JP4685715B2 - 電源系統安定化方法及びその方法を用いた電源系統安定化システム - Google Patents

電源系統安定化方法及びその方法を用いた電源系統安定化システム Download PDF

Info

Publication number
JP4685715B2
JP4685715B2 JP2006164691A JP2006164691A JP4685715B2 JP 4685715 B2 JP4685715 B2 JP 4685715B2 JP 2006164691 A JP2006164691 A JP 2006164691A JP 2006164691 A JP2006164691 A JP 2006164691A JP 4685715 B2 JP4685715 B2 JP 4685715B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
generator
load
inverter
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006164691A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007336669A (ja
Inventor
計範 橋村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp filed Critical Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Priority to JP2006164691A priority Critical patent/JP4685715B2/ja
Publication of JP2007336669A publication Critical patent/JP2007336669A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4685715B2 publication Critical patent/JP4685715B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Description

この発明は、電源系統安定化方法及びその方法を用いた電源系統安定化システムに係り、特に、船舶や産業プラントなどの発電容量と負荷消費容量が近い電源系統システムにおける電源系統安定化方法及びその方法を用いた電源系統安定化システムに関するものである。
電源系統に接続されている負荷設備で負荷変動が発生すると、発電機が電源系統に供給していた電力に対し消費される電力量が変化してバランスが崩れるため、この消費電力量の変化が電源系統の電圧や発電機駆動装置である発電機エンジンの速度を変動させることになる。
このような事態を防止するための従来技術として、電源系統の電圧、電流、周波数などを監視し、負荷変動などによりこれらが変化した際に、発電機の自動電圧調整装置による発電機の励磁電圧や、発電機エンジンのガバナ制御ユニットにより発電機エンジンのトルクを制御して変化を修正し、発電容量と負荷消費電力量のバランスを図る技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−41339号公報(要約の欄、図2、図8)
しかし、上記従来技術においては、負荷変動などの結果に基づいて電源系統の電圧、電流、周波数などの変化を修正するものであり、この負荷変動などにより電源系統の電圧、電流、周波数などに過大な変化が発生した際には、制御の応答が遅く、発電機の電圧保護や発電機エンジンの速度保護がかかってトリップすることがあった。特に、発電容量と負荷消費容量が近いような電源系統システムにおいて、急激、且つ過大な負荷変動が発生した場合、系統電圧や発電機の回転数が著しく変動し、発電機の電圧保護や発電機エンジンの速度保護を動作させ、発電機エンジンや発電機トリップ、停電等に至る場合もある。また、このような負荷変動が頻繁に発生する場合、発電機エンジンへの燃料を制御するガバナの調節が繰り返されることによりエンジン故障にまで至ってしまうこともある。
この発明は、上記課題を解決するためになされたもので、電源系統にインバータを介して接続される電動機により駆動される負荷の消費電電力が変動した際、消費電力の変動により生じる電源系統を安定させる指令信号をインバータの出力電流と周波数の変化率に基づいて生成し、電源系統を安定化させる電源系統安定方法及びその方法を用いた電源系統安定化システムを提供することを目的とするものである。
この発明による電源系統安定化方法は、電源系統にインバータを介して負荷を駆動する電動機を接続すると共に、上記電源系統に電力を供給する発電機を接続し、上記負荷の消費電力が変動した際、上記消費電力の変動により生じる上記電源系統の電圧変動を安定化させる電源系統安定方法において、上記負荷の消費電力の変動を、上記インバータの出力電流変化率と出力周波数変化率として出力し、上記出力電流変化率と出力周波数変化率に基づいて、上記発電機の発電容量を制御し、上記電源系統の電圧変動を安定化させるものである。
また、別の発明による電源系統安定化システムは、電源系統にインバータを介して接続される電動機を備え、上記電動機により駆動される負荷の消費電力が変動した際、上記消費電力の変動により生じる上記電源系統の電圧変動を安定化させる電源系統安定化システムにおいて、上記負荷の消費電力の変動に基づく上記インバータの出力電流と周波数の変化率を入力すると共に、上記負荷の変動履歴を記録し、その記録された変動履歴が規定期間内に許容回数を超えた場合に、上記インバータに対し運転上限速度を制限する指令を出力する電源系統安定化装置を備えたものである。
この発明によれば、インバータ駆動電動機により駆動される負荷設備等の負荷変動を、インバータ出力電流の変化率及び周波数の変化率を監視することにより検知し、負荷変動に比例して発電機の自動電圧調整手段や発電機エンジン制御手段のガバナ調節量を制御するので、電圧変動や発電機の回転数変化が抑制され電源系統が安定する。
また、負荷変動の頻度を監視して負荷の異常状態を把握し、運転速度範囲を狭めて最大負荷変動率を低減させることにより、負荷が異常状態に陥っても発電機トリップなどによる停電や発電機エンジンの故障などの最悪ケースを回避することができる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る電源系統安定化システム及び電源系統安定化方法について好適な実施の形態を説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る電源系統安定化システムの機器構成を示すもので、図1において、電源系統1には発電機2が開閉装置3を介して接続されている。発電機2は界磁巻線4を備えており、この界磁巻線4は発電機2の発電電圧を所定値に制御する自動電圧調整器5に接続されている。更に、自動電圧調整器5には自動電圧調整器制御ユニット6が接続されており、自動電圧調整器5と自動電圧調整器制御ユニット6により、自動電圧調整手段7が構成されている。この自動電圧調整手段7からの指令により、界磁巻線4に指令電圧が供給される。
また、発電機2は発電機エンジン8に結合されており、この発電機エンジン8はエンジンガバナ制御ユニット9により制御されるガバナ10の動作により、燃料噴射ポンプ11からの燃料噴射が調節されて回転速度が制御される。即ち、エンジンガバナ制御ユニット9、ガバナ10、及び燃料噴射ポンプ11により、発電機エンジン制御手段12が構成されている。
なお、発電機エンジン8の回転速度を所定値に制御するガバナ10は、図2に詳細を示すように、この発電機エンジン8を含むシステムの上位機能等から指令される回転速度指令値ωsが比較器20でセンサ(図示せず)で検出した発電機エンジン8の現在回転速度ωと比較され、その偏差速度成分をサーボ増幅器21で増幅し、エンジン回転制御のためのトルク指令値τsとして燃料噴射ポンプ11のアクチュエータ22を駆動する。アクチュエータ22は、燃料噴射ポンプ11を駆動し操作することによって所定量の燃料を噴射する。即ち、エンジンガバナ制御ユニット9の指令に基づき燃料噴射ポンプ11が発電機エンジン8への燃料噴射量を操作するので、発電機エンジン8の現在回転速度ωは回転速度指令値ωsに一致するように制御される。従って、発電機2の発電周波数は設定された周波数に維持される。
また、発電機2の発電電圧を所定値に制御する自動電圧調整器5は、図3に詳細を示すように、この自動電圧調整器5を含むシステムの上位機能等から指令される電圧指令値Vsが、比較器30で発電機2の発電電圧に比例する検出電圧Vと比較され、その偏差電圧成分をサーボ増幅器31で増幅し、界磁巻線4への電圧指令値Vfsとして電力増幅器32に入力して増幅し、得られた界磁電圧値Vfを界磁巻線4に供給する。一方、発電機電圧の検出機能としては、計器用変圧器33が発電電圧を所定比率で変換して交流電圧vを得て、さらに、この交流電圧vを整流器34が整流して発電電圧に比例する検出電圧Vを得ている。即ち、発電機電圧の検出機能で得られた検出電圧Vが比較器30に入力されている。従って、発電機2は電圧指令値Vsと一致するように制御される。
以上が電源系統1の電源側の機器構成であり、次に負荷側の機器構成を図1に戻って説明する。電源系統1にはインバータ13が開閉装置14を介して接続されており、このインバータ13により、負荷15に対し動力を供給する電動機16が駆動制御される。なお、インバータ13と電動機16については、インバータと電動機を一体化したインバータ搭載形電動機により構成することも考えられ、インバータと電動機は別体構成にしてもよく、あるいは一体構成にしてもよい。
次に、電源系統安定化装置17はインバータ13と自動電圧調整手段7及び発電機エンジン制御手段12との間に接続されるものである。この電源系統安定化装置17は、負荷15の変動時における系統の安定化を図るために必要なデータ収集や、基準指令を出力するために各機器とインターフェースしている。
即ち、電源系統安定化装置17は、インバータ13から出力電流変化率、及び周波数変化率を入力し、自動電圧調整手段7に電圧調整率を出力すると共に、発電機エンジン制御手段12に調節率を出力する。更に、後述するように速度上限リミットをインバータ13に対して与えるものである。
この発明の実施の形態1に係る電源系統安定化システムは上記のように構成されており、次に、このシステムを用いた電源系統安定化方法について説明する。
図4は、この発明の実施の形態1に係る電源系統安定化方法を説明する制御動作フロー図である。この図4において、今、何らかの事情で負荷変動が発生したとすると、その負荷変動により、インバータ13は電源系統安定化装置17の演算部17aに対し、出力電流変化率ΔI、及び周波数変化率Δrpmを出力する。このインバータ13からの出力電流変化率ΔI、及び周波数変化率Δrpmに基づいて、電源系統安定化装置17の演算部17aは発電機エンジン8のガバナ調整率を演算し、ガバナ制御ユニット9にガバナ調節基準指令を出力する。このガバナ調節基準指令により、発電機エンジン8のトルクが変化する。例えば、負荷15が減少した際、電源系統安定化装置17の演算部17aからの指令により、カバナ開度が下がると発電機エンジン7のトルクが下がり、負荷15の減少による発電機2と発電機エンジン8の回転数増加が抑制されることになる。
同様に、インバータ13からの出力電流変化率ΔI、及び周波数変化率Δrpmに基づいて、電源系統安定化装置17の演算部17aは発電機2の自動電圧調整器制御ユニット6に励磁電圧調整基準指令を出力する。この励磁電圧調整基準指令により、発電機2の励磁電圧が変化する。例えば、負荷15が減少した際、電源系統安定化装置17の演算部17aからの指令により、自動電圧調整装置制御ユニット6が発電機2の励磁電圧を下げ、負荷15の減少による系統電圧の跳ね上がりを抑制することになる。
以上のように、インバータ13からの出力電流変化率ΔI、及び周波数変化率Δrpmに基づいて、電源系統安定化装置17の演算部17aが、ガバナ制御ユニット9及び自動電圧調整器制御ユニット6に基準指令を出力することにより、電源系統1の電圧と周波数が調整され、例えば、負荷13の減少に応じた発電機2の発電容量が下がり、電源系統1における発電と消費のバランスがとれ、発電機2や発電機エンジン7の運転が安定することになる。
また、インバータ13からの出力電流変化率ΔI、及び周波数変化率Δrpmを電源系統安定化装置17の偏差カウンタ17bに出力し、この偏差カウンタ17bにより運転時の標準負荷変動率である設定偏差基準と、インバータ13からの出力電流変化率ΔI、及び周波数変化率Δrpmを比較し、インバータ13からの出力電流変化率ΔI、及び周波数変化率Δrpmが設定偏差基準を越える変動履歴を監視し、その回数をカウントする。
設定偏差基準を越える変動履歴の回数が規定期間内に許容回数を越えた場合には、負荷15の運転が異常もしくは不安定と判断し、負荷変動による発電機2と発電機エンジン8への影響を減少させるために、インバータ13に対し運転上限速度を制限する。これにより、回転速度・トルク特性が比例している負荷15では最大負荷電流が下がるため、負荷変動幅が狭まり、最大変動率が低くなる。例えば、船舶で負荷変動の頻度が高い場合、海の時化状態でレーシングが発生していると判断し、電源系統安定化装置17の偏差カウンタ17bによりインバータ13の最高運転速度を70%に制限すれば、レーシング時のプロペラ最大負荷変動(電流変動)は約50%(速度の約2乗)に低減できる。
以上のように、実施の形態1によれば、負荷変動が発生しても電圧変動や発電機2の回転数変化が抑制され電源系統1を安定させることが出来、更に、負荷変動の頻度を監視して負荷15の異常状態を把握し、運転速度範囲を狭めて最大負荷変動率を低減させることにより、負荷15に異常状態が発生しても発電機トリップなどによる停電や、発電機エンジン7の故障などの最悪ケースを回避することができる。
なお、上記実施の形態においては、インバータ13からの出力電流変化率ΔI、及び周波数変化率Δrpmに基づいて、電源系統安定化装置17の演算部17aが、ガバナ制御ユニット9及び自動電圧調整器制御ユニット6に基準指令を出力し、この基準指令により、ガバナ制御ユニット9及び自動電圧調整器制御ユニット6の両者を制御する場合について図示説明したが、ガバナ制御ユニット9、又は自動電圧調整器制御ユニット6の何れか一方のみを制御することでも従来技術に比較すれば電源系統を安定させることができる。
この発明は、船舶や産業プラントなどの発電容量と負荷消費容量が近い電源系統システムにおける電源系統安定化システムへの適用できる。
この発明の実施の形態1に係る電源系統安定化システムの機器構成を示す図である。 ガバナの詳細を説明する図である。 自動電圧調整装置の詳細を説明する図である。 この発明の実施の形態1に係る電源系統安定化方法を説明する制御動作フロー図である。
符号の説明
1 電源系統 2 発電機
3、14 開閉装置 4 界磁巻線
5 自動電圧調整器 6 自動電圧調整器制御ユニット
7 自動電圧調整手段 8 発電機エンジン
9 エンジンガバナ制御ユニット 10 ガバナ
11 燃料噴射ポンプ 12 発電機エンジン制御手段
13 インバータ 15 負荷
16 電動機 17 電源系統安定化装置
20、30 比較器 21、31 サーボ増幅器
22 アクチュエータ 32 電力増幅器
33 計器用変圧器 34 整流器

Claims (5)

  1. 電源系統にインバータを介して負荷を駆動する電動機を接続すると共に、上記電源系統に電力を供給する発電機を接続し、上記負荷の消費電力が変動した際、上記消費電力の変動により生じる上記電源系統の電圧変動を安定化させる電源系統安定方法において、
    上記負荷の消費電力の変動を、上記インバータの出力電流変化率と出力周波数変化率として出力し、上記出力電流変化率と出力周波数変化率に基づいて、上記発電機の発電容量を制御し、上記電源系統の電圧変動を安定化させることを特徴とする電源系統安定方法。
  2. 発電機エンジンにより駆動され、電源系統に電力を供給する発電機と、
    上記発電機への励磁電圧を制御する自動電圧調整手段と、
    上記電源系統にインバータを介して接続され、負荷に対し動力を供給する電動機と、
    上記インバータと上記自動電圧調整手段との間に接続され、上記自動電圧調整手段に対し、上記負荷の消費電力の変動に基づく上記インバータの出力電流と周波数の変化率に比例した上記発電機の励磁電圧調整基準を出力する電源系統安定化装置と、を備えたことを特徴とする電源系統安定化システム。
  3. 発電機エンジンにより駆動され、電源系統に電力を供給する発電機と、
    上記発電機エンジンへの燃料を制御し、上記発電機エンジンを制御する発電機エンジン制御手段と、
    上記電源系統にインバータを介して接続され、負荷に対し動力を供給する電動機と、
    上記インバータと上記発電機エンジン制御手段との間に接続され、上記発電機エンジン制御手段に対し、上記負荷の消費電力の変動による上記インバータの出力電流と周波数の変化率に比例した上記発電機エンジンの速度調整基準を出力する電源系統安定化装置と、を備えたことを特徴とする電源系統安定化システム。
  4. 発電機エンジンにより駆動され、電源系統に電力を供給する発電機と、
    上記発電機への励磁電流を制御する自動電圧調整手段と、
    上記発電機エンジンへの燃料を制御し、上記発電機エンジンを制御する発電機エンジン制御手段と、
    上記電源系統にインバータを介して接続され、負荷に対し動力を供給する電動機と、
    上記インバータと上記自動電圧調整手段及び上記発電機エンジン制御手段との間に接続され、上記自動電圧調整手段に対し、上記負荷の消費電力の変動による上記インバータの出力電流と周波数の変化率に比例した上記発電機の励磁電圧調整基準を出力すると共に、上記発電機エンジン制御手段に対し、上記負荷の消費電力の変動による上記インバータの出力電流と周波数の変化率に比例した上記発電機エンジンの速度調整基準を出力する電源系統安定化装置と、を備えたことを特徴とする電源系統安定化システム。
  5. 電源系統にインバータを介して接続される電動機を備え、上記電動機により駆動される負荷の消費電力が変動した際、上記消費電力の変動により生じる上記電源系統の電圧変動を安定化させる電源系統安定化システムにおいて、
    上記負荷の消費電力の変動に基づく上記インバータの出力電流と周波数の変化率を入力すると共に、上記負荷の変動履歴を記録し、その記録された変動履歴が規定期間内に許容回数を超えた場合に、上記インバータに対し運転上限速度を制限する指令を出力する電源系統安定化装置を備えたことを特徴とする電源系統安定化システム。
JP2006164691A 2006-06-14 2006-06-14 電源系統安定化方法及びその方法を用いた電源系統安定化システム Expired - Fee Related JP4685715B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006164691A JP4685715B2 (ja) 2006-06-14 2006-06-14 電源系統安定化方法及びその方法を用いた電源系統安定化システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006164691A JP4685715B2 (ja) 2006-06-14 2006-06-14 電源系統安定化方法及びその方法を用いた電源系統安定化システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007336669A JP2007336669A (ja) 2007-12-27
JP4685715B2 true JP4685715B2 (ja) 2011-05-18

Family

ID=38935598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006164691A Expired - Fee Related JP4685715B2 (ja) 2006-06-14 2006-06-14 電源系統安定化方法及びその方法を用いた電源系統安定化システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4685715B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5272631B2 (ja) * 2008-10-03 2013-08-28 東芝三菱電機産業システム株式会社 電気推進船の系統安定化システム
JP5475267B2 (ja) * 2008-10-28 2014-04-16 ヤンマー株式会社 エンジン発電機
US8301311B2 (en) * 2009-07-06 2012-10-30 Siemens Aktiengesellschaft Frequency-responsive wind turbine output control
US8626368B2 (en) * 2010-09-07 2014-01-07 Caterpillar Inc. Electric drive power response management system and method
CN105281626B (zh) * 2014-06-19 2017-11-21 固也泰电子工业有限公司 发电机的励磁辅助装置及励磁辅助电源控制方法
CN110121820B (zh) * 2019-01-08 2022-12-23 深圳欣锐科技股份有限公司 一种输出功率的调节方法、设备、系统及存储介质

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0210750U (ja) * 1988-07-05 1990-01-23
JP2000041339A (ja) * 1998-07-21 2000-02-08 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 発電設備の負荷移行装置および方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0210750U (ja) * 1988-07-05 1990-01-23
JP2000041339A (ja) * 1998-07-21 2000-02-08 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 発電設備の負荷移行装置および方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007336669A (ja) 2007-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7863867B2 (en) Overload control of an electric power generation system
US8058850B2 (en) Overload control of an electric power generation system with unknown availability of mechanical power capacity
JP4685715B2 (ja) 電源系統安定化方法及びその方法を用いた電源系統安定化システム
US9673743B1 (en) Efficient motor control
US8525489B2 (en) System and method for directly and instantaneously controlling exciter of generator
KR101340527B1 (ko) 모터 드라이버 시스템 및 모터 드라이버 제어방법
JP4803175B2 (ja) サーボモータの制御装置
US6465978B2 (en) Dynamic motor drive torque control based on power switching device temperature feedback
EP2808454B1 (en) Motor Controller and Construction Machine Provided Therewith
US20050077853A1 (en) Method and system for controlling motor torque
JP2008199848A (ja) 同期発電機の励磁制御装置
JP2009055719A (ja) エアコンプレッサおよびモータ駆動制御方法
JP4814058B2 (ja) ガスエンジンの制御装置
JP4501066B2 (ja) 車両用発電装置
JP5785958B2 (ja) 二次励磁風力発電用変換装置、二次励磁風力発電用制御装置及び二次励磁風力発電用変換装置の制御方法
JPH10299664A (ja) ポンプの運転制御装置
JP2010089550A (ja) 電気推進船の系統安定化システム
JP3026189B2 (ja) 自家発電装置の制御装置
JP2992749B2 (ja) 自家発電装置の制御装置
JP3915085B2 (ja) 可変速揚水発電制御装置
JP2000059915A (ja) 内然機関を動力とする電気式トルクコンバータの制御方式
JP2009201268A (ja) インバータ式エンジン発電装置
JP2010119248A (ja) 発電システム
JP4387676B2 (ja) 風力発電用電力変換装置
JP4706661B2 (ja) 圧縮機駆動方法およびその装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110210

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees