JP4714582B2 - 工作機械の誤起動を防止するための方法 - Google Patents

工作機械の誤起動を防止するための方法 Download PDF

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Description

本発明は、誤起動防止機能を備えた工作機械とそれに関連した機械制御パラメーターによる誤まった機械起動を回避する方式に関する。
工作機械の製造の際、今日、高度にネットワーク化された製造プロセスと産業におけるその標準化の背景の元で、工作機械の起動に必要なコンピューターシステムをこのプロセスに導入するという問題が表面化している。この際目的とすることは、技術的に可能な範囲内で、ユーザーにとって、例えば具体的な機械の機種の交換時又はより改善されたデータ収集やデータ保存の為に、ユーザーのワークプログラムから製品用の出来るだけ高度の単一性を持つ機械制御パラメーターを提供できる様な単一的な機械制御システムを構築する事である。
この様な発端は、既に過去に於いても数年来各種工作機械について追求されている。
傘歯車フライス盤に対する問題解決法では、機械グループ全体のそこでの機械制御パラメーターがその機械グループで問題となるすべての起動すべき軸の単一のデータモデルに統合され、次いでこのデータモデルは個々の場合にそのつど現実の機械に、可能である限り、即ち機械制御パラメーターで起動される機械軸が実際に存在する限り、現実の機械にコピーされる。
その様なシステムの問題点とは、このシステムによって構成された機械パラメーターの単一なデータモデルには、おのおのこれによって起動される工作機械の運転安全上でおおきな危険を宿している事である。単一でないデータモデルの場合には、このパラメーターに適していないタイプの機械は、相当するフォーマットを全く解読出来ないかまたは少なくともその様なフォーマットのデータを処理出来ないので、この機械制御パラメーターで起動されるという危険がないが、上述のようにデータモデルが単一化される場合には、その様な危険が全く無いとは言えない。むしろ実際には、すべてのタイプの機械が機械制御パラメーターの単一的フォーマットを読み込み、各独自の制御にも処理出来る。しかしこの様なデータ処理によって常に機械側で有意義な作業結果をもたらす事は確保されていない。更に不都合な事には、ある機械タイプ1用に作成した機械パラメーターが、間違ってタイプ2の機械に伝達され、この機械が送られてきたパラメーターを処理してこれでその機械軸を制御した結果、機械自身に修復できない損傷をもたらすか、それどころかこのようなミスによって誤って制御された切断工具等によって電線が切断されるような事故の結果、人身事故をも招く事にもなる。
その様な誤まった機械起動は、機械制御パラメーターを用いて起動できる機械を指示できる機械アドレスを機械制御パラメーターに付け加え、機械類をこれらがまずこの添付された機械アドレスを手段として、当該機械制御パラメーターが実際その機械に適合しているかどうかをチェック出来るようにセットする事により回避できる。その様な方式は、その様に保護された機械制御パラメーターが、もともと発祥した源泉から無変化な形で該当機械へ到達している事を前提とする。しかしこれは常に保証されているわけではない。むしろ実際には、一度作成されたその様なパラメーターは容易に変化できる性格のものである。そのようなわけで、ある特定のワークとある特定の工作機械の為に設定された機械パラメーターに、この機械が計画通りの生産時点に待機出来ていないという事態も起こりうる。その代わりに、機械制御パラメーターの機械に依存しないフォーマット、しかし元来運転に計画されていた機械とは別の限界値と別の安全限定条件の元に通用する機械制御パラメーターのフォーマットを原則的に処理できる別の機械が待機している場合には、この機械制御パラメーターは、例えばエディタにより待機していない機械の元来の機械アドレスの代わりにこの制御パラメーターに待機しているものの、応用許可されていない他の機械が登録される事によって応用許可されていないにも拘らず、機械制御パラメーターをそのままこの機械に適用するという試みが大きい。
この様に安全機能をとばす様なやり方は、今日のように高度な業績万能主義に由来する心理的圧迫下の製造工場では経験上稀な事ではない。
従って本発明の課題は、誤起動防止機能を備えた工作機械とそれに関連した機械制御パラメーターを用いた、誤った機械起動を回避する方式で、一度ある特定の機械用に作成した制御パラメーターは、その機械のみを起動する事を出来る限り十分に確保出来る方式を提示する事である。
上記の課題は本発明によると、機械制御パラメーターによる工作機械(2, 2a)の誤起動を防止するための方法によって解決され、その特徴は、その工作機械に対して決められた機械制御パラメーターは、最初に非対象暗号化法と工作機械のための機械制御パラメーターを生成するコンピューターシステムに割り当てられた秘密解読鍵を用いて暗号化-ソフトウェア-モジュールによって暗号化され、次いで工作機械のための機械制御パラメーターを生成する上記コンピューターシステム識別付加され、次いで上記暗号化-ソフトウェア-モジュールと上記工作機械に割り当てられた暗号化のための公開鍵によって暗号化され、上記工作機械は、上記暗号鍵とは異なる解読のために自身に割り当てられた解読鍵によって上記機械制御パラメーターを再び解読できるとともに、工作機械のための機械制御パラメーターを生成する上記コンピューターシステムの上記識別およびこの識別に割り当てられた暗号鍵を決定することによって上記コンピューターシステムを認証でき、工作機械のための機械制御パラメーターを生成する上記コンピューターシステムに割り当てられた暗号鍵が、自身の起動のための機械制御パラメーターの解読に適切であることを照合できることにある



ここでこの課題の解決には、工作機械に読み込む機械制御パラメーターを持った本発明によるデータ記憶媒体または電子搬送信号も役立つ。その際このデータ記憶媒体または電子搬送信号には、この工作機械に割り当てられて暗号化に使う暗号鍵を用いる非対称型暗号作成法によって暗号化された機械制御パラメーターが内蔵されており、従って工作機械はこのパラメーターを同様にこの工作機械に割り当てられ、暗号鍵とは異なった各種の解読用の解読鍵を用いて再び解読出来、データ記憶媒体または電子搬送信号は、この工作機械をこの機械制御パラメーターによってパラメーターの解読後読み込み時または読み込み後に制御する。
同様に本発明の課題を解決するのに、工作機械の機械制御パラメーターによる機械指定の誤まった機械起動を防止する方式が役立つ。この方式では、この工作機械に定められた機械制御パラメーターは、この工作機械に割り当てられて暗号化に使う暗号鍵を用いる非対称型暗号作成法によって暗号化出来るので、この工作機械は機械制御パラメーターを同じようにこの工作機械に割り当てられ、暗号鍵とは異なった各種の解読用に予定された解読鍵を用いて再び解読出来る。
上記の本発明による工作機械、工作機械に読み込む機械制御パラメーターを備えた本発明によるデータ記憶媒体または搬送信号並びにこれらに関連した工作機械の機械制御パラメーターによる機械起動の誤動作を防止する方式によって、機械制御パラメーターがそれ用に決められた工作機械だけが、この工作機械に指定され、この工作機械に割り当てられた暗号鍵によって暗号化されたデータを用いてそもそも解読し、それに引き続いてデータを処理出来るという形で、起動される事が達成される。
この目的で、既に従来技術として(例えばバウアー、フリードリッヒ L.、エントツィフェルト ゲハイムニス・メトーデン ウント マクシーメン デア クリプトロギー、ベルリン ハイデルベルク 1995, S.153- 168 または ディッフィ W. ウント ヘルマン, M.E.、ディレクションス イン クリプトグラフィー、トランスアクション IEEE インフォーム セオリー、IT-22, 6(1976), 644- 654 または米国特許出願 US 4,405,829、Bauer, Friedrich L., Entzifferte Geheimnisse-Methoden und Maximen der Kryptologie, Berlin Heidelberg 1995, S.153-168 oder Diffie, W.und Hellmann, M.E., New Directions in Cryptography, Transactions IEEE Inform.Theory, IT-22,6(1976), 644/654 oder US 4,405,829; すべてのドキュメントの開示内容は明文をもって参照によって所有宣言する)周知の方式、しかしここでは極めて異例な事ではあるが、即ちいわゆる非対称型暗号作成法が応用される。この方式では暗号鍵(文献では公開の鍵,パブリック・キー または公共の鍵という表現が一般的)によってある受信者向けの情報を暗号化し、受信者はこの情報を、文献ではいわゆるプライベイト・キーまたは私的な鍵と呼ばれている公共の鍵とは異なった解読鍵を使って再び解読できる。しかし本発明ではこの方式は、暗号鍵は暗号化、即ち情報を解読不可能にするのに利用するのではなく、むしろ正しい受信者に安全に送るのに役立つという形で応用される。と言うことは即ち、暗号鍵はこの場合これで暗号化された機械制御パラメーターが不当に操作されないよう安全機能としても、又関連する工作機械の機械アドレスとして、応用される非対称型暗号作成法を介して内在する形でも機能を発揮する。従来技術による非対称型暗号作成法の課題とは反対に、ここでは機械制御パラメーターを任意の方法で秘密に保持するのではなく、これらの制御指令の運転安全な実行を保証出来るような機械だけがパラメーターによって起動される事が目的である。この事は、暗号鍵と解読鍵の活用にも反映されている。本発明では、従来技術によると公と呼ばれる暗号鍵(パブリック・キー)は、本来“秘密の”鍵である、即ち機械制御パラメーター作成の権限を与えられているシステムだけに知られている。この暗号鍵無しには、機械は作成された機械制御パラメーターによって起動出来ない。逆に従来技術では“私的のキー(プライベイト・キー)”と呼ばれている解読鍵は、本発明では秘密に保たれることを強制されない。むしろこれは機械制御パラメーターを作成するコンピューターシステムと各々の機械間でのコミュニケーションプロセスを目に見えるようにする為に、公に利用されうるもので、この際この様な措置によって、本発明で意図している運転安全な機械起動が危うくされる事はないであろう。
しかし何か他の観点から、この解読鍵も工作機械に秘密に保持したい場合には、本発明に基づく工作機械の構造として読取機、好ましくは解読モジュール、好ましくはチップカードを受け入れ出来るチップカード読取機を組み込む事を勧める。このモジュールは解読鍵であり、これを用いて誤起動安全−モジュールは暗号化された機械制御パラメーターを解読する。この場合解読モジュールは、誤起動安全−モジュールだけがモジュールから解読鍵を読み出しできるようになっている。これはモジュールに格納されているデータ、即ち解読鍵自身も再び暗号化されている事によって容易に達成できる。その際、誤起動安全−モジュールはモジュールデータの解読に必要な鍵を持っている。
ある解読が成功したかどうかを確認する事は、好ましくは次のようにして行う。即ち解読終了後工作機械に割り当てられた機械アイデンティフィケーション(識別)を見つけだすやり方で行うが、その際、関連する本発明による工作機械の機械制御パラメーターによる機械の誤起動を防止する方式は、本発明によると機械制御パラメーターに暗号化を行う前に機械に割り当てられた機械アイデンティフィケーションを添付し、工作機械は、これが機械制御パラメーターをその機械に割り当てられたプライベートの解読鍵を用いて再び解読するときに、これがその機械に割り当てられた機械アイデンティフィケーションを含んでいるという事実を基礎にして、その機械を起動する機械制御データである事を確認する。工作機械に読み込む機械制御パラメーターを備えたそれ相応のデータ記憶媒体または電子搬送信号は、その際データ記憶媒体または電子搬送信号上に少なくとも同時に暗号化され、工作機械に割り当てられた機械アイデンティフィケーションが存在するように形成され、その結果工作機械は、これが機械制御パラメーターをその機械に割り当てられたプライベートの解読鍵を用いて再び解読するときに、これがその機械に割り当てられた機械アイデンティフィケーションを含んでいるという事実を基礎にして、その機械を起動する機械制御データである事を確認するようにしてある。
特に好ましい実施形態では、本発明による誤機械起動防止機能を備えた工作機械の特徴は、誤起動安全−モジュールが多数の工作機械に割り当てられた解読鍵に由来する解読鍵に依存して工作機械の各種様々の機能を機械制御パラメーターによる制御目的に許可する事である。
今日ではしばしば、構造上の構成部品から見て全く同一の機械が価格上でも機能上でも各種異なったタイプとして市場へ供給されている。これら個々の異なったタイプの相違点は、しばしば唯制御モジュール、好ましくはソフトウェア−モジュールまたは、既に機械に存在する各種の(ソフトウェア)−モジュールが、どの様なオプションをユーザーが購入する用意があるかに従って、製造者によって使用許可にされる方法だけである。本発明は前記説明したような実施例において、機械内に各種の機能内容のモジュール、主としてソフトウェア−モジュールが格納されており、これらのモジュールに各々異なった暗号鍵と解読鍵が割り当てられているので、ほとんど不正操作から安全に保護された機能発揮を確保するのに最適のものである。ある特定のタイプの機械を購入したユーザーには、常にユーザーが注文した能力範囲を持つモジュールの内在的な機械アドレスの役を果たす暗号鍵がオープンで、またはユーザーの希望によっては秘匿にコード化(例えばチップカードの中に)された形で機械と共に供給される。これ以降では、この暗号鍵で暗号化された機械制御パラメーターはこのモジュールでのみ解読可能であり、これに続いてデータ処理される事が出来る。これに対した全てこれ以外のモジュールは、このパラメーターとは全く関係ない。実際には、この事は例えば次のようにして実現できる。即ちすべてのモジュールは順々にこの機械制御パラメーターを解読しようと試すが、この試行は最後にある一つのモジュールが解読に成功する(またはどのモジュールも解読できない)まで続くが、この際このプロセスを最適化するには、全ての後続解読試行に際しては常に、以前最後に解読に成功したモジュールから開始し、それによって処理時間が節約され、また新規のモジュールは例えばいわゆるアップグレード時など、いわば仮想機械のアドレスの役をする暗号鍵の交換時のみ探索される。これに関して特に指摘したいことは、本発明はその様なアップグレードに特に適していることで、と言うのはその様な場合、設置済機械用に新規のオプションを購入したいユーザーにそれに相当する新しい解読モジュールまたは暗号モジュール、好ましくはチップカードを使用に供する事が可能であり、この手法は極めて不正操作保護上も安全であり、かつ経済的な問題解決を意味する。
本発明による誤起動防止機能を備えた工作機械の特に好ましい実施形態の特徴は、誤起動安全−モジュールは機械制御パラメーターの解読が成功した事を工作機械起動の権限を持つユニットのシグネイチャー(署名)を索引することでも解読後に確認する事である。
これに関連する本発明による工作機械の機械制御パラメーターを用いる機械起動の誤起動を防止する方式の特徴は、工作機械に指定された機械制御パラメーターはまず非公開で機械制御パラメーター発信者に割り当てられた解読鍵を用いて暗号化され、この発信者の発信者照合が取り付けられ、この様に発信者にサインされ、工作機械に割り当てられ、かつ暗号化を是認する暗号鍵を用いてはじめて暗号化される事である。
シグネイチャー方式とは、伝達情報発信者に関して伝達情報の認証(照合)の役を果たす方式で、伝達情報が暗号鍵で暗号化された場合には、これを解読鍵で解読できるし、これが解読鍵で暗号化された場合には、暗号鍵で解読できる場合に非対称型解読方式をシグネイチャー方式として応用できる(これに関しては既に..特許公開の内容に参照指示した引用文献、例えばバウアー、フリードリッヒ L.、エントツィフェルト ゲハイムニス・メトーデン ウント マクシーメン デア クリプトロギー、ベルリン ハイデルベルク 1995, S.153- 168 、特に S.155- 156 、または米国特許出願 US 4,405,829、Bauer, Friedrich L., Entzifferte Geheimnisse-Methoden und Maximen der Kryptologie, Berlin Heidelberg 1995, S.153-168 dort insbes. S.155 u.- 156 o. oder US 4,405,829を参照の事)。発信者の暗号鍵と解読鍵を使うその様なシグネイチャー方式の場合には、発信者は情報をまず自分の解読鍵で暗号化し、その後でこの情報に発信者アイデンティフィケーションを付け、その様にして出来た情報全体をターゲットである機械に属する暗号鍵で暗号化するやり方で、発信者は伝達情報を容易にチェック可能な形でサイン出来る。このターゲット・マシンはそれから解読後にまず発信者アイデンティフィケーションを読み、これを用いて、例えばリストまたはデータバンクの様な目録を参照して、どの暗号鍵がこの発信者アイデンティフィケーションに割り当てられているか確認できる。文頭で既に説明したこの非対称型暗号化システムの特別な追加特性によって、この様に見つけ出された暗号鍵が情報の解読に適している場合には、この機械はこの情報が実際に、情報全体に使われているアイデンティフィケーションに相当する発信者から来たものである事が分かる。
この様な場合では、その様な既に従来技術として周知のシグネイチャー方式も、工作機械上で、機械制御パラメーターがこの工作機械用に作成されたか唯チェックするばかりでなく、はたしてこのデータを作ったシステム、即ち上述の専門用語では発信者が、例えばそれ相応の関連した目録によって実際適しており、また権限を持っているかを確認するのに応用できる。そうでない場合には、当該工作機械はこの実施形態ではそれ相応の機械制御パラメーターを処理しない。従ってその様な実施形態は、機械制御パラメーターを作成するシステムを認証し、工作機械の起動目的に許可する可能性を提供する。この様な方法で、機械軸を備えた工作機械のしばしば高度に複雑な起動の安全性を十分保証出来ないようなシステムを機械起動のプロセスから除外できる。
本発明による工作機械の操業に、工作機械へ読み込む機械制御パラメーターを持った本発明によるデータ記憶媒体または電子搬送信号が特に有効であるこの際、このデータ記憶媒体または電子搬送信号には、まず非公開で機械制御パラメーター発信者に割り当てられた暗号鍵を用いて暗号化され、そしてこの発信者の発信者照合が取り付けられ、その様にしてサインされ、工作機械に割り当てられ、かつ暗号化を是認する暗号鍵を用いてはじめて暗号化されている工作機械用の機械制御パラメーターが存在する。
また本発明の実施には、工作機械用の機械制御パラメーター作成方式で、上記の様に構成されたデータ記憶媒体または電子搬送信号を作成する本発明に基づく特徴の方式が有効である。勿論この方式は、少なくとも1個のデータ処理ユニットと少なくとも1個の記憶装置を装着したコンピューターシステムを用いて、通常はこの方式を実行するよう構築されたそれ相応のインストラクションを示すコンピュータープログラムとして実現できる。その様なコンピュータープログラムはどの様な形態でもよいが、しかし特にコンピューターで解読可能な記憶媒体、例えばフロッピーディスク(登録商標)、CDまたはDVD等に内蔵されたコンピュータープログラム製品として可能であるが、この場合、この製品はコンピュータープログラムをローディング後コンピューターはこのプログラムによって、本発明によるデータ記憶媒体または電子搬送信号作成方式の実行へ指令されるコンピュータープログラムコーディング手段を持っている。しかしこのコンピュータープログラム製品は、コンピュータープログラムをローディング後コンピューターはこのプログラムによって、本発明による方式の実行へ指令される電子搬送信号上にあるコンピュータープログラムであってもよい。
前記記載と同じ様な方法で、本発明による工作機械の機械制御パラメーターを用いる機械起動の誤起動を防止する方式を、それ相応に構築したコンピューターシステム上で全ての実施形態で実行することが出来る。またデータ記憶媒体またはダウン・ロード用の電子搬送信号に記憶または搬送されるコンピュータープログラムでもよい。その様に構築された本発明による工作機械用の機械制御パラメーターを作成するコンピューターシステムは読取機、好ましくはチップ読取機を内蔵できる。このチップ読取機は、暗号モジュール、好ましくはチップカードを格納し、このモジュールは暗号鍵であり、これを用いてコンピューターシステムは機械制御パラメーターを暗号化するもので、更に暗号化−モジュール、好ましくは暗号化−ソフトウェア−モジュールが機械制御パラメーターを暗号化する為に存在する。その際暗号モジュールは、この暗号モジュールのみがモジュールから暗号鍵を読み出せるように作られている。ここで一言追加するが、勿論それ以外の本発明に必要な全てのデータは全部または部分的に読み出し可能なモジュール、例えば解読モジュールまたは暗号モジュール、好ましくは権限無しに読み出されないように保護された解読または暗号モジュールに格納出来る。この種のモジュール、好ましくはチップカードを利用するすべてこれらの実施形態の長所は、これらの実施形態が外部システムを用いて極めてフレキシブルにコンフィギュレーション可能である事で、その際当該工作機械または制御パラメーター作成用のコンピューターシステム内のソフトウェアを何等変更する必要がない。
いままで説明した本発明の個々各種の構成要素から、全体的に見て
− 本発明による工作機械用の機械制御パラメーターを作成するコンピューターシステム、または
− コンピュータープログラムまたはこれに関連するコンピュータープログラム製品、と
− 少なくとも1台の本発明による工作機械
を備えた工作機械の機械制御パラメーターを用いる機械起動の誤起動を防止するコンピューター制御システムを構築出来る。本発明によるその様なシステムの詳細は次に説明する実施例で十分理解できよう。
以下図面によって本発明の実施例を説明するが、この実施例に限定されるものではない。
図1は工作機械の機械制御パラメーターによる機械の誤起動を防止する本発明によるコンピューター制御システムを示すが、これは少なくとも1個のデータ処理ユニット並びに少なくとも1個の記憶装置を備えた、本発明による工作機械2、2aの為に機械制御パラメーターを作成する本発明によるコンピューターシステム1と2台の本発明による工作機械2、2aから構成されている。上記データ処理ユニットは、本発明による機械制御パラメーターを含むデータネットワーク中で電子搬送信号3を発生する様にプログラム技術的に構成されている。
この例では、一番目の機械2は(他の軸のほかに)ワークと切削といしを、切削といし軸またはその水平面A上の平行投影を回転する事によって互いに向かい合って旋回する機械的旋回軸σを持つ。二番目の機械2aも同様に同じような旋回軸σを持つしかしこの二番目の機械2aは、同じ基礎構造の為に原則的にはこの旋回軸を、もっともある特定の位置以降では破損する結果になるが、この旋回軸をその角度範囲全体にわたって、起動出来るにも拘らず、この軸の旋回範囲にあるこれ以外の機械的コンポーネントの為に旋回軸σの全旋回角度を完全にカバーできない。
本発明は、その様な破損操作を効果的に防止する可能性を提供する。より大きな旋回角度を持つ機械2は誤起動安全−ソフトウェア−モジュールM2を持ち、これに暗号鍵M2と解読鍵M2が付属する。より小さい旋回角度を持つ機械2aは独自の誤起動安全−ソフトウェア−モジュールM2aを持ち、これには暗号鍵M2aと解読鍵M2aが付属する。機械起動パラメーターを作成するコンピューターシステム1はこれで、各機械2、2aが起動用の機械的旋回軸σ、σに対してどの最大角度が可能であるかが分かる。ここで最初の機械2用の機械制御パラメーターが誤って他の機械2aに利用されないように、これは暗号モジュールC、好ましくはソフトウェア−モジュールを経て各々の暗号鍵、即ち暗号鍵 または解読鍵M2aを用いて属する機械の各内在するアドレスとして暗号化されるが、その際これら鍵はチップカード4からそれ相応の読取機を経て読み込まれる。この様にして、この鍵を経てアドレス指定された機械2、2aが実際に機械制御パラメーターによって起動され、そして各々の機械 2、2aはその機械にアドレス指定された制御パラメーターのみそれら各誤起動安全−ソフトウェア−モジュールと独自のチップカード4a、4bを用いて読取機を経て読み込んだ解読鍵によって解読出来るので、そのようにして破損することはない。
各々の機械 2、2a が、制御パラメーターが実際に機械2、2aの安全な起動を確保する能力を持つ源泉から発したものである事を確保出来る為に、ここでは機械制御パラメーターはそれに加えて発信者照合に関するシグネイチャー方式によってシグネイチャーされる。発信者の暗号並びに解読鍵を用いて、即ち暗号鍵Comp1と解読鍵Comp1を用いて機械制御パラメーターは容易にチェック出来るようにコンピューターシステム1でシグネイチャーされる。この際には、このコンピューターシステムは発信者として制御パラメーターをまずその解読鍵Comp1を用いて暗号化し、それからこれらに発信者アイデンティフィケーションを添付して、かくして出来上がった全体の情報をターゲット機械2、2aに属する暗号鍵M2または暗号鍵M2aで暗号化する。各々の機械2、2aは解読処理後まず発信者アイデンティフィケーション、ここでは発信者照合Comp1を読め、更にこれによって、ここではチップカード4a,4b上の目録を用いて、どの暗号鍵が、ここでは暗号鍵Comp1がこの発信者アイデンティフィケーションに割り当てられているかを確認できる。さて明細書の一般事項にしたがって必要で、応用したこの非対称型解読システム(例えば周知のRSA−方式、これに関しては 米国特許出願 US 4,405,829 参照)の特殊な追加特性によって、この上記のように見つけだされた暗号鍵が、伝達情報の解読に、その伝達情報は解読鍵を用いて暗号化されたので、適している場合には、この情報は、伝達情報全体に使われているアイデンティフィケーション発信者照合Comp1に相当する発信者としてのコンピューターシステム1から本当に発祥したものである事を機械2、2aが知る事になる。この照合がチップカード4a,4b上に記載されている事態から、この機械はこの発信者が起動手順に適格であることを確信出来る。
工作機械の機械制御パラメーターによる機械の誤起動を防止する本発明によるコンピューター制御システムを示す図である。

Claims (3)

  1. 機械制御パラメーターによる工作機械(2, 2a)の誤起動を防止するための方法であって、
    その工作機械に対して決められた機械制御パラメーターは、最初に非対称暗号化法と工作機械のための機械制御パラメーターを生成するコンピューターシステムに割り当てられた秘密解読鍵を用いて暗号化-ソフトウェア-モジュールによって暗号化され、次いで工作機械のための機械制御パラメーターを生成する上記コンピューターシステム識別付加され、次いで上記暗号化-ソフトウェア-モジュールと上記工作機械に割り当てられた暗号化のための公開鍵によって暗号化され、
    上記工作機械は、上記暗号鍵とは異なる解読のために自身に割り当てられた解読鍵によって上記機械制御パラメーターを再び解読できるとともに、
    工作機械のための機械制御パラメーターを生成する上記コンピューターシステムの上記識別およびこの識別に割り当てられた暗号鍵を決定することによって上記コンピューターシステムを認証でき、工作機械のための機械制御パラメーターを生成する上記コンピューターシステムに割り当てられた暗号鍵が、自身の起動のための機械制御パラメーターの解読に適切であることを照合できる方法。
  2. 請求項に記載の方法において、上記工作機械は、上記機械制御パラメーターを作成したシステムが、本当に適切で,権限を与えられたものであるか否かを、工作機械のための機械制御パラメーターを生成する権限を与えられたコンピューターシステムの対応する目録を用いて決定することを特徴とする方法。
  3. 少なくとも1つのデータ処理ユニットと少なくとも1つの記憶装置を備えたコンピュータシステム(1)において、上記データ処理ユニットは、請求項1または2に記載の方法に基づいて動作するようにプログラミング言語によって設定されることを特徴とするコンピューターシステム。
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