JP4713872B2 - 光ディスク信号の再生システム及び再生方法 - Google Patents

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Description

本発明は光ディスクから光ピックアップされたRF(Radio Frequency)高周波信号を再生する再生システム及び再生方法に係り、特に再生信号のエラーを補正する方法及びこれを実現する回路に関する。
コンパクトディスク(Compact Disc;以下、CD)には、8−14変調(Eight bit−to−Fourteen bit Modulation;以下、EFM)、デジタル多機能ディスク(Digital Versatile Disc;以下、DVD)には8−16変調(以下EFM+)したデジタルビットデータがそれぞれ保存され、EFM信号は再生時の直流成分を除去してクロック復元を容易にするために同じ論理値が一定の個数以上連続しないようにフォーマットされる。
CDの場合、情報を有しているピットが連続して整列され、そのピットの列(Track)が1.6μmの間隔(Track Pitch)で円周方向に並んで配置される。ピットの長さ及びピットとピットとの間隔は、クロックパルスの幅を基準としてそれぞれ3Tから11Tまで9段階に区分される。ここで“T”とはクロックパルス1個分の時間の長さを表わし、3T及び11Tとはそれぞれ3個及び11個のクロックパルスの長さを意味する。
光ディスクはその材質及び製造技術の限界のため、均一な平面を持つように製造するのは難かしい。また、光ピックアップ時に光ディスクの表面に照射される光ビームのスポットも、光ピックアップ器の機械的な不完全によって常に一定の大きさ及び形態を維持するのは困難である。このような理由で、光ピックアップによって光ディスクからピックアップされたRF信号の幅が、規定の範囲を超過または未達してEFM信号にエラーを発生させることもある。
しかも、記録情報の量を増加させるために光ディスク上のピットは高密度化されなければならず、これにより隣接ピット間の干渉がRF信号の雑音を増加させ、結局EFMデータのエラー発生率を増加させる要因となる。特に頻度数が最も高い3Tが最も大きい影響を受けることになるが、隣接ピットの干渉によって3Tの信号幅が小さくなって1Tや2Tと誤認されることもある。この場合EFM復調が正しく行えず、復調されたデータにエラーが発生してしまう。
このようなエラーを補正するために、従来は3T未満の幅を持つEFM信号の正のエッジに対して位相エラーを測定し、その大小を比較して値の大きい側で1Tの流失が発生したと判断して補正していた。この場合、位相エラーを判断するためには光ピックアップされたRF信号をADC(Analog to Digital Converter)を利用してレベル値を位相エラーに換算するか、または、正常なクロック信号よりはるかに高い周波数の信号を利用してRF信号を変調したEFM信号と正常なクロック信号との間の位相差を測定していた。
図1は、従来技術による光ディスクシステムの一部を示すブロック図である。
図1を参照すれば、従来の技術による光ディスクシステムは、光ピックアップされた信号RFをサンプリングするスライス110、スライス110の出力信号EFMIを受信してチャンネルクロックPLCKを発生させるクロック復元PLL(Phase Locked Loop)120、スライス110の出力信号EFMI及びPLL120のチャンネルクロックPLCKを受信してスライス110の出力信号EFMIをチャンネルクロックPLCKに合せて出力するラッチ回路130、及びラッチ回路130の出力信号EFMNRZIを復調する復調器140を備える。
このような従来のシステムでは、エラーを補正するためにADCを追加するか、または正常なクロック信号より速い周波数の信号が要求される。しかし、ADCを追加するためには広い基板の面積が必要になるという問題があった。また、正常なクロック信号より速い周波数の信号が使われる場合に、ICチップの外部から信号を加えたり、基板に信号発生器を設けたりすることは経済的に望ましくないだけでなく、システムが複雑になり、特に高倍速には適していないという短所があった。
本発明が解決しようとする技術的課題は、正常なクロック信号より周波数の高いクロックやADCを使用せず、スライスされた信号及び正常なクロック信号のみを使用して補正を行う光ディスク再生システムを提供するところにある。
本発明が解決しようとする他の技術的課題は、スライスされた信号及び正常なクロック信号のみを使用して補正を行う再生方法を提供するところにある。
前述の技術的課題を達成するために、光ディスクに含まれた情報を光ピックアップして再生する本発明による光ディスク再生システムは、スライス、PLL、ラッチ回路、3T補正回路及び復調器を備える。
前記スライスは、前記光ディスクから光ピックアップされた信号をサンプリングする。前記PLLは、前記スライスの出力信号を受信してチャンネルクロックを発生させる。前記ラッチ回路は、前記スライスの出力信号及び前記チャンネルクロックを受信して前記スライスの出力信号を前記チャンネルクロックによって出力する。前記3T補正回路は、前記チャンネルクロック、前記スライスの出力信号及び前記ラッチ回路の出力信号を受信して3Tを補正した信号を出力する。前記復調器は、前記3T補正回路の出力信号を復調する。
前記3T補正回路は、拡張保存装置、幅測定器、位相検出器、及び拡張決定器を備える。
前記拡張保存装置は、前記ラッチ回路の出力信号を前記PLLの出力信号によって所定の保存装置に保存して前記保存装置の保存状態を出力し、保存されたデータを拡張決定器の出力信号によって出力する。
前記幅測定機は、前記拡張保存装置の保存状態を受信して所定の信号の周期(2T/1T)を検出し、前記検出された信号の前後信号の周期を測定し、その測定された結果によって前記検出された信号の周期であるCL(Current Length)、前記検出された信号の直前信号の周期であるPL(Previous Length)、及び前記検出された信号の直後信号の周期であるNL(Next Length)をそれぞれ出力する。
前記位相検出器は、前記PLLの出力信号と前記スライスの出力信号との間の位相差を測定し、測定された結果によって前記検出された信号をイネーブルさせる瞬間の前記PLLの出力信号と前記スライス出力信号との間の位相差であるLP(Leading Phase)、前記検出された信号の直後の信号をイネーブルさせる瞬間の前記PLLの出力信号と前記スライス出力信号との間の位相差であるTP(Trail Phase)、及び前記検出された信号の直前の信号をイネーブルさせる瞬間の前記PLLの出力信号と前記スライス出力信号との間の位相差であるPP(Previous Phase)をそれぞれ出力する。
前記拡張決定器は、前記CL、PL、NL、LP、TP及びPPを受信して補正如何及び補正方向を決定する。
前記拡張保存装置は、複数個のシフトレジスタとして構成されることが望ましい。
前記他の技術的課題を達成するための本発明による光ディスク情報再生方法は、光ディスクから光ピックアップした信号をサンプリングするスライスの出力信号、前記スライスの出力信号を受信してクロック信号を発生させるPLLの出力信号、及び前記スライスの出力信号及び前記PLLの出力信号を受信して前記スライスの出力信号を前記PLLの出力信号によって出力するラッチ回路の出力信号、を利用して3Tエラーが補正された信号を再生する光ディスク再生方法において、前記ラッチ回路の所定の出力信号の周期CL、前記所定の出力信号の直前信号の周期PL、前記所定の出力信号の直後信号の周期NLをそれぞれ検出し、前記ラッチ回路の所定の出力信号をイネーブルさせる瞬間の前記PLLの出力信号と前記スライス出力信号との間の位相差であるLP、前記所定の出力信号の直後の信号をイネーブルさせる瞬間の前記PLLの出力信号と前記スライス出力信号との間の位相差であるTP、及び前記所定の出力信号の直前の信号をイネーブルさせる瞬間の前記PLLの出力信号と前記スライス出力信号との間の位相差であるPPをそれぞれ検出する検出段階、前記検出段階で検出された信号CLの周期が2Tより少ないかを判断する第1判断段階(3Tの場合に補正は必要でないでここでは3Tより少ないことを前提とする)、前記第1判断段階の判断の結果、検出された信号CLの周期が2Tより少ないために両方向補正または無補正のうち一つを決定する第1決定段階、及び前記第1判断段階の判断の結果、検出された信号CLの周期が2Tであるために無補正、順方向補正、または逆方向補正のうち一つを決定する第2決定段階、を備える。
前記第1決定段階は、前記検出された信号の周期CLが1Tでない場合には補正しないことに決定し、前記検出された信号の周期CLが1Tの場合には前記PL及び前記NLが3Tより小さいか同じであれば補正しないことに決定し、両方とも3Tより大きい時には両方向補正を決定する第1B決定段階を備える。
前記第2決定段階は前記検出された信号の周期CLが2Tの場合であるが、前記NL及び前記PLが両方とも3Tより小さいか同じであれば補正しないことに決定する第2A決定段階、前記PLが3Tより大きくて前記NLが3Tより小さいか同じである場合には順方向拡張を決定する第2B決定段階、前記PLが3Tより小さいか同じであって前記NLが3Tより大きい場合には逆方向拡張を決定する第2C決定段階、前記PL及び前記NLが両方とも3Tより大きい場合、前記LP及び前記TPが全て所定の第1位相差値を有するか、または、前記PPが所定の第2位相差値を有する場合には順方向拡張を決定する第2D決定段階、及び前記PL及び前記NLが両方とも3Tより大きい場合、前記LP及び前記TPが全て前記所定の第2位相差値を有するか、または、前記PPが前記所定の第1位相差値を有する場合には逆方向拡張を決定する第2E決定段階を備える。
前記スライス出力信号のエッジで前記PLLの出力信号が論理ローから論理ハイに変わることが望ましい状態であると見なし、第1位相差値及び第2位相差値を定義する。前記第1位相差値は、前記スライス出力信号がPLL出力信号より位相が先行するものであり、前記スライス出力信号のエッジで前記PLLの出力信号が論理ハイ状態を示す値である。前記第2位相差値は、前記スライス出力信号がPLL出力信号より位相が後続するものであり、前記スライス出力信号のエッジで前記PLLの出力信号が論理ロー状態を示す値である。
本発明による光ディスク再生システム及び再生方法は、システムで共通に使用するチャンネルクロックより周波数が高いクロックやADCを使用せず、スライスされた信号EFMIとチャンネルクロックPLCKのみを用いて補正を行うことにより、光ディスクシステムの再生に対する信頼度を向上させるだけでなく既存方法の問題点を克服する。
以下、本発明の一実施例による光ディスク再生システム及び再生方法について説明する。
図2は、本発明の一実施例による光ディスク再生システムのブロック図である。
図2を参照すれば、本発明の一実施例による光ディスク再生システムは、スライス210、PLL220、ラッチ回路230、3T補正回路250、及び復調器240を備える。
スライス210は光ディスクから光ピックアップされたアナログ信号RFをサンプリングし、PLL220はスライス210の出力信号EFMIを受信してチャンネルクロックPLCKを発生させる。ラッチ回路230は、スライスの出力信号EFMI及びチャンネルクロックPLCKを受信してスライスの出力信号EFMIをチャンネルクロックPLCKに合せて出力する。3T補正回路250は、ラッチ回路の出力信号EFMNRZI、スライスの出力信号EFMI、及びPLLの出力信号PLCKを受信して3Tを補正した信号EFMNRZI'を出力する。復調器240は、3T補正回路の出力信号EFMNRZI'を復調する。
図3は、図2に示した3T補正回路の内部ブロック図である。
図3を参照すれば、3T補正回路は拡張保存装置251、幅測定機253、位相検出器255、及び拡張決定器257を備える。
拡張保存装置251は、ラッチ回路の出力信号EFMNRZIをPLLの出力信号PLCKによって所定の保存装置(図示せず)に保存して保存装置の保存状態を出力Sし、保存されたデータを拡張決定器257の出力信号Dによって出力する。ここで、この所定の保存装置はシフトレジスタを使用することが望ましい。
幅測定機253は、拡張保存装置251から保存状態を受信Sして2T/1Tを検出し、その前後信号の幅を測定し、その測定された結果によってCL、PL、及びNLをそれぞれ出力する。
位相検出器255は、PLLの出力信号PLCKとスライスの出力信号EFMIとの間の位相差を測定し、測定された結果によってLP、TP及びPPをそれぞれ出力する。拡張決定器257は、CL、PL、NL、LP、TP、及びPPを受信して補正如何及び補正方向を決定し、これを実行させる信号Dを拡張保存装置251に出力する。
ここで、図2及び図3で用いられた信号CL、PL、NL、LP、TP、及びPPについて図4を参照して説明する。
図4は、図3に示した3T補正回路の内部信号に対するタイミングダイアグラムである。
図4を参照すれば、位相検出器255はスライスの出力信号EFMIとPLLの出力信号PLCKとの間の位相差をLPE(Leading Phase Error)及びTPE(Trailing Phase Error)に区分し、2つの場合(fast及びslow)のみで表示する。
すなわち、PLL 220がスライスの出力信号EFMIのエッジでのPLLの出力信号PLCKのロー状態をロッキングする時、スライスの出力信号EFMIのエッジでのPLLの出力信号PLCKが論理ハイ“1”状態であればスライスの出力信号EFMIがPLLの出力信号PLCKに比べて先立つのでfastとなり、反対の場合はslowとなる。前記の条件を基準として判断してみれば、図4でPP=slow、LP=fast、そしてTP=slow状態になることが分かる。
図4を参照すれば、PL=4T、CL=2T及びNL>3TとしてCL=2Tになり、スライス210の出力信号EFMI及びPLL220の出力信号PLCKによってラッチ回路230から出力される信号EFMNRZIにエラーが発生したことが分かる。これはスライスの出力信号EFMIの幅が3Tより狭い場合に発生するが、図4を参照すればPLLの出力信号PLCK P4ないしP6に該当するスライスの出力信号ERMIが2Tよりは大きいが3Tよりは小さいことが分かる。ここで、TはPLL 220の出力信号PLCKの一周期の時間幅を意味する。このような場合、拡張決定器257が所定の条件(後述する)を考慮して補正しなければならないと判断すれば、順方向拡張、逆方向拡張または両方向拡張を通じてエラーを補正する。
図5は、図3に示した3T補正回路でLP=fast&TP=fastである時のタイミングダイアグラムであり、図6は図3に示した3T補正回路でLP=slow&TP=slowである時のタイミングダイアグラムである。
図5及び図6を参照すれば、スライスの出力信号EFMIの両方向エッジ瞬間においてPLLの出力信号PLCKの論理状態により、エラー発生確率を比較することができる。3Tが2Tに減る時、両側エッジが全て減る方向に進行するという過程が自然であるので、リーディングエッジ(leading edge)がPLLの出力信号PLCKのライジングエッジ(rising edge)を超えた場合F1と、トレーリングエッジ(trailing edge)がPLLの出力信号PLCKのライジングエッジを超えた場合B1との確率を比較しなければならない。
図5を参照すれば、LP及びTPが全てfastである時、順方向で1Tが減ったとすればF1は0.5T〜1Tの位相エラーが発生した場合であり、逆方向で1Tが減ったとすればB1は1T〜1.5Tの位相エラーが発生した場合であるので、確率的にみるとF1の発生がB1に比べて頻度数が高いと判断される。したがって、これを補正するために順方向拡張を選択する。
図6を参照すれば、LP及びTPが全てslowである時、すなわち逆方向で1Tが減ったとすればB2は0.5T〜1Tの位相エラーが発生した場合であり、順方向で1Tが減ったとすればF2は1T〜1.5Tの位相エラーが発生した場合であるので、確率的にみるとB2の発生がF2に比べて頻度数が高いと判断される。したがって、これを補正するために逆方向拡張を選択する。
図5及び図6の場合はLP及びTPが全てfastまたはslowである場合であるが、LPまたはTPが相異なる値を有する場合にはPPがslowであればリーディングエッジがPLLの出力信号PLCKのライジングエッジを超えた確率が高く、逆にfastであればトレーリングエッジがPLLの出力信号PLCKのライジングエッジを超えた確率が高いため、それぞれ順方向拡張及び逆方向拡張を選択するようになる。
図7は、図3に示した拡張決定器の決定経路についての信号フローチャートである。
図7を参照すれば、拡張決定器での決定経路は、検出段階(図示せず)、第1判断段階710、第1決定段階720、第2決定段階730、補正しない場合740、両方向拡張補正を行う場合750、順方向拡張補正を行う場合760、及び逆方向拡張補正を行う場合770に区分される。
検出段階は、ラッチ回路230の出力信号EFMNRZIの所定区間での周期CL、周期CLを有する出力信号の直前信号の周期PL、及び周期CLを有する出力信号の直後信号の周期NLをそれぞれ検出し、ラッチ回路230の出力信号EFMNRZIをイネーブルさせる瞬間のPLLの出力信号PLCKとスライス出力信号EFMIとの間の位相差であるLP、周期CLを有する出力信号の直後信号をイネーブルさせる瞬間のPLLの出力信号PLCKとスライス出力信号EFMIとの間の位相差であるTP、及び前記周期CLを有する出力信号の直前の信号をイネーブルさせる瞬間の前記PLLの出力信号PLCKと前記スライス出力信号EFMIとの間の位相差であるPPをそれぞれ検出する。
第1判断段階710は検出段階で検出された信号の周期CLが2Tより少ないか否かを判断する。この時、検出された信号の周期CLが3Tであれば正常な動作を行っている場合であって補正を考慮する必要がないので、検出された信号の周期CLが3Tより小さい場合のみ考慮すればよい。
第1決定段階720では、検出された信号の周期CLが1Tではない場合には補正しないと判断(721:第1A判断段階)し、検出された信号の周期CLが1Tである場合には、再びNL及びPLが全て3Tより大きい場合には両方向補正を行い、片方でも小さいか同じである場合には補正を行わない(723:第2A判断段階)。
第2決定段階730は検出された信号の周期CLが2Tの場合であるが、NL及びPLが全て3Tより小さいか同じ場合(731)であれば補正しないと決定(740)し、PLが3Tより大きくてNLが3Tより小さい場合(732)には順方向拡張を決定(760)し、PLが3Tより小さくNLが3Tより大きい場合(733)には逆方向拡張を決定770する。
また第2決定段階730は、PL及びNLが全て3Tより大きい場合にLP及びTPが全て所定の第1位相差値を有するか(734)、PPが所定の第2位相差値を有する場合(736)には順方向拡張(760)を決定する。PL及びNLが全て3Tより大きい場合にLP及びTPが全て所定の第2位相差値を有するか(735)、PPが所定の第1位相差値を有する場合(736)には逆方向拡張を決定(770)する。
ここで第1位相差値は、スライス出力信号のエッジでPLLの出力信号が論理ハイ状態を示す値になり、第2位相差値は、スライス出力信号のエッジでPLLの出力信号が論理ロー状態を示す値になることが望ましい。
図3に示したブロック図や図7に示した信号フローチャートは1つの例示にすぎず、新たな判断条件が組み合わせられた他のブロック図及び信号フローチャートが可能である。
以上のように図面と明細書とで望ましい実施例が開示された。ここで特定の用語が用いられたが、これは単に本発明を説明するための目的で用いられたものであって意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために用いられたものではない。したがって、当業者であればこれより多様な変形及び均等な他の実施例が可能であるという点を理解できるであろう。よって、本発明の真の技術的な保護範囲は特許請求の範囲の技術的思想により決まらなければならない。
本発明は再生信号のエラーを補正する方法及びこれを実現する回路に適用することができる。
従来の技術による光ディスク再生システムのブロック図である。 本発明の一実施例による光ディスク再生システムのブロック図である。 図2に示した3T補正回路の内部ブロック図である。 図3に示した3T補正回路の内部信号についてのタイミングダイアグラムである。 図3に示した3T補正回路でLP=fast&TP=fastである時のタイミングダイアグラムである。 図3に示した3T補正回路でLP=slow&TP=slowである時のタイミングダイアグラムである。 図3に示した拡張決定器の決定経路についての信号フローチャートである。
符号の説明
210 スライス
220 PLL
230 ラッチ回路
240 復調器
250 3T補正回路
EFMI スライス出力信号
EFMNRZI ラッチ回路の出力信号
EFMNRZI' 3T補正回路の出力信号
PLCK PLLの出力信号
RF 光ピックアップされた信号

Claims (9)

  1. 光ディスクから光学的にピックアップした情報を再生する再生システムにおいて、
    前記光ディスクから光学的にピックアップされた信号をサンプリングするスライスと、
    前記スライスからの出力信号を受信し、チャンネルクロック信号を発生させるPLLと、
    前記スライスからの出力信号前記チャンネルクロック信号とを受信し、前記チャンネルクロック信号に応答して前記スライスからの出力信号出力するラッチ回路と、
    前記チャンネルクロック信号、前記スライスからの出力信号び前記ラッチ回路からの出力信号を受信して3Tを補正した信号を出力する3T補正回路と、
    前記3T補正回路からの出力信号を復調する復調器と、を備え
    前記3T補正回路は、
    前記チャンネルクロック信号に応答して、前記ラッチ回路からの出力信号を所定の保存装置に保存し、保存状態を出力し、拡張決定器からの出力信号に応答して保存されたデータを出力する拡張保存装置と、
    前記拡張保存装置の前記保存状態を受信して前記保存状態の所定のパルスの周期を検出し、前記所定のパルスの前後にある直前パルスと直後パルスの周期をそれぞれ測定し、測定結果に基いて前記検出された所定のパルスの周期CL、前記直前パルスの周期PL、及び前記直後パルスの周期NLを出力する幅測定器と、
    前記チャンネルクロック信号と前記スライスからの出力信号との間の位相差を測定し、測定結果に基いて、前記所定のパルスをイネーブルさせる瞬間の前記チャンネルクロック信号と前記スライスからの出力信号との間の位相差LP、前記直後パルスをイネーブルさせる瞬間の前記チャンネルクロック信号と前記スライスからの出力信号との間の位相差TP、及び前記直前パルスをイネーブルさせる瞬間の前記チャンネルクロック信号と前記スライスからの出力信号との位相差PPをそれぞれ出力する位相検出器と、
    前記CL、PL、NL、LP、TP及びPPを受信し、補正の如何及び補正方向を前記CLが2Tより小さいか否かによって決定する前記拡張決定器と、を備え、
    前記拡張決定器は、
    前記CLが2Tより小さい場合には両方向拡張補正又は無補正のいずれかを選択し、
    前記CLが2Tと等しい場合には前記NL、PLと3Tとの関係、及び前記LP、TP、PPと所定の第1、第2位相差値に基いて無補正、順方向拡張補正又は逆方向拡張補正のいずれかを選択し、
    前記CLが2Tより小さい場合の前記両方向拡張補正又は前記無補正のいずれかの選択は、
    前記CLが1Tと等しいか否かにより、
    前記CLが1Tと等しくない場合には、前記無補正を選択し、
    前記CLが1Tと等しい場合には、前記PLと前記NLの両方が3T以下であれば前記無補正を、3Tより大きければ前記両方向補正を選択するよう動作することを特徴とする再生システム。
  2. 前記拡張保存装置は、
    複数個のシフトレジスターを備えることを特徴とする請求項に記載の光ディスク信号の再生システム。
  3. 光ディスクから光学的にピックアップされた信号をサンプリングするスライスからの出力信号と、前記スライスからの出力信号を受信するPLLから出力されるチャンネルクロック信号と、前記スライスからの出力信号及び前記チャンネルクロック信号を受信するラッチ回路からの出力信号と、を用いて3T補正された信号を再生し、前記チャンネルクロック信号に同期して出力する光ディスク信号の再生方法において、
    前記ラッチ回路からの出力信号の現在のパルスの周期CLと、前記現在のパルスの前後にある直前パルスと直後パルスの周期PL、NLと、前記現在のパルスをイネーブルさせる瞬間の前記スライスからの出力信号と前記チャンネルクロック信号との間の位相差LPと、前記直後パルスをイネーブルさせる瞬間の前記スライスからの出力信号と前記チャンネルクロック信号との間の位相差TPと、前記直前パルスをイネーブルさせる瞬間の前記スライスからの出力信号と前記チャンネルクロック信号との間の位相差PPと、を検出する段階と、
    前記CLが2Tより小さいか否かを決定する段階と、
    前記CLが2Tより小さい場合には両方向拡張補正又は無補正のいずれかを選択する第1決定段階と、
    前記CLが2Tと等しい場合には前記NL、PLと3Tとの関係、及び前記LP、TP、PPと所定の第1、第2位相差値に基いて無補正、順方向拡張補正又は逆方向拡張補正のいずれかを選択する第2決定段階と、を含み、
    前記第1決定段階は、
    前記CLが1Tと等しいか否かにより、
    前記CLが1Tと等しくない場合には、前記無補正を選択し、
    前記CLが1Tと等しい場合には、前記PLと前記NLの両方が3T以下であれば前記無補正を、3Tより大きければ前記両方向拡張補正を選択することを特徴とする再生方法
  4. 前記第2決定段階は、
    前記NL及び前記PLが両方とも3Tより小さいか同じであれば前記無補正に決定する段階と、
    前記PLが3Tより大きくて前記NLが3Tより小さいか同じである場合には前記順方向拡張補正に決定する段階と、
    前記PLが3Tより小さいか同じであって前記NLが3Tより大きい場合には前記逆方向拡張補正に決定する段階と、
    前記PL及び前記NLが両方とも3Tより大きい場合、前記LP及び前記TPが全て前記所定の第1位相差値を有するか、または前記PPが前記所定の第2位相差値を有する場合には前記順方向拡張補正に決定する段階と、
    前記PL及び前記NLが両方とも3Tより大きい場合、前記LP及び前記TPが全て前記所定の第2位相差値を有するか、または前記PPが前記所定の第1位相差値を有する場合には前記逆方向拡張補正に決定する段階と、を備えることを特徴とする請求項に記載の再生方法。
  5. 前記第1位相差値は、
    前記スライス出力信号のエッジで前記PLLの出力信号が論理ハイ状態を示す値であり、
    前記第2位相差値は、
    前記スライス出力信号のエッジで前記PLLの出力信号が論理ロー状態を示す値であることを特徴とする請求項に記載の光ディスク信号の再生方法。
  6. 光ディスクから受信された信号をスライシングしてスライス出力信号を発生させる段階と、
    PLLでチャンネルクロック信号及び前記スライス出力信号を受信する段階と、
    ラッチ回路で前記スライス出力信号及び前記チャンネルクロック信号を利用してラッチ出力信号を出力する段階と、
    3Tが補正された信号を生成させるために3T補正回路で前記スライス出力信号、前記チャンネルクロック信号、及び前記ラッチ出力信号を受信して3Tエラーを補正する段階と、
    補正された出力信号を発生させるために前記3Tが補正された信号を復調する段階と、を備え、
    前記3Tエラーを補正する段階は、
    前記チャンネルクロック信号に応答して拡張保存装置で前記ラッチ出力信号を保存する段階と、
    前記拡張保存装置から保存状態を出力する段階と、
    所定の現在パルス、以前パルス及び以後パルスの3つのパルス期間の間に各パルスの長さCL、PL、NLを測定し、現在パルスの長さCLが少なくとも1T及び2Tであるかを決定する段階と、
    前記チャンネルクロック信号と前記スライス出力信号との間の位相差を測定する段階と、
    位相検出器を利用して位相を出力する段階と、を備え、
    前記位相差を測定する段階は、
    前記所定の現在パルスが活性化された時、前記スライス出力信号と前記チャンネルクロック信号との間の位相差LPを出力する段階と、
    前記以後パルスが活性化された時、前記スライス出力信号と前記チャンネルクロック信号との間の位相差TPを出力する段階と、
    前記以前パルスが活性化された時、前記スライス出力信号と前記チャンネルクロック信号との間の位相差PPを出力する段階と、
    前記CLが2Tより小さく1Tより大きい場合には、無補正を選択し、
    前記CLが1Tと等しい場合には、前記PLと前記NLの両方が3T以下であれば前記無補正を、3Tより大きければ両方向拡張補正を選択し、
    前記CLが2Tと等しい場合には、前記NL、PLと3Tとの関係、及び前記LP、TP、PPと所定の第1、第2位相差値に基いて、前記無補正、順方向拡張補正又は逆方向拡張補正のいずれかを選択する段階とを備えることを特徴とする光ディスク信号の再生方法。
  7. チャンネルクロック信号に応答して所定の保存装置のラッチ回路から出力される信号を保存する拡張保存装置と、
    前記拡張保存装置から提供される所定の現在パルス、前記現在パルスより先行する以前パルス及び現在パルスに後続する以後パルスの長さCL、PL、NLを決定する長さ測定装置と、
    前記チャンネルクロック信号及びスライスから出力される信号の位相差を測定した結果の信号であるLP、TP、及びPPを出力する位相検出器と、
    前記現在パルス、前記以前パルス、前記以後パルス、前記LP、前記TP及び前記PPの長さに関する情報を受信して3T補正の必要性及び信号の方向に対する補正の必要性を決定する拡張決定装置と、を備え、
    前記拡張保存装置は、
    前記長さ測定装置に保存状態を出力し、前記確定決定器から出力される信号に応答して前記長さ測定装置に保存されたデータを出力し、
    前記長さ測定装置は、
    前記拡張保存装置から前記保存状態に対する情報を受信して前記所定の現在パルスが1Tあるいは2Tの長さを有するかを検出し、現在パルス、以前パルス及び以後パルスの長さCL、PL、NLを決定するために以前パルス及び以後パルスの区間を測定し、
    前記位相検出器は、
    前記所定の現在パルスが活性化された時に前記チャンネルクロック信号及び前記スライスから出力される信号の位相差LPを出力し、以後パルスが活性化された時に前記チャンネルクロック信号及び前記スライスから出力される信号の位相差TPを出力し、以前パルスが活性化された時に前記チャンネルクロック信号及び前記スライスから出力される信号の位相差PPを出力し、
    前記拡張決定装置は、
    前記CLが2Tより小さく1Tより大きい場合には、無補正を選択し、前記CLが1Tと等しい場合には、前記PLと前記NLの両方が3T以下であれば前記無補正を、3Tより大きければ両方向拡張補正を選択し、
    前記CLが2Tと等しい場合には、前記NL、PLと3Tとの関係、及び前記LP、TP、PPと所定の第1、第2位相差値に基いて、前記無補正、順方向拡張補正又は逆方向拡張補正のいずれかを選択することを特徴とする信号補正回路
  8. 前記拡張保存装置は、
    複数個のシフトレジスターを備えることを特徴とする請求項に記載の信号補正回路。
  9. 前記信号補正回路は、
    前記信号補正回路の出力信号を復調する復調器をさらに備え、
    前記スライスは前記光ディスクから光ピックアップされた信号のサンプルを取り、前記ラッチ回路は前記スライスの出力信号及び前記チャンネルクロック信号を受信して前記チャンネルクロック信号に応答して前記スライスから出力される信号を出力することを特徴とする請求項に記載の信号補正回路。
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