JPH07129207A - 数値制御システム - Google Patents
数値制御システムInfo
- Publication number
- JPH07129207A JPH07129207A JP5270397A JP27039793A JPH07129207A JP H07129207 A JPH07129207 A JP H07129207A JP 5270397 A JP5270397 A JP 5270397A JP 27039793 A JP27039793 A JP 27039793A JP H07129207 A JPH07129207 A JP H07129207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- numerical control
- control system
- storage means
- man
- encryption code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 数値制御装置、プログラマブル・マシン・コ
ントローラ及びマン・マシン・インタフェース・コント
ローラから成る数値制御システムにおいて、マン・マシ
ン・インタフェース・コントローラの記憶手段の内容に
対する保護機能を持たせることを目的とする。 【構成】 マン・マシン・インタフェース・コントロー
ラ30のブート手段31には機械メーカ又は数値制御シ
ステムに固有の第1の暗号コード31aを書き込み、シ
ステムアプリケーションプログラムを格納する記憶手段
32には第1の暗号コード31aに相当する第2の暗号
コード32aを書き込む。システム起動時には、記憶手
段32の第2の暗号コード32aとブート手段31の第
1の暗号コード31aとを読み出して、暗号コード照合
手段33によりこれらを照合し、両者が一致する場合の
み通常の立ち上げシーケンスを開始させるようにする。
ントローラ及びマン・マシン・インタフェース・コント
ローラから成る数値制御システムにおいて、マン・マシ
ン・インタフェース・コントローラの記憶手段の内容に
対する保護機能を持たせることを目的とする。 【構成】 マン・マシン・インタフェース・コントロー
ラ30のブート手段31には機械メーカ又は数値制御シ
ステムに固有の第1の暗号コード31aを書き込み、シ
ステムアプリケーションプログラムを格納する記憶手段
32には第1の暗号コード31aに相当する第2の暗号
コード32aを書き込む。システム起動時には、記憶手
段32の第2の暗号コード32aとブート手段31の第
1の暗号コード31aとを読み出して、暗号コード照合
手段33によりこれらを照合し、両者が一致する場合の
み通常の立ち上げシーケンスを開始させるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は数値制御装置と、プログ
ラマブル・マシン・コントローラと、マン・マシン・イ
ンタフェース・コントローラとにより構成される数値制
御システムに関し、特にマン・マシン・インタフェース
・コントローラにそのシステムアプリケーションプログ
ラムに対するコピーガード機能を持たせた数値制御シス
テムに関する。
ラマブル・マシン・コントローラと、マン・マシン・イ
ンタフェース・コントローラとにより構成される数値制
御システムに関し、特にマン・マシン・インタフェース
・コントローラにそのシステムアプリケーションプログ
ラムに対するコピーガード機能を持たせた数値制御シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】数値制御システムは、主として、数値制
御システム全体の制御とサーボモータの制御とを実行す
る数値制御装置と、数値制御装置から各種機能信号を受
けて工作機械を制御したり、工作機械から各種スイッチ
信号などを受けてたとえば工作機械の油圧シリンダのア
クチュエイタなどを制御するプログラマブル・マシン・
コントローラと、オペレータと数値制御システムとのイ
ンタフェースとして機能するマン・マシン・インタフェ
ース・コントローラとにより構成されており、それぞれ
マイクロプロセッサ構成となっており、相互にバスによ
って結合されている。
御システム全体の制御とサーボモータの制御とを実行す
る数値制御装置と、数値制御装置から各種機能信号を受
けて工作機械を制御したり、工作機械から各種スイッチ
信号などを受けてたとえば工作機械の油圧シリンダのア
クチュエイタなどを制御するプログラマブル・マシン・
コントローラと、オペレータと数値制御システムとのイ
ンタフェースとして機能するマン・マシン・インタフェ
ース・コントローラとにより構成されており、それぞれ
マイクロプロセッサ構成となっており、相互にバスによ
って結合されている。
【0003】数値制御システムは、これを汎用の形態で
提供される機械メーカにおいて、用途に応じたシステム
アプリケーションプログラムが独自に作成され、これが
マン・マシン・インタフェース・コントローラに組み込
まれてエンドユーザに出荷される。
提供される機械メーカにおいて、用途に応じたシステム
アプリケーションプログラムが独自に作成され、これが
マン・マシン・インタフェース・コントローラに組み込
まれてエンドユーザに出荷される。
【0004】図5は従来の数値制御システムの構成を示
すブロック図である。図において、1は数値制御装置/
プログラマブル・マシン・コントローラ(CNC/PM
C)であり、これら2つの機能をまとめて1つのブロッ
クで示してある。2はマン・マシン・インタフェース・
コントローラ(MMC)であり、数値制御装置/プログ
ラマブル・マシン・コントローラ1とはバス3によって
接続されている。
すブロック図である。図において、1は数値制御装置/
プログラマブル・マシン・コントローラ(CNC/PM
C)であり、これら2つの機能をまとめて1つのブロッ
クで示してある。2はマン・マシン・インタフェース・
コントローラ(MMC)であり、数値制御装置/プログ
ラマブル・マシン・コントローラ1とはバス3によって
接続されている。
【0005】マン・マシン・インタフェース・コントロ
ーラ2は、数値制御装置を制御するものとは別のオペレ
ーティングシステムで動いており、このため、これをシ
ステム起動時にメインメモリ上に最初に読み出すための
ブート手段4が設けられている。加えて、オペレーティ
ングシステムと機械メーカで作成されたシステムアプリ
ケーションプログラムとを格納する記憶手段5が装着さ
れている。記憶手段5としては、書き換え可能な読み取
り専用メモリ形態のフラッシュ・メモリ・モジュールあ
るいはハードディスク装置が一般的に用いられている。
ーラ2は、数値制御装置を制御するものとは別のオペレ
ーティングシステムで動いており、このため、これをシ
ステム起動時にメインメモリ上に最初に読み出すための
ブート手段4が設けられている。加えて、オペレーティ
ングシステムと機械メーカで作成されたシステムアプリ
ケーションプログラムとを格納する記憶手段5が装着さ
れている。記憶手段5としては、書き換え可能な読み取
り専用メモリ形態のフラッシュ・メモリ・モジュールあ
るいはハードディスク装置が一般的に用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の数値制
御システムにおいては、マン・マシン・インタフェース
・コントローラを動作させるための、システム起動時に
使用されるブート手段及びシステムアプリケーションプ
ログラムが書き込まれた記憶手段の2つのモジュール
は、取り外し可能な状態でマン・マシン・インタフェー
ス・コントローラのプリント基板に装着されている。ま
た、記憶手段にはこれ自身、中に書き込まれた内容のコ
ピーに対するガード機能はなく、しかも内容が保持され
たままマン・マシン・インタフェース・コントローラか
ら取り外すこともできる。
御システムにおいては、マン・マシン・インタフェース
・コントローラを動作させるための、システム起動時に
使用されるブート手段及びシステムアプリケーションプ
ログラムが書き込まれた記憶手段の2つのモジュール
は、取り外し可能な状態でマン・マシン・インタフェー
ス・コントローラのプリント基板に装着されている。ま
た、記憶手段にはこれ自身、中に書き込まれた内容のコ
ピーに対するガード機能はなく、しかも内容が保持され
たままマン・マシン・インタフェース・コントローラか
ら取り外すこともできる。
【0007】したがって、マン・マシン・インタフェー
ス・コントローラのブート手段とたとえば機械メーカA
社が開発したシステムアプリケーションプログラムを格
納した記憶手段とを取り外し、これらをそのまま、ある
いはそっくりコピーしたものを別の機械メーカB社の数
値制御システムのマン・マシン・インタフェース・コン
トローラに装着することによって、A社のシステムアプ
リケーションプログラムをB社の数値制御システムで起
動できる環境ができてしまい、A社が不利益を被る可能
性があるという問題点があった。
ス・コントローラのブート手段とたとえば機械メーカA
社が開発したシステムアプリケーションプログラムを格
納した記憶手段とを取り外し、これらをそのまま、ある
いはそっくりコピーしたものを別の機械メーカB社の数
値制御システムのマン・マシン・インタフェース・コン
トローラに装着することによって、A社のシステムアプ
リケーションプログラムをB社の数値制御システムで起
動できる環境ができてしまい、A社が不利益を被る可能
性があるという問題点があった。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、マン・マシン・インタフェース・コントロー
ラの記憶手段の内容に対する保護機能を持った数値制御
システムを提供することを目的とする。
のであり、マン・マシン・インタフェース・コントロー
ラの記憶手段の内容に対する保護機能を持った数値制御
システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、数値制御装置、プログラマブル・マシン
・コントローラ及びマン・マシン・インタフェース・コ
ントローラより構成される数値制御システムにおいて、
前記マン・マシン・インタフェース・コントローラは、
第1の暗号コードが書き込まれたブート手段と、第2の
暗号コードが書き込まれかつシステムアプリケーション
プログラムを格納している記憶手段と、システム起動時
に前記記憶手段の前記第2の暗号コードと前記ブート手
段の前記第1の暗号コードとを照合して一致する場合の
み通常の立ち上げシーケンスを指示する暗号コード照合
手段とを備えていることを特徴とする数値制御システム
が提供される。
決するために、数値制御装置、プログラマブル・マシン
・コントローラ及びマン・マシン・インタフェース・コ
ントローラより構成される数値制御システムにおいて、
前記マン・マシン・インタフェース・コントローラは、
第1の暗号コードが書き込まれたブート手段と、第2の
暗号コードが書き込まれかつシステムアプリケーション
プログラムを格納している記憶手段と、システム起動時
に前記記憶手段の前記第2の暗号コードと前記ブート手
段の前記第1の暗号コードとを照合して一致する場合の
み通常の立ち上げシーケンスを指示する暗号コード照合
手段とを備えていることを特徴とする数値制御システム
が提供される。
【0010】
【作用】ブート手段に書き込まれる第1の暗号コード
は、機械メーカ毎又は数値制御システム毎に固有の値と
し、同時に、記憶手段に格納されるシステムアプリケー
ションプログラムにも第1の暗号コードに対応する第2
の暗号コードを書き込んでおき、システム起動時には、
ブート手段が読みに行った記憶手段の第2の暗号コード
と自身の第1の暗号コードとを暗号コード照合手段によ
り照合し、この照合が一致して初めて通常の立ち上げシ
ーケンスを開始させるようにする。
は、機械メーカ毎又は数値制御システム毎に固有の値と
し、同時に、記憶手段に格納されるシステムアプリケー
ションプログラムにも第1の暗号コードに対応する第2
の暗号コードを書き込んでおき、システム起動時には、
ブート手段が読みに行った記憶手段の第2の暗号コード
と自身の第1の暗号コードとを暗号コード照合手段によ
り照合し、この照合が一致して初めて通常の立ち上げシ
ーケンスを開始させるようにする。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明による数値制御システムを示すブ
ロック図である。図において、数値制御システムは、数
値制御システム全体の制御と工作機械の可動部の制御と
を行う数値制御装置10と、工具の交換、スピンドルの
回転数制御、ワークの交換制御などを含む加工のための
補助的な制御を行うプログラマブル・マシン・コントロ
ーラ20と、オペレータと数値制御システムとのインタ
フェースを制御するマン・マシン・インタフェース・コ
ントローラ30とによって構成されている。このマン・
マシン・インタフェース・コントローラ30は起動時に
最初の読み出し操作を行うブート手段31と、オペレー
ティングシステム及びシステムアプリケーションプログ
ラムが格納される記憶手段32と、ブート手段31の暗
号コード31aと記憶手段32の暗号コード32aとを
照合する暗号コード照合手段33とを備えている。
明する。図1は本発明による数値制御システムを示すブ
ロック図である。図において、数値制御システムは、数
値制御システム全体の制御と工作機械の可動部の制御と
を行う数値制御装置10と、工具の交換、スピンドルの
回転数制御、ワークの交換制御などを含む加工のための
補助的な制御を行うプログラマブル・マシン・コントロ
ーラ20と、オペレータと数値制御システムとのインタ
フェースを制御するマン・マシン・インタフェース・コ
ントローラ30とによって構成されている。このマン・
マシン・インタフェース・コントローラ30は起動時に
最初の読み出し操作を行うブート手段31と、オペレー
ティングシステム及びシステムアプリケーションプログ
ラムが格納される記憶手段32と、ブート手段31の暗
号コード31aと記憶手段32の暗号コード32aとを
照合する暗号コード照合手段33とを備えている。
【0012】ブート手段31は機械メーカでは内容を書
き換えることができない読み取り専用メモリ(ROM)
によって構成され、通常の立ち上げシーケンスの他、機
械メーカ毎又は数値制御システム毎に固有の暗号コード
31aが書き込まれている。さらに、この読み取り専用
メモリのモジュール自体は、マン・マシン・インタフェ
ース・コントローラ30のプリント基板に直接はんだ付
けされていて、容易に取り外すことができないようにし
てある。
き換えることができない読み取り専用メモリ(ROM)
によって構成され、通常の立ち上げシーケンスの他、機
械メーカ毎又は数値制御システム毎に固有の暗号コード
31aが書き込まれている。さらに、この読み取り専用
メモリのモジュール自体は、マン・マシン・インタフェ
ース・コントローラ30のプリント基板に直接はんだ付
けされていて、容易に取り外すことができないようにし
てある。
【0013】記憶手段32は、ハードディスク装置又は
書き換え可能な読み取り専用メモリの形態をとったフラ
ッシュROMと呼ばれるフラッシュ・メモリ・モジュー
ルとすることができ、機械メーカにて作成されたシステ
ムアプリケーションプログラムとブート手段31の暗号
コード31aと同じ暗号コード32aとが格納されてい
る。
書き換え可能な読み取り専用メモリの形態をとったフラ
ッシュROMと呼ばれるフラッシュ・メモリ・モジュー
ルとすることができ、機械メーカにて作成されたシステ
ムアプリケーションプログラムとブート手段31の暗号
コード31aと同じ暗号コード32aとが格納されてい
る。
【0014】暗号コード照合手段33は、ブート手段3
1を一部として含む同じ読み取り専用メモリに構成する
ことができ、システム起動時にブート手段31によって
最初に読み込まれる記憶手段32の暗号コード32aと
ブート手段31の暗号コード31aとを照合する機能を
有する。暗号コード照合手段33による暗号コード32
aと暗号コード31aとの照合の結果、両者が一致すれ
ば、通常の立ち上げシーケンスを開始させ、もし、一致
しなければシステムの立ち上げを停止する。
1を一部として含む同じ読み取り専用メモリに構成する
ことができ、システム起動時にブート手段31によって
最初に読み込まれる記憶手段32の暗号コード32aと
ブート手段31の暗号コード31aとを照合する機能を
有する。暗号コード照合手段33による暗号コード32
aと暗号コード31aとの照合の結果、両者が一致すれ
ば、通常の立ち上げシーケンスを開始させ、もし、一致
しなければシステムの立ち上げを停止する。
【0015】図2はコピーガード機能に係る処理を示す
フローチャートである。ここでは、暗号コード32aが
書き込まれている記憶手段32は、フラッシュROM
(以下FROMという)であるとする。
フローチャートである。ここでは、暗号コード32aが
書き込まれている記憶手段32は、フラッシュROM
(以下FROMという)であるとする。
【0016】まず、電源が投入されると、FROMの特
定領域での加算処理が行われる(ステップS1)。具体
的には、FROMの中で予め決められた特定の領域に対
してチェックサムを取る処理が行われる。この加算処理
によって得られた算術和の答えを第1の結果とする。次
に、同じFROMの別の領域を読み込み、これを第2の
結果とする(ステップS2)。次に、ブート手段31に
書き込みされている暗号コード31aを読み込み、これ
を第3の結果とする(ステップS3)。さらに、暗号コ
ード照合手段33では、ステップS1で得られた第1の
結果にステップS2で得られた第2の結果を加えたもの
をFROMの暗号コード32aとし、ステップS3で得
られた第3の結果をブート手段31の暗号コード31a
として、これらの照合を行う(ステップS4)。
定領域での加算処理が行われる(ステップS1)。具体
的には、FROMの中で予め決められた特定の領域に対
してチェックサムを取る処理が行われる。この加算処理
によって得られた算術和の答えを第1の結果とする。次
に、同じFROMの別の領域を読み込み、これを第2の
結果とする(ステップS2)。次に、ブート手段31に
書き込みされている暗号コード31aを読み込み、これ
を第3の結果とする(ステップS3)。さらに、暗号コ
ード照合手段33では、ステップS1で得られた第1の
結果にステップS2で得られた第2の結果を加えたもの
をFROMの暗号コード32aとし、ステップS3で得
られた第3の結果をブート手段31の暗号コード31a
として、これらの照合を行う(ステップS4)。
【0017】ステップS4での暗号コードの照会の結
果、両者が一致すれば、通常の立ち上げシーケンスを動
作させ、正常にシステムが起動される。もし、2つの暗
号コードが一致しなければ、立ち上げは停止され、マン
・マシン・インタフェース・コントローラ30は使用す
ることができない。
果、両者が一致すれば、通常の立ち上げシーケンスを動
作させ、正常にシステムが起動される。もし、2つの暗
号コードが一致しなければ、立ち上げは停止され、マン
・マシン・インタフェース・コントローラ30は使用す
ることができない。
【0018】FROMの暗号コード32aは第1の結果
と第2の結果とを足した値がブート手段31の暗号コー
ド31aになるように予め決められている。したがっ
て、たとえば、ステップS2で読み込みされるFROM
のある領域に、ブート手段31に予め書き込みされてい
る暗号コード31aからステップS1で読み込みされる
FROMの特定領域をサムアップした値を差し引くこと
によって得られた値を書き込むことで、暗号コード32
aを完成させることができる。
と第2の結果とを足した値がブート手段31の暗号コー
ド31aになるように予め決められている。したがっ
て、たとえば、ステップS2で読み込みされるFROM
のある領域に、ブート手段31に予め書き込みされてい
る暗号コード31aからステップS1で読み込みされる
FROMの特定領域をサムアップした値を差し引くこと
によって得られた値を書き込むことで、暗号コード32
aを完成させることができる。
【0019】図3はコピーガード機能を説明するための
図である。この図において、(A)はたとえば機械メー
カA社向けの数値制御システムを示し、(B)はたとえ
ば機械メーカB社向けの数値制御システムを示してい
る。ブート手段31は、A社向けの数値制御システムに
ついては、たとえば暗号コード31aとして「A」が書
き込まれ、B社向けの数値制御システムについては、た
とえば暗号コード31aとして「B」が書き込まれてい
る。なお、記憶手段32は取り外し可能なモジュールで
あるので、外付けの形で示してある。
図である。この図において、(A)はたとえば機械メー
カA社向けの数値制御システムを示し、(B)はたとえ
ば機械メーカB社向けの数値制御システムを示してい
る。ブート手段31は、A社向けの数値制御システムに
ついては、たとえば暗号コード31aとして「A」が書
き込まれ、B社向けの数値制御システムについては、た
とえば暗号コード31aとして「B」が書き込まれてい
る。なお、記憶手段32は取り外し可能なモジュールで
あるので、外付けの形で示してある。
【0020】ここで、A社向けの数値制御システムにお
いて、マン・マシン・インタフェース・コントローラ3
0の記憶手段32には、A社にて作成されたシステムア
プリケーションプログラムとともに、暗号コード32a
としてブート手段31に書き込みされた暗号コード31
aと同じ「A」が書き込まれている。したがって、シス
テム起動時には記憶手段32の暗号コード32aとブー
ト手段31の暗号コード31aとが等しいので、暗号コ
ードの照合を行った後も立ち上げシーケンスは続行され
るため、マン・マシン・インタフェース・コントローラ
30のシステムは正常に起動することになる。
いて、マン・マシン・インタフェース・コントローラ3
0の記憶手段32には、A社にて作成されたシステムア
プリケーションプログラムとともに、暗号コード32a
としてブート手段31に書き込みされた暗号コード31
aと同じ「A」が書き込まれている。したがって、シス
テム起動時には記憶手段32の暗号コード32aとブー
ト手段31の暗号コード31aとが等しいので、暗号コ
ードの照合を行った後も立ち上げシーケンスは続行され
るため、マン・マシン・インタフェース・コントローラ
30のシステムは正常に起動することになる。
【0021】次に、B社向けの数値制御システムは図3
(B)に示したようにA社向けのものと同じようなシス
テム構成であり、マン・マシン・インタフェース・コン
トローラ30のブート手段31にはB社向けの暗号コー
ド「B」が書き込まれている。なお、記憶手段32とし
ては、A社にて作成された、すなわちその暗号コード3
2aとしてのA社用の暗号コードである「A」が書き込
みされている記憶手段32を不正に装着したとする。こ
の場合には、システム起動時に、同じようにして立ち上
げシーケンスが始まるが、暗号コードの照合を行ったと
きに、暗号コードが一致しないために、立ち上げは停止
され、システムアプリケーションプログラムの不正使用
ができなくなる。
(B)に示したようにA社向けのものと同じようなシス
テム構成であり、マン・マシン・インタフェース・コン
トローラ30のブート手段31にはB社向けの暗号コー
ド「B」が書き込まれている。なお、記憶手段32とし
ては、A社にて作成された、すなわちその暗号コード3
2aとしてのA社用の暗号コードである「A」が書き込
みされている記憶手段32を不正に装着したとする。こ
の場合には、システム起動時に、同じようにして立ち上
げシーケンスが始まるが、暗号コードの照合を行ったと
きに、暗号コードが一致しないために、立ち上げは停止
され、システムアプリケーションプログラムの不正使用
ができなくなる。
【0022】図4は本発明の一実施例である対話型数値
制御システムの構成を示すブロック図である。図におい
て、数値制御装置10はプロセッサ11、読み取り専用
メモリ(ROM)12、ランダムアクセスメモリ(RA
M)13、不揮発性メモリ14、軸制御回路15、サー
ボアンプ16、シリアルインタフェース回路17及びC
RT/MDI(Cathode Ray Tube / Manual Data Inpu
t)パネル18から構成され、CRT/MDIパネル1
8はグラフィック制御回路18a、表示装置18b、キ
ーボード18c及びソフトウェアキー18dを含んでい
る。プログラマブル・マシン・コントローラ20及びサ
ーボアンプ16には工作機械が接続されている。
制御システムの構成を示すブロック図である。図におい
て、数値制御装置10はプロセッサ11、読み取り専用
メモリ(ROM)12、ランダムアクセスメモリ(RA
M)13、不揮発性メモリ14、軸制御回路15、サー
ボアンプ16、シリアルインタフェース回路17及びC
RT/MDI(Cathode Ray Tube / Manual Data Inpu
t)パネル18から構成され、CRT/MDIパネル1
8はグラフィック制御回路18a、表示装置18b、キ
ーボード18c及びソフトウェアキー18dを含んでい
る。プログラマブル・マシン・コントローラ20及びサ
ーボアンプ16には工作機械が接続されている。
【0023】マン・マシン・インタフェース・コントロ
ーラ30はプロセッサ34、ランダムアクセスメモリ
(RAM)36、不揮発性メモリ37、ブートROM3
8及びFROM39で構成されている。
ーラ30はプロセッサ34、ランダムアクセスメモリ
(RAM)36、不揮発性メモリ37、ブートROM3
8及びFROM39で構成されている。
【0024】数値制御装置10において、プロセッサ1
1は読み取り専用メモリ12に格納されたシステムプロ
グラムに基づき数値制御システム全体を制御する。ラン
ダムアクセスメモリ13は各種のデータあるいは入出力
信号が格納される。不揮発性メモリ14には電源遮断後
も保持すべきパラメータ、ピッチ誤差補正量、工具補正
量などが格納されている。CRT/MDIパネル18の
グラフィック制御回路18aはディジタル信号を画面表
示信号に変換し、表示装置18bに与える。表示装置1
8bは対話形式で加工プログラムを作成するときに、形
状、加工条件などを表示する。キーボード18cはシン
ボリックキー、数値キーなどを有し、必要な図形データ
及び数値データをこれらのキーを使用して入力する。ソ
フトウェアキー18dはシステムプログラムなどによっ
て機能が変化するもので、表示装置18bの任意の画面
位置に表示される。また、軸制御回路15はプロセッサ
11から、軸の移動指令を受けて、軸の指令をサーボア
ンプ16に出力する。サーボアンプ16はこの移動指令
を受けて、工作機械40のサーボモータを駆動する。さ
らに、シリアルインタフェース回路17はフロッピーデ
ィスク装置(FDD)、プリンタ、紙テープリーダ(P
TR)などの外部機器に接続され、数値データなどの各
種データを読み込んだり保存したりすることができる。
1は読み取り専用メモリ12に格納されたシステムプロ
グラムに基づき数値制御システム全体を制御する。ラン
ダムアクセスメモリ13は各種のデータあるいは入出力
信号が格納される。不揮発性メモリ14には電源遮断後
も保持すべきパラメータ、ピッチ誤差補正量、工具補正
量などが格納されている。CRT/MDIパネル18の
グラフィック制御回路18aはディジタル信号を画面表
示信号に変換し、表示装置18bに与える。表示装置1
8bは対話形式で加工プログラムを作成するときに、形
状、加工条件などを表示する。キーボード18cはシン
ボリックキー、数値キーなどを有し、必要な図形データ
及び数値データをこれらのキーを使用して入力する。ソ
フトウェアキー18dはシステムプログラムなどによっ
て機能が変化するもので、表示装置18bの任意の画面
位置に表示される。また、軸制御回路15はプロセッサ
11から、軸の移動指令を受けて、軸の指令をサーボア
ンプ16に出力する。サーボアンプ16はこの移動指令
を受けて、工作機械40のサーボモータを駆動する。さ
らに、シリアルインタフェース回路17はフロッピーデ
ィスク装置(FDD)、プリンタ、紙テープリーダ(P
TR)などの外部機器に接続され、数値データなどの各
種データを読み込んだり保存したりすることができる。
【0025】プログラマブル・マシン・コントローラ2
0は、加工プログラムの実行時に、T機能信号(工具選
択指令)などを受け取る。そして、この信号をシーケン
ス・プログラムで処理して、動作指令として信号を出力
し、工作機械40を制御する。また、プログラマブル・
マシン・コントローラ20は、工作機械40から状態信
号を受けてシーケンス処理を行い、プロセッサ11に必
要な入力信号を転送する。
0は、加工プログラムの実行時に、T機能信号(工具選
択指令)などを受け取る。そして、この信号をシーケン
ス・プログラムで処理して、動作指令として信号を出力
し、工作機械40を制御する。また、プログラマブル・
マシン・コントローラ20は、工作機械40から状態信
号を受けてシーケンス処理を行い、プロセッサ11に必
要な入力信号を転送する。
【0026】マン・マシン・インタフェース・コントロ
ーラ30では、プロセッサ34がFROM39に格納さ
れたアプリケーションプログラムを実行する。ランダム
アクセスメモリ36には対話用の各種データなどが格納
される。不揮発性メモリ37は電源切断後も保持すべき
プログラムデータ及び加工プログラムなどが格納され
る。ブートROM38には機械メーカ又は数値制御シス
テムに固有の暗号コードが予め書き込まれ、FROM3
9には機械メーカにてシステムアプリケーションプログ
ラムとブートROM38の暗号コードに対応する暗号コ
ードとが書き込まれる。
ーラ30では、プロセッサ34がFROM39に格納さ
れたアプリケーションプログラムを実行する。ランダム
アクセスメモリ36には対話用の各種データなどが格納
される。不揮発性メモリ37は電源切断後も保持すべき
プログラムデータ及び加工プログラムなどが格納され
る。ブートROM38には機械メーカ又は数値制御シス
テムに固有の暗号コードが予め書き込まれ、FROM3
9には機械メーカにてシステムアプリケーションプログ
ラムとブートROM38の暗号コードに対応する暗号コ
ードとが書き込まれる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、マン・
マシン・インタフェース・コントローラのシステムアプ
リケーションプログラムが書き込まれている記憶手段に
対してその内容を保護する機能を持たせることができる
ので、たとえシステムアプリケーションプログラムをコ
ピーして別の数値制御システムで利用しようとしても、
システムを起動することができず、システムアプリケー
ションプログラムの盗用を防ぐことができる。
マシン・インタフェース・コントローラのシステムアプ
リケーションプログラムが書き込まれている記憶手段に
対してその内容を保護する機能を持たせることができる
ので、たとえシステムアプリケーションプログラムをコ
ピーして別の数値制御システムで利用しようとしても、
システムを起動することができず、システムアプリケー
ションプログラムの盗用を防ぐことができる。
【0028】また、同じ機械メーカにおいても、数値制
御装置やプログラマブル・マシン・コントローラの性能
あるいは機能に合わせて複数の数値制御システムが必要
な場合があり、この場合にはそれに対応するシステムア
プリケーションプログラムが複数用意される。暗号コー
ドを数値制御システム別に設定するようにすれば、暗号
コードの照合時に、その数値制御システムにとって適正
なプログラムであるかどうかも同時にチェックでき、シ
ステム起動時のトラブルを未然に防ぐことができる。
御装置やプログラマブル・マシン・コントローラの性能
あるいは機能に合わせて複数の数値制御システムが必要
な場合があり、この場合にはそれに対応するシステムア
プリケーションプログラムが複数用意される。暗号コー
ドを数値制御システム別に設定するようにすれば、暗号
コードの照合時に、その数値制御システムにとって適正
なプログラムであるかどうかも同時にチェックでき、シ
ステム起動時のトラブルを未然に防ぐことができる。
【図1】本発明による数値制御システムを示すブロック
図である。
図である。
【図2】コピーガード機能に係る処理を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】コピーガード機能を説明するための図である。
【図4】本発明の一実施例である対話型数値制御システ
ムの構成を示すブロック図である。
ムの構成を示すブロック図である。
【図5】従来の数値制御システムの構成を示すブロック
図である。
図である。
10 数値制御装置(CNC) 20 プログラマブル・マシン・コントローラ(PM
C) 30 マン・マシン・インタフェース・コントローラ
(MMC) 31 ブート手段 31a 暗号コード 32 記憶手段 32a 暗号コード 33 暗号コード照合手段
C) 30 マン・マシン・インタフェース・コントローラ
(MMC) 31 ブート手段 31a 暗号コード 32 記憶手段 32a 暗号コード 33 暗号コード照合手段
Claims (4)
- 【請求項1】 数値制御装置、プログラマブル・マシン
・コントローラ及びマン・マシン・インタフェース・コ
ントローラより構成される数値制御システムにおいて、 前記マン・マシン・インタフェース・コントローラは、 第1の暗号コードが書き込まれたブート手段と、 第2の暗号コードが書き込まれかつシステムアプリケー
ションプログラムを格納している記憶手段と、 システム起動時に前記記憶手段の前記第2の暗号コード
と前記ブート手段の前記第1の暗号コードとを照合して
一致する場合のみ通常の立ち上げシーケンスを指示する
暗号コード照合手段と、 を備えていることを特徴とする数値制御システム。 - 【請求項2】 前記記憶手段に書き込まれている第2の
暗号コードは、前記記憶手段の特定領域での加算処理に
よって得られた第1の結果と前記記憶手段の別の領域の
読み込みによって得られた第2の結果との和であること
を特徴とする請求項1記載の数値制御システム。 - 【請求項3】 前記記憶手段は、フラッシュ・メモリ・
モジュール又はハードディスク装置であることを特徴と
する請求項1記載の数値制御システム。 - 【請求項4】 前記ブート手段は、書き換えることので
きない読み取り専用メモリであり、前記マン・マシン・
インタフェース・コントローラのプリント基板にはんだ
付けされていることを特徴とする請求項1記載の数値制
御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5270397A JPH07129207A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 数値制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5270397A JPH07129207A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 数値制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07129207A true JPH07129207A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17485696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5270397A Pending JPH07129207A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 数値制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07129207A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007515693A (ja) * | 2003-10-17 | 2007-06-14 | トリナリー・アンラーゲンバウ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 誤起動防止機能を備えた工作機械とそのための機械制御パラメーターによる誤機械起動回避方式 |
| JP2009543244A (ja) * | 2006-07-12 | 2009-12-03 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 暗号関数を難読化する方法およびシステム |
| US7925372B2 (en) | 2003-10-17 | 2011-04-12 | Trinary Anlagenbau Gmbh | Neutral data computer control system for a machine tool used to produce workpieces with a threaded surface and associated machine tool |
| WO2012124196A1 (ja) * | 2011-03-15 | 2012-09-20 | オムロン株式会社 | プログラマブルコントローラシステム、ツール装置、ツール用プログラム及び記録媒体並びにプログラマブルコントローラ |
| US9311460B2 (en) | 2011-03-15 | 2016-04-12 | Omron Corporation | Programmable controller system, tool device, tool program, storage medium, and programmable controller |
-
1993
- 1993-10-28 JP JP5270397A patent/JPH07129207A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007515693A (ja) * | 2003-10-17 | 2007-06-14 | トリナリー・アンラーゲンバウ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 誤起動防止機能を備えた工作機械とそのための機械制御パラメーターによる誤機械起動回避方式 |
| KR101016466B1 (ko) * | 2003-10-17 | 2011-02-24 | 트리나리 안라겐바우 게엠베하 | 오작동에 대해 보호되는 공작 기계 및 기계 제어파라미터에 의한 기계 오작동을 회피하는 방법 |
| US7925372B2 (en) | 2003-10-17 | 2011-04-12 | Trinary Anlagenbau Gmbh | Neutral data computer control system for a machine tool used to produce workpieces with a threaded surface and associated machine tool |
| US7983786B2 (en) | 2003-10-17 | 2011-07-19 | Trinary Anlagenbau Gmbh | Neutral data computer control system for a machine tool used to produce workpieces with a threaded surface and associated machine tool |
| US8402550B2 (en) | 2003-10-17 | 2013-03-19 | Trinary Anlagenbau Gmbh | Method and device for preventing a control error of a machine tool |
| JP2009543244A (ja) * | 2006-07-12 | 2009-12-03 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 暗号関数を難読化する方法およびシステム |
| WO2012124196A1 (ja) * | 2011-03-15 | 2012-09-20 | オムロン株式会社 | プログラマブルコントローラシステム、ツール装置、ツール用プログラム及び記録媒体並びにプログラマブルコントローラ |
| JP2012194679A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Omron Corp | プログラマブルコントローラシステム、ツール装置、ツール用プログラム及び記録媒体並びにプログラマブルコントローラ |
| US9311460B2 (en) | 2011-03-15 | 2016-04-12 | Omron Corporation | Programmable controller system, tool device, tool program, storage medium, and programmable controller |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0689112B1 (en) | Numerically controlled machine tool management system | |
| US7174549B2 (en) | Computer system and method for storing product keys thereof | |
| JPH08123515A (ja) | シーケンス・プログラムの表示方式 | |
| EP1669827B1 (en) | Numerical controller | |
| JPH07129207A (ja) | 数値制御システム | |
| JP2006293544A (ja) | 数値制御システム | |
| US20080263541A1 (en) | Computer-readable recording medium for recovery of software | |
| JP4269533B2 (ja) | 数値制御装置 | |
| EP0829789A1 (en) | Parameter setting method for cnc machine | |
| JPS6232805B2 (ja) | ||
| EP0270678B1 (en) | Apparatus for processing numerical control program | |
| JP4151402B2 (ja) | パラメータ書換履歴機能付き数値制御装置 | |
| WO1997014999A1 (fr) | Systeme de commande numerique | |
| JPH06119021A (ja) | 制御装置の操作方式 | |
| JPH07234714A (ja) | 数値制御装置 | |
| JPH06175708A (ja) | シーケンス・プログラムの実行方式 | |
| JPH04330503A (ja) | プログラマブルコントローラのプログラミング装置 | |
| JPH07248813A (ja) | 数値制御装置 | |
| JPH0863209A (ja) | プログラム保護方式 | |
| JPH11194808A (ja) | 数値制御装置 | |
| WO1992008173A1 (en) | Program correction method in numerically controlled device | |
| JPH05158522A (ja) | 数値制御装置 | |
| JPH06324717A (ja) | シーケンス・プログラムの編集方式 | |
| JPH05197414A (ja) | Nc装置 | |
| JPH05134717A (ja) | プログラマブルコントローラのプログラミング装置 |