JP4693359B2 - 折り畳み式多機能家具 - Google Patents
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Description
図1〜図8では第1実施形態を示している。本実施形態は、座布団のような敷物と座椅子とスツール(以下、小テーブルも含む概念として使用する)とに使用できる雑貨のような折り畳み式多機能家具(以下「家具」と略す)Fに係るものである。
図8に示すのは第1実施形態の変形例である第2実施形態である。この実施形態は、フラップを備えておらず、また、第1及び第2メインプレート1,2で座椅子の背が構成されるようになっている。他の点は基本的に第1実施形態と同じである。
図10〜図14では第4実施形態を示している。図10は展開図、図11のうち(A)は座椅子の形態に折った状態の斜視図、(B)はスツールの形態に折った斜視図、(C)は(B)をひっくり返した図で小物入れとして機能させる場合の斜視図、図12のうち(A)は図11のXIIA-XIIA 視断面図、(B)は図13のXIIB-XIIB 視断面図、図13は図12のXIII−XIII視断面図、図14は図12のXIV-XIV 視断面図である。
図15では第5〜第7実施形態を示している。これらは前述の形態の変形例であり、デザインの多様性を示すものである。このうち(A)に示す第5実施形態は基本的には第4実施形態と同じであり、フラップを備えていない点で第4実施形態と相違するのみである。
図16では第8実施形態を示している。(A)は展開図、(B)はスツールと成した状態での側面図、(C)は座椅子と成した状態での平面図、(D)は座椅子と成した状態での側面図、(E)は(D)のE−E視断面図、(F)は(E)の別例図である。
図17〜図21ではは第10実施形態を示している。この実施形態は展開状態で敷物とハンガーとの両方に使用できるものであり、図17のうち(A)でハンガーに使用した状態の正面図を示している。図17のうち(B)は(A)のB−B視断面図、(C)は(A)のC−C視断面図、(D)はスツールと成した場合の側面図、(E)は座椅子と成した場合の側面図である。
図22では第10実施形態を示している。(A)は全体の正面図、(B)は人頭状体24を凹所23に嵌め込んだ状態での正面図である。
図23では第11〜12実施形態を示している。両者は基本的な構成は第9実施形態と同じで、相違点はデザイン的なものである。
図24では第15実施形態を示している。(A)は座椅子に組んだ状態の側面図、(B)は(A)のB−B視断面図である。
図25では、メインプレート32に腕体11を回動自在に取付ける手段の別例である第14実施形態を示している。(A)は分離平面図、(B)は部材を取り付けた状態での(A)のB−B視断面図である。
図26では第15〜第16実施形態を示している。これらの実施形態もメインプレート32に腕体11を回動自在に取付ける手段の例であり、いずれも蝶番36を使用して腕体11を取付けている。
図27では第17〜19実施形態を示している。これらの実施形態は、水平状に配置されたメインプレート32′の上面に傾斜状のメインプレート32″の端面を当接させて家具Fを座椅子の形態となすにおいて、傾斜状のメインプレート32″を後ろ向きずれ不能及び倒れ回動不能に保持する手段(立体形状保持)の例であり、腕体11を座椅子状態保持手段に使用できないときに有益である。
図28では第20実施形態を示している。この実施形態は、腕体11が備えられた家具Fをスツール等に構成するにおいて、腕体11の先端部を第1メインプレート1の長穴13に挿入した状態を保持する保持手段(ロック手段)の例である。
図29〜図32では第21実施形態を示している。図29は展開した状態の平面図、図30はスツールに組み立てた状態の平断面図で図31のXXX-XXX 視断面図、図31は図30のXXXI-XXXI 視断面図、図32は図31のXXXII-XXXII 視断面図である。この実施形態は基本的には第4実施形態(図10〜図14)と同様なので、第4実施形態との相違点だけを説明する。
図33〜図35では第22実施形態を示している。図33のうち(A)はパーツを分離した状態での展開平面図、(B)は(A)の側面図、図34は座椅子となした状態の側面図、図35はスツール等に組み立てた状態の側面図である。
本願発明は上記の実施形態の他にも様々に具体化することができる。例えばメインプレートの枚数は6枚又は4枚には限らず、例えば5枚や7枚以上でも良い。また、腕体の形状や幅寸法、枚数、取付け位置等も必要に応じて自由に設定できる。更に、立体形状を保持する保持手段(ロック手段)も、例示したもの以外の多くのものを使用できる。
7 ヒンジ手段の一例としての蝶番部
11 腕体
12 手状部分
13 長穴
14 基材
15 表皮材
17 翼先部
20 座椅子形状保持手段を構成するピン
21 座椅子形状保持手段を構成する係合穴
23 凹所
24 人頭状部
26 フック
27 横向き開口部
32,32a,32b 一般化したメインプレート
36 ヒンジ手段としての蝶番
38 スツール形状保持手段の一例を成す摘まみ付きピン
42 機体頭部状体
Claims (5)
- 直列状に配置された少なくとも3枚のメインプレートを備えており、隣合ったメインプレートを互いに重なり合う方向に相対回動し得るようにヒンジ手段にて連結して成る折り畳み式家具であって、
展開状態では、床に敷いて人が座り得る敷物としての使用と、メインプレート群が上下に並ぶ姿勢に吊るして物品を掛け得るハンガーとしての使用とのうちの一方又は両方の使用が許容されており、
更に、前記メインプレートの群を相対回動させて立体的家具と成した状態に保持する立体形状保持手段が設けられている、
という構成において、
いずれかのメインプレートに、展開した状態でメインプレート群の並び方向と交叉した方向に延びる腕体を、前記いずれかのメインプレートに重なる方向に回動させ得るように連結している、
折り畳み式多機能家具。 - 前記腕体に、前記立体形状保持手段として、前記メインプレート群を相対回動させて立体的家具とした状態に保持する連結手段が設けられている、
請求項1に記載した折り畳み式多機能家具。 - 直列状に配置された少なくとも3枚のメインプレートを備えており、隣合ったメインプレートを互いに重なり合う方向に相対回動し得るようにヒンジ手段にて連結して成る折り畳み式家具であって、
展開状態では、床に敷いて人が座り得る敷物としての使用と、メインプレート群が上下に並ぶ姿勢に吊るして物品を掛け得るハンガーとしての使用とのうちの一方又は両方の使用が許容されており、
更に、前記メインプレートの群を相対回動させて立体的家具と成した状態に保持する立体形状保持手段が設けられている、
という構成において、
連続して延びる3枚のメインプレートを断面略コ字状の形態と成すことにより、スツール又は小テーブルと成すことが許容されており、略コ字状と成した状態で相対向した2枚のメインプレートのうち一方のメインプレートにおける左右両側縁に、展開した状態でメインプレート群の並び方向と交叉した方向に延びる腕体を、一方のメインプレートに重なる方向に回動させ得るようにヒンジ手段を介して連結しており、
略コ字状を成した状態で相対向した2枚のメインプレートのうち他方のメインプレートには、前記一方のメインプレートに向けて回動させた腕体の先端部が嵌入する長穴を形成しており、腕体の前部が前記長穴に嵌入した状態をストッパー手段で保持することにより、前記立体的家具の形状が保持されている、
折り畳み式多機能家具。 - 前記メインプレートの群のうち並び方向の端に位置したメインプレートに、展開した状態のメインプレート群をフック類に吊懸けできる引っ掛け手段が形成されている、
請求項1〜3のうちの何れかに記載した折り畳み式多機能家具。 - 全体又は一部を、人と動物と乗り物とキャラクター類との中から選ばれた1つ又は複数のものに似せた形状に形成している、
請求項1〜4のうち何れかに記載した折り畳み式多機能家具。
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