JP4696873B2 - レーザ溶接装置 - Google Patents

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本発明は、レーザ溶接装置において、被加工物を覆うカバーに付着する溶接屑等を自動で掃除する清掃具を設けたレーザ溶接装置に関するものである。
従来、図6に示すような、レーザ溶接装置101が知られていた。
図6において、2は、被加工物11の溶接部にレーザ光を照射するレーザ部、3は、被加工物11を保持し、回転させるワーク保持部、4は、被加工物11の溶接近傍をカバーし、溶接時に溶接屑が周囲に飛散するのを防止するカバー、5は、カバー4と被加工物11間にカバーガスを噴出するガス供給部、6は、ワーク保持部3を保持するターンテーブル16を有し、ワーク保持部3を搬送する搬送部である。
そして、ワーク保持部3に保持された被加工物11が溶接位置に搬送され、カバー4が下降して被加工物11外周をカバーする。その後、被加工物11の溶接部に、カバーに設けられた円形やスリット状の穴を通してレーザ光を照射し、被加工物11を回転させながら、被加工物11の所定箇所を溶接する。
このような従来のレーザ溶接装置では、安定して良好な溶接品質を得るため、溶接個数が所定の数に達する毎に、カバーに付着した溶接屑を除去する清掃作業を行う必要があるが、特に清掃具が設けられていないため、定期的に、レーザ溶接装置の運転を停止し、カバーを取り外し、作業者が掃除して、再度カバーを溶接装置に取付けた後、再び自動運転による溶接を行わなければならないという問題があった。
本発明は、上記のごとき状況に鑑み、カバー清掃のためにレーザ溶接装置の運転を停止することなく、定期的に、自動でカバー清掃を行い、その後、清掃されたかどうかを自動でチェックし、清掃されたことを確認した後、再び自動で溶接を再開できるレーザ溶接装置を提供することを課題とするものである。
上記の課題を解決するために、本発明は次のようにしたことを特徴とする。
請求項1のレーザ溶接装置の発明は、溶接位置にある被加工物(11)の溶接部に向けてレーザを照射して溶接するレーザ部(2)と、溶接位置にある前記被加工物(11)の溶接近傍をカバーするカバー(4)と、前記カバー(4)と前記被加工物(11)間にカバーガスを噴出するガス供給部(5)と、前記被加工物(11)を回転可能に保持する複数のワーク保持部(3)と、回転するブラシ(8、9)を有し、前記カバー(4)を清掃するブラシ部(7)と、前記複数のワーク保持部(3)と前記ブラシ部(7)とが間隔を置いて円周上に配置され、前記ワーク保持部(3)とブラシ部(7)を溶接位置に搬送するターンテーブル(16)と、を備え、さらに、前記カバー(4)は、溶接位置の上方から、溶接位置にある被加工物(11)の溶接部を覆う下降位置に移動可能に設けられており、前記ブラシ部(7)は、前記溶接位置において、前記下降位置に移動した前記カバー(4)を清掃するようになっていることを特徴とする。
この発明によれば、被加工物を搬送するターンテーブルに回転するブラシを有するブラシ部を設けたので、ターンテーブルを作動し、自動でブラシ部をカバーに移動し、カバーをブラッシングしてカバーに付着した溶接屑を除去できるようになり、カバー清掃のためにレーザ溶接装置の運転を停止することなく、定期的に、自動でカバー清掃を行うことができる。また、被加工物の溶接及びカバーの清掃の一連の作業を所定のシーケンスに基づき効率的に行うことができる。
請求項2のレーザ溶接装置の発明は、該請求項に記載されているように、前記ターンテーブル(16)の円周上の前記ワーク保持部(3)間に設けられ、溶接位置に搬送されて前記カバー(4)内に挿入される光源(14)と、前記カバー部(4)の外に設けられ、前記カバー部(4)を撮像するカメラ(13)とを有し、前記光源(14)を点灯し、前記カメラ(13)で前記カバー(4)を撮像することにより、前記カバー部(4)に設けられた穴内周の溶接屑の付着状態を検査する検査部(12)をさらに備えることを特徴とする。
この発明によれば、清掃後のカバーの汚れ具合が自動でチェックできるようになり、常にカバーが汚れていない状況で溶接でき、安定した溶接品質が得られるようになる。
請求項のレーザ溶接装置の発明は、該請求項に記載されているように、前記ブラシ部(7)を内部ブラシ(8)と外部ブラシ(9)とで構成したことを特徴とする。
この発明によれば、カバー全体を同時にブラッシング清掃するために最適なブラシ部を提供することができる。
請求項のレーザ溶接装置の発明は、該請求項に記載されているように、前記内部ブラシ(8)をカバーする移動可能なブラシカバー(10)を設けたことを特徴とする。
この発明によれば、内部ブラシが所定の清掃部位に到達するまで、内部ブラシのブラシワイヤの向きをブラシカバーによって規制することができるので、清掃部位におけるブラシワイヤの向きをブラッシングに最適な方向にすることができる。
、上記各手段に付した括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
以下、本発明の一実施の形態であるレーザ溶接装置を、図1〜5を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態であるレーザ溶接装置の説明図である。
1は、本発明のレーザ溶接装置である。2は、被加工物11の溶接部にレーザ光を照射するレーザ部である。3は、被加工物11を保持し、回転させるワーク保持部である。4は、被加工物11の溶接近傍をカバーし、溶接時に溶接屑が周囲に飛散するのを防止するカバーであり、レーザ溶接装置1のフレーム17のスライドベース18に移動可能に取り付けられたスライド台19に取り付けられ、上下動可能に設けられている。また、スライド台19には、スライド台を貫通してカバー内に進入し、溶接時に被加工物11を上方から押えるワーク押え20が上下動可能に設けられている。
5は、カバー4と被加工物11間にカバーガスを噴出するガス供給部である。6は、複数のワーク保持部3が取り付けられるターンテーブル16を有し、ターンテーブル16を介してワーク保持部3を搬送する搬送部である。
7は、搬送部6に設けたブラシ部である。ブラシ部7は、図3に示されるように、カバー4内を掃除する内部ブラシ8と、カバー4に設けた穴などを掃除する外部ブラシ9を具備している。11は、溶接される被加工物である。12は、光源とカメラを設けた検査部である。21は、溶接部を照らす照明である。
図2は、本発明の一実施の形態であるレーザ溶接装置を用いた溶接の説明図である。
本実施の形態では、ワーク保持部3は、円盤状のベース部材21とその中央部に取り付けられた筒状の支持部22よりなっており、該支持部22に仮組みされた被加工物11の基部が挿入され、被加工物11を支持するようになっている。また、ワーク保持部3のベース部材21は、ターンテーブル16に軸受けなどを介して回転できるように取り付けられた回転支持部材23に固定されており、被加工物11を回転できるように支持している。
被加工物11の溶接の際には、カバー4及びワーク押え20がともに下降し、カバーで溶接部24を覆うとともに、ワーク押え20によって被加工物11を上方から押えて固定した後、カバー4に設けられた円形やスリット状の穴を通して、レーザ光を溶接部に照射し、被加工物11を回転させながら、溶接部24の円周溶接が行われる。
図3は、本発明の一実施の形態であるレーザ溶接装置で用いられるブラシ部7の断面図である。
図3において、8は、カバー4内を掃除する内部ブラシであり、9は、カバー4に設けた穴とその周辺を掃除する外部ブラシである。内部ブラシ8と外部ブラシ9は、ターンテーブル16に設けられた支持部材に回転できるように取り付けられている。
本実施の形態では、外部ブラシ9はベース部材25に一体に取り付けられた円筒部材26に取り付けられており、前記ベース部材25をターンテーブル16に回転可能に取り付けられた回転支持部材27に固定することにより、外部ブラシ9は回転できるようになっている。
また、内部ブラシ8は、ベース部材25の中央部に固定された筒状の支持部28に、その基部を差し込まれ、止めねじなどによって固定支持されており、外部ブラシ9と同様に回転できるようになっている。さらに、内部ブラシの外周は、移動可能なブラシカバー10によってカバーされている。ブラシカバー10は、シリンダ装置などのブラシカバー駆動装置29によって上下に移動される移動部材30に支持されており、カバー4内に内部ブラシ8が挿入され、その先端部がワーク押え20先端の内側面取り部31に達するまで内部ブラシ8をカバーしている。これにより、内部ブラシは閉じた状態でワーク押え20先端の内側面取り部31に当接し、ブラシワイヤーの向きを内側面取り部のブラッシングに最適な方向に保持することができる。
図4は、本発明の一実施の形態であるレーザ溶接装置で用いられる光源14の説明図である。
図4において、14は光源であり、ターンテーブル16に設けられた支持部材32に、前記内側ブラシ8と同様の支持構造を介して取り付けられ、カバー4内に挿入された後、点灯して、カバー4に設けられた穴やスリットなどの周辺を照射できるようになっている。これにより、カメラ13でカバー4を撮影することにより、カバー4に設けた穴内周などにおける溶接屑の付着状態をチェックすることができる。
図5は、本発明の一実施の形態であるレーザ溶接装置で用いられる搬送部6の平面図である。
搬送部6は、所定の位置に位置決め回転できるターンテーブル16を有し、ターンテーブル16には、ワーク保持部3が所定間隔を置いて複数個配置されており、ワーク保持部間には、ブラシ部7あるいは光源14が配置されている。
図5の態様は、レーザ光が照射される溶接位置が90度の間隔をおいて2箇所ある場合のワーク保持部3、ブラシ部7、光源14の配置を表しており、4個のワーク保持部3a〜3dが90度の間隔をおいて配置され、4箇所のワーク保持部間のうち、ワーク保持部3aを間に挟んでブラシ部7a,bが2箇所、ワーク保持部3cを間に挟んで光源14a,bが2箇所配置されている。
そして、図5の配置では、時計回りに120度回転すれば、次のワーク保持部3c,dがそれぞれ溶接位置に配置され、同じく45度回転すれば、ブラシ部7a,bがそれぞれ溶接位置に配置され、さらに反時計回りに135度回転すれば、光源14a,bがそれぞれ溶接位置に配置されるようになっており、ターンテーブル16は、2箇所の溶接位置にあるそれぞれのカバー4の真下に、ワーク保持部3、ブラシ部7あるいは光源14を所定の動作シーケンスに基づいて移動させることができる。
なお、ターンテーブル16には、上記のようにワーク保持部3を回転可能に支持する回転支持部21が軸受けなどを介して取り付けられており、図1に示されるように、回転支持部21は、歯車などの伝動機構を介して溶接位置の下方に設けられた駆動部33の回転軸と係合できるように構成されている。この場合、ブラシ部7を回転可能に支持する回転支持部27と上記回転支持部21と上記伝動機構を含め共通化しておけば、ブラシ部7が溶接位置に配置されたとき、回転支持部27も同様に駆動部33と結合し、各ブラシを回転させることができるので、1つの駆動部で、被加工物とブラシの回転が実施できる。
次に、本発明の一実施の形態である上記レーザ溶接装置の作動を説明する。
まず、溶接は次のように行われる。
搬送部6のターンテーブル16のワーク保持部3に取付けた被加工物11を、ターンテーブル16を作動して溶接位置であるカバー4の下の位置に移動させる。被加工物11が溶接位置に移動されると、カバー4及びワーク押え20がともに下降し、カバーで溶接部24を覆うとともに、ワーク押え20によって被加工物11を上方から押えて固定する。
次に、駆動部33を作動させて被加工物11を回転させながらレーザ部2からレーザ光を照射し、被加工物11の溶接箇所24を溶接する。溶接が終了すると、カバー4とワーク押え20は上昇し、次いで搬送部6が作動して、ワーク保持部3を取出し位置に移動させ、溶接ずみの被加工物11を取出す。
上記工程が繰り返され被加工物11の溶接が行われる。このレーザ溶接の際、飛散する溶接屑がカバー4内に付着し、特にカバー4の穴及びその周辺に付着すると安定して良好な溶接品質を得ることができなくなるため、所定個数の溶接が行われるごとに、カバーに付着している溶接屑を除去する清掃作業を行う必要がある。
この清掃作業は次のように行われる。
まず、搬送部6を作動し、ブラシ部7を溶接位置のカバー4の下に移動させる。ブラシ部7が所定の位置に移動されると、カバー4及びワーク押え20がともに下降し、外部ブラシをカバー4の外に、内部ブラシ8をカバー4内に位置させるとともに、内部ブラシ8の先端部がワーク押え20先端の内側面取り部31に達すると内部ブラシ8のブラシカバー10を下降させる。
次に、内部ブラシ8および外部ブラシ9を回転させ、内部ブラシ8によってワーク押え20先端の内側面取り部31を、また、外部ブラシ9によってカバー4の穴及び穴周辺を清掃する。清掃が終わると、カバー4及びワーク押え20はともに上昇し、搬送部6を作動させてブラシ部7をカバー4下から移動させる。
ブラシ部7による清掃は、溶接個数が所定の数に達する毎に自動で行われるが、複数回の清掃後、カバー4の溶接屑の付着状況が検査できれば、より安定して溶接が行うことができる。
その際の検査は次のように行われる。
まず、搬送部6を作動し、検査部12を溶接位置のカバー4の下に移動させる。検査部12が所定の位置に移動されると、カバー4を下降させ、検査部12の光源14をカバー4内に挿入する。
次に、光源14を点灯し、カメラ13でカバー4を撮像し、カバー4に設けた穴内周の溶接屑の付着状態をチェックする。このチェックは、撮影画像を画像処理して自動で行うことができる。チェックの結果、溶接屑の付着が無ければ、搬送部6で被加工物11を移動して自動溶接運転を継続する。溶接屑の付着がありと判定された場合は、ブラシ部による清掃を行う。
上記動作は、所定のシーケンスプログラムにより自動的に行われるので、カバー清掃のためにレーザ溶接装置の運転を停止することなく、定期的に、自動でカバー清掃を行い、その後、清掃されたかどうかを自動でチェックし、清掃されたことを確認した後、再び自動で溶接を再開できる。
また、清掃や検査の頻度は、最適の溶接が行われるように決定されるものであり、被溶接物の溶接量などに応じて変化するものである。
上記一実施の形態では、溶接、清掃、検査の際に、カバー4を下降させるようにしたが、ワーク保持部3、ブラシ部7、光源14のそれぞれを個々に上下動できるようにし、例えば、ワーク保持部3を上昇させてカバー4内に被加工物11を挿入するようにしてもよい。また、搬送部のターンテーブル自体を上下動できるようにしてもよい。
上記の実施の形態は本発明の例であり、本発明は、該実施の形態により制限されるものではなく、特許請求の範囲の請求項に記載される事項によってのみ規定されており、上記以外の実施の形態も実施可能である。
本発明に係るレーザ溶接装置の概略的な説明図である。 図1のレーザ溶接装置のブラシ部断面図である。 図1のレーザ溶接装置のブラシ部断面図である。 図1のレーザ溶接装置の光源の説明図である。 図1のレーザ溶接装置の搬送部の平面図である。 従来のレーザ溶接装置の概略的な説明図である。
符号の説明
1 レーザ溶接装置
2 レーザ部
3 ワーク保持部
4 カバー
5 ガス供給部
6 搬送部
7 ブラシ部
8 内部ブラシ
9 外部ブラシ
10 ブラシカバー
11 被加工物
12 検査部
13 カメラ
14 光源
15 照明
16 ターンテーブル
17 フレーム
18 スライドベース
19 スライド台
20 ワーク押え
21 ベース部材
22 筒状の支持部
23 回転支持部材
24 溶接部
25 ベース部材
26 円筒部材
27 回転支持部材
28 筒状の支持部
29 ブラシカバー駆動装置
30 移動部材
31 内側面取り部
32 支持部材
33 回転支持部材駆動装置
101 レーザ溶接装置

Claims (4)

  1. 溶接位置にある被加工物(11)の溶接部に向けてレーザを照射して溶接するレーザ部(2)と、溶接位置にある前記被加工物(11)の溶接近傍をカバーするカバー(4)と、前記カバー(4)と前記被加工物(11)間にカバーガスを噴出するガス供給部(5)と、前記被加工物(11)を回転可能に保持する複数のワーク保持部(3)と、回転するブラシ(8、9)を有し、前記カバー(4)を清掃するブラシ部(7)と、前記複数のワーク保持部(3)と前記ブラシ部(7)とが間隔を置いて円周上に配置され、前記ワーク保持部(3)とブラシ部(7)を溶接位置に搬送するターンテーブル(16)と、を備え
    さらに、前記カバー(4)は、溶接位置の上方から、溶接位置にある被加工物(11)の溶接部を覆う下降位置に移動可能に設けられており、前記ブラシ部(7)は、前記溶接位置において、前記下降位置に移動した前記カバー(4)を清掃するようになっていることを特徴とするレーザ溶接装置。
  2. 前記ターンテーブル(16)の円周上の前記ワーク保持部(3)間に設けられ、溶接位置に搬送されて前記カバー(4)内に挿入される光源(14)と、前記カバー部(4)の外に設けられ、前記カバー部(4)を撮像するカメラ(13)とを有し、前記光源(14)を点灯し、前記カメラ(13)で前記カバー(4)を撮像することにより、前記カバー部(4)に設けられた穴内周の溶接屑の付着状態を検査する検査部(12)をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のレーザ溶接装置。
  3. 前記ブラシ部(7)は、少なくとも、前記カバー(4)内に装入される内部ブラシ(8)と、前記カバー(4)に設けられた穴を掃除する外部ブラシ(9)とからなることを特徴とする請求項1または2に記載のレーザ溶接装置。
  4. 前記ブラシ部(7)に、前記カバー(4)内の所定位置に前記内部ブラシ(8)を挿入するまで前記内部ブラシ(8)をカバーする、移動可能なブラシカバー(10)を設けたことを特徴とする請求項に記載のレーザ溶接装置。
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