JP4684351B2 - シグナリング装置及びシグナリング方法 - Google Patents
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Description
本発明は、エリア内の複数のネットワーク間のINNIインタフェース(INNI)を含んで構成されるINNIドメインと、INNIドメイン間を接続するENNIインタフェース(ENNI)を含んで構成されるENNIドメインとを含むネットワークを構成するノードに適用されるシグナリング装置及びシグナリング方法に関する。
本発明は、特に、キャリアやベンダ毎に構成されるINNIドメインと、これらINNIドメイン間を接続するENNIドメインとを通過するパスをシグナリングメッセージにより設定する際に、INNIドメインの境界ノード(始点ノード)において、INNIコネクションの終点ノードを検索するための負荷を軽減することを可能にするシグナリング装置及びシグナリング方法に関する。
従来、例えば、図1に示すネットワーク構成において、OSPF−TE(Open Shortest Path First-Traffic Engineering)等のルーティングプロトコル(RFC2328,RFC3630参照)により、各ノードD,A,B,C,Eは関連エリア情報「エリア1,2,3」を含むリンク情報を広告し、ネットワーク全体のトポロジ情報(図2参照)を構築する。
パス設定の指示があった場合、パスの始点ノードDでは、始点から終点までの経路を計算し、経路情報「A,B,C,E」を含むシグナリングメッセージ(Pathメッセージ)をRSVP−TE(Resource Reservation Protocol-Traffic Engineering)等のシグナリングプロトコル(RFC2205,RFC3209,RFC3471,RFC3473参照)により転送する。このシグナリングメッセージには、end−to−end終点ノード情報及びコネクション終点ノード情報が更に含まれている。
始点ノードDから終点ノードEまでのend−to−endのパスは、ENNIドメイン及びINNIドメイン毎にコネクションに分解される。INNIコネクションの始点ノードAでは、シグナリングメッセージ中の経路情報「B,C,E」と、保持しているトポロジ情報とに基づいて、経路上のノードがエリアの境界になっているかどうかを順次検索し、INNIコネクションの終点ノードCを見つけ、シグナリングメッセージ中にコネクション終点ノード情報「C」として格納し、次のノードBへ転送する。
シグナリングメッセージを受信した次ノードBは、コネクション終点ノード情報「C」が自ノードかどうか判断する。自ノードが終点ノードCの場合は、コネクション終点の処理を行い、シグナリングメッセージを更に次のノードEに転送する。
この従来の技術では、INNIコネクションの始点ノードAにおいて、シグナリングメッセージ中の経路情報「A,B,C,E」と、保持しているトポロジ情報とに基づいて、INNIコネクションの終点ノードCを順次検索する必要がある。
INNIコネクションの始点ノードAでは、シグナリングメッセージ中の経路情報「B,C,E」により、A−B間のリンク、B−C間のリンク、及びC−E間のリンクがどのエリアに関連しているかを、図2に示すトポロジ情報から順次検索し、エリアの境界となるノードCを求め、コネクションの終点ノードとする。
しかし、この手法によると、INNIコネクションのホップ数(図1に示す例では、2ホップ)の増加に比例して、INNIコネクションの終点を求めるための処理負荷が増加することを免れない。
特許文献1:特開2006−121249号公報
非特許文献1:
RFC2328,RFC3630;
draft-ietf-ccamp-gmpls-ason-routing-ospf-02.txt, OIF2005.313.08等
非特許文献2:
RFC2205,RFC3209,RFC3471,RFC3473;
OIF2005.381.09-Draft OIF E-NNI Signaling Specification (OIF E-NNI 2.0)等
特許文献1:特開2006−121249号公報
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OIF2005.381.09-Draft OIF E-NNI Signaling Specification (OIF E-NNI 2.0)等
本発明の課題は、INNIドメインの境界ノード(始点ノード)において、INNIコネクションの終点ノードを検索するための負荷を軽減することを可能にするシグナリング装置及びシグナリング方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のシグナリング装置は、
エリア内の複数のネットワーク間のINNIインタフェース(INNI)を含んで構成されるINNIドメインと、前記INNIドメイン間を接続するENNIインタフェース(ENNI)を含んで構成されるENNIドメインとを含むネットワークを構成するノードに適用されるシグナリング装置であって;
前記INNIドメインと、前記INNIドメイン間を接続する前記ENNIドメインとを通過するend−to−endパスをシグナリングメッセージにより設定する際に、パス設定のための前記シグナリングメッセージを処理する処理部と;
自ノードに隣接するノードとの間のリンクの種別情報を保持する記憶部と;
前記シグナリングメッセージ中の経路情報と前記記憶部に保持されているリンク種別情報とを参照して、自ノードが前記INNドメインまたは前記ENNIドメインのコネクション終点か否かを判断する判定部とを備える。
エリア内の複数のネットワーク間のINNIインタフェース(INNI)を含んで構成されるINNIドメインと、前記INNIドメイン間を接続するENNIインタフェース(ENNI)を含んで構成されるENNIドメインとを含むネットワークを構成するノードに適用されるシグナリング装置であって;
前記INNIドメインと、前記INNIドメイン間を接続する前記ENNIドメインとを通過するend−to−endパスをシグナリングメッセージにより設定する際に、パス設定のための前記シグナリングメッセージを処理する処理部と;
自ノードに隣接するノードとの間のリンクの種別情報を保持する記憶部と;
前記シグナリングメッセージ中の経路情報と前記記憶部に保持されているリンク種別情報とを参照して、自ノードが前記INNドメインまたは前記ENNIドメインのコネクション終点か否かを判断する判定部とを備える。
この構成において、前記判定部は、自ノードと前ノードとの間のリンク種別がINNIであり、自ノードと次ノードとの間のリンク種別がENNIであるとき、自ノードがINNIコネクションの終点であると判断し、
前記処理部は、INNIコネクションの終点処理と、ENNIコネクションの始点処理とを行う。
前記処理部は、INNIコネクションの終点処理と、ENNIコネクションの始点処理とを行う。
また、前記判定部は、自ノードと前ノードとの間のリンク種別がINNIであり、自ノードと次ノードとの間のリンク種別がINNIであるとき、自ノードがINNIコネクションの中継ノードであると判断し、
前記処理部は、INNIコネクションの中継処理を行う。
前記処理部は、INNIコネクションの中継処理を行う。
また、前記判定部は、自ノードと前ノードとの間のリンク種別がENNIであり、自ノードと次ノードとの間のリンク種別がINNIであるとき、自ノードがENNIコネクションの終点であると判断し、
前記処理部は、ENNIコネクションの終点処理と、INNIコネクションの始点処理とを行う。
前記処理部は、ENNIコネクションの終点処理と、INNIコネクションの始点処理とを行う。
さらに、前記判定部が、自ノードがINNIコネクションの始点であると判断したとき、
前記処理部は、前記シグナリングメッセージ中のコネクション終点ノード情報には、前記シグナリングメッセージ中のend−to−endパスの終点ノード情報と同一情報を設定する。
前記処理部は、前記シグナリングメッセージ中のコネクション終点ノード情報には、前記シグナリングメッセージ中のend−to−endパスの終点ノード情報と同一情報を設定する。
本発明によれば、エリアの境界ノードであるINNIドメインの始点ノードにおけるコネクション終点ノード検索処理を削減し、処理負荷を小さくすることができる。
本発明の他の課題、特徴及び利点は、図面及び併記の請求の範囲とともに取り上げられる際に、以下に記載される明細書(実施の形態)を読むことにより明らかになるであろう。
1 シグナリング装置
2 コマンド処理部
3 トポロジ情報テーブル
4 リンク種別テーブル
5 パス経路計算部
6 リンク情報広告部
7 コネクション終点ノード判定部
8 メッセージ受信部
9 メッセージ処理部
10 メッセージ送信部
2 コマンド処理部
3 トポロジ情報テーブル
4 リンク種別テーブル
5 パス経路計算部
6 リンク情報広告部
7 コネクション終点ノード判定部
8 メッセージ受信部
9 メッセージ処理部
10 メッセージ送信部
以下、添付図面を参照して、本発明についてさらに詳細に説明する。図面には本発明の好ましい実施形態が示されている。しかし、本発明は、多くの異なる形態で実施されることが可能であり、本明細書に記載される実施形態に限定されると解釈されてはならない。むしろ、これらの実施形態は、本明細書の開示が徹底的かつ完全となり、当業者に本発明の範囲を十分に伝えるように提供される。
[シグナリング装置の構成]
本発明の一実施の形態におけるシグナリング装置の構成を示す図3を参照すると、シグナリング装置1は、図4に示すネットワークを構成するノードA〜Eにそれぞれ適用される。
本発明の一実施の形態におけるシグナリング装置の構成を示す図3を参照すると、シグナリング装置1は、図4に示すネットワークを構成するノードA〜Eにそれぞれ適用される。
シグナリング装置1は、コマンド処理部2、トポロジ情報テーブル3、リンク種別テーブル4、パス経路計算部5、リンク情報広告部6、コネクション終点ノード判定部7、メッセージ受信部8、メッセージ処理部9、及びメッセージ送信部10を備える。
コマンド処理部2は、ノード対応の局毎に配置された端末、または通信回線を通して集中制御する端末などの保守端末からの指示により、パスの始点・終点情報等をパス経路計算部5へ渡したり、トポロジ情報テーブル3にトポロジの初期情報を設定したり、リンク種別テーブル4に必要な情報を設定したりする。
トポロジ情報テーブル3は、ネットワークのトポロジ情報を保持する。リンク種別テーブル4には、自ノードに接続されているリンクの種別が、コマンド処理部2から予め設定されている。
パス経路計算部5は、パスの始点・終点情報及びトポロジ情報等に基づいて、パスの経路を計算する。リンク情報広告部6は、他のノードからリンク情報を受信し、トポロジ情報を更新し、他のノードへリンク情報を広告する。
コネクション終点ノード判定部7は、受信したシグナリングメッセージと、リンク種別テーブル4に保持されているリンク種別情報とに基づいて、自ノードがコネクション終点ノードかどうか判定する。メッセージ受信部8は、隣接ノードからシグナリングメッセージを受信する。メッセージ処理部9は、シグナリングメッセージの生成・転送・終端等の処理を行う。メッセージ送信部10は、隣接ノードへシグナリングメッセージを送信する。
[動作例]
次に、図3に示す本発明の一実施の形態のシグナリング装置1における動作例を説明する。
次に、図3に示す本発明の一実施の形態のシグナリング装置1における動作例を説明する。
図4は適用対象とするネットワーク(ネットワークシステム)の構成を示す。このネットワークは、同一エリア内の複数のネットワーク間のINNIインタフェース(INNI)を含んで構成されるINNIドメインと、INNIドメイン間を接続するENNIインタフェース(ENNI)を含んで構成されるENNIドメインとを含む。
このネットワークを構成する各ノードA〜Eに適用されるシグナリング装置1は、キャリアやベンダ毎に構成されるINNIドメインと、これらINNIドメイン間を接続するENNIドメインとを通過するパスをシグナリングメッセージにより設定する際に、INNIドメインの境界ノード(始点ノード)において、INNIコネクションの終点ノードを検索するための負荷を軽減することを可能にする。
各ノードA〜Eのシグナリング装置1は、リンク種別テーブル4を持ち、自ノードに隣接するノードとの間のリンクの種別が予め設定されている。
図5は、INNIコネクションの始点ノードであるノードAのシグナリング装置1におけるリンク種別テーブル4の例である。また、各ノードA〜Eのシグナリング装置1は、図6に示すようなネットワーク全体のトポロジ情報を保持している。
このネットワークにおいて、ノードDからノードEまでのend−to−endのパスを設定する場合を考える。
まず、パスの始点ノードDのシグナリング装置1において、パス経路計算部5はノードEまでの経路を計算する。ここでは、この経路は、ノードD−ノードA−ノードB−ノードC−ノードEである。
次に、ノードDのシグナリング装置1(メッセージ送信部10)は、パス設定のためのシグナリングメッセージ(RSVP−TEでは、Path(パス設定)メッセージ)を経路上の次ノードであるノードAに送信する。このメッセージには、end−to−endの終点ノード情報「E」と、コネクションの終点ノード情報「A」と、経路情報「A,B,C,E」とが含まれる。
このメッセージを受信したノードAのシグナリング装置1(コネクション終点ノード判定部7,メッセージ受信部8,メッセージ処理部9)は、前ノードDとの間のリンク種別が「ENNI」であるので、ENNIコネクションの終点であると判断し、ENNIコネクションの終点ノード処理を行うと共に、INNIコネクションの始点であるので、INNIコネクションの設定を開始する。
ノードAのシグナリング装置1(メッセージ処理部9)は、新たに生成するパス設定メッセージのコネクション終点ノード情報には、end−to−end終点ノード情報と同じ情報「E」を設定する。また、ノードAのシグナリング装置1(メッセージ処理部9,メッセージ送信部10)は、経路情報から自ノードを取り除いたメッセージを次のノードBへ送信する。
INNIドメインの各ノードのシグナリング装置1におけるコネクション終点ノード判定部7は、図7に示すフローチャートの手順(S70〜S77)に従って、自ノードがコネクションの終点かどうか判断する。
(1)コネクション終点ノード判定部7は、自ノードと前ノードとの間のリンク種別が「INNI」であり、自ノードと次ノードとの間のリンク種別が「ENNI」であるとき、自ノードがINNIコネクションの終点であると判断し、メッセージ処理部9は、INNIコネクションの終点処理(終点ノード処理)と、ENNIコネクションの始点処理(始点ノード処理)とを行う。
(2)コネクション終点ノード判定部7は、自ノードと前ノードとの間のリンク種別が「INNI」であり、自ノードと次ノードとの間のリンク種別が「INNI」であるとき、自ノードがINNIコネクションの中継ノードであると判断し、メッセージ処理部9は、INNIコネクションの中継処理(中継ノード処理)を行う。
(3)コネクション終点ノード判定部7は、自ノードと前ノードとの間のリンク種別が「ENNI」であり、自ノードと次ノードとの間のリンク種別が「INNI」であるとき、自ノードがENNIコネクションの終点であると判断し、メッセージ処理部9は、ENNIコネクションの終点処理と、INNIコネクションの始点処理とを行う。
(4)コネクション終点ノード判定部7は、自ノードと前ノードとの間のリンク種別が「ENNI」であり、自ノードと次ノードとの間のリンク種別が「ENNI」であるとき、自ノードがENNIコネクションの終点であると判断し、メッセージ処理部9は、ENNIコネクションの終点処理と、ENNIコネクションの始点処理とを行う。
具体的には、ノードAからのシグナリングメッセージを受信したノードBのシグナリング装置1では、リンク種別テーブル4を参照し、前ノードであるノードAとの間のリンク種別が「INNI」であり、次ノードであるノードCとの間のリンク種別が「INNI」であるため、自ノードがコネクションの中継ノードであると判断する。よって、メッセージ処理部9は、メッセージ中の経路情報から自ノードを取り除いて、次ノードCへメッセージを転送する。
このメッセージを受信したノードCのシグナリング装置1は、リンク種別テーブル4を参照し、前ノードBとの間のリンク種別が「INNI」であり、次ノードであるノードEとの間のリンク種別が「ENNI」であるため、自ノードがINNIコネクションの終点であると判断し、コネクション終点ノード処理を行う。
RSVP−TEに則った場合、ノードCのシグナリング装置1は、コネクション終点ノード処理として、ノードBへResvメッセージの返送等を行う。また、ノードCのシグナリング装置1は、ENNIコネクションの始点ノードとなるため、コネクション始点ノード処理として、新たにパス設定メッセージを生成し、次ノードEへ送信する。
[変形例]
上述した一実施の形態における処理はコンピュータで実行可能なプログラムとして提供され、CD−ROMやフレキシブルディスクなどの記録媒体、さらには通信回線を経て提供可能である。
上述した一実施の形態における処理はコンピュータで実行可能なプログラムとして提供され、CD−ROMやフレキシブルディスクなどの記録媒体、さらには通信回線を経て提供可能である。
また、上述した一実施の形態における各処理はその任意の複数または全てを選択し組合せて実施することもできる。
Claims (10)
- エリア内の複数のネットワーク間のINNIインタフェース(INNI)を含んで構成されるINNIドメインと、前記INNIドメイン間を接続するENNIインタフェース(ENNI)を含んで構成されるENNIドメインとを含むネットワークを構成するノードに適用されるシグナリング装置であって;
前記INNIドメインと、前記INNIドメイン間を接続する前記ENNIドメインとを通過するend−to−endパスをシグナリングメッセージにより設定する際に、パス設定のための前記シグナリングメッセージを処理する処理部と;
自ノードに隣接するノードとの間のリンクの種別情報を保持する記憶部と;
前記シグナリングメッセージ中の経路情報と前記記憶部に保持されているリンク種別情報とを参照して、自ノードが前記INNドメインまたは前記ENNIドメインのコネクション終点か否かを判断する判定部と;
を備えるシグナリング装置。 - 前記判定部は、自ノードと前ノードとの間のリンク種別がINNIであり、自ノードと次ノードとの間のリンク種別がENNIであるとき、自ノードがINNIコネクションの終点であると判断し、
前記処理部は、INNIコネクションの終点処理と、ENNIコネクションの始点処理とを行う
請求項1記載のシグナリング装置。 - 前記判定部は、自ノードと前ノードとの間のリンク種別がINNIであり、自ノードと次ノードとの間のリンク種別がINNIであるとき、自ノードがINNIコネクションの中継ノードであると判断し、
前記処理部は、INNIコネクションの中継処理を行う
請求項1記載のシグナリング装置。 - 前記判定部は、自ノードと前ノードとの間のリンク種別がENNIであり、自ノードと次ノードとの間のリンク種別がINNIであるとき、自ノードがENNIコネクションの終点であると判断し、
前記処理部は、ENNIコネクションの終点処理と、INNIコネクションの始点処理とを行う
請求項1記載のシグナリング装置。 - 前記判定部が、自ノードがINNIコネクションの始点であると判断したとき、
前記処理部は、前記シグナリングメッセージ中のコネクション終点ノード情報には、前記シグナリングメッセージ中のend−to−endパスの終点ノード情報と同一情報を設定する
請求項1記載のシグナリング装置。 - エリア内の複数のネットワーク間のINNIインタフェース(INNI)を含んで構成されるINNIドメインと、前記INNIドメイン間を接続するENNIインタフェース(ENNI)を含んで構成されるENNIドメインとを含むネットワークを構成するノードに適用されるシグナリング方法であって;
前記INNIドメインと、前記INNIドメイン間を接続する前記ENNIドメインとを通過するend−to−endパスをシグナリングメッセージにより設定する際に、パス設定のための前記シグナリングメッセージを処理する処理ステップと;
自ノードに隣接するノードとの間のリンクの種別情報を保持するステップと;
前記シグナリングメッセージ中の経路情報と前記記憶部に保持されているリンク種別情報とを参照して、自ノードが前記INNドメインまたは前記ENNIドメインのコネクション終点か否かを判断する判定ステップと;
を備えるシグナリング方法。 - 前記判定ステップは、自ノードと前ノードとの間のリンク種別がINNIであり、自ノードと次ノードとの間のリンク種別がENNIであるとき、自ノードがINNIコネクションの終点であると判断し、
前記処理ステップは、INNIコネクションの終点処理と、ENNIコネクションの始点処理とを行う
請求項6記載のシグナリング方法。 - 前記判定ステップは、自ノードと前ノードとの間のリンク種別がINNIであり、自ノードと次ノードとの間のリンク種別がINNIであるとき、自ノードがINNIコネクションの中継ノードであると判断し、
前記処理ステップは、INNIコネクションの中継処理を行う
請求項6記載のシグナリング方法。 - 前記判定ステップは、自ノードと前ノードとの間のリンク種別がENNIであり、自ノードと次ノードとの間のリンク種別がINNIであるとき、自ノードがENNIコネクションの終点であると判断し、
前記処理ステップは、ENNIコネクションの終点処理と、INNIコネクションの始点処理とを行う
請求項6記載のシグナリング方法。 - 前記判定ステップが、自ノードがINNIコネクションの始点であると判断したとき、
前記処理ステップは、前記シグナリングメッセージ中のコネクション終点ノード情報には、前記シグナリングメッセージ中のend−to−endパスの終点ノード情報と同一情報を設定する
請求項6記載のシグナリング方法。
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