JP4695475B2 - 鉄塔解体用作業用治具 - Google Patents

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Description

この発明は、送電線が架設された鉄塔を解体するための、ヘリコプタを利用した鉄塔解体に用いる作業用治具に関する。
従来、古い鉄塔の解体作業では、鉄塔の周辺及びその近くの道路のまでの広い作業スペース及び搬送用道路が必要であり、作業のための準備期間やクレーンなどの大型の重機を長期間必要とし、さらに、用地の確保にも多くのコストがかかり、全体として膨大な費用を必要とする上、解体作業自体も工数のかかるものであった。
この問題を解決するため、特許文献1では、短期間に効率よく、安全に鉄塔の解体作業を行うことができるようにしたヘリコプタによる鉄塔解体方法及び作業用治具が提案されている。
特開2005−139608号公報
しかし、特許文献1で提案された作業用治具のうち、ヘリコプタのフックが係合する部材は、大きな環状に形成された金属製の治具により構成されており、分離解体される鉄塔構成部材の上部に、大きな環状部材のホルダを取り付けてヘリコプタにより吊り下げ可能に形成されている。この環状部材は、金属材料により大きな環状に形成されているため、これを保持するホルダの形状も大きくなり、重量があるため取り付けも労力のかかるものであった。
この発明は、上記従来技術の問題に鑑みて成されたもので、重量が軽く作業場所への搬送が容易な構成であり、シンプルな構成で取り扱いも簡単な鉄塔解体用作業用治具を提供する。
この発明は、既設の鉄塔の鉄塔構成部材の上部に取付可能に設けられヘリコプタから吊り下げられたフックが係合する吊り上げワイヤと、前記鉄塔構成部材の上部に取り付けられた一対の金具用支持材と、前記金具用支持材上端へ着脱可能に形成されるとともに、前記吊り上ワイヤに連結された連結部及び前記金具用支持材に係合した係合部を備えた吊り上げワイヤ連結金具と、前記吊り上げワイヤ連結金具に連結され前記鉄塔構成部材を吊り上げる搬送用ワイヤを備え、前記吊り上げワイヤに前記ヘリコプタのフックが係合して吊り上げられることにより、前記吊り上げワイヤ連結金具は前記金具用支持材から係合解除され離間可能に形成された鉄塔解体用作業用治具である。
さらに、前記金具用支持材は、その一端部が回転可能架台台座に軸支され、前記鉄塔構成部材の取り付け位置により角度調節可能に形成されたものである。
また、前記吊り上げワイヤ連結金具にかかる重量により、前記係合部が前記金具用支持材の内壁に当接し、前記吊り上げワイヤ連結金具を前記金具用支持材に係止可能に形成されている。
さらに、前記ヘリコプタのフックが係合する前記吊り上げワイヤの両端に前記吊り上げワイヤ連結金具が各々連結され、一対の前記金具用支持材の上端部に前記吊り上げワイヤ連結金具が載置されて係合し、前記フックが係合して前記吊り上げワイヤが吊り上げられることにより、前記吊り上げワイヤ及び前記吊り上げワイヤ連結金具が、前記金具用支持材から分離するものである。
この発明の鉄塔解体作業用治具によれば、吊り上げワイヤは従来の技術の場合と比較して相対的に重量が軽いため、鉄塔解体の作業位置へ搬送が容易な構成であり、シンプルな構成で取り扱いも簡単なものである。
以下、この発明の鉄塔解体作業用治具の一実施形態について、図1〜図5を基にして説明する。この実施形態の鉄塔解体作業用治具10は、既設の鉄塔解体作業にヘリコプタを用いる場合の解体作業用治具として使用される。
この実施形態の鉄塔解体作業用治具10は、図1に示すように、解体される鉄塔12の鉄塔構成部材14に対して、1/4円板状の扇型に形成された架台台座16を介して取り付けられている。この架台台座16は、円弧側を相向させて一対が鉄塔構成部材14に取り付けられている。この架台台座16には、扇型の中心付近に中心貫通孔18が設けられ、この中心貫通孔18を中心とする適宜な大きさの円周上の位置には、複数の調節孔20が等間隔に開孔されている。そして、架台台座16の中心貫通孔18と適宜な調節孔20に対して、ボルトなどにより金具用支持材22が各々取り付けられている。
金具用支持材22は、金属製のパイプ材から形成され、架台台座16への取付箇所は、一端部を適宜な長さの板状に形成され、端部に向かってテーパ状に形成され貫通孔が形成されている。金具用支持材22の他方の端部は開口し、各々吊り上げワイヤ連結金具24が載置されている。
吊り上げワイヤ連結金具24は、L型鋼材を適宜な長さで切断し、その一端に矩形の金属板材が溶接されて一体の蓋部26が形成され、さらに、蓋部26の板材の中心に貫通孔26aが設けられ、この貫通孔26aに、連結係合部28の適宜な長さの金属棒状の係合部28bが挿通され構成されている。連結係合部28には、リング状に形成された金属製の連結部28aが係合部28bの上端部に一体に設けられている。そして、係合部28bの下端部近傍にはナット28cが螺合され、貫通孔26aから連結係合部28が抜けないように形成されている。
また、連結係合部28の連結部28aには、U型クレビスなどで形成された環状部材である連結金具30を介して、両端に環状部材である連結リング32aが設けられた吊り上げワイヤ32が各々連結されている。吊り上げワイヤ32両端の連結リング32aには、他の連結金具30を介して、端部に連結リング34aが設けられた搬送用ワイヤ34が各々連結されている。また、連結係合部28は、吊り上げワイヤ32及び搬送用ワイヤ34などの重量により、張力が加わり、蓋部26の貫通孔26aを支点に傾斜し、連結係合部28の係合部28bに螺設されたナット28cの外周が金具用支持材22内壁に当接し、係止している。そして、吊り上げワイヤ32は、ヘリコプタ40の吊り上げフック44が係合するもので、吊り上げフック44が係合するための構成部分を形成し、吊り上げにより金具用支持材22から分離可能に設けられている。
次に、この鉄塔解体作業用治具10の使用方法について説明する。まず、鉄塔解体作業用治具10を、例えば、図2に示すように、例えば4つに解体される鉄塔12の最上部及び各分離箇所にそれぞれ取り付ける。この際、鉄塔12に取り付けられた架台台座16に合わせて、金具用支持材22が垂直になるように調節孔20の固定位置を選択し、載置された吊り上げワイヤ連結金具24の位置が同じになるように揃えて固定する。このとき、図3に示すように、搬送用のヘリコプタ40からフック用ワイヤ42により吊り下げられた吊り上げフック44が、図4に示すように吊り上げワイヤ32を引っかけて吊り上げる。続いて、吊り上げワイヤ32の端部に連結された搬送用ワイヤ34吊り上げられる。そして、搬送用ワイヤ34が掛けられた鉄塔12の解体部分が吊り上げられる。
この際、鉄塔解体作業用治具10は、図5(a)に示すように、搬送用のヘリコプタ40に釣支された吊り上げフック44により、吊り上げワイヤ32が吊り上げられると、吊り上げワイヤ32に連結された吊り上げワイヤ連結金具24が引き上げられる。すると、係合部28bのナット28cの外周が金具用支持材22の内壁から離れて、係止状態が解除される。そして、吊り上げられた吊り上げワイヤ32は、図5(b)に示すように、金具用支持材22に載置されていた吊り上げワイヤ連結金具24の連結係合部28が引き上げられる。そして、連結係合部28が蓋部26の貫通孔26aを摺動しながら上昇すると、係合部28b端部のナット28cが貫通孔26aに係合し、吊り上げワイヤ連結金具24が吊り上げられる。同時に、吊り上げワイヤ32の連結リング32aに連結金具30などを介して連結された、搬送用ワイヤ34が吊り上げられ、図4に示すように、鉄塔12の鉄塔構成部材14による構造物が搬送用ワイヤ34により吊り上げられる。そして、吊り上げられた鉄塔12の構造物は、ヘリコプタ40により所定の場所へ搬送される。このように、吊り上げ作業および搬送作業を繰り返すことにより、鉄塔の解体搬送作業が行われる。
この実施形態の鉄塔解体作業用治具10によれば、鉄塔12の解体部分の吊り上げに際して、吊り上げワイヤ32及び搬送ワイヤ34などワイヤを主材とするため取り扱い性が良く、また、重量が軽いため、鉄塔解体の作業場所へ搬送が容易な構成であり、シンプルな構成で取り扱いも簡単なものである。
なお、図6(a)に示すように、金具用支持材22に、L型鋼材や鉄塔構成部材14をそのまま用いても良い。この場合、L型鋼材の開口側が相対する状態で架台に取り付けると、吊り上げワイヤ32などから張力が加わると、ちょうど、L型鋼材の内壁角に連結係合部28のナット28cが当接状態になり、密着度が増して良い。
さらに金具用支持材22を用いずに、例えば図6(b)に示すように、解体する鉄塔12の鉄塔構成部材14が、L型鋼材による構造材の場合、対角位置にある構造材の断面に直接吊り上げワイヤ連結金具24を載置しても良い。この場合は、図6(a)と同じ効果を有すると同時に、架台支持材22の運搬及び架台設置作業が不要になるため、作業効率が向上し、さらに良い。
なお、この発明の鉄塔解体作業用治具は上記実施形態に限定されるものではなく、各ワイヤや金具用支持材、吊り上げワイヤ連結金具など、十分な強度を備えていれば、各部材の形状や素材など適宜変更可能である。
この発明の一実施形態の鉄塔解体作業用治具を示す正面図である。 この実施形態の鉄塔解体作業用治具を鉄塔に取り付けた状態を示す概略図である。 この実施形態の鉄塔解体作業用治具を用いた鉄塔解体作業において、ヘリコプタによる鉄塔構造材の吊り上げ待ち状態を表す概略図である。 この実施形態の鉄塔解体作業用治具を用いた鉄塔解体作業において、ヘリコプタにより鉄塔構造材を吊り上げた状態を表す概略図である。 この実施形態の鉄塔解体作業用治具の吊り上げ動作を表す概略図(a)、(b)である。 この実施形態の鉄塔解体作業用治具の変形例を示す部分断面図(a)、上面図(b)である。
10 鉄塔解体作業用治具
12 鉄塔
14 鉄塔構成部材
16 架台台座
22 金具用支持材
24 吊り上げワイヤ連結金具
28 連結係合部
28a 連結部
28b 係合部
28c ナット
30 連結金具
32 吊り上げワイヤ
32a,34a 連結リング
34 搬送用ワイヤ
40 ヘリコプタ
42 吊り上げフック

Claims (4)

  1. 既設の鉄塔の鉄塔構成部材の上部に取付可能に設けられヘリコプタから吊り下げられたフックが係合する吊り上げワイヤと、前記鉄塔構成部材の上部に取り付けられた一対の金具用支持材と、前記金具用支持材上端へ着脱可能に形成されるとともに、前記吊り上ワイヤに連結された連結部及び前記金具用支持材に係合した係合部を備えた吊り上げワイヤ連結金具と、前記吊り上げワイヤ連結金具に連結され前記鉄塔構成部材を吊り上げる搬送用ワイヤを備え、前記吊り上げワイヤに前記ヘリコプタのフックが係合して吊り上げられることにより、前記吊り上げワイヤ連結金具は前記金具用支持材から係合解除され離間可能に形成されたことを特徴とする鉄塔解体用作業用治具。
  2. 前記金具用支持材は、その一端部が回転可能架台台座に軸支され、前記鉄塔構成部材の取り付け位置により角度調節可能に形成されたことを特徴とする請求項1記載の鉄塔解体用作業用治具。
  3. 前記吊り上げワイヤ連結金具にかかる重量により、前記係合部が前記金具用支持材の内壁に当接し、前記吊り上げワイヤ連結金具を前記金具用支持材に係止可能に形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の鉄塔解体用作業用治具。
  4. 前記ヘリコプタのフックが係合する前記吊り上げワイヤの両端に前記吊り上げワイヤ連結金具が各々連結され、一対の前記金具用支持材の上端部に前記吊り上げワイヤ連結金具が載置されて係合し、前記フックが係合して前記吊り上げワイヤが吊り上げられることにより、前記吊り上げワイヤ及び前記吊り上げワイヤ連結金具が、前記金具用支持材から分離することを特徴とする請求項1記載の鉄塔解体用作業用治具。
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