JP4708827B2 - 光ファイバコネクタ解除機構 - Google Patents

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発明の分野
本発明は、電子コネクタデバイス技術全般に関し、特に光ファイバコネクタ解除機構に関する。
背景技術の説明
コンピュータとその関連周辺機器、並びに衛星通信の各システムは、近年非常に急速に発達を遂げている。これらのシステムにおいては、デジタル信号処理、画像解析、通信など、システムを駆動する高度に複雑なタスクを行うために、必要なデータ転送速度がますます増大している。このような現在のニーズにもとづき、コンピュータ間、1台のコンピュータ内の2つの回路基板間、更には単一プリント基板上の複数のチップ間において、短距離及び長距離に渡って信号を送るために光カプラが使用されている。電気配線に代わる高速光信号の使用によって、達成可能なデータ転送速度は増大する。
光トランシーバモジュールには通常、面発光レーザ(VCSEL)などの発光要素と、光ダイオードなどの光検出要素との両方が含まれている。通常、特定用途向け集積回路(ASIC)チップの形態をとるドライバ/レシーバ回路モジュールには、1つの要素から電気信号を受け取り、それに応じてVCSELを駆動するドライバ回路が含まれている。またASICには、光ダイオードから信号を受け取り、それに応じてこれらの信号を処理して適切な出力に変えるレシーバ回路が含まれている。VCSELと光ダイオードとASIC回路との組み合わせは、一般に光トランシーバと呼ばれている。
光アレイ密度の増大に伴い、光ファイバケーブルをアレイに接続する作業はますます複雑になっている。各エミッタや各デテクタの動作領域を光ファイバ束の対応する1本のファイバに位置合せすることは非常に重要である。したがって、これに伴い機械的接続手段の重要性も増している。したがって、現在の技術において、光ファイバコネクタは大きな関心を集めている。したがって、かかるコネクタの製造における信頼性と容易性を改良することは常に歓迎されるものである。
本発明の主題である用途においては、一対のLC型プラグは、PCBに恒久的に取り付けられたケージアッセンブリに収容される光ファイバトランシーバモジュール内の一対のベイに収容される。データ保全性のためには、データの送受信中にコネクタ手段がLCプラグを定位置に保持することが不可欠である。ユーザがトランシーバモジュールをケージから取り外したいとき、LCプラグが使用中であるかどうか分かることも同じく重要である。
発明の概要
したがって、本発明は、優れた剛性と解除安定性を得るため一体構造で形成された解除ハンドルを有するコネクタを提供することを目的とする。
更に、本発明は、製造が非常に簡単な解除機構を提供することを目的とする。
更に、本発明は、LCプラグが定位置にある間にトランシーバモジュールが不注意に取り外されることのないよう極めて簡単にフールプルーフに確認できるようにすることを目的とする。
本発明は、光ファイバコネクタ解除機構である。この解除機構は、プリント基板に恒久的に取り付けられるケージアッセンブリに収容されるトランシーバモジュールにおいて使用される。解除機構は、カム付きベイル(bail)により動作する摺動ハンドルを備える。カム付きベイルは、2つのステージ走行路(ステージ)を有する。ベイルがロック位置から解除されると、ベイルは約45度の弧を描いて回転してカムスロットの第1ステージに入る。LCプラグがトランシーバモジュールから取り外されていないかぎり、ベイルはこの第1の弧を完全に描くことができない。
ベイルが45度以上に回転してカムスロットの第2ステージに入ると、ハンドルにおいてカムスロットに取り付けられた第1の軸ピンと直線状の第2のスロットに取り付けられた第2の軸ピンとの協働により、ハンドルはトランシーバモジュール上の摺動路内を前進する。ハンドルが前進を開始すると、ハンドルから後方に延びる一対の摺動アームの最後端に位置する楔要素は、トランシーバモジュール本体上の開口部を受けるロックタブの肩部に固着されているケージアッセンブリのロックタブと接触する。ハンドルが摺動路内を前進するのに伴い、楔要素はロックタブを外側に押し出す。ロックタブが外側に押し出されると、トランシーバモジュールの肩部の固着状態は解除され、オペレータがハンドルを引くと、トランシーバモジュールはケージアッセンブリの外側に自由に摺動可能となる。
本発明の利点は、一体型構造ハンドルによって、従来技術の多部品ハンドル構造から得られる安定性よりも更に大きな安定性が提供されることである。
本発明の他の利点は、本発明によって、トランシーバモジュールが時期尚早に取り外されることがないよう、予防手段が得られることである。
以下に記載され図面に示されている現在既知である発明実施の最良の形態の記載内容を参照すれば、当業者には本発明の上記の並びに他の目的や利点が明らかになるであろう。
発明の詳細説明
本発明は、図1〜4に示した光ファイバコネクタ解除機構である。この解除機構は、通常プリント基板に恒久的に取り付けられるケージアッセンブリ12に収容されるトランシーバモジュール10において使用される。解除機構は、カム付きベイル16により作動される摺動ハンドル14を備える。トランシーバモジュール10は、ケージ12の側面から内側に突出する一対のロックタブ121によって、ケージ12内に固定される。ロックタブ121は、トランシーバモジュールハウジング103の側面に形成された摺動路101に収容される。トランシーバモジュール10がケージ12に挿入されると、トランシーバモジュールハウジング103の平坦部102はロックタブ121を押圧する。トランシーバモジュール10がケージアッセンブリ12内の適切な位置にくると、ロックタブ121は反発して、モジュールハウジング103の各側面上の摺動路101内に入り、摺動路101の後端に位置する肩部104に接する。したがって、トランシーバモジュール10は、ロックタブ121が定位置にあるとき、ケージアッセンブリ12から取り外され得ない。
ハンドル14は、摺動路101に収容される延設アーム141によってモジュールハウジング103に取り付けられる。延設アーム141は、ハンドル14に一体化されているとともに摺動路101上を摺動可能である。
一対のアーム141の後端には一対の楔要素142があり、楔要素142はアーム141と一体化している。一対の楔要素142にはそれぞれ、角度がついた又は弓状の表面1421を有し、解除機構の作動時には、この表面1421によって楔要素142がロックタブ121を押し上げることが可能になる。ロックタブ121は外側に押された後、楔要素の台地状部1422上に置かれる。角度がついた又は弓状の表面1421と台地状部1422は、摺動路101内に突出してロックタブ121と接触する。
解除機構の作動要素は、ベイル16である。ベイル16は、ハンドル14内の偏心カムスロット143に受容される第1の軸ピン161と、直線状の第2のスロット144に受容される第2の軸ピン162とによって、ハンドル14に取り付けられる。ベイル16の上面には、ユーザがベイル16を容易に保持する手段を提供する便利な形状のフィンガプレート163が含まれている。ベイル16が図1、2に示したロック位置にあるときベイル16が固定されるよう、ベイル16の後部から延びるタブ165は、ハンドル14のテーパボス145を収容するスロット164を画定する。
ベイル16の二つの軸は、ベイル16に2つのステージ走行路(ステージ)を提供している。ベイル16の突起164がデテント145から取り外されてベイル16がロック位置から解除されると、第1の軸ピン161はカムスロット143の第1ステージ1431を移動する。このときベイルは約45度の弧を描いて回転する。LCプラグがトランシーバモジュール10のプラグベイ106から取り外されていないかぎり、ベイル16はこの第1の弧を完全に描くことができないことに留意すべきである。この特徴によって、LCプラグが定位置にある間トランシーバモジュール10はケージアッセンブリ12から取り外すことができないことを確実にすることによって、不慮のデータ伝送の中断を防ぐことができるようにするフェールセーフ方法が得られる。
第1の軸ピン161がカムスロット143の第2ステージ1432を移動すると、ベイル16は45度以上に回転する。カムスロット143に取り付けられた第1の軸ピン161と第2のスロット144に取り付けられた第2の軸ピン162との協働により、ハンドル14はトランシーバモジュール10上の摺動路101内を図2の位置から図3の位置に前進するようにされる。延設アーム141が前進を開始すると、楔要素142の角度がついた表面1421は、ケージアッセンブリ12のロックタブ121を押圧して、タブ121を摺動路101外に移動させる。延設アーム14が十分前進して台地状部1422がロックタブ121の後方に位置するとき、ロックタブ121は、トランシーバモジュール10の肩部104と接触しない位置に置かれるので、オペレータがハンドル14を引き続き引くと、トランシーバモジュール10はケージアッセンブリ12外に自由に摺動可能となる。このとき、ハンドル14は図3、4に示した解除位置にある
上記の開示内容は、限定的なものではない。当業者は、本発明の教示内容を保有しながらデバイス技術について多くの変形及び変更を施してもよいことが容易に了解できるものである。したがって、上記の開示内容は、添付の特許請求の範囲の規定によってしか限定されないものと解釈されるべきである。
ケージアッセンブリに挿入された本発明に係る解除機構を有するトランシーバモジュールの斜視図である。 ケージアッセンブリから取り外され、ベイルとハンドルがそれぞれロック位置にあるトランシーバモジュールの斜視図である。 ベイルとハンドルがそれぞれ解除位置にあるトランシーバモジュールの斜視図である。 ベイルとハンドルがそれぞれ解除位置にあるトランシーバモジュールの側面図である。
符号の説明
10…トランシーバモジュール、12…ケージアッセンブリ(ケージ)、14…ハンドル、16…ベイル、18…ギャップ、101…摺動路、102…平坦部、103…モジュールハウジング、 104…肩部、105…当接部、106…プラグベイ、121…タブ、141…アーム、142…楔要素、143…カムスロット、144…第2のスロット、145…テーパボス(デテント)、161…第1の軸ピン、162…第2の軸ピン、163…フィンガプレート、164…スロット、165…タブ、1431…第1ステージ(走行路)、1432…第2ステージ(走行路)。

Claims (6)

  1. ケージアッセンブリに収容されるトランシーバモジュールに対して使用される光ファイバコネクタ解除機構であって、
    摺動ハンドルと、回転ベイルとを備え、
    前記回転ベイルが、前記ハンドル内のカムスロットに受容されると共に、前記ベイルが前記ハンドルに対して解除位置まで回転する時に前記カムスロット内で移動する第1の軸ピンと、前記ハンドル内の直線状の第2のスロットに受容される第2の軸ピンとによって、前記ハンドルに取り付けられており、
    前記トランシーバモジュールが、前記ケージアッセンブリの側面から内側に突出する少なくとも1つのロックタブによって前記ケージアッセンブリ内に定位置に保持され、前記ロックタブが、トランシーバモジュールハウジングの側面に形成された摺動路に受容されるものであり、
    前記ハンドルが、前記摺動路に受容される一対のアームを備え、当該一対のアームは、それらの先端にそれぞれ楔要素を備え、
    前記解除機構がロック位置にあるとき、前記ハンドルが、前記摺動路に対して最も接近した位置におかれ、当該最も接近した位置では、前記少なくとも1つのロックタブが前記摺動路内に突出して前記トランシーバモジュールを固定するものであり、
    前記ベイルが前記解除位置まで回転するとき、前記第2のスロットに沿って直線的に移動する前記第2の軸ピンと、前記第1の軸ピンとの協働により、前記ハンドルが、前記最も接近した位置から前記摺動路に対して移動した位置まで移動して、前記楔要素が前記少なくとも1つのロックタブを押圧して、前記少なくとも1つのロックタブを前記摺動路外に移動させ、それにより前記トランシーバモジュールを前記ケージアッセンブリから解除するようになっている、解除機構。
  2. 前記楔要素それぞれが、前記摺動路内に突出して前記ロックタブと接触するように、角度のついた表面と台地状部とを備える、請求項1記載の解除機構。
  3. 前記楔要素それぞれが、前記摺動路内に突出して前記ロックタブと接触するように、弓状の表面と台地状部とを備える、請求項1記載の解除機構。
  4. 前記ベイルが、当該ベイルから突出するタブを含み、該タブが、前記ハンドルから突出するボスを受容するスロットを画定し、これにより、前記ベイルがロック位置にあるとき該ベイルは固着されるように構成されている、請求項1記載の解除機構。
  5. 前記カムスロットが、第1のステージと第2のステージとを有し、前記第1の軸ピンが前記カムスロットの前記第1ステージを走行移動するとき、前記トランシーバモジュールを挿入位置から移動させることなくベイルが約45度の弧を描いてロック位置から回転し、前記第1の軸ピンが前記カムスロットの前記第2ステージを移動するとき、前記ベイルが更に回転するようになっている、請求項1記載の解除機構。
  6. 前記ベイルが、約45度の弧を描いてロック位置から移動するとき、前記トランシーバモジュールが挿入位置内にとどまって、前記解除位置まで前記ベイルが回転せず、前記トランシーバモジュールのプラグベイにプラグが挿入されている場合には、前記ベイルが前記45度の弧を完全に描くことができないようになっている、請求項1記載の解除機構。
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