JP4702718B2 - 分周器およびこの分周器を組み込む電子装置 - Google Patents

分周器およびこの分周器を組み込む電子装置 Download PDF

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Description

本発明は、分周される周波数を有するクロック信号を受信する入力端子と、分周されたクロック信号を出力する出力端子とを備えるデジタル分周回路に関係する。
分周器は、デジタルテクノロジの中でも特に基本的な回路である。分周器はデジタル回路であり、入力周波数は出力周波数の整数倍である。このような回路は、たとえば、絶えずより高いクロックレートまたは周波数の開発が継続的に要求される無線周波数テクノロジで使用される。分周器を実現するために、通常では複数のゲートが分周器の組み合わせ部分に直列に接続されるので、入力信号の状態変化毎に、多数のゲートが1クロック周期内に切り換えられる。
分周器の最大可能入力周波数は、したがって、直列接続されたゲートの信号伝搬時間の和によって制限される。
米国特許第2003/0007591号は、上記の欠点を解決する分周器を開示する。この分周器は、他のコンポーネントもあるが、状態レジスタ、デコーダ、ローディング装置、および、並列直列変換器を含む。これらのコンポーネントのうちの一部は高周波数クロックでクロックされ、一方、その他のコンポーネントは低周波数クロックでクロックされる。多数のコンポーネントと2個の周波数クロックを使用するので、米国特許第2003/0007591号に開示された分周器は依然として製造するには非常に複雑である。
したがって、本発明の目的は、高周波数で動作する能力を備え、かつ、依然として非常に容易に製造することができる分周器を提供することである。
上記の目的およびその他の目的を鑑みて、本発明によれば、初期ワードの各ビットを記憶するセルを有するシフトレジスタを含み、前記セルがループ内に直列接続され、前記シフトレジスタは初期ワードが記憶されているセルからループ内の次のセルへ受信されたクロック信号によってクロックされるレートで初期ワードの各ビットをシフトする能力を備え、出力端子が直列接続されたセルのループのうちの1つのセルの出力に接続される、分周器が提供される。
上記の分周器において、シフトレジスタのセルはループを形成するように互いに接続されるので、シフトされたビットは、転回、すなわち、ローテートする。このようなシフトレジスタにおいて、同じ初期ワードが受信されたクロック信号と同期して繰り返しシフトされるならば、1つのセルの一つの出力で観察される信号は周期的であり、その周波数は受信されたクロック信号の周波数の約数である。このような分周器は直列接続されたゲートを含まないことが分かる。その結果として、高クロックレートが処理され得る。その上、この分周器のコンポーネントの台数は米国特許第2003/007591号の分周器よりも削減される。よって、この分周器はより容易に製造できる。
請求項2から4に記載された特長は分周器の分周比が調整可能であるという効果を奏する。
請求項5から7に記載された特長は分周器のデューティサイクルが選択できるという効果を奏する。
請求項にかかるその他の特徴は従属請求項に記載されている。
本発明は請求項1に記載された分周器を含む電子装置にも関係する。
本発明の上記態様およびその他の態様は以下に記載された実施形態から明白であり、実施形態を参照して解明される。
図1は分周器2の第1の実施形態を表す。分周器2は、分周器の分周比が4に等しく、そのデューティサイクルが50/50に等しい特殊なケースにおいて実例の目的のためだけに説明される。
デューティサイクルの値x/yは、時間のxパーセントの間に、出力クロック信号が論理1にセットされ、残りの時間の間に、出力クロック信号が論理0にセットされるべきであることを示す。
分周器2は、クロック分周動作が実行されることを必要とする図1の電子装置3において使用される。
分周器2は入力端子4および出力端子6を含む。端子4は分周比によって分割される周波数をもつクロック信号を受信するために使われる。端子6は受信されたクロック信号の周波数をその分周比で分割した周波数に等しい周波数をもつクロック信号を出力するために使われる。
分周器2は、端子4で受信されたクロックである同じ入力クロックによって同期してクロックされる4台のセル10〜13を有するシフトレジスタ8を備える。そのようにするため、各セルのクロック入力は端子4へ直接的に接続される。
ここで、各セルはフリップフロップまたは走査可能な回路である。
各フリップフロップの出力は、最後のフリップフロップ13を除いて後に続くフリップフロップの入力へ直接的に接続される。フリップフロップ13の出力は最初のフリップフロップ10の入力に接続される。このような設計は、フリップフロップ10〜13が直列に接続されたループ14を形成する。
最初の2台のフリップフロップ10および11は、これらの2台の最初のフリップフロップを出力の論理1で初期化するため共通リセットライン18に接続される。他の2台のフリップフロップ12および13は、これらの2台のフリップフロップを出力の論理0で初期化するためリセットライン20に接続される。
リセットライン18、20は、たとえば、それぞれの異なる固定電位に接続されるので、フリップフロップ10および11は論理1で常に初期化され、一方、フリップフロップ12および13は論理0で常に初期化される。
分周器2が機能する方法を次に説明する。
初期化時に、リセットライン18および20は、初期ワード「1100」をシフトレジスタ8に書き込む。
端子4で受信されたクロック信号に立ち上がりエッジが現れるとき、各フリップフロップの出力からの値が次のフリップフロップで獲得される。その結果、ワード「1100」の各ビットは受信されたクロック信号の立ち上がりエッジ毎に左側へ一つずつ位置がシフトされる。これは以下の表に示されている。
Figure 0004702718
表1の第1行は、シフトレジスタ8の初期状態における各フリップフロップ10〜13の出力値を示す。その後に続く行は、それぞれ、受信されたクロック信号の1番目、2番目、3番目、4番目、および、5番目の立ち上がりエッジ後のフリップフロップ10〜13の出力値を示す。表1の最後の列は、各立ち上がりエッジに対応する端子6における出力値を示す。
図示されるように、初期ワード「1100」は受信されたクロック信号の立ち上がりエッジ毎に一つずつ位置がシフトされ、フリップフロップ13によって出力されたビットはフリップフロップ10の入力へ戻される。シフトレジスタに記憶された値は、受信されたクロック信号の4回の立ち上がりエッジ毎に周期的に繰り返される。したがって、出力クロック信号は、受信されたクロック信号の4回の立ち上がりエッジ毎に1回の立ち上がりエッジだけを与える。よって、出力クロック信号の周波数は受信されたクロック信号の周波数の四分の一である。
さらに、出力クロック信号の1周期の間、出力クロック信号の値は50%の間では「1」に等しく、残りの時間の間では「0」に等しいので、分周器2のデューティサイクルは50/50に等しいことが分かる。
受信されたクロック信号の最大可能周波数は、1台のフリップフロップを通る信号伝搬時間だけによって分周器2において制限される。たとえば、1台のフリップフロップの入力から同じフリップフロップの出力までの信号伝搬時間が1nsに等しいならば、最大可能入力周波数は1GHzまでである。
その上、分周器2のデューティサイクルは、シフトレジスタを、「1000」または「1110」のような異なる初期ワードで初期化することによって容易に変更される。初期ワードは、nがシフトレジスタのセルの台数を表すとき、1と2−2との間に含まれなければならない。
しかし、好ましい実施形態では、各フリップフロップのセッティングは、「SCANテスト」として知られているテスト方法を使用して製造プロセス中の分周器のテストを簡単にするため、調整可能ではなく、すなわち、プログラマブルではない。たとえば、各フリップフロップの初期セッティングは配線接続される。
図2は、全体的な参照番号30によって指定される分周器の第2の実施形態を示す。分周器30は、調整可能なデューティとプログラマブル分周比とを有するように設計される。
分周器2と同様に、分周器30は、分割される周波数をもつ入力クロック信号を受信する入力端子32と、分周されたクロック信号を出力する出力端子34とを含む。
分周器30は、入力クロック信号によってクロックされるシフトレジスタ36と、シフトレジスタ36を構成する制御ユニット38とをさらに備える。
一例として、シフトレジスタ36は、8に等しい最大分周比をもつように設計される。したがって、シフトレジスタ36は、ループ48内で直列に接続された8台のフリップフロップ40〜47を含む。フリップフロップ40〜43はその出力が論理1で常に初期化される第1の直列接続フリップフロップのグループを形成し、フリップフロップ44〜47はその出力が論理0で常に初期化される第2の直列接続フリップフロップのグループを形成する。
第1のグループのフリップフロップの出力を論理1で初期化するため、各フリップフロップの一つのリセット入力は、シフトレジスタ36の初期化時に論理1を常にセットアップするように構成されたリセットライン50に接続される。
同様に、第2のグループの各フリップフロップのリセット入力は、シフトレジスタ36の初期化時にフリップフロップ44〜47に論理0を常にセットアップするように構成されたリセットライン52に接続される。
シフトレジスタ36のループ48は、2台だけのマルチプレクサ54および56をさらに有する。マルチプレクサ54は第1のフリップフロップのグループと第2のフリップフロップのグループとの間に接続され、マルチプレクサ56は第2のフリップフロップのグループと第1のフリップフロップのグループとの間に接続される。より詳細には、第1のグループの各フリップフロップの出力はマルチプレクサ54の対応する入力に接続され、マルチプレクサ54の出力は第2のグループの最初のフリップフロップ、すなわち、フリップフロップ44に接続される。
第2のグループの各フリップフロップの出力はマルチプレクサ56の対応する入力に接続される。マルチプレクサ56の出力は第1のグループの最初のフリップフロップ、すなわち、フリップフロップ40に接続される。
2本の制御ライン58および60は、マルチプレクサのどの入力がその出力に接続されるべきであるかを選択するために制御ユニット38とマルチプレクサ54および56との間にそれぞれ接続される。
制御ユニット38は2個の入力64および66を有する。入力64は希望のデューティサイクルの値を受信するため設けられ、入力66は希望の分周比の値を受信するため設けられる。
制御ユニット38は、分周器のデューティサイクルおよび分周比がそれぞれ入力された希望のデューティサイクルおよび分周比に等しくなるように、シフトレジスタ36を構成するため設計される。そのようにするため、制御ユニット38は、希望の分周比を獲得するためループ48内で使用されるべきフリップフロップの台数を決定するモジュール68と、希望のデューティサイクルを獲得するためシフトレジスタ36の中のどのフリップフロップがループ48内で使用されるべきかを決定するモジュール70とを有する。
モジュール68および70は以下の機能を実施するために従来の方法で実現される。
分周器30が機能する方法は、希望のデューティサイクルが25/75に等しく、希望の分周比が4に等しい特別な状況において次に説明される。
初期化時、モジュール68は、必要なフリップフロップの台数が希望の分周比に相当するので、4に等しい分周比を得るために4台のフリップフロップがシフトレジスタ36のループ内で使用されるべきであることを決定する。
モジュール70は、使用されるフリップフロップの25パーセントが第1のグループに選択され、一方、使用されるその他のフリップフロップが第2のグループに選択されるべきであることを決定する。実際には、希望のデューティサイクルの第1の値、この場合に「25」は、使用されるフリップフロップの中で、第1のグループに選択されるべきパーセンテージを確定する。一例としてここで説明される特別な状況では、このことは、1台のフリップフロップが第1のグループに選択され、3台のフリップフロップが第2のグループに選択されるべきであることを意味する。
よって、初期化ステップ中に、制御ユニット38は、フリップフロップ40の出力をフリップフロップ44の出力に接続するためマルチプレクサ54を制御する。制御ユニット38は、フリップフロップ46の出力をフリップフロップ40の入力に接続するためマルチプレクサ56を同様に制御する。
この初期化ステップ後に、シフトレジスタ36のループは、4台のフリップフロップ、すなわち、フリップフロップ40、44、45および46だけにより構成され、入力クロック信号の立ち上がりエッジ毎に位置が一つずつシフトされる初期ワードは「1000」に等しい。この初期ワードは25/75に等しいデューティサイクルに正確に一致する。
ここで、分周器30は準備が完了し、分周器2について既に説明したとおりに機能する。したがって、それ以上の説明は加えられない。
分周器2と比較すると、分周器30は、調整可能なデューティサイクル比および分周比を有する利点を提供する。しかし、入力クロック信号に対する最大可能入力周波数は分周器2の最大可能入力周波数よりも僅かに低い。実際に、分周器30の最大可能入力周波数は1台のフリップフロップおよび1台のマルチプレクサの信号伝搬時間によって決まる。
その他の点では、分周器30は分周器2と全く同じ効果を奏する。特に、シフトレジスタ36の各フリップフロップの初期状態は常に同じであり、その結果、分周器30はSCANテスト方法を使用して製造プロセスの間に容易にテストできる。
分周器2および30は、分周器2および30のセルの台数がそれぞれ4と8に等しい特別な状況において説明されている。別の実施形態では、調整されるべき最大分周比に応じて、セルの台数が増減される。
分周器2および30は、シフトレジスタのセルがフリップフロップである特別な状況において説明されている。しかし、順序論理コンポーネントから選択されたその他のコンポーネントがフリップフロップを置き換えるため使用される。しかし、フリップフロップを置き換えるため使用できるこれらの他のコンポーネントの信号伝搬時間に注意する必要がある。
本発明による分周器の第1の実施形態の概略図である。 本発明による分周器の第2の実施形態の概略図である。
符号の説明
2 分周器
3 電子装置
4 入力端子
6 出力端子
8 シフトレジスタ
10〜13 セル
14 ループ
18、20 リセットライン
30 分周器
32 入力端子
34 出力端子
36 シフトレジスタ
38 制御ユニット
40〜47 フリップフロップ
48 ループ
50、52 リセットライン
54、56 マルチプレクサ
58、60 制御ライン
64、66 入力
68、70 モジュール

Claims (9)

  1. 分周される周波数を有するクロック信号を受信する入力端子と、
    周波数が分周されたクロック信号を出力する出力端子と
    ループ内に直列接続され初期ワードの各ビットを記憶するセルを有し、その初期ワードが記憶されているセルから前記ループ内の次のセルへ前記受信されたクロック信号によってクロックされるレートで前記初期ワードの各ビットをシフトするシフトレジスタと、
    を含み、
    前記出力端子が直列接続されたセルの前記ループのうちの1つのセルの出力に接続され、
    前記シフトレジスタの前記ループ内で使用される前記セルが、セルの第1のグループとセルの第2のグループのいずれか一方で選択可能であり、前記第1のグループの各セルが論理1で常に初期化され、前記第2のグループの各セルが論理0で常に初期化される、分周器。
  2. 前記ループ内に直列に接続されたセルの数が調整可能であり、
    前記分周器が、希望の分周比を実現するためこのセルの数を調整する制御ユニットを備える、請求項1に記載の分周器。
  3. 前記シフトレジスタが、前記ループ内の前記セルの数を調整するために少なくとも1つのマルチプレクサを備える、請求項2に記載の分周器。
  4. 前記マルチプレクサまたは各マルチプレクサの各入力が直列接続されたセルのグループの中の対応するセルの出力に接続され、前記マルチプレクサまたは各マルチプレクサの出力が前記ループ内の次のセルに接続され、
    前記制御ユニットが前記マルチプレクサまたは各マルチプレクサの入力のうちその出力に接続される入力を選択するため前記少なくとも1つのマルチプレクサを制御する、請求項3に記載の分周器。
  5. 望のデューティサイクルを実現するため、前記第1のグループと前記第2のグループのいずれか一方において、前記シフトレジスタの前記ループ内で使用される前記セルを選択する制御ユニットを備える、請求項1に記載の分周器。
  6. 前記シフトレジスタが前記第1のグループまたは前記第2のグループのいずれかのセルを選択するため第1および第2のマルチプレクサを備える、請求項5に記載の分周器。
  7. 前記第1のグループの各セルの出力が前記第1のマルチプレクサの対応する入力に接続され、前記第1のマルチプレクサの出力が前記第2のグループの1つのセルの入力に接続され、前記第2のグループの各セルの出力が前記第2のマルチプレクサの対応する入力に接続され、前記第2のマルチプレクサの出力が前記第1のグループの1つのセルの入力に接続され、
    前記制御ユニットが、前記所望のデューティサイクルに応じて、前記第1および第2のマルチプレクサのそれぞれに対し、前記マルチプレクサの入力のうちその出力に接続される入力を選択するため前記第1および第2のマルチプレクサを制御する、請求項6に記載の分周器。
  8. 前記セルがフリップフロップである、請求項1から7のいずれか一項に記載の分周器。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載の分周器と一致した分周器を備える、電子装置。
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