JP4707719B2 - 広帯域無線接続通信システムにおけるアイドルモード状態制御システム及び方法 - Google Patents

広帯域無線接続通信システムにおけるアイドルモード状態制御システム及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、広帯域無線接続通信システムに関し、特にアイドル(Idle)モードを有する移動局の状態遷移制御のためのシステム及び方法に関する。
次世代の通信システムである4世代(4th Generation;以下、‘4G’と称する)通信システムでは、約100Mbpsのデータ伝送速度を有する多様なサービス品質(Quality of Service;以下、‘QoS’と称する)を有するサービスをユーザに提供するための活発な研究が進んでいる。特に、現在の4G通信システムでは、無線近距離通信ネットワーク(Local Area Network;以下、‘LAN’と称する)システム及び無線都市地域ネットワーク(Metropolitan Area Network;以下、‘MAN’と称する)システムのような広帯域無線接続(BWA:Broadband Wireless Access)通信システムに移動性(mobility)とサービス品質(QoS:Quality of Service)を保障する形態で高速サービスを支援するようにする研究が活発に進んでおり、その代表的な通信システムがIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.16通信システムである。
IEEE 802.16通信システムは、無線MANシステムの物理チャネル(physical channel)に広帯域(broadband)伝送ネットワークを支援するために直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;以下、‘OFDM’と称する)/直交周波数分割多重接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access;以下、‘OFDMA’と称する)方式を適用した通信システムである。
IEEE 802.16通信システム規格によれば、移動局(Mobile Station;以下、‘MS’と称する)は、一定時間の間送受信するトラフィックが存在しない場合、アイドルモードで動作して電力消費を最小化することができる。したがって、MSは、トラフィックが存在しない場合、アイドルモードで動作するために、現在通信を遂行しているサービング基地局へ登録解除要請(De-registration request;以下、‘DREG−REQ’と称する)メッセージを送信する。DREG−REQを受信したサービング基地局は、登録解除命令(DREG command;以下、‘DREG−CMD’と称する)メッセージをMSに送信してアイドルモードへの遷移動作を許す。下記の表1及び表2にDREG−REQとDREG−CMDメッセージフォーマットを表した。まず、表1はDREG−REQメッセージフォーマットを表した。
Figure 0004707719
表1に表すように、登録解除要請メッセージにおいて、管理メッセージタイプ(Management Message Type;以下、‘Management Message Type’と称する)フィールドは、IEEE 802.16で定義している媒体接続制御(Medium Access Control;以下、‘MAC’と称する)管理メッセージを区別するためのフィールドである。登録解除要請コード(De-registration_Request_Code)フィールドは、DREG−REQメッセージを伝送するMSの目的を表示するためのフィールドである。TLV endoded parametersフィールドは、MSとサービング基地局との間に結ばれた保安協商(Security Association;以下、‘SA’と称する)情報に基づいてMSを認証するためのパラメータ情報を含む。
下記の表2は、DREG−CMDメッセージフォーマットを表した。
Figure 0004707719
上記の表2に表すように、DREG−CMDメッセージにおいて、Management Message Typeフィールドは、IEEE 802.16で定義しているMAC管理メッセージを区別するためのフィールドである。動作コード(以下、‘Action Code’と称する)フィールドは、DREG−CMDメッセージの目的を表示するフィールドであり、アイドルモードと関連したコード値は、0×05、0×06、及び0×07値である。上記のAction Code値が0×05の場合に、サービング基地局は、MSのアイドルモード要求に対して承認をする。Action Code値が0×06の場合に、サービング基地局はTLV_登録期間(以下、‘TLV_REG-duration’と称する)フィールド値が表す時間値の以後にMSをしてDREG−REQメッセージを再伝送するように命令する。Action Code値が0×07の場合に、サービング基地局はDREG−CMDメッセージが再伝送される時までMSをして待機するように命令する。TLV_Paging Informationフィールドは、アイドルモード動作と関連したページンググループ識別子(Paging Group ID;以下、‘PG−ID’と称する)、ページング周期(以下、‘PAGING_CYCLE’と称する)及びページングオフセット(以下、‘PAGING_OFFSET’と称する)パラメータを含む。PG−IDは、システムがMSの位置によって与えるパラメータである。即ち、MSの現在の位置情報を表す。
PAGING_CYCLEパラメータは、MSが要求したページング周期要求(Paging Cycle Request)を参照してシステムが決定する呼出周期である。上記PAGING_OFFSETパラメータは、システムが基地局のフレーム番号(number of frame)と、PAGING_CYCLEパラメータを通じて特定のMSを呼出すことができる時点を決定する時に使われるパラメータである。TLV_REG-durationフィールドは、Action Code値が0×06の時に存在するフィールドであって、MSがDREG−REQメッセージを再伝送する時点を表すフィールドである。TLV_HMAC Tupleフィールドは、MSとサービング基地局との間に結ばれたSA情報に基づいて現在サービング基地局を認証する情報フィールドである。
一方、DREG−CMDメッセージは、DREG−REQメッセージに対する応答で基地局からMSに伝送されることもあるが、MSをアイドルモードに遷移させるために基地局がMSのアイドルモード遷移要求(DREG−REQ)を受信しない場合にも非要求(Unsolicited)メッセージで伝送されることができる。
したがって、MSのアイドルモードへの遷移は、MSの要求または基地局の要求により遂行される。これによって、基地局はMSがアイドルモードに遷移したと判断し、MSがアイドルモードからアウェークモードにまた遷移するに必要とする最小限の連結情報のみ予め設定された時間の間維持し、残りの不要な情報は削除する。
上記の最小限の連結情報は、MAC階層以上のセッション情報及び保安(Security and Privacy)に関連した情報を意味する。また、上記削除される情報はMAC階層以下のAirインターフェース資源を指す情報を意味する。言い換えると、下記で説明する連結識別子(connection identifier)のようなMAC階層の以下のデータ送受信のために必要とする連結構成情報などを意味する。
上記の連結識別子は、下記の表3のようなフォーマットを有する。
Figure 0004707719
上記の表3に表す各フィールドを説明する。まず、Initial Ranging CIDは、MSがPrimary CIDとBasic CIDを割り当てられるために基地局へ伝送するレーンジング要求(RNG−RREQ)メッセージのための連結識別子であり、全てのMSはこの値(0×0000)を知っていなければならない。上記のMSは基地局との協商(association)過程中、レーンジング要求(RNG−REQ)メッセージを伝送することによって、自分のMAC住所を基地局に知らせる。基地局はMSのMAC住所とMSを指し示す連結識別子、即ち、Primary Management CID、Basic CIDをMSとマッピングする。
一方、連結識別子としては、上記のCIDの他にもBroadcast CID、Multicast polling CID、Transport CID、Secondary Management CIDなどがある。
上記の表3から分かるように、連結識別子はMACフレームのヘッダに使われて連結を区分することに使われるが、その他に下記のトラフィック指示メッセージで説明する連結識別子の場合のように、MACサービスデータユニット(SDU:Service Data UNIT)に使われることもある。
上記の基地局は、アイドルモードに遷移するMSの連結識別子情報を削除する。したがって、アイドルモード状態のMSがMAC階層の上の上位セッションのデータ通信を再開するためには、連結識別子を基地局からまた割り当てを受けなければならない。このために、MSは、基地局とネットワーク再進入(Network Re-Entry)過程を遂行しなければならない。言い換えると、MSがアイドルモード状態からアウェーク、即ちサービス正常状態に遷移するためには、ネットワーク再進入過程を必要とする。
図1は、従来の広帯域無線接続通信システムにおいて、MSが要求してアイドルモード状態に遷移する過程を示す信号流れ図である。
図1を参照すれば、まずアウェークモード状態111のMS100は、アイドルモード状態に遷移することを希望すれば(ステップ111)、基地局150へ登録解除要請コード(De-registration_Request_Code)値を‘0×01’にセッティングしたDREG−REQメッセージを伝送する(ステップ113)。登録解除要請コード値‘0×01’は、MS100がアイドルモードへの遷移を要求することを意味する。この際、MS100はDREG−REQメッセージ伝送と共にT32タイマーを活性化させる(ステップ127)。T32タイマーは、MS100がDREG−REQメッセージ伝送後、基地局150からDREG−CMDメッセージを受信するまで待機する時間である。仮に、T32タイマーが満了すれば、MS100は基地局150がDREG−REQメッセージを受信していないことと見なして、基地局150へDREG−REQメッセージを再伝送する。
一方、MS100からDREG−REQメッセージを受信した基地局150は、MS100がアイドルモードへの遷移を希望することを認知し、MS100へDREG−CMDメッセージを伝送する(ステップ115)。これによって、基地局150は、DREG−CMDメッセージの伝送によりMS100がアイドルモード状態121への遷移を許す。ここで、DREG−CMDメッセージは、Action Code値を0×05にセッティングし、MS100のアイドルモード要求に対して承認することを表す。
したがって、ステップ115の以後の基地局150は、MS100の最小限の情報(上位階層のセッション情報及び保安情報)のみを残し、残りのMAC階層の以下のAirインターフェースと関連した全ての連結情報を削除する(ステップ125)。ここで、基地局150は、連結情報を直ちに削除するのでなく、管理資源維持タイマーを駆動させて(ステップ119)、タイマーが満了(expire)する時点(ステップ123)で連結情報を削除する(ステップ125)。これは、MS100に対する情報を一定時間の間維持させて、MS100から緊急に伝送できるメッセージを処理したり、MS100のネットワーク再進入過程なしに円滑なアウェークモードへの再進入を図ろうとするものである。上記管理資源維持タイマーは、DREG−CMDメッセージを伝送時に駆動またはリセットされるタイマーである。
一方、基地局150からDREG−CMDメッセージを受信したMS100は、T32タイマーを終了し(ステップ129)、アイドルモードに遷移117して電力消耗を最小化する。
図2は、従来の広帯域無線接続通信システムにおいて、基地局が要求してMSがアイドルモード状態に遷移する過程を示す信号流れ図である。
図2を説明する前に、上記DREG−CMDメッセージは、MSから別途のアイドルモードへの遷移要求がなくても、基地局がMSのアイドルモードへの遷移を命令する非要求メッセージでもある。
図2を参照すれば、基地局250は、アウェークモード(ステップ223)状態であるMS200をアイドルモード状態に遷移させるためにDREG−CMDメッセージを伝送する(ステップ211)。また、基地局250は管理資源維持タイマーを駆動させた後(ステップ213)、このタイマーが満了すれば(ステップ219)、MS200に対する連結情報を削除する(ステップ221)。即ち、基地局250は、DREG−CMDメッセージを伝送するによって、MS200がアイドルモードに遷移することと見なす。
一方、基地局250からDREG−CMDメッセージを受信した(ステップ211)MS200は、アイドルモードに遷移する(ステップ215)。
図3は、従来のMSがDREG−CMDメッセージを受信できなかった場合の動作過程示す信号流れ図である。
図3を参照すれば、まずアウェークモード状態311のMS300がアイドルモード状態に遷移することを希望すれば、基地局350へDREG−REQメッセージを伝送する(ステップ315)。ここで、DREG−REQメッセージの登録解除要請コード(De-registration_Request_Code)値は‘0×01’である。この際、MS300は、DREG−REQメッセージ伝送と共にT32タイマーを活性化させた後(ステップ313)、T32タイマーが満了する前まで基地局350からのDREG−CMDメッセージ受信を待機する。
一方、MS300からDREG−REQメッセージを受信した基地局350は、これに対する応答でDREG−CMDメッセージをMS300へ伝送する(ステップ319)。ここで、DREG−CMDメッセージのAction Code値は0×05であり、これはMS300のアイドルモード遷移要求に対して承認することを意味する。この際、基地局350は、前述したように、DREG−CMDメッセージを伝送しながらMS300に対する連結情報を直ちに削除するのでなく、管理資源維持タイマーを駆動させる(ステップ317)。
しかしながら、基地局350が伝送したDREG−CMDメッセージがMS300に正しく伝送されていない場合(ステップ319)、T32タイマーは満了する(ステップ321)。したがって、MS300は、ステップ315で伝送したDREG−REQメッセージが基地局350へ正しく伝送されていないことと見なして、基地局350へDREG−REQメッセージを再伝送する(ステップ323)。この際、T32タイマーも再駆動される(ステップ321)。
ステップ323でのDREG−REQメッセージに対する応答で基地局350がDREG−CMDメッセージを伝送する(ステップ325)。しかしながら、ステップ325のDREG−CMDメッセージもMS300が正常的に受信していない場合、MS300と基地局350は、ステップ315乃至ステップ323のような動作を繰り返すことになる。
言い換えると、MS300がDREG−REQメッセージに対する応答で、基地局350からDREG−CMDメッセージを受信できなければ、予め設定された再伝送回数だけ続けてT32タイマーの満了時毎にDREG−REQメッセージ再伝送を遂行する。
仮に、DREG−REQメッセージ再伝送回数が予め設定された再伝送回数を超過する場合、MS300は、基地局350と通信杜絶状態であると認知し、基地局350とのMAC状態を初期化する(MAC Re-initialize)(ステップ337、339)。これによって、MS300は、基地局350または他の基地局とネットワーク再進入過程を遂行する。
一方、基地局350は、MS300からこれ以上DREG−REQメッセージを受信しないことにより、管理資源維持タイマーが満了してMS300に対する全ての連結情報を削除する(ステップ343)。
したがって、図3を参照して説明したように、MSがDREG−REQメッセージに対する応答で基地局のDREG−CMDメッセージを正常に受信できなかった場合、MAC再初期化(Re-Initialize)を遂行することによって、基地局とMSとの間の状態同期を獲得することができる。言い換えると、上記基地局がDREG−CMDメッセージをMSに伝送すれば、基地局はMSがアイドルモード状態に遷移することを期待する。しかしながら、DREG−CMDメッセージを受信できなかったMSは、アウェークモード状態の場合である。これは、基地局とMSとの間の状態同期不一致を引き起こす。しかしながら、MSのMAC再初期化動作(ステップ339)により基地局とMSとの間の状態同期は一致することになる。
図4は、従来の基地局がMSに非要求アイドルモード状態遷移要求時に発生できる問題点を示す信号流れ図である。
図4を参照すれば、まず基地局450はアウェークモード411状態のMS400をアイドルモード状態に遷移させるために、非要求DREG−CMDメッセージをMS400へ伝送する(ステップ413)。これによって、基地局450は、MS400がアイドルモードに遷移することと見なすために、これと共に基地局450は管理資源維持タイマーを駆動させた後(ステップ415)、タイマーが満了すれば(ステップ419)MS400に対する連結情報を削除する(ステップ421)。
しかしながら、MS400は、基地局450からDREG−CMDメッセージを受信していないので、相変わらずアウェークモード状態411を維持している。したがって、基地局450は、駆動した管理資源維持タイマーが満了すれば(ステップ419)、MS400に対する連結情報を削除することになる。これは、基地局450がMS400に対する全ての連結情報を削除するという意味である。これによって、MS400と基地局450との間の通信は可能でない。
MS400と基地局450との間の通信が可能になるには、MS400が基地局450とネットワーク再進入過程を遂行しなければならない。しかしながら、MS400は自分が相変わらずアウェークモード状態で動作していると認知しているので、ネットワーク再進入過程を遂行しない。以後、MS400がアウェークモード状態で基地局450へデータ伝送を遂行する場合(ステップ423)、基地局450はMS400に対する連結情報を保有していないので、MS400が伝送したメッセージを処理しなくて無視することになる(ステップ425)。
一方、基地局450は、MS400に対して削除した連結情報、即ち連結識別子を基地局450に初期化過程を遂行する他のMSに割り当てることができる。例えば、第1MSが使用した連結識別子が‘1’である場合、前述したように基地局は第1MSに対する連結情報を削除する場合、連結識別子‘1’を第2MSに割り当てることができる。これによって、第1MSと、第2MSは同一な連結識別子を保有し、これを利用してデータ送受信を遂行する。したがって、第1MSが連結識別子‘1’を利用してデータを送信する場合、基地局はデータを第2MSから送信したことと誤認して誤動作を起こすことができる。また、基地局が第2MSへデータを送信する場合にも、第1MSは自分に伝送されるデータと誤認して誤動作を起こすことができる。したがって、アウェークモードからアイドルモードに状態遷移するMSと、基地局の間に状態同期を一致させるための方案が必要である。
本発明は、上記のような問題点を解決ために発案したものであって、本発明の目的は、広帯域無線接続通信システムにおいて、基地局と移動局との間の状態同期を一致させるためのシステム及び方法を提供することにある。
前述したような目的を達成するための本発明の第1方法は、広帯域無線接続通信システムにおけるアイドルモード状態制御のための方法であって、基地局は移動局へアイドルモードに状態遷移を命令する登録解除命令を伝送する過程と、移動局は登録解除命令に対する応答メッセージを伝送する過程とを含むことを特徴とする。
前述したような目的を達成するための本発明の第2方法は、広帯域無線接続通信システムにおける基地局が遂行するアイドルモード状態制御方法であって、移動局へアイドルモードに状態遷移を命令する登録解除命令を伝送する過程と、移動局から登録解除命令に対する応答メッセージを受信する過程とを含むことを特徴とする。
前述したような目的を達成するための本発明の第3方法は、広帯域無線接続通信システムにおける移動局が遂行するアイドルモード状態制御方法であって、基地局からアイドルモードに状態遷移命令を意味する登録解除命令を受信する過程と、基地局へ登録解除命令に対する応答メッセージを伝送する過程とを含むことを特徴とする。
前述したような目的を達成するための本発明の第4方法は、広帯域無線接続通信システムにおけるアイドルモード状態制御方法であって、移動局は基地局へアイドルモードに状態遷移要求を意味する登録解除要請を伝送する過程と、基地局は、移動局へアイドルモードに状態を遷移せよとの登録解除命令を伝送する過程と、移動局は、基地局へ登録解除命令に対する応答を伝送する過程とを含むことを特徴とする。
前述したような目的を達成するための本発明のシステムは、移動局と基地局が存在する広帯域無線接続通信システムにおけるアイドルモード状態制御のためのシステムであって、移動局へアイドルモードに状態遷移を命令する登録解除命令を伝送する基地局と、基地局へ登録解除命令に対する応答で登録解除応答を伝送する移動局とを含むことを特徴とする。
前述したように、本発明は、広帯域無線接続通信システムにおいて、基地局はMSへ登録解除命令(DREG−CMD)を伝送して、MSがアイドルモード状態に遷移するように要求し、MSは、登録解除命令受信時、登録解除応答(DREG−ACK)を基地局へ伝送することによって、基地局とMSとの間に状態同期を一致させることができる利点がある。これによって、基地局とMSは状態同期不一致による誤動作を防止することができる。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。 下記の説明では、本発明の動作の理解のために必要な部分だけを説明し、その他の部分に対する説明は本発明の要旨を簡単明瞭にするために省略する。
本発明は、広帯域無線接続通信システムであるIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.16通信システムにおいて、基地局が登録解除命令(De-REGistration command;以下、‘DREG−CMD’と称する)メッセージを移動局(Mobile Station;以下、‘MS’と称する)へ伝送すれば、MSはDREG−CMDメッセージを受信したという確認(Acknowledgement)メッセージを基地局へ伝送することによって、基地局とMSとの間の状態同期を一致させることができるシステム及び方法を提案する。説明の便宜のため、本発明の実施形態は直交周波数分割多重接続(Orthogonal Frequnecy Division Multiplexin Access)通信システムで説明するが、本発明はOFDMA通信システムのみならず、他の通信システムで適用可能である。
したがって、本発明では、DREG−CMDメッセージに対する応答メッセージでMSが伝送する登録解除−応答(De-REGistration-ACKnowledgement;以下、‘DREG−ACK’と称する)メッセージを提案する。DREG−ACKメッセージの名称は一例として使用するだけであり、基地局の遷移要求命令に対して移動局が正常に受信したか否かに対する情報を含んで基地局へ送信する如何なるメッセージも本発明の範疇に含まれることができる。DREG−ACKメッセージを新しく提案するによって、基地局はDREG−CMDメッセージをMSへ伝送する場合、DREG−ACKメッセージ受信待機時間を意味するDREG−ACK応答タイマー(DREG-ACK Response Timer)を駆動する。また、基地局はDREG−ACK Response Timeが満了(expired)する度に、MSがDREG−CMDメッセージを受信できなかったことと見なし、DREG−CMDメッセージを再伝送する。したがって、基地局は本発明で新しく予め設定されたDREG−CMDメッセージの再伝送回数、即ちDREG−CMD再伝送カウント(DREG-CMD Retries Count)値だけDREG−CMDメッセージを再伝送する。
そうすると、本発明で新しく提案するDREG−ACKメッセージフォーマットを下記の表4に表した。
Figure 0004707719
上記の表4に表すように、Management Message Typeフィールドは、IEEE 802.16で定義している媒体接続制御(Medium Access Control;以下、‘MAC’と称する)管理メッセージを区別するためのフィールドである。Action Code from BSフィールドは、基地局から受信したDREG−CMDメッセージのAction Code値が記録される。仮に、DREG−CMDメッセージが非要求DREG−CMDメッセージである場合、上記Action Code from BSフィールドには‘0×05’値が記録される。TLV_HMAC Tupleフィールドは、上記MSと現在基地局との間に結ばれた保安協商(Security Association)情報に基づいた認証フィールドである。
一方、上記基地局で新しく提案されたパラメータ、DREG-ACK Response Timer及びDREG-CMD Retries Countに関して説明する。
DREG-ACK Response Timerは、基地局がMSにDREG−CMDメッセージを伝送する時点からMSからDREG−ACKメッセージを受信するまで受信待機できるタイマーである。DREG-ACK Response Timerは、基地局がDREG−CMDメッセージを伝送する時点に駆動を開始し、タイマーが満了すれば基地局はDREG−CMDメッセージを再伝送し、タイマー駆動を再開始する。
DREG-ACK Response Timer満了時毎に、基地局はMSがDREG−CMDメッセージを受信できなかったことと見なして、メッセージを再伝送する。この際、基地局はDREG−CMD再伝送時毎にDREG-CMD Retries Countを1ずつ増加させ、増加したDREG-CMD Retries Count値が予め設定された設定回数(システム具現によって任意に設定可能な値である)を超過する時点に、これ以上MSへDREG−CMDメッセージを伝送しない。この場合、基地局はMSとの通信不可状態と見なして、MSに対する全ての連結情報を削除したり、MSがアウェークモード状態を続けて維持することと見なすことができる。
図5は、本発明の第1実施形態による広帯域無線接続通信システムにおいて、基地局とMSとの間の登録解除手続きを示す信号流れ図である。
図5を参照すれば、基地局550はアウェークモード状態511であるMS500の電力消耗を最小化するためのアイドルモード(Idle Mode)状態に遷移させるために、MS500へDREG−CMDメッセージを伝送する(ステップ513)。基地局550はDREG−CMDメッセージ伝送と共に、管理資源維持タイマー(管理資源維持タイマー)と、本発明で新しく提案したDREG-ACK Response Timerを各々駆動する(ステップ515、ステップ517)。
仮に、MS500が基地局550が伝送したDREG−CMDメッセージをチャネル状態の劣悪のような理由により受信できないことになれば(ステップ513)、MS500はアウェークモード状態をそのまま維持する。
したがって、基地局550は、DREG-ACK Response Timerが満了する時点(ステップ521)でDREG−CMDメッセージを再伝送する(ステップ519)。ここで、DREG−CMDメッセージの再伝送により管理資源維持タイマーまた再駆動される(ステップ523)。一方、ステップ519で、DREG-CMD Retries Count値は以前のステップ513のDREG-CMD Retries Count値より1増加した値を有する。
MS500が基地局550からDREG−CMDメッセージを受信すれば、これに対する応答で基地局550にDREG−ACKメッセージを伝送する(ステップ525)。同時に、MS500はアイドルモードに状態遷移して電力消耗を最小化する(ステップ529)。
DREG−ACKメッセージを受信した基地局550は、DREG-ACK Response Timer駆動を中止し(ステップ527)、MS500がアイドルモードに状態遷移したことを認知する。以後、ステップ523で再駆動された管理資源維持タイマーが自動に満了する時点に、基地局550は、MS500に対する連結情報を削除する(ステップ535)。
図6は、本発明の第2実施形態による広帯域無線接続通信システムにおいて、基地局とMSとの間の登録解除手続きを示す信号流れ図である。
図6を説明する前に、図6と図5との差異点は、管理資源維持タイマーの駆動条件である。上記の図5では、DREG−CMDメッセージの伝送または再伝送時毎に管理資源維持タイマーが駆動または再駆動されたが、図6ではMSからDREG−ACKメッセージを受信した場合のみに管理資源維持タイマーが駆動される。
図6を参照すれば、基地局650はアウェークモード状態611であるMS600をアイドルモードに遷移させるために、MS600へDREG−CMDメッセージを伝送する(ステップ613)。基地局650はDREG−CMDメッセージ伝送と共にDREG-ACK Response Timerを駆動する(ステップ615)。
仮に、MS600が基地局650が伝送したDREG−CMDメッセージを受信できなければ(ステップ513)、MS600はアウェークモード状態をそのまま維持する。
したがって、基地局650は、DREG-ACK Response Timerが満了する時点(ステップ621)でDREG−CMDメッセージを再伝送する(ステップ619)。一方、ステップ619で、DREG-CMD Retries Count値は、以前のステップ613のDREG-CMD Retries Count値より1増加した値を有する。
MS600が基地局650からDREG−CMDメッセージを受信すれば、これに対する応答で基地局650へDREG−ACKメッセージを伝送する(ステップ625)。同時に、MS600はアイドルモードに状態遷移して電力消耗を最小化する(ステップ629)。
上記DREG−ACKメッセージを受信した基地局650は、DREG-ACK Response Timer駆動を中止し(ステップ627)、同時に管理資源維持タイマー駆動を開始する(ステップ623)。この際、基地局650は、MS600がアイドルモードに状態遷移したことと仮定する。以後、管理資源維持タイマーが自動に満了する時点(633)に基地局650はMS600に対する連結情報を削除する(ステップ635)。
図7は、本発明の実施形態による基地局がDREG−CMD伝送によるDREG−ACKを受信できない場合に遂行される登録解除手続きを示す信号流れ図である。
図7を参照すれば、基地局750はMS700へDREG−CMDメッセージを伝送する(ステップ713)。これと共に、基地局750は、DREG-ACK Response Timerを駆動し(ステップ715)、DREG-CMD Retries Count値を1増加させる(ステップ717)。
一方、基地局750の管理資源維持タイマーの駆動時点は、上記の図5または図6で説明した方式のうち、どれか1つの方式を使用することと仮定することにし、詳細な説明は省略する。
以後、基地局750は、DREG-ACK Response Timerが満了する時点でDREG−CMDメッセージを再伝送し(ステップ719)、これと同時に、DREG-ACK Response Timerを再駆動し(ステップ721)、DREG-CMD Retries Count値をまた1増加させる(ステップ723)。
また、基地局750は、DREG-ACK Response Timerが満了する時点でDREG−CMDメッセージを再伝送し(ステップ727)、これと同時に、DREG-ACK Response Timerを再駆動し(ステップ727)、DREG-CMD Retries Count値をまた1増加させる(ステップ729)。
ステップ713乃至ステップ729までは、基地局750がDREG−CMDメッセージをMS700に伝送するが、MS700がこれを受信できないことによって、基地局のDREG-ACK Response Timerは満了/再駆動を繰り返して、DREG-CMD Retries Countは再伝送時毎に1ずつ増加することを表している。
前述したように、基地局750は予め設定された設定回数を超すDREG−CMDメッセージ再伝送時に(ステップ735)これ以上MS700にアイドルモードへの状態遷移を要求することができない。これによって、基地局750は、MS700がアウェークモード状態を続けて維持することと見なすこともでき、これとは異なり、MS700との通信杜絶状態と見なして、MS700に対する全ての連結情報を削除することもできる。
一方、上記の図5乃至図7では、基地局が伝送したDREG−CMDメッセージがMSで正常に受信できない場合を説明したが、上記MSがDREG−CMDメッセージに対する応答で伝送したDREG−ACKメッセージを基地局が正常に受信できない場合にも本発明を適用できることは自明である。また、図1または図3のように、MSが先にDREG−REQメッセージを基地局へ伝送し、基地局がDREG−CMDメッセージをMSへ伝送すれば、上記MSがDREG−ACKメッセージを伝送できることに留意する。
図8は、本発明の第1実施形態による基地局が遂行するMSとの登録解除手続きを示す流れ図である。
図8を参照すれば、まずステップ802で、基地局はMSのアイドルモードへの状態遷移を決定し、ステップ804に進行する。ステップ804で、基地局はDREG-CMD Retries Count値を‘0’に初期化し、ステップ806に進行する。ステップ806で、基地局はMSへDREG−CMDメッセージを伝送し、ステップ808に進行する。ステップ808で、基地局はDREG−CMDメッセージ伝送と共に、DREG-ACK Response Timer及びManagement Response Holding Timerを駆動し、ステップ810に進行する。ステップ810で、基地局はDREG-CMD Retries Count値を1増加し、ステップ812に進行する。ステップ812で、基地局はDREG-ACK Response Timerが満了すればステップ814に進行し、満了しない場合、ステップ820に進行する。
ステップ814で、基地局はDREG-CMD Retries Count値と予め設定された設定回数とを比較する。DREG-CMD Retries Count値が設定回数より等しいか小さければ、ステップ806に進行してDREG−CMDを再伝送し、DREG-CMD Retries Count値が設定回数より大きければステップ818に進行する。
ステップ818で、基地局はDREG-CMD Retries Count値が設定回数を超過することによって、MSにアイドルモードへの状態遷移要求をこれ以上遂行しない。
一方、ステップ820で、基地局はDREG-ACK Response Timer満了前までDREG−ACKメッセージ受信を待機する。基地局がDREG−ACKメッセージを受信すればステップ822に進行し、受信できなければステップ812に進行する。
ステップ822で、基地局は管理資源維持タイマー満了を検査する。上記管理資源維持タイマー満了時、ステップ824に進行する。ステップ824で、基地局は管理資源維持タイマー満了によってMSの連結情報を削除し、ステップ826に進行する。ステップ826で、基地局はMSがアイドルモード状態に遷移したことと見なす。
図9は、本発明の第2実施形態による基地局が遂行するMSとの登録解除手続きを示す流れ図である。
図9を参照すれば、ステップ902で、基地局はMSのアイドルモードへの状態遷移を決定し、ステップ904に進行する。ステップ904で、基地局はDREG-CMD Retries Count値を‘0’に初期化し、ステップ906に進行する。ステップ906で、基地局はMSにDREG−CMDメッセージを伝送し、ステップ908に進行する。ステップ908で、基地局はDREG−CMDメッセージ伝送と共にDREG-ACK Response Timerを駆動し、ステップ910に進行する。ステップ910で、基地局はDREG-CMD Retries Count値を1増加し、ステップ912に進行する。ステップ912で、基地局はDREG-ACK Response Timerが満了すれば、ステップ914に進行し、満了しない場合、ステップ920に進行する。
ステップ914で、基地局はDREG-CMD Retries Count値と予め設定された設定回数とを比較する。上記DREG-CMD Retries Count値が設定回数より等しいか小さければステップ906に、DREG-CMD Retries Count値が設定回数より大きければステップ918に進行する。
ステップ918で、基地局はDREG-CMD Retries Count値が設定回数を超過するによって、MSにアイドルモードへの状態遷移要求をこれ以上遂行しない。
一方、ステップ920で、基地局はDREG-ACK Response Timer満了前までDREG−ACKメッセージ受信を待機する。基地局がDREG−ACKメッセージを受信すればステップ921に進行し、受信できなければステップ912に進行する。
ステップ921で、基地局はDREG−ACKメッセージ受信によって管理資源維持タイマーを駆動し、ステップ922に進行する。ステップ922で、基地局は管理資源維持タイマーが満了するか否かを決定する。上記管理資源維持タイマー満了時、ステップ924に進行する。ステップ924で、基地局は管理資源維持タイマーが満了によってMSの連結情報を削除し、ステップ926に進行する。ステップ926で、基地局はMSがアイドルモード状態に遷移したことと見なす。
一方、本発明の詳細な説明では、具体的な実施形態に関して説明したが、本発明の範囲を逸脱しない限り、各種の実施形態が提供可能である。よって、本発明の真の技術的な範囲は上述の実施形態によって定まるものではなく、特許請求の範囲とその均等物によって定まるべきである。
従来の広帯域無線接続通信システムにおいて、MSが要求してアイドルモード状態に遷移する過程を示す信号流れ図である。 従来の広帯域無線接続通信システムにおいて、基地局が要求してMSがアイドルモード状態に遷移する過程を示す信号流れ図である。 従来のMSSがDREG−CMDメッセージを受信できなかった場合の動作過程を示す信号流れ図である。 従来の基地局がMSSに非要求アイドルモード状態遷移要求時に発生できる問題点を示す信号流れ図である。 本発明の第1実施形態による広帯域無線接続通信システムにおいて、基地局とMSSとの間の登録解除手続きを示す信号流れ図である。 本発明の第2実施形態による広帯域無線接続通信システムにおいて、基地局とMSSとの間の登録解除手続きを示す信号流れ図である。 本発明の実施形態による基地局がDREG−CMD伝送によるDREG−ACKメッセージを受信できない場合、登録解除手続きを示す信号流れ図である。 本発明の第1実施形態による基地局が遂行するMSSとの登録解除手続きを示す流れ図である。 本発明の第2実施形態による基地局が遂行するMSSとの登録解除手続きを示す流れ図である。
符号の説明
100,200,300,400,500,600,700 MS
150,250,350,450,550,650,750 基地局

Claims (18)

  1. 広帯域無線接続通信システムにおける基地局が遂行するアイドルモード状態制御方法であって、
    移動局に対し、アウェークモードからアイドルモードへの状態遷移を命令するために、非要求メッセージとしてDREG−CMD(de-registration command(登録解除命令))メッセージを伝送する過程と、
    前記移動局から前記DREG−CMDメッセージに対する応答メッセージを受信する過程と
    前記DREG−CMDメッセージの伝送と共に、前記応答メッセージの受信を待機するためのタイマーの駆動を開始する過程と、
    前記DREG−CMDメッセージの伝送と共に、連結情報を維持する時間をカウントするための管理資源維持タイマーの駆動を開始する過程と、
    前記タイマーが満了したときに前記DREG−CMDメッセージを再伝送する過程と
    を含み、
    前記基地局は、前記応答メッセージを受信し、かつ、前記管理資源維持タイマーが満了すると、アイドルモードの前記移動局との連結情報を解除し、
    前記基地局による前記DREG−CMDメッセージの伝送時毎にDREG−CMD再伝送カウント値を増加し、前記DREG−CMD再伝送カウント値が予め設定された最大再伝送回数に到達するまで前記基地局が前記DREG−CMDメッセージを再伝送でき、
    前記タイマーは、前記基地局が前記DREG−CMDメッセージを伝送する度に駆動が再開始され、
    前記管理資源維持タイマーは、前記応答メッセージを受信しないことによって前記タイマーが満了するときに前記基地局が前記DREG−CMDメッセージを再伝送する時点でリセットされる
    ことを特徴とするアイドルモード状態制御方法。
  2. 前記連結情報は、前記基地局と移動局との間に固有に使用する連結識別子情報を含むことを特徴とする請求項記載のアイドルモード状態制御方法。
  3. 前記連結情報は、前記基地局と前記移動局を含む多数の移動局との間に共通に使用する連結識別子情報を含むことを特徴とする請求項記載のアイドルモード状態制御方法。
  4. 広帯域無線接続通信システムにおける移動局が遂行するアイドルモード状態制御方法であって、
    基地局から、アウェークモードからアイドルモードへの状態遷移命令するための非要求メッセージとしてのDREG−CMD(de-registration command(登録解除命令))メッセージを受信する過程と、
    前記基地局へ前記DREG−CMDメッセージに対する応答メッセージを伝送する過程と
    を含み、
    前記基地局は、前記応答メッセージを受信し、かつ、管理資源維持タイマーが満了すると、アイドルモードの前記移動局との連結情報を解除し、
    前記管理資源維持タイマーは、前記基地局が前記DREG−CMDメッセージを伝送する時に駆動が開始される
    ことを特徴とするアイドルモード状態制御方法。
  5. 前記移動局は、前記応答メッセージを伝送し、アイドルモードに状態遷移する過程を更に含むことを特徴とする請求項記載のアイドルモード状態制御方法。
  6. 前記連結情報は、前記基地局と前記移動局との間に固有に使用する連結識別子情報を含むことを特徴とする請求項4記載のアイドルモード状態制御方法。
  7. 前記連結情報は、前記基地局と前記移動局を含む多数の移動局との間に共通に使用する連結識別子情報を含むことを特徴とする請求項4記載のアイドルモード状態制御方法。
  8. 前記DREG−CMDメッセージを受信する前に、アイドルモードへの状態遷移要求を意味する登録解除要請を前記基地局へ伝送する過程を更に含む、請求項4記載のアイドルモード状態制御方法。
  9. 広帯域無線接続通信システムにおけるアイドルモードを制御するシステムであって、
    移動局に対し、アウェークモードからアイドルモードへの状態遷移を命令するために、非要求メッセージとしてDREG−CMD(de-registration command(登録解除命令))メッセージを伝送し、前記移動局から前記DREG−CMDメッセージに対する応答メッセージを受信する、基地局を含み、
    前記基地局は、前記応答メッセージを受信し、かつ、管理資源維持タイマーが満了すると、アイドルモードの前記移動局との連結情報を解除し、
    前記DREG−CMDメッセージを伝送する時に、前記基地局が、前記連結情報を維持する時間をカウントするための管理資源維持タイマーの駆動を開始し、
    前記基地局が前記DREG−CMDメッセージを伝送する度にDREG−CMD再伝送カウント値が増加し、前記DREG−CMD再伝送カウント値が予め設定された最大再伝送回数に到達するまで前記基地局が前記DREG−CMDメッセージを再伝送でき、
    前記DREG−CMDメッセージを伝送する時に、前記基地局が、前記応答メッセージの受信を待機するためのタイマーの駆動を開始し、
    前記基地局は、前記タイマーが満了したときに前記DREG−CMDメッセージを再伝送し、
    前記タイマーは、前記基地局が前記DREG−CMDメッセージを伝送する度に駆動が再開始され、
    前記管理資源維持タイマーは、前記応答メッセージを受信しないことによって前記タイマーが満了するときに前記基地局が前記DREG−CMDメッセージを再伝送する時点でリセットされる、システム。
  10. 前記連結情報は、前記基地局と前記移動局との間に固有に使用する連結識別子情報を含む、請求項9記載のシステム。
  11. 前記連結情報は、前記基地局と前記移動局を含む多数の移動局との間に共通に使用する連結識別子情報を含む、請求項9記載のシステム。
  12. 広帯域無線接続通信システムにおけるアイドルモードを制御するシステムであって、
    基地局から、アウェークモードからアイドルモードへの状態遷移を命令するための非要求メッセージとしてのDREG−CMD(de-registration command(登録解除命令))メッセージを受信し、前記基地局へ前記DREG−CMDメッセージに対する応答メッセージを伝送する、移動局を含み、
    前記基地局は、前記応答メッセージを受信し、かつ、管理資源維持タイマーが満了すると、アイドルモードの前記移動局との連結情報を解除し、
    前記管理資源維持タイマーは、前記基地局が前記DREG−CMDメッセージを伝送する時に駆動が開始される、システム。
  13. 前記連結情報は、前記基地局と前記移動局との間に固有に使用する連結識別子情報を含む、請求項12記載のシステム。
  14. 前記連結情報は、前記基地局と前記移動局を含む多数の移動局との間に共通に使用する連結識別子情報を含む、請求項12記載のシステム。
  15. 前記移動局は、前記応答メッセージを伝送し、アイドルモードに状態遷移する、請求項12記載のシステム。
  16. 前記移動局は、前記DREG−CMDメッセージを受信する前に、アイドルモードへの状態遷移要求を意味する登録解除要請を前記基地局へ伝送する、請求項12記載のシステム。
  17. 広帯域無線接続通信システムにおける基地局がアイドルモードを制御する方法であって、
    移動局に対し、アウェークモードからアイドルモードへの状態遷移を命令するために、非要求メッセージとしてDREG−CMD(de-registration command(登録解除命令))メッセージを伝送する過程と、
    前記DREG−CMDメッセージの伝送と共に、前記DREG−CMDメッセージに対する応答メッセージの受信を待機するためのタイマーの駆動を開始し、かつ、連結情報を維持する時間をカウントするための管理資源維持タイマーの駆動を開始する過程と、
    前記タイマーが満了したときに前記DREG−CMDメッセージを再伝送する過程と、
    前記DREG−CMDメッセージの再伝送と共に、前記タイマーの駆動を再開始し、かつ、前記管理資源維持タイマーの駆動を再開始する過程と、
    前記タイマーが満了する前に前記DREG−CMDメッセージに対する応答メッセージを前記移動局から受信する過程と、
    前記管理資源維持タイマーが満了したときに前記連結情報を解除する過程と
    を含み、
    前記DREG−CMDメッセージは、DREG−CMD再伝送カウント値が予め設定された最大再伝送回数よりも大きい場合には再伝送されず、前記DREG−CMD再伝送カウント値は、前記基地局が前記DREG−CMDメッセージを伝送する度に増加される、方法。
  18. 広帯域無線接続通信システムにおけるアイドルモードを制御するシステムであって、
    移動局に対し、アウェークモードからアイドルモードへの状態遷移を命令するために、非要求メッセージとしてDREG−CMD(de-registration command(登録解除命令))メッセージを伝送し、前記DREG−CMDメッセージの伝送と共に、前記DREG−CMDメッセージに対する応答メッセージの受信を待機するためのタイマーの駆動を開始し、かつ、連結情報を維持する時間をカウントするための管理資源維持タイマーの駆動を開始し、前記タイマーが満了したときに前記DREG−CMDメッセージを再伝送し、前記DREG−CMDメッセージの再伝送と共に、前記タイマーの駆動を再開始し、かつ、前記管理資源維持タイマーの駆動を再開始し、前記タイマーが満了する前に前記DREG−CMDメッセージに対する応答メッセージを前記移動局から受信し、前記管理資源維持タイマーが満了したときに前記連結情報を解除する、基地局を含み、
    前記DREG−CMDメッセージは、DREG−CMD再伝送カウント値が予め設定された最大再伝送回数よりも大きい場合には再伝送されず、前記DREG−CMD再伝送カウント値は、前記基地局が前記DREG−CMDメッセージを伝送する度に増加される、システム。
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