有している。
コンデンサ用圧力弁は、従来、図5のように、コンデンサの封口板8に圧力弁用貫通穴を設け、コンデンサ内部に開口していて開口端部の外周上には鍔部を設けた合成ゴムの圧力弁用支持体1を、下側(コンデンサ内部側)からその貫通穴に差し込んだ構造になっている。
また、コンデンサの封口板への取り付け作業がしやすいように、閉口端部の外周上には鍔部を設け、開口端部の外周上に肉厚部を設けた合成ゴムの圧力弁用支持体を、封口板の上側(コンデンサ外側)からその貫通穴に差し込んだ構造になっている(たとえば、実開昭57−197635号)。
実開昭57−197635号
アルミニウム電解コンデンサは、有限寿命であり、寿命形態を大別すると
(A)静電容量減少、tanδ増加などによる電気的特性寿命
(B)圧力弁開放作動による寿命
となる。
軽負荷時での寿命を想定する場合、実使用条件の多くは周囲温度60℃程度以下、印加電圧<定格電圧×0.8程度あり、本使用状態での寿命は前記寿命形態の(A)である。 電気的特性寿命は、電解液の磨耗によるものであり、これは電解液蒸発とファラデー反応による電解液分解に分けられる。 後者のファラデー反応は漏れ電流によるものであり、漏れ電流は軽負荷となる程低下するので軽負荷での寿命は電解液蒸発に支配される。 従って、軽負荷では気密性が高いコンデンサが必要である。
定格負荷付近での寿命を想定する場合、定格負荷付近では、漏れ電流が大きい為、ファラデー反応が支配的となる。 ファラデー反応では電解液が電気分解され水素等のガスが発生する。 コンデンサは完全な密封状態ではないのでガス発生速度が遅い場合、スローリークとのバランスにてコンデンサ内は危険な圧力に達しない。 しかし定格負荷付近では、漏れ電流が大きくファラデー反応が活発である為、ガス発生速度が速く内圧が圧力弁作動圧力に達すれば圧力弁が作動する。 即ち定格負荷付近での寿命は、前記寿命形態の(A)又は(B)であるが、(B)の場合、電気的特性寿命を全うしておらず内圧が除去できれば長寿命化可能である。 従って、定格負荷付近では、内圧増加に応じ適当なスローリークが必要である。
異常時での寿命を想定した場合、過電圧などの過負荷では、急激なファラデー反応や、ショートによってケース内が高圧力となり爆発に至る危険がある。 この為にアルミ電解コンデンサには圧力弁が設けられている。
以上を整理すると、
(1)内圧が電解液蒸発程度の低圧力の場合:電解液蒸発防止が必要であり気密性が高い必要がある。
(2)ファラデー反応が活発であり内圧増加速度が速い場合:適当なスローリークが必要
(3)急激な内圧増加(異常時):速やかな内圧除去が必要
となる。
上記の課題を解決するために、コンデンサの封口板に設けた、圧力弁用貫通穴と前記貫通穴に差し込まれる圧力弁用支持体とを備えるコンデンサ用圧力弁において、前記圧力弁用支持体は、前記コンデンサ内部に開口している円筒体のエラストマーで、中央の弁胴部と、閉口端部の外周上には鍔部と、開口端部の外周上には連続または間欠的な肉厚部とを有し、前記鍔部と前記肉厚部で前記封口板を挟み込むことと、前記閉口端部の端面には薄肉部を設けることと、前記肉厚部または前記肉厚部側の前記弁胴部から始まって、前記弁胴部の外表面の、前記圧力弁用貫通穴軸方向の途中まで伸びる一つまたは複数の溝部を設けるコンデンサ用圧力弁を提供するものである。
また、コンデンサの封口板に設けた、圧力弁用貫通穴と前記貫通穴に差し込まれる圧力弁用支持体とを備えるコンデンサ用圧力弁において、前記圧力弁用支持体は、前記コンデンサ内部に開口している円筒体のエラストマーで、中央の弁胴部と、閉口端部の外周上には鍔部と、開口端部の外周上には連続または間欠的な肉厚部とを有し、前記鍔部と前記肉厚部で前記封口板を挟み込むことと、前記閉口端部の端面には薄肉部を設けることと、前記弁胴部は段差構造であって、その肉厚部側は圧力弁用貫通穴径より小径でかつ、前記圧力弁用貫通穴には、前記圧力弁用貫通穴軸方向の、前記鍔部と前記弁胴部の境界から始まって前記弁胴部の段差手前途中まで伸びる一つまたは複数の溝部を設けることと、を特徴とするコンデンサ用圧力弁を提供するものである。
また、前記複数の溝部は、それぞれ長さまたは溝断面積が異なることを特徴とするコンデンサ用圧力弁を提供するものである。
また、前記圧力弁用貫通穴には、断面径が異なる断差部を設けることを特徴とするコンデンサ用圧力弁を提供するものである。
ケース内圧力の昇圧が急激な場合、圧力弁用支持体の閉口端部の端面に設けた薄肉部が破れ、コンデンサの破裂を防止する従来の圧力弁の機能のほかに、ケース内圧力の昇圧が速い場合、内圧増加による圧力弁の、弁胴部の長さ方向の伸び変形で、ガスをスローリークさせ内部圧力を解除させる。また、圧力弁用支持体が、エラストマーでできていて、封口板を挟み込む構造なので、スローリークさせ内部圧力を解除後は、圧力弁の、弁胴部の長さ方向の伸び変形が収縮して戻り、コンデンサの気密性を復帰できるので、コンデンサの長寿命化がはかれる。
弁胴部の長さ方向の伸び変形で、ガスをスローリークさせ方法として、弁胴部に設けた圧力弁用貫通穴軸方向に伸びる溝部が、コンデンサの封口板の外側面から外に出ることにより、または、圧力弁用貫通穴に設けた圧力弁用貫通穴軸方向に伸びる溝部まで、弁胴部の段差の小径部分がより伸びることにより達せられる。
また、長さまたは溝断面積が異なる複数の溝部を設けることにより、内部圧力の度合いに応じて迅速にガスをリークさせ内部圧力を解除させることができる。
また、圧力弁用貫通穴に断面径が異なる断部を設けることにより、圧力弁用貫通穴の長さに関係なく、つまり封口板の厚さに関係なく、防爆機能を設計することができる。
コンデンサ用圧力弁は、コンデンサの封口板に設けていて、圧力弁用貫通穴と貫通穴に差し込まれる圧力弁用支持体からなっている。この圧力弁は、キャパシタ等の密封容器にも使用できる。
本発明に述べる封口板とは、コンデンサもしくはキャパシタ等の素子を収容する容器を密閉するもので、具体的には、フェノールやポリフェニルサルファイドなどの成形体からなり、封口板の表面から裏面(コンデンサ内部面)まで貫通する一箇所程度の圧力弁用貫通穴や外部電極用の引出電極を設ける。
本発明に述べる圧力弁用貫通穴とは、コンデンサもしくはキャパシタ等の容器内の内圧が上昇した場合のリークまたは開放させるための上記封口板に設けた貫通穴で、圧力弁用支持体と呼ばれる別部材をこの貫通穴に設けて圧力弁作用を行う。貫通穴の形状は、円柱状特で、圧力弁用支持体の挿入向きを限定する必要がない。
本発明に述べる圧力弁用支持体とは、圧力による弁作用をするための支持体で、シリコンゴム、ブチルゴムなどのエラストマーからなる。その形状は、コンデンサ内部に開口している円筒体からなり、中央の弁胴部と、閉口端部の外周上には鍔部と、開口端部の外周上には連続または間欠的な肉厚部とからなっている。閉口端部の端面には薄肉部を設ける。
本発明に述べる円筒体とは、断面が円径の筒形状からなり、コンデンサ内部に開口し、コンデンサ外部には閉口した端部を設けている。
本発明に述べる鍔部とは、前記圧力弁用支持体の閉口端部の外周上に設け、円板状であり、コンデンサ外面側の封口板側と接触している。気密性の点から面で接触していることが好ましい。
本発明に述べる弁胴部とは、前記圧力弁用支持体の中央部分で、断面が円径の筒形状からなり、外径が前記圧力弁用貫通穴の径と同じ程度であるが、コンデンサの内圧が上昇した場合、円筒体側面は、前記圧力弁用貫通穴の側面を圧接する。
本発明に述べる肉厚部とは、圧力弁用支持体が変形して圧力弁用貫通穴を通過し得る厚さで、ドーナツ状の連続体のほか、前記開口端部の外周上に間欠的な突起を複数設けたものである。
本発明に述べる薄肉部とは、異常時での急激な内圧上昇では、そこが選択的に破れ、防爆を防止するためのもので、前記圧力弁用支持体の閉口端部の端面に設ける。
本発明に述べる溝部とは、圧力弁用支持体または圧力弁用貫通穴に設けるもので、全体形状から見て幅の狭い形状で、圧力弁用支持体または圧力弁用貫通穴軸方向に伸びる。通過するガスの流量が安定するように溝部の形状は、防爆弁用支持体の変形により溝がつぶれないように、防爆弁用支持体に設ける場合は、深さより幅のある形状にするのが好ましいし、圧力弁用貫通穴に設ける場合は、幅より深さある形状にするのが好ましい。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1(a)は、コンデンサの封口板に設けた圧力弁用貫通穴に圧力弁用支持体差し込んだ状態の断面図を示している。図1(b)は、圧力弁用支持体に、溝部を設けた一例の斜視図を示している。
1は、圧力弁用支持体で、シリコンゴム、ブチルゴムなどのエラストマーからなる。その形状は、コンデンサ内部に開口している円筒体からなり、中央の弁胴部2と、閉口端部3の外周上には鍔部4と、開口端部5の外周上には連続または間欠的な肉厚部6とからなっている。
また、閉口端部3の端面には薄肉部7を設ける。異常時での急激な内圧上昇では、薄肉部7が破れ、防爆を防止する。
8は、封口板で、フェノールやポリフェニルサルファイドなどの成型体からなり、封口板の表面から裏面(コンデンサ内部面)まで貫通する一箇所程度の圧力弁用貫通穴9を設ける。圧力弁用貫通穴9の穴形は、圧力弁用支持体1と接する部分の外形と同形状からなっている。
鍔部4と肉厚部6とで封口板8を挟み込むことでコンデンサの気密性をもたせている。気密性は、鍔部4または弁胴部2と、封口板8の接触している部分でもたせている。
10は、圧力弁用支持体に設けた溝部で、圧力弁用支持体1の弁胴部2の外表面または弁胴部2の外表面と肉厚部6部分の、肉厚部6のほうから始まって弁胴部2の途中まで、圧力弁用貫通穴軸面方向に、一つまたは複数設ける。
弁胴部2に設けた圧力弁用貫通穴軸方向に伸びる溝部10が、弁胴部2の長さ方向の伸び変形で、コンデンサの封口板8の外側面から外に出ることにより、ガスがスローリークする。
図2は、溝部を圧力弁用貫通穴側に設けた、別の本願発明のコンデンサ用圧力弁を示している。
図2(a)は、コンデンサの封口板に設けた圧力弁用貫通穴に圧力弁用支持体差し込んだ状態の断面図を示している。図2(b)は、圧力弁用支持体を、圧力弁用貫通穴差し込む前の一例の斜視図を示している。
弁胴部2は、肉厚部6側が圧力弁用貫通穴径より小径の段差構造で、圧力弁用貫通穴には、圧力弁用貫通穴軸方向の、鍔部4と弁胴部2の境界から始まって弁胴部の段差12手前途中まで伸びる一つまたは複数の溝部を設ける。また、肉厚部6上面にも溝状の隙間も設ける。
このことにより、コンデンサの内圧が上昇した場合、弁胴部2が上に伸び変形し、段差12が溝部10以上に達すると、ガスがスローリークする。
図3は、溝部10を複数設けた場合の一例を示している。
溝部10aは、長く細い溝で、溝部10bは、溝部10aより短く太い溝を示している。この構造により、コンデンサの内圧が上昇して、圧力弁用支持体1の弁胴部2が図2では上方に伸びた場合、まず、溝部10aの上部先端が封口板8の外側面から出てガスをリークさせ内部圧力を解除させようとするが、それでもコンデンサの内圧が上昇した場合、弁胴部2がさらに上方に伸び、溝部10bの上部先端が封口板8の外側面から出てガスをより多くより早くリークさせ内部圧力を解除させる。
図4は、本願発明の、別のコンデンサ用圧力弁の断面図を示している。11は断部で、そこで圧力弁用貫通穴は、断面径が異なる。断部11は、一つ設けてもかまわないが、複数設けてもかまわない。複数設けると、ガス圧によりガスの流量を調節することができる。
本願発明のコンデンサ用圧力弁を示している。 本願発明の、別のコンデンサ用圧力弁を示している。 本願発明の、別のコンデンサ用圧力弁の断面図を示している。 本願発明の、別のコンデンサ用圧力弁の断面図を示している。 従来のコンデンサ用圧力弁の断面図を示している。
符号の説明
1…圧力弁用支持体、2…弁胴部、3…閉口端部、4…鍔部、5…開口端部、6…肉厚部、7…薄肉部、8…封口板、9…圧力弁用貫通穴、10…溝部、11…断部、12…段差。

Claims (4)

  1. コンデンサの封口板に設けた、圧力弁用貫通穴と前記貫通穴に差し込まれる圧力弁用支持体とを備えるコンデンサ用圧力弁において、前記圧力弁用支持体は、前記コンデンサ内部に開口している円筒体のエラストマーで、中央の弁胴部と、閉口端部の外周上には鍔部と、開口端部の外周上には連続または間欠的な肉厚部とを有し、
    前記鍔部と前記肉厚部で前記封口板を挟み込むことと、
    前記閉口端部の端面には薄肉部を設けることと、
    前記肉厚部または前記肉厚部側の前記弁胴部から始まって、前記弁胴部の外表面の、前記圧力弁用貫通穴軸方向の途中まで伸びる一つまたは複数の溝部を設けるコンデンサ用圧力弁。
  2. コンデンサの封口板に設けた、圧力弁用貫通穴と前記貫通穴に差し込まれる圧力弁用支持体とを備えるコンデンサ用圧力弁において、前記圧力弁用支持体は、前記コンデンサ内部に開口している円筒体のエラストマーで、中央の弁胴部と、閉口端部の外周上には鍔部と、開口端部の外周上には連続または間欠的な肉厚部とを有し、
    前記鍔部と前記肉厚部で前記封口板を挟み込むことと、
    前記閉口端部の端面には薄肉部を設けることと、
    前記弁胴部は段差構造であって、その肉厚部側は圧力弁用貫通穴径より小径でかつ、前記圧力弁用貫通穴には、前記圧力弁用貫通穴軸方向の、前記鍔部と前記弁胴部の境界から始まって前記弁胴部の段差手前途中まで伸びる一つまたは複数の溝部を設けることと、を特徴とするコンデンサ用圧力弁。
  3. 請求項1または2において、複数の溝部は、それぞれ長さまたは溝断面積が異なることを特徴とするコンデンサ用圧力弁。
  4. 請求項1、2または3において、前記圧力弁用貫通穴には、断面径が異なる断差部を設けることを特徴とするコンデンサ用圧力弁。

JP2006176514A 2006-06-27 2006-06-27 コンデンサ用圧力弁 Active JP4716936B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006176514A JP4716936B2 (ja) 2006-06-27 2006-06-27 コンデンサ用圧力弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006176514A JP4716936B2 (ja) 2006-06-27 2006-06-27 コンデンサ用圧力弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008010476A JP2008010476A (ja) 2008-01-17
JP4716936B2 true JP4716936B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=39068454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006176514A Active JP4716936B2 (ja) 2006-06-27 2006-06-27 コンデンサ用圧力弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4716936B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6016478B2 (ja) * 2012-06-28 2016-10-26 ニチコン株式会社 電解コンデンサ用の圧力弁、および、これを用いた電解コンデンサ
JP6925212B2 (ja) * 2017-09-18 2021-08-25 タイガースポリマー株式会社 密閉型電気化学デバイス用防爆弁体

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH071021B2 (ja) * 1985-09-06 1995-01-11 マツダ株式会社 エンジンの空燃比制御装置
JP2004190802A (ja) * 2002-12-12 2004-07-08 Kokoku Intech Co Ltd 圧力調整弁、およびそれを備えたキャパシタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008010476A (ja) 2008-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4225272B2 (ja) 電池及び電池パック
KR102096306B1 (ko) 전해 콘덴서용 압력 밸브 및 이를 이용한 전해 콘덴서
JP4078519B2 (ja) 圧力開放弁
JP2006324178A (ja) 二次電池
JP4716936B2 (ja) コンデンサ用圧力弁
JP2023078220A (ja) キャパシタ
JP4411726B2 (ja) 調圧弁及びコンデンサ
US9136063B2 (en) Vent assemblies for electrochemical double-layer capacitors
JP4912256B2 (ja) 圧力弁を有するコンデンサ
JP2005116955A (ja) コンデンサ
JP4733506B2 (ja) コンデンサ用防爆弁
JP5473183B2 (ja) 非水電解質二次電池及びその製造方法
EP3367403B1 (en) Pressure valve and electrolytic capacitor
JP6489124B2 (ja) コンデンサ
KR20200096517A (ko) 밀봉판, 콘덴서 및 밀봉판의 제조 방법
US11823848B2 (en) Electrolytic capacitor with controlling element for gas diffusion
JP2006108185A (ja) 電解コンデンサ
JP2006319199A (ja) 蓄電装置
JP2013207031A (ja) コンデンサ用圧力弁
JP2001237151A (ja) 保安装置付き電解コンデンサ
JP2008108603A (ja) 筒形アルカリ電池
JP7196846B2 (ja) コンデンサおよびその製造方法
KR100450183B1 (ko) 누액 방지 기능이 향상된 이차 전지
JP2006324641A (ja) コンデンサ及びその製造方法
JP2010232675A (ja) 電解コンデンサ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090130

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20091117

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100618

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110329

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110329

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4716936

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250