JP4715711B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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本発明は、電磁給水弁や給水ホースによって水道水を洗浄槽内に供給して、洗浄槽内に収納された食器類を洗浄する食器洗い機に関するものである。
従来、洗浄槽内に収納された食器類を洗浄する食器洗い機においては、水道管から水を洗浄槽内に供給する手段として、食器洗い機本体に固着した電磁給水弁に給水ホースを接続し、給水ホースの水道管側先端にはワンタッチカプラー状のジョイントを取付け、給水ポンプを取付け可能とし、その給水ポンプに制御信号を送るための制御信号接続部を食器洗い機本体に設けている(例えば、特許文献1参照)。
上記参考文献1に開示された食器洗い機について図8を用いて説明する。図8に示すように、食器洗い機1は、内部に洗浄槽2を設けており、この洗浄槽2内へ食器洗い機本体3に固着された電磁給水弁4により水を供給するようにしている。電磁給水弁4には給水ホース5が接続され、給水ホース5の水道管6側先端にはワンタッチカプラー状のジョイント7を取付け、水道管6の替わりに給水ポンプ8を取付け可能とし、給水ポンプ8に制御信号を送るための制御信号接続部9を食器洗い機本体3に設けている。
上記構成により、水道が使用できない場合であっても、給水ポンプ8を給水ホース5の先端に取付けられたジョイント7に接続し、給水ホース5の通電用コード10を制御信号接続部9に接続して、洗浄槽2内に食器類11を入れ、洗浄槽2を食器洗い機本体3に収めて洗浄を開始すれば、電磁給水弁4と給水ポンプ8が動作して、あらかじめ溜めておいた水を洗浄槽2内に供給することができ、食器類11の洗浄を行うことができるようになっている。
特開2006−110129号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された従来の食器洗い機の構成では、使用者や施工者によって、給水ポンプ8がジョイント7に取付けられたり、取外されたりすることになり、給水ホース5とジョイント7の接続部に力が加えられ、接続が緩み、ジョイント7部から水漏れする恐れがあるといった課題を有していた。また給水ポンプ8を使用しなくなっても食器洗い機本体3に制御信号接続部9が備えられていることになり、資源的に不利になるといった課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、施工時にジョイントを構成するナットが緩み水漏れするといった恐れを解消し、安全で資源的に有利な食器洗い機を提供することを目的とする。
食器を収納して洗浄する洗浄槽と、前記洗浄槽を内設した食器洗い機本体と、前記洗浄槽への給水を制御し前記食器洗い機本体の外に配置された電磁給水弁と、当該電磁給水弁と前記洗浄槽を連結する給水ホースと、前記電磁給水弁と水道管を連結するため両端に回転自在なナットを有するジョイントと、前記ジョイントの電磁給水弁側ナットの外周に対向させて回転自在なように孔を形成したキャップとを備え、当該キャップは、電磁給水弁側端面近傍の前記孔の内周に、前記電磁給水弁側ナットの外径より小さい径の突起を形成するとともに、前記突起を円周方向に分割する複数の溝を備えたもので、ジョイントの給水弁側ナットを給水弁に形成したネジ部に締め付けて固着した後、キャップを突起が電磁給水弁側に位置するようにジョイントの水道管側ナットに挿入していくと、キャップは突起が形成された溝によって外方向にたわみながら移動していき、さらに突起が電磁給水弁側ナットを越える位置まで押し込まれると、その後は、キャップを取外そうとしても、突起が電磁給水弁側ナットの側面で係止され容易には取外せないことになる。
すなわち、ジョイントの電磁給水弁側ナットは施工時に触れようとしても、電磁給水弁側ナットの外周に取付けたキャップが空回りするのみであり、ジョイントの電磁給水弁側ナットが緩み、使用中に電磁給水弁とジョイントを接続する電磁給水弁側ナットから水漏れするといった課題を解消することができる。
また、電磁給水弁はリード線によって常に接続されることから、従来例にみられたように予備的な制御信号接続部が不要となり、資源的にも有利なものにすることができる。
また、キャップの孔に形成した突起を頂点より軸の両方向に延びた傾斜面で形成し、電磁給水弁側の傾斜面を水道管側の傾斜面より緩やかにしたもので、キャップをジョイントの水道管側ナット側から挿入していく場合、キャップの孔に形成した突起がナットの外周と接触することになるが、キャップを進める方向の突起傾斜面は緩く形成していることから、傾斜面から受ける抵抗力は小さくなり、キャップの挿入力も小さなものとなる。
そして、キャップが所定位置に挿入された後、キャップを取外そうとした場合、突起がジョイントを構成する電磁給水弁側ナットの電磁給水弁側面で係止され、突起の水道管側すなわち取外す方向の傾斜面は大きな傾きで形成されていることから、抵抗力が大きくなり取外すことが困難となり、施工時に電磁給水弁側ナットを回そうとしても、ナットの外周を覆うキャップが空回りするだけで、電磁給水弁側ナットが緩められることはなく、水漏れの恐れを解消することができる。
さらに、電磁給水弁のジョイント側の端部に、キャップの電磁給水弁側外周を覆うカバー部を設けたもので、キャップの突起側を持ち上げて取外そうとしても、キャップの電磁給水弁側が電磁給水弁のカバー部で覆われていることから、突起を持ち上げてキャップを取外すことは困難となる。したがって、施工時に電磁給水弁側ナットが緩められて、水漏れするといった課題を解消することができる。
本発明の食器洗い機は、キャップに形成した突起が電磁給水弁側ナットの電磁給水弁側面を越えた位置までキャップをナットに押し込むと、キャップを取外そうとしても、突起が電磁給水弁側ナットの側面で係止され容易には取外せないことになり、ジョイントの電磁給水弁側ナットを施工時に触れようとしても、電磁給水弁側ナットの外周に取付けたキャップが空回りするのみであり、ジョイントの電磁給水弁側ナットが緩められ、使用中に電磁給水弁とジョイントを接続する電磁給水弁側ナットから水漏れするといった課題を解消することができる。
第1の発明は、食器を収納して洗浄する洗浄槽と、前記洗浄槽を内設した食器洗い機本体と、前記洗浄槽への給水を制御し前記食器洗い機本体の外に配置された電磁給水弁と、当該電磁給水弁と前記洗浄槽を連結する給水ホースと、前記電磁給水弁と水道管を連結するため両端に回転自在なナットを有するジョイントと、前記ジョイントの電磁給水弁側ナットの外周に対向させて回転自在なように孔を形成したキャップとを備え、当該キャップは、電磁給水弁側端面近傍の前記孔の内周に、前記電磁給水弁側ナットの外径より小さい径の突起を形成するとともに、前記突起を円周方向に分割する複数の溝を備えたもので、ジョイントの給水弁側ナットを給水弁に形成したネジ部に締め付けて固着した後、キャップを突起が電磁給水弁側に位置するようにジョイントの水道管側ナットに挿入していくと、キャップは突起が形成された溝によって外方向にたわみながら移動していき、さらに突起が電磁給水弁側ナットを越える位置まで押し込まれると、その後は、キャップを取外そうとしても、突起が電磁給水弁側ナットの側面で係止され容易には取外せないことになる。
すなわち、ジョイントの電磁給水弁側ナットは施工時に触れようとしても、電磁給水弁側ナットの外周に取付けたキャップが空回りするのみであり、ジョイントの電磁給水弁側ナットが緩み、使用中に電磁給水弁とジョイントを接続する電磁給水弁側ナットから水漏れするといった課題を解消することができる。
また、電磁給水弁に制御信号を伝達するリード線は常に使用されることから、従来例にみられた予備的な制御信号接続部が不要となり、資源的にも有利なものにすることができる。
第2の発明は、特に第1の発明において、キャップの孔に形成した突起を頂点より軸の両方向に延びた傾斜面で形成し、電磁給水弁側の傾斜面を水道管側の傾斜面より緩やかにしたもので、キャップをジョイントを構成する水道管側ナットから挿入していく場合、キャップの孔に形成した突起がナットの外周と接触することになるが、キャップを進める方向の突起傾斜面は緩く形成していることから、傾斜面から受ける抵抗力は小さくなり、キャップの挿入力も小さいなものとなる。そして、キャップが所定位置に挿入された後、キャップを取外そうとした場合、突起がジョイントを構成する電磁給水弁側ナットの電磁給水弁側面で係止され、突起の水道管側すなわち取外す方向の傾斜面は大きな傾きで形成されていることから、抵抗力が大きくなり取外すことが困難となり、施工時に電磁給水弁側ナットを回そうとしても、ナットの外周を覆うキャップが空回りするだけで、電磁給水弁側ナットが緩められることはなく、水漏れの恐れを解消することができる。
第3の発明は、特に第1または第2の発明において、電磁給水弁のジョイント側の端部に、キャップの電磁給水弁側外周を覆うカバー部を設けたもので、キャップの突起側を持ち上げて取外そうとしても、キャップの電磁給水弁側が電磁給水弁のカバー部で覆われていることから、突起を持ち上げてキャップを取外すことは困難となる。したがって、施工時に電磁給水弁側ナットが緩められて水漏れするといった課題を解消することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは、同一符号を付けてその説明を省略する。また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における食器洗い機が流し台に設置された状態を示す断面図、図2は、本発明の第1の実施の形態における食器洗い機の要部を示した側面図、図3(a)は同食器洗い機のキャップの形状を示した正面図、図3(b)は、同キャップの形状を示した側面図、図4は、同キャップの組み込み方法を示した説明図である。
図1〜図4において、流し台12内に設けられたスペースに設置される食器洗い機13には、食器類11を収納して洗浄する洗浄槽2を内設した食器洗い機本体14を備えている。食器洗い機本体14の外に配置され、洗浄槽2への給水を制御する電磁給水弁15は、電磁給水弁15と水道管16を連結するための回転自在なナット17a、17bを両端に備えたジョイント17で、ナット17aで電磁給水弁15と、ナット17bで水道管16とそれぞれ連結されている。そして、電磁給水弁15の他端は給水ホース5に接続され、洗浄槽2内に連通されている。ジョイント17の電磁給水弁15側のナット17aの外周には、それに対向させて回転自在なように孔18aを形成したキャップ18を配置している。
このキャップ18の形状およびジョイント17への組み込み方法について以下に説明する。図3に示すように、キャップ18は、全体形状としては中央部に貫通する孔18aを有する略円筒状に形成されている。キャップ18に形成した孔18aの電磁給水弁側側面18bの近傍の孔18aの内周に、電磁給水弁15側のナット17aの外径Xより小さい径Yの突起18cを形成し、さらに突起18cを円周方向に分割する溝18dを形成している。図3に示す実施例では、突起18cの一部を孔18aの内周よりさらに内側に突出させた形状としているが、突起18aの円周方向の幅全体に亘って内側に突出させてもよい。要は、突起18cの内径Yが電磁給水弁15側のナット17aの外径Xより小さく形成され、かつ、突起18cが複数の溝18dにより分割され、外側方向に弾性変形できるように構成されていればよい。
電磁給水弁15は食器洗い機本体14内の制御部と接続されているリード線19によって制御信号を受けて動作させることができる。この電磁給水弁15の一端にはネジ部15aが形成されている。ジョイント17のナット17aを電磁給水弁15のネジ部15aにねじ込み、ジョイント17を電磁給水弁15に固着した後、図4に示したようにキャップ18を図中の矢印で示す方向からジョイント17に挿入していくと、キャップ18に形成された突起18cがナット17bの外周部分で溝18dを設けることによって有された弾性によってたわみ、ナット17b、17aの外径を乗り上げながら移動していき、突起18cが電磁給水弁側ナット17aの電磁給水弁側の側面17cに達すると、突起18cがナット17aの外周から受ける抵抗から解放され、たわみがなくなり突起18cが初期の
に戻るように構成したものである。
以上のように構成された食器洗い機13について、以下にその動作、作用について説明する。食器洗い機13を流し台12内に設けられたスペースに設置する場合、ジョイント17を水道管側のナット17b側で水道管16と接続することになるが、ナット17bを水道管16とネジ込み接続する時に、誤って電磁給水弁側のナット17aを緩めてしまう恐れがあるが、本実施の形態では、キャップ18はジョイント17に取り付けられた状態で電磁給水弁15側のナット17aの外周に回転自在なように取付けられていることから、キャップ18をスパナーなどで挟んでも、キャップ18が空回りするだけで、ナット17aが緩められることはない。
またキャップ18の孔18a内に突起18cを形成していることから、いったん所定位置に取付けられると、突起18cが電磁給水弁側のナット17aの側面17cに係止されており、取外されることが困難であることから、ナット17aが緩められて水漏れにいたる恐れを解消することができる。
食器洗い機13の洗浄槽2に食器類11を入れて洗浄を開始すれば、電磁給水弁15にリード線19を通じて開信号が伝達され、水道水が水道管16から流れだし、ジョイント17、電磁給水弁15、給水ホース5を通じて、洗浄槽2に設けられた給水口2aから洗浄槽2内に流れこみ、ポンプ20によって洗浄槽2内の水道水を循環させながら食器類11を洗浄することができる。
以上のように本実施の形態によれば、ジョイント17を構成するナット17aの外周に取付けられたキャップ18は、ナット17a上を空回りし、また孔18aに形成された突起18cが電磁給水弁15側の側面17cに係止されて取外すことが困難なことから、施工時にナット17aが緩められて水漏れするといった恐れを解消することができる。また、従来例にみられたような制御信号接続部を必要としないことから資源的に有利なものとなる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の第2の実施の形態における食器洗い機のキャップの断面図である。図5に示すキャップの断面は、図3(a)においてZ−Zで示す断面を示している。図6(a)、図6(b)はキャップに作用する力を示した側面図であり、図6(a)は取付け時を示し、図6(b)は取り外し時を示している。
本実施の形態は、図5〜図6に示すように、キャップ18の孔18aに形成した突起18cを、その頂点より中心軸18eの両方向にそれぞれ延びた傾斜面18f、18gを有する断面形状に形成し、電磁給水弁15側の傾斜面18fを水道管16側の傾斜面18gより傾斜を緩やかにする構成としたものである。他の構成は上記実施の形態1と同じであり、詳細な説明は省略する。
以上のように構成された食器洗い機についてその動作、作用を説明する。キャップ18をジョイント17を構成する水道管側のナット17bから挿入していく場合、キャップ18の孔18aに形成した突起18cがナット17b、17aの外周と接触することになるが、キャップ18を進める方向の突起18cの傾斜面18fは緩く形成していることから、図6(a)中の矢印Aで示す傾斜面18fから受ける抵抗力は小さくなり、キャップ18fの挿入力も小さなものとなる。
しかし、キャップ18が突起18cで電磁給水弁側のナット17aの側面17cに係止された所定位置に挿入された後、キャップ18を取外そうとした場合、突起18cが傾斜面18gでジョイント17の電磁給水弁側のナット17aの電磁給水弁側の側面17cで係止され、突起18cの水道管16側すなわち取外す方向の傾斜面18gは大きな傾きで形成されていることから、図6(b)中の矢印Bで示す抵抗力が大きくなり取外すことが困難となり、施工時に電磁給水弁側ナット17aを回そうとしても、ナット17aの外周を覆うキャップ18が空回りするだけで、電磁給水弁側のナット17aが緩められることはなく、水漏れの恐れを解消することができる。
(実施の形態3)
図7は、本発明の第3の実施の形態における電磁給水弁周辺を示した側面図である。キャップ18の電磁給水弁15側の外周18hを電磁給水弁15のジョイント17側の端部に形成されたカバー部15bで覆う構成としたものである。他の構成は上記実施の形態1と同じであり、詳細な説明は省略する。
以上のように構成された食器洗い機について、その動作、作用を説明する。キャップ18の突起18c側を持ち上げてキャップを取外そうとしても、電磁給水弁15のカバー15bでキャップ18の突起18c部が覆われていることから、突起18cを持ち上げてキャップ18を取外すことは困難となる。したがって、施工時に電磁給水弁15側のナット17aが緩められて水漏れする恐れがあるといった課題を確実に解消することができる。
以上のように、本発明にかかる食器洗い機は、使用中に電磁給水弁とジョイントを接続する電磁給水弁側ナットから水漏れすることを防止することが可能となるので、電磁給水弁が機器本体の外に配置された食器洗い機等として有用である。
本発明の第1の実施の形態における食器洗い機が流し台に設置された状態を示した断面図 同食器洗い機の要部を示した側面図 (a)同食器洗い機のキャップの形状を示した正面図(b)同キャップの形状を示した側面図 同食器洗い機のキャップの組み込み方法を示した説明図 本発明の第2の実施の形態における食器洗い機のキャップを示す断面図 (a)同キャップに取り付け時に作用する力を示した側面図(b)同キャップに取り外し時に作用する力を示した側面図 本発明の第3の実施の形態における食器洗い機の電磁給水弁周辺を示す側面図 従来の食器洗い機を示す断面図
符号の説明
2 洗浄槽
5 給水ホース
13 食器洗い機
14 食器洗い機本体
15 電磁給水弁
15a ネジ部
15b カバー部
16 水道管
17 ジョイント
17a、17b ナット
17c 側面
18 キャップ
18a 孔
18b 側面
18c 突起
18d 溝
18e 軸
18f、18g 傾斜面
18h 外周
X 外径
Y 径

Claims (3)

  1. 食器を収納して洗浄する洗浄槽と、前記洗浄槽を内設した食器洗い機本体と、前記洗浄槽への給水を制御し前記食器洗い機本体の外に配置された電磁給水弁と、当該電磁給水弁と前記洗浄槽を連結する給水ホースと、前記電磁給水弁と水道管を連結するため両端に回転自在なナットを有するジョイントと、前記ジョイントの電磁給水弁側ナットの外周に対向させて回転自在なように孔を形成したキャップとを備え、当該キャップは、電磁給水弁側端面近傍の前記孔の内周に、前記電磁給水弁側ナットの外径より小さい径の突起を形成するとともに、前記突起を円周方向に分割する複数の溝を備えた食器洗い機。
  2. キャップの孔に形成した突起を頂点より軸の両方向に延びた傾斜面で形成し、電磁給水弁側の傾斜面を水道管側の傾斜面より緩やかにした請求項1に記載の食器洗い機。
  3. 電磁給水弁のジョイント側の端部に、キャップの電磁給水弁側外周を覆うカバー部を設けた請求項1または2に記載の食器洗い機。
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