JP4699339B2 - 通信装置、通信方法、通信装置制御プログラム、および記録媒体 - Google Patents

通信装置、通信方法、通信装置制御プログラム、および記録媒体 Download PDF

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本発明は、テレビ電話を音声通話に切り替える技術に関するものである。
近年、携帯電話機を用いてテレビ電話による通話を行う場合、テレビ電話の映像が不要になると、通信料金を削減するために、ユーザは、テレビ電話を、より通話料金の安い音声通話に手動で簡単に切り替えることが出来るようになった。(特許文献1参照)
また、ユーザは、テレビ電話による通話を行っている最中に、携帯電話機のマルチタスク機能により、他の処理を行う事が出来るようになった。
特開2005−159567(2005年6月16日公開)
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、テレビ電話を音声通話に切り替える際、および音声通話をテレビ電話に切り替える際に、ユーザが手動により切り替える手間がかかった。
また、テレビ電話による通話中に、表示画面を使用する他の処理を行うと、相手の画像が表示されないにも拘わらず、音声通話より高いテレビ電話の通話料がかかった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、テレビ電話による通話中に、表示画面を使用する他の処理を行った場合は、テレビ電話による通話を、音声通話に自動的に切り替える切替装置を提供することにある。
(1)本発明に係る切替装置は、上記課題を解決するために、通話中に、画像および音声による第1の通話と、音声のみによる第2の通話とを相互に切り替える切替装置において、前記第1の通話中に、前記画像を表示する画面が、他の処理の画面により置換された事を検知する検知手段と、該置換の検知をトリガーとして、前記第1の通話を、前記第2の通話に切り替える切替手段とを備えたことを特徴とする。
当該構成において、ユーザが、例えば、切替装置を備えた携帯電話機を用いて、テレビ電話を行っている途中で、携帯電話機の表示画面上に表示されている通話相手の画像を隠してしまうような画面表示を行う、他の処理を行った場合には、検知手段が、その動作を検知し、その検知に基づいて、切替手段が、相手の携帯電話機と通信し、テレビ電話による通話を音声のみの通話に切り替える。
なお、画像および音声による通話を音声のみによる通話に切り替えるとは、例えば、回線交換による通話の場合は、一度、画像および音声によるセッションを切り、再度、音声のみによるセッションを開始することをいい、IPプロトコルによるパケット通信の場合は、画面情報の送受信を停止することをいう。
上記の構成によれば、画像および音声による通話中に、他の処理を行うことによりその画像を見られなくなると、自動的に、画像および音声による通話が、音声のみによる通話に切り替わるので、利用しない画像を送受信することによる通信料金の無駄を省くことが出来、またユーザが手動で音声通話に切り替える手間を省くことも出来るという効果を奏する。
(2)また、本発明に係る切替装置では、上記構成に加えて、前記検知手段は、前記他の処理の終了も検知し、前記切替手段は、該終了の検知をトリガーとして、前記第2の通話を、前記第1の通話に戻すことを特徴とする。
当該構成において、例えば、携帯電話機の表示画面上に表示されていた、他の処理による画面が、その処理の終了により消え、テレビ電話の通話相手の画像を、ユーザが見られる状態になったことを、検知手段が検知すると、その検知に基づいて、切替手段が、音声のみによる通話を、画像および音声による通話に戻す。なお、音声のみによる通話を画像および音声による通話に切り替えるとは、例えば、回線交換による通話の場合は、一度、音声のみによるセッションを切り、再度、画像および音声によるセッションを開始することをいい、IPプロトコルによるパケット通信の場合は、画面情報の送受信を開始することをいう。
上記の構成によれば、表示画面に通話相手の画像を表示できるようになると、自動的に、音声のみの通話から、画像および音声による通話に切り替わるので、ユーザが、音声のみの通話から、画像および音声による通話に手動で切り替えるという手間を省くことが出来るという効果を奏する。
(3)また、本発明に係る切替装置では、上記構成に加えて、前記他の処理とは、アプリケーションプログラムの起動であり、前記切替手段は、前記置換の検知をトリガーとして、いずれの前記アプリケーションプログラムが起動されたかの情報を通話相手に送信することを特徴とする。
当該構成において、テレビ電話による通話中に、ユーザが別のアプリケーションを立ち上げて、通話相手の画像が見られなくなると、切替手段は、音声のみの通話に切り替えるが、その際、立ち上がったアプリケーションが何であるかを、相手の携帯電話機に通知する。
上記の構成によれば、ユーザが立ち上げたアプリケーションが何であるかの情報が、通話相手に通知されるので、通話相手は、その情報を利用することが出来るという効果を奏する。
(4)また、本発明に係る切替装置は、通話中に、画像および音声による第1の通話と、音声のみによる第2の通話とを相互に切り替える切替装置において、前記第1の通話中に、通話相手から、当該通話相手においていずれのアプリケーションプログラムが起動されたかの情報を受信した場合、前記第1の通話を前記第2の通話に切り替えると共に、該情報を報知する切替手段を備えたことを特徴とする。
当該構成において、例えば、テレビ電話による通話中に、通話相手が、画面表示を行うアプリケーションを立ち上げた場合、いずれのアプリケーションが起動されたかの情報が音声のみによる通話要求として来るので、切替手段は、通話を音声のみによる通話に切り替える。また、通話相手より、いずれのアプリケーションプログラムが起動されたかの情報を受信するので、その情報を表示画面上に表示する。なお、いずれのアプリケーションプログラムが起動されたかの情報が、音声のみによる通話要求であってもよいし、いずれのアプリケーションプログラムが起動されたかの情報とは別に音声のみによる通話要求が送受信されてもよい。
上記の構成によれば、テレビ電話による通話中に、音声のみによる通話に切り替わる際、どのようなアプリケーションプログラムが立ち上がったかが通知されるので、ユーザは、通話相手がどのような作業を行っているかを把握することが出来るという効果を奏する。
(5)一方、本発明に係る切替方法は、上記課題を解決するために、通話中に、画像および音声による第1の通話と、音声のみによる第2の通話とを相互に切り替える切替装置の切替方法において、前記切替装置に備えられた検知手段が、前記第1の通話中に、前記画像を表示する画面が、他の処理の画面により置換された事を検知する検知ステップと、前記切替装置に備えられた切替手段が、該置換の検知をトリガーとして、前記第1の通話を、前記第2の通話に切り替える切替ステップとを備えたことを特徴とする。
当該構成において、上記切替装置と同様に、ユーザが、例えば、切替装置を備えた携帯電話機を用いて、テレビ電話を行っている途中で、携帯電話機の表示画面上に表示されている通話相手の画像を隠してしまうような画面表示を行う、他の処理を行った場合には、検知手段が、その動作を検知し、その検知に基づいて、切替手段が、相手の携帯電話機と通信し、テレビ電話による通話を音声のみの通話に切り替える。
上記の構成によれば、画像および音声による通話中に、他の処理を行うことによりその画像を見られなくなると、自動的に、画像および音声による通話が、音声のみによる通話に切り替わるので、利用しない画像を送受信することによる通信料金の無駄を省くことが出来、またユーザが手動で音声通話に切り替える手間を省くことも出来るという効果を奏する。
(6) ところで、上記切替装置は、ハードウェアで実現してもよいし、プログラムをコンピュータに実行させることによって実現してもよい。具体的には、本発明に係る切替装置制御プログラムは、少なくとも上述した検知手段および切替手段としてコンピュータを動作させる切替装置制御プログラムであり、本発明に係る記録媒体には、当該切替装置制御プログラムが記録されている。
この切替装置制御プログラムがコンピュータによって実行されると、当該コンピュータは、上記切替装置として動作する。従って、上記切替装置と同様に、画像および音声による通話中に、他の処理を行うことによりその画像を見られなくなると、自動的に、画像および音声による通話が、音声のみによる通話に切り替わるので、利用しない画像を送受信することによる通信料金の無駄を省くことが出来、またユーザが手動で音声通話に切り替える手間を省くことも出来るという効果を奏する。
本発明に係る切替装置は、以上のように、前記第1の通話中に、前記画像を表示する画面が、他の処理の画面により置換された事を検知する検知手段と、該置換の検知をトリガーとして、前記第1の通話を、前記第2の通話に切り替える切替手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る切替装置は、以上のように、前記第1の通話中に、通話相手から、当該通信相手においていずれのアプリケーションプログラムが起動されたかの情報を受信した場合、前記第1の通話を前記第2の通話に切り替えると共に、該情報を報知する切替手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る切替方法は、以上のように、前記切替装置に備えられた検知手段が、前記第1の通話中に、前記画像を表示する画面が、他の処理の画面により置換された事を検知する検知ステップと、前記切替装置に備えられた切替手段が、該置換の検知をトリガーとして、前記第1の通話を、前記第2の通話に切り替える切替ステップとを備えたことを特徴とする。
それ故、画像および音声による通話中に、他の処理を行うことによりその画像を見られなくなると、自動的に、画像および音声による通話が、音声のみによる通話に切り替わるので、利用しない画像を送受信することによる通信料金の無駄を省くことが出来、またユーザが手動で音声通話に切り替える手間を省くことも出来るという効果を奏する。
本発明の一実施形態について、図1から図5に基づいて説明すると、以下の通りである。
<概要について>
通常のテレビ電話による通話を行う際、双方の携帯電話機の表示画面には、図3に示すような画面が表示されている。この状態において、携帯電話機1のユーザが受信メールを閲覧するためにメールソフトウェアプリケーションを立ち上げると、携帯電話機1の画面表示は、図4に示すようなメールソフトウェアプリケーションの画面となり、また通話が、テレビ電話による通話から音声のみによる通話に切り替わる。通話相手である携帯電話機2の画面は、図3に示すような画面から、図5に示すような、相手がどのようなアプリケーションを立ち上げたかを示す画面に切り替わる。
なお、図6において、従来技術を用いて、テレビ電話による通話を音声のみによる通話に切り替えた際の、携帯電話機2側の表示画面を示す。この表示画面では、音声による通話中であることのみを示している。
<構成について>
図2において、本発明に係る切替装置を備えた携帯電話機1の構成を示す。なお、本実施の形態においては、切替装置を、切替部20(切替手段)およびアプリケーション起動検知部40(検知手段)に分けて説明を行っている。
携帯電話機1は、通信部10、切替部20、制御部30、アプリケーション起動検知部40、画像入力部50、表示部60、および音声入出力部70を含んで構成される。
通信部10は、外部との無線通信を行い、画像および音声を送受信する。通信部10は、制御部30による制御により動作するとともに、切替部20からの指示により、画像および音声による通話と音声のみによる通話とを切り替える。
切替部20は、アプリケーション起動検知部40によるアプリケーションプログラムの起動及び終了の検知情報を取得し、その検知情報に基づき、画像および音声による通話と音声のみによる通話との切り替えを、通信部10に指示する。また、テレビ電話の最中に起動されたアプリケーション名を、アプリケーション起動検知部40から取得し、通信部10を介して、通話相手の携帯電話機2にそのアプリケーション名を通知する。
制御部30は、画像および音声の流れに関する制御を始め、携帯電話機1の制御全般を行う。
アプリケーション起動検知部40は、携帯電話機1において何らかの処理を行う為に起動されるアプリケーションのうち、テレビ電話の際に表示画面上に表示される画像を隠してしまう画面を表示するアプリケーションの起動および終了を検知する。検知の際には、いずれのアプリケーションプログラムが起動されたかについても把握し、起動または終了の検知と起動または終了されたアプリケーション名とを、検知情報として、切替部20に通知する。なお、図5においては、メールソフトウェアプリケーションの画面を表示しているが、起動されるアプリケーションプログラムは、このアプリケーションプログラムに限定されるものではなく、インターネットブラウザ、電話帳、スケジュール帳、ミュージックプレイヤ、ゲームなどでもよい。
画像入力部50は、例えば、カメラなどであり、テレビ電話による通話時に、制御部30および通信部10を介して、通話相手の携帯電話機2に送信する画像を外部から取得する。
表示部60は、例えば液晶ディスプレイなどで構成され、携帯電話機1において処理を行う際のユーザインタフェースであり、各種情報の表示を行う。また、テレビ電話による通話時には、携帯電話機1を使用しているユーザの画像と、通話相手である携帯電話機2を使用しているユーザの画像とを表示する。但し、この表示部60を構成する表示画面はパーソナルコンピュータ等の表示画面に比べてかなり狭く、テレビ電話の際に、他のアプリケーションを起動した場合は、テレビ電話に伴う画像と、起動したアプリケーションの画像とを同時に表示するために十分な面積を有しておらず、起動したアプリケーションの画面により、テレビ電話に伴う画像が隠れてしまう、すなわち画像が置換されてしまう状況を想定している。
音声入出力部70は、例えばマイクおよびスピーカにより構成され、通話時に音声の入出力を行う。
<切り替え手順について>
図1において、本実施の形態における携帯電話機間において行われるやりとりを表すシーケンス図を示す。端末間では、この図に示すシーケンスに従い、画像および音声による通話と音声のみによる通話との切り替え、そして起動されたアプリケーション名の通知が行われる。
概略としては、(1)アプリケーション起動検知部40が、テレビ電話の通話中に、画像を表示する画面が、他のアプリケーションの画面により置換された事を検知する検知ステップと、切替部20が、置換の検知をトリガーとして、テレビ電話の通話を、音声通話に切り替える切替ステップとからなる、テレビ電話から音声通話に切り替える処理と、その後、(2)アプリケーション起動検知部40が、起動されていたアプリケーションの終了および画面が解放された事を検知し、切替部20が、終了の検知をトリガーとして、音声通話を、テレビ電話の通話に戻す切替ステップとからなる、音声通話からテレビ電話に戻す処理となる。
まず、携帯電話機1が、携帯電話機2に対して、テレビ電話をかける。
次に、携帯電話機2が、携帯電話機1から発信されたテレビ電話を受けるか否かを判断する(ステップS1、以下S1と略す)。
テレビ電話を受ける場合には、この時点から、画像および音声による通話が開始される。
次に、携帯電話機1において、メールソフトが起動される(S2)。メールソフトが起動された時点で、携帯電話機1の表示画面は、テレビ電話の画像から、メールソフトの画面に置換される。そして、アプリケーション起動検知部40が、メールソフトの起動を検知し、また、起動されたアプリケーションがメールソフトであることを認識する(S3)。
次に、アプリケーション起動検知部40は、アプリケーションの起動を検知したという検知情報および起動されたアプリケーションがメールソフトであるという起動アプリケーション情報を切替部20に通知する。
次に、切替部20は、アプリケーション起動検知部40から通知された検知情報に基づいて、通話相手である携帯電話機2に、音声通話切替要求を送信し、テレビ電話による通話を音声のみによる通話に切り替える(S4)。また、切替部20は、アプリケーション起動検知部40から通知された起動アプリケーション情報を、通信部10を介して、通話相手である携帯電話機2に送信する。
携帯電話機2の切替手段20は、通話相手である携帯電話機1から受信した音声通話切替要求に基づき、テレビ電話による通話を音声のみによる通話に切り替えると共に、受信した起動アプリケーション情報に基づき、通話相手である携帯電話機1において起動されたアプリケーションが何であるかを、表示画面上に表示する。
携帯電話機1において利用されていたメールソフトが終了すると(S5)、アプリケーション起動検知部40がその終了を検知し、検知情報として、切替部20に通知する(S6)。
次に、切替部20は、通知された検知情報に基づき、通話相手である携帯電話機2に対してテレビ電話切替要求を送信する(S7)。
次に、テレビ電話切替要求を受信した携帯電話機2は、テレビ電話に切り替えるか否かを判断する(S8)。
テレビ電話に切り替える場合は、この時点から、通話が、画像および音声による通話に戻される。
以上が、携帯電話機間で行われる、通話切り替えと起動アプリケーション名表示に関する手順である。
<補足事項>
なお、上記実施の形態では、テレビ電話による通話中に表示画面の置換が発生した場合は、必ず音声のみの通話に切り替わる構成であったが、通話相手、通話場所、または通話時刻によっては、音声のみの通話に切り替わらない構成でもよい。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
最後に、切替装置の各ブロック、特に切替部20およびアプリケーション起動検知部40は、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、次のようにCPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。
すなわち、切替装置は、各機能を実現する制御プログラムの命令を実行するCPU(central processing unit)、上記プログラムを格納したROM(read only memory)、上記プログラムを展開するRAM(random access memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアである切替装置の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、上記切替装置に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。
上記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
また、切替装置を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークとしては、特に限定されず、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、通信ネットワークを構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモートコントロール装置のような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
画像および音声による通話中に、他の処理を行うことによりその画像を見られなくなると、自動的に、画像および音声による通話が、音声のみによる通話に切り替わり、利用しない画像を送受信することによる通信料金の無駄を省くことが出来、またユーザが手動で音声通話に切り替える手間を省くことも出来るので、テレビ電話を行う機器に広汎に適用できる。
本実施の形態における、携帯電話端末間のやりとりを示すシーケンス図である。 本実施の形態における、携帯電話機の機能ブロック図である。 本実施の形態における、携帯電話機1のテレビ電話による通話の際の表示画面例を示す図である。 本実施の形態における、携帯電話機1において、メールソフトウェアを起動した画面例を示す図である。 本実施の形態における、携帯電話機2において、音声通話への切替時に表示される画面例を示す図である。 従来技術における、音声通話時の表示画面例を示す図である。
符号の説明
1、2 端末
10 通信部
20 切替部(切替手段)
30 制御部
40 アプリケーション起動検知部(検知手段)
50 画像入力部
60 表示部
70 音声入出力部

Claims (7)

  1. 画像および音声による通信を行う通信装置において、
    前記通信中に、前記画像を表示する画面が、他の処理の画面により置換された事を検知する検知手段を備え
    該置換の検知をトリガーとして、前記画像の送受信を停止する
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記検知手段は、前記他の処理の終了も検知し、
    該終了の検知をトリガーとして、前記画像の送受信を開始する
    ことを特徴とする、請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記他の処理とは、アプリケーションプログラムの起動であり、
    前記置換の検知をトリガーとして、いずれの前記アプリケーションプログラムが起動されたかの情報を通信相手に送信する
    ことを特徴とする、請求項1に記載の通信装置。
  4. 画像および音声による通信を行う通信装置において、
    前記通信中に、通信相手から、当該通信相手においていずれのアプリケーションプログラムが起動されたかの情報を受信した場合、
    前記画像の送受信を停止すると共に、
    該情報を報知する
    ことを特徴とする通信装置。
  5. 画像および音声による通信を行う通信装置の通信方法において、
    前記通信装置に備えられた検知手段が、前記通信中に、前記画像を表示する画面が、他の処理の画面により置換された事を検知する検知ステップと、
    該置換の検知をトリガーとして、前記画像の送受信を停止する停止ステップと
    を備えたことを特徴とする通信方法
  6. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の通信装置の各手段として、コンピュータを機能させるための通信装置制御プログラム。
  7. 請求項6に記載の通信装置制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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