JP4686015B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、対物レンズを用いた全反射照明法に適用される照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、蛍光顕微鏡、フォトンSTM(NSOM)、微小ガラス針によるナノメートル計測法などのミクロの次元や領域を対称とするものの照明方法として、全反射照明が知られている。
【0003】
この全反射照明は、全反射したガラス表面から試料溶液側にしみ出す光であるエバネッセント光(深さ100nm程度)を使ってガラス表面近傍のみを局部的に照明するもので、エバネッセント光が“波長より小さい寸法の領域に局在し、自由空間を伝搬しない”という特性を利用することにより、バックグランド・ノイズ(散乱光など)が極めて低く、例えば、蛍光色素1分子のような観察にも有効であるとされている。
【0004】
ところで、対物レンズを使用した全反射照明では、開口数(NA)が下記の式を満たす対物レンズを使用することにより全反射照明が可能であり、油浸対物レンズで高い開口数を有するものが使われている。
【0005】
NA>n ただし、NA:対物レンズの開口数、n:試料溶液の屈折率
しかし、このような対物レンズを使用する方法では、対物レンズ内で光が散乱しないように照明光を入射することが重要で、例えば、特開平9−159922号公報に開示されるように、照明光を対物レンズの後ろ側焦点(瞳位置)で集光するように入射させるようにしたものがあり、この場合、照明光の入射位置の微妙な調整をするために、カバーガラス表面で全反射した後に同一光路を通ってくる戻り光の形状や強弱を観察して調整の良否を確認する必要がある。
【0006】
つまり、このような全反射照明に対物レンズを使用した方法では、適切な調整が行われた照明光は、カバーガラス裏面で全反射した後、同一光路を通って照明装置まで戻ってくるが、照明光の適切な調整が行われていない場合は、対物レンズ内での散乱やケラレが発生し、全反射することなく透過するなどして、照明光と同様なきれいな戻り光を得ることができない。
【0007】
そこで、従来、この戻り光の形状や強弱を観察しながら照明光の調整を行うため、光路中に紙片などを挿入して戻り光を映し出す方法が用いられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この方法によると、紙片などを光路中に挿入することで、照明光を遮ってしまうため、戻り光が極めて微弱となり、確実な観察ができないという問題が生じる。
【0009】
また、ハーフミラーなどで光路分岐された別の照明装置を有するような顕微鏡の場合は、この照明装置を取り外した開口部に紙片をかざし、この紙片に映し出される戻り光の形状や強弱を観察しながら照明光の調整作業を行うようにしたものもある。
【0010】
ところが、この方法は、適用できる機種が限られてしまうばかりか、他の照明装置を取り外すなどの面倒な作業を必要とする問題があった。
【0011】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、照明光の調整に有用な戻り光の観察を簡単に且つ確実に行うことができる照明装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、対物レンズを介して入射される照明光の全反射後に前記照明光に沿って戻される戻り光に基づいて前記照明光を調整する対物レンズを用いた全反射照明法に適用される照明装置において、前記照明光に沿って戻される戻り光の光路に、少なくとも前記戻り光を投影するスクリーンを有する光学ブロックを設けたことを特徴としている。
【0013】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記光学ブロックは、前記戻り光とともに、前記照明光を投影するスクリーンを有することを特徴としている。
【0014】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記光学ブロックは、同一スクリーン上に前記戻り光および照明光を投影することを特徴としている。
【0015】
この結果、本発明によれば、照明光の調整に用いられる戻り光の状態を光学ブロックのスクリーンに投影することができるので、戻り光の観察を簡単に、しかも確実に行うことができ、照明光の調整の良否を簡単に知ることができる。
【0016】
また、本発明によれば、照明光と戻り光を、それぞれスクリーンまたは同一スクリーン上に投影できるので、スクリーンに投影される照明光と戻り光を同時に見ながら、これらの形状および明るさなどの比較を容易に行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従い説明する。
【0018】
(第1の実施の形態)
図1は、本発明が適用される対物レンズを用いた全反射照明法を採用した倒立型の落射蛍光顕微鏡の概略構成を示している。
【0019】
図において、1は顕微鏡本体で、この顕微鏡本体1は、一般的な倒立型の落射蛍光顕微鏡と同様に、照明部2、ダイクロイックミラー3、対物レンズ4、ハーフミラー5、光学フィルタ6および光ディテクターとしての撮像素子(CCDカメラなど)7を有しており、それぞれの光軸を一致させて配置されている。
【0020】
照明部2は、所定波長のレーザ光を発する照射光源8、集光レンズ9および光学ブロック10を、それぞれの光軸を一致するように配置しており、照射光源8からのレーザ光を集光レンズ9、光学ブロック10、ダイクロイックミラー3を介して対物レンズ4の瞳位置で集光させるように調整されている。
【0021】
光学ブロック10は、ほぼ立方体形状をしたガラスなどの透明な光学材料からなるもので、光軸に対して45゜の傾きのハーフミラー101を有するとともに、ハーフミラー101を挟んで相対向する2つの面をスクリーン102、103に形成していて、光軸に沿って入射される照明光111をハーフミラー101により分割し、一方の透過される光をダイクロイックミラー3側に出射するとともに、他方の反射される光をスクリーン102面に光像として投影し、また、照明光111と逆向きに光軸に沿って入射される後述する戻り光113についても、ハーフミラー101により分割し、このうち反射される光をスクリーン103に光像として投影するようにしている。この場合、スクリーン102、103は、投影される光像を可視化するための砂目処理が施されている。
【0022】
ダイクロイックミラー3は、照射光源8からの所定波長のレーザ光を反射するとともに、後述する蛍光の波長を透過するように調整されている。対物レンズ4は、上述したNA>nの条件を満たした高い開口数を有する油浸対物レンズからなるものである。
【0023】
対物レンズ4の上方に標本12が配置されている。この標本12は、図2に示すように顕微鏡本体1の図示しないステージに載置されたカバーガラス13上に溶液14を介在させて配置されるもので、オイル15を介して対物レンズ4の焦点に位置されている。
【0024】
ダイクロイックミラー3で反射された照射光源8のレーザ光は、照明光(励起光)111として対物レンズ4を介して標本12に照射される。そして、照明光111の励起により、標本12から発せられる微弱な蛍光112は、ダイクロイックミラー3を透過され、光学フィルタ6を介してハーフミラー5に入射される。ハーフミラー5は、蛍光112を分割し、一方の分割蛍光を反射させて接眼レンズ16を介して観察可能にし、他方の分割蛍光を撮像素子7に入射する。光学フィルタ6は、ダイクロイックミラー3などとともに観察光学系を構成するもので、特定の波長の光を選択的に通すことができるようになっている。ここでは、照明光111の波長の光を遮断し、蛍光の波長の光のみを通過させるものが用いられ、標本12からの蛍光112は、光学フィルタ6を通過され、蛍光像として観察されるとともに、撮像素子7により撮像される。
【0025】
一方、図2に示すように、照明光111として対物レンズ4に入射されるレーザ光は、カバーガラス13で全反射され、標本12側にエバネッセント光17を生成した後、対物レンズ4の中心軸に対して照明光111と軸対称な対物レンズ4の瞳位置で焦点を結び、戻り光113としてダイクロイックミラー3で反射して照明部2側に戻され、光学ブロック10に入射される。
【0026】
光学ブロック10では、光軸に沿って入射される照射光源8からの照明光111がハーフミラー101で反射されてスクリーン102に投影され、同時に、照明光と逆向きにダイクロイックミラー3側から光軸に沿って入射される戻り光113についても、ハーフミラー101で反射されてスクリーン103に投影される。
【0027】
この場合、スクリーン102、103に投影される照明光111および戻り光113のそれぞれの形状は、適切な照明光111の調整が行われていれば、ほぼ同じ大きさで、明るさも等くなるが、照明光111の調整が適切でないと、対物レンズ4内での散乱やケラレが発生し、全反射することなく透過するなどして、戻り光113の形状が欠けたり暗くなったりする。このことから、スクリーン102、103にそれぞれ投影される照明光111と戻り光113の形状と明るさを比較することにより、戻り光の状態観察を簡単に、しかも確実に行うことができるので、照明光111の調整の良否を簡単に知ることができ、この結果に応じて集光レンズ9や照明光源8を移動するなどして照射光源8からの照明光の位置を調整することにより、全反射照明に最適な照明光111を得ることができる。
【0028】
なお、光学ブロック10のスクリーン102、103は、砂目に形成したものに限らず、トレーシング―パーのような半透明の紙を貼り付けたものでもよい。また、照明光が可視光でない場合は、スクリーン102、103に、見えない光を可視光に変換するための光波長に合わせたET(Electron Trapping)材料を用いたIRセンサーカード(Q−42−T等;Quantex社製)やUVセンサーカード(U−21−T等;Quantex社製)を張り付けたものを用いることもできる。さらに、スクリーン102、103の代わりにCCDなどのイメージ素子を設けて、電気的に処理および表示を行うようにしてもよい。さらにまた、照明光の観察が不要な場合は、照明光を投影するスクリーン102を省略することもできる。
【0029】
(第2の実施の形態)
図3(a)(b)(c)は、本発明の第2の実施の形態に適用される光学ブロックの概略構成を示している。また、かかる光学ブロックが適用される倒立型の落射蛍光顕微鏡の概略構成に付いては、図1と同様なので、同図を援用するものとする。
【0030】
この場合、光学ブロック10は、ハーフミラー101を挟んで相対向する2つのスクリーン102、103に、さらにガラスなどの透明な光学材料からなる直角二等辺三角形の断面を有するプリズム20、21が付加されている。プリズム20は、スクリーン102より出射される照明光111の光軸に対して45゜の傾きのミラー201を有し、また、プリズム21は、スクリーン103より出射される戻り光113の光軸に対して45゜の傾きのミラー211を有している。この場合、これらプリズム20、21は、同じ方向(図示例では上方向)を向いている。
【0031】
このようにすれば、照明光111と戻り光113の光像が投影されたスクリーン102とスクリーン103を、ミラー201とミラー211を介することにより上部より同時に観察する事ができるので、これらの形状及び明るさの比較を容易に行うことができる。
【0032】
また、図3(c)に示すように、光学ブロック10に設けられたスクリーンを、プリズム側に移設することも可能である。光学ブロック10のスクリーン102とスクリーン103を廃して透明とする代わりに、光学ブロック10より出射される照明光111がミラー201を介して投影されるスクリーン202と、光学ブロック10より出射される戻り光113がミラー211を介して投影されるスクリーン212とを設けることで、同様の効果を得ることが可能である。
【0033】
(第3の実施の形態)
図4(a)(b)は、本発明の第3の実施の形態に適用される光学ブロックの概略構成を示すもので、図3と同一部分には、同符号を付している。
【0034】
この場合、光学ブロック10は、ハーフミラー101を挟んで相対向する2つの出射面122、123に、ガラスなどの透明な光学材料からなる直角二等辺三角形の断面を有するプリズム20、21が付加され、さらに、これらプリズム20、21の出射面132、133面上に台形の断面を有するプリズム22が付加されている。このプリズム22は、出射面132より出射される照明光111の光軸に対して45゜の傾きのミラー221を有するとともに、ミラー221で反射された光の光軸に対して45゜の傾きのハーフミラー222を有している。このハーフミラー222は、出射面133より出射される戻り光113の光軸に対しても45゜の傾きを有するもので、ミラー221で反射された照明光111を反射し、出射面133より出射される戻り光113を透過するようにしている。そして、このハーフミラー222を反射または透過される光の光軸に対してスクリーン223を有している。
【0035】
このようにすれば、照明光111と戻り光113のそれぞれの光像をハーフミラー222を介して同一のスクリーン223面に投影できるので、スクリーン223に投影される照明光111と戻り光113を同時に見ながら、これらの形状および明るさの比較を容易に行うことができる。
【0036】
(第4の実施の形態)
図5(a)(b)は、本発明の第4の実施の形態に適用される光学ブロックの概略構成を示すもので、図1と同一部分には、同符号を付している。
【0037】
この場合、光学ブロック10は、戻り光113が投影されるスクリーン103面に目盛り25が付され、このスクリーン103に投影される戻り光113の大きさを直読できるようにしている。
【0038】
このようにすれば、スクリーン103に投影される戻り光113の形状と大きさを目盛り25を読むことで直ちに知ることができるので、この結果に基づいた照明光の調整を効率よく行うことができる。
【0039】
(第5の実施の形態)
図6(a)(b)は、本発明の第5の実施の形態に適用される光学ブロックの概略構成を示している。また、かかる光学ブロックが適応される倒立型落射蛍光顕微鏡の概略構成に付いては、図1と同様なので、同図を援用するものとする。
この場合、光学ブロック31は、ほぼ直方体をしたガラスなどの透明な光学材料からなるもので、光軸に対して平行な1面にスクリーン303、304を有し、且つ光軸に対して45°の傾きを持つと共にスクリーン303、304に対してそれぞれ45°の傾きを持ち、更にお互いに90°の傾きを持つハーフミラー301、302を有しており、光軸に沿って入射される照明光111をハーフミラー301により分割し、一方の透過される光をハーフミラー302を介してダイクロイックミラー3側に出射すると共に、他方の反射される光をスクリーン303面に光像として投影する。また、照明光111と逆向きに光軸に沿って入射される戻り光113は、ハーフミラー302により分割し、このうち反射される光をスクリーン304に光像として投影するようにしている。このとき、2つのスクリーン303、304の光学的な位置関係は、一致する(すなわち光軸上に直線的に配置し直した仮想スクリーン位置305に一致する)よう調節してあり、同じ位置の光像をそれぞれのスクリーン303、304面に得ることが可能となる。そのため、全反射照明に最適な調整がなされた場合には、照明光111と戻り光113が同じ大きさの光像として得ることができ、状態観察をさらに簡単にかつ確実に行うことが可能となる。
【0040】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、照明光の調整に有用な戻り光の観察を簡単に且つ確実に行うことができる照明装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略構成を示す図。
【図2】第1の実施の形態を説明するための図。
【図3】本発明の第2の実施の形態に適用される光学ブロックの概略構成を示す図。
【図4】本発明の第3の実施の形態に適用される光学ブロックの概略構成を示す図。
【図5】本発明の第4の実施の形態に適用される光学ブロックの概略構成を示す図。
【図6】本発明の第5の実施の形態に適用される光学ブロックの概略構成を示す図。
【符号の説明】
1…顕微鏡本体
2…照明部
3…ダイクロイックミラー
4…対物レンズ
5…ハーフミラー
6…光学フィルタ
7…撮像素子
8…照射光源
9…集光レンズ
10…光学ブロック
101…ハーフミラー
102…スクリーン
103…スクリーン
111…照明光
112…蛍光
113…戻り光
12…標本
13…カバーガラス
14…溶液
15…オイル
16…接眼レンズ
17…エバネッセント光
20.21…プリズム
201、211…ミラー
202.212…スクリーン
22…プリズム
221…ミラー
222…ハーフミラー
223…スクリーン
23.24…色フィルタ
25…目盛り
31…光学ブロック
301、302…ハーフミラー
303、304…スクリーン
305…仮想スクリーン位置

Claims (3)

  1. 対物レンズを介して入射される照明光の全反射後に前記照明光に沿って戻される戻り光に基づいて前記照明光を調整する対物レンズを用いた全反射照明法に適用される照明装置において、
    前記照明光に沿って戻される戻り光の光路に、少なくとも前記戻り光を投影するスクリーンを有する光学ブロックを設けたことを特徴とする照明装置。
  2. 前記光学ブロックは、前記戻り光とともに、前記照明光を投影するスクリーンを有することを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記光学ブロックは、同一スクリーン上に前記戻り光および照明光を投影することを特徴とする請求項1記載の照明装置。
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