JP4683952B2 - 熱可塑性樹脂発泡体及びその製造方法 - Google Patents
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主成分として用いられる熱可塑性ポリウレタン樹脂としては、イソシアネート化合物とポリオール化合物とのウレタン化反応により得られる樹脂をいずれも使用することができ、特に制限されない。通常、熱可塑性ポリウレタン樹脂は分子量500以上の末端活性水素を有するポリオールと、分子量500未満の低分子量ジオールと、ジイソシアネートとの付加重合により得られ、高温では可塑性を示し、常温では高い弾性を示す樹脂であり、熱可塑性ポリウレタンエラストマーと称されることもある。
計算式(1):応力保持率[%]=1400秒後の反発応力/初期の反発応力×100
せん断歪みを加えた時の反発応力は動的粘弾性測定装置などを用いて測定することができ、このような装置としては例えば、レオメトリック社製動的粘弾性測定装置:商品名「ARES」などが挙げられる。前記応力保持率は、より好ましくは5%以上、さらに好ましくは10%以上であり、特に20%以上(とりわけ35%以上)であるのが好ましい。応力保持率はポリウレタン樹脂中の反応性官能基の種類や量、樹脂組成物中に配合する架橋剤の種類や量を調整することによりコントロールできる。応力保持率が1%未満であると、発泡体を形成した時の圧縮後の歪回復性が劣る場合があり好ましくない。
本発明の樹脂発泡体の製造においては、樹脂組成物を成形して未発泡成形とした後、発泡することにより樹脂発泡体としてもよく、又は、樹脂組成物を成形すると共に発泡を行い、樹脂発泡体としてもよい。未発泡成形体の形状や製造方法は特に制限されないが、例えば、単軸押出機、二軸押出機等の押出機を使用して押し出すことによりシート状に成形することができる。あるいはローラ、カム、ニーダ、バンバリ型の羽を設けた混練機を使用して熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物を均一に混練しておき、熱板プレスなどを用いて適宜な厚みにプレス成形し、シート状に成形することもできる。その他射出成形などにより適宜な形に成形してもよい。
本発明においては、上述したような操作により樹脂組成物を成形発泡して熱可塑性樹脂発泡体とするとともに、原料であるポリウレタン樹脂が有する反応性官能基又は樹脂組成物中に配合した架橋剤の有する反応性官能基を反応させ、樹脂中に架橋構造を形成させる。これにより樹脂発泡体の形状固定性がさらに向上し、気泡構造の経時的な変形や収縮を防ぐことができる。特に高温下で圧縮したときの歪回復率に優れ、発泡時の高い発泡率を維持する樹脂発泡体が得られる。
計算式(2):歪回復率(80℃、50%圧縮永久歪)[%]=(c−b)/(a−b)×100
実施例及び比較例で得た熱可塑性樹脂発泡体について以下の試験評価を行った。結果を表1に示す。
〈密度〉
ミラージュ株式会社製電子比重計を用いて比重測定を行い(25℃)、密度を求めた。
〈歪回復率(80℃、50%圧縮永久歪)〉
図1を参照して歪回復率の測定方法を説明する。実施例及び比較例で得られた樹脂発泡体を、一辺の長さが30mmの正方形に切断し、5枚重ねて試験片とした。試験片の厚みは約10mmであり、図1(イ)中、aに相当する。この試験片の厚みを正確に測りとった。試験片とスペーサー2とを2枚の板3に挟むように配置した。スペーサー2の厚みbは試験片の厚みaの半分である。図1(ロ)に示すように試験片の厚みがスペーサーの厚みに等しくなるまで圧縮し、圧縮状態を保ったまま、80℃雰囲気中に24時間保管した。24時間後、圧縮状態を保ったまま常温に戻し、試験片の温度が常温になった後に圧縮状態を解放した。解放してから30分後にサンプルの厚みを測定し、圧縮した距離に対する回復した距離の比率を歪回復率(80℃、50%圧縮永久歪)とした。
実施例及び比較例で使用した樹脂組成物について、未発泡成形体の応力保持率を以下に示す方法により測定した。結果を表1に示す。
〈応力保持率〉
実施例及び比較例で使用した樹脂組成物を180℃に加熱した熱板プレスを用いて厚さ1mmのシート状に成形し、未発泡成形体を得た。この未発泡成形体を直径7.9mmに打ち抜いて、円柱状のサンプルを得た。動的粘弾性測定装置(レオメトリックス社製:商品名「ARES」)を用いてせん断応力緩和測定モードで、80℃下、厚みに対して10%の歪みを与え、発生する応力を測定した。1400秒後の応力を初期に発生した応力値で割り、100をかけたものを応力保持率(80℃、10%せん断応力保持率)[%]とした。
残存イソシアネート基を分子構造内に有する熱可塑性ウレタンエラストマー(JISA硬度85度;ポリエステル系(カプロラクトンタイプ);日本ポリウレタン工業社製:商品名「ミラクトランE585」)を、ローラ型の羽根を設けた混錬機(東洋精機社製:商品名「ラボプラストミル」)で180℃の温度で混錬した後、180℃に加熱した熱板プレスを用いて厚さ0.5mm、直径80mmのシート状に成形し、未発泡成形体を得た。この未発泡成形体を耐圧容器に入れ、152℃の雰囲気中、15MPaの加圧下で二酸化炭素を注入し、15分間保持することにより、二酸化炭素を含浸させた。15分後に急激に減圧することにより発泡させ、樹脂発泡体を得た。発泡体の密度は0.14g/cm3であり、歪回復率は15%であった。なお、未発泡成形体の応力保持率は45%であった。
残存イソシアネート基を分子構造内に有する熱可塑性ウレタンエラストマー(JISA硬度85度;ポリエステル系(カプロラクトンタイプ);日本ポリウレタン工業社製:商品名「ミラクトランE585」)を、ローラ型の羽根を設けた混錬機(東洋精機社製:商品名「ラボプラストミル」)により180℃の温度で混錬した後、180℃に加熱した熱板プレスを用いて厚さ0.5mm、直径80mmのシート状に成形した。この未発泡成形体を耐圧容器に入れ、155℃の雰囲気中、10MPaの加圧下で二酸化炭素を注入し、15分間保持することにより、二酸化炭素を含浸させた。15分後に急激に減圧することにより発泡させ、樹脂発泡体を得た。この発泡体を80℃のオーブン中に72時間保持してウレタンエラストマー中に残存する反応性官能基(イソシアネート)基を十分に反応させた。発泡体の密度は0.14g/cm3であり、歪回復率は36%であった。未発泡成形体の応力保持率は45%であった。
残存イソシアネート基を分子構造内に有する熱可塑性ウレタンエラストマー(JISA硬度85度;ポリエステル系(カプロラクトンタイプ);日本ポリウレタン工業社製:商品名「ミラクトランE585」)を、ローラ型の羽根を設けた混錬機(東洋精機社製:商品名「ラボプラストミル」)により180℃の温度で混錬した後、180℃に加熱した熱板プレスを用いて厚さ0.5mm、直径80mmのシート状に成形して未発泡成形体を得た。この未発泡成形体を耐圧容器に入れ、155℃の雰囲気中、10MPaの加圧下で二酸化炭素を注入し、15分間保持することにより、二酸化炭素を含浸させた。15分後に急激に減圧することにより発泡させ、樹脂発泡体を得た。発泡体の密度は0.32g/cm3であり、歪回復率は28%であった。未発泡成形体の応力保持率は45%であった。
残存イソシアネート基を分子構造内に有する熱可塑性ウレタンエラストマー(JISA硬度60度;ポリエステル系(アジペートタイプ);日本ポリウレタン工業社製:商品名「ミラクトランE660MZAA」)100重量部に、ヘキサメチレンジイソシアネート(HMDI)を0.1重量部混合し、ローラ型の羽根を設けた混錬機(東洋精機社製:商品名「ラボプラストミル」)により180℃の温度で混錬した後、180℃に加熱した熱板プレスを用いて厚さ1.0mm、直径80mmのシート状に成形して未発泡成形体を得た。この未発泡成形体を耐圧容器に入れ、155℃の雰囲気中、10MPaの加圧下で二酸化炭素を注入し、15分間保持することにより、二酸化炭素を含浸させた。15分後に急激に減圧することにより発泡させ、樹脂発泡体を得た。発泡体の密度は0.51g/cm3であり、歪回復率は19%であった。未発泡成形体の応力保持率は14%であった。
残存イソシアネート基を分子構造内に有する熱可塑性ウレタンエラストマー(JISA硬度85度;ポリエステル系(アジペートタイプ);日本ポリウレタン工業社製:商品名「ミラクトランH885」)をローラ型の羽根を設けた混錬機(東洋精機社製:商品名「ラボプラストミル」)により180℃の温度で混錬した後、180℃に加熱した熱板プレスを用いて厚さ1.0mm、直径80mmのシート状に成形して未発泡成形体を得た。この未発泡成形体を耐圧容器に入れ、155℃の雰囲気中、10MPaの加圧下で二酸化炭素を注入し、15分間保持することにより、二酸化炭素を含浸させた。15分後に急激に減圧することにより発泡し、樹脂発泡体を得た。発泡体の密度は0.54g/cm3であり、歪回復率は15%であった。未発泡成形体の応力保持率は27%であった。
ポリプロピレン(190℃での溶融張力が20cN)をローラ型の羽根を設けた混錬機(東洋精機社製:商品名「ラボプラストミル」)により180℃の温度で混錬した後、180℃に加熱した熱板プレスを用いて厚さ1.0mm、直径80mmのシート状に成形して未発泡成形体を得た。このシートを耐圧容器に入れ、160℃の雰囲気中、10MPaの加圧下で二酸化炭素を注入し、15分間保持することにより、二酸化炭素を含浸させた。15分後に急激に減圧することにより発泡して、樹脂発泡体を得た。発泡体の密度は0.12g/cm3であり、歪回復率は0%であった。未発泡成形体の応力保持率は0.16%であった。
残存イソシアネート基を分子構造内に有しない熱可塑性ウレタンエラストマー(JISA硬度85度;ポリエステル系(アジペートタイプ);日本ポリウレタン工業社製:商品名「ミラクトランP22M」)をローラ型の羽根を設けた混錬機(東洋精機社製:商品名「ラボプラストミル」)により180℃の温度で混錬した後、180℃に加熱した熱板プレスを用いて厚さ0.5mm、直径80mmのシート状に成形して未発泡成形体を得た。この未発泡成形体を耐圧容器に入れ、155℃の雰囲気中、10MPaの加圧下で二酸化炭素を注入し、15分間保持することにより、二酸化炭素を含浸させた。15分後に急激に減圧することにより発泡して樹脂発泡体を得た。発泡体の密度は0.14g/cm3であり、歪回復率は8%であった。未発泡成形体の応力保持率は10%であった。
残存イソシアネート基を分子構造内に有しない熱可塑性ウレタンエラストマー(JISA硬度85度;ポリエステル系(アジペートタイプ);日本ポリウレタン工業社製:商品名「ミラクトランP22M」)を、ローラ型の羽根を設けた混錬機(東洋精機社製:商品名「ラボプラストミル」)により180℃の温度で混錬した後、180℃に加熱した熱板プレスを用いて厚さ0.5mm、直径80mmのシート状に成形して未発泡成形体を得た。この未発泡成形体を耐圧容器に入れ、155℃の雰囲気中、10MPaの加圧下で二酸化炭素を注入し、15分間保持することにより、二酸化炭素を含浸させた。15分後に急激に減圧することにより発泡して樹脂発泡体を得た。この発泡体を80℃のオーブン中に72時間保持した。発泡体の密度は0.14g/cm3であり、歪回復率は8%であった。未発泡成形体の応力保持率は10%であった。
2 スペーサー
3 板
Claims (6)
- 反応性官能基を有するポリウレタン樹脂又は反応性官能基を有する架橋剤の少なくとも何れかを含む熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物を原料とし、樹脂組成物を成形して未発泡成形体を製造し、該未発泡成形体に高圧ガスを152〜350℃の温度で含浸させた後、圧力を解放することにより未発泡成形体を発泡させて樹脂発泡体とするか、又は樹脂組成物を加圧下高圧ガスと共に152〜350℃の温度で混練し、成形すると同時に圧力を解放することにより発泡させて樹脂発泡体とするとともに、上記反応性官能基を反応させることにより樹脂発泡体中に架橋構造を形成させた後、さらに50〜200℃で30分〜200時間反応させて得られる熱可塑性樹脂発泡体。
- 未発泡成形体を厚さ1mm、直径7.9mmの円柱状に成形し、80℃雰囲気下、厚さに対して10%のせん断歪を加えて応力を測定した場合、1400秒後の応力保持率が1%以上である請求項1記載の熱可塑性樹脂発泡体。
- 密度が0.01〜0.8g/cm3である請求項1又は2記載の熱可塑性樹脂発泡体。
- 熱可塑性樹脂発泡体の歪回復率(80℃、50%圧縮永久歪)が10%以上である請求項1〜3の何れかの項に記載の熱可塑性樹脂発泡体。
- 高圧ガスが気体状態又は超臨界状態の二酸化炭素又は窒素である請求項1〜4の何れかの項に記載の熱可塑性樹脂発泡体。
- 反応性官能基を有するポリウレタン樹脂又は反応性官能基を有する架橋剤の少なくとも何れかを含む熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物を原料とし、該樹脂組成物を成形して未発泡成形体を製造し、該未発泡成形体に高圧ガスを152〜350℃の温度で含浸させた後、圧力を解放することにより未発泡成形体を発泡させて樹脂発泡体とするか、又は該樹脂組成物を加圧下高圧ガスと共に152〜350℃の温度で混練し、成形すると同時に圧力を解放することにより発泡させて樹脂発泡体とするとともに、上記反応性官能基を反応させることにより樹脂発泡体中に架橋構造を形成する工程と、前記工程後、さらに50〜200℃で30分〜200時間反応させる工程とを含む熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。
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