JP4699030B2 - Ledタイルモジュール - Google Patents

Ledタイルモジュール Download PDF

Info

Publication number
JP4699030B2
JP4699030B2 JP2005001302A JP2005001302A JP4699030B2 JP 4699030 B2 JP4699030 B2 JP 4699030B2 JP 2005001302 A JP2005001302 A JP 2005001302A JP 2005001302 A JP2005001302 A JP 2005001302A JP 4699030 B2 JP4699030 B2 JP 4699030B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
led
module substrate
tool
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005001302A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006189606A (ja
Inventor
裕次 蓮見
和明 浜
昌利 大石
Original Assignee
アビックス株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アビックス株式会社 filed Critical アビックス株式会社
Priority to JP2005001302A priority Critical patent/JP4699030B2/ja
Publication of JP2006189606A publication Critical patent/JP2006189606A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4699030B2 publication Critical patent/JP4699030B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F9/00Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements
    • G09F9/30Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements in which the desired character or characters are formed by combining individual elements
    • G09F9/302Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements in which the desired character or characters are formed by combining individual elements characterised by the form or geometrical disposition of the individual elements
    • G09F9/3026Video wall, i.e. stackable semiconductor matrix display modules

Description

この発明は、LEDランプの行列集合により画像を表示するLED表示装置に関し、とくに、スクリーンの構成部品となるLEDタイルモジュールに関する。
最近のLED表示装置は、赤・緑・青のLEDランプが高密度に行列集合されたスクリーンを備え、単純なテロップ表示だけではなく、テレビ映像やDVD映像などのフルカラー画像を高精細に表示するものも多い。ビル街や野球場などで見られる大画面のLED表示装置は、明るい太陽光の下で高輝度のフルカラー表示を行っている。駅のプラットホームや電車内などで見られる横長の中小画面のLED表示装置では、ほどほどの輝度でテロップ表示を中心に運用されている。また、室内でのプレゼンテーションなどの場面では、プロジェクターに変わるディスプレイとして、一辺が数メートル以上の大画面の高精細LED表示装置が用いられるようになってきた。
このように、用途に応じた画面寸法・画素密度・輝度・表示色数・耐水性能のLED表示装置が製作されている。これらの装置の機械的・電気的な構成はバラエティに富んでおり、設計者ごとに異なる様々な構成のLED表示装置が市場に投入されている。
たとえば、大画面LED表示システムの代表的な2つの構造が、特開2003−150119号公報と、特開2001−117513号公報に開示されている。前者では、表示装置ユニットがほぼ直方体の箱形に構成され、これを縦横に配列・積層するとともにユニット間の電気配線を施して大画面システムを構成している。後者では、表示装置ユニットがほぼ矩形の偏平なパネル型に構成され、大寸法のマウントパネルに表示装置ユニットを隙間なく配列して取り付けるとともに外部の制御部に電気配線を施して大画面を構成している。なお、この2つの典型例の中間的な構成の大画面LED表示システムが、特開2002−368284号公報に開示されている。
特開2003−150119号公報 特開2001−117513号公報 特開2002−368284号公報
LED表示システムは、故障が起きるし、性能の劣化も不可避である。典型的には、画面中の一部のLEDランプが点灯しなくなったり、消灯しなくなったりする。また、画面全体を白一色にするような表示を行ったとき、画面の明るさにムラを生じたり、色調のムラを生じたりする劣化が見られる。
LEDチップのPN接合の故障や特性変化が原因になることがある。LED駆動回路の故障や特性変化が原因の場合もある。LSI化された駆動回路中の一部の駆動トランジスタがオープン故障したりショート故障したりすることがある。駆動回路中の定電流回路の特性が劣化することがある。
典型的なLED駆動回路は、16個分または32個分または64個分のLEDを駆動する回路を1チップのLSIに集積したものである。1個の駆動回路に変調を来し、その駆動回路が受け持っているLEDランプ集合の発光動作がおかしくなることがある。
大画面LED表示システムの場合、全体に表示信号を行き渡らせる伝送経路は複数に分岐している。ある分岐の伝送経路に異常が起き、その経路に繋がるLED駆動回路に表示信号が到達しなくなることがある。
大画面LED表示システムの場合、複数の電源回路が分散配置され、1つの電源回路はいくつかのLED駆動回路に電源を供給している。ある電源回路に変調を来し、この回路から電源供給を受けている部分の動作がおかしくなることがある。
故障や変調を発見したならば、速やかに修理しなければならない。システムの構造は、修理作業や保守点検作業のやりやすさを考慮して設計されなければならない。大画面LED表示システムの場合、上述したような様々な態様の故障・変調が予想されるが、これらの予想される事態の内容によって、合理的な対処の仕方というものがあるはずである。
わかりやすく極端な例をあげる。大画面の中の1個のLEDランプが点灯しなくなったとする。原因がLEDチップ自体にあることを究明し、そのLEDチップを交換するという対処の仕方は不合理で非現実的である。だからといって、前述した表示装置ユニットをまるごと交換するような対処の仕方も不合理で非現実的である。故障・変調の原因に応じた適切な処置をできるだけ簡便な作業で行えることが、実用システムには強く望まれるところである。
この発明は以上のような観点で創作されたものであり、その目的は、種々の画面寸法のLED表示装置に共用可能な合理的な標準部品としてのLEDタイルモジュールを提供することにあり、とくに、このモジュールを画面のおもて面から取り付けたり取り外したりすることのできる構造を提供することにある。
この発明に係るLEDタイルモジュールは、基本的に、つぎの事項(1)〜(7)により特定されるものである。
(1)モジュール基板と、多数のLEDランプと、電子回路部品と、コネクタと、固定器具を備えたLEDタイルモジュールであること
(2)モジュール基板は、矩形の両面印刷配線板であり、小さな工具穴が形成されていること
(3)各LEDランプは、チップ型の表面実装パッケージにLEDを内蔵し、モジュール基板のおもて面に一定ピッチで行列配置されてハンダ付けされていること
(4)モジュール基板の工具穴は、LEDランプ配列の間隔部分に位置すること
(5)各電子回路部品は、表面実装パッケージの部品で、モジュール基板の裏面にハンダ付けされ、各LEDランプの駆動回路を構成すること
(6)コネクタは、細長い箱形をなす基板対基板コネクタのプラグまたはソケットであり、モジュール基板の裏面にハンダ付けされ、抜き差し方向はモジュール基板に直交し、基板面からの高さ寸法は各電子部品の高さ寸法より大きいこと
(7)固定器具は、モジュール基板の工具穴の位置の裏面に取り付けられ、工具穴に挿入した工具で操作可能な固定子を有し、当該モジュールのコネクタをマザーボードのコネクタに結合させた状態においてマザーボードの係止部に対して固定子を結合させることが可能であること
この発明は、上記の基本構成(1)〜(7)に加えて、つぎの事項(8)〜(10)を充足する構成を採用することができる。
(8)固定器具は、中空台座と、固定子であるネジを有すること
(9)中空台座は、モジュール基板に固定され、基板面からの高さ寸法はコネクタの高さ寸法とほぼ等しく、モジュール基板と間隔を保って対向する面に工具穴と中心の揃ったバカ穴が形成されていること
(10)ネジは、中空台座の高さ寸法よりすこし長く、中空台座内に収納されており、ネジ先端側がバカ穴に挿入されており、ネジ頭の径は工具穴およびバカ穴より大きいこと
この発明は、上記の基本構成(1)〜(7)に加えて、固定器具は、工具穴に同心に回転可能に取り付けられたフック軸と、フック軸の根本端面に形成された工具溝と、フック軸の先端局部に一体化されたフック段部を備えた構成を採用することができる。そして、この構成においては、望ましい形態として、つぎの事項(11)〜(13)を充足する構成を採用することができる。
(11)フック軸は、その先端に軸方向の力を回転力に変換するカム斜面を有すること
(12)固定器具は、フック軸まわりに装着された捩りコイルばねを有すること
(13)捩りコイルばねは、カム斜面による回転方向と反対方向にフック軸に回転力を与え、その回転力によりフック軸を初期位置に位置決めすること
この発明は、上記の基本構成(1)〜(7)に加えて、つぎの事項(14)(15)を充足する構成を採用することができる。
(14)固定器具は、モジュール基板に根本が固定された弾性フック脚を有すること
(15)弾性フック脚は、先端にカム斜面が形成されたフック段部と、工具穴のすぐ裏に位置する中間力点部とを有し、中間力点部に工具穴側から加えられた押圧力によってフック結合解除方向に弾性変形すること
また、この発明に係る別のLEDタイルモジュールは、つぎの事項(21)〜(32)により特定されるものである。
(21)モジュール基板と、多数のLEDランプと、電子回路部品と、コネクタと、固定器具を備えたLEDタイルモジュールであること
(22)モジュール基板は、矩形の両面印刷配線板であり、小さな長穴が形成されていること
(23)各LEDランプは、チップ型の表面実装パッケージにLEDを内蔵し、モジュール基板のおもて面に一定ピッチで行列配置されてハンダ付けされていること
(24)モジュール基板の長穴は、LEDランプ配列の間隔部分に位置すること
(25)各電子回路部品は、表面実装パッケージの部品で、モジュール基板の裏面にハンダ付けされ、各LEDランプの駆動回路を構成すること
(26)コネクタは、細長い箱形をなす基板対基板コネクタのプラグまたはソケットであり、モジュール基板の裏面にハンダ付けされ、抜き差し方向はモジュール基板に直交し、基板面からの高さ寸法は各電子部品の高さ寸法より大きいこと
(27)固定器具は、モジュール基板の長穴の位置の裏面に取り付けられた弾性フック脚を有すること
(28)弾性フック脚は、固定片と、可動片と、操作片と、フック段部を有すること
(29)固定片は、その根本がモジュール基板に固定されていること
(30)可動片は、その先端が固定片の先端と繋がっていること
(31)操作片は、固定片の根本に繋がっていて、端部が長穴に臨んでいること
(32)フック段部は、固定片と可動片の先端周囲に設けられ、外力により操作片が長穴方向に変位することで可動片の変形とともに縮小変形すること
本発明のLEDタイルモジュールは、そのおもて面からの取り外しが可能なため、保守・運用が従来のLED表示装置に比べて優れている。すなわち、多数のLEDタイルモジュール集合によりスクリーンを構成したものにおいて、LEDチップや駆動回路が故障したLEDタイルモジュールのみを、スクリーンの全体構成にほとんど手を加えることなく簡単に交換することができる。また、スクリーン上の何枚かのLEDタイルモジュール集合を取り外すことで、これらの裏に隠れていたマザーボードを露出させることができるので、スクリーンの全体構成にほとんど手を加えることなく、マザーボードに対して修理や点検の手を加えることができる。
また、本発明のLEDタイルモジュールを行列配置させると、目地の目立たない面一な画面を構成することができる。スクリーンを構成する多数のLEDタイルモジュールはマザーボードに個別に装着されるが、LEDタイルモジュールとマザーボードの間隔寸法および平行度は、コネクタの高さ寸法と固定器具の高さ寸法によってきわめて高精度に保たれ、かつ安定して固定されているので、LEDタイルモジュールにおけるLEDランプ間のピッチと隣接するLEDタイルモジュール同士のLEDランプ間のピッチが揃う効果とあいまって、LEDタイルモジュール間の目地が目立たない。
また、本発明のLEDタイルモジュールには、多数のLEDランプが取り付けられているが、LEDランプがさらに多数必要とされる場合は、複数のLEDタイルモジュールが必要となる。例えば、小さな一文字記号だけを点灯させるのであれば、LEDタイルモジュールは一枚あれば足り、巨大な大画面を形成するのであれば、何百枚何千枚のLEDタイルモジュールが必要となる。この発明は、そのような使用を可能にする一枚のLEDタイルモジュールの発明である。
[実施例1]
===ネジ係止LEDタイルモジュール===
この発明のLEDタイルモジュールの一実施形態を図1、図2、図3に示す。図1と図3bには、一辺が48mmの正方形で、両面印刷配線板からなるモジュール基板1が示されており、そのおもて面には、64個のLEDランプ2が6mmのピッチで横8個×縦8個の行列に配列されている。1つのLEDランプ2は、赤・緑・青の3色の各LEDチップを約2mm角の平面実装型パッケージに一体的に内蔵したものである。
図2に示されているモジュール基板1の裏面には、電子回路部品3と、2個のソケットコネクタ4が配線実装されている。電子回路部品3には、1つで32個のLEDランプ2を駆動する標準的な集積回路である駆動回路が2つ備わり、その回路周辺に幾つかの抵抗とコンデンサなどが組み込まれている(図示していない)。
また、プラスチック製のソケットコネクタ4は、横4mm×縦16mm×高さ7mm位の細長の箱形で、その中央付近には後述するプラグコネクタを受容をするための横3mm×縦10mm×深さ4mm位の空洞を備えている。空洞の縦方向の壁の内側に、接点が短冊状に配列されている。2つのソケットコネクタ4は互いが平行で対角線の近くに位置するようにハンダ付けされ、この2つのソケットコネクタを介してLEDランプ2を点灯させるための表示信号と駆動電力を受けとる。ソケットコネクタ4にて受信される表示信号には、画素データ信号・クロック信号・ラッチ信号が含まれる。
さらに、モジュール基板1の裏面には固定器具5が設けられている。固定器具5の設置場所は、工具穴11の裏面側である。図1と図3bに示すように、モジュール基板1のおもて面右斜め上の辺りに、直径約3mmの工具穴11が形成されている。図2と図3cに示すように、固定器具5は、中空台座12と固定子であるネジ13を備えている。中空台座12は、横9mm×縦29mmの長方形の中央付近に横6mm×縦7mmのほぼ矩形の羽根を備えた金属製の細長い板を加工したもので、工具穴11に対向する一辺が9mmくらいの台座面をともなった中空の箱型をなしている。中空台座12は薄板で作製されているが、多少の圧力で変形することがないように、ある程度の強度は備えている。さらに、作製した中空台座12の台座面にはバカ穴が形成されている。図1に示すように、このバカ穴に、ネジ13のネジ先端部分を通して、中空台座12をモジュール基板1の裏面にハンダ付けする。このとき、バカ穴が対向するモジュール基板1の工具穴11と中心が揃うようにする。ネジ13は、ネジ頭が工具穴11およびバカ穴より大きいため中空台座12内に収納されて保持される。図3aに示すように、中空台座12のモジュール基板面からの高さ寸法は7mm位でソケットコネクタ4とほぼ等しく、ネジ13は中空台座12の高さ寸法より少し長いので、ネジ13の先端部分が中空台座12のバカ穴から少し突出している。
===マザーボードとLEDタイルモジュールの関係===
図4に示すように、本実施例のマザーボード90は、縦229mm×横238mmのほぼ矩形の印刷配線基板で、そのおもて面に25個のボス91と50個のプラグコネクタ92とを備える。図示していないが、マザーボード90の裏面には、電源回路と信号中継回路が配線実装されている。ボス91は、直経約3mmで、LEDタイルモジュールをマザーボード90に取り付けるときに、固定器具5のネジ13が嵌合する。プラグコネクタ92は、横6mm×縦16mm×高さ4mm位の細長の箱形で、横5mm×縦11mm×深さ3mm位の空洞を備え、その空洞の中央に横3mm×縦8mm×深さ3mm位の直方体である差込台が設けられている。差込台の縦方向の外周には、短冊状の接点が取り付けられている。50個のプラグコネクタ92は、LEDタイルモジュールの2個のソケットコネクタ4に対応する2個が1組となり、合計25組ある。すなわち、マザーボード90には25枚のLEDタイルモジュールを装着することができる。
マザーボード90に25枚のLEDタイルモジュールを装着すると、ほぼ隙間なく面一の画面を形成する。これは、LEDタイルモジュールのモジュール基板1におけるLEDランプ2が6mmのピッチで配列していて、さらに隣接するモジュール基板1のLEDランプ2同士も6mmのピッチで配列しているためである。言い換えると、マザーボード90に装着された25枚のLEDタイルモジュールにおける全てのLEDランプ2のピッチは6mmである。
===着脱の手順===
図4に示すように、本実施例のLEDタイルモジュールをマザーボード90に取り付けるときは、まず、LEDタイルモジュールのソケットコネクタ4を対応するマザーボード90のプラグコネクタ92にぴったり合うような向きで嵌合させる。そして、工具穴11にネジドライバー93を挿入して中空台座12内のネジ13を回し、ネジ13の先端をボス91にネジ止めする。これで、LEDタイルモジュールはマザーボード90から脱落しなくなる。
図5に示すように、本実施例のLEDタイルモジュールをマザーボード90から取り外すときは、工具穴11に、モジュール基板1のおもて面側からネジドライバー93を挿入してネジ13を回転させる。そうすることでモジュール基板1のネジ止めを解除し、モジュール基板1をマザーボード90から取り外すことができるようになる。さらに、ネジ止めを解除した状態において、モジュール基板1の部分15(図3bを参照)を押すことで、モジュール基板1をよりマザーボード90から取り外し易くする。
[実施例2]
===コイルばね式LEDタイルモジュール===
実施例2の構成を図6と図7に示す。実施例2のモジュール基板1、LEDランプ2、電子回路部品3、ソケットコネクタ4は、図1、図2、図3に示された実施例1と同様なので、固定器具6について以下に述べる。
図6と図7bに示すように、モジュール基板1のおもて面の右斜め上のあたりに、小さな工具穴21が形成されており、この工具穴21の裏面側には固定器具6が設置されている。固定器具6は、工具穴21と同心に回転可能に取り付けられたプラスチック製のフック軸23、フック軸23の根本付近に装着した捩りコイルばね22、フック軸23と捩りコイルばね22をモジュール基板1の裏側に固着させるための静止板24を備えている。
フック軸23には、根本端面にドライバーなどの工具に嵌合するための工具溝25、先端局部と一体化したフック段部26、先端に軸方向の力を回転力に変換するカム斜面が形成されている。モジュール基板1の裏側に、工具穴21をおもて面から見て、工具穴21と同心になるように対向するフック軸23の工具溝25を位置づける。このようにして、フック軸23が位置決めされ、その位置にて静止板24によってモジュール基板1の裏側にフック軸23と捩りコイルばね22が固着される。
図7aと図7cに示すように、モジュール基板1の裏側に固着したフック軸23の高さは、ソケットコネクタ4よりも高い。フック軸23のフック段部26がLEDタイルモジュールを装着するマザーボードの係止部にひっかかるため、LEDタイルモジュールとマザーボードの間隙はモジュール基板1とフック段部26の間の長さとなる。この長さは、図3aにおける突出したネジ13の長さとほぼ同等である。
フック段部26のカム斜面は、工具溝25にフック軸23と同軸方向の力がかかり、その力によってカム斜面が物体に当接すると、軸方向にかかっていた力を垂直方向にかかるように変える。また、捩りコイルばね22は、フック軸23に時計回りの方向の回転力がかかると、その回転力に対してフック軸23を初期位置に戻そうとする反対の回転力をばねによって作用させる。
===着脱の手順===
本実施例のLEDタイルモジュールをマザーボードに取り付けるときは、まず、LEDタイルモジュールのソケットコネクタ4を対応するマザーボードのプラグコネクタにぴったり合うような向きで嵌合させる。そして、フック軸23をマザーボードの係止部に対して軸方向に押圧し、フック軸23のカム斜面がその圧力を回転力に変えることで、フック段部26がマザーボードの係止部にひっかかる。このようにして、LEDタイルモジュールがマザーボードに取り付けられる。
本実施例のLEDタイルモジュールをマザーボードから取り外すときは、図6と図7bに示すように、モジュール基板1の工具穴21にネジドライバーを挿入して工具溝25に嵌合させ、ネジドライバーを時計回りに回転させることでフック軸25を時計回りに回転させる。こうすることで、マザーボードの係止部にひっかかっていたフック段部26が係止部から外れ、LEDタイルモジュールをマザーボードから取り外すことができる。また、実施例1と同じように、モジュール基板1の部分15(図7bを参照)を押すことで、モジュール基板1をよりマザーボードから取り外し易くする。なお、ネジドライバーによって回転させられたフック軸23にかかっている力を解放すると、捩りコイルばね22による回転力によって、フック軸23はネジドライバーによって回転させられる前の初期位置に戻る。
[実施例3]
===フック式LEDタイルモジュール===
実施例3の構成を図8と図9に示す。実施例3のモジュール基板1、LEDランプ2、電子回路部品3、ソケットコネクタ4は、図1、図2、図3に示された実施例1と同様なので、固定器具7について以下に述べる。
図8と図9aに示すように、モジュール基板1のおもて面の右斜め上のあたりに、小さな工具穴31と固定器具7を固定するための穴が2つ形成されている。これら2つの穴に固定器具7の根本が嵌合することによって、工具穴31の裏面側に固定器具7が設置される。固定器具7は、モジュール基板1に根本が固定されたプラスチック製の弾性フック脚32を備えている。
弾性フック脚32は、先端にカム斜面が形成されたフック段部33、工具穴31の裏面側に位置することになる中間力点部34を備えている。フック段部33のカム斜面は、物体に当接したときに加わる力を横方向(弾性フック脚32を撓める方向)にかかるように作用する。また、中間力点部34を工具穴31側から押すと弾性フック脚32が撓む。
図9aと図9cに示すように、モジュール基板1の裏側に設置された弾性フック脚32の高さは、ソケットコネクタ4よりも高い。弾性フック脚32のフック段部33がLEDタイルモジュールを装着するマザーボードの係止部にひっかかるため、LEDタイルモジュールとマザーボードの間隙はモジュール基板1とフック段部33の間の長さとなる。この長さは、図3aにおける突出したネジ13の長さとほぼ同等である。
===着脱の手順===
本実施例のLEDタイルモジュールをマザーボードに取り付けるときは、まず、LEDタイルモジュールのソケットコネクタ4を対応するマザーボードのプラグコネクタにぴったり合うような向きで嵌合させる。そして、弾性フック脚32をマザーボードの係止部に対して軸方向に押圧すると、弾性フック脚32が撓みながら係止部を乗り越え、フック段部33がマザーボードの係止部にひっかかる。このようにして、LEDタイルモジュールがマザーボードに取り付けられる。
本実施例のLEDタイルモジュールをマザーボードから取り外すときは、図8と図9bに示すように、モジュール基板1の工具穴31に細長い棒(工具穴31の直径より小さい径の棒)を挿入すると中間力点部34にあたる。この中間力点部34を前述の棒にて押圧すると、弾性フック脚32がその圧力を受けて変形するため、フック段部33はひっかかっていたマザーボードの係止部から外れる。そうすることで、LEDタイルモジュールをマザーボードから取り外すことができる。また、実施例1と同じように、モジュール基板1の部分15(図9bを参照)を押すことで、モジュール基板1をよりマザーボードから取り外し易くする。
[実施例4]
===弾性取付式LEDタイルモジュール===
実施例4の構成を図10と図11に示す。実施例4のモジュール基板1、LEDランプ2、電子回路部品3、ソケットコネクタ4は、図1、図2、図3に示された実施例1と同様なので、固定器具8について以下に述べる。
図10と図11bに示すように、モジュール基板1のおもて面の右斜め上のあたりに、長穴42と小さな工具穴41とさらに小さな穴が形成されている。小さな工具穴41とさらに小さな穴に固定器具8の2つの根本がモジュール基板1の裏面から嵌合することによって、工具穴41の裏面側に固定器具8が設置される。固定器具8は、モジュール基板1に根本が固定されたプラスチック製の弾性フック脚43を備えている。
弾性フック脚43は、モジュール基板1の工具穴41と嵌合する割りピン形状の根本を含む固定片44、先端が固定片44と繋がっている可動片45、可動片45の根本に繋がっていて、端部が長穴42に臨んでいる操作片46、固定片44と可動片45の先端周囲に設けられているフック段部47を備えている。
図11aに示しているように、固定片44の先端部分は可動片45と繋がっていて、多少の外力が加わっても変形しないように作製されている。対称的に、可動片45は可動片45に対して垂直方向の外力が加わると多少撓むように設計されている。操作片46はL字型を成し、その根本が可動片45と繋がっており、L字型の先端を図10の矢印の方向にを押す(図11bにおいては、長穴42に臨んでいる操作片46の先端を工具穴41の方向に引く)と、可動片45は固定片44の方向に撓み、フック段部47を含む弾性フック脚43の先端が窄む。
図11aと図11cに示すように、モジュール基板1の裏側に設置された弾性フック脚43の高さは、ソケットコネクタ4よりも高い。弾性フック脚43のフック段部47がLEDタイルモジュールを装着するマザーボードの係止部にひっかかるため、LEDタイルモジュールとマザーボードの間隙はモジュール基板1とフック段部47の間の長さとなる。この長さは、図3aにおける突出したネジ13の長さとほぼ同等である。
===着脱の手順===
本実施例のLEDタイルモジュールをマザーボードに取り付けるときは、まず、LEDタイルモジュールのソケットコネクタ4を対応するマザーボードのプラグコネクタにぴったり合うような向きで嵌合させる。そして、弾性フック脚43をマザーボードの係止部に対して軸方向に押圧すると、係止部の一部が可動片45に対して垂直方向の外力を加わえることになり、弾性フック脚43の先端部分が窄むのでフック段部47がマザーボードの係止部にひっかかる。このようにして、LEDタイルモジュールがマザーボードに取り付けられる。
本実施例のLEDタイルモジュールをマザーボードから取り外すときは、図10と図11bに示すように、モジュール基板1の長穴42に臨んでいる操作片46の先端を工具穴41の方向に引くと、フック段部47を含む弾性フック脚43の先端が窄むので、フック段部47はひっかかっていたマザーボードの係止部から外れる。そうすることで、LEDタイルモジュールをマザーボードから取り外すことができる。また、実施例1と同じように、モジュール基板1の部分15(図11bを参照)を押すことで、モジュール基板1をよりマザーボードから取り外し易くする。
この発明の実施例1におけるLEDタイルモジュールの斜視図である。 この発明の実施例1におけるLEDタイルモジュールの背面図である。 この発明の実施例1におけるLEDタイルモジュールの上面図、正面図、側面図である。 実施例1のLEDタイルモジュールの着脱の様子を図示した斜視図である。 実施例1のLEDタイルモジュールの着脱の様子を図示した側面図である。 この発明の実施例2におけるLEDタイルモジュールの斜視図である。 この発明の実施例2におけるLEDタイルモジュールの上面図、正面図、側面図である。 この発明の実施例3におけるLEDタイルモジュールの斜視図である。 この発明の実施例3におけるLEDタイルモジュールの上面図、正面図、側面図である。 この発明の実施例4におけるLEDタイルモジュールの斜視図である。 この発明の実施例4におけるLEDタイルモジュールの上面図、正面図、側面図である。
符号の説明
1 モジュール基板
2 LEDランプ
3 電子回路部品
4 ソケットコネクタ
5 固定器具
11 工具穴
12 中空台座
13 ネジ

Claims (3)

  1. モジュール基板と、多数のLEDランプと、電子回路部品と、コネクタと、固定器具を備えたLEDタイルモジュールであって、
    前記モジュール基板は、矩形の両面印刷配線板であり、所定位置に工具穴が形成されており、
    前記LEDランプは、チップ型の表面実装パッケージにLEDを内蔵し、前記モジュール基板のおもて面に一定ピッチで行列配置されてハンダ付けされ、
    前記モジュール基板の前記工具穴は、前記LEDランプ配列の間隔部分に位置し、
    前記電子回路部品は、表面実装パッケージの部品で、前記モジュール基板の裏面にハンダ付けされ、前記LEDランプの駆動回路を構成し、
    前記コネクタは、細長い箱形をなす基板対基板コネクタのプラグまたはソケットであり、前記モジュール基板の裏面にハンダ付けされ、抜き差し方向は前記モジュール基板に直交し、当該基板面からの高さ寸法は各電子部品の高さ寸法より大きく、
    前記固定器具は、前記モジュール基板の前記工具穴の位置の裏面に取り付けられ、前記工具穴に挿入した工具で操作可能な固定子を有し、当該モジュールの前記コネクタをマザーボードのコネクタに結合させた状態において当該マザーボードの係止部に対して前記固定子を結合させることが可能であり、
    前記固定器具は、中空台座と、固定子であるネジを有し、
    前記中空台座は、前記モジュール基板の裏面に固定され、当該基板面からの高さ寸法は前記コネクタの高さ寸法とほぼ等しく、前記モジュール基板と間隔を保って対向する面に前記工具穴と中心の揃ったバカ穴が形成されており、
    前記ネジは、前記中空台座の高さ寸法より長く、前記中空台座内に収納されており、前記ネジの先端側が前記バカ穴に挿入されており、前記ネジのネジ頭の径は前記工具穴および前記バカ穴より大きい
    LEDタイルモジュール。
  2. モジュール基板と、多数のLEDランプと、電子回路部品と、コネクタと、固定器具を備えたLEDタイルモジュールであって、
    前記モジュール基板は、矩形の両面印刷配線板であり、所定位置に工具穴が形成されており、
    前記LEDランプは、チップ型の表面実装パッケージにLEDを内蔵し、前記モジュール基板のおもて面に一定ピッチで行列配置されてハンダ付けされ、
    前記モジュール基板の前記工具穴は、前記LEDランプ配列の間隔部分に位置し、
    前記電子回路部品は、表面実装パッケージの部品で、前記モジュール基板の裏面にハンダ付けされ、前記LEDランプの駆動回路を構成し、
    前記コネクタは、細長い箱形をなす基板対基板コネクタのプラグまたはソケットであり、前記モジュール基板の裏面にハンダ付けされ、抜き差し方向は前記モジュール基板に直交し、当該基板面からの高さ寸法は各電子部品の高さ寸法より大きく、
    前記固定器具は、前記モジュール基板の前記工具穴の位置の裏面に取り付けられ、前記工具穴に挿入した工具で操作可能な固定子を有し、当該モジュールの前記コネクタをマザーボードのコネクタに結合させた状態において当該マザーボードの係止部に対して前記固定子を結合させることが可能であり、
    前記固定器具は、前記工具穴に同心に回転可能に取り付けられたフック軸と、当該フック軸の根本端面に形成された工具溝と、当該フック軸の先端部に一体化されたフック段部を備えた
    LEDタイルモジュール。
  3. 前記フック軸は、その先端に軸方向の力を回転力に変換するカム斜面を有し、
    前記固定器具は、前記フック軸まわりに装着された捩りコイルばねを有し、
    前記捩りコイルばねは、前記カム斜面による回転方向と反対方向に前記フック軸に回転力を与え、その回転力により前記フック軸を初期位置に位置決めする
    請求項2に記載のLEDタイルモジュール。
JP2005001302A 2005-01-06 2005-01-06 Ledタイルモジュール Active JP4699030B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005001302A JP4699030B2 (ja) 2005-01-06 2005-01-06 Ledタイルモジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005001302A JP4699030B2 (ja) 2005-01-06 2005-01-06 Ledタイルモジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006189606A JP2006189606A (ja) 2006-07-20
JP4699030B2 true JP4699030B2 (ja) 2011-06-08

Family

ID=36796887

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005001302A Active JP4699030B2 (ja) 2005-01-06 2005-01-06 Ledタイルモジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4699030B2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102809091B (zh) * 2007-03-08 2015-04-08 夏普株式会社 Led背光源和液晶显示装置
JP5161488B2 (ja) * 2007-05-28 2013-03-13 パナソニック株式会社 Led発光パネル、発光ダイオードの配置方法、プログラム
JP2010281911A (ja) * 2009-06-02 2010-12-16 Seiko Epson Corp 電気光学装置
KR101607543B1 (ko) * 2009-06-29 2016-04-11 서울반도체 주식회사 발광장치
US8974077B2 (en) 2012-07-30 2015-03-10 Ultravision Technologies, Llc Heat sink for LED light source
US9195281B2 (en) 2013-12-31 2015-11-24 Ultravision Technologies, Llc System and method for a modular multi-panel display
CN104240614B (zh) * 2014-09-22 2017-09-08 深圳市奥拓电子股份有限公司 快拆装置及具有该快拆装置的显示装置
CN105336278A (zh) * 2015-12-02 2016-02-17 深圳市创显光电有限公司 Led显示屏锁紧机构及led显示屏
CN106782083B (zh) * 2017-01-18 2023-10-20 利亚德光电股份有限公司 显示装置
JP6349022B1 (ja) * 2017-12-13 2018-06-27 日本ユーザック株式会社 組み立て式の大型テレビジョン受像機の製造方法
RU2728819C1 (ru) * 2019-03-13 2020-07-31 Мицубиси Электрик Корпорейшн Устройство отображения видеоинформации и многодисплейная система
CN210835509U (zh) * 2019-07-25 2020-06-23 深圳Tcl数字技术有限公司 一种背光组件及电视机
CN111806490B (zh) * 2020-07-10 2021-08-20 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 列车用显示装置的安装结构、列车用显示装置以及列车

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06252568A (ja) * 1993-02-24 1994-09-09 Fujitsu Ltd キャビネット構造
JPH10207385A (ja) * 1997-01-20 1998-08-07 Fujitsu General Ltd 平面ディスプレイ取付構造
JP2001154613A (ja) * 1999-12-01 2001-06-08 Avix Inc パネル型led表示モジュール
JP2002369356A (ja) * 2001-06-11 2002-12-20 Ricoh Co Ltd ハーネスクランプ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06252568A (ja) * 1993-02-24 1994-09-09 Fujitsu Ltd キャビネット構造
JPH10207385A (ja) * 1997-01-20 1998-08-07 Fujitsu General Ltd 平面ディスプレイ取付構造
JP2001154613A (ja) * 1999-12-01 2001-06-08 Avix Inc パネル型led表示モジュール
JP2002369356A (ja) * 2001-06-11 2002-12-20 Ricoh Co Ltd ハーネスクランプ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006189606A (ja) 2006-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4699030B2 (ja) Ledタイルモジュール
JP5089857B2 (ja) 大画面led表示システム
US6744635B2 (en) Removable visual indication structure for a printed circuit board
US7775681B2 (en) Lighting device, backlight unit, and printed circuit board thereof
US11393363B2 (en) LED panel
CN102791098B (zh) 图像显示装置
US8360591B2 (en) Backlight unit for liquid crystal display device
US11212925B2 (en) LED panel for a modular display screen
JP5480068B2 (ja) Ledバックライトユニット,照明装置用ledモジュール,液晶表示装置
JP2005147119A (ja) ホット・スワップ・ファンとその接続装置
JP2011049069A (ja) 光源装置
WO2013157497A1 (ja) 中継コネクタ及びこれを備える光源モジュール
US10185353B2 (en) Electronic display with mount-accessible components
CN103438408A (zh) 一种led灯条连接器及背光模组
WO2022223026A1 (zh) 显示面板、显示单元及显示屏
JP5100823B2 (ja) バックライトアセンブリ、バックライトユニット、及び液晶表示装置
CN214253715U (zh) Micro LED模组及显示器
US8721117B2 (en) Lighting device
KR100209925B1 (ko) 전광판의 led 판넬 구조
KR20220000456A (ko) 플렉시블한 투명 led 필름의 커넥터 연결구조
WO2008147073A1 (en) Light emitting diode display panel connection apparatus and light emitting diode display apparatus having the same
KR101008646B1 (ko) Led 백라이트 유닛
CN219512784U (zh) 分离式led显示屏及其组件
JP4535939B2 (ja) 穴補強部材および基板支持構造体
US20080198619A1 (en) Backlight module with tubes

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110302

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4699030

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350