JP4549925B2 - ノード装置およびルーティング方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の各実施の形態に共通なネットワークシステムの構成を示す図である。同図に示すネットワークシステムでは、複数のノード装置であるノード装置1〜7が備えられ、これらのノード装置1〜7の所定の装置同士が所定のリンク(例えば、ファァイバリンク、波長リンク、SDHリンクなど)11〜17のいずれかと接続されている。具体的には、リンク11はノード装置1,2間に接続され、リンク12はノード装置2,3間に接続され、リンク13はノード装置3,4間に接続され、リンク14はノード装置4,5間に接続され、リンク15はノード装置1,6間に接続され、リンク16はノード装置6,7間に接続され、リンク17はノード装置7,5間に接続されている。
(1)ルーティングプロトコルに基づいてトラフィックエンジニアリングデータベースを同期させ、あるいはネットワークシステム内の所定のノード装置のトラフィックエンジニアリングデータベースを取得することにより、例えばネットワーク管理装置からネットワークシステム内に設定されたパスの経路情報を取得することができる。
(2)新規パス設定時に、既設定済みのパスとリソースを共有する経路あるいは共有しない経路のいずかを選択することができる。
(3)複数レイヤに跨るトラフィックエンジニアリングにおいて、他のレイヤにおいて設定済みのパスの経路情報を当該レイヤのトラフィックエンジニアリングに使用することができる。
実施の形態1では、パス設定時にデータプレーンリンクの情報に加えて、設定されたパス識別子を付加するようにしていたが、この実施の形態では、パス識別子に加えて、当該パス設定のためのシグナリングメッセージより取得した情報を広告するところに特徴がある。なお、この実施の形態におけるネットワーク構成、ノード装置の構成および動作については、実施の形態1と同様である。
実施の形態1では、パス設定時にデータプレーンリンクの情報に加えて、設定されたリンク情報としてのパス識別子を付加するようにしていたが、この実施の形態では、パス設定時にデータプレーンリンクの情報に加えて、当該パスに含まれる(当該パスを経由する)ノード装置の情報としてのパス識別子を付加するところに特徴がある。なお、ネットワーク構成、ノード装置の構成については、実施の形態1,2と同様であり、以下の説明では、ノード装置1とノード装置5との間に、実施の形態1と同様に、経路がノード装置1−ノード装置2−ノード装置3−ノード装置4−ノード装置5であり、帯域が1Gbpsのパスが設定されているものとして説明する。
11,12,13,14,15,16,17 リンク
21 データ転送部
22 制御部
23 トラフィックエンジニアリングデータベース
24,25 データプレーンリンク
26,27 制御プレーンリンク
Claims (10)
- 他のノード装置と共にネットワークを構成し、該ネットワーク内を流れるデータの中継伝送制御処理を行うノード装置において、
自ノード装置と所定ノード装置との間のパスを設定するためのパス設定情報を、該所定ノード装置を含む他ノード装置に伝達するパス設定情報伝達手段と、
前記自ノード装置と前記所定ノード装置との間にパス設定情報を設定する際、または、前記自ノード装置と前記所定ノード装置との間に設定されていたパス設定情報を削除または更新する際に、該所定ノード装置との間のパスを一意に識別するためのパス識別子を前記自ノード装置に接続されるリンク情報に含めて前記他ノード装置へ広告するリンク情報広告手段と、
各ノード装置間のリンクを一意に識別する情報と前記パス識別子とを関連づけて管理することができるデータベースと、
を備えたことを特徴とするノード装置。 - 前記データベースから抽出した同一のパス識別子を有するリンク情報に基づいて前記ネットワーク内に設定されていたパスの経路情報を取得することを特徴とする請求項1に記載のノード装置。
- 前記ネットワークに設定されていたパスの経路情報を、新規パス設定時の経路選択情報として利用することを特徴とする請求項2に記載のノード装置。
- 前記自ノード装置のリンク情報広告手段は、前記自ノード装置と前記所定ノード装置との間にパス設定情報を設定する際、または、前記所定ノード装置との間に設定されていたパス設定情報を削除または更新する際に、該所定ノード装置との間のパスにかかる属性情報を前記リンク情報として他ノード装置へ広告することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のノード装置。
- 前記データベースから抽出した同一のパス識別子を有するパスの属性情報に基づいて前記ネットワークに設定されていたパスの属性を取得することを特徴とする請求項4に記載のノード装置。
- 他のノード装置とともにネットワークを構成し、該ネットワーク内を流れるデータの中継伝送制御処理を行うノード装置において、
自ノード装置と所定ノード装置との間のパスを設定するためのパス設定情報を、該所定ノード装置を含む他ノード装置に伝達するパス設定情報伝達手段と、
前記自ノード装置と前記所定ノード装置との間にパス設定情報を設定する際、または、前記自ノード装置と前記所定ノード装置との間に設定されていたパス設定情報を削除または更新する際に、該所定ノード装置との間のパスに含まれるノード装置の状態変化を表す情報としてのパス識別子前記他ノード装置へ広告するリンク情報広告手段と、
各ノード装置間のリンクを一意に識別する情報と前記パス識別子とを関連づけて管理することができるデータベースと、
自ノード装置に接続されるリンク情報を所定第1のプロトコルに基づいて他ノード装置に広告するリンク情報広告手段と、
前記リンク情報を含む所定の情報が保持されるデータベースと、
を備えたことを特徴とするノード装置。 - 前記データベースから抽出した同一のパス識別子を有するノード装置情報に基づいて前記ネットワーク内に設定されていたパスに含まれるノード装置の情報を取得することを特徴とする請求項6に記載のノード装置。
- 前記ネットワークに設定されていたパスの経路情報を、新規パス設定時の経路選択情報として利用することを特徴とする請求項7に記載のノード装置。
- 所定のリンクを介して接続された複数のノード装置を含むネットワークシステムにおけるルーティング方法において、
前記各ノード装置には、該各ノード装置間のリンクを一意に識別する情報と、該各ノード装置間に設定されるパスを一意に識別するためのパス識別子とを関連づけて管理することができるデータベースが設けられており、
自ノード装置は、自身と他ノード装置との間に設定されていたパス、または、他ノード装置間に設定されていたパスを更新または削除する際に、該パスにかかるパス識別子を追加、削除または変更すると共に、該パス識別子の追加、削除または変更情報を他ノード装置に広告することを特徴とするルーティング方法。 - 所定のリンクを介して接続された複数のノード装置を含むネットワークシステムにおけるルーティング方法において、
前記各ノード装置には、該各ノード装置間のリンクを一意に識別する情報と、該各ノード装置の状態変化を表す情報としてのパス識別子とを関連づけて管理することができるデータベースが設けられており、
自ノード装置は、自身と他ノード装置との間に設定されていたパス、または、他ノード装置間に設定されていたパスを更新または削除する際に、該パスにかかるパス識別子を追加、削除または変更すると共に、該パス識別子の追加、削除または変更情報を他ノード装置に広告することを特徴とするルーティング方法。
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JP2003234824A (ja) * | 2002-02-07 | 2003-08-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ルーティング方法及び装置と光パスネットワーク |
JP2004320390A (ja) * | 2003-04-16 | 2004-11-11 | Nec Corp | 通信制御装置及びそれに用いる実装方法 |
JP2006060337A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Nec Corp | ネットワーク、通信装置及びそれらに用いる経路探索方法 |
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