JP4699157B2 - レンズメータ - Google Patents

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この発明は、眼鏡レンズに印点を施す印点装置が設けられたレンズメータに関するものである。
一般に、レンズ周縁加工装置では、直線的に配列した一対のレンズ回転軸間に眼鏡レンズを配設して、この眼鏡レンズをレンズ回転軸の対向端部間で挟持させると共に、眼鏡レンズをレンズ回転軸と一体に回転させながら研削砥石に対して進退動させて、眼鏡レンズをメガネの玉型形状に研削加工するようにしている。
この眼鏡レンズをレンズ回転軸の対向端部間で挟持させる場合に、眼鏡レンズの前側屈折面にレンズ吸着カップ等のレンズ吸着治具を取り付け、このレンズ吸着治具の軸状部を一方のレンズ回転軸の端部に設けた取付穴に嵌着して、他方のレンズ回転軸の端部に設けた弾性部材製の押さえ部材で眼鏡レンズを押さえ付けるようにしている。
このレンズ吸着治具は、レンズメータの印点装置で眼鏡レンズに印点された印点マークを基準に、眼鏡レンズに取り付けられるようになっている。この印点装置は、通常、3つの印点針を備えているのが普通である(例えば、特許文献1参照)。
ところで、このような印点装置としては、例えば、スライダを所定範囲で上下に進退動可能にレンズメータの装置本体に取り付け、このスライダを第1のスプリングで上方にバネ付勢すると共に、このスライダの進退動方向と直交する軸線を中心に回動可能な針保持部材をスライダに保持させ、この針保持部材に保持させた印点針の先端が装置本体の正面(前面)を向くように針保持部材を第2のスプリング(バネ力が第1のスプリングよりも小さい)で回動付勢し、前後に回動可能な操作レバーにリンクを介して針保持部材を連結したものが考えられている。
この印点装置では、印点針がレンズメータのレンズ受上の眼鏡レンズから上方に離反した退避位置にあるときに、印点針の先端が第2のスプリングのバネ力で装置本体の前面側に向けられている。
また、この印点装置では、印点針の操作レバーを手前側に回動させて下方に押圧すると、この操作レバーが第2のスプリングのバネ力に抗して針保持部材が回動させられて、針保持部材と一体の印点針の先端が下方のレンズ受の眼鏡レンズ側に向くようになっている。
そして、印点針の先端が下方を向いた後、更に操作レバーを第1のスプリングのバネ力に抗して下方に押すと、印点針及びスライダが下方に変移し、印点針の先端でレンズ受上の眼鏡レンズに印点できるようになっている。
特開2003−83845号公報
しかしながら、上述した印点装置では、操作レバーと針保持部材とを複数のリンクを介して連動させるようにしているため、部品点数が多く、コスト高になるという問題があった。
また、この印点装置では、操作レバーを下方に押し下げたとき、印点針が下方に移動する前に、印点針の先端を下方に向けるため、第1のスプリングのバネ力を第2のスプリングのバネ力よりも強くする必要があった。しかし、このようにすることで、印点針を下方に押し下げる力が大きくなるものであり、印点作業が容易ではなかった。
そこで、この発明は、印点針が退避位置において下方を向かなければ、印点針を下方に押し下げることができないようにするための構成を少ない部品で且つ安価にできると共に、印点針を下方に移動させる操作力が大きくならないレンズメータを提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、この発明は、装置本体のレンズ受上に載置された眼鏡レンズに対して離間した退避位置と前記眼鏡レンズに印点可能な印点位置との間で進退動可能に印点針を前記装置本体に保持させ、且つ、前記印点針を先端が前記眼鏡レンズに対向する対向方向と該対向位置に対して交差する方向を向いた非対向方向との間で回動可能に設けられたレンズメータにおいて、先端が前記非対向方向に向けられた前記印点針を前記退避位置で前記眼鏡レンズ側に移動するのを阻止し且つ先端が前記対向方向に向けられた前記印点針を前記退避位置で前記眼鏡レンズ側に移動可能とする移動規制手段が設けられているレンズメータとしたことを特徴とする。
この構成によれば、先端が眼鏡レンズに対して非対向方向に向けられた印点針を退避位置で眼鏡レンズ側に移動させようとしても、この状態では印点針が移動規制手段により眼鏡レンズ側に移動できない。また、先端が眼鏡レンズに対して対向方向に向けられた印点針を退避位置で眼鏡レンズ側に移動させようとした場合、移動規制手段は印点針の眼鏡レンズ側への移動を可能とする。
従って、印点針が退避位置において下方を向かなければ、印点針を下方に押し下げることができないようにするための構成を少ない部品で且つ安価にできると共に、印点針を下方に移動させる操作力が大きくならないようにできる。
以下、この発明の実施の形態のレンズメータを図面に基づいて説明する。
[構成]
図1において、1はレンズメータの装置本体である。この装置本体1は、図2に示した上下に延びるフレーム2(一部省略)と、このフレーム2をカバー(収容)する図1のケース3を有する。
このフレーム2の前面2aには、測定光束投影部4及び受光光学系収納部5が上下に間隔をおいて突設されている。この測定光束投影部4及び受光光学系収納部5は図1の上カバー4a及び下カバー5aでカバーされている。
尚、図示は省略したが、測定光束投影部4及び受光光学系収納部5は図1のケース3の前面3aより手前側に突出している。しかも、測定光束投影部4はケース3の上下方向の中央より上部に位置して配設され、受光光学系収納部5はケース3の前面3aの上下方向の中央より下部に位置して配設されている。
また、図2において、受光光学系収納部5の先端部側の上面5bには、上端に向かうに従って先細り形状で且つ筒状のレンズ受6が突設されている。このレンズ受6には被検レンズとしての眼鏡レンズLが載置される。
そして、測定光束投影部4内の図示しない測定光束投影系からレンズ受6上の眼鏡レンズLに測定光束を投影すると、この眼鏡レンズLを透過した測定光束がレンズ受6を介して受光光学系収納部5内に導かれ、この測定光束は受光光学系収納部5内の図示しない受光光学系を介してCCD等の受光部で受光されるようになっている。しかも、この受光部に受光された測定光束から眼鏡レンズLの光学特性が図示しない演算制御回路(演算制御手段)により求められるようになっている。この求められた光学特性は、ケース3の前面3aの上部に設けられた液晶表示器(表示手段)7に表示されるようになっている。
このような測定光束投影系と受光光学系からなる測定光学系、及び光学特性を求めて液晶表示器7に表示させる構成には周知の構成を採用できるので、その詳細な説明は省略する。
また、装置本体1には、図1,図2に示したように印点装置Aが設けられている。次に、この印点装置Aについて説明する。
図2に示したようにフレーム2の上部には上下に間隔をおいて支持板部2b,2cが設けられ、この支持板部2b,2cの側部間には上下に延びる一対のガイド軸8,9が前後に間隔をおいて平行に配設されている。このガイド軸8,9は上下端部が支持板部2b,2cにそれぞれ固定されている。
このガイド軸8は、図2,図3,図5,図6に示したように印点装置Aのスライダ10の嵌合孔10aに摺動自在に嵌合挿通されている。これにより、スライダ10はガイド軸8に上下動自在に保持されている。
しかも、スライダ10には、図6に示したように後方に開放し且つ上下に延びるガイド溝10bが形成されている。このガイド溝10bにはガイド軸9が配設されている。このガイド軸9は、後方への開放端側には移動可能に左右方向(溝巾方向)には移動不能に、ガイド溝10b内に配設されている。これにより、スライダ10はガイド軸9に上下動自在に係合している。そして、このスライダ10と下側の支持板部2cとの間にはガイド軸9に捲回したコイルスプリング11が付勢手段として介装されている。このコイルスプリング11は、スライダ10を上方にバネ付勢している。
また、上側の支持板部2bには、図2,図4,図6に示したように、ガイド軸8,9に位置させてストッパ突部12が一体に設けられている。このストッパ突部12には、スライダ10がコイルスプリング11のバネ力により当接させられている。
更に、スライダ10の側部には、印点装置Aのレバー支持プレート13がレバー支持部材としてビス14により固定されている。
この支持プレート13の手前側(前側)には、図2〜図4に示したように、下方に延びる延設部13aが一体に形成されている。この延設部13aの下端部には、図2〜図5に示したように、フレーム2の前面2aより手前側に位置するレバー支持用の板状のアーム部(支持板部)15が一体に形成されている。このアーム部15は前面2aに沿って左右両端部まで水平に延びており、アーム部15の両端には図2,図3,図5に示したように下方に延びる軸取付板部15a,15aが一体に形成されている。
このアーム部15の一端部側には、下方に延びるL字状のストッパ16が一体形成されている。また、アーム部15の軸取付板部15a,15aには、左右に水平に延びる支持軸(回動軸)17の両端部が回動自在に保持されている。
この回動軸17の一端部には操作レバー18が固定されている。この操作レバー18には、支持軸17に沿って他端部側に延びる取付板部18aが一体に形成されている。
また、この取付板部18aには、この取付板部18aが下方を向いたときにアーム部15の後面(後端)に当接するストッパ突部18bが形成されている。18cは操作レバー18の操作ツマミである。
しかも、取付板部18aとアーム部15との間には、図3,図5に示した支持軸17に捲回した捻りコイルスプリング19が回動付勢手段として介装されている。この捻りコイルスプリング19は、取付板部18aを下方且つ後方に回動付勢していて、図2,図3,図7の退避位置ではストッパ突部18bをアーム部15の後面に当接させている。
また、取付板部18aには、図2,図3,図5に示したように針保持板(針保持部材)20の基端部がネジ21により固定されている。この針保持板20の先端部には、左右に等間隔に配設され且つ板面と直交する方向に延びる3つの保持筒21a〜21cが固定されている。この保持筒21a〜21cには、図1,図7〜図10に示したように印点針22a〜22cが軸線方向に進退動可能に保持されている。この印点針22a〜22cは図示しないバネ(弾性部材)により突出する方向にバネ付勢されている。尚、図1に示した印点針22a〜22cは、図2,図3,図7の退避位置では後方(フレーム2の前面2a側)を向くようになっている。また、この針保持板20は、取付板部18aと一体に手前側に水平な位置まで回動したとき、ストッパ16に当接するようになっている。
更に、支持軸17の他端部とフレーム2との間には、図5,図7〜図10に示したように、移動規制手段23が配設されている。この移動規制手段23は、図7〜図10のようにフレーム2の他側部にネジ24aで固定されたストッパ板24と、支持軸17の他端部に固定されたL字状のストッパアーム25を有する。このストッパ板24は前後に延びていて、ストッパ板24の前端部には支持軸17側に折曲された係止部(ストッパ部)24bが設けられている。また、ストッパアーム25は、印点針22a〜22cの軸線と平行に設けられている。
[作用]
次に、このような構成のレンズメータの印点装置Aの作用を説明する。
図2,図7の如く印点針22a〜22cがレンズ受6上の眼鏡レンズLから上方に大きく離間すると共に、図2,図6の如くスライダ10がストッパ12の下端にコイルスプリング11のバネ力で当接させられた状態では、操作レバー18のストッパ突部18bが捻りコイルスプリング19によりアーム部15の後面(後端)に当接させられている。
この位置では、取付板部18aが下方を向くと共に、印点針22a〜22cの先端が後方(フレーム2の前面2a側)を向いていて、この印点針22a〜22cがレンズ受6の上から退避している。この印点針22a〜22cの退避位置では、印点針22a〜22cの先端がレンズ受6上の眼鏡レンズLに対して非対向方向を向いた状態となっていると共に、ストッパアーム25がストッパ板24の係止部24b上に位置している。
この退避位置で、操作レバー18をコイルスプリング11のバネ力に抗して下方に押し下げようとした場合、スライダ10が僅かに下方に変移したとき、支持軸17を介して操作レバー18と一体に設けられたストッパアーム25がストッパ板24の係止部24b上に当接して、印点針22a〜22cの下方への移動を規制(阻止)する。
一方、操作レバー18の操作ツマミ18cを捻りコイルスプリング19のバネ力に抗して後方に押すと、支持軸17が操作レバー18と一体に回動して、支持軸17と一体のストッパアーム25が図8の矢印B1で示した如く上方且つ後方に回動する。そして、この回動に伴い針保持板20は、取付板部18aと一体に手前側に水平な位置まで回動したとき、図9に示したようにストッパ16に当接する。この位置では、ストッパアーム25が上方を向くと共にストッパ板24の係止部24b上から後方に外れる。しかも、この位置では、印点針22a〜22cは先端がレンズ受6上の眼鏡レンズLに対向する対向方向に向けられる。即ち、印点針22a〜22cは下方を向いて先端がレンズ受6上の眼鏡レンズLに対向させられる。
この状態では、操作レバー18の操作ツマミ18cも水平位置まで回動しているので、そのまま操作ツマミ18cをコイルスプリング11のバネ力に抗して下方に押し下げることにより、図10に示した如く矢印B2で示した如くストッパアーム25及び印点針22a〜22cが下方に移動変移する。このような下方への移動操作により、印点針22a〜22cの先端がレンズ受6上の眼鏡レンズLに当接する。この当接位置すなわち印点位置では、レンズ受6上の眼鏡レンズLに3つの印点マーク(図示せず)が印点針22a〜22cにより印点される。
尚、ストッパアーム25の長さは、印点針22a〜22cが退避位置から印点位置まで押し下げられるストロークと略同じ長さか、或いはこのストロークよりも長く形成されている。これにより、支持プレート13に取り付けられた印点機構全体がスライダ10と一体に基準位置(退避位置で印点針が下方を向いた位置)に復帰してから(或いはある程度上がってから)のみ、印点針22a〜22cの部分の後方への回転が許容される。即ち、印点針22a〜22cが捻りコイルスプリング19により後方側に回動しようとしているが、支持プレート13に取り付けられた印点機構全体が印点位置まで押し下げられる途中では、ストッパアーム25と係止部24bにより後方側への回動が阻止されているので、印点針22a〜22cの不意の回転による印点部のズレも未然に防止できる。
また、操作ツマミ18cへの押し下げ力を弱くすると、スライダ10,印点針22a〜22cやストッパアーム25は上述とは逆にコイルスプリング11のバネ力により上方に移動して、スライダ10がストッパ12に当接させられる。この当接位置において、操作ツマミ18cからさらに押圧力を徐々に解除すると、操作レバー18が捻りコイルスプリング19のバネ力により手前側に回動させられて、ストッパ18bがアーム部15の後面に当接する。この位置では、図7の如く取付板部18a及び針保持板20が下方を向いて、印点針22a〜22cの先端が後方に向けられる。
以上説明したように、この発明の実施の形態のレンズメータでは、装置本体1のレンズ受6上に載置された眼鏡レンズLに対して離間した退避位置と前記眼鏡レンズに印点可能な印点位置との間で進退動可能に印点針22a〜22cを前記装置本体1に保持させ、且つ、前記印点針22a〜22cを先端が前記眼鏡レンズLに対向する対向方向と該対向位置に対して交差する方向を向いた非対向方向との間で回動可能に設けられている。しかも、先端が前記非対向方向に向けられた前記印点針22a〜22cを前記退避位置で前記眼鏡レンズL側に移動するのを阻止し且つ先端が前記対向方向に向けられた前記印点針22a〜22cを前記退避位置で前記眼鏡レンズL側に移動可能とする移動規制手段23が設けられている。尚、交差する方向は、略90°以外に、例えば45°〜90°の範囲内も考えられる。
この構成によれば、先端が眼鏡レンズLに対して非対向方向に向けられた印点針22a〜22cを退避位置で眼鏡レンズL側に移動させようとしても、この状態では印点針22a〜22cが移動規制手段23により眼鏡レンズL側に移動できない。また、先端が眼鏡レンズLに対して対向方向に向けられた印点針22a〜22cを退避位置で眼鏡レンズL側に移動させようとした場合、移動規制手段23は印点針22a〜22cの眼鏡レンズ側への移動を可能とする。
従って、印点針22a〜22cが退避位置において下方を向かなければ、印点針22a〜22cを下方に押し下げることができないようにするための構成を少ない部品で且つ安価にできると共に、印点針22a〜22cを下方に移動させる操作力が大きくならないようにできる。
また、この発明の実施の形態のレンズメータにおいて、前記対向方向と非対向方向は略垂直に交差するようにしている。この構成でも、上述した効果を有する。
また、この発明の実施の形態のレンズメータの前記移動規制手段23は、前記装置本体1に設けられた係止部24bと、前記印点針22a〜22cの軸線と平行に設けられ且つ前記印点針22a〜22cと一体の保持部材(支持軸17)に設けられた被係止部(ストッパアーム25)とを備えている。しかも、前記被係止部(ストッパアーム25)は、前記印点針22a〜22cの先端が前記退避位置で前記非対向方向に向けられたときに前記係止部24bに前記眼鏡レンズLとは反対側から当接して前記眼鏡レンズL側への移動を阻止し、且つ、前記印点針22a〜22cの先端が前記退避位置で前記対向方向に向けられる際に前記印点針22a〜22cと一体に回動して前記係止部24bの側方(後側方))に回動し前記眼鏡レンズL側への移動を可能に設けられている。
この構成によれば、印点針22a〜22cの押し下げ時には、被係止部25と係止部24bの作用により、印点針22a〜22cが下方を向いた状態となるので、印点装置Aの他の部分がレンズ受6上の眼鏡レンズLに当たるようなことは未然に回避できる。
この発明に係る印点装置を備えるレンズメータの概略斜視図である。 図1のケースで覆われるフレームの部分概略斜視図である。 図2の部分拡大斜視図である。 図3の右側面図である。 図3の正面図である。 図3の一部を破断すると共に部品の一部を省略して示した斜視図である。 図2を左前側の斜め上から見た作用説明のための斜視図である。 図7のストッパアームの作用説明図である。 図7のストッパアームの作用説明図である。 図7のストッパアームの作用説明図である。
符号の説明
1…装置本体
6…レンズ受
17…支持軸(保持部材)
22a〜22c…印点針
23…移動規制手段
24b…係止部
25…ストッパアーム(被係止部)
A…印点装置
L…眼鏡レンズ

Claims (3)

  1. 装置本体のレンズ受上に載置された眼鏡レンズに対して離間した退避位置と前記眼鏡レンズに印点可能な印点位置との間で進退動可能に印点針を前記装置本体に保持させ、且つ、前記印点針を先端が前記眼鏡レンズに対向する対向方向と該対向位置に対して交差する方向を向いた非対向方向との間で回動可能に設けられたレンズメータにおいて、
    先端が前記非対向方向に向けられた前記印点針を前記退避位置で前記眼鏡レンズ側に移動するのを阻止し且つ先端が前記対向方向に向けられた前記印点針を前記退避位置で前記眼鏡レンズ側に移動可能とする移動規制手段が設けられていることを特徴とするレンズメータ。
  2. 前記対向方向と非対向方向は略垂直に交差することを特徴とする請求項1に記載のレンズメータ。
  3. 前記移動規制手段は、前記装置本体に設けられた係止部と、前記印点針の軸線と平行に設けられ且つ前記印点針と一体の保持部材に設けられた被係止部とを備え、
    前記被係止部は、前記印点針の先端が前記退避位置で前記非対向方向に向けられたときに前記係止部に前記眼鏡レンズとは反対側から当接して前記眼鏡レンズ側への移動を阻止し、且つ、前記印点針の先端が前記退避位置で前記対向方向に向けられる際に前記印点針と一体に回動して前記係止部の側方に回動し前記眼鏡レンズ側への移動を可能に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズメータ。
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