JP4699632B2 - メールマガジン配信システム及びそれを実現するためのコンピュータプログラム - Google Patents

メールマガジン配信システム及びそれを実現するためのコンピュータプログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メールマガジンの配信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、電子メールを利用したメールマガジンが数多く発行されている。これは従来雑誌や新聞などに掲載していた記事を電子メールを利用して多数の購読者に配信するものである。メールマガジンの配信方法としては、主に2通りの方法がある。一つ目の方法は全ての記事を一律に配信する方法であり、二つ目はメールマガジン購読者が好みの記事(記事の内容)を予め登録しておき、登録された記事のみを抽出して配信する方法である。
例えば、ある芸能プロダクションに30人の歌手が所属しており、そのプロダクションが所属歌手の情報(記事)をメールマガジンで配信する場合、30人の歌手全員の記事を一律に配信する方法が1つ目の方法である。一方、二つ目の方法は、各購読者が予め「歌手Aと歌手Cの記事を読みたい」等を登録しておき、その購読者に対してメールマガジンを配信する際は歌手Aと歌手Cの記事だけを配信するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、メールマガジンの配信方法には主に2つの方法がある。
しかし、一つ目の配信方法では歌手30人分の記事が一律に配信されるので、必要以上に情報量が多くなり、好みの歌手の記事を探すのに手間がかかってしまう。即ち、一つ目の方法では情報の内容が雑多になるという問題がある。
一方、二つ目の方法は、予め登録された情報のみ(歌手Aと歌手Cの情報のみ)が配信されるので、内容が雑多になるという問題は生じない。しかし、購読者の嗜好は日々変化するものであり、購読者が他の歌手(例えば、歌手D)の情報も購読したいと思っても、この方法では歌手Dの情報は配信されないのである。この場合、歌手Dの記事も配信されるよう登録内容を変更すれば、歌手Dの記事も配信されることになるが、設定内容を変更するには、設定内容を変更するためのウェブページにアクセスし、購読者ID及びパスワードを入力した上で設定内容を変更しなければならならない。即ち、設定内容の変更は非常に手間がかかるものであり、特にコンピュータの操作に慣れていない人には負担が大きい。また、購読者IDやパスワードを忘れてしまった場合も設定内容を変更できないという問題もある(なお、購読者IDやパスワードを忘れてしまった場合でも、メールマガジンシステムのヘルプ機能を利用すれば購読者IDやパスワードを再度取得できるが、このための手続も面倒である)。
そこで、これら問題点を解決するシステム等が求められるところである。
【0004】
本発明は、例えば、次のような手段を備えるシステム、コンピュータが次のような処理を行なう方法、コンピュータを次のように機能させるコンピュータプログラムである。
(1) メールマガジンとして配信する記事と前記記事が情報閲覧者により選択された選択記事であるか又は選択されていない非選択記事であるかを判断するための判断情報とを記憶する記憶手段と、複数の前記記事を含む配信情報を配信する配信手段とからなり、前記配信手段は、前記判断情報に基づいて各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを判断し、その判断結果と前記記事に基づいて各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを識別できる情報と情報閲覧者に対して前記判断情報の内容を変更する否かを問い合せるための問合情報とを含む配信情報を作成し、その配信情報を情報閲覧者の閲覧手段に配信し、前記問合情報に応じて入力された変更要求情報を受付け、前記変更要求情報に基づいて前記判断情報の内容を変更する
(2) 前記判断情報は、前記配信手段が前記閲覧手段から受付け、前記記憶手段に記憶したものである。
(3) 前記問合情報は、前記記事の近傍に表示されるよう設定されている。
(4) 前記変更要求情報は、前記閲覧手段からメールマガジンの返送メールの一部として送信されるものである。
(5) 前記配信情報には各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを識別するための音声データが含まれる。
(6) 前記配信情報には各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを識別するための視覚効果データが含まれる。
(7) 前記配信情報は、前記選択記事を記事別に識別できるよう作成されている。
(8) 前記配信手段は、前記閲覧手段から記事の閲覧に関する閲覧実績情報を受付けて前記閲覧実績情報を集計するものであり、前記配信情報はその集計結果に基づいて作成されたものである。
【0005】
【発明の第一実施形態】
本発明の第一実施形態を図に基づいて説明する。図1は本発明の実施に必要なハードウェアとそのハードウェアの結びつきを表した概略図である。
これらハードウェアは、配信サーバー1(メールマガジンを配信する会社が利用するサーバー)と、メールサーバー2と、メールマガジン購読者が所有するPC3(パーソナルコンピュータ)とからなる。
この配信サーバー1、メールサーバー2、PC3は各々インターネット4(通信手段)を通じてデータの送受信が可能になるよう接続されている。
配信サーバー1、メールサーバー2、PC3はデータを記憶するための記憶装置とデータを送受信するためのデータ送信部並びにデータ受信部とを各々内蔵し、それらを用いてデータの送受信を行う。
【0006】
各々の記憶装置には本発明を実現するためのコンピュータプログラムや所定のデータが記憶されており、各装置はこのコンピュータプログラムの命令を受けて各データを処理し、本発明を実施する。
PC3にはデータを表示するための表示モニタ11、データ入力用のキーボード12やマウス13が備えられている。
なお、本実施形態では、配信サーバー1が配信手段としての役割を果し、PC3が閲覧手段としての役割を果し、配信サーバー1に内蔵されている記憶装置が記憶手段としての役割を果たす。
【0007】
次に、本発明を実現するための処理手順について説明する。本発明の処理手順は図2に示すフローチャートの通りであり、<選択歌手登録:STEP1>→<メールマガジン配信:STEP2>→<登録内容変更:STEP3>の手順で行う。以下、これら処理について説明する。なお、本実施形態では、ある芸能プロダクションAが、そのプロダクションに所属する歌手5人の様々な情報をメールマガジンにて配信し、そのメールマガジンを東京都在住の三田一夫さんが購読するケースを例に説明する。また、通常、メールマガジンは多数の記事を提供するものであるが、本実施形態では説明の便宜上、5つの記事を提供するメールマガジンを例にして説明する。
【0008】
<選択歌手登録:STEP1>
三田さんは、芸能プロダクションAが、そのプロダクションに所属する歌手の情報を毎週メールマガジンで配信していることを知り、そのメールマガジンを購読しようと考えている。このメールマガジンは、芸能プロダクションAに所属する5人の歌手の情報を配信するものであり、メールマガジン購読者がどの歌手のファンであるかを事前登録しておけば、登録した歌手の情報の横に○印などが付加され、登録した歌手の記事を見つけやすい仕組になっている。三田さんは事前登録するために自宅のPC3を利用して芸能プロダクションAのウェブページ(事前登録のためのページ)にアクセスした。即ち、三田さんの利用するPC3は、芸能プロダクションAが利用する配信サーバー1から事前登録のためのフォーム(フォームを構成するデータ)を受信し、そのフォームを表示モニタ11に表示している(図3)。
表示モニタ11には会員番号を入力する欄、どの歌手のファンであるかを入力するためのチェックボックス、記号選択のためのチェックボックスが表示されている。
【0009】
三田さんは、表示モニタ11に表示されているフォームに従って次のような情報を入力する。
(1)まず、三田さんの会員番号を入力する。なお、三田さんは既に会員登録を済ませており、三田さんの会員番号は「9715」であるものとする。
(2)三田さんは、歌手Aのファンなので歌手A横のチェックボックスにチェックを入れる。そして、歌手Aの情報(記事)の横には「○」を表示するよう「○」のチェックボックスにチェックを入れる。
(3)三田さんは、歌手Bのファンなので歌手B横のチェックボックスにチェックを入れる。三田さんは、歌手Bの大ファンなので歌手Bの情報(記事)の横には最も目立つ記号「◎」を表示するよう「◎」のチェックボックスにチェックを入れる。
(4)三田さんは、歌手Dの情報も気になるので歌手D横のチェックボックスにチェックを入れる。そして、歌手Dの情報(記事)の横には「△」を表示するよう「△」のチェックボックスにチェックを入れる。
【0010】
次に、三田さんは表示モニタ11に表示された「送信」の部分をクリックする。これによりPC3は登録データを作成し、それを配信サーバー1に対して送信する。なお、登録データの内容は以下の通りである。
登録データ「会員番号=9715/歌手A:チェックあり/◎:チェックなし、○:チェックあり、△:チェックなし/歌手B:チェックあり/◎:チェックあり、○:チェックなし、△:チェックなし/歌手C:チェックなし/◎:チェックなし、○:チェックなし、△:チェックなし/歌手D:チェックあり/◎:チェックなし、○:チェックなし、△:チェックあり/歌手E:チェックなし/◎:チェックなし、○:チェックなし、△:チェックなし」。
【0011】
次に、この登録データを受信した配信サーバー1が行う処理について説明する。
配信サーバー1の記憶装置には会員レコードファイルが記憶されている。会員レコードとは、会員に割当てられた会員番号や会員の氏名・住所・電話番号・メールアドレス等からなるデータであり、会員レコードファイルとは複数の会員レコードにより構成されるものである。
登録データを受信した配信サーバー1は登録データを記憶装置に記憶し、その内容に従って会員レコードの内容を変更する。具体的には、配信サーバー1は次の処理を行う。
(1)登録データに含まれる会員番号「9715」を検索キーにして会員レコードファイルから三田さんの会員レコードを検索する。
(2)登録データにおいてチェックのある歌手及びチェックのある記号を対応づけて(関連づけて)、検索した三田さんの会員レコードに挿入する(即ち、登録データに示された歌手及び記号を選択歌手及び識別記号として記憶する)。
この処理により、配信サーバー1は会員レコードの内容を以下(図4)のように更新する。会員レコード「会員番号=9715/氏名=三田一夫/住所=東京都港区赤坂○−○−○/電話番号=03−3582−XXXX/メールアドレス=○○○@△△△.com/選択歌手(識別記号)=歌手A(○)、歌手B(◎)、歌手D(△)」(図4)。なお、本実施形態では、選択歌手のデータが判断情報としての役割を果し、歌手Aと歌手Bと歌手Dとが選択記事となり、歌手Cと歌手Eとが非選択記事となる。以上が<選択歌手登録:STEP1>である。
【0012】
<メールマガジン配信:STEP2>
次にメールマガジンの配信処理について説明する。
このステップにおいて、配信サーバー1は、配信サーバー1が備える記憶装置に記憶されたデータに基づいて配信情報(メールマガジンとして送信する送信メール)を作成し、その配信情報を各購読者の閲覧手段に送信するのであるが、ここではその一連の処理を配信サーバー1が三田さん宛の配信情報を作成し、その配信情報を三田さんに送信する場合を例にして説明する。
まず、配信サーバー1の記憶装置に記憶されているデータについて説明する。
記憶装置には、配信情報を作成するための「冒頭情報」、「記事レコードファイル」が記憶されている。
【0013】
(1)冒頭情報について。
冒頭情報とは配信情報の冒頭を構成するための情報であり、具体的な内容は次の通りである。冒頭情報「From:□□□@XXX.co.jp/to:○○○@△△△.com/件名=歌手情報メールマガジン」(図示せず)。ここで「□□□@XXX.co.jp」とは、メールマガジンの発行者である芸能プロダクションAが利用するメールアドレスであり、「○○○@△△△.com」とは三田さんのメールアドレス(三田さんの会員レコードに記憶されているメールアドレス)である。
(2)記事レコードファイル(図5)について。
記事レコードとはメールマガジンとして配信する記事(文章とリンク情報を含む)等からなるものであり、記事レコードファイルとは複数の記事レコードからなるものである。
具体的には、次のようなデータ(データ項目)が関連づけられて(対応づけられて)いるものである(図5)。記事レコードファイル「歌手名=歌手A/記事=歌手A 全国ツアー情報……、www.abc.co.jp/a」、「歌手名=歌手B/記事=歌手B 新曲リリース決定……、www.abc.co.jp/b」、「歌手名=歌手C/記事=歌手C ベストアルバム売行き好調……、www.abc.co.jp/c」、「歌手名=歌手D/記事=歌手D ドラマ出演決定……、www.abc.co.jp/d」、「歌手名=歌手E/記事=歌手E 写真集発売決定……、www.abc.co.jp/e」。なお、図5は記事レコードファイルのうち歌手Aの記事レコードを表したものである。また、リンク情報とは、「www.abc.co.jp/a」などのURLに関する情報であり、表示モニタ11に表示されたリンク情報の部分をマウスでクリックした場合、当該URLが示すウェブページの情報をPC3が所定のサーバーに対して要求し、サーバーから当該ウェブページの情報がPC3に対して送信されるように設定されているものである。
【0014】
配信サーバー1は、上記の冒頭情報、記事レコードファイルに基づいて三田さん専用の配信情報(冒頭部と記事部とからなる配信情報)を作成する。即ち、配信サーバー1は、記事レコードファイルに含まれる複数の記事が選択記事であるか、又は非選択記事であるかを会員レコードファイルに基づいて判断し、その判断結果と記事レコードファイルに基づいて、各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを識別できる配信情報を作成する。
配信情報を作成するにあたり、まず配信サーバー1は、配信情報の記事の部分(記事部)を作成する。その処理の一例を図4、図5に基づいて説明する。
(1)配信サーバー1は、記事レコード(図5)の歌手名が会員レコード(図4)の選択歌手に存在するか否かを確認し、その記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを判断する。即ち、記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを会員レコードファイルに基づいて判断する。もし、その記事が選択情報であれば、下記(2)の処理を行い、非選択情報であれば下記(3)の処理を行う。
なお、図5の記事レコードには「歌手名=歌手A」とあり、会員レコードの選択歌手には歌手Aが含まれているので、図4、図5のケースにおいて配信サーバー1は歌手Aの記事は選択記事であるという判断結果を導き出す。
(2)記事が選択記事である場合の処理。
配信サーバー1は、会員レコードの識別記号を記事の先頭に付加する。図4、図5のケースでは、歌手Aの識別記号は「○」なので配信サーバー1は歌手Aの記事を「○ 歌手A 全国ツアー情報……、www.abc.co.jp/a」とする。
次に、配信サーバー1は、「選択解除:チェックなしを表すチェックボックスを記事の右欄(近傍)に表示する旨の命令(問合情報)」を記事に付加する。
【0015】
(3)記事が非選択記事である場合の処理。
配信サーバー1は、何も処理しない(識別記号等は付加しない)。よって、図4、図5のケースでは、記事は「歌手A 全国ツアー情報……、www.abc.co.jp/a」(記事の先頭に「○」は付与しない)となる。
次に、配信サーバー1は、「選択:チェックなし、◎:チェックなし、○:チェックなし、△:チェックなしを表すチェックボックスを記事の右欄(近傍)に表示する旨の命令(問合情報)」を記事に付加する。
(4)最後に配信情報の冒頭部に冒頭情報を挿入する。
【0016】
以上の処理を、配信サーバー1は全ての記事レコードについて行い、三田さん専用の配信情報を作成する。これにより、三田さん宛の配信情報が完成する。なお、この配信情報はHTML形式で作成されているものとし、その内容(三田さん専用の配信情報の内容)は次の通りである。
配信情報(送信メール:図示せず)
『<<冒頭部>>
「From:□□□@XXX.co.jp/to:○○○@△△△.com/件名=歌手情報メールマガジン」
<<記事部>>
「○ 歌手A 全国ツアー情報……、www.abc.co.jp/a/選択解除:チェックなしを表すチェックボックスを記事の右欄に表示する」
「◎ 歌手B 新曲リリース決定……、www.abc.co.jp/b/選択解除:チェックなしを表すチェックボックスを記事の右欄に表示する」
「歌手C ベストアルバム売行き好調……、www.abc.co.jp/c/選択:チェックなし、◎:チェックなし、○:チェックなし、△:チェックなしを表すチェックボックスを記事の右欄に表示する」
「△ 歌手D ドラマ出演決定……、www.abc.co.jp/d/選択解除:チェックなしを表すチェックボックスを記事の右欄に表示する」
「歌手E 写真集発売決定……、www.abc.co.jp/e/選択:チェックなし、◎:チェックなし、○:チェックなし、△:チェックなしを表すチェックボックスを記事の右欄に表示する」』。配信サーバー1は、各購読者ごとにこのような配信情報を作成する。なお、本実施形態では、「歌手A 全国ツアー情報……、www.abc.co.jp/a」などの情報が記事としての役割を果たし、識別記号(「○」や「◎」や「△」などの記号)が視覚効果データとしての役割を果す。また、本実施形態では記事毎に識別記号を「○」や「◎」や「△」のように変化させている(記事別に識別できるようにしている)。更に、識別記号毎に記事をソートしてもよい(このようにすれば記事がより読みやすいものとなる)。
【0017】
配信サーバー1は、この配信情報をメールアドレス(三田さんのメールアドレス)「○○○@△△△.com」宛に送信する。そして、PC3はメールサーバー2を経由してその配信情報を受信し、PC3が備える記憶装置に記憶し、表示モニタ11に配信情報の内容を表示する。これにより配信情報(メールマガジンの情報)は図6のように表示される。図6のように、三田さんが事前登録した歌手の記事の先頭には「○」や「◎」や「△」が表示されているので、三田さんは事前登録した歌手の情報を容易に見つけることができる。また、登録していない歌手の情報も同時に見ることができる。
なお、PC3には電子メールを表示し、送受信することが可能なコンピュータプログラムがインストールされているものとする。
【0018】
<登録内容変更:STEP3>
次に、登録内容の変更処理について説明する。
図4の通り、三田さんは歌手A、歌手B、歌手Cを選択していたが、最近では歌手Eについて興味を持ち始め、その一方で歌手Cへの興味は薄れてきている。そこで、歌手Cの登録を削除し、歌手Eを新たに登録したいと考えている。
三田さんは、登録内容の変更するため、マウスを利用して所定のチェックボックスをクリックした。即ち、歌手Dの「選択解除」をチェックし、歌手Eの「選択」及び識別記号「◎」をチェックし(図6の内容を図7のようにし)、メールの返送の部分をクリックした。これにより、PC3は、配信情報に変更要求情報(変更要求情報=歌手D選択解除/歌手E選択、識別記号◎)を付加し、それを返信メールとしてメールアドレス「□□□@XXX.co.jp」に送信する。なお、返信メールの内容は以下の通りである。
返信メール(図示せず)
『<<冒頭部>>
From:□□□@XXX.co.jp/to:○○○@△△△.com/件名=歌手情報メールマガジン」
<<記事部>>
「○ 歌手A 全国ツアー情報……、www.abc.co.jp/a/選択解除:チェックなしを表すチェックボックスを記事の右欄に表示する」
「◎ 歌手B 新曲リリース決定……、www.abc.co.jp/b/選択解除:チェックなしを表すチェックボックスを記事の右欄に表示する」
「歌手C ベストアルバム売行き好調……、www.abc.co.jp/c/選択:チェックなし、◎:チェックなし、○:チェックなし、△:チェックなしを表すチェックボックスを記事の右欄に表示する」
「△ 歌手D ドラマ出演決定……、www.abc.co.jp/d/選択解除:チェックなしを表すチェックボックスを記事の右欄に表示する」
「歌手E 写真集発売決定……、www.abc.co.jp/e/選択:チェックなし、◎:チェックなし、○:チェックなし、△:チェックなしを表すチェックボックスを記事の右欄に表示する」。
<<変更要求情報>>
「変更要求情報=歌手D選択解除:チェックあり/歌手E選択:チェックあり、識別記号◎:チェックあり」』
【0019】
返信メールを受信した配信サーバー1は、返信メールを記憶装置に記憶し、返信メール(変更要求情報)の内容に基づいて会員レコード(選択歌手)の内容を更新するため以下の処理を行う(図8)。なお、配信サーバー1はメールサーバーとしても機能するものとする。
(1)返信メールのメールアドレス「○○○@△△△.com」を検索キーにして会員レコードファイルを検索し、三田さんの会員レコードを取得する。
(2)返送メールの変更要求情報には「歌手D選択解除:チェックあり」になっているので、三田さんの会員レコードの選択歌手から歌手D及び歌手Dの識別記号を削除する。
(3)返送メールの変更要求情報には「歌手E選択:チェックあり、識別記号◎:チェックあり」になっているので、三田さんの会員レコードの選択歌手に歌手E及び歌手Eの識別記号「◎」を加える。
これら処理により三田さんの会員レコードは更新され、図8のような内容になり、次回のメールマガジンからは歌手A、歌手B、歌手Eに印が付加されるようになるのである。
このように本発明では、所定事項をチェックして、メールを返送するだけで登録内容が変更できるので、登録内容変更のためにウェブページにアクセスする必要がなくなるのである。また、メール専用端末しか持っていない人や、パソコンの操作(インターネット上の情報閲覧の操作)に不慣れな人でも容易に設定内容を変更できるのである。
【0020】
なお、ここで、メールマガジンとして配信する記事が選択記事であるか、非選択記事であるかを識別するため識別記号について詳しく説明する。
本実施形態では、識別記号として選択した歌手の記事横に「◎」や「○」や「△」等の記号を表示しているが、識別するための手段としてはこれら記号に限るものではない。例えば、次のようなものであってもよい。
(1)識別記号をその歌手の写真などの画像データ(視覚効果データとしての画像データ)にしてもよい。
(2)識別記号の代りに、「動画データ(視覚効果データとしての動画データ)」及び「選択した記事エリアにマウスポインタが移動したら動画データを再生する旨の命令」を配信サーバー1から送信してもよい。このようにすれば、選択記事のエリアにマウスポインタを移動させると動画データが再生され、動画再生により選択記事か非選択記事かを識別できるのである。なお、この場合、PC3には動画再生のためのプラグインソフト(コンピュータプログラム)がインストールされているものとする。また、マウスポインタが記事エリアに移動したか否かは、既知の手段(GUI:グラフィカルユーザーインターフェースなどの技術)により検知することができる。
(3)識別記号の代りに、「音声データ」及び「選択した記事エリアにマウスポインタが移動したら音声データを再生する旨の命令」を配信サーバー1から送信してもよい。このようにすれば、選択記事のエリアにマウスポインタを移動させると音声データが再生され、音声により選択記事か非選択記事かを識別できるのである。なお、この場合、PC3には音声再生のためのプラグインソフト(コンピュータプログラム)がインストールされているものとする。
(4)識別記号の代りに、「テキストデータ」及び「選択した記事エリアにマウスポインタが移動したらテキストデータを所定の位置に表示する旨の命令」を配信サーバー1から送信してもよい。このようにすれば、選択記事のエリアにマウスポインタを移動させるとテキストデータが所定の位置に表示され、テキスト表示により選択記事か非選択記事かを識別できるのである。
【0021】
また、メールマガジンの閲覧状況を集計・分析し、それに基づいて配信情報を作成するようにしてもよい。この処理は例えば次のようなものである。
まず、この処理を行うために配信サーバー1に記憶されているデータについて説明する。
配信サーバー1には、閲覧状況を集計するための集計命令と閲覧状況レコードファイルが記憶されている。
(1)集計命令とは、「記事のリンクをクリックした場合、購読者のメールアドレス及び歌手名を配信サーバーに送信する旨の命令」であり、この集計命令は配信サーバー1が配信情報を作成する際に、各記事に付加されるものである。
(2)閲覧状況レコードとは、メールマガジンの購読者毎にその購読者がどの歌手のリンクを何回クリックしたかを集計するためのものであり、閲覧状況レコードファイルとは複数の閲覧状況レコードにより構成されるものである。
具体的には、以下に示すデータをいう(図9)。
閲覧状況レコード「会員番号=9715/氏名=三田一夫/メールアドレス=○○○@△△△.com/閲覧対象歌手(閲覧数)=歌手A(21)、歌手B(3)、歌手C(7)、歌手D(15)、歌手E(2)」(図9)。なお、閲覧数とは三田さんがその歌手のリンクをクリックした回数の合計を意味する。また、本実施形態では、この閲覧数が集計結果となる。
【0022】
次に、閲覧状況を集計・分析するために配信サーバー1が行う処理内容を説明する。
(1)配信サーバー1は、前述の集計命令が組込まれた配信情報をPC3に対して送信する。PC3はこれを受信し、配信情報を表示モニタ11に表示する。そして、三田さんがある歌手(例えば、歌手A)のリンク情報「www.abc.co.jp/a」をクリックした場合、PC3は集計命令に従い閲覧実績情報「○○○@△△△.com(三田さんのメールアドレス)/歌手A」を作成し、それを配信サーバー1に送信する。
これを受信した配信サーバー1は、閲覧実績情報に基づいて閲覧状況レコードの内容を更新する。即ち、配信サーバー1は閲覧実績情報のメールアドレスを検索キーにして、閲覧状況レコードファイルを検索し、三田さんの閲覧状況レコードを取得する。閲覧実績情報は歌手Aのリンクをクリックしたことを示しているので、配信サーバー1は三田さんの閲覧状況レコードの「歌手A(21)」の閲覧数に1を加算(集計)し「歌手A(22)」とする。このようにして、歌手毎の情報閲覧数を集計し、その集計結果に基づいて配信情報を作成すれば(例えば、閲覧数の多い歌手順に記事をソートすれば)、閲覧数に応じた配信情報を作成することができ、メールマガジンはより読みやすいものとなる。
【0023】
なお、上記実施形態おいては特定のケースについて説明したが、本発明はこれら特定のケースに限るものではない。例えば、次のようなケースであっても構わない。
(1)上記実施形態では、歌手情報を提供するメールマガジンを例にして説明したが、本発明はこれに限らず、あらゆる種類のメールマガジンに利用できるものである。
(2)データの内容は実施形態で説明したデータに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのようなデータであっても構わない。特に、本発明における「記事」とは、1つの情報を「1つの記事」と考えてもよいし、複数の情報の束を「1つの記事」と考えてもよい(ただし、「記事」の定義はこれに限るものではない)。
(3)ハードウェアも実施形態で説明したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのようなハードウェアであっても構わない。
(4)処理の内容や手順についても実施形態で説明したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのような処理内容・処理手順であっても構わない。
(5)上記実施形態において説明された各データ(データ項目)は原則として各々対応づけられて(関連づけられて)記憶手段に記憶されているものとする。また、図面に表されているデータも同様である。
(6)上記実施形態において、「情報を配信する」とは「情報を送信する」ことを意味し、「情報を受付ける」とは「情報を受信する」ことを意味するものである(但し、これに限るものではない)。
(7)上記実施形態において、「問合情報を近傍に表示する」ことを「記事の横に表示する」こととしているが、「近傍」とは記事横に限らず、記事の近くであれば例えば、記事の上でも下でも右でも左でも構わない。
【0024】
【発明の効果】
本発明には次のような効果がある。
(1)本発明では、事前登録したメールマガジンの記事に識別記号を付けているので、読みたい記事を容易に見つけることができる。また、事前登録していない記事もメールマガジンに含まれているので、登録していない記事も読むことができる。
(2)メールマガジンには記事の選択を追加するか又は選択を解除するかを問い合せるための問合情報が付加されており、その問合情報に応じて変更要求情報を入力し、返送メールとして返信すれば登録内容を更新できるので、容易に登録情報の内容を更新できる。また、メールを返送するだけで登録内容を更新できるので変更のための操作も容易である。即ち、登録内容を変更するためにウェブページにアクセスする必要がないので、メール専用端末しか持っていない人やパソコンの操作になれていない人でも容易に登録内容を更新できる。また、ウェブページにアクセスするために購読者IDやパスワードを忘れてしまい登録内容を変更できないという不都合を回避できる。
(3)問合情報を記事の近傍に表示するよう設定しておけば、記事毎に登録内容の変更をするかどうかを容易に判断できる。
(4)その記事が選択記事であるか否かを視覚効果データ(動画データや画像データ等)にしたり、音声データにすれば娯楽性が高まりより楽しいメールマガジンになる。
(5)識別記号を記事毎に変化させれば(例えば、歌手Aには「○」、歌手Bには「◎」、歌手Cには「△」といったように記号を変化させれば)、更に所望の記事を容易に発見できるようになる。
(6)閲覧状況に基づいて配信情報(メールマガジン)を作成すれば、閲覧状況に応じた配信情報を作成でき、より購読者にとって読みやすいメールマガジンになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメールマガジン配信システムの一実施形態における各装置の概略を示す図である。
【図2】上記実施形態の処理フローを表した図である。
【図3】歌手選択画面を表した図である。
【図4】 会員レコードファイルを表した図である。
【図5】 記事レコードファイルを表した図である。
【図6】メールマガジンの表示内容を表した図である。
【図7】メールマガジンの表示内容を表した図である。
【図8】 会員レコードファイル(更新後)を表した図である。
【図9】 閲覧状況レコードファイルを表した図である。
【符号の説明】
1 配信サーバー
2 メールサーバー
3 PC(パソコン)
4 インターネット

Claims (24)

  1. メールマガジンとして配信する記事と前記記事が情報閲覧者により選択された選択記事であるか又は選択されていない非選択記事であるかを判断するための判断情報とを記憶する記憶手段と、複数の前記記事を含む配信情報を配信する配信手段とからなり、前記配信手段は、前記判断情報に基づいて各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを判断し、その判断結果と前記記事に基づいて各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを識別できる情報と情報閲覧者に対して前記判断情報の内容を変更する否かを問い合せるための問合情報とを含む配信情報を作成し、その配信情報を情報閲覧者の閲覧手段に配信し、前記問合情報に応じて入力された変更要求情報を受付け、前記変更要求情報に基づいて前記判断情報の内容を変更することを特徴とするメールマガジン配信システム。
  2. 前記判断情報は、前記配信手段が前記閲覧手段から受付け、前記記憶手段に記憶したものであることを特徴とする請求項1記載のメールマガジン配信システム。
  3. 前記問合情報は、前記記事の近傍に表示されるよう設定されていることを特徴とする請求項1乃至2記載のメールマガジン配信システム。
  4. 前記変更要求情報は、前記閲覧手段からメールマガジンの返送メールの一部として送信されるものであることを特徴とする請求項1乃至3記載のメールマガジン配信システム。
  5. 前記配信情報には各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを識別するための音声データが含まれることを特徴とする請求項1乃至4記載のメールマガジン配信システム。
  6. 前記配信情報には各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを識別するための視覚効果データが含まれることを特徴とする請求項1乃至5記載のメールマガジン配信システム。
  7. 前記配信情報は、前記選択記事を記事別に識別できるよう作成されていることを特徴とする請求項1乃至6記載のメールマガジン配信システム。
  8. 前記配信手段は、前記閲覧手段から記事の閲覧に関する閲覧実績情報を受付けて前記閲覧実績情報を集計するものであり、前記配信情報はその集計結果に基づいて作成されたものであることを特徴とする請求項1乃至7記載のメールマガジン配信システム。
  9. メールマガジンとして配信する記事と前記記事が情報閲覧者により選択された選択記事であるか又は選択されていない非選択記事であるかを判断するための判断情報とを記憶する記憶手段と、複数の前記記事を含む配信情報を配信する配信手段とからなるコンピュータに処理を命令するものであり、前記コンピュータを、前記判断情報に基づいて各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを判断する手段、その判断結果と前記記事に基づいて各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを識別できる情報と情報閲覧者に対して前記判断情報の内容を変更する否かを問い合せるための問合情報とを含む配信情報を作成する手段、その配信情報を情報閲覧者の閲覧手段に配信する手段、前記問合情報に応じて入力された変更要求情報を受付ける手段、前記変更要求情報に基づいて前記判断情報の内容を変更する手段として機能させることを特徴とするメールマガジン配信のためのコンピュータプログラム。
  10. 前記判断情報は、前記配信手段が前記閲覧手段から受付け、前記記憶手段に記憶したものであることを特徴とする請求項9記載のメールマガジン配信のためのコンピュータプログラム。
  11. 前記問合情報は、前記記事の近傍に表示されるよう設定されていることを特徴とする請求項9乃至10記載のメールマガジン配信のためのコンピュータプログラム。
  12. 前記変更要求情報は、前記閲覧手段からメールマガジンの返送メールの一部として送信されるものであることを特徴とする請求項9乃至11記載のメールマガジン配信のためのコンピュータプログラム。
  13. 前記配信情報には各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを識別するための音声データが含まれることを特徴とする請求項9乃至12記載のメールマガジン配信のためのコンピュータプログラム。
  14. 前記配信情報には各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを識別するための視覚効果データが含まれることを特徴とする請求項9乃至13記載のメールマガジン配信のためのコンピュータプログラム。
  15. 前記配信情報は、前記選択記事を記事別に識別できるよう作成されていることを特徴とする請求項9乃至14記載のメールマガジン配信のためのコンピュータプログラム。
  16. 前記コンピュータを、前記閲覧手段から記事の閲覧に関する閲覧実績情報を受付けて前記閲覧実績情報を集計する手段として機能させるものであり、前記配信情報はその集計結果に基づいて作成されたものであることを特徴とする請求項9乃至15記載のメールマガジン配信のためのコンピュータプログラム。
  17. メールマガジンとして配信する記事と前記記事が情報閲覧者により選択された選択記事であるか又は選択されていない非選択記事であるかを判断するための判断情報とを記憶する記憶手段と、複数の前記記事を含む配信情報を配信する配信手段とからなるコンピュータが実行する方法であり、前記コンピュータは、前記判断情報に基づいて各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを判断し、その判断結果と前記記事に基づいて各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを識別できる情報と情報閲覧者に対して前記判断情報の内容を変更する否かを問い合せるための問合情報とを含む配信情報を作成し、その配信情報を情報閲覧者の閲覧手段に配信し、前記問合情報に応じて入力された変更要求情報を受付け、前記変更要求情報に基づいて前記判断情報の内容を変更することを特徴とするメールマガジン配信方法。
  18. 前記判断情報は、前記配信手段が前記閲覧手段から受付け、前記記憶手段に記憶したものであることを特徴とする請求項17記載のメールマガジン配信方法。
  19. 前記問合情報は、前記記事の近傍に表示されるよう設定されていることを特徴とする請求項17乃至18記載のメールマガジン配信方法。
  20. 前記変更要求情報は、前記閲覧手段からメールマガジンの返送メールの一部として送信されるものであることを特徴とする請求項17乃至19記載のメールマガジン配信方法。
  21. 前記配信情報には各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを識別するための音声データが含まれることを特徴とする請求項17乃至20記載のメールマガジン配信方法。
  22. 前記配信情報には各記事が選択記事であるか又は非選択記事であるかを識別するための視覚効果データが含まれることを特徴とする請求項17乃至21記載のメールマガジン配信方法。
  23. 前記配信情報は、前記選択記事を記事別に識別できるよう作成されていることを特徴とする請求項17乃至22記載のメールマガジン配信方法。
  24. 前記コンピュータは、前記閲覧手段から記事の閲覧に関する閲覧実績情報を受付けて前記閲覧実績情報を集計するものであり、前記配信情報はその集計結果に基づいて作成されたものであることを特徴とする請求項17乃至23記載のメールマガジン配信方法。
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