JP4712939B2 - 改良されたネズミ防除装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネズミ防除装置に関し、より具体的には、建物内でパルス電磁界を発生するネズミ防除装置に関する。本装置は、コイルを所定のデューティサイクル率で周期的にオン状態とオフ状態とに切り替える一方、本装置自体も周期的にオン状態とオフ状態とに切り替えし、パルス電磁界のデューティサイクル率を調節することによって電源供給ラインのサイクル率を検出且つ補償し、回路の異常を検出し、異常が検出された際にコイル又はLED表示器をシャットダウン又は電源供給を遮断するようにプログラムされたマイクロプロセッサによって制御される。
【0002】
【従来の技術】
多くの異なる電子ネズミ防除装置が設計され、それぞれ程度は差はあっても効果を収めている。本発明の特許権者に特許権が付与されている米国特許第4,802,057号は、このような装置の一例である。米国特許第4,802,057号において、ネズミ防除装置には、一秒に一パルスの適切な周波数でパルス出力を生成する低電圧集積回路タイマーを組み込んでおり、このパルスは、周期的にしばらくの間停止する。このタイマー回路から光カプラはタイミングを計られたパルスを受け取り、トライアック・スイッチへのゲートとなる電圧分割回路に出力信号を供給する。このように、一秒に約一パルスのタイミングでトライアックは周期的に切り替えられてオンの状態になる。結果として、このトライアックによって、第一の電力供給リード線からコイルを介して第二の電力供給リード線へと回路が導通する。コイルは、第二の電力供給リード線に接続されたコアを有しており、該コアは、建物の配線システムの全体が断続的なパルス電磁界のための放射器となるよう、断続的なパルス電磁界を電力系統に発生させる。
【0003】
米国特許第4,802,057号に開示されたネズミ防除装置は、非常に成功した消費者製品であることが判明している。しかしながら、米国特許第4,802,057号の回路は、かなり高価な光アイソレーターを含む個別部品を使用することが必要であるため、比較的に高価である。さらに、コイルの短絡、開回路等の異常なコイル状態をコイルが検出して、正常のコイル状態が再開されるまで動作を停止することが可能であることが望ましい。最後に、ライン・サイクルの状態が異なることに起因して、装置が異なる電力供給線サイクルにタイミング・サイクルを自動的に適合させることが可能であることが好ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、米国特許第4,802,057号に開示された回路に対する改良を意図するものである。本発明の主たる目的は、改良されたネズミ防除装置を提供すること、ネズミを撃退するために、正確なタイミングが取られた電磁パルスを電力供給線に印加するネズミ防除装置を提供すること、マイクロプロセッサによって制御されるネズミ防除装置を提供すること、ライン電圧から論理回路を絶縁するために光アイソレータを必要とすることのないネズミ防除装置を提供すること、接続されたライン電圧の特定のサイクル率に基づいて自己適応するネズミ防除装置を提供すること、マイクロプロセッサがコイルの状態を検出して、短絡又は開回路のような異常なコイル状態が存在する際にコイル作動用トライアック及びLEDインジケータへのゲート制御信号を遮断するネズミ防除装置を提供すること、経済的であり意図された目的に特に良好に適合するネズミ防除装置を提供することを含む。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、一つ以上のコイルを介して断続的なパルス電磁界を発生し、この断続的なパルス電磁界をコイルに連結された磁心を介して建物内の電力供給線に誘導するネズミ防除装置に関する。このネズミ防除装置は、ライン電圧サイクル率を検出し、このライン電圧サイクル率に基づいて電力供給線に電磁パルスを印加するタイミングを調整するマイクロプロセッサによって制御された回路を使用する。コイルは、短絡又は開回路のようなコイルの異常を検出するコイル監視機能を提供するよう、マイクロプロセッサに接続される。このような異常が検出されると、マイクロプロセッサは、正常なコイル状態が検出されるまで、コイル切り替え用トライアックへのゲート制御信号及びLEDインジケータへの信号を遮断する。マイクロプロセッサは、パルスのコイルへの印加を制御するための時間サイクルと同期してLEDインジケータを活性化するサイクルを含む幾つかの正確なタイミング・サイクルを提供する。さらに、節電機能として、マイクロプロセッサは、例えば、あらゆる6分の期間のうちの2分間について、装置休止信号を生成する。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の他の目的及び利点は、本発明の特定の実施の形態が例として説明されている以下の開示内容を添付の図面と併せて検討することによって明らかになるであろう。また、図面は、本明細書の一部を形成し、本発明の例示的な実施の形態を含むものであり、本発明の種々の目的及び特徴を示している。
要求に従って、本発明の詳細な説明をここに開示する。しかしながら、開示された実施の形態は本発明の単なる例示であり、本発明を種々の形態で実施することが可能であることを理解するべきである。従って、ここに開示された特定の構造及び機能の詳細は、限定するものと解釈するべきではなく、単に請求の範囲の基礎として、また、本発明を種々の形態で事実上詳細な構造に至るまでを適切に実施することができるように当業者に対して教示するための代表的な基礎として、解釈されるべきである。
【0007】
図1には、発明に係るネズミ防除装置が示され、参照数字1によって指示されている。このネズミ防除装置1は、開口部3を有するハウジング2の内部に格納されており、ハウジング2の内部にはLEDインジケータ4が配置されている。標準的な雄型電源プラグ5がハウジング2から外側に延びている。
【0008】
図2を参照すると、ネズミ防除装置1の回路11が概略図によつて示されている。回路11において、通常の交流120ボルトの家庭用電源電圧が端子12及び13間に印加される。抵抗器R1及びコンデンサC1は、電流を制限する機能を有する。電源は、全波整流器を形成するダイオードD1及びD2と、電圧スパイク除去機能を有するコンデンサC2とを含む。コンデンサC3はフィルタであり、ツェナダイオードZ1は、マイクロプロセッサIC1のVCC(ピン5)に印加される電圧を5Vの直流に制限する。直流のライン電圧が端子12、13からマイクロプロセッサIC1のP32(ピン9)及びGND(ピン14)に印加される。P32は、以下に説明されるように、ライン電圧周波数を評価する割り込み入力として機能する。
【0009】
コンデンサC4及び抵抗器R2は、集合的に、マイクロプロセッサIC1のクロック・ピン6及び7に接続された廉価なクロックとしての役割を果たす。マイクロプロセッサIC1のP00(ピン11)は、上述したLEDインジケータ4であるLED1に接続されている。マイクロプロセッサIC1のP01(ピン12)は、電流を制限する抵抗器R5を介してトライアックQ1に対する出力ゲート信号を供給する。ピンP01上のハイの信号によってトライアックQ1がオンにゲートされているとき、トライアックQ1はライン電圧端子12からコイルCL1と(オプションの)コイルCL2とを経てライン電圧端子13に戻る回路を閉じる。
【0010】
マイクロプロセッサIC1のP33(ピン18)は、抵抗器R4とダイオードD3との間の接合部にコイル監視リード線を介して接続されるコイル監視入力である。このコイル監視入力P33は、コイルの開回路又は短絡回路のような異常状態を検出するため、トライアックQ1がオン状態になっている期間にコイルの状態を検知する。換言すれば、コイルCL1の動作が正常である場合には、ハイの論理入力がピンP33に供給されるが、コイルCL1が異常な状態にある場合には、ローの論理入力がピンP33に供給されることになる。
【0011】
抵抗器R6は、ピンP01上の不要信号によってトライアックQ1が不用意にトリガーされることがないように、トライアックQ1を安定化させる。コンデンサC5及び抵抗器R7は、コイルCL1及びCL2からの誘導「キック(kick)」によってトライアックQ1がラッチアップされることを防ぐ緩衝(snubber)回路である。
【0012】
図3を参照すると、マイクロプロセッサIC1の初期の始動ループが示されている。ブロック21において、Z86プロセッサである得るIC1が始動し、ブロック22でレジスタ、ポート及びスタックが初期化され、更に、ブロック23において、秒レジスタ、分レジスタ及びスクラッチ・レジスタがそのプログラムされた初期値に初期化される。ブロック24は、マイクロプロセッサIC1がピンP32においてライン電圧の割り込みを待機している“マンブル・モード(mumble mode)”ループを表す。
【0013】
図4、図5及び図6は、初期ライン電圧割り込み(ブロック25)がピンP32で検知された後のマイクロプロセッサIC1のためのプログラムの論理フローチャートを集合的に形成する。ブロック28において、この割り込みが最初の割り込みであるか否かの判断がなされ、最初の割り込みであると判断された場合には、ブロック29において、ライン・サイクル率がチェックされる。これは、最初の割り込みと次の割り込みとの間の間隔の時間を計り、サイクル率が60Hzである場合には、ライン・サイクル・レジスタを1に設定し、サイクル率が50Hzである場合にはライン・サイクル・レジスタを0に設定することによって行われる。このチェックは最初の「パス」又は最初の二つの割り込み信号についてのみ行われる。ブロック30において、ライン・サイクル・レジスタの値が1と比較され、ライン・サイクル・レジスタの値が1である場合には、ブロック31においてFSECレジスタの比較値(以下に述べるブロック34)が29に設定され、ライン・サイクル・レジスタの値が0である場合には、ブロック32においてFSECレジスタの比較値が27に設定される。
【0014】
アセンブラ言語プログラミングの当業者であれば理解されるように、図4に示すような比較のブロック30は減算処理を表しており、Zは比較される量が同一であること(即ち、差がゼロに等しいこと)を示している。逆に、NZは比較される量が同一ではないこと(即ち、差がゼロではないこと)を示している。
【0015】
最初の割り込みの後、ブロック33において、FSECレジスタが1だけ増分される。このように、FSECレジスタは電圧サイクルの半分毎に発生する割り込みを計数する。ブロック34において、ライン電圧サイクルに依存して、29又は27と比較され、このサイクルは、29個又は27個の割り込み(約1/2秒)の計数に達するまで繰り返される。次いで、ブロック35においてFSECレジスタがクリアされ、ブロック41においてLEDレジスタが増分される。LEDレジスタの値の最下位桁のみが使用され、ブロック42において、この最下位のビットが1と比較される。最下位のビットが1である場合には、ブロック43において、LEDインジケータ4(LED1)がオンになる。一方、LEDレジスタの最下位のビットが0である場合には、ブロック44においてLEDインジケータがオフにされ、ブロック45においてLEDレジスタがクリアされる。ブロック41〜45によって囲まれたループは、LEDインジケータ4を1/2秒間だけオンにし、次の1/2秒間ではオフにするように反復動作させる。
【0016】
ブロック51において、コイル・レジスタの最下位ビットが1と比較され、コイル・レジスタの最下位ビットが1である場合には、図6のコイル動作ループに入る。コイル・レジスタの最下位ビットが0である場合には、図5の時間ループに入る。
【0017】
図6を参照すると、ブロック52において、LEDレジスタの値が再度1と比較され、LEDレジスタの値が1である場合には、マイクロプロセッサIC1のピンP01を介してトライアックQ1をオフに切り替えることによって、ブロック53において、コイルCL1とオプションのコイルCL2がオフになる。LEDレジスタが1でない場合には、ブロック54において、パス1(pass one)レジスタが1と比較される。パス1レジスタが1でない場合には、ブロック55において、コイルCL1及びCL2がトライアックQ1を介してオンにされる。
【0018】
逆に、パス1レジスタが1に等しい場合には、ブロック61においてパス1レジスタがクリアされ、ブロック62において、コイルの状態をチェックするための時間を許容するために0.1秒の遅延時間が設けられる。ブロック63においては、コイル・プレゼント・レジスタの値が1と比較され、コイル・プレゼント・レジスタの値が1である場合には、ブロック64において、コイルCL1及びCL2がトライアックQ1をオフに切り替えることによってオフにされ、LEDインジケータ4及びループが図4の最上部に戻る。逆に、コイル・プレゼント・レジスタの値が1ではない場合には、ブロック53及び55からの場合と同様に、図5のタイミング・ループに入る。こうして、図6によって示されたループは、コイル・プレゼント・レジスタが正常であれば、LEDインジケータ4と同じ速度でコイルをオン、オフする。
【0019】
図5を参照すると、ブロック71において秒レジスタが増分され、ブロック72において秒レジスタが数119と比較される。このように、図5のループは、秒レジスタの値が119に等しくなるまで繰り返される。秒レジスタが119になったとき、即ち、一分間が経過したとき、ブロック73において秒レジスタがクリアされ、ブロック74において分レジスタが増分される。ブロック75において、分レジスタが4と比較され、分レジスタが4である場合には、ブロック81においてコイル・レジスタがクリアされ、ループは図4の最上部に戻る。逆に、分レジスタが4でない場合には、分レジスタはブロック82において6と比較される。分レジスタが6である場合には、ブロック83において分レジスタがクリアされ、ブロック84において、コイル・レジスタが再びオンにされ(即ち、1にリセットされ)、ループは図4の最上部に戻る。分レジスタが6でない場合にも、ループは図4の最上部に戻る。図5において示された、ブロック71〜84によって囲まれたループは、ネズミ防除装置1が4分間だけ活性化され、2分間だけ停止するように、ネズミ防除装置を反復動作させる。比較ステップ75よび82を変更することによって、任意の他のオン/オフ・サイクル時間を設定することが可能であることは明らかであろう。
【0020】
特定の実施の形態において、ネズミ防除装置1を図示し、説明したが、本発明の実行可能性に影響を与えることなく、回路又はデジタル論理に改変を行うことが可能である。例えば、多くの異なるプラットフォームやピンの構成をマイクロプロセッサIC1に用いることが可能である。従って、本発明の特定の形態を本明細書において図示し、説明したが、ここに説明され図示されている構成要素の特定の形態又は構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る改良されたネズミ防除装置の斜視図である。
【図2】図1の改良されたネズミ防除装置の概略回路図である。
【図3】図2の回路を制御するマイクロプロセッサの始動手順を示すフローチャート図である。
【図4】図2の回路を制御するマイクロプロセッサのプログラムされた論理を示すフローチャート図である。
【図5】図2の回路を制御するマイクロプロセッサのプログラムされた論理を示すフローチャート図である。
【図6】図2の回路を制御するマイクロプロセッサのプログラムされた論理を示すフローチャート図である。
Claims (18)
- a) 交流ライン電圧源の対応する第一及び第二のリード線にそれぞれ接続可能な第一の電源端子及び第二の電源端子を備える交流ライン電圧入力と、
b) プログラムされたマイクロプロセッサと、
c) 前記ライン電圧入力と前記マイクロプロセッサとの間に接続され、整流された直流電源を前記マイクロプロセッサの電源入力に供給する電源と、
d) 前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方に接続され、前記ライン電圧源の各サイクルに対して割り込みを発生する、前記マイクロプロセッサの割り込み入力ピンと、
e) コイルと、
f) 前記マイクロプロセッサの制御出力ピンに接続されたゲートによって制御されるスイッチであって、前記マイクロプロセッサからのゲート制御信号に応答して動作して、前記コイルの一方の側と前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方との間で選択的に回路を閉じ、前記コイルの他方の側が前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの他方と接続され、前記マイクロプロセッサが、該マイクロプロセッサの割り込み入力ピンによって受け取られたライン・サイクル信号の周波数によって制御される所定のタイミング・サイクルに基づいて、周期的に前記ゲート制御信号を前記ゲートに送るようにプログラムされたスイッチと、
を具備し、前記スイッチのオン、オフ動作によって前記コイルを介して発生された電磁パルスを前記第一及び第2のリード線に誘導するネズミ防除装置。 - 前記マイクロプロセッサによって前記ゲートに各々のゲート制御信号が適用された状態で前記交流ライン電圧源に前記電磁パルスを加えるように、前記コイルの近傍に位置し且つ前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方に取り付けられた鉄金属コアを更に備える、請求項1記載のネズミ防除装置。
- 前記コイルにおける異常状態を検知するためにリード線を介してコイル状態監視回路に接続された、前記マイクロプロセッサのコイル監視入力ピンを更に備え、
前記コイル状態監視回路が、前記コイルの前記一方の側と前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方とに接続され、
前記コイル状態監視回路が前記コイルにおける異常状態を前記コイル監視入力ピンに関係付ける限り、前記マイクロプロセッサが、前記ゲートへ前記ゲート制御信号を送るのを停止するようにプログラムされている、
請求項1記載のネズミ防除装置。 - 前記コイル状態監視回路が、前記コイルの前記一方の側と前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方との間に直列に接続された抵抗器とダイオードとを備え、
前記コイル監視入力ピンが、前記抵抗器と前記ダイオードとの間の接合部に接続されたリード線を介して前記コイル状態監視回路に接続される、
請求項3記載のネズミ防除装置。 - a) 前記マイクロプロセッサの出力ピンと前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方との間に接続されたLEDインジケータを更に備え、
b) 前記マイクロプロセッサが、前記ゲート制御信号を送出するのと同一の率で前記LEDインジケータを点灯させるための制御信号を送信し、前記コイル状態監視回路によって前記コイルにおける異常状態が前記コイル監視入力ピンに関係付けられたとき、前記LEDを点灯させるための制御信号の送信を停止するようにプログラムされている、請求項3記載のネズミ防除装置。 - 追加のコイルが前記コイルと並列に接続され、
両方の前記コイルが、前記スイッチを介して、前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方と接続され、
両方の前記コイルの他方が、前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの他方と接続される、
請求項1記載のネズミ防除装置。 - 前記マイクロプロセッサが、周期的に、所定の期間、前記制御信号の生成を停止し、前記所定の期間が経過した後に前記制御信号の生成を再開するようにプログラムされている、請求項1記載のネズミ防除装置。
- a) 交流ライン電圧源の対応する第一及び第二のリード線にそれぞれ接続可能な第一の電源端子及び第二の電源端子を備える交流ライン電圧入力と、
b) プログラムされたマイクロプロセッサと、
c) 前記ライン電圧入力と前記マイクロプロセッサとの間に接続され、整流された直流電力を前記マイクロプロセッサの電源入力に供給する電源と、
d) コイルと、
e) 前記マイクロプロセッサの制御出力ピンに接続されたゲートによって制御されるスイッチであって、前記マイクロプロセッサからのゲート制御信号に応答して動作し、前記コイルの一方の側と前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方との間で選択的に回路を閉じ、前記コイルの他方の側が前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの他方と接続されたスイッチと、
f) 前記コイルの近傍に位置し、前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方に取り付けられた鉄金属コアと、
g)前記コイルにおける異常状態を検知するためにリード線を介してコイル状態監視回路に接続された、前記マイクロプロセッサのコイル監視入力ピンと、
を備え、
前記コイル状態監視回路が、前記コイルの前記一方の側と前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方とに接続され、
前記コイル状態監視回路が前記コイルにおける異常状態を前記コイル監視入力ピンに関係付ける限り、前記マイクロプロセッサが、前記ゲートへ前記ゲート制御信号を送るのを停止するようにプログラムされており、
前記スイッチのオン、オフ動作によって前記コイルを介して発生された電磁パルス電磁界を前記第一及び第2のリード線に誘導するネズミ防除装置。 - a) 前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方が、前記ライン電圧源の各サイクルに対して割り込みを発生するよう、前記マイクロプロセッサの割り込み入力ピンに接続され、
b) 前記マイクロプロセッサが、該マイクロプロセッサの割り込み入力ピンによって受け取られたライン・サイクル信号の周波数によって制御される所定のタイミング・サイクルに基づいて、周期的に前記ゲート制御信号を前記ゲートに送信するようにプログラムされる、
請求項8記載のネズミ防除装置。 - 前記コイル状態監視回路が、前記コイルの前記一方の側と前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方との間に直列に接続された抵抗器とダイオードとを備え、
前記コイル監視入力ピンが、前記抵抗器と前記ダイオードとの間の接合部に接続された前記リード線を介して前記コイル状態監視回路に接続される、
請求項8記載のネズミ防除装置。 - 追加のコイルが前記コイルと並列に接続され、
両方の前記コイルが、前記スイッチを介して、前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方と接続され、
両方の前記コイルが、前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの他方と接続され、
一対のコアが、両方の前記コイルのうちの一方の近傍に配置され、前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方に接続される、
請求項8記載のネズミ防除装置。 - a) 前記マイクロプロセッサの出力ピンと前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方との間に接続されたLEDインジケータを備え、
b) 前記マイクロプロセッサが、前記ゲート制御信号を送出するのと同一の率で前記LEDインジケータを点灯させるための制御信号を送信し、前記コイル状態監視回路によって前記コイルにおける異常状態が前記コイル監視入力ピンに関係付けられたとき、前記LEDを点灯させるための制御信号の送信を停止するようにプログラムされている、
請求項8記載のネズミ防除装置。 - 前記マイクロプロセッサが、周期的に、所定の期間、前記制御信号の生成を停止し、前記所定の期間が経過した後に前記制御信号の生成を再開するようにプログラムされている、請求項8記載のネズミ防除装置。
- 交流ライン電圧源の対応する第一及び第二のリード線にそれぞれ接続可能な第一の電源端子及び第二の電源端子を備える交流ライン電圧入力と、
プログラムされたマイクロプロセッサと、
前記ライン電圧入力と前記マイクロプロセッサとの間に接続されて整流された直流電源を前記マイクロプロセッサの電源入力に供給する電源と、
コイルと、
前記マイクロプロセッサの制御出力ピンに接続されたゲートによって制御されるスイッチであって、前記マイクロプロセッサからのゲート制御信号に応答して動作し、前記コイルの一方の側と前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方との間で選択的に回路を閉じ、前記コイルの他方の側が前記第一の電源及び前記第二の電源端子のうちの他方と接続されたスイッチと、
前記コイルの近傍に位置し、前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方に取り付けられた鉄金属コアと、
前記コイルにおける異常状態を検知するためにリード線を介してコイル状態監視回路に接続された、前記マイクロプロセッサのコイル監視入力ピンと、
を備え、
前記コイル状態監視回路が、前記コイルの前記一方の側と前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方とに接続され、
前記コイル状態監視回路が前記コイルにおける異常状態を前記コイル監視入力ピンに関係付ける限り、前記マイクロプロセッサが、前記ゲートへ前記ゲート制御信号を送るのを停止するようにプログラムされ、
前記マイクロプロセッサの割り込み入力ピンが、前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方に接続されて前記ライン電圧源の各サイクルに対して割り込みを発生し、
前記マイクロプロセッサが、該マイクロプロセッサの割り込み入力ピンによって受け取られたライン・サイクル信号の周波数によって制御される所定のタイミング・サイクルに基づいて、周期的に前記ゲート制御信号を前記ゲートに送信するようにプログラムされており、
前記スイッチのオン、オフ動作によって前記コイルを介して発生された電磁パルス電磁界を前記第一及び第2のリード線に誘導するネズミ防除装置。 - 前記コイル状態監視回路が、前記コイルの前記一方の側と前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方との間に直列に接続された抵抗器とダイオードとを備え、
前記コイル監視入力ピンが、前記抵抗器と前記ダイオードとの間の接合部に接続された前記リード線を介して前記コイル状態監視回路に接続される、
請求項14記載のネズミ防除装置。 - 追加のコイルが前記コイルと並列に接続され、
両方の前記コイルが、前記スイッチを介して、前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方と接続され、
両方の前記コイルが、前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの他方と接続される、
請求項14記載のネズミ防除装置。 - a) 前記マイクロプロセッサの出力ピンと前記第一の電源端子及び前記第二の電源端子のうちの一方との間に接続されたLEDインジケータを更に備え、
b) 前記マイクロプロセッサが、前記ゲート制御信号を送出するのと同一の率で前記LEDインジケータを点灯させるための制御信号を送信し、前記コイル状態監視回路によって前記コイルにおける異常状態が前記コイル監視入力ピンに関係付けられたとき、前記LEDを点灯させるための制御信号の送信を停止するようにプログラムされている、
請求項14記載のネズミ防除装置。 - 前記マイクロプロセッサが、周期的に、所定の期間、前記制御信号の生成を停止し、前記所定の期間が経過した後に前記制御信号の生成を再開するようにプログラムされている、請求項14記載のネズミ防除装置。
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